P「万事屋銀ちゃんねぇ……」

？「……さん……プロデューサーさん！」

P「うぅ……」ﾊﾟﾁｯ

？「プロデューサーさん！」

P「あれ……春香？それに律子も」

春香「よかった〜〜！！どこかお怪我とかないですか？」

律子「大丈夫ですか、プロデューサー？心配したんですよ」

P「すこし打った程度だから大丈夫だ。それよりここは……？俺たち何をしていたんだっけ……」ｷｮﾛｷｮﾛ

春香「覚えてないんですかっ！？私達……ライブの為に飛行機で江戸に向かっていたんですよ」

―――七六五プロ事務所

社長「みんな、聞いてくれ……ライブの開催が決まったぞ！」

P「本当ですか！社長！！」

美希「やったの！！久しぶりのみんなでのステージなの！！」

真「ちなみにどこで行う予定なんですか？」

社長「聞いて驚くな……なんとあの大都市、江戸だ！」

ちょっとだけ支援。

あ1は代行な。

これは期待

>>3
代行ありがとうございました！

また立てたの？

千早「ライブは嬉しいけど、少し危なくないかしら」

あずさ「確かに、最近の江戸では天人さんも急増してるってテレビで言ってましたねぇ」

律子「この子たちも昔よりかなり有名になったし、天人だけじゃなく人間にも襲われかねないわね」

社長「それは大丈夫だ！一般にばれないように飛行機を手配してあるし、タイムスケジュールも通常よりも綿密に組むぞ。
　　　長期滞在になりそうだから私も同行したいのだが、どうしてもはずせない集まりが海外であってね……申し訳ないけど、君に任せるよ」ﾎﾟﾝｯ

P「分かりました。責任を持ってアイドル達を守ります」

>>6
この前はすみません。
誰も見てなくともとりあえずすべて貼り終えたいので……

待ってたぜ

>>8 ログ速を貼るという手もあるぞ。

http://logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/news4vip/1345517278/

小鳥「ちなみに、私が社長の代わりに同行しますから心配しないでください」ｳｨﾝｸ

P「それは心強いです」ﾆｺ

美希「はーにぃっ！」

P「美希？」

美希「ライブとっても楽しみなの。きっとみんなの中で一番楽しみなの！襲われたらハニー、美希たちのこと守ってね」にっ

>>10
ありがとうございます。
ほんの少しずつ改変したいところもあるので最初から貼らせていただきます。
何より今日はヒマなので……
もし先に見たい方いたら>>10からどうぞ。

