グラハム｢フラッグの面影が垣間見える、素晴らしい！｣黒雪姫｢｣

グラハム｢人呼んでグラハムスペシャル(※地上ver.)！！｣

ハルユキ｢｣

ほーん、で？さっさ続き書けks

グラハムのアバターは対戦相手の強さに応じてガンガン強くなりそう

見境ねぇなおとめ座

グラハム「もっと先へ、加速してみないか少年ッ!」

>>5
あかん、ヒロインがいなく……、スカイレイカーさんがいるからいいか

ガチガチの赤系アバター

もしもグラハムがバーストリンカーになったら

間違えた青だ

俺もブラックロータスが最初フラッグに見えたわ

>>5
何だこの違和感の無さ

ググってビックリした
フラッグそっくり

グラハム｢ハルユキ君、君は速い……、誰よりも速くなれる｣

違和感ないな

ガンダムとの因縁から普段は青いガンダムっぽい見た目の近接アバター
時限強化アビリティ持ち
赤いエフェクトに包まれると近接系にあるまじき機動力を得るとかまで妄想してた

黒雪姫「アバターの性能の差が、勝敗を分かつ絶対条件ではないさ」
違和感ないな

>>14
さあ書くんだ

確かに初見でフラッグ思い出したわ

>>14
心意システムが起動すると阿修羅すら凌駕する存在になるんですね

細くてのっぺらぼうだとなんでもフラッグに見えてしまう病気にかかった

00厨です

ところでグラハムの学園ローカルネットのアバターって何よ
仮面に陣羽織？

>>20
フラッグ

グラハムは豚でもイケるのかね？

「これは、死ではない…！」

私は少年の道を開いた

「人類が、生きるための……ッ！」

私の記憶は、そこで一旦途切れている

今の私は、しがない中学生として日々を送っている

いわゆる“前世の記憶”がこうまでハッキリ思い出せるのには、理由がある

ごく最近、夢を見たからだ

友人が私のニューロリンカーに戯れにインストールしたアプリ、その機能だという

私はすべてを思い出した



>>16
とかどうだろう

>>23
はよ

>>23
全力で支援するぜ

ええやん

続けて

口調が似てるからどっちでも違和感ない

外見ｰ黒雪姫 中身ｰグラハムとか

中の人ネタで俺妹の京介になる奴あったな


同じようなイメージで>>23頼むぜ

俺のＩＤがガンダムだ

もしも刹那もバーストリンカーになったら

抱きしめたいな！ガンダム！！

>>31
俺はバーストリンカーにはなれない・・・

“ブレインバースト”

それが、このアプリの名前だ

各々のトラウマや願望を読み取り、それを元にブレインバーストが写し身たるアバターを作り出す

それを用いて対戦を繰り返し、レベル9を目指すのが現状のブレインバーストの目的と言える、らしい

「じゃあ、さっそくグローバルネットに繋いでお前のアバター見ようぜ」

私の“親”となった少年が、楽しそうに声をかけて来た

私としては、あの夢からしてあまり楽しみに出来ないのだが

「わかった、そうしよう」

クウガ見ながらだし凄い難しいよコレｗｗｗｗ

>>34
うひょお！wktk

>>34
お前がガンダムだ

いけるやん！

　　HERE COMES A NEW CHALLENGER !!

グローバルネットに接続した瞬間、私の視界に炎のエフェクトに包まれた英字が現れた

すると、周りの景色が一変した

赤茶けた大地に朽ち果てた建造物、重苦しい曇天が一面に見える

視界の上部には体力ゲージと思しき緑のバーが左右に二本、それらに挟まれるように数字が表示されている

　　FIGHT !!

