夏目漱石「765プロ……？」

ID:SKdU3r1p0
代行

代行ありがとうございます

漱石「ここは一体どこだ」

漱石「私は確かに死んだはず」

漱石「死後の世界か」

漱石「芥川君が実に書きそうな題材である」

漱石「しかし、死後の世界にしてはここは随分と騒々しい」

シュールすぎだろ

よくわからないけど書くなら支援

http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/146_15197.html

なかなか興味をそそられる

漱石「道は人で溢れているし、鉄の塊は何やらすごい速さで走っている」

漱石「何よりもこの高い建物が立ち並んでいる、というところが不気味だ」

モブ「なにあのおっさん、ひとりごとじゃん」

モブ「あれ夏目漱石じゃね？」

モブ「ありえねーよ。コスプレだろ」

どうせ赤何とかと狸に苛められて東京に帰るんだろ夏目漱石のことだから

漱石の頃には車も路面も走ってたような

しえ

ほう・・・

アイドルプロデュースより｢明暗｣完結させた方がいいんじゃないんですかねぇ先生…

漱石（考えが口から漏れだしていたか。あまり人には見られたくない）

漱石（考え事をするときはいちごのじゃむが舐めたいのだが）

漱石（む、脚が勝手に、この建物に入っていくが……）

社長「今日は新人プロデューサーを呼んである、おい、入ってくれ」

漱石「……」ｷﾞｰ

なぜそれをチョイスした…

支援、支援ですよプロデューサーさん！

アイドル「は……？」

社長「お、おい、君、私はコスプレをしてこいと」

漱石（一体これはどういうことだろうか。扉を開けたら美少女が立ち並んでいる）

社長「そ、それに夏目漱石のコスプレだなんて、大胆な……」

漱石（コスプレとはなんだ）

漱石「私が夏目漱石そのものだが」

漱石ってイケメンだよな

誰か千円札見せてやれ

漱石先生、何やっているんですか

社長「い、いや、役に入り込まなくていいんだ」

漱石「残念だが道化として演じているわけではない」

社長「は、はぁ」

律子「えーと、あなたが亡くなった年、何がありましたか？」

漱石「とても大きな戦争が続いていたと思う」

漱石「それと遠方の科学者が、とても偉大な理論を発表したことも病床で聞いた」

律子「な、なるほど」

漱石「それよりも何か甘いものを持ってきてくれないか」

美希「あ、それならミキのいちごババロアがあるの」

漱石「甘ければいい」

美希「は、はいなのー」

夏目先生甘党カッコいい

かっこいいな

明暗の続きとこころの第三部書いてください

これは斬新な掛け合わせ

　数十分後
漱石「つまり私は2012年という遠方の未来へやってきてしまったのかね」

小鳥「そういうことになります」

漱石「なるほど、ところで私の明暗はどうなった？」

律子「未完のまま刊行されています」

漱石「持ってきてくれたまえ」

律子「え、えーと、買ってきましょうか？」

つ　坊ちゃん団子

これは期待だな

つ　坊ちゃん接骨院

対応してる律子は流石だな

明暗って女と再開する一番いい所で終わってたよな

ここで続きが読めるとか

漱石「頼む」

春香「え、えーと、もっと甘いもの食べますか？」

漱石「それよりも原稿用紙と鉛筆を持ってきてくれたまえ」

小鳥「あ、あの、小説ならパソコンで書けますよ？」

漱石「パソコンとは何かね」

小鳥「あ、この機械です」

げっ 太宰治で書いてたのに

これは...
書くのか!!