P（といったものの、結局天人か何かに飛行機を襲撃されて、全員で緊急脱出してこのザマか……）

P「ハァ……情けない」ｶﾞｸｯ

春香「思い出しましたか？……元気を出してください！きっとみんな無事ですよ」

律子「そうですよ。私たちの緊急脱出機も大破というほど壊れていないですし、なんとか地上に着いてるんじゃないでしょうか」

P「そうだといいんだが……あ！律子、社長や会場の方に連絡は！？」

律子「さっき電話しました。私達の事故、なぜか誰も知らないみたいなんです」

P「……どういうことだ？」

律子「私にもさっぱりです。社長には私達でなんとかするため、警察には捜索願いをださないようにお願いしました」

P「えっ！？でもみんなが！！」

律子「さっきも言ったようにこの機械は丈夫ですし、まだ本番まで３日あります。大丈夫です。みんなを信じましょう」

P「そんな……」

春香「すみません！私が無理やり言ったんです！確かにみんなのことは心配です。でもみんな絶対大丈夫です」

P「春香……」

春香「それなのに中止になったら、みんなもファンの人たちもガッカリします。私たち、今回のために一生懸命頑張ってきました。……中止は悔しすぎます！」

P「……分かった。ただし今日明日までに全員見つからなかったら警察に捜索してもらう。それでいいか？」

春香「ありがとうございます、プロデューサー！！無理に言ってすみません！」

P「いや、謝らないといけないのは俺の方だ。俺がもっとちゃんとしていればこんなことには……」

律子「プロデューサーのせいじゃないですよ。落ち込まないでください」

春香「でも、なんで襲われたんでしょう。天人のイタズラだったんでしょうか……」

P（そこはちょっと引っかかるな……事故が公になっていないということも……普通気づくだろ……！？）

春香「時間は短いです！早く探しに行きましょう！！」

P「おう……そうだな！」

―――道中

律子「……んで、まず何からどうやって探しますか？」

P「う〜ん……みんなに電話はしてみたのか！？」

律子「しましたけど誰も出ませんでした。おそらく機内で電源を切りっぱなしのままなんだと思います」

春香「私なんかは急いで出てきちゃったから持ってませんし、やよいとかは最初から持ってませんね」

P「そうか……。景色を見た感じだと、俺たちは江戸には着いたようだな」

律子「そうですね。お城もターミナルも見えますし」

春香「それほどバラバラになっていないはずですから、みんな江戸に着いているんじゃないでしょうか」

律子「まずはそうだといいんだけどね……」

ざわざわ

高校生A「あれ、天海春香じゃない？」ﾁﾗｯ

高校生B「天海春香ってアイドルの？」ﾁﾗッ

P「やばい、さすがに気づかれたか」ｺｿｯ

P「……走るぞ！！」

春香「へ！？」

P「こんくらい…ハァ…人がいない…ハァ所にく…ハァ…れば大丈夫…ハァ…だろ…」

律子「プロデューサー…ハァ…飛ばしすぎですよ…ハァ」

春香「ハァ……ん？」

P「どうした？春香」チラッ

律子「よろ…ずや？」

春香「…！よろず屋さんなら、お願いすれば秘密で人探しをしてくれるんじゃないでしょうか！！」

P「万事屋銀ちゃんねぇ……」

律子「でもなるべく他の人には公表したくないわね」

P「そうだな……できれば他のを」

？「ちょっと待つネ」

P「誰だ……？」ｷｮﾛｷｮﾛ

？「ここアル」

2階玄関からジャンプ

春香「！」

？「お前たち、なにか困ってるアルか」

律子「えっと……」

？「そうアルか。ならば寄っていくヨロシ！」ぐいっ

律子「えええ……！？」

―――万事屋

謎の小娘「おーい。客連れてきたアルヨー」

？「こんにちは。初めましてですね」

謎の小娘「うるせぇぞメガネ。退くアル」ﾄﾞｶﾄﾞｶ

謎の眼鏡「はいはい。メガネじゃないからね僕は」

謎の小娘「ここに座るヨロシ！」

P「えっと……すみませんが、俺たちは特に用はないんです」

謎の小娘「さぁ話すアル！仕事内容を言って早く金を払うネ！」

P律（まるで聞いてねぇ…）

ほう

謎の眼鏡「神楽ちゃん！お客さんが困ってるじゃないか！間違いだったみたいですね……すみませんでした」

神楽「うるさいネ！新八は黙ってろ！」どかっ

春香「……」

新八「そちらの方？浮かない顔してどうしたんですか？……悩みがあったら話してみてください」