再び表示される英字

いつのまにか目の前には金属質な装甲を身にまとう戦士が立っている

おとめ座の私には、センチメンタリズムな運命を感じずにはいられない

しえん

ほ

「よう。結構カッコいいじゃん、お前のアバター」

言われて我が身を見おろす

「……やはり、か」

鮮烈に青い装甲。右腕には巨大な剣がくくりつけられている。

「ガンダム…」

自然、声が漏れた

夢の内容が前世の記憶であった以上覚悟はしていたが、生まれ変わってまで未だガンダムへの想いを捨てられない自分が酷く滑稽に思える

「アズール・ソードか……ガチガチの青系だな」

わふ

支援せざるを得ない

写し身の色は、アバターの属性を表しているらしい

我が写し身は“近接の青”

「……乙女座の私には、センチメンタリズムな運命を感じずにはいられないな」

「あれ、お前乙女座だっけ？」

思わず呟くと、友人が反応を返してきた

「いや、こちらの話だ。気にしないでくれ」

こちらの世界の私は、乙女座では無いのだ

「それで、どうする？　このまま対戦を始めれば良いのか？」

「ああ、そうだな。ま、俺はレベル3だし、胸を借りるつもりで来いよ」

友人がくすんだ銀色の胸元を叩く

>>43
アズール・エアー「え？」

わっふるわっふる、しかし即興でこのクオリティはすげえ

ほす

「では、遠慮無くいかせてもらう」

言いながら私の意識は戦いの気配に研ぎ済まされていく

（懐かしいな、この感覚）

オーバーフラッグでガンダムに挑んだ時、GNフラッグでガンダムに斬りかかった時

様々な戦いの場で覚えた、意識が何倍にも引き延ばされる感覚

「……グラハム・エーカー改めアズール・ソード、いざ尋常に」

右腕を構えると、それに反応したように剣が前を向いた

「……勝負！」

自分を教導してくれた友人には申し訳ないが

決着は一瞬だった

>>47
あー忘れてた

まあブラック・バイスもいるし色被ってもいいよね

少なくとも俺は気にしない

俺も気にしない

ハムなんだしフラッグが良かった
僕らのコーラさんの出番はまだですか

ほす

なんでもいい
面白ければそれでいいんだ

>>54
スレタイ的にブラックロータス≒フラッグにしたいんじゃね？

「……どうなってんだよお前のデュエルアバター…」

対戦が終わり、意識が現実に戻ってきた私に開口一番、友人がボヤいた

「いっくら俺が切断に弱いアルミカラーだっつっても、レベル1と3だぜ？　それをゲージ技も使わずに…」

端的に言って、私は友人をなます斬りにした

友人が反応するよりも早く、斬り口が開くよりもなお早く、私は彼に通算6度に及ぶ連続斬りを入れた

「キミから聞いた話から推測するに、恐らく私のアバターは防御力が著しく低いのではないだろうか」

でなければ“同レベル同ポテンシャルの原則”に反している

「つっても、あんなデタラメな速度で防御も何も無いだろ…」

私が抱えたガンダムへの想いの強さゆえか、かなり強力なアバターに仕上がったようだ

しえん

支援させてもらおう！

いきなり回転剣舞六連……だと！？

アクセルワールドってチタンカラー出たらチート性能だよな
軽い・硬い・丈夫で更に劣化知らず

人が増えてきたな、やっぱり皆ハムさんが好きなんだね！

「いいなー、俺なんて切断にも打撃にも熱にも弱いアルミだぜ？」

