http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/ipr/pdfs/acta1105_jp.pdf http://ziyuu.wikinet.org/wiki/ACTA-ja ACTA(偽造品の取引の防止に関する協定)
http://ja.wikipedia.org/wiki/偽造品の取引の防止に関する協定 当協定にはいくつかの問題点がある。
・策定の過程が不透明。また日本ではどの省庁が主導しているのかもわからない。
議論された形跡があるものとして
・ポリシーロンダリング
(実現したい政策を海外に出して、「海外で決まったから」といって国内法を成立させる)
・条文の翻訳が出ない(政府は翻訳を出さない意向)
インターネットについて
★インターネットサービスプロパイダへの監視義務の強制
★著作権侵害が疑われるウェブサイトの強制シャットダウン
・ISPから操作当局への情報提供
・国境でのiPod等の内容操作
・スリーストライク法(3回侵害行為をすると接続を遮断する)
その他
・アクセスコントロールの回避に刑事罰の方向
★仮処分に関し:権利者の言い分が正しいか審理せず権利者の「申し立て」だけで仮処分できる
★訴訟に関し:敗訴者が勝訴者の弁護費用を負担
・ジェネリック医薬品の取り締まり
など、基本的人権、特に表現の自由や通信の秘密を脅かす可能性が非常に高い点である。
エレクトロニック・フロンティア協会(EFF)をはじめとする市民団体は、協定の交渉プロセス
に市民団体や新興国、公衆を含めなかったことをポリシー・ロンダリングだと批判している。
一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)は日本主導の協定なのに管轄が明らかでないこと
や外務省が当初「[条文案の日本語訳の]作成予定はない」と発言していたことを指摘している。
国境なき医師団などはジェネリック薬の供給を脅かすとして協定への懸念を表明している。
欧州連合及び欧州連合の多くの加盟国による署名は、協定反対の意思を表明する欧州議会の
交渉人カデル・アリフ(en:Kader Arif)の辞任及びヨーロッパ全土に渡る抗議運動を引き起こした。
http://anti-acta.alternwcs.org/?p=304 突然にACTA批准が委員会全会一致で可決。残すは衆院のみ