1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
モルジアナ「胸がどきどきするんです。それに、最近気がつくとアリババさんの姿ばかり探してしまって…」
マスルール「それは……恋だな。」
モルジアナ「!これが、恋……」
マスルール「そうだ。」
モルジアナ「でも、私そういう経験があまりなくて、どうすればいいのか……」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 22:50:34.46 ID:S+p5Xo0Q0
マスルール「我々ファナリスにとって、恋とは奪うものだ。」
モルジアナ「奪うもの……!」
マスルール「そうだ。つまり、恋とは、腕力……!」
モルジアナ「腕力!それなら自信があります。アリババさんより強いです。」
マスルール「よし、それなら正々堂々と、アリババ君を、自分のものにしてしまえばいい。」
モルジアナ「はい!私がんばります!」
こういうのがみたいんですが…
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 22:51:10.47 ID:LThCb4Ty0
マギとか珍しいな
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 22:55:42.56 ID:IwRB3Hr70
暗黒大陸の覇者が恋をしたのか
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 22:55:56.61 ID:S+p5Xo0Q0
モルジアナ「…しかし、勢いよく出てきたものの……腕力で奪えばいいといっても、何を奪えばいいんでしょう。アモンとかでしょうか……」
アラジン「おや、もっさんじゃないかい?」
モルジアナ「アラジンさん。」
アラジン「何か困っていることがあるのかな。僕に相談するといいよ。」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 22:57:08.67 ID:GiwEN6Q50
白龍「ぐぬぬ」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 22:58:18.81 ID:kURS9h3d0
紅玉ちゃんもだしてあげてくださいお願いします
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 22:58:59.37 ID:S+p5Xo0Q0
モルジアナ「アラジンさんは、恋したことがありますか?」
アラジン「もちろんさ!僕はいつだって綺麗なお姉さんに恋してるよ!」
モルジアナ「!頼もしいです。アラジンさん、恋した人間が奪うものってなんでしょうか?」
アラジン「奪う?うーん。奪うといったらやっぱり唇じゃないかい?」
モルジアナ「唇?」
アラジン「キッスのことさ!」
モルジアナ「///」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:01:51.24 ID:S+p5Xo0Q0
モルジアナ(今ある情報としては、恋を勝ち取るには腕力を用いて唇を奪う、ということですが、果たしてこれだけで大丈夫でしょうか……)
シンドバット「おや、モルジアナ君じゃないか。何か困っているのかな。」
モルジアナ「!シンドバットさん。シンドバッドさんは、恋ってしたことがありますか?」
シンドバット「おや、モルジアナ君もそういう年頃かな。」
モルジアナ「///」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:04:47.90 ID:S+p5Xo0Q0
モルジアナ「わたし……こんな気持ちになったのってはじめてで……」
シンドバット「そうか。僕で良ければ相談にのるよ。まぁ、駄目でもともと、気楽にいこう。」
モルジアナ「大丈夫です!腕力には自信がありますので!」
シンドバット「!?」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:08:06.82 ID:S+p5Xo0Q0
シンドバット「…腕力?」
モルジアナ「はい。まずは出会い頭にアリババさんにボディーブローを数発うちこんで足を止めます。」
シンドバット「ああ、相手はアリババ君なんだね。一発でも充分足はとまると思うけどね。」
モルジアナ「そして、頭を両手でしめつけ固定し、唇を奪います。」
シンドバット(ファナリスって恋も乱暴なんだなぁ……マスルールもそうなんだろうか……)
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:13:52.07 ID:S+p5Xo0Q0
モルジアナ「…でも、そこまでは大丈夫なんですが、そこから先どうしたらいいのかわからなくて。」
シンドバット「そこまでも大丈夫ではないと思うけど、まぁ、どうだろう。いきなりキスというのも。まずは手をつなぐところあたりからはじめては?」
モルジアナ「手を?それは逃げられないようにということでしょうか?」
シンドバット「いや、そうではなくて……うん。まぁいいか。それで。それぞれ恋の方法ってあるしね。」
モルジアナ「……唇を奪ったあとは……逃げられないように手を……しめあげる?」
シンドバット(なんだか物騒になってきたなぁ……まぁ、アリババ君なら大丈夫だろう。多分)
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:17:13.17 ID:S+p5Xo0Q0
モルジアナ「しかし、締め上げたあとはどうするのでしょうか……」
白龍「モルジアナさん!奇遇ですね!こんなところで会うなんて!」
モルジアナ「白龍さん!白龍さんは、恋ってしたことありますか?」
白龍「え、ええええええ、恋ですか!?」
モルジアナ「はい。恋です。」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:18:42.62 ID:S+p5Xo0Q0
白龍(……!これはチャンスなのかもしれない。告白するんだ!男になるんだ白龍!)
