1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
絹恵「えっ?」
洋榎「その大きさの秘密を探って、うちも実践するんや! なんて……」
絹恵「……ええよ?」
洋榎「えっ?」
絹恵「やから、私はお姉ちゃんにならされてもええで」
洋榎「……ほんま?」
絹恵「う、うん」
洋榎「な、なら失敬して……おぉう」ムニッ
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:09:11.50 ID:MWCpyjRe0
絹恵「なぁ」
洋榎「なんや」フニフニ
絹恵「なんか喋ったらどないなん……んっ」
洋榎「堪忍、あんまりにあんまりだったもんやから、つい」フニフニ
絹恵「……ぅ」
洋榎「絹のお顔がまっかっかー」フニフニ
絹恵「……うっさい、喋らんで」
洋榎「どっちやねん」フニフニ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:13:20.53 ID:MWCpyjRe0
洋榎「静かやなぁ」フニフニ
絹恵「う、うん」
洋榎「……ほれっ」グニッ
絹恵「うぁっ」
洋榎「おっとここで洋榎選手、やや強く揉みにいったぁ!」グニグニ
絹恵「あほ!」バシッ
洋榎「いたっ!」
絹恵「もう、私部屋戻るで」
洋榎「ええー、ちびっと実況しただけやんけ……あーいってしもた」
洋榎「しかしなかなかやったなぁ、ぷちぷちみたいに癖になってまうわ」
…………
………
絹恵「…………う、うわあぁああぁ」
絹恵「めっさドキドキしてもうた……」
絹恵「や、スキンシップとか冗談のつもりなのはわかっとるんやけど……」
絹恵「鏡、鏡……うっわ、顔赤っ。 し、心臓バクバクしすぎて頭痛いし」
絹恵「どないしよ、とりあえず寝てまうか……」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:15:07.24 ID:pCaS5Z/M0
すばら
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:16:03.68 ID:MWCpyjRe0
絹恵(血が回りすぎて全く眠くあらへん……)
洋榎「絹ー?」ガチャ
絹恵「ひっ!?」
洋榎「何びびっとるんや、夕飯やで」
絹恵「そ、そか、夕食か……。 後で行くわ」
洋榎「なあ、体調でもあかんのか? まだ顔真っ赤やん、ちとデコ貸してみ」
絹恵(デコくっつけるんか!? ちょ、顔近っ……)
洋榎「ううむ、微熱ってところか」ピトッ
絹恵(な、なんや、手か……)
洋榎「ほい、さんきゅー。 ……おーい、絹?」
絹恵(はぁ、デコが良かった……って、これじゃまるで変態やんけ!)
…………
………
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:18:23.39 ID:rAAh2atW0
いいねぇ
早く書きなさい
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:19:28.45 ID:wHtJvkHn0
きぬちゃんのおっぱい触りたい
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:19:38.30 ID:MWCpyjRe0
洋榎「世の中不公平やなあ。 うちはこれ幸せやけど、数値的な部分では不公平やと思うてなあ」フニフニ
絹恵「……胸触りながら哲学語るもんとちゃうで」
洋榎「そない言うても、うちら姉妹でこれだけサイズが違うのは不思議やな」フニフニ
洋榎「生活環境で変わったりするんやろか。 絹はサッカー部やったし、運動したらこうなるんかな? ああやから胸にボール二つついとるんやな」フニフニ
絹恵「ん……ちょい黙って」
洋榎「なんやノリ悪いな」フニフニ
絹恵(私はそれどころとちゃうわ、そないな余裕あらへん……)
洋榎「で、ほんまのとこどないなん?」フニフニ
絹恵「知らへんわ、いつの間にか……っ」
洋榎「ほー、言うことがちゃうな」フニフニ
絹恵「……でも色々ゆうやん、牛乳飲めとか、恋せえとか」
洋榎「何や絹、恋しとるの?」フニフニ
絹恵「……さあなぁ」
洋榎「なんやねんもったいぶって」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:22:03.94 ID:YVHwpCWO0
そら揉みたいわな
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:23:22.70 ID:MWCpyjRe0
…………
………
洋榎「絹、また触らせてくれへん?」
絹恵「ま、また? ここんところずっとそんなやん……」