友人は自分の写し身に不満のようだ

「何を言う。キミ自身がキミのアバターを信じなければ勝てる勝負も勝てないぞ」

何となくの勘だが、私はガンダムの強さを信じ、友人はアルミの弱さを思った

今回の対戦がこうも簡単に終わったのには、そこに原因があったのではないだろうか

「…そうか、そうだよな」

友人も苦笑と共に頷いて言った

「まったく、これじゃどっちが“親”か分かんねえな」

仕方あるまい

私は既に、キミの3倍ほど生きているのだから

ハムって劇中だといくつくらいだっけ

>>65
30歳くらいはいってるはず

ハム「カタギリ…フラッグにチ○コをつけてくれないか」

>>66
落ち着きのねえ三十路だったんだな

>>67

ここからいなくなれー！

>>67
お前あのスレに居るだろ

戦闘経験てよりエクシアっぽい攻撃に近いのかもな
焦がれたガンダムだし

ウッソのアバター ヴァギナ・カテジナ

そして…

私は友人とタッグを組み、また独りで遠征に出たりして経験を積んだ

フラッグファイターとして戦いに身を置いた日々の賜物か、順調にレベルも上がって、様々なレギオンから誘いを受けていた、ある日の事だ

加速世界に、反旗を翻す者が現れた

かつて純色の七王の一人であったブラック・ロータス率いるレギオン、ネガ・ネビュラスだ

現在、純色の六王が支配し、停滞している加速世界に風穴を空けんとするその姿勢

かつて、絶えぬ紛争を根絶しようとしたソレスタル・ビーイングのそれと被る

何となく興味を引かれた私は、彼らの領土である杉並に足を運んだ

きたで

wktk

ちょっとひと休み

ほ

私まーつーわー

いつっまでっもまーつーわー

グラハムの汎用性と適応力は異常

アクセルワールド知らん俺に産業で

ネガ・ネビュラスとソレスタルビーイングの被せ方が普通に上手いぞ

レギオンの領地においては、そのレギオンに所属しているバーストリンカーは乱入を拒否できるらしい

しかし、余程の事でも無い限り対戦を拒否することなどあるまい

ブレイン・バーストは、対戦ゲームなのだから

私はマッチングリストから、目当ての名前を探した

友人から聞いていたネガ・ネビュラス所属のバーストリンカー、すなわち

ブラック・ロータス、シアン・パイル、そしてシルバー・クロウ

シルバー・クロウの持つ“飛行アビリティ”とやらにも興味は尽きないが、彼に私から乱入する行為はあまり誉められたものではない

かといって、いきなりブラック・ロータスに挑むのも礼を失しているだろう

というわけで、今日の目当てはシアン・パイルだ

たっくん逃げてぇー

近接同士とか燃えるやん？

「……見つけたぞ、シアン・パイル」

マッチングリストをスクロールする指を止め、シアン・パイルをタッチ

「さて。お手並み拝見といこうか、シアン・パイル」

世界が切り替わった

どうやら対戦を受けて貰えたようだ

辺りは夜闇に包まれ、建造物は無機質な光を反射している

私はガイドカーソルの示す方へと向かった

カーソルの反応から見て、シアン・パイルも移動を始めたようだ

やがて、広い道に出た

>>81

メインヒロイン黒雪姫先輩のアバター
ブラックロータスがフラッグそっくり
http://iup.2ch-library.com/i/i0743102-1347729346.jpg