白龍「ええ、あります。」
モルジアナ「実は私、アリババさんが好きなようなんですが……」
白龍「」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:24:26.96 ID:S+p5Xo0Q0
モルジアナ「かくかくしかじかで……白龍さん?」
白龍「ふ……ふふふ……」
モルジアナ「は…白龍さん?」
白龍「その後はねぇ…モルジアナさん服を全部はいで、池に放り込むんですよ!」
モルジアナ「!?池に?いったい何故……」
白龍「それは……それは、アリババさんに清く美しい交際をしていただくために、身を清めていただくわけです。」
モルジアナ「な、なるほど!」
ってか人がいないな……
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:28:01.24 ID:S+p5Xo0Q0
とりあえず、アリババ×モルジアナが大好きです。アニメか万歳!
早くあの二人がくっつきますように!
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:29:58.82 ID:St6HuD/g0
終わるまでみてる
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:31:41.99 ID:WLCRLwNi0
千一夜だとアリババの息子とモルジアナがくっつくんだよな……
アラジン、アリババ、モルジアナがそれぞれ船出したとこで止まってるわ
アリババがこっそり船に乗ってたとこまでな
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:35:14.97 ID:S+p5Xo0Q0
>>17 ありがとう
モルジアナ(よく考えれば最終的には交際、そして結婚していただくということになるのでしょうか……)
アリババ「おっ、モルジアナ。何やってんの?」
モルジアナ(結婚していただくためには、どうしたらいいのでしょう……)
アリババ「おーい、モルジアナ?」
モルジアナ「やはり、何か最後に決めてが……)
アリババ「おい!無視すんなよ!」
モルジアナ「!?はっ」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:40:00.91 ID:S+p5Xo0Q0
モルジアナ「大丈夫ですか!?アリババさん!」
アリババ「いや、お前に殴られたんだけどな、俺は……」
モルジアナ「そんなことよりアリババさん、結婚ってどうやってするんでしょうか?」
アリババ「そんなことって……って結婚?お前が?」
モルジアナ「はい」
アリババ「ぶっはははははは!モルジアナ、お前も女の子だったんだなぁ!ははは……は、すみません。」
モルジアナ「いえ、わかってくれればいいんです。」イライラ
アリババ「あのぉ、出来れば地面が恋しいんで、おろしていただけませんでしょうか……」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:40:48.46 ID:EIr70RQ3O
マギssなんて初めてみた
支援
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:42:07.08 ID:S+p5Xo0Q0
アリババ「えっと、それで、結婚だっけか?」
モルジアナ「はい。」
アリババ「お前が結婚ねぇ……え、お前って誰かと交際してんの?」
モルジアナ「してませんが?」
アリババ「?あぁ、お前の友達か誰かが結婚するって話?」
モルジアナ「いえ、私のことです。」
アリババ「!?」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:43:42.52 ID:S+p5Xo0Q0
アリババ「ええっと、でもお前、まずは交際からじゃないのか?相手の気持ちとかもあるだろうし……」
モルジアナ「大丈夫です。恋とは奪うものですので。最悪腕力でなんとでもなります。」
アリババ(ファラリスこえーよ)
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:44:35.65 ID:0oN/vmdP0
わっふるわっふる
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:45:32.64 ID:S+p5Xo0Q0
アリババ(しっかし、こいつが恋ねぇ……ぷっ、全然似合わねぇな。)
モルジアナ「……何か今失礼なことを?」イライラ
アリババ「めっそうもございません。」
アリババ(相手が不憫でしょうがない)
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:46:22.71 ID:vGVYK90L0
汝が欲することを成せ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:47:59.95 ID:S+p5Xo0Q0
アリババ(しかし、こいつの思い人は誰なんだろう……順当にいけば……
師匠的存在のマスルールさんが有力だが、腕力でなんとかなるってことはその線は薄いな。はっそういえば!)
〜3日前〜
アリババ「はぁ?白龍が?」
アラジン「そうだね、白龍君は、もっさんに恋してるね。」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:52:40.62 ID:GiwEN6Q50
別れ際にモッさんにさらっと眷属器の予備渡すアリババにはちょっときた
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:56:04.40 ID:S+p5Xo0Q0
アリババ「そうかぁ?あいつはそういっても王族なんだぜ?もっと綺麗でおしとやかなやつなんていくらでもいるだろ。」
アラジン「いや、僕にはルフ達が語りかけてくれるからね。
ルフ達は
白龍君が、あのやけどの後から推測するに複雑な家庭環境に育てられたため、どこか自分の境遇をモルジアナさんに重ねた結果
モルジアナさんのけなげで美しい姿にこころ打たれたんではないだろうか。
また、そのうち何かのきっかけで自分の使命をあらためて感じ入り、モルジアナさんを自分の后にしようとするけれど、モルジアナさんは
今の場所を大切にしたかったためふられる可能性が高い。
っていってたよ。
アリババ「へぇ〜」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:58:15.34 ID:S+p5Xo0Q0
>>29 あの笑顔のモルジアナにはぐっときた。後アリババに手をとられて一緒に踊るときにちょっと顔があからんでるのがまた…
アリババ(てなことがあったな……もしかしたら白龍の行動が成功したのか!?)