春香「でも……」

新八「大丈夫ですよ、仕事とは別です。話した方が楽になるかもしれませんし、なにかお力になれたら協力します」にこ

春香「…………実は……」

律子「ちょっ春香……！」

春香「……というわけなんです」

P（うまくまとめたな……アイドルということは隠さないといけないからな）

新八「それは大変じゃないですか！！僕たちもお手伝いします！！」

律子「そんなの申し訳ないです！だって…」

？「それは大変ですなぁ」

P「すみません、お気持ちはありがたいですが私たちは大丈夫です」

律子「あまり公にしたくなくて……」

銀時「公にしたくない……というと裏の仕事か……危険になるな」ｷﾘｯ

律子「そういうわけではないんですけど……」

神楽「おい、そこのお嬢ちゃん」びしっ

春香「わっわたしですか……！？」

神楽「お嬢ちゃん、どっかで見たことがあるネ」じーーーー

春香「え……？そうですかね……？」

春香（リボンをとって髪を後ろに結んだとはいえ、やっぱりばれちゃうかな……）

新八「あ！今お通ちゃんと同じくらい人気のアイドル事務所の天海春香さんに似てません？」

神楽「マジか！天海春香って七六五プロのアイドルネ！数日後に江戸でコンサートがあるヨ」

新八「でもさすがに、ねぇ？」

春香「ちちちがいますよ〜？私は……」

春香（やばいやばいどうしよう！）

律子（お願い春香！乗り切って！）

銀時「オイオイまじかよ〜銀さんびっくりだよ〜」ﾄﾞｽﾄﾞｽ

新八「どうしました銀さん？」

銀時「ホレ」ずいっ

新八「これ、下駄ですか？勝手に持ってきちゃだめじゃないですか！」

春香「あ！それは！！」ダッ

春香「あっはわっとっとっとー！？！？」ｽﾞｯﾃｰﾝ

神楽「下駄の内側に天海春香って書いてあるネ！！」

P律春（終わった……）

�C

銀時「ちょっとちょっと〜マジなんですか〜？銀さんサインとかもらっちゃうよ〜？」

春香「はは……いいですよ」しくしく

P「この件は外部に漏れないようにしたいんです」

律子「内密にしていただけませんか？」

新八「……僕たちも探します」

P「えっ……ですから……！」

新八「困っている方々を見捨てるわけにはいきません。第一、これからどうやって探すつもりですか？どうやってご飯を食べるんですか？どこで寝るんですか？」

P「……」

律子（携帯はポケットに入れている子が多いとしても、財布は持って逃げた子は……いるかしら）

新八「このことは興味半分で口外することは絶対しません。信じてください」

P「……ありがとうございます……お願いします……！」

銀時「そうと決まれば早速お見積もりを……」

新八「……銀さん」

神楽「やったネ！はるるんと遊べるアル！！」ギュッ

春香「はわわっ！？」

律子「本当にご迷惑をおかけしてすみません」

新八「いえいえ、困ったときはお互い様ですからね」

P「紹介が遅れました。私は七六五プロのアイドル達のプロデューサーを務めているPです」

律子「同じくプロデューサーの秋月律子です。主に“竜宮小町”のプロデュースをしています」

神楽「知ってるネ！よくテレビで見るヨ」

律子「光栄です。本人たちも喜ぶでしょう」にこ

春香「私は天海春香です。よろしくお願いしますね！」

新八「僕は志村新八です。こちらが銀さんで」

銀時「坂田銀時でーす」

新八「こっちが神楽ちゃんです」

神楽「神楽アル！よろしくな！」にー

銀時「よーしそれではさっそくちょろっと探しにでも行きますかな」

？「銀時様」

銀時「この声は……」

？「銀時様」

銀時「やばい！お前ら窓から逃げろ！」

ﾄﾞｺﾞｰｰﾝ

？「銀時様」

P（何の爆発だ……！？）

新八「たまさん！？」

たま「銀時様、おはようございます」

銀時「なんだ！？家賃はこの前払ったぞ！？」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

たま「家賃のことではありません。お登勢様が今朝こんなものを見つけました」

春香「ちっ千早ちゃん！！？？」

千早「春香……！それに律子とプロデューサーも……」

春香「千早ちゃ〜〜ん！無事だったんだね〜！！」ぎゅっ

千早「ちょっと、痛いわよ春香……///」

�C

口調が似てて面白い