>>87
フラッグ♀だな

>>87
脚と腕、頭の形状が似すぎ

>>87
正直な話、ちょーかっこいいんだが

「お初にお目にかかる。私はアズール・ソード。まずは対戦を受けて貰った事に礼を言わせて貰おう」

「……お礼を言われるような事じゃない」

私の挨拶に驚いたのか、少し間を空けてから首を振るシアン・パイル

……ふむ、美しい青だ。武装は右腕の杭打ち機《パイルバンカー》だろう。アシンメトリーなフォルムに少し共感する

「じゃあ、さっそく始めようか」

シアン・パイルが構えるのへ、私も応じて剣を向けた

「いざ尋常に、勝負！」

一喝すると同時に私は駆けた。今まで初見で私の初撃を見切れた者はいない。

剣を振り抜きながらシアン・パイルの脇を通り過ぎようとした、その瞬間だ

�C

必要ないと思うがフラッグ画像
http://iup.2ch-library.com/i/i0743110-1347730049.jpg

ここまで女性的なフォルムだとフラッグよりネイトにみえる

>>93
バックパック無くせばロータスだな

「……っ！？」

得体の知れない悪寒が背筋を走る。直感とは信じるもの、私は斬り抜けを中断して飛びすさる

慣性を無視した急激な動きに全身が悲鳴を上げるが、目と鼻の先に突き出された杭を食らっているよりはマシであると言えよう

「……存外やるな」

「嘗めて貰っちゃ困るよ、これでもたった3人で世界に喧嘩を売った1人なんだ」

ちらりと体力ゲージを確認する。先ほどの無理な機動によって私のゲージが微量削れていた

「君こそ、よく止まれたね。正直、終わったと思ってたよ」

「……嘗めて貰っては困る」

久方ぶりの強敵に、全身の血が沸き立つ

今ちょうどアニメでもタク君がんばってるね

剣戟バトルはいる？

かっけぇ
http://i.imgur.com/Nlsix.jpg

>>99
18話放映翌日からオーバーフラッグの売り上げが云々

やっぱフラッグはイカすな

>>99
流石にイケメン過ぎる

「チェェストォオォッ！」

気合一喝、右腕の剣で杭を跳ね上げた

それを読んでいたように跳ね上げられた勢いを活かして後ろに跳ぶシアン・パイル

「はあっ」

すかさず間合いを詰め、今度はカウンターを狙われないように右腕をいっぱいに伸ばして突く

上体をそらして避けるシアン・パイルだが、その姿勢はいわゆる死に体だ

素早く引き戻した右腕を、今度は斬り上げる

「…くっ！」

初撃は見切られたが、シアン・パイルは私の速度そのものを見切ったわけではないらしい

苦し紛れに杭で私の剣の軌道をそらすシアン・パイル

http://www.youtube.com/watch?v=fw74Z8j1FQw

だが、それは私の狙い通りだ

シアン・パイルによって軌道をそらされた右腕は、いっぱいに振り上げられた状態になっている

「はあぁっ！」

思い切り振り下ろした剣先は、シアン・パイルの胸装甲を斬り裂き、激しい火花を散らした

「ぐあぁっ！」

一気に4割程の体力ゲージを削られたシアン・パイルだが、彼はすかさず姿勢を立て直す

その必殺技ゲージは結構な溜まり具合だ

私の方は斬りおろし後の隙で素早く回避行動に移れない

（あの一撃を受けてすぐさま反撃に出られるとは、驚嘆に値する精神力だ）

黒雪姫先輩は声がなー
可愛いんだけど叫んだり大声出すと細くなるのが

ほしゅ

http://www.youtube.com/watch?v=mWV9Yv5VPFU

「《スプラッシュ・スティンガー》！！」

シアン・パイルの声と共に数多の杭が私を襲う

「くっ……おおぉっ！」

この程度、回避しきれずして、何がフラッグファイターだ！

襲い来る杭を避け、弾き、そらし、全神経を燃え上がらせて防いでいく

しかし、防御を抜けた杭が何発も私の体を捉える

「なんのおぉぉおっ！」

一発貰う度にガクン、ガクンと減っていく体力ゲージ

もうその残りは1割も無い

と、その時

ゲージは充分、つまり！

範囲攻撃系スキルは基本的に強い

（……っ！？　何だ！？）

体の奥が熱い。回避に徹しながら意識の一部を状況の把握に回す

（必殺技ゲージが、フルチャージされている！？）

今までは溜まりきる前に決着の試合しか経験して来なかったので、初めての事だ

満タンになった必殺技ゲージが、淡く輝いている

（これは、まさか……！）

その輝きを見て、直感した

これは、この力は、この技は

「……《トランザム》！！」

ｷﾀ

チートってレベルじゃないな
どんだけ加速するんだ

http://www.youtube.com/watch?v=U6rY8LBXeCw&feature

ｱｰｱｱｰ

ｱｰｱｱｰｱｰｱｱｰ

発声した瞬間、シアン・パイルの繰り出す杭が遅く見え始めた

その全てを回避することなど、造作もない程に

赤く輝く視界、驚愕にアイレンズを見開くシアン・パイルの間合いから離れる

ちらりと見やると、恐ろしい勢いで必殺技ゲージが減っている

あまり長くは保たない

（このまま、決める！）

《スプラッシュ・スティンガー》の最後の一発を確認した瞬間、私は駆けた

「はああぁあぁぁあぁっ！」

斬り抜ける　斬り抜ける　斬り抜ける　斬り抜ける　斬り抜ける　斬り抜ける！！

グラハム｢とくと見るがいい、我が奥義を！｣


でも実際には速すぎて見れません(´・ω・`)

燃えてきた

やっぱりトランザムは深夜なのもあいまってテンションが上がる

アズール・ソードの防御力をして倒しきられなかったということは、本来《スプラッシュ・スティンガー》は本命の一撃へ繋げるための技であり、従って技後硬直もさほど大きくは無い筈だ

また、私の剣撃も一発一発は通常技でしかないため、食らい硬直もそう長くない

しかし、今の私にはその大きくない硬直ですら斬り込むための隙になる

「これで……」

必殺技ゲージも残り僅かだ

次で、決める

「終わりだっ！」

最後の斬り抜けから高く飛び上がり、横向きに倒した体を軸にいっぱいに伸ばした右腕を回転させる

都合3回転。それだけの遠心力を乗せた大剣が振り下ろされた

　　　　　　　YOU WIN !!

