QB「カルタしようよ」

ほむら「だが断る」

QB「そこを何とか、新しく憶えた娯楽を実践したいんだよ」

ほむら「他の人としてなさいよ」

QB「マミは合わせ鏡の真ん中で独り言をつぶやくのに忙しいし、
杏子はさやかの自転車のサドルを盗もうと四苦八苦しているし、
さやかは杏子のホットパンツを盗むのに忙しいし、
まどかに近づいたら君にサッカーボールにされた揚句それにまどかが加わっただろう」

ほむら「なんかごめん」

QB「カルタしてくれるのなら許すよ」ﾆﾔｧ

ほむら「あ、やっぱり許さなくてもいいわ」ﾎﾑｹﾛﾘ

QB「お願いしますカルタしてください」

ほむら「あんたが負けたら目玉か、あるいは耳を賭けてもらう」

QB「まあ代わりはいるし」

うるせぇな黙ってろよ、今回はてめえらが悪いだろ……イチ書き手として言わせてもらうがな。
SSってのはな、読者に合わせてムリヤリ書くもんじゃねぇんだよ
書き手がこういうストーリーを文に書きたい、って思いを形にする為にあるんだよ
いちいち、お前らの意見がどうかとか、評価がどうとか、感想がどうとか、くっだらねぇ、どうだっていい。
こっちは、書きたい物を書いてんだわ。それを外からグチグチ文句垂れんじゃねぇ。
ストーリーや、エンドが気に食わないってんならテメェで書けや。それが出来るのがSSだろうが。
与えられたもんを食うだけ食って、いい御身分で文句垂れるしか能が無いてめぇらの方がよっぽど家畜だわ

ほむら「『そ』れで俺の脚を断て」

QB「えっと、ええっと」ｷｮﾛｷｮﾛ

ほむら「ラァッ」ﾊﾞﾁｨｨﾝ

QB「きゅブッ」ﾄﾞﾌｩｯ

ほむら「あァらごめんあそばせェ、札と間違えてしまいましたわ」ｶﾝﾗｶﾝﾗ

QB「くっ、次！」

ほむら「パパウパウパウ　波紋カッター」

QB「あった！これだ！耳毛アタック…」ﾋｭﾝｯ

ほむら「ほむラァッ」ﾌﾞﾝｯ

QB「ぐおっ」ﾊﾞﾁｨﾝ

ほむら「あァらごめんあっそばしィ、札ごとキュウべえの耳毛をブッ叩いてしまいましたわ」ｹﾀｹﾀ

QB「痛覚なんてないぞ、痛覚なんて…」ｽﾞｷｽﾞｷ

まどか「楽しそうだねほむらちゃん、私も混ぜてよ」

ほむら「ちっとも楽しくないわ」

QB「ちっとも楽しくないよ」

ほむら「あんたから誘ったんでしょうがよ」ﾊﾞﾁﾝｯ

QB「きゅぶェッ」ﾄﾞﾌｫｯ

まどか「あんまり殴るとかわいそうだよほむらちゃん！」ﾄﾞﾝｯ

QB「きゅベッ、まどか、それは床じゃなくて僕だ」ﾄﾞﾌｩｯ

まどか「どうしてっ、何回もっ、言ってっ、聞かせるのにっ、虐待するのっ！？」ﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯ

QB「きゅブッ、きゅベッ、ゴフッ、あげッ」

ほむら「ごめんなさい！私が間違ってたわ！」ｹﾞｻﾞｧｧｯ

QB「ぐげぇぇッ、てのひらを僕に着くなぁぁッ」ﾄﾞﾌｩｯ

つまんね

カルタはどうした

ﾎﾑｹﾛﾘそして>>2に反応

まどか「キュウべえ、私たちはカルタを意識してキュウべえを殴ってたんだよ？」ｹﾛﾘ

ほむら「感謝されて然るべきね」ﾎﾑｹﾛﾘ

QB「…帰って寝る」ｽﾀｽﾀ

ほむら「あらあら、困ったものね」

巴部屋

マミ「夜中の3時に合わせ鏡のド真ん中で焼きそばUFOを食べる多幸感は筆舌に尽くしがたいわ」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

TV『はーい、かけそばお待ちどう！』

TV『うーい、どうもー。』(ｽﾞﾙｽﾞﾙ)

マミ「…」

マミ「普通のカップそばも買ってみるべきかしら」

QB「ただいま」

マミ「焼きそばは渡さないわよ」

QB「いらないよ、太るし」

マミ「…太る、ですって？」

マミ「…ふふふ、そうね、夜中のUFOなんて体重数キロ増加なんて夢じゃあないわね」

マミ「焼きそばUFO…美味しさ、体への害、カロリー…全て三拍子揃ってるわ」

マミ「へへへへはははっ」

QB「…」

QB「またなんか見たのか…マミ…」

マミ「何も見ちゃいないわよ、私がアニメごときに影響を受けるとでも思ってるの？」

マミ「昔っから理屈っぽい性格でね、友達いないのよこれがまた…」

QB「…今夜は違う所で寝よう…」ﾌﾗﾌﾗ

マミ「どっせい！上段正拳！どっせい！」ﾌﾞﾝｯﾌﾞﾝｯ

QB「…」

QB(張り手の間違いじゃあないのか…)

カルタはどうした

杏子が居るホテル

杏子「さ、さやかのサドル…さやかの…」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

QB「うわっ」

杏子「何だよ」ｷﾞﾛｯ

QB「その行動に何の意味があるというんだい、まったく訳が分からないよ」

杏子「そんな物言いだから器量が小さいのさ」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

QB「あ？」

QB「…いかん、こんな所で感情的になっても仕方がない」

杏子「いや、感情的ってお前…」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

QB「ゲーセン行ってメルブラでもしてDQNキレさせてストレス解消するか…」

どういうことなのだ

ゲームセンター

QB「格闘ゲームの台はっと…」

ワルプルギスの夜「…」ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ

QB「げげッ、新参離れの要因、ワルプルギスじゃないか…」

DQN「…」ｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗ

QB「うわっ、DQNのキャラが地面に着かないままやられている」

DQN「…ｫｲｯ、…ｯﾒｪ、ｯﾁｮｰｼｯ、ｺｲﾃｯ､ｯｼﾞｬﾈｪｯｿﾞｯ､ｩｫﾗｯ！」ﾋｮｲｯ

QB「で、出た〜…」

ワルプル「？」

DQN「…ﾅﾝｯﾃﾞﾓﾈｯｽ!ｽｨｬｾﾝｯｼﾀｯ!ｳｨｯｽ!ｳｨｯｽ!ｻｾﾞｪｯｽ!ｻｾﾞｪｯｽ!(ｫﾗｨｯｫﾗｨｯ」

QB「キレて対戦相手の顔覗きこんだら予想以上に強面でビビって退散奴〜…」

なんなのだこれは