はよ

漱石「この直方体の組み合わせで小説が書けるのか」

小鳥「そ、そうですよ」

漱石「ふむ。やってみよう。使い方を教えてくれ」

小鳥「あまり驚かないんですね……」

漱石「未来だと考えればこの程度発達していると考えられる。英国に留学していた頃はウェルズの本を読みあさったものだ」

小鳥「は、はぁ」

�C

ちなみに続明暗は水村美苗という人が書いてる

小鳥「先ずこのボタンを押します」

漱石「ふむ」ﾎﾟﾁｯ

小鳥「そして、このワードソフトをダブルクリックします」

漱石「ダブルクリックとは何かね」

小鳥「ああ、ここのボタンを二回連続で押すんです」

漱石「分かった」ｶﾁｶﾁｯ

小鳥「そうするとワードソフトが開きます」

漱石「ふむ」

胃弱も直ってんのかな

早く正岡子規も呼ぶんだ！

小鳥「後はこのキーボードを打ち込めばいいんですよ。そうするとこの画面に文字が出ます」

漱石「原理はタイプライターと同じかね」

小鳥「ま、まぁ」

漱石「で、どのようにして打つのかね」

小鳥「こ、これでローマ字で」

漱石「ああ、なるほど、理解した」

未完の作品が本人の手で完成されたらうれしいよな
個人的には銀河鉄道の夜を宮沢賢治本人に完成させてほしい

漱石「おｋ把握」

正岡子規呼んだらなんJ民になっちゃうだろ

おとすなよ

貴音みたいに横文字苦手に…なるのか？

これは支援

漱石「では秋月君が明暗を買ってくるまで待機しておこう」

漱石「そういえば、私はこの世界ではどういう扱いなのだね」

春香「とても偉大な作家の一人として数えられてますよ、日本に住むすべての人が知っているぐらいです」

漱石「赤子もかね？」

春香「さ、流石にそれはちょっと」

漱石「冗談だ。そうか、私も人気ものになったのか。なおさら明暗を書かねば」

アイドルいらなくね？
漱石先生プロデュースするだけでアイドルの稼ぎ超えるだろｗｗｗ

自分の肖像が千円札だってことにどう思うだろうか
喜ぶだろうけど諭吉や新渡戸稲造や樋口一葉より下だもんな

おいプロデュースしろよ

>>53
新渡戸はしかたねーだろ
いっちょうは納得いかないが（憤怒）

このまま明暗の続き書いてアイマス関係なくなったりして

なんでアイマスと組ませたwwwwwwwww

今の若者は漱石ばかり読んで漢文を読まないって、堕落の象徴みたいな扱いを受けてるじゃん

代行頼んでた人か
支援

>>49
カタカナ→漢字はあれどカタカナ→平仮名はない

期待

>>54
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽ
執筆

社長「それよりもプロデュースをだね」

漱石「本当にしなければならんのか」

社長「そうしてくれないと困る。こうして事務所も作ったわけだしね」

漱石「仕方ない。明暗を書きながらでよければ、できることはしよう」

社長「ただ、その格好は目立つな……」

夏目漱石が今のラノベを読んだらどんな感想を持つんだろうか…

>>64
「ふむ、これはこれで・・・萌という文学性が」

真「メガネを書けて、髪型を変えればいいと思いますよ」

雪歩「大分普通のおじさんぽくなりましたぁ……」

漱石「これで明暗の続きが書けるというのであれば結構だ」

社長「さ、早速、アイドルを連れてレッスン場まで行ってくれたまえ」

春香「どうやって移動するんです？」

社長「今日のところは歩きで」

>>64
閉じ籠り引きこもりのカスだから 自分には考えつかない世界観に絶望して自殺するんじゃね

山田美妙や尾崎紅葉も同級生だっけか

社長はなんでタメ口なんだよ
いや別にいいけどさ

漱石の時代には、自動車はあっただろ

>>70
免許どうすんだよ

レッスン場
漱石「この時代には馬車の代わりに車か。あの張り巡らされた路面電車はどうしたのだ」

春香「現存する路面電車はひとつしか無いです」

漱石「何と……」

貴音「ではれっすんを」

漱石「適当にしておいてくれたまえ。私はそこで飲料を買ってくる」

春香「お金は？」

漱石「社長から頂いた」

貴音との会話がどうなるのか

ｶﾞﾀｯ
漱石「どうやら本当に未来なようだ」

漱石「芥川君も死んでしまった。その後彼は鼻のような素晴らしい小説は発表したのだろうか」

漱石「子規とも久しぶりに話したい……」

漱石「かなわぬ願いか……」ｺﾞｸｯ

漱石「このコーラという飲み物、なかなかに美味い」

ドクペを飲ませてみよう

あれ？出落ちかと思ったのに

自販機も余裕だな

宝塚…は漱石は見てないかな

数時間後
漱石「終わったかね」

春香「あっ、夏目さん！」

漱石「では天海君、四条君、萩原君、菊池君行こうか」

春香「どこへですか？」

漱石「甘くて美味いものを食べさせてやる」

漱石「事務所には君たちの他にアイドルはいないのかね」

春香「いますけど、みんな学校で」

漱石「先程の金髪は？」

春香「ああ、美希は大抵寝てますから」

漱石「そうか」

しえしえ

俺も未来に行ってみたい

細かいけど菊池じゃなくて菊地ね

なにこれおもしろい

漱石「この時代の学校にも試験はあるのかね？」

春香「はい」

真「苦労しちゃいますよ、特に英語が苦手で」

漱石「英語程度なら指南しよう」

真「ホントですか！？」

漱石「これでも帝大で教師をしていたのだ」

何故アイマスと組み合わせたのか

おもしろい

支援

漱石「ここだ」

春香「へー、こんなところ、よく知っていましたね」

漱石「何やら欧米風にめかしこんだ年端も行かない女子達が肌を露出させていた雑誌に書いてあったぞ」

雪歩「よ、よくそんなの買いましたね……」

漱石「甘いものランキングなるものが書いてあったからな」

正直夏目漱石の本読んだこと無いんだけどどれが面白い？

アイドルもステージでは似たようなモンじゃね？＞欧米風にめかしこんだ〜

漱石「ランキングという言葉はrankingのカタカナ読みであろうからおそらく甘いモノの中でも格別に美味いものなのであろうことは容易に想像できる。思うにこの世界は」

