82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 14:57:19.43 ID:vASjTEm40
それからは、席を4人の所に移してもらい、談笑しながら飯を食べる。
一通り食べ終わり、会計を済ませ、店を出ようとした所で、千反田がなにやら言いたそうにこちらを見ていた。
奉太郎「千反田、どうかしたのか」
千反田は、伊原と里志に聞こえてないのを確認し、こう言った。
える「あの、折木さん、さっきはありがとうございました」
なんだ、そんな事か。
軽く返事をし、行こうとすると。
える「でも、勘違いされたままでも、私は気にしませんよ」
言われたこっちが恥ずかしくなる。
別に俺も、そのままでも良かったんだが……疲れるしな。
しかし「俺もそのままでも良かった」とは、いくら言おうとしても、何故か言葉にできなかった。
出てきたのは「ああ、そうか」という無愛想な返事。
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 15:00:12.88 ID:vASjTEm40
その後、外で待っていた里志、伊原と合流し、遊園地を再び見て回る。
……お化け屋敷に行ったときの伊原の怖がりっぷりは、是非とも永久保存しておきたかった。
……夜のパレードを見て、千反田は目をキラキラと輝かせていた。
……里志はと言うと、相変わらずすぐにどこかえ消え、気付いたら戻ってきてる、と言った感じだ。
やはり、楽しい時間はすぐに過ぎるのだろうか。
俺も別段、人が楽しめる事を楽しめない……と言った訳でもない。
人並みには、楽しめる。
間もなく閉園時間となり、朝の内にチェックインしてあったホテルへと帰って行く。
俺はすぐにでも寝たかったのだが、里志のくだらない与太話を聞かされ、寝たのは大分遅い時間になってしまった。
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 15:02:34.29 ID:atTmg/mIO
胸がチクチク
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 15:02:45.63 ID:K1Jk9PdKO
>>30だけど
スレ立てが代行で、淡々と投下してく様
それに前の時に近々ほうえる書くって言っていたので特定できました
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 15:04:31.45 ID:vASjTEm40
翌朝、目を覚まし、里志と共に伊原、千反田と合流する。
すると何やら千反田は申し訳なさそうに、頭を下げてきた。
える「すいません、実は家の事情で……」
要約すると、どうやら千反田は家の事情で一足先に帰らなくてはいけなくなったらしい。
携帯を持っていない千反田にどうやって連絡を取ったのかは謎だが……恐らくホテルへ電話が入ったのだろう。
里志と伊原は残念そうにしていたし、俺も少ないよりは多いほうがいい、程には思うので多少は残念だったと思う。
そして千反田を見送り、3人でどうするか話を始める、つまりこれが現在。
里志「さて、と。 どうしようか」
奉太郎「と言われてもな」
摩耶花「うーん、ここにずっと居てもあれだし……とりあえず遊園地に行かない?」
里志「そうだね、折角きたんだし、楽しまなくちゃ!」
奉太郎「……」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 15:07:39.97 ID:vASjTEm40
俺はどっちかというと、ホテルで寝ていたかった。
里志がまず「ホータローも来るよね?」といい、伊原までもが「折木も来なさいよ?」等というので、仕方なく、参加する。
二人とも、千反田が帰ったことによって多少は寂しかったのかもしれない。
だがやはり、3人で回った所で何か物足りない気分となってしまう。
それは俺以外の二人も感じていた事の様で、昼過ぎ頃には「帰ろうか」という雰囲気になっていた。
荷物を持ち、バスの停留所まで歩く。
伊原と里志がバスに乗り込んだ後で、あることを思い出した。
里志「ホータロー、もう出発しちゃうよ」
里志が未だバスに乗らない俺に向けて言う。
摩耶花「これ逃したら次は1時間後よ? もしかして遊園地が恋しくなった?」
と続けて伊原も言ってくる。
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 15:11:31.03 ID:vASjTEm40
奉太郎「……すまん、ちとホテルに忘れ物をした」
二人とも、呆れた様な顔をし、続ける。
里志「うーん、ま、仕方ないよ、降りよう摩耶花」
摩耶花「もう、しっかりしてよね、折木」
そう言ってくれたが、二人を連れて行くわけには……ダメだ、連れて行くわけにはいかない。
奉太郎「いや、俺だけ次のバスで帰る。 すまないが先に帰っていてくれ」
二人もそれなら……と言った感じで、納得した様子ではあった。
バスを見送り、遊園地に向かう。
ホテルへ忘れ物をした、というのは嘘。
だからといって、一人で遊園地を楽しむぞ! という訳でもない。
一つ、目的があった。
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 15:13:18.90 ID:q9m/uLVo0
ふむ…
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 15:14:09.26 ID:Q39YZ5sm0
思い出の品でも買うんかな
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 15:15:42.78 ID:vASjTEm40
〜バス〜
今日の出来事を振り返り、俺は少し眠くなってきた。
窓の外には、夕暮れが見える。
奉太郎(もう夕方か)
奉太郎(少し、寝るか)
夢は、特に見なかった。
次に起きた時には、最寄の駅の停留所に居て、バスの乗務員によって起こされた。
奉太郎(体が重い)
奉太郎(帰るか)
辺りは既に暗くなっていて、仕事帰りのサラリーマンが群れをなしている。
奉太郎(祝日まで働いて、大変だなぁ)
それを見て「この二日は、意外と面白かったかもしれない」等、柄にも無いことを考えてしまう。
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 15:20:29.04 ID:vASjTEm40
奉太郎(一週間分くらいは動いたな、この二日で)
奉太郎(いや、二週間か?)
そこまで考え、ああ、これは無駄な事だと思い、放棄する。
俺の視界に我が家が見えてくる、長い二日間も、ようやく終わり。
思えば、省エネとはかけ離れた二日になってしまった。
そんな事を考えながら、重い荷物を背負い、家の扉を開けた。
第二話
おわり
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 15:22:24.00 ID:q9m/uLVo0
だだだ第三話はははよよ
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 15:25:28.77 ID:vASjTEm40
>>85 oh..
以上で第二話は終わりとなります。
次で今回の分は最後となりますが、二話と三話の間のお話を投下させてもらいます。
少々短いですが。
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 15:28:51.89 ID:vASjTEm40
昨日は、申し訳ないことをしてしまいました。
折角皆さんと、遊園地に遊びに行っていたのに、途中で用事が入るなんて……
今日皆さんに会ったら、謝りましょう。
私は、いつもより少し早く目が覚めました。
時刻はまだ、朝の5時。
少しどうするか悩みましたが……決めました!
える(いつもの公園に行きましょう)
そう思い、公園に向かいます。
まだ外は少し暗く、日が昇るのにはちょっとだけ時間がありそうです。
公園の入り口に着き、いつものベンチに座ろうとしたところで、人影があるのに気付きました。
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 15:31:44.54 ID:vASjTEm40
える(あれは……折木さんでしょうか?)
近づいて見たら、すぐに分かりました、やはり折木さんです。
える「おはようございます、折木さん」
える「昨日はその……すいませんでした」
奉太郎「千反田か」
奉太郎「別に気にするほどの事でもないだろう」
える「そうですか、ありがとうございます」
える「今日もお散歩ですか?」
奉太郎「いや、今日はちょっと、用があった」
奉太郎「ここで待ってれば、千反田が来ると思ってな」
はて、私に用事とはなんでしょうか……気になります。
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 15:34:28.40 ID:vASjTEm40
える「私に用事……ですか?」
奉太郎「ああ」
すると折木さんは、持っていた袋を私に渡してきました。
可愛らしくラッピングされたそれは、何かのプレゼントの様な……
える「これは、プレゼントでしょうか?」
奉太郎「まあ、そうだ」
どうしてでしょう……何か、今日は記念日なのか……気になります!
える(もしかして、私の誕生日だと思って……?)
える「すいません、私の誕生日はまだ先なんですが」
奉太郎「いや、違う」
奉太郎「それに俺はお前の誕生日を知らん」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 15:37:07.43 ID:vASjTEm40
える「そ、そうですか。 では、これは?」
奉太郎「この前のお礼だよ、お守りの」
える「あ! そうでしたか。 わざわざありがとうございます」
折木さんがしっかりと覚えていてくれたのは、意外でした。
でも、嬉しかったです。
すると、折木さんはまだ薄っすらと暗い街並みを見ながら答えました。
奉太郎「その、なんだ。 伊原と里志には言わないでくれよ」
える「えっと、でも一緒に買ったのではないんですか?」
奉太郎「いや……あいつらには先に帰ってもらって、後から買って帰ったんだよ」
正直、折木さんがそこまでしてプレゼントを買ってきてくれたと聞いたときは、ちょっと泣きそうになってしまいましたが……
我が子の成長を見守る母親……とはちょっと違います、なんでしょうか。
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 15:47:10.04 ID:atTmg/mIO
こ〜んやこいにかわる しあわせなゆ〜め〜であ〜お〜
100 :
忍法帖【Lv=21,xxxPT】(1+0:15) :2012/09/05(水) 15:53:52.22 ID:HdgbXJ7T0
支援
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 15:56:42.12 ID:O+ZC30pU0
うううううっ
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 16:00:08.96 ID:vASjTEm40
tes
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 16:00:50.17 ID:vASjTEm40
すいません、さるってました。
続き投下します。
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 16:01:31.80 ID:atTmg/mIO
おかえりんこ
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 16:02:37.95 ID:ATRtPnIqO
データベースとコスプレ女ってできてるの?
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 16:04:50.08 ID:vASjTEm40
でも、いきなり泣いたりなんかしたら、折木さんも迷惑することでしょう。
える「あ、そ、その、ありがとうございます。 とても嬉しいです」
少し、顔が熱いです。
折木さんは「袋は帰ってから開けてくれ」と言うと、帰ってしまわれました。
嬉しくて、上手くお礼を言えなかったのが残念ですが。
私はプレゼントを抱くと、今日が昇ってきた朝日に向かい、頭を下げ、言いました。
える「折木さん、ありがとうございます」
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 16:08:29.34 ID:vASjTEm40
〜部室〜
里志「いやあ、二日間、お疲れ様」
摩耶花「ちーちゃんも残念だったね、今度また行こうね」
える「いえ、初日で充分に楽しめたので」
える「でも、また機会があったら行きたいです」
える「二日目は急用が入ってしまい、すいませんでした」
里志「千反田さんが謝る事でもないよ。 家の事情なら仕方ないしね」
摩耶花「そうそう、ちーちゃんは忙しいんだから、一々謝らなくてもいいのに」
奉太郎「……そうだな、人間誰しも急な用事はあるものだ」
摩耶花「折木がそれを言うの? あんたに急用入ってる所なんて見たことないんだけど?」
奉太郎「うぐ……」
そう言われ、折木さんは苦笑いをしていました。
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 16:11:42.81 ID:atTmg/mIO
し
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 16:12:14.61 ID:vASjTEm40
このお二人も、最初は仲が悪いのかとも思いましたが、どうやら違うようです。
摩耶花さんも心の底から言っている言葉ではないみたいですし。
これはこれで、いいコンビなのかもしれません。
摩耶花「あ、そうだちーちゃん」
える「はい?」
摩耶花「昨日の帰りの事なんだけどさ」
摩耶花「ふくちゃん、話してあげて」
昨日の帰りの事……なんでしょうか?
……気になります。
里志「じゃあ聞いてもらおうかな」
里志「ホータローの忘れ物事件、をね!」
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 16:15:35.24 ID:vASjTEm40
それを聞いた折木さんは、少し顔を歪めていました。
里志「前に話した【愛無き愛読書】は覚えているかな?」
里志「あれで分かったこと、事件の内容は勿論だけど……もう一つ」
里志「ホータローは意外と抜けているって事が分かったよね」
里志「それでね、昨日の帰りなんだけど……」
そう言うと、福部さんは昨日の帰り、バスに乗る時にあったことを話してくれました。
それを聞いた私は、ちょっといたずら心を突付かれてしまいます。
える「そんな事が……」
える「折木さん!」
奉太郎「な、なんだ」
える「折木さんが何故、忘れ物をしたのか」
える「何を忘れたのか」
える「そして、それを見つける事が出来たのか」
える「私、気になります!」
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 16:17:24.04 ID:atTmg/mIO
し
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 16:19:24.20 ID:vASjTEm40
そう言い、いつもの様に折木さんにお願いをしました。
折木さんはというと。
奉太郎「い、いや……それは」
と口篭ってしまいました。
少々やりすぎてしまったかもしれません。
その光景を見ていた福部さん、摩耶花さんの方を向き、私は言いました。
える「でも、やっぱり気にならないかもしれません……」
福部さんと摩耶花さんは少し……かなり残念そうな顔をした後に、興味がなくなったのか二人で話し始めました。
える「折木さん」
える「……冗談、ですよ」
える「折木さんがその時に何をしていたか、私、知っていますから」
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 16:21:09.90 ID:vASjTEm40
奉太郎「み、妙な冗談を急に言うな……」
折木さんはそう言うと、手に持っていた小説に再び目を落とします。
なんだか、不思議と気分がよくなります。
部室に集まり、なんでもない会話をする。
これが、私たちの「古典部」です。
2.5話
おわり
114 :
忍法帖【Lv=21,xxxPT】(1+0:15) :2012/09/05(水) 16:22:02.03 ID:HdgbXJ7T0
支援
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 16:24:20.38 ID:vASjTEm40
以上で2,5話、終わりです。
代理の方、支援してくれた方、ありがとうございます
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 16:26:38.36 ID:5UgMQ/Rd0
追いついた!
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 16:26:56.25 ID:vASjTEm40
次は土曜日辺りに、三話、四話、4,5話を投下できると思います。
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 16:28:15.48 ID:D8eXBfbN0
おつ
119 :
忍法帖【Lv=21,xxxPT】(1+0:15) :2012/09/05(水) 16:28:27.82 ID:HdgbXJ7T0
今日は終わりなのね
乙でした
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 16:28:49.69 ID:atTmg/mIO
お疲れさま楽しみにしてる
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 16:34:56.01 ID:hbCcjsMk0
乙おつ
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 16:43:26.04 ID:3AtYu9Yq0
パート化するなら速報かパー速行けよ
馬鹿なの?
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 17:07:15.26 ID:vASjTEm40
乙ありがとうございます
>>122 了解しました、次回、板移動します。
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 17:09:29.83 ID:q9m/uLVo0
全部書き上げてからvipに投稿してくれ
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 17:11:07.03 ID:K1Jk9PdKO
続き物ってだけでパート化ってわけじゃないからvipでいいだろ
むしろvipでお願いします
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 17:15:32.13 ID:WW2I1d+T0
SS速報行った方が都合いいだろ
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 17:17:58.52 ID:vASjTEm40
すいません、仕事がちょっとあわただしくて、ぱらぱらとしか読めてないです
>>105 このお話ですと、付き合っています。
奉太郎がそれに気付いてるかどうかはなんともいえませんが
>>124-125 では、一度の量を増やし、なるべくまとめてスレ量を小さくする。といった形でも大丈夫でしょうかね?
全部一度に投稿したい気持ちもあるのですが、構成としては30話近くにはなりそうなので……
勿論、進めている途中で減ったり増えたりするかもしれまsん
30話か
煽りじゃなくて親切心からのアドバイスだが
次からはSS速報に立てな
ここだとパートスレは嫌われる
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 17:28:14.66 ID:vASjTEm40
>>128 了解です。
次回からSS速報にスレ立てます。
ありがとうございます
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 17:34:51.64 ID:q9m/uLVo0
30話もあるのか。なら速報に行った方が良いかも。
あそこは安価だらけだが、まあ速報で立てたら読みに行くよ。
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
そんだけ長編なら納得