さやか「今何か聞こえなかった？」

ほむら「？何が？」ｸﾋﾞｶｼｹﾞ

さやか「あ！ほらまた！ほむらの方から聞こえてきた！」

ほむら「……？何も聞こえなかったわよ？」

さやか「いやいや、確かに何か聞こえたんだって！」

ほむら「まったく……からかわないでちょうだい。私はもう行くわよ」ﾀﾁｱｶﾞﾘ

さやか「あぁ！ほらまた！！」

ﾌﾞﾎﾞﾎﾞ

続編？

さやか「本当だって！ここに何か出てくるんだって！」
ttp://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1346069863/

まど神様の仕業か！？

ほむら「もう、何なのよ」ﾌﾘｶｴﾘ

さやか「何、聞こえないの！？さっきから何回も聞こえてるじゃん！」

ほむら「だから、何が聞こえてるのよ」

さやか「え、えっと……音、なのか、何なのかよく分かんないんだけど……」

ほむら「……？音じゃなかったら何なの？声？」

さやか「いや、声じゃないんだとは思うんだけどさ……ほ、本当にほむらには聞こえてないの！？」

ほむら「だから聞こえてないって言ってるじゃない……」ﾀﾒｲｷ

さやか「ほ、ほらぁああ！！また！ほむらの方からまたぁあ！！」

さやさや

アホの子って次元越えやすいよね

ほむら「いい加減にして。本当にもう行くわよ。私はやることがあるんだから」ﾄﾋﾞﾗｱｹ

さやか「な、なんで……？本当に聞こえてないの……？」

まどか「さやかちゃん？何やってるの？」ｶﾀﾄﾝﾄﾝ

さやか「どわぁああああああ！？」

まどか「えっ！？ご、ごめん、そんなに驚くなんて……」

さやか「ま、まどか……！」

さやか「ま、まどか！今の聞こえてた！？」

まどか「へっ？」

さやか「き、聞こえてないの……？」

まどか「うーん……よくわかんないけど、それよりさやかちゃん！
　　　　さやかちゃんに見せたいものがあって来たんだ！」ｶﾊﾞﾝｺﾞｿｺﾞｿ

さやか「あぁ！ほら！今の！」

まどか「！？」

さやか「それ！聞こえたでしょ！？」

まどか「え、えっと？か、カバンをゴソゴソした音くらいしか……」

さやか「いや確かにそれも聞こえたんだけど、違うんだよ！上手く言えないんだけど、何か違うんだよ！！」

まどか「ち、違うって何が……」

さやか「なんていうか、ただゴソゴソしてる音じゃなくて……。
　　　　と、とにかくなんか気持ち悪い音が……」

まどか「き、気持ち悪い！？怖いこと言わないでよぉ……」ｼｶﾞﾐﾂｷ

さやか「ひっ！？」

まどか「さ、さやかちゃん？」ｳﾜﾒﾂﾞｶｲ

さやか「き、聞こえる！まどかから聞こえてくる！！は、離して！！」

まどか「きゃっ！？」ｼﾘﾓﾁ

ふむ

まどか「さやかちゃん、どうして……」ﾀﾁｱｶﾞﾘ

さやか「こ、来ないで……」

まどか「わ、わたし、何かしちゃったかな？何かしちゃったなら、謝るから……」ｱﾕﾐﾖﾘ

さやか「付いて来ないで！！」

まどか「あっ、さやかちゃあん！！」

デップー状態！

さやか「うぅ……なんでみんな聞こえないのよ……」

ほむら「さやか、ここに居たのね」

さやか「ほ、ほむら！」

ほむら「あなた、一体どうしたの？まどか、泣いてたわよ」

さやか「そ、それは……言っても、どうせ分かんないよ……」

ほむら「良いから。説明してみなさい」ﾂﾒﾖﾘ

さやか「ッ……だ、だってそれも聞こえてないんでしょ！？説明したって無駄なんだって！」

祇園精舎の鐘の声〜♪

半角擬音

ﾁﾝｺｼｬﾌﾞﾚ

ほむら「いい加減にしなさい！」ｶﾀﾂｶﾐ

さやか「ひっ！？」

ほむら「まどかを泣かせておいて、あなたは何を……！」ｽｺﾞｲｹﾝﾏｸﾃﾞｶｵﾁｶﾂﾞｹ

さやか「ッ！？うわぁああああああああッ！？」

ほむら「いたっ……！」

さやか「な、なんだよ今の！？な、なが、長かった！すごい長かった！！」

ほむら「あなた、何を……」ｹｹﾞﾝﾅﾋｮｳｼﾞｮｳ

さやか「来るな……来るなぁあああああああ！！」

半角擬音が気に入らないってだけの理由で２スレ目かよ
どんだけ嫌いなんだよ

さやか「はぁ、はぁ、はぁ……！な、何、今の、何……！？
　　　　今までなんかよりずっと気持ち悪い……あんなの、我慢できるわけ……」

杏子「あれ、さやかじゃん。学校はどうしたんだよ？」ﾊｲｺﾞｶﾗｺｴｶｹ

さやか「ひいっ！？」

杏子「あん？何よその反応。変な奴だね」ﾌｸﾛｶﾗｵｶｼﾄﾘﾀﾞｼ

さやか「ひ、酷くなってる……悪化してる……！！」

杏子「なんだ……様子が変だね。体調でも悪いのか？ほら、これでも食って落ち着きなよ」ﾊｺｱｹﾃﾋﾄﾂﾄﾘﾀﾞｼｻｼﾀﾞｼ

さやか「うぷっ……おぇッ！げぇえええッ！！」

杏子「さ、さやか！？」

さやさや？

いやそれでもこれはやりすぎだろつーかセンスがねえ

半角で状況説明は気になるけど変な擬音は好き
ジョジョみたいに変なの頼む

杏子「どういうことだおい……こいつ、吐いちまったぞ！？」

さやか「げほっ、げほォ！はぁ、はぁ、はぁ！」

杏子「お、おいさやか！大丈夫かよ！？マジで体調悪いなら病院行くか！？」ｳﾛﾀｴﾅｶﾞﾗｾﾅｶｻｽﾘ

さやか「っ……！い、良い、良いから、ほっといて……」

杏子「ほっとけるわけないだろ！そうだ、それよりマミに治療魔法を……！
　　　ま、待ってろさやか！今マミの奴呼んで来るからな！じっとしてろよ！！」ｾｦﾑｹﾃｾﾞﾝｿｸﾘｮｸﾃﾞﾊｼﾘﾀﾞｼ

俺「ほう｣ﾎﾞﾝﾊﾞﾍｯ

きょこきょこ

さやか「はぁ……はぁ……もうやだ、やだよぉ……」

QB「ずいぶん辛そうだね。大丈夫かい、さやか」

さやか「き、キュゥべえ！な、何なのこれ！どうなってるか分からないの！？」

QB「１つ確認するけど、今の君には状況や動作が音になって聞こえるんだね？」

さやか「あ、そうだよ！そんな感じ！！最初はまだマシだったけど、だんだん酷く……」

QB「そうか。やっぱり間違いない。魔女の仕業だよ。厄介な魔女に目を付けられたね。
　　この魔女の生み出す音の嫌悪感は、並みの人間には到底耐えられない。
　　君がまだ理性を保っていられるのは魔法少女だからこそだ。とにかく、早く倒してしまうに越したことはないよ」

杏子「こっちだ、マミ！……あ、あれ？」

マミ「誰も居ないわね……。でも、確かに誰かが吐いた後はある……」

杏子「あ、あいつ！じっとしてろって言ったのに！」

マミ「とにかく、早く探さないと。ただ事じゃない様子だったのよね？」

杏子「あ、あぁ。まさかとは思うが、あいつ魔女に……」

マミ「その可能性も考えておいた方が良いでしょうね。魔女の反応があればそっちも当たってみましょう」

まどか「ほむらちゃん、さやかちゃんは……」

ほむら「……ごめんなさい」

まどか「わたし、さやかちゃんに何かしちゃったのかなぁ……。でも、心当たりなんて全然……」

ほむら「あの子、何か様子がおかしかった。きっとただ事じゃないわ」

まどか「えっ……。じ、じゃあもしかして……」

ほむら「えぇ。その可能性もあるわね。先生には悪いけれど、学校は早退させてもらいましょう。
　　　　さやかを探すわよ。ついでに、犯人もね」

まどか「う、うん！」

さやか「あ、あのさ、キュゥべえ……」

QB「なんだい、さやか」ｸﾋﾞｶｼｹﾞ

さやか「さっきから、ちょくちょく聞こえるの、なんとかならないの……？」

QB「ごめんよ。僕も極力抑えるようにはしてるんだけど、
　　　僕自身には聞こえないから完全に抑えるのは不可能だ。
　　　でも僕じゃなかったらこんなものじゃ済まなかっただろうから、不幸中の幸いだと言えるだろうね」

さやか「そ、そっか……」

QB「それより、もうすぐ結界の最深部だよ。準備は良いかい？」ｶﾀｶﾗﾄﾋﾞｵﾘ

さやか「っ……う、うん。頑張るよ」

し

さやか「あ、あれが……！」

魔女「……」ﾄﾋﾞﾗｦｱｹﾀｻｷﾆﾞﾀﾀｽﾞﾝﾃﾞｲﾙ

さやか「うぷっ……！」

QB「さやか！耐えるんだ！！」

魔女「！」ｻﾔｶﾆｷﾂﾞｷｱﾀﾏｦｺﾁﾗﾆﾑｹﾙ

さやか「あ、ぁああ……！」ﾏｼﾞｮﾉｼｾﾝﾆｸｷﾞﾂﾞｹﾆﾅﾘﾋﾟｸﾘﾄﾓｳｺﾞｹﾅｲ

QB「なんてことだ……魔女の影響が強すぎる！
　　　僕には何も聞こえないけど、今のさやかには恐らく……！」

ｻﾔｶﾁｬﾝﾊｳｻﾞｶﾜｲｲ

魔女「ｹｹｹｹｹｹ！」ｻﾔｶﾆﾁｶﾂﾞｷﾅｶﾞﾗﾜﾗｲｺﾞｴｦｱｹﾞﾙ

さやか「ひ、あ、ぁああ……」ｷｺｴﾙｵﾄﾉｱﾏﾘﾉｹﾝｵｶﾝﾆﾋｻﾞｶﾞｵﾚﾙ

QB「まずい、このままじゃ……」

マミ「美樹さん！」ﾄﾋﾞﾗｦｲｷｵｲﾖｸｱｹﾃﾊｲｯﾃｸﾙ

杏子「間に合ったか！？」ｱﾄﾆﾂﾂﾞｷｲｷｵｲﾖｸﾊｲｯﾃｸﾙ

ほむら「あれが、犯人ね……！」ﾏｼﾞｮｦﾐﾃｽﾙﾄﾞｲﾒﾂｷﾃﾞﾆﾗﾑ

まどか「さやかちゃん！大丈夫！？」ﾏｯｻｷﾆｻﾔｶﾉﾓﾄﾍｶｹﾖﾙ

さやか「あ、あぁあああああ……！」ﾅﾐﾀﾞﾄﾖﾀﾞﾚｦﾀﾗｼﾋｻﾞｦﾌﾙﾜｾｼｮｳｽｲｦﾓﾗｽ

ｺﾞｸｺﾞｸ

杏子「てめぇ！よくもさやかを！」ﾔﾘﾃﾞｽﾙﾄﾞｲｲﾁｹﾞｷｦｶﾏｽ

まどか「さやかちゃんをいじめるな！」ｲﾁﾄﾞﾆﾌｸｽｳﾎﾝﾉﾔｦﾄﾊﾞｽ

ほむら「間接的にとは言え、まどかを泣かせた罪は重いわ」ｼﾞｶﾝｦﾄﾒﾃｼﾞｭｳｦﾗﾝｼｬｽﾙ

マミ「これで終わらせるわ！ティロ・フィナーレ！」ｷｮﾀﾞｲｶｻｾﾀﾏｽｹｯﾄｼﾞｭｳｦﾊﾅﾂ

魔女「ｷﾞｬｧｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ……！」

QB「魔女が消えていく……」

ｺﾞﾐｷｻﾔｶｽ

さやか「ん……あれ、あたし……」

まどか「さやかちゃん！大丈夫？」

マミ「もう何も聞こえたりはしない？」

さやか「あ……は、はい。大丈夫、です」

ほむら「まったく、心配をかけて。ちゃんとまどかに謝るのよ」

杏子「まぁまぁ、とにかく良かったじゃんか。ほら、食うかい？」

さやか「あ、ありがとう、みんな……！」

QB「やれやれ。それにしても状況や動作が音になって聞こえるだけでそこまでの嫌悪感を覚えるなんてね。
　　　まぁ、個人差はあるのかも知れないけど厄介な魔女だった。倒せて本当に良かったよ」



　　おしまい

付き合ってくれた人ありがとう、お疲れ。

ﾌｧｻとかﾑｼｬﾑｼｬとかは別に良いんすけどね。
ｸﾋﾞｶｼｹﾞとかはあんまりね。

ｵﾂ

ﾏｴﾓﾀﾃﾀﾅ

ｵﾂｵﾂ

ｵﾂｵﾂｵﾂ

俺「乙」ｺﾉｽﾚｦﾄｼﾞﾙ

�a�d�a�d�k�`�k�`�i�d

乙