OPのアレか・・・！

エクシアのOPのやつか

NextのN特

グラハムは安定してかっこ良いな

グラハムには最後はフラッグタイプになってほしい

燃え盛る英字が目の前に表示される

接続が切れる前にと、私は倒れ伏すシアン・パイルに向けて本来の用件を伝えた

「1時間後、漫画ネット『まんぼう』のローカルネットに来て欲しい。会って話がしたい」

ちゃんと伝わっただろうか

シアン・パイルが反応を返す前に、意識は現実世界に帰ってきてしまった

「まあ最初から、駄目で元々だったことではある」

シアン・パイルに武士の心があるならば、きっと来る

私は念のためニューロリンカーのグローバルネット接続を切りながら、『まんぼう』へ足を向けた

まんぼうあるのかｗｗｗ

−1時間後

『まんぼう』でも一番安く狭い部屋で、私はローカルネットに接続した

マッチングリストを確認すると

「なっ……！？」

そこにはネガ・ネビュラス全員の名前が載っていた。無論、そこにはブラック・ロータスの名も

「……まあいい、手間が省けて良かったと思うべきだ」

呟きながら殺風景なローカルネット内を歩き回っていると、

「そこの君、こんな場所にデュエルアバターで接続するなんてどうかしているぞ」

不意に後ろから声がかけられた

「目印を決めておくのを忘れてしまったものでな」

努めて冷静に返し、振り向く

映画で殺す必要は全く無かったと思うんだ

グラハム・エーカー(15)とか見てみたい

タクの普段用アバターってどんなんだっけ？

ビームかわせるならわけもないな

そこには、素晴らしい出来のアバターが立っていた

大きな烏揚羽の羽を背負った少女のアバターは、さしていた日傘を畳んで地面に突き立てた

傍らには桃色の豚のアバターが立っている

そして、その一歩後ろには

「独りで来た方が良かったかな？」

ケンタウロスが困った様な笑みを浮かべていた。おそらくは『まんぼう』ローカルネットにプリインストールされているものだろう

「君がシアン・パイルか。先ほどは良い戦いだった」

右手を差し出す

「こちらこそ。最後のあれは何だったんだい？」

握手に応じながら聞いてくるシアン・パイルに、

「私にもわからん。発動したのもさっきが初めてなのだ」

私は正直に答えることにした

「そうなのかい？　それにしては、使いこなしていた気がするけど」

「気にするな、いろいろあるのだ」

無理矢理に話題を打ち切る

「……それで、うちのシアン・パイルに話とは？」

と、打ち切った会話の主導権を継いだのはブラック・ロータス

「いや、用があるのは貴方にだ、ブラック・ロータス」

彼女は驚き半分、予想的中半分というような顔をした

支援しよう

ねっむい…

誤字脱字増えすぎワロタ…ｗ

し

「私と対戦して欲しい」

「……やはり、か」

「でも一体なぜ？　マスターと対戦したいならさっき直接対戦を挑めば良かったのに」

「それでは礼を失する」

短く言うと、ネガ・ネビュラスの面々は『わけがわからない』という顔をした

「いいさ、個人的なポリシーとでも思ってくれ」

首を振り、ブラック・ロータスの方を向く

「それで、受けて頂けるだろうか」

「……ふむ、いいだろう」

４

ちょっと後免マジ寝かして

いま気づいたら書いた文章片っ端から消してた

は？ふざくんなし

落ちたらまた明日たてろし

乙おやすみ

乗っ取りだからまあ
そういうこともあるだろう

待ってる

野郎共、保守だ

公さんやっぱりカッコイイな、おい！

ほ

ほ+

AWのSSは珍しいんじゃなかろうか

ほしゅ

は

ほ

す

ほ

あれ？バーストリンカーにとってリアル割れって最大の禁忌じゃ……


ほす

(^.^)まだかな〜〜

ほす

ほ

す

は

る

>>158
ﾐｽﾀｰﾌﾞｼﾄﾞｰに変装しとけば問題ないな

黒雪姫はリアル顔晒してるぞ

あいかわらずのハムさんで安心した

ほ

ほー

保守あざます

もうすぐ終わりです

果たしてグラハムスペシャルはくるかな
来ないか

挑戦は成った

私はマッチングリスト上のブラック・ロータスをタッチした

世界が再び形を変える

広がる青空、豊かな緑、吹き抜ける爽やかな風

見渡すと少し離れた場所にシアン・パイルと見たことのない銀色のアバターが立っていた

……あれが、シルバー・クロウか

確かに、底知れぬ“何か”を感じる

機があれば、是非彼とも対戦してみたいものだ

そして、私はガイドカーソルの示す方向を見やった

遠目に見える黒い影が、少しずつ近づいて来る

その姿がはっきり見えるに至り、私は自らの目を疑った

ｷﾀｰ!