モルジアナ「……?」
アリババ(そうすると、こいつの思い人は、白龍!まさに今求婚の返事をしようとしているところということか!)
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/22(土) 23:59:07.52 ID:WLCRLwNi0
支援
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:01:05.50 ID:dK5UwYAU0
アリババ「モルジアナ、お前の思い人はわかった。」
モルジアナ「!」
アリババ「大丈夫だ。お前の思いは必ず伝わるだろう。俺が保証する。」
モルジアナ「///」
アリババ(しかし、白龍のモテモテ野郎にはここらで鉄槌をくだしておく必要があるな。あいつばっかりもてやがって。)
アリババ「ただし、モルジアナ」
モルジアナ「?」
アリババ「お前の思い人はな、実はドMなんだよ。」
モルジアナ「!?」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:02:57.53 ID:WrTq9nN40
支援
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:05:52.28 ID:IuByK89Y0
わっふわっふる
こういうスレは大事にせんとあかん
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:06:50.08 ID:9K0CoIXW0
アリババ「驚くのは無理もない、でもな、そいつはなんだかんだいっても高貴な家の出だろ?いろいろと生まれ育った境遇もあったんだろうな……
この前あったときも、お前の素足で頭を踏まれるのが夢だっていってたよ。」
モルジアナ「!?」
アリババ「かわいそうに、ゆがんでしまったんだろうな。でもさ、そいつもかわいそうなやつなんだ。
そいつが悪いんじゃない、そいつを育てた環境が悪かったんだ!だからさ、モルジアナ……」
モルジアナ「はい……」
アリババ「そいつに結婚の返事をするときはさ、頭をふんで命令してやってくれないか?私と結婚しろってさ……」
モルジアナ「任せて下さい。」
アリババ「あ、後な。そいつの何をするんですかモルジアナさん、やめてください!とかいう台詞は、もっと俺をいじめてください!っていう
気持ちの裏返しだからな。絶対にやめたら駄目だ。」
モルジアナ「……!わかりました!そういうのは得意ですから!」
アリババ(ぷくくっ白龍ざまぁみろ、モテナイ男の怒りを思い知るがいい!)
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:08:26.77 ID:KQiW25690
10月からアニメだしもっと増えるかもな
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:11:47.34 ID:9K0CoIXW0
モルジアナ「……ゴホンッ、では、そろそろ始めさせていただいてもよろしいでしょうか?」
アリババ「ん?あぁ、何いってんだモルジアナ。そんな弱気でどうする!思ったときには行動するんだ!ぶっ殺すじゃなくぶっ殺したって言わなきゃだめなんだ!」
モルジアナ「…!はいっアリババさん!」
ばくれつけん!
目で終えない速度でアリババのボディをモルジアナの拳がたたきのめす!
アリババ「ぐおっ!?」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:13:26.36 ID:9K0CoIXW0
アリババ「ちょっ……まっ!」
ガシイッ
アリババ「いたたたたたたたたた痛い痛い痛い痛い。お前の手は万力か何かなのか!?」
モルジアナの両腕がアリババの頭をがっしり固定して放さない!
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:15:08.63 ID:IuByK89Y0
age
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:16:07.20 ID:9K0CoIXW0
アリババ(え、いま何が起こってるの?何で俺さんざんなぐられた上に頭しめつけられて宙に浮いてるの?そして何故モルジアナの顔が近づいて…
すげぇ!この手、顔を左右に動かすことさえ出来ない!)