春香「真ちゃんなににする？」

真「ボクはこれ」

雪歩「わ、わたしはこれです」

貴音「では真と同じもので」

春香「私もそれでいいかな」

漱石「話を聞き給え」

ですよね

漱石って英語は出来るけどそれでも日本人の域を出ないらしいな
森鴎外のドイツ語はネイティブにも教えれるレベルだったらしいけど

三十分後
漱石「大分良心的価格らしいな、今の世界では」

春香「はい、そうですね」

漱石「私は最初ぼったくりかと思ったがね。まぁ自動販売機とやらのジュースも私の価値観からすれば高かったが、今では安い方なのか」

真「仕方ないですよ。百年近くも経てばこうなります」

漱石「そろそろ事務所だな」

>>88
吾輩は猫である
文学作品読まないうちの妹も面白いといってた

>>88
糞おもんない。
考古学者の(皮肉だよーｗ)阿呆が読んでホルホルしてるだけ。
アホヒゲを選ぶならまだ同じ自然主義の島崎藤村を読んだ方が良い

漱石「では気をつけて帰り給え」

春香「夏目さんは？」

漱石「暫くここで住む。ここは風呂もあるようだしな」

春香「そうですか、じゃあ」

漱石「うむ、また」

そんなに嫌いならなんでまだこのスレに張り付いてんだよ

>>95
こいつ蘇った島崎じゃね

太宰のスレが立ったらこのレス貼ればいいんだよ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／j
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／__/　‘，
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／／　 ヽ　 ', 、
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /／　　　　‘　 ! ヽ　　…わかった　この話はやめよう
　　　　　　　　　　　　　　　　/ｲ　　　　　　 ', l　 ’
　　　　　　　　　　　　　　　iヘﾍ,　　　　　　 l |　　’
　　　　　　　　　　　　　　　| ｎﾍﾍ　_　 　 　 | |　　 l　ハイ！！　やめやめ
　　　　　　　　　　　　　　　| l_| | |　ゝ￣`ヽ | |〈￣ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　ゝｿﾉﾉ 　 `ー‐'　l !　¨/
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　　　　　 , 一 ｒ‐‐l　　　γ　/、::::::::::::::::::::::::〉ー=　___　 ﾍ　 ヽ　　　}
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　　 /　　　 ノ::::::/　　　 /::::::::ヽ　　o 　ヽ:::|　o　{::::::::::::::Υ　　　/

こころはまぁ読めるな。

ただ、「こころ」ってやっぱゆとり世代のガキには受けないんだろうな って思いながら読んでた。
実際俺のクラスでは意味分からなかったって意見多かったし。
と、ここまで読んで俺の年齢は？と思ったあなたは御明察。
要するに、中学生でも理解できる人間はいるってことで。