洋榎「そう言われてもなぁ。 絹の胸、なんかクセになるんよ」
絹恵「おやじかいな! まあ、ええけど……」
洋榎(ええんか……ここ最近ずっとこんなんやな)
絹恵(うう、既に心臓おかしい……倒れてもおかしくないわ)
洋榎「じゃあ遠慮なく」フニフニ
絹恵「……あぅ」
洋榎(また顔真っ赤やん。 最初は冗談のつもりやったんやけど、こう見ると絹って)
洋榎「なんかむっちゃえろいわ」フニフニ
絹恵「お姉ちゃん、身体目的かいな……ん」
洋榎「胸触っとる最中に『身体目的かいな』はないやろ」フニフニ
絹恵(……あほ)
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:24:30.19 ID:rAAh2atW0
いいなぁ姉妹
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:26:15.06 ID:wHtJvkHn0
宮永姉妹じゃ出来ないSSじゃん
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:27:00.66 ID:MWCpyjRe0
洋榎「……」フニフニ
絹恵「はぁ、はぁ、ちょいタンマ……お水飲んでくる」
洋榎「お、おう……うちのも頼むわ」
絹恵「了解……」
絹恵(あかん、お姉ちゃんはうちに気があってこないなことしとるわけやない)
絹恵(クセや言うて続けてたら、その内絶対気持ち抑えられなくなる……)
絹恵(その前になんとか止めな。 でも今日は続けよか、中途半端になってまうし)
絹恵(はぁ、意思弱いなぁ……)
洋榎(うわっ、今気付いたけど、顔汗でぐしょぐしょやんけ。 どないしよ)
洋榎(……って、ティッシュかなんかで拭けばええか。 うちは何焦っとるんや)
洋榎(よく見たらうちも絹に負けんくらい顔真っ赤やし、昨日までそんなことあらへんかったけどなぁ)
洋榎(なんでやろ……あ)
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:28:01.32 ID:YVHwpCWO0
>>12 ギュルルルルルルルル!!!!
カンカンモイッコカン!!!!
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:30:50.38 ID:B+QZLIxr0
ふんふむ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:32:08.15 ID:MWCpyjRe0
洋榎(……あ、あかん、気付いてもうた! 絹ってめっちゃ可愛ええやん!)
洋榎(そないなことずっと前から知っとったねんけど、でもそないな意味やのうて……。 うわわわ! だからか、だからなんか!?)
洋榎(こんな不純な動機で気が付くなんて、もうくたばったほうがええんとちゃうんかこれ……)
絹恵「ただいまぁ」
洋榎「う、うおいっ!」
絹恵「何アホなビビり方しとんの」
洋榎「い、いや、なんでもあらへん……」
絹恵「コップ、ここ置いとくで」
洋榎(な、なんか意識すると顔合わせられへん……)
絹恵「そ、それで、どないする?」
洋榎「何が、って……」
絹恵「む、胸……」
洋榎(そらそうか……)
絹恵「私は、別にかまへんけど……」
洋榎「い、いや、今日はもうやめとこ。 うちもう部屋戻るで」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:32:13.56 ID:rAAh2atW0
末原さんには揉む乳がない
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:32:59.83 ID:V1rSbkeg0
関西の巨乳言うたら竜華ちゃんやで!しえ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:33:55.09 ID:zzPIPhCb0
愛宕姉妹はすばらだと常々思ってた
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:34:24.47 ID:XJEP6eEG0
愛宕絹恵ちゃんの巨乳揉みたい
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:36:24.29 ID:MWCpyjRe0
洋榎(ふー、逃げてきてしもうた)
洋榎(……むっちゃ息熱いな、麻雀のどんな大会でもこんな状態になったことあらへんのに)
洋榎(もしかして、絹が一昨日熱っぽかったのはこのせい?)
洋榎(絹も私と同じ心境……? ってことは両想い……いやいやいや考えすぎや! あほ!)