たま「お店の前に旅客機用緊急脱出装置�Uαタイプ603により着陸していた模様です。お登勢様が“銀時に相談しろ”とおっしゃったのでお連れいたしました」

神楽「別に声は似せなくていいアル。しかも似てもないネ」

新八「探していたお友達だったようです。ありがとうございました」

P「ありがとうございました！」

たま「それでは。次回は家賃徴収に参ります」ﾃｸﾃｸ

銀時「トホホ」しくしく

千早「分かりました。内密にするんですね。みんなのことは心配ですが、私も春香と同じ……絶対にライブは成功させたいです。
　　　みんなもそう思っているはずです」

新八「えっと、あとは……」

律子「おかげさまで１１人です」

神楽「まだまだアル。なんでそんなにいる必要があるネ」ﾌｰ

P「……お登勢さん？にお礼を言いたいんですけど」

千早「私もです。朝食をいただいたりしましたから」

新八「分かりました、行きましょう」

―――スナックお登勢

新八「おはようございます」

お登勢「何の用だい？……あんたはさっきの。もう返却されに来たのかい」ｶﾁｯ

千早「違います。ちょうど知り合いがいたので」

P「千早を助けてくださってありがとうございました！なんとお礼を申し上げたら……」

お登勢「いいんだよ」ｽﾊﾟｰ

千早「本当にありがとうございました。次はお客として、また来ますね。今は……どうしてもやらなければいけないことがあるんです」

お登勢「……ん、待ってるよ」

新八「じゃあ先を急ぎましょう」

お登勢「残りの知り合いも探すんだろ？私もいろいろ話を聞いてみるよ」

律子「ありがとうございます！できるだけ内密にお願いします」ﾍﾟｺｯ

お登勢「分かった。何だか知らないが約束は守るよ」

P「……じゃあ行くか！」

千早「……っ」ｽﾞｷｯ

春香「千早ちゃん……？」

千早「あっ…な…なんでもないわ」

春香「……？」

お登勢「内密に、ねぇ」ｽﾊﾟｰ

お登勢「まぁトップアイドルなんだもんねぇ」

テレビ『如月千早の新曲　オリコン○位！』

お登勢「そんなんじゃもう来れないじゃないか……」ｽﾊﾟｰ

たま「お登勢様……」

―――道中

新八「銀さん、どうやって探しますか？」

銀時「そうだなぁ知ってるところをダーッと」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

神楽「適当アルな」

銀時「１１人もいれば一人くらい見つかるんじゃねぇの〜」

新八「全員見つけないとダメなんですって！」

P「はは……」

新八「すみません、銀さんがダメダメで。でも銀さんは知り合いがたくさんいるのでなんとか役には立つと思いますよ」

銀時「よーし、まずは……」

―――柳生家

東城「若ああああああああ！！」

九兵衛「どうした。朝からうるさいぞ」

東城「空から女の子があああああああ！！」

九兵衛「なんだと！？」

雪歩「は……はじめまして……萩原雪歩ですぅ……」

九兵衛「飛行石を持っていないじゃないか。どうやって降りてきた？」スッ

雪歩「ひっ」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

東城「このお方、男性が苦手らしんです」

九兵衛「そうか、ならば僕と同じだ」

雪歩「……え？」

九兵衛「雪歩、僕は女だ」

雪歩「えっ？えっ？」あたふた

九兵衛「名も見た目も男……代々将軍家に仕えている柳生家の跡取りとして生きてきた。
　　　　だが、男に触れられるのは特に大嫌いだ」

雪歩「うぅ……」

�C

東城「萩原さん、この写真を……」スッ

雪歩「え……？」ちらっ

九兵衛「おいっやめないか！！///」バッ

東城「このツインテールの一番かわいい子が若です」にまにま

雪歩「かわいい……」

九兵衛「やめろと言ってるのが聞こえないのか！！///」パシッ

東城「ああ！写真が！！」

九兵衛「というわけだっ……！///もうわかっただろ！？」

雪歩（真ちゃんみたいな感じかな……？）

もう一丁�C

九兵衛「柳生九兵衛、女だ。よろしく」スッ

雪歩「あ……よ……よろしくお願いしますぅ！」ﾍﾟｺｯ

九兵衛「握手の為に手を差し出したのだが……」

雪歩「はわっ！///ごごごめんなさぃぃぃ〜〜」ﾍﾟｺｯﾍﾟｺｯ

九兵衛「面白いな雪歩は」ｸｽｸｽ