「そんな……馬鹿な……」

有り得ない。何故。それらの言葉が頭の中を駆け巡る

加速世界最強の七人の一人、黒の王、停滞する世界に反逆の剣を掲げた者

その写し身は、私の心を一撃の下に貫いた

「やあ、待たせてしまったかな？　しかし、本来は乱入者側の方から動かなければならないんだぞ」

これからする対戦への気負いなどはまったく感じられない声音で言うブラック・ロータス

しかし、今の私はそれどろではない

「……フラッグ…！？」

ブラック・ロータスは、我が長年の愛機にして我が原点、フラッグに瓜二つだったのだ

「ん？」

ブラック・ロータスは首を傾げているが、知った事ではない

「……何という行幸！」

心が燃え上がる。これが興奮せずにいられるものか！

まさかこちらの世界で、ガンダムの姿でフラッグと戦う事になるとはな！

「自分が乙女座であったことを、これほど嬉しく思ったことはない！」

「い、一体どうしたというんだキミは…！？」

私の形相におののいたのか、身を引きながら聞いてくるブラック・ロータスだが、構ってはいられない

「好意を抱くよ！」

「！？」

徐々にハムにエンジンかかって参りました

�C

ハムさんは素で心意使えそう

ブラック・ロータスが驚愕する気配が伝わって来る

確かに、今のは些か唐突であったやも知れん

「……興味以上の対象だという事さ」

「な、なんっ……！？」

「いきなり何を口走っているんですかあなたは！？」

ギャラリーの方からシルバー・クロウの声が聞こえるが、黙殺する

「さあ、始めよう！」

「…あ、ああ。そうだな」

私が高らかに剣を構えると、ブラック・ロータスも気を取り直して構えた

「デュエルアバターのレベルの差が、勝敗を分かつ絶対条件ではないさ……！」

かつて恋い焦がれた相手の姿でかつての愛機と闘うわけか

しゅらばっ

ハムさんの戦闘中のあの突拍子のない発言って自分を昂らせるためのものなんだっけ？
それとも素？

あ、スレタイ忘れてた

あんま気にせんでも構わんのではなかろうか
まあ気になるなら修正してもしてもいいっしょ

先輩もフラッグファイターだったのか

心奪われちゃったな

「その意気や良し！」

私の独白に、ブラック・ロータスが応じる

「はっ！」

最初から掛け値無しで全力の一撃

振り下ろした剣は、黒の王の剣に受け止められた

「くっ……レベル5でこの力…確かに末恐ろしい逸材かも知れないな」

「まだまだ、こんなものではない！」

脳裏に焼き付く少年の剣技。度重なる戦いにより洗練された私の剣技

全てを出し切らなければ、私の剣は、黒の王には届かない

剣先が霞むほどの速さで剣を振るう

ほ

拾い物だけど>>122はこれか
http://iup.2ch-library.com/i/i0743257-1347761126.gif

>>188
これを想像した

>>188
ちょっと待て上

４

SSとは支援することと見つけたり…！

しかし、私の剣は黒の王の両腕の剣に全て阻まれる

（もっと……もっとだ！）

その瞬間、頭の中をよぎる最初のガンダム

同時に、両脇が熱く燃えるような感覚を覚える

（……そうか、そうだったな）

右腕の剣を畳み、両の腰に手を伸ばす

（ガンダムの剣は、右腕のコレだけでは……ない！）

「破ッ！」

それまでは虚空であった空間を掴み、確かに存在するそれを抜き放つ

ほ

しえ

「何っ！？」

たった今まで存在しなかった剣による斬撃に、さしものブラック・ロータスも一太刀を浴びる

抜き放った勢いのままその二本を投擲し、続けて両肩の後ろに手を伸ばす

私の考えが正しければ、ここにもある筈だ

（…あった…！）

引き抜いた刃は、ビーム状のもの

それを、腰だめに突き込む

「くっ…！」

黒の王は先ほど私が投擲した剣を跳ね飛ばしたにも関わらず、この攻撃をも防いでみせた

さすが、と言わせてもらおうか

強化外装セブンソードっすな

ほー

GNソードビット！

アヴァランチェエクシアダッシュﾏﾀﾞｰ

なんかL9になったらクアンタ装備しそうだな

だが、これで終わるガンダムではない！

斬り上げ、更に振り下ろした両のビームサーベルから即座に手を離す

私は飛びすさりながら腰の後ろから更に二本のビーム刃を抜き、投げ放った

投げたダガーの内、一本は防がれてしまったが、もう一本がブラック・ロータスの右肩に突き立つ

と、黒の王の上体が揺らいだ

この隙を逃す私では無い！

少年とガンダムに与えられた絶好の機会に、全力の一撃を叩き込む

全てを注ぎ込んだ右腕による斬撃が、ブラック・ロータスの肩から腰を抜けた

「凄まじい使い手だ……だが！」

すれ違いざまにブラック・ロータスの剣が私の身に触れる

射程拡張心意はトランザムライザーか

リペアくるか

Lv8　必殺技「クアンタムバースト」
Lv9　強化外装「ELS」

こんな事になりそう

Lv6　GNバリア
LV7　ツインドライブ

心意技：量子テレポート

>>206
刹那的のガンダム的にはツインドライブが先になるんじゃね

アクセルワールドって面白いんか
メカデザ好みだからちょっと興味出た

「ぐっ…あっ…！」

左腕が肩口から斬り飛ばされる激痛に意識を手放しかける。だが

（まだ、まだだ……っ！）

私の体力ゲージはまだ微量ながら残っている！

黒の王の体力ゲージも半分を割る程には減らせている、まだ諦めるには早い！

体の奥から沸き上がるこの熱さを、解放する！

「《トランザム》！！」

黒の王の先ほどの一撃によるものか、トランザム発動の衝撃により右のアイレンズが砕け散る

「どれほどの性能差であろうと！　今の私は！　阿修羅すら凌駕する存在だ！」

リペアきた！！

アニメしかみてないけどとりあえずさっさとあのオカッパころせ

熱いな

４

トランザム電池は要らんかね〜？

>>211
やだなぁ、僕を殺すなんて怖いこと言わないでくださいよー＾＾

>>215
グラハム｢堪忍袋の緒が切れた！｣

ほ

私は我慢弱い！

支援

しえ

�C

トランザム！

http://www.youtube.com/watch?v=U6rY8LBXeCw

ｱｰｱｱｰ

栗甘インドォォォッ!!