（荒れんなよ…）

律子・小鳥「お疲れ様でしたー」

漱石「うむ」

漱石「さて、どうやらこのパンツとシャツは社長が用意してくれたらしい。あまりにももてなされすぎているような気もするが」

漱石「シャワーを浴びて、明暗を読むとしよう」



漱石「熱ッ」

>>94
サンクス

（シャツとズボンの漱石か…）

>>105
……ふぅ

翌日
響「新しいプロデューサーって誰だ？」

漱石「私だ」

小鳥「あらおはよう響ちゃん」

響「このおっさんか？」

小鳥「響ちゃん、この人、夏目漱石さんよ」

響「冗談キツイぞ」

漱石からしたらいきなりジュース一本で家が買える時代に放り出されたというわけか

1000円札からリストラされたくせに偉そうだな

夏目金之助は結構な神経質だったんだっけ

おもんないって何語？

シュールだな

�C

夏目漱石って癇癪持ちだったらしいね
欧米コンプだし

響「こんな目が寝かけて老人風の髪型してるおっさんが夏目漱石なわけないぞ」

漱石「事実だ」

小鳥「事実よ」

響「マジで？」

漱石「ところで君の名前は？」

響「え、えーっと」

小鳥「緊張しないで、はっきり言って」

漱石（くっさｗｗｗ）

響「どうもすいませんでした!」

響「が、我那覇響です」

漱石「よろしく我那覇君。苗字から察するに君は琉球出身か」

響「そうだぞ」

小鳥「漱石さん、ここでは琉球じゃなくて沖縄です」

漱石「沖縄か、覚えておく。ところで我那覇君、君が抱えているものは本ではないか？」

響「うん。とっても面白い本さー、銀河英雄伝説って言うんだけど」

あかん・・・銀英伝はあかん・・・！

銀英伝とコラボする前にもっとアイドルとコラボしましょうｗｗｗｗ

響「もう一回一巻から読み直しているんだ」

漱石「一回貸してくれないか」

響「い、いいけど」

漱石「表紙は科学小説のようだが、これは？」

響「そ、漱石の時代で言う科学小説そのものさー、それにちょっと歴史書的な要素があるんだ。えーと、未来の歴史を書いているんだ」

漱石「あくまで虚構の歴史か。面白そうだ。では早速」ﾍﾟﾗｯ

いまコピペになりそうなレスがあった気がする

よかった、伝記と勘違いしなくてよかった

なんだぬーか

たしか響って趣味読書だよね

社長「ウォッフォン」

漱石「む？」

社長「夏目君、アイドルが皆揃った、君の自己紹介とここに来た経緯を」

漱石「分かった」ｶﾞﾀｯ

漱石「私は名を夏目漱石と言う。どういうわけか大正五年から百年の時を経て君たちの世界へやってきてしまったらしいが、よろしく頼む」

社長「では、昨日居なかった諸君は自己紹介を」

>>124
マジ？スプラッターかと思ってた…

>>124
編み物とかな

やよい「うっうー！　高槻やよいです。貧乏ですけど、漱石さんの名前ぐらいは知ってますー！」

漱石「元気があって大変よろしい」

千早「如月千早です……よろしくおねがいします」

漱石「もっと食べなさい」

あずさ「三浦あずさです〜よろしくおねがいします〜」

漱石「ど、どういう体をしているのかね」

亜美真美「双海〜亜美！真美！だよ→ん。よろしくね→」

漱石「じっとかしてろ」

伊織「水瀬伊織よ、よろしく」

漱石「何故そこまで不機嫌なんだ」

>>113
イギリス留学して欧米の文学を古典から近代までひたすら読みまくって
日本の文学の伝統のなさに絶望して頭おかしくなって帰国することになったらしいからな
欧米コンプなのはしゃーない