東城「萩原殿！！この東城もお見知りおきをおおおおおおお！！」バッ

雪歩「ひっ……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

東城「」ｶﾞｰﾝ

―――柳生家門前

銀時「すませーん…すんませーん」

新八「みなさんお稽古中でしょうか？」

神楽「どうでもいいネ。突撃じゃアア！」ひょいっ

新八「神楽ちゃん！勝手に塀を乗り越えちゃだめだよ！」

東城「そこの者！！何をしておるかあああ！！！」

新八「あ、東城さんの声だ」

神楽「何か用か？」ひょいっ

東城「えっ！それこっちのセリフですよ！！」

神楽「銀ちゃーん。誰もいないから来ていいアルヨー」

新八「いやどうみても声したよね？人いたよね？」

銀時「おーう。誰もいないみてぇだし行くかなー」ひょいっ

東城「…うっ…っ…」

新八「東城さんもう無言だよ。てか泣いてるよ」

P「あのう……私たちはそんなに身軽じゃないので……」

新八「あっすみません！すっかり忘れてました！！」

P「　　　」

新八「ちっちがうんです！そういう意味じゃなくて……！」あわあわ

P「大丈夫ですよ。志村さんはツッコミ役だから忙しいんですよね」

新八「あ、はい……よく短時間でそんなところまで」

春香「プロデューサーさんは良い観察眼をお持ちなんですよ。だから私たちも気づかないような指摘をしてくれるんです。ねっ千早ちゃん！」ふいっ

千早「春香……」

春香「あれっ千早ちゃん、もうそんなところに！！」

律子「プロデューサー、遅いですよ」

P「すまんすまん」

銀時「よし行くぞ」

新八「あれ……僕、忘れられているような……」

新八「ん…？」チラッ

東城「……っ…うっ…」

新八「僕より忘れられてる人がまだいた……」

ここからつづきです
くそ長いのでご容赦ください

銀時「こっちから稽古の声っぽい音が聞こえるな」

新八「東城さんに聞いた方がいいと思いますけどね……」ﾎﾞｿ

P「こんなところに手がかりはあるんだろうか……？」ｺｿｯ

律子「分かりません、でも頼る人がいない以上信じるしかないです」ｺｿｯ

神楽「あっ……そこアル！」びしっ

銀時「どれどれ……九兵衛九兵衛…………え？」

新八「？どうしたんですか？銀さん…………ん！？」

九兵衛（女装ver.）「……お前たち……！！」

神楽「また女の子の格好になってるネ」

九兵衛「こっこれには……理由があって……だな……！///」

雪歩「うぅ……」こそこそ

P「あれ……？あの女の子の後ろにいるの……」

春香「！！雪歩だよ！！！雪歩〜〜〜！！！ﾉｼ」ぶんぶん

雪歩「あれ……あ……みんなっ」ばっ

貴音かわいいよ貴音

�C

北大路「何だ。この騒ぎは」

ざわざわ

南戸（この隙に練習さぼっちゃおー）そろーり

九兵衛「静かにしろ！そのまま練習を続けていろ」

新八「よかったですね、見つかって」

律子「おかげさまで……！嬉しい限りです」

春香「へぇ……いつもは男性の格好を……！」

九兵衛「そうだ、だが雪歩がなかなか近づいてくれなくてな」

雪歩「うぅ……」

九兵衛「怒ってないから心配するな」

P「この度は雪歩を助けてくださり、本当にありがとうございました！」

�C

九兵衛「そんなたいそうなことはしていない、頭をあげてくれ」

P「申し遅れましたがPです。雪歩達の……えぇと……バイトの店の店長をしてます！！」

みんな（え……）

律子「私は秋月律子です……えっと……副店長です！！」

みんな（あ……合わせてきたー！？）

千早「実はお店の社員とバイトの旅行で事故が起きてしまいまして」

東城「あぁ！だから見つけたとき緊急脱出機に！」

九兵衛「お前いたのか」

東城「　　」

銀時「坂田銀時、美男子です」

新八「志村新八です」

神楽「神楽ネ。よろしくヨー」

雪歩「萩原雪歩です。ばっバイトの一人ですぅ……」

春香「天海春香です。同じくバイトの仲間です！」

千早「如月千早、バイトの中の一人です。よろしくお願いします」

九兵衛「よろしくお願いします。僕は柳生九兵衛です」

�C

銀時「一緒に……といいたいところだが、実はもう家が定員オーバーなんだよねー」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