むちゅー
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:17:12.19 ID:vHu1Sh1u0
四
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:19:19.24 ID:9K0CoIXW0
シンドバット「あぁ、ついにアリババ君が動かなくなったな。……あれはあれで一つの愛の形なのだろうか」
マスルール(それでいいんだ。モルジアナ……)
アラジン「うらやましいなぁ、アリババ君、モっさんにキスしてもらえるなんてさ」
白龍「アリババ殺すアリババ殺すアリババ殺すアリババ殺す……」ブツブツ
アラジン「白龍君半分墜天してないかい!?」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:22:55.08 ID:3OYIGkbh0
最新刊で白龍がモルジアナにキスしたシーンはマジで絶望した
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:23:10.09 ID:9K0CoIXW0
アラジン「でも、これでもっさんとアリババ君が結ばれてハッピーエンドだね!あの二人がくっつくなんて、僕としてはこんなに嬉しいことはないよ!」
マスルール「……!まだ、だ。」
シンドバット「おーおー。アリババ君が腕をしめあげられてるね。おっ服をぬがされはじめたな。」
アラジン「まさかこんな白昼堂々はじめる気なのかい!?」
マスルール「何故ちょっと嬉しそうなんだアラジン……」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:25:37.58 ID:9K0CoIXW0
アリババ「すんませんすんませんモルジアナさん、いや!モルジアナ様!もう勘弁して下さい。」ガタガタ
モルジアナ「アリババさん」
アリババ「はい。」
モルジアナ「この近くには池がないので、ちょっと遠いですが、我慢して下さいね。」
アリババ「はい?」ガシッ
アリババ「その日俺は空を飛んだ。これは誇張ではない。繰り返す。これは誇張ではない。」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:29:13.11 ID:dFl/VN3v0
マギSSとか嬉しいー
4円
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:31:44.43 ID:9K0CoIXW0
ばっしゃーん
アラジン「た…大変だ!アリババ君が池におちた!助けにいかないと!アリババ君!」
アリババ「ぶはっ!げほっげほっ」
アラジン「だ…大丈夫かい?アリババ君。」
アリババ「た…たすかったよアラジン!しかしいったい何が…がはっ」ガシッ
モルジアナ「逃げられませんよアリババさん。」
アリババ「お前が投げたんだ!そしてどうか俺の頭から足をどけて下さいませモルジアナ様」
アラジン(落ち度がないのに腰が低いよアリババ君…!)
アラジン「もっもっさん!
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:34:30.26 ID:9K0CoIXW0
モルジアナ「なんでしょうかアラジンさん。今は重要なときですので後にしていただけると」
アラジン「アリババ君にそういう趣味はないんじゃなかな。なんだか女王様と下僕みたいになっているよ!」
モルジアナ「これはアリババさんに聞いた趣向ですので。」
アラジン「……アリババ君」ジトー
アリババ「ちっ違うぞアラジ…ぐえっ」
モルジアナ「口答えするな!」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:37:20.69 ID:9K0CoIXW0
モルジアナ「いいですか!ありばばさん。一度しか言わないのでよく聞いて下さい。」
アリババ「はい、モルジアナ様……もう好きにしてください。」
モルジアナ「わ…私と……私と///」
アラジン「頑張れもっさん!」
マスルール「あとちょっとだモルジアナ……!」
白龍「アリババ殺すアリババ殺すアリババ殺すアリババ殺す」
シンドバット(俺の国以外でやってほしいな。すごい目立ってる)
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:38:15.84 ID:9K0CoIXW0
モルジアナ「わっ私と結婚しなさい!これは命令です!」
アリババ「」
終わり
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:39:25.16 ID:9K0CoIXW0
ありがとうございました。
とにかくモルジアナが可愛くて好きです。そしてアリババとのからみが大好きです。
はやくモルジアナとアリババくっつかねぇかなぁ。
アリババはモルジアナのありがたみをもっとわかるべきだよね。
そして白龍はゆるせん。白龍×モルジアナはないわー
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:41:21.28 ID:mQBITWOI0
乙
TVも楽しみだね
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:41:33.54 ID:gBs8DGIl0
乙
アリババみたいなヘタレかっこいい主人公はいいですわ
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:43:50.22 ID:4JCp5BkR0
乙
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:45:25.22 ID:R2jgc9UeP
モッさんは貴重な正ヒロインなのに一番可愛いを死守してるキャラ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:50:09.78 ID:UDi7CCY40
白龍は絶対に許さない
将来モルさんが「あの人は私がいないと駄目なの」みたいな女になって
白龍の元に行ったらサンデー燃やすわマジで
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:51:00.94 ID:9K0CoIXW0
>>58 それがあったらマギ買うのやめるわ
もっさん×アラジンしかないわー
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:54:04.33 ID:R2jgc9UeP
白龍はモッさんがアラジンの事が恋愛対象として好きだったって事に
気づくための当て馬なんだよ
そうに決まってる
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:54:33.03 ID:4JCp5BkR0
鞍替えすんの早過ぎwww
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/23(日) 00:58:56.58 ID:bY2GwQjW0
なんやかんやアリババとくっつくと思うけどね、モルさんは
63 :
コッペパンパンデミック ◆hcc.7rC30g :2012/09/23(日) 01:00:03.90 ID:CEizcTz70
アラジンが悟空みたいに成長しない限り恋愛はないだろ
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: