彼女「ねえ、首絞めて」

彼女「ねえ、首絞めて」

彼氏「別れよう」

彼女「それよりチャック空いてるよ」

外人「year hooooo!!!」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

彼氏「は？ｗｗｗお前何言ってんの？ｗｗ」

彼女「いや、マジで、お願い」

彼氏「いや、ちょｗｗｗ無理無理ｗｗｗｗ」

彼女「…ほら、一回だけ、ね？」

彼氏「なんでよｗｗｗ」
　　（かわいい彼女の首締めれるかバーローｗｗｗｗｗ）

彼女「…」

彼氏「…マジで言ってんの？ｗｗ」

彼女「…うん」

彼氏（こいつマジでどうしたんだよ…）

彼女「…」

彼氏「…わーったよ、ほらこうか？ｗｗ」

ギュ

>>5












つまんね

　　　　　　　　　　　__,ｨｲ川川川川川川ﾄｪｭ,_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　 ,,ｨｲ川川川川川川川川川川川トｪｭ,_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　rー‐´　　)
　　　　 　 ,ｨｲミアﾞﾞﾞ　　　　　　　　　　　　　ﾞﾞﾞヾ彡彡,、　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ-.７　／
　　　　_ｨｲ彡ｱﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞヾミﾄ,、　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／ ／,.-‐-、
　　　,ｲミ彡ﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ミミ;、　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／　 二　 ,-‐´
　　 /彡彡　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミミﾐ,　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｀ー´ ./ ./
.　 /ミ彡ﾐ　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ミミミﾄ,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!、.＼_
　/彡彡ミ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ﾞミミミﾄ,　　　　　　　　＿　　　　　　　　　＿ ＼__.)
. ﾄ彡彡彡　　　　　　,,,,,,,,,,,,,,　　　　　　　 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,　　ミミミｲ　　　　rー‐´　　)　　　 　 　 　 (_　｀ｰ,
..|彡彡彡　　　 ,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　　　　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,　川川!　　　　ヽ-.７　／ 　 　 　 　 　 　 ｀ー´
.|彡彡彡　　　　,..-─────,───,──────､_ﾘ川　　　　　／ ／,.-‐-、　　　　 r─´,二｀ヽ
.|彡彡　　　　 /　　,,ｪｪｪｪｭ,_　　 ヽ─‐/　　,,ｪｪｪｪｭ,,..　　 |ミミ/!　　　／　 二　 ,-‐´　　　　　｀ー´　 |　 |
/｀ヽ_ ￣￣￣|__,.-く弋;;ﾘ＞-　　 ﾉ 　 .!、　-く弋;ﾘ＞-､_ .|　ﾚ /　　　｀ー´ ./ ./　　　　　　　　　　 　 |　/
!/ヽ　　　　 　 !、.　 ￣￣　　　／ 　 　 .＼　　￣　　　　/　 | .!　　　　　 　 !、.＼_　　　　　　　　　　/ /
|　 ヽ　　　　　　＼＿＿＿_,.-´　　　　　　 ｀ｰ .＿＿_／　　 | .|　　　　　　＿ ＼__.)　 　 　 　 　 　 ﾑノ
.ヽ　 |　　　　　　　　　　　　 ,　　　　　　　　、　　　　　 　 　 | .|　　　　　 (_　｀ｰ,　　　　　　 　 　 r‐、
　l　 |　　　　　　　　　　　 /(＿_,..、　　 ,...、.)　、　　　　　　 | ﾉ　　　　　　 ｀ー´ 　 　 　 　 　 　 / ./　 ＿
　ヽ .!　　　　 　 　 　 　 /　　　　 ｀ー ´　 ´　　 ヽ　　　　　 | !　　　　 r─´,二｀ヽ　　　　　 ＿_/ .└‐、＼｀ヽ、
　　ヽ!　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　i　 　 　 .|.|.　　　　 ｀ー´　 |　 |　　　　　(＿　./｀i　.|.　 ヽ　.',　
　　　|　　　　　　　 　 i　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　　　.|'　　　　　　 　 　 |　/ 　 　 　 　 / /　/ ./　　　!__/
　 　 .|　　　　　　　 　 ト　ー--､＿＿＿_,..-一　　/　　　　 .|　　　　　　　　　/ /　　　　　　 f /r‐´ /
　　　 !,　　 、　　　　 .ﾉ　　 ｀、　 ￣￣　 __,;'　　　、 　 　 /.|　　 　 　 　 　 ﾑノ　　　　　　　 ｀　ヽノ
　　　　'、　　; 、　　 /　　　　　￣￣￣￣　　　　　,　　　/ /　　　　　　　 r‐、
　　　　/＼　　 ,,、　　、　　　　　　　　　　　　　　,　　 ノ　/＿＿　　　　　/ ./　 ＿
.　　　/.　　＼　　 ＿　 、　　　　　　　　　　　　ノ　　´　ノ　　　　　　＿_/ .└‐、＼｀ヽ、
＿__/　　　　 ｀ｰ-、　　　ー .＿　　　　　＿_,. '　　　 ,イ　　　　　　　(＿　./｀i　.|.　 ヽ　.',　
　　 |　　　　　　　 ｀ｰ _　　　　　￣￣￣　　　　　　 / ヽ　　　 　 　 　 / /　/ ./　　　!__/
　　 |　　　　　　　　　　｀ -　＿　　　　　　 　 　 　 /　　＼　　　　　　f /r‐´ /
　　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　ー ＿　 　 　 　 ／　　　　＼　　　　　｀　ヽノ

彼女「…もっと強く」

彼氏「ハァ？おまっこれ以上締めたら…」

彼女「もっと！」

彼氏（はぁ、何だってコイツは…まあでもこれくらいなら大丈夫だろ）

ギュウウウ

彼女「っ…ﾋｭｯ、ぁ、」

彼氏（こいつ…こんなに顔真っ赤にして…）

彼女「ﾋｯ、ぁ…っ、っ」

ｷﾞｭｳｳｳ

彼氏（…かわいい）

ﾊﾟｯ

彼女「っは、っはあ、っ」

彼氏（オレ何考えてんだバカじゃねーのか彼女の首絞めといて…）
　　「だ、大丈夫か！？ごめんな強くやりすぎたな、水飲むか？」

彼女「はぁ、だいじょうぶ、ほんと」

彼氏「ならいいんだけど…」

彼女「それよりさ」

ｻｽｻｽ

続けろ

彼氏「ちょ、お前まだ昼///」

彼女「ねえ、なんで勃ってんの？」

彼氏「え、いやあ、あの、その…」
　　（ほんとなんで勃ってんだよオレ！）

彼女「ねえ」

彼氏「…」

彼女「…」

ｶﾞﾊﾞｯﾇｶﾞｼﾇｶﾞｼ

彼氏「お前だって濡れてんじゃねーか」

彼女「…」

彼氏「…」

彼女「…ねえ」

彼氏「…」

彼女「…首絞めてよ」

ごめん乳首想像しちゃった

うわ一気につまんなくなった

〜それからちょっと経ったある日〜


彼氏「ははは、やっぱこのドラマおもしれーなｗｗｗ」

彼女「ほんとだわｗｗまさかあそこであの洗面器のｗｗｗｗｗｗ」

彼氏「そうそう、赤い洗面器の男がｗｗｗｗｗ」

彼女「ねーｗｗｗｗ…ふう、あ、もうこんな時間か」

彼氏「ほんとだ、どうする？」

彼女「あした授業午後からだし、泊まっていこうかなー」

彼氏「おう、俺も午後からだわ」

彼女「ならお酒飲もうよお酒！」

彼氏「酒ねーよｗｗｗ今からコンビニ行くの正直だるいわ、また今度にすんべ」

彼女「ちぇー、わかった」

彼氏「麦茶でも飲んで寝なさい」

彼女「はーい」

ｺﾞｿｺﾞｿ

彼氏「はあーつかれたーベッド最高！ベッドちゃん大好き愛してる！！！」

彼女「えーわたしはー？」

彼氏「はいはいあなたが一番ですよ」

ﾁｭｰ

彼女「えへへ///」

彼氏「はいはい良い子良い子」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

彼女「…」ｷﾞｭ

彼氏「なんだどうした？」

彼女「…首絞めて」

ｶﾞﾊﾞｯ

ｷﾞｭｳｳ

彼氏「…」

彼女「ｯﾋ、っ」

彼氏「…」

彼女「…な、れた、ね…っ」

彼氏「…」

彼女「も、う、抵抗、ないん、だ、」

彼氏「…」

彼女「かわ、いい、かのじょのくび、しめて…っ」

ﾊﾟｯ

彼氏「うるせえ黙れ」

ｶﾞﾊﾞｯ

馬鹿にして読み始めたけど、勃つのがすごくわかる。

いやもう勃ってる。

世の中いろいろな人がいるからな。
でも、事故が怖い。

〜それからまた別の日〜

ﾑｸﾘ

彼氏（あー…今何時だ、なんだ２時か）

彼女「ｽｰｽｰ」

彼氏（なんか夢見悪くて汗かいたな…シャワー浴びるかな…）

彼女「ｽｰｽｰ」

彼氏（ｗｗこいつよだれ垂らして寝てるしｗｗｗｗかわいいのうｗｗｗ）

彼女「ｽｰｽｰ」

彼氏（…首、細くて白いな）

彼女「ｽｰｽｰ」

彼氏「…」


ｷﾞｭ

首絞めるのまじいいよね

胸がキュッとなる

庵野が旧エヴァのラストの参考にしたという知人の体験談思い出した

彼女「…っヒ、あ、あ」

ｷﾞｭｳｳ

彼氏「…」

彼女「っえ、ど、うした、の…」

彼氏（…かわいいかわいいかわいいかわいいかわいい）

彼女「…っ、も」

彼氏（苦しんでるのも顔が赤いのも涙とか鼻水とかよだれとか垂れ流してるのもぜんぶかわいかわいいかわいい）

嫌な予感

ﾊﾟｯ

彼氏「…あ、ごめん、」

彼女「ｹﾞｯﾎｹﾞｯﾎ、ッあ、あっ」

彼氏「大丈夫か？」

彼女「うん、だいじょうぶ…ていうかいきなりどうしたの？ｗｗ」

彼氏「いや、ごめん、つい」

彼女「ははは、『つい』で彼女の首絞めるヤツはおらんよｗｗｗｗ」

彼氏「…」

彼女「えっち、する？」

彼氏「…」

ｶﾞﾊﾞｯ

彼女腐女子みたいでキモいよ

もうわけわからん

〜またまたある日情事の最中〜

ｸﾁｭｸﾁｭﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

彼女「あっ、あ…すごい気持ちいい、」

彼氏「…もう挿れていい？」

彼女「…//」ｺｸﾘ

ｺﾞﾑｺﾞﾑ
ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

彼氏「…っ、あ…気持ちいい…」

彼女「あっ、ああ、あたし、も…」

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

彼氏「オレお前のことほんとに好きだ、大好きだ、かわいい、一生一緒にいたい、ほんとうに大好き」

彼女「…あっ、わたしも、好き、大好き…あぁ」

ｷﾞｭ

はよ

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ
ｷﾞｭｳｳ

彼氏「誰にも渡さない絶対誰にも渡さないずっとオレのもんだ」

彼女「あっ、あ、ﾋｨ、あ、っ」

彼氏「…何処にも行かないで」

彼女「っ」

彼氏「あ、あ、だめだ、イく…！」

ﾊﾟｯ
ﾄﾞﾋﾟｭﾄﾞﾋﾟｭ

彼女「ｺﾞﾎｺﾞﾎｺﾞ、ﾍ、ｹﾞﾎｯ」

赤い洗面器がどーなったんだよ！

処理中

彼氏「…」

彼女「ｺﾞﾎ、ﾊｧ、ﾊｱ」

彼氏「…あ、大丈夫？」

彼女「…うん、…大丈夫、大丈夫」

彼氏「…」

彼女「…気持ちよかった？」

彼氏「…うん」

彼女「…そっか」

〜またあくる週末〜

彼氏「いえーいお酒大量に買っておきましたｗｗｗ」

彼女「いえーい！！飲むぜ！！！」

彼氏「ほらあなたの好きな鏡月ですよ！」

彼女「グレフルで割る！」

彼氏「グレフルも買ってあーりーまーすｗｗ」

彼女「いえーい！！！」

宴もたけなわ

彼氏「ほらほら飲め飲め！」

彼女「うー、わたしはもういっぱいのんれるよー」

彼氏「あーあーべろんべろんやんｗｗｗ」

彼女「…」ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ

ﾁｭｰ
ｸﾁｳﾂｼｰ

彼氏「んっ」

彼女「わたししってるんらから、かれしはおさけよわいからあんまりのんれないれしょ」

彼氏「おまえ、ろれつまは、まわってねーじゃねーか！」

彼女「んふふー、かれしもまわってなーいｗｗ」

彼氏「うるせーｗｗｗｗ」

ほ

も

彼女「もっとよっぱらえー！ほれほれ！」

彼氏「や、やめろ、おま、これいじょう飲んだら」

ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ

彼女「やー顔真っ赤だよ彼氏くん！ｗｗｗ」

彼氏「…」

彼女「いっつもわたしに飲ませてばっかりのおかえしーｗｗｗ」

彼氏「…」

彼女「ん？どうしたの？」

彼氏「…」

彼女「彼氏？」

バッドエンドが見える…

アカン

ｷﾞｭｳｳｳ

彼氏「かわいいな彼女は」

彼女「あっ、ひ、っ」

彼氏「ほんとに可愛い、あれ、顔真っ赤だよ」

彼女「それ、は…っ、あ」

彼氏「あらら、今度は白くなってきたけど」

彼女「っひ、ひ、は」

彼氏「大好き」

彼女「っは」