新八「確かに。でも一部屋だけではないから6人に犬一匹ならもう一人くらい……」

雪歩「いっいぬっ！！？？」ｿﾞｿﾞｯ

九兵衛「犬も怖いのか？」

雪歩「っ……」こくっこくっ

神楽「犬っていってもそんなに大きくないアルヨ。こおおおおおおおおんくらいしかないアル」

P律（マジじゃないよな…？）

懐かしいな東城以外の四天王

支援ありがとう嬉しい

東條いがいはエンディングにしかでてないよな

雪歩「ひいいっ無理ですうううう」ｿﾞｿﾞｿﾞｯ

九兵衛「ならばうちに泊まると良い」

雪歩「え……いいの……？」ちらり

九兵衛「実をいうと寂しいからな。雪歩がいた方が楽しいし嬉しい」ﾆｺ

雪歩「……ありがとう」ﾆｺ

P「何から何まで申し訳ありません。内密にまだバイト仲間を探さなくてはならなくて…」

九兵衛「そうか、ならば僕もできる限り協力する。ちなみに雪歩、猿は大丈夫か？」

雪歩「うん、たぶん大丈夫」

九兵衛「おそらくあいつも喜ぶぞ。名前がじゅ」

新八「おおおおおっとおおお！！それは今はいいです！！」

九兵衛「別にいいじゃないか。じゅげ」

新八「うおおおおおおおおお」

九兵衛「変な奴だな。ならばあとで雪歩だけに教えてやる」

雪歩「うん、楽しみだなっ」

銀時「体を張って止めたな……ぱっつぁん」

神楽「やりやがった……あのメガネ」

銀時「……あぁそれと、こいつも置いてくれねぇか」ﾄﾝｯ

千早「っ！？」

銀時「なんつーか登場人物が多すぎて物語的に困るっつうかなぁ」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