洋榎(どちらにせよ、さっきまで絹の胸、めっちゃ触っとったことに変わりないんや。 さっきどころか三日前から……)
洋榎「かあああああ! 熱い熱い、全身びしょ濡れやん! クーラーつけよ……」
絹恵(お姉ちゃん、なんで途中でやめたんやろ……もちろんそれが一番普通なんやけど)
絹恵(もしかして、もう飽きてもうた、とか……)
絹恵(あほか、お姉ちゃんがそないな勝手なことするわけない。 私が一番わかっとることや!)
絹恵(……げ、身体めっさ火照ってる)
絹恵「……お風呂入ろ」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:40:58.92 ID:MWCpyjRe0
洋榎「…………」
絹恵「…………」
洋榎(き、気まずい……夕食の時は、いつもはこれでもかっちゅうくらい喋るのに)
洋榎(まずまともに顔も見られへん……)
絹恵(お姉ちゃん、顔すら向けてくれへん……なんでや)
洋榎「おかん、今日遅くなるらしいわ」
絹恵「ああ、うん」
洋榎「……テレビでも、つける?」
絹恵「せやな」
洋榎(絹もなんか落ち込んどるし、どないしよこの空気……)
洋榎「あ、それうちのTシャツ……」
絹恵「え、あっ、あかんかった?」
洋榎「いや、そういうわけやあらへんけど」
洋榎(なんか、こないなつまらんことでもドキドキしてまうな……)
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:41:48.75 ID:wHtJvkHn0
iina
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:44:16.60 ID:MWCpyjRe0
洋榎「ふぅー」
洋榎(餅つきができるんはありがたいんやけど、このままやあかんな)
洋榎(思うに絹の口数が少なくなったんは、うちが絹の胸で遊ぶようになってからや)
洋榎(……あれ、普通そんなんが理由になるか? これが男と女やと問題やけど、うちら女同士な上姉妹やん)
洋榎(絶対絹もうちのこと好きやろ……いやでも都合良すぎる考えや、高まって思考全くまとまっとらんし……)
洋榎(とりあえず、しばらくは絹にちょっかい出さへんでおこ)
絹恵(最近いつもみたいに会話ができへん、そのせいでお姉ちゃんまで暗くなっとるし、あかん……)
絹恵(お姉ちゃんとは姉妹だけでいられれば十分って、決心したはずなんやけどなぁ……はぁ)
絹恵(私の決意をなんや勝手に掘り返して……)
絹恵(明日……明日までは胸触られてもセーフにしよか。 今日あんなやったし、うん)
絹恵(私もおねーちゃんみたいに、こういう時すぱっと決められればええんやけどなぁ)
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:47:18.48 ID:MWCpyjRe0
洋榎「絹、最近部活で麻雀に集中できとらんとちゃうん?」
洋榎(まあ、正直うちも人のこと言えへんけど……)
絹恵「せやな。 ちょい気い付けるわ」
絹恵(誰のせいやと思っとるんよ……)
洋榎「おー、アイスある。 ほれ、食べ」
絹恵「先に制服着替えてくる。 お姉ちゃんも制服着替えとき」
洋榎「ええやん、後で」
絹恵「だって……今日もやるんやろ、あれ」
洋榎「……ん、おぉ」
洋榎(Noと言えへん自分が憎い……)
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:50:07.42 ID:YVHwpCWO0
ええでえええでえ
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:52:40.30 ID:MWCpyjRe0
洋榎(なんで正座、お見合いかって……余計緊張する)
絹恵「……ど、どうぞ?」
洋榎(ちょ、そないなん反則やで……目合わせられへんわ……)
洋榎「な、なぁ絹?」
絹恵「なんや?」
洋榎「あっち向いてくれへん?」
絹恵「え?」
洋榎「た、たまには後ろから……なんて」
絹恵「あー……よいしょ」
絹恵(良かった、何言われるかと思た)
洋榎(……なんやねん、これはこれで恥ずい)
洋榎「んじゃあ、失礼して……」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:56:06.88 ID:MWCpyjRe0
洋榎「…………」フニフニ
絹恵「…………」
洋榎(いつまで続ければええのかわからへん……)フニフニ
洋榎(うちはずっとこのままでも至福やけどなぁ。 でもさすがに疲れてきた)フニフニ
洋榎「絹、しんどいから身体寄せるで」グイッ
絹恵「……ぁ」
洋榎(……髪の匂い嗅いだろー)
洋榎(なんか、ええなぁ……)
絹恵「っ……いっ……」グデッ
洋榎「?」
絹恵「……ぅ……ん」
洋榎「なあ、絹どないしたん? 腹痛い?」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:57:12.04 ID:zzPIPhCb0
ええぞ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 22:59:18.25 ID:rAAh2atW0
ニンマリ
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 23:00:26.52 ID:wHtJvkHn0
最高に興奮する
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 23:01:15.30 ID:MWCpyjRe0
絹恵「……ぁ、お、お姉ちゃん……ティッシュ」
洋榎「え? そっち側にあるやん」
絹恵「動けへん……」
洋榎「まあええけど、ほれ……うおっ」
洋榎(びっくりした、顔赤すぎやろ……)
洋榎(しかもよだれ垂れとる、なんか可愛い……って危ない人かうちは!)
絹恵「お姉ちゃん、拭いて……」
洋榎「……わかった、じっとしといて」
洋榎(うっわ、むっちゃ手震える……)スッ
洋榎「…………」
洋榎「終わったで……ほら」
絹恵「堪忍な……へへ」
洋榎「え、ええよ……」
絹恵(軽蔑されるかて思たけど、やっぱりお姉ちゃんはやさしいなぁ……)
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 23:03:37.63 ID:0M31kJ140
もっと濃厚になってもええんやで
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 23:04:59.48 ID:0M31kJ140
支援
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 23:05:45.40 ID:91P43sG30
すばらです
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 23:06:38.51 ID:MWCpyjRe0
…………
………
絹恵「今日はやらへんの?」
洋榎(そ、そろそろやめにしたほうがええんやないか……)
洋榎「えーっと……なんちゅーか、あんな、その……」
絹恵「……なぁ、お姉ちゃんがやらんやったら私がすんで」グニッ
洋榎「ううぇええぇ!?」
絹恵(……むっちゃ心臓動いとる、跳ね返されそうやわ)
絹恵(私のそれとはちゃうかもしれへんねんけど、なんや嬉しいなぁ)
絹恵「お姉ちゃん、リンゴみたいな顔しとるわ……」
洋榎「や、やかましいわ! 自分も人のこといわれへんやろ!」
絹恵「これ、お姉ちゃんが私にやってきたこととちゃうの」
絹恵(で、でも、私もこっから手動かせへん……緊張で固まってまうし、もったいないけど離そか……)
絹恵「……お、お姉ちゃんの番や、離すで」スッ
洋榎「あ、あかん!」グイッ
絹恵「わっ!」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 23:08:38.89 ID:rAAh2atW0
ええのうええのう
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 23:10:19.64 ID:MWCpyjRe0
洋榎「……ま、まだ」グイッ
絹恵(お姉ちゃん……そない目瞑られると、私おかしくなりそうや……)
絹恵(このままちゅーしても怒られへんかな……なんて考えるあたり、私もうおかしいんかもしれへん)
洋榎「…………」
絹恵「……ぅ」
雅恵「ただいまー」ガチャ
絹恵「うわあっ!」ビクッ
洋榎「あっ……」
雅恵「おい、なに人を化け物扱いしてくれとんのや」
洋榎「…………」
…………
………
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 23:14:24.90 ID:YVHwpCWO0
ほ
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 23:15:23.46 ID:MWCpyjRe0
洋榎「はぁ、はぁ……」
洋榎(なんとか誤魔化せたけど、絹には絶対けったいな目で見られた……)
洋榎(あないな行動に出たんはなんでやねん、なんて言い訳したらええんよ……)
洋榎(なんやねんこれ、寂しくて泣きそうや……絹……)
絹恵(お姉ちゃんは鬼や……私を惚れさせておいて、諦めた途端に掘り返して)
絹恵(したら今度はあんな顔して、耐えられる人なんかおらへんやろ)
絹恵(いや惚れたのは私の勝手やけど、でも……)
絹恵(今日もお母さんが帰ってこなかったら、きっとあかんことしとったなあ……)
絹恵(既にこの習慣があかんことやろうな……やめよ思うてから結局やめられてへんし、なんやもう、頭ぐちゃぐちゃになってわけわからへん)
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 23:15:31.21 ID:T5G4fkpp0
ええで
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 23:16:10.12 ID:zzPIPhCb0
愛宕母タイミング…
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 23:21:35.16 ID:MWCpyjRe0
洋榎「な、なあ、絹? そろそろこれ、やめへん?と思うて……」
絹恵「お姉ちゃんから言うて来たのに?」
洋榎「まあ、そらそうなんやけど……ええと」
絹恵「……なあ、ずるくあらへんか? なんでお姉ちゃん、私の気持ちをそない揺さぶることするんや?」
洋榎「な、なにが……」
絹恵「何とぼけとるん、もういい加減わかっとるやろ。 私はお姉ちゃんが好きや……愛してる」
絹恵「ちょっと前に、恋がどうたら言うたやろ。 あれ、お姉ちゃんに恋しとるってことやで……」
洋榎(う、ほんまに当たっとった……)
絹恵「……最初にお姉ちゃんに胸触られた時の気持ち、わかる? 頭に血上るわ、心臓が大騒ぎするわで大変やった……」
絹恵「もちろん、それからもずっと。 姉妹やしこんな感情やめにしよう思ってたのに、こないなことされて、なんやねんもう自分でも自分がわからへんわ……」
洋榎「……何泣いとんねん、拭き。 うちだってな、絹のこと……」
絹恵「なあ、そんなら、受けていれてくれへん?」
洋榎「……何を」
絹恵「…………」グイッ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 23:22:06.08 ID:0M31kJ140
いったれ絹ちゃん
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 23:25:19.57 ID:MWCpyjRe0
洋榎「いだっ! ちょっ……んむっ!」
絹恵「ん……んぐっ……」
洋榎「……ぁ」
絹恵「……ふぁっ」
洋榎「……へへ、うち一応ファーストやで? こう強引にされたらたまらんな、傷が残る」
絹恵「やかましい……んっ」
洋榎「……んぅ……っ」
絹恵「ぅ……ふはっ」
洋榎「……なぁ、うちも絹のことが好き、受け入れる。 わからへんか?」
絹恵「わからん、わからん……なんで……」
洋榎「ほな、しゃあないな。 わかるまで好きに乱暴したらええよ、もう……」
絹恵「あ……んむっ」
洋榎「…………ぅ」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 23:25:54.11 ID:zzPIPhCb0
キマシ
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 23:26:01.23 ID:MRQQxGsB0
すばらっ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 23:26:02.17 ID:0M31kJ140
す、すばらぁ……!!
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 23:27:43.50 ID:MWCpyjRe0
…………
………
絹恵「……ん」
洋榎「っ……なぁ、何度目やっけ、これ」
絹恵「知らんよ……」
洋榎「落ち着いた?」
絹恵「うん……なんやこれ、むっちゃ火照るんやな……」
洋榎「顔に出とるわ」
絹恵「お姉ちゃんこそ」
洋榎「出えへんほうがおかしいわ。 絹……好きやで」
絹恵「うん、私も……」
洋榎「……へへ、ちと締まらんけど、うちらの恋も成熟したことやし」
洋榎「これからは、こっちのがええか」
絹恵「ちゃうやろ、両方や……ん」
洋榎「そか、へへ……んー」
おわれ
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 23:32:55.54 ID:0M31kJ140
あれ、こっから浪速のセックスマシンガンじゃないの?
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/26(日) 23:34:24.47 ID:Oi6GU2kT0
洋榎ちゃんとちゅっちゅしたい 乙
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
洋榎「絹ー、キス」 絹恵「んー……んむっ……」を思い出した
乙