>>124
ファンタジーラノベ大好きだぞ！

>>101
漱石の『こころ』って高校の授業でやるものだと思ってたけど最近は違うんだね
勉強になった

社長「と、いうわけだ。早速、君たちはレッスンを受けてもらう」

漱石「今日もかね」

社長「日々アイドルは修行なのだ、それに今日は土曜だしね」

漱石「仕方ないな」

社長「では君が引率として連れて行ってくれ」

漱石「分かった」

亜美「あっづー」

伊織「なんで車で行かないのよ！」

漱石「あいにくこの時代の免許は持っていない」

伊織「使えないわねぇ」

やよい「伊織ちゃん！　めっですよー！」

伊織「ご、ごめん」

やよいはかわいいなあ

漱石「はっはっは、お嬢さんも高槻君にかかれば赤子と同じか」

伊織「うるっさいわねぇ！」

春香「ちょ、ちょっと伊織」

漱石「着いたぞ」

貴音「今日はぼーかるれっすん」

千早「確かにそうね。では、行ってきます」

漱石「うむ。私は冷房が効いたところでゆっくりと本を読んでいるから、レッスンが終わり次第、君たちもきたまえ。天海くんが案内してくれる」

春香「昨日のあそこですね」

漱石「ああ」

追いついた
これは新しいな

漱石の適応力が半端ない
いったいどこに落ち着くのか気になるな

この発想が出てくる時点で>>1は俺達とは違う脳の構造をしている

漱石(明暗の続きを書かなければいけないのだが）

漱石（こんな面白い本を前にしてはそれも二の次だ）

漱石（もう読了か。もっと読みたい……）

漱石（我那覇君から借りるとして、さて、どうするか……）

漱石（いや、今ココで明暗の続きを書いてしまおう）

漱石（当初予定していた結末とは少し変えることにしよう。續明暗など愚の骨頂）

漱石（そうだな、書き始めは……）

いいね

数時間後
春香「あ、夏目さん」

漱石「遅かったな」

春香「結構集中しちゃって」

漱石「そうか。明日はオーディションだ。ここで美味いもの食べてぐっすり寝なさい。今日はここで解散」

アイドル「はーい」

漱石「あ、我那覇君、明日これ全部持ってきて」

響「おおう」

>>130
吸血鬼ハンターDとかARIELとか聖刻1092とか響が読んでたら胸熱

友達がいないからって……

　翌日
小鳥「今日はオーディションですね」

漱石「うむ」

小鳥「明暗の調子はどうですか？」

漱石「まだまだだ。もう少しかかる」

小鳥「そうですか」

漱石「今日は地方局での７６５プロ専用番組の開局のためのオーディションなのだろう？　明暗は二の次だ」

なんだかんだPやってるという

おぉ…、意外と真面目

支援

プロデューサー「よろしく〜」

漱石「どうぞよろしくおねがいします」ﾍﾟｺｯ

プロデューサー「君のとこのアイドル、みんなかわいいじゃ〜ん？　バラエティとかそういうの？　大丈夫なの？」

漱石「アイドルはこのように陽の目にあちゃるために精進してきたのです。他称不本意であっても、それを顔に出すほど子供ではありますまい」

プロデューサー（こいつ変な言い回しするな）

プロデューサー「じゃあ早速オーディションやるから、君は待機室で待機！」

漱石「はい

なんで漱石噛んでんだよｗｗｗｗｗｗｗあちゃるてｗｗｗｗｗｗ

噛むなw

ワロタ

噛むのかｗｗｗ

変な言い回しってか噛んでるな

お茶目な漱石ｗｗ

かわいい
漱石が

おちつけ

春香「一番、天海春香です──」





結果：おめでとう

漱石読んだのもだいぶ前でかなりうろ覚えだな
門が好きだった

漱石「おめでとう、今日は祝賀パーティーだそうだ」

アイドル「わーい」

漱石「歌のオーディションも通ったようだし、念願の７６５プロ専用番組だ。新曲もどんどん出していこう」

律子「漱石さん、明暗書くの忘れてません？」

漱石「そんなのいつでもできる」

律子「……」

しえしえ

漱石「あ、すまん、ちょっと手洗いだ」

美希「食べ過ぎなのー」

春香「病気にかかっちゃいますよ」

漱石「生来私は病に弱いんだよ。君たちはそのまま続けてくれ」

社長「行ってきたまえ。今日は私のおごりだー！」

ｳｵｵｵｵｵｵｵ

何このアイドルの咆哮・・・間違ってるだろ・・・

小鳥さん暴走しすぎだろ…

トイレ
漱石「ゴホッゴホッ」ﾎﾟﾀﾀ｣

漱石「これは血か……」

漱石「そう長くはないという事か、私も」

漱石「それとも、明暗を早くしろという神のお告げか」

漱石「どうでもいいことだ」

やっぱり胃弱治ってないじゃないですかーやだー

あれ？でも現代医学なら…

おいおい血を吐くのは正岡子規の役目だろ

PPIでも飲ませとけ

翌週
漱石（765プロのアイドル達が生放送で毎日色んなことに挑戦する番組がスタートした）

漱石（通常こういうことは収録でやるそうなのだが、生放送ということで、あまり費用をかけずにパッパッとやるのが民衆には受けるのだそうだ）

漱石（つまりこれは765プロの人気アップに繋がるということだという）

漱石（しかも毎日短時間でやるため、アイドル達自身も楽しんで行うことができるという）

漱石（また、週に一度は歌を披露することで、765プロもアイドルだということを認知させることができる）

漱石（半年間の短期契約だが、それ故にリスクも少なく、この仕事から、歌、バラエティあらゆる方向の仕事が来るようにと企画されたものだ）

現代医学はよ

漱石（番組は予想通り民衆の求める声と見事に合致したらしく、視聴率はそれなりによかった）

漱石（昼休みの時間帯にやっているということが更に良かった。こうして今日も、来る明日のために歌の練習をしているという）

漱石（私も立ち会った。明暗の続きはそれなりに書けていたし、体力的にも仕事をする気にはならなかった）

漱石（なんと言っても真夏である。たまには彼女たちが頑張り姿を横目で見ながら楽をしたいものだ）

漱石（最近は特に記述することはなかったのだが、この日記帳と半ば化してきたものに記述することが見つかった）

漱石（その事件と呼ぶべきものを今回は記そう）

流石余裕派ひょうひょうとした日記だな

伊織「ちょっと、邪魔よ！」

真「何だよ！」

春香「こらこら」

雪歩「ま、真ちゃん」

伊織・真「二人は黙ってて！」

ほ

漱石「どうしたのかね」

伊織「ちょっと、夏目、真に説教してちょうだい！」

漱石「だからどうしたのかね」

伊織「どうしたもこうしたも、こいつ、私が踊る場所まで踊って入ってくるのよ」

漱石「つまり君の踊るエリアと菊地君が踊るエリアが少々重なってるということだろう」

伊織「違うわ、こいつが勝手に」

漱石「少し黙っていたまえ、天海君、この二人を頼む、私はダンサーの人と」

春香「は、はい」

伊織「ちょっと、夏目、真に説教してちょうだい！」
漱石がちゃんと765プロに溶け込んでて安心した

ダンサー「やっぱり配置を替えた方がいいですかね」

漱石「そうですね、ゴホッゴホッ」

ダンサー「大丈夫ですか？」

漱石「何、流行病でしょう」

ダンサー「でも血が」

漱石「このこと、アイドルには他言無用で」

ダンサー「は、はぁ」

漱石「話を続けましょう」

漱石好きになった

明日図書館いこう

ｷﾞｬｰｷﾞｬｰﾜｰﾜｰ
漱石「む」

漱石「申し訳ない、少し行ってくる」

ダンサー「はい」

漱石「どうしたのだね……」

真「漱石さん！　い、伊織が、僕の衣装に水を！」

伊織「ちょ、ちょっと、事故よあれは！」

漱石「なぜ菊地君はここに衣装を？」

真「衣装を来て気分を高めるためです」

漱石「そうか」

真「それを！　伊織が台なしにしたんだ！

伊織「私……そんなつもりじゃ……事故……」

真「伊織となんか一緒に仕事したくありません！」

漱石「菊地君……」

雪歩「真ちゃん……」

美希「それは違うと思うな」

真「何が違うんだよ」

美希「それは真クンのわがままだよ。勝手に人を否定して、わーわーとわめく。プロ意識が足りないと思うの。デコちゃんもね」

真・伊織「……」

正直コレ漱石じゃなくていいよね。

美希「ミキたちはもうプロなの。一々この程度でくじける訳にはいかないの。衣装ぐらい乾かせばいいの、ダンスエリアぐらい配置を変えればいいの」

美希「ミキたちは常に人に見られてるってこと、忘れないで」

美希「ミキたちはもう、子供じゃないんだよ」

漱石（珍しく星井君がいいことを言った。私はなかなかにそれが面白くていまにも吹き出しそうだったのだが、雰囲気から察するにそれはやめておいたほうが得策だった）

貴音「その通りです。二人共、とっぷあいどるになるためにはこの程度で挫けてはいけません。もっと精進し、みなに認められなくては」

漱石（加えて四条君の追加攻撃とはこれはもう落語を聞いているかのようであった）

順応力高いなしかし

漱石（結局、二人は不本意そうに謝り合って、その場は収まった）

漱石「ふぅ」

？「いかがなさいました？」

漱石「いえ、昔のことを思い出しているだけです」

？「そうですか」

漱石「続けましょう」

　──

漱石読んでも何一つ得るものがない。

同じ自然主義の岩野泡鳴の「夢十夜」を読んだ方がいい。

漱石なんかじゃ絶対に書けない作品。作者のこと尊敬したもん、 読み終わった後俺泣いてたの初めて

聞いてないから黙ってろ、な

数時間後
真「うわっ」ｸﾗｯ

ﾄﾞﾝｯ

伊織「きゃっ」ﾄﾞｻｯ

ダンサー「大丈夫！？」

伊織「いつつつ」

真「伊織！」

俺が読んでる

ここにいるぞー

夢十夜は夏目漱石の著作ですが

>>190
そっとしておいてやれよ

伊織「だ、大丈夫です」

漱石「水瀬君、こっちに来たまえ」

伊織「な、なによ」ｽﾞｽﾞ

漱石「脚を痛めているようですね」

伊織「な、大丈夫よ！」

漱石「では一番激しい部分を踊って見給え」

ID:COv5Z/fCOはツンデレ

伊織「ぐ……」

真「い、伊織……」

伊織「大丈夫よ、このぐらい」

真「……」

伊織「み、みてなさ……」ﾄﾞﾃｰﾝ

真「い、伊織！？」

伊織「そ、そんな、わたし、あるけな……」

数十分後
漱石「さて、どうするか」

律子「千早のソロでやりますか？」

漱石「流石に初歌披露でそれは難しい。ただ水瀬君が踊れないとなれば、踊る必要がない曲が望ましい」

律子「あと一日でそれは難しいですね……」

真「やります」

漱石「何か用かね」

真「僕が伊織の分まで踊ります」

やっぱりまこりんはイイ子や…

律子「無理よ。確かに伊織が踊る部分は重要だわ。でも二人分のスペースを一人で埋めるなんて」

真「でも、僕がやらなきゃ」

漱石「できるのかね？」

律子「ちょ、夏目さん」

真「はい」

漱石「やってみたまえ」

なんというプロデュース力

　数分後
真「はぁ……」

律子「すごい……」

漱石（素晴らしい出来栄えだった。今までの菊地君よりもスピーディーに動いていた）

漱石「行けるな、秋月君」

律子「はい」

真「や、やーりぃ……」

まこりんは変に暴走しなければとってもいい子

つまり、変に暴走する確率が高いと

翌日
漱石（無事に放送は終わった。五分の歌発表時間も菊地君が昨日よりも動いてくれたため、何の問題もなかった）

漱石（こうして前代未聞の事件は幕を閉じる）

漱石（時に好きと嫌いの感情は逆転することはままある）

漱石（例えば、この話にも、こういう続きがあるそうだ）

伊織「あ、あの……」

真「なに……？」

伊織「ご、ごめん、私、」

真「気にしてないよ。僕こそ酷いこといってごめん」

伊織「なっ」

真「仲良くしていこうよ、ね・」

伊織「そ、そうね……」

まっこまこ

りーん

りゅんりゅん

惰性化してんぜ。

さてここでアンケートです
個人的にはもうひとつエピソード挟んでからの完結エピソードとしたいのですが、時間的制約を考えると、途中エピソード抜きでの完結エピソードになるかもしれません。
僕に判断がつかないのですが、みなさんは
もうひとつエピソードを挟んでからの完結エピソード（途中AFKる可能性大）
いきなり完結エピソード（途中AFKる可能性少）
のどちらかに投票して欲しいのです。
もうひとつ〜の場合は1、いきなり〜の場合は2で投票して下さい。なお、どちらもAFKる可能性はあります。

立て直せゴミクズ

あ、>>220まででお願いします

1

1

任せる

書ききるならどっちでもいいわ

途中でアナルファックと聞いて

2で終わらせたあとにもう一つのエピソードをおまけとしてやればいいじゃん

１

寝て起きたら立てればいいだろう

寝てからゆっくり書けばええんよ

時間的制約でもう一つのエピソードが無理ってならわかるけど
書けるのにアンケとるってただのかまってちゃんなの？

1

ありがとうございます。
1が多数なのですが、寝てからやればいいじゃん、という意見もあったので、そっちにします。
つーか実際もう寝ろ寝ろ言われているので寝ます
できるだけ早く戻ってきます。保守してくれれば嬉しいですけど、落ちてたらまた新しいの立てます。ありがとうございました。

内田百�閨u876プロ……？」

うわー
ここまで楽しんで読んで来たけどこの作者自己主張が激しい痛いタイプだ
そんなん自分で考えろよ

期待してるぞ

>>221
今まで文句言わなかったけどこれはさすがに酷い。アンケの意味ないし。

夏目漱石の漱石は自分の戸籍を北海道の親戚のところに送って兵役を逃れたことの後ろめたさからきている
これ豆な

アイマスSSスレなのに漱石アンチが騒いでて三ツ矢サイダー吹きかけた

>>227
はげど

面白かったのにアンケで萎えた
このスレ朝まで残るのか？

建てなおすって言ってるし落ちても

>>222
百間先生、阿房列車はもういいんですか？

あ

さ

く