やだやだやだ

ヤバいぞ

彼氏「大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き」

彼女「わ、わた、しも」

彼氏「でもどうせどっか行くんでしょ、こんなに彼女可愛いから男がほうっておくわけが無いよ」

彼女「あ」

彼氏「どこにも行かないでよ全部オレのもんだから誰にも触らせないお前はオレのもんだ」

彼女「…も、だめ、しんじゃ…」

彼氏「じゃあしね」

えっ

やめろ

やめてくれ

>>4クソワロタ

彼女「あ、あ…」

彼氏「大学生のカップルが一生一緒にいるなんて言ったところで」

彼女「ひ、っ」

彼氏「別れちゃうに決まってんだろ」

彼女「っ」

彼氏「でもオレはお前とずっと一緒にいたい」

彼女「…っ」

彼氏「誰かのもんになるぐらいなら」

彼女「っ」

彼氏「ずっとオレのもんでいてくれよ、お願いだから」

ﾊﾟｯ

彼女「ﾊｯ、ｹﾞｯﾎﾎｹﾞﾎｺﾞｺﾞｺﾞ、ｸﾞｪ、っは」

彼氏「だいすきだから」

ﾇｶﾞｼﾇｶﾞｼ

彼女「っは、は、あ、はあ、ちょっと、何やって…あっ」

彼氏「ほら、濡れてるよ、やっぱ彼女って変態だよねｗｗ」

彼女「人のこと言えないでしょ…あっ、あ、ああ」

ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ

彼氏「すごい熱くなってるよ」

彼女「あ、あぁ、ん…あ」

彼氏「やらしいなあこんなにやらしい彼女見るのオレだけでいいのに」

彼女「あっ、彼氏だけだって…、んん」

彼氏「どうせ嘘なんだろ」

彼女「嘘じゃない、って、ていうか、酔っ払ってんの？あっ」

彼氏「酔いなんてとっくに醒めたわ」

彼女「あっあ、ああ…ん…」

彼氏「…もう、無理だ」

彼女「…え？ちょっと、ゴム、ゴムつけてっｔ」

ｽﾞﾎﾟｯ
ﾊﾟｺﾊﾟｺﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

彼氏「あっ、あ、気持ちいい…」

彼女「だめ、抜いてっ、お願い…っ」

彼氏「子供できればいいのに、そしたら結婚できるのに」

彼女「や、あっ…あ、あ」

彼氏「ダメって言う割にいつもより濡れてる」

彼女「そ、そんなこと、言わないで…」

ﾊﾟｺﾊﾟｺ


ｷﾞｭｳｳｳｳｳｳ

彼氏「あいしてる」

彼女「ひっ、は、あ、あ」

ｷﾞｭｳｳｳｳｳｳｳ
ﾊﾟｺﾊﾟｺﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

彼氏「あいしてるよ」

彼女「ひっ、っ」

彼氏「おれのものだから」

彼女「っ」

彼氏「すき、ちょうすき、だいすき」

彼女「…」

ｷﾞｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ

彼氏「あっ、あっ、ああ、あ、で、出る」

彼女「…」

彼氏「…っ！」

彼女「…」

ﾄﾞﾋﾟｭｯﾄﾞﾋﾟｭ

彼氏「っハァ、ﾊｧ、あ、あ」

彼女「…」

彼氏「…あ？」

彼氏「…ねえ」

彼女「…」

彼氏「…ねえってば」

彼女「…」

彼氏「…あ、あ」

彼女「…」

彼氏「あ、あ、あ、あああああああ」

彼女「」

彼氏「ああああああああああああああああ」

彼女「」

彼氏「あああぁ」

彼女「」

彼氏「…」

彼女「」

彼氏「…」

彼女「」

彼氏「…」

やっちまったか

彼女「」

彼氏「…」

彼女「」

彼氏「…」

彼女「」

彼氏「…」

彼女「わたし、彼氏のこと、だいすきだったよ」

彼氏「嘘だろ」

あー･･･

>>57
霊？

過去形になったか…

彼女「うそじゃないもん、大好きだったもん」

彼氏「お前かわいいもんな、どうせ他の男いたんだろ」

彼女「いーまーせーん！ 彼氏くん一筋です！」

彼氏「…ほんと？」

彼女「ほんと！一生一緒が良いっていったじゃん！わたし彼氏と結婚したいよ？」

彼氏「そっか」

彼女「うん、彼氏のこと大好き」

彼氏「…」

彼女「大好き」

彼氏「…」

彼女「…」

彼氏「…」

彼女「」

彼氏「…」

彼女「」

彼氏「大好き、あいしてる」

彼女「」

首絞めは回想で死んだのは彼氏１で今会話してるのは彼氏２

彼氏「…」

彼女「」

彼氏「…」

彼女「」

彼氏「…」

彼女「」

彼氏「…」

台本形式で叙述トリック使われるとマジでわけかわ

彼女「」

彼氏「…そうだ、お風呂沸かしてたんだった」

彼女「」

彼氏「風呂入んなきゃな」

彼女「」

彼氏「…」

彼女「」

彼氏「…」

彼女「」

彼氏「…」

彼女「」

彼氏「…」

彼女「」

彼氏「…カッターどこだったっけか」

おもしろい

面白い

リポーター「本日未明、Ａ県Ｈ市のアパートで、20歳の男女の遺体が発見されました。
　　　　　　男性は失血死、女性は窒息死となっており、心中だろうと警察は見解を示しております。
　　　　　　二人をよく知る知人は、『二人はとても仲の良い恋人同士だった』と話しており、現在、詳しい行方を…」

馬鹿女「え〜これ恋人同士の心中ってやつ〜？うらやまあ〜」

馬鹿男「ぜんっぜんうらやましくないしマジでぇ、ていうか、俺らの愛は生きてる間にはぐくむしぃ？」

馬鹿女「まじかっこいいんですけど〜ちょお好きなんですけど〜」

〜終〜

１です。
首絞めるのって興奮するよねってんで書きました。

いいね

感想などありましたらなにとぞ

この>>1には同意せざるを得ない
で、彼女が首絞めを希望した理由はなんぞ

>>74
彼女は自分がマゾだって自覚してただけですｗｗ
ためしに相手に求めてみたら、って感じです

ちょっと興奮しながら読んだ
面白かった乙

>>76
あざっチュ

どＭだと首絞めて貰いたがるのか…良いことを聞けた
ちなみに自分はロープ派だ

>>1
面白かった乙
他の作品があったら教えてくれ

>>78
自分はドＭですが絞めてもらいたい派ですな
ロープか…ごくり

>>79
あざっちゅっちゅ
これが処女作でした

なんか元カノ思い出した
乙

>>81に幸あれ
あざすでやんす

個人的な趣味だけどアイマスクさせて両手首縛って身動き取らせない状況ってのが好きあるよ
視覚を奪うことでいつ、どれだけの時間締められるか分からせないのとか楽しめそうだ

なんか怖いけどついつい読んじゃうこの感じ…何なんだろう

これ見てたら自殺した恋人を氷で腐らないようにして
恋人と離れたくないんで死体と一緒に暮らしてたみたいな感じのアニメ思い出したわ
結構長々語ったな乙

>>83
それ楽しそうですな
Ｍには至高だと思われる

>>84
怖いって思われるのも目指しました

>>85
腐りかけの彼女とずっと一緒にいて彼氏孤独＋餓死ラストも考えました
あざすん

>>1「やめてくれ!私は作品を書いたまでだ！」

>>1「私がなにをしたあ！」

ｸﾞｼﾔｯ


幼女「それで彼は、ベッド上で空を見ているわ」

俺「作品が現実になったか」



終わり

>>87
秀逸なラスト

ちょうどいい長さだったね

>>89
あんまり長いのかけないです

あーいいよね書いててむらむらしてきたセックスしたい首絞められてえ

てなわけで乙でした
また書く機会があったらご贔屓に

はぃ