保守させていただく

武士道とは…待つことと見つけたり…！

>>222
リンク先で別のトランザムBGMのコメント見てたらトランザムって外人も好きなんだなｗｗｗｗｗｗｗｗ

トランザムって初見殺しにもほどがあると思う
サーシェスですらフルボッコだったし

「チェェストオオォォオォッ！」

一度でも斬り抜けを当てさえすれば、そのまま倒しきれる

高速で斬りかかる私に即応して防御する黒の王。さすがは世界最強の一人

だが、いつまでも捌ききれると思うな！

「づあっ！」

一際強く剣を打ち合わせ、ブラック・ロータスの姿勢を崩す

必殺技ゲージも残り少ない、これで決める！

「これでっ…！」

私は一旦後ろに飛んで間合いを取り、すかさず全力で地を蹴って飛んだ

「終わりだぁぁっ！」

刹那、黒の王のアイレンズが輝く

阿修羅スペシャル！

ロータスって技使ったことあったっけ？

「《デス・バイ・ピアーシング》！！」

黒の王の声と共に突き出された剣からエネルギーの槍が放たれた

丁度、私の飛び込みの軌道上に置くようにして

（あの速度の中で私の攻撃の軌道を見切ったというのか！？）

凄まじい技量とセンスの持ち主だ

だが、私はそれさえも超越する、してみせる！

「ぬっ…ぐ、おぉぉっ…！」

地を蹴り、無理矢理軌道をずらす

胸部の装甲を薄く削がれながらも、致命傷を避ける

「なっ…！？」

黒の王の驚愕が見えた

ほ

支援

「人呼んで、グラハム・スペシャル！」

そのまま、右腕を黒の王に向けて突き出す

この背中にブースターが無いのがもどかしい

ブラック・ロータスが振り上げる迎撃の刃が見える

「届け…」

前世も含めた、今の私の全てを込めた一撃

「届け……っ！」

なんとしても……っ！

「届けぇえぇぇえぇぇっ！！」

熱い

チャクラム連打出来るしトランザムで時限強化出来るしトランザム時はチャクラム複数だし

滅茶苦茶強くね

入魂も使えるしな

トランザム→入魂→切腹
ロマン技

入魂=心意か！？

しえ

右腕の剣は、確かに黒の王の胸に突き立った

しかし同時に、黒の王の刃も私の腹を貫いている

ちらりと体力ゲージに目をやると、黒の王の体力は一割弱なのに対して、私の体力はゼロであった

（……至らなかった、か）

視界に表示された YOU LOSE の英字を見るともなく見ながら、思う

「さすが……黒の王、だな」

心からの賛辞を贈る

「いや。この勝ちは、殆どレベル差のおかげだ。君のレベルが7か8であれば、結果は逆だっただろう」

「…ふっ、どうだろうな」

課程や背景がどうであれ、負けは負けだ

私の全てを乗せた刃は、黒の王に届かなかった

熱い

しかし、私の心は不思議と軽やかだ

「黒の王よ、一つ相談がある」

「なにかな？」

「私を、ネガ・ネビュラスに入れてくれないか？」

ギャラリーの方から息を飲む気配がする

「ほう……その理由は？」

「初めてネガ・ネビュラスの話を聞いた時から、思っていたことだ」

今の停滞した加速世界と、それを支配し管理している六王に反逆する者たち

「そして今、君と戦ってようやく理解した」

完全に主人公ポジ強奪やないか！

シルバーなんとかさんが完全に空気

ハルユキ「寝取られ鬱勃起…」

グラハムさん女に興味ないと思う

上司の娘と見合いしたけど女より空って理由でけったし

言動がちょっとアレなエリート軍人で高身長金髪イケメンとか高スペックだよなハム
まあここだとしがない中学生だが

蔵浜栄太

蔵公英架かな

別所哲也だろハムだし

三須田武士道

その盟主は、我が愛機そのものと言って良い写し身を持っていた

「私と君は、運命の赤い糸で結ばれていたようだ」

この、胸を満たす熱い想い

「この気持ち、まさしく愛だ！」

「愛！？」

「どうだろうか、黒の王。私も、君たちと共に戦わせてはくれないだろうか？」

黒の王は暫し逡巡するように頭を巡らせた後、私に向きなおって言った

「良かろう。キミの力は、きっと我々の助けになる。よろしく頼む」

「ならば、ブラック・ロータスに宣誓しよう。私、アズール・ソードはこの身に賭けて、共に戦うと」

黒の王が差し出してきた剣に、私は先端の折れた右腕の剣を合わせて誓う

私の新たなる戦いは、ここから始まるのだ

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ハルユキ「えっ」

俺たちの戦いはこれからだ!!

告白じゃないですかー

>>255
見つけたぞ！　貴様が世界のゆがみだ！

駄文失礼しました
こんなしょうもない妄想に保守支援どうもありがとう

乙と言わせてもらおう！

このグラハムの違和感のなさ

乙！

敢えて言わせてもらおう…乙であると！

能美編やれ
顔芸リインフォースvsトーマ・豚ニールより面白そうだ

豚くん涙目www

乙
シルバークロウさん…

ある意味ノミよりキツいなこれ

これは乙だわ

この気持ちまさしく乙だ！

>>264
顔芸リインフォースやめい！

乙だ

まさか思いつきだけで建てたスレにこんな素晴らしいSSが書かれるなんて……
ID:yI77/XeR0さん乙です

ハムがネガビュに入ったらノーミも災禍もどうにかしちゃってハルユキ何も成長しねーなｗｗ

乙

おい聞いたか！？
ネガビの新人、Lv5で黒の王と互角に戦ったらしいぞ！
鴉の完全飛行アビリティなんて目じゃねぇ！

PC再起動でまさかのIDの被り
久々に喰らったわｗ

いいＳＳだった
掛け値なしに