新八「なにリアルな話してるんですか銀さん……」

九兵衛「僕は構わないが、如月さんの方は……」

銀時「足いてぇんだろ？」ｺｿｯ

千早「！」

銀時「こっち側にいるとずっと歩き回るだろうが、
　　　他の奴らに言うと探すのを一旦中止しかねねぇ……でも時間もねぇ」ｺｿｯ

千早「……」

銀時「仲間のことは俺たちに任せろ。お前は休んどけ」ｺｿｯ

千早「でもっ……」

銀時「ライブ、やるんだろ？全員で」

千早「……っ」ぐっ

Ｐ「そんなこと言ったって千早は……」

千早「プロデューサー。申し訳ありませんがこちらに行かせてください」

律子「どうしたの千早、いきなりそんな……」

千早「探せる人数が多いのに１グループに固まりすぎるのもどうかと、それに雪歩も心配ですし。」

Ｐ「千早……」

千早「ここ辺りの捜索は任せてください」

雪歩「プロデューサーさん」ｺｿｯ

Ｐ「雪歩……？」

雪歩「ライブ、絶対やりましょうねっ！」ｺｿｯ

さる

―――道中

Ｐ「千早……大丈夫だろうか」

律子「大丈夫ですよ。千早ですしね」

春香「それって私のこと悪く言ってません〜！？」ﾌﾟｸｰ

Ｐ「誰とは言ってないだろ」

春香「否定してくださいよ〜！！」

新八「……これであとは10人ですね」

神楽「まだまだ先は長いアルなー」

銀時「これからあと10回も自己紹介すんのかー」ほじほじ

新八「（た…確かに）……つっ次はどこ行ってみます？」

銀時「そうだな〜どこにすっかな〜」ほじほじ

新八「そういえば、バイトの旅行という設定にしたんですね」

P「はっはい……ほかのアイドル達は喋ってしまっているかもしれませんが、一人でも事情を知っている人を少なくしたいので。
　非常に勝手ですが……」

新八「いやいや、噂って怖いですもんね」

飲み物買ってくる

さる

ほ

神楽「あっ！あのマっ正面にいるダれかは知らないオっさん略してマダオ、マダオじゃないアルか！？」

新八「文章が大変なことになってるよ神楽ちゃん。知ってるのか知らないのかはっきりしなよ」

神楽「じゃあ知らないネ」ｷﾘｯ

マダオ「……あれっ銀さんじゃないか！おーい銀さーん！！」ﾉｼ

？「あれっプロデューサーじゃないですか！おーいプロデューサー！！」ﾉｼ

Ｐ「あ…あれは…！」

Ｐ「やよい…！？」

やよい「やっぱりそうですぅー！うっうー！！」

春香「やよい〜〜！！」ぎゅっ

やよい「春香さん苦しいですよー！！」

律子「無事でよかった……！心配してたんだから」

やよい「ごめんなさい。わたし、このおじさんに助けてもらったんですー！」

マダオ「いやぁそんな助けたってほどでも」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

神楽「ないんだろォなァ」ｼﾞｰ

マダオ「ちょっとくらい褒めてくれたっていいだろぉ！数時間前ごろなんだが……」

はるやよかわいい

―――公園

マダオ「あー金落ちてねぇかなー」てくてく

マダオ「ん……なんだあれ」ﾀﾞｯ

マダオ「小さい飛行機か……？……！！中に人が……！？」

マダオ「おいっ！大丈夫か！？」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

ﾌﾟｼｭｰ　ﾊﾟｶｯ

やよい「う……んん……」

マダオ「声聞こえるか！？」

やよい「……！ここは……！？」ぱちくり

マダオ「怪我は！？」

やよい「たったぶん大丈夫です！ありがとうございます！」

ぐぅぅぅぅ

やよい「あっお腹がぁ……」

マダオ「もうお昼過ぎだしな」

ぐぅぅぅぅ

マダオ「おじさんも……腹が減った」ｼｮﾎﾞｰﾝ

やよい「……！じゃあ助けてくれたお礼にご馳走します！」

マダオ「えっいいのかい……？」

やよい「はい！カエルのお財布は持っていますし、さっそくもやしを買いに行きましょう！」

マダオ「ありがとう……」ｳﾙｯ

やよい「お台所お借りしてもいいですか？出張もやし祭り開催しますよー！うっうー！！」

マダオ「……おじさん、家ないんだ」

やよい「…………え？」

マダオ「というわけなんだ」

新八「なんというか……すみません、うまくコメントできないです」

マダオ「いいんだ、もう放っておいてくれ」ｸﾞｽｯ

やよい「それで今もやしやソースなどを買ってきたところなんです！」

銀時「ところでお嬢さん。どこで調理する予定だったのでしょうか……？」

マダオ「あぁそれは銀さん達の家に勝手に入って勝手に作ろうと思ってた」

銀時「だろうねーそうだと思ったよねー」

新八「でも銀さん、僕たちもお腹すきました」

春香「私も実は……」

神楽「お腹ぺこぺこで歩けないアル……」ｸﾞﾙﾙﾙﾙﾙｷｭ〜ｸﾞﾙｸﾞﾙ

銀時「あーはいはいわかった、わかったよ！」

ほ

―――万事屋

やよい「うっうー！できましたー！」

マダオ「共同制作ですよー！」

みんな「おおおー！！」

新八「いい匂いですねぇ」

やよい「申し遅れました、わたし高槻やよいです！よろしくお願いしまーすっ！」ｶﾞﾙｳｨﾝｸﾞ

新八「よろしくお願いします。僕は志村新八です」

銀時「銀さんです」

神楽「かぐっちゃんアル」

新八「3人で万事屋をやってます。って、みんな適当になってきてない？」

神楽「それより全部食べるアル。冷めてしまうネ」もぐもぐ

新八「駄目だよ神楽ちゃん」

神楽「……！！」びびっ

銀時「なんだー？詰め込みすぎてのどに詰まったかー？」

神楽「このもやし炒め……うますぎネ……！！」ばくばく

やよい「うっうー！嬉しいです！マダオさーん、ハイ、ターッチ！」

マダオ「イェ〜イ☆」ペﾁﾝｯ

新八「……。……さて、いただきながら今後のことでも考えましょう」

P「今発見できているのが4人、まだ発見されていないのが9人」

律子「徐々に見つかってきてはいますが、この調子だと明後日に……」

みんな「……」

新八「みっみなさん元気出してください。きっと見つかりますよ！」

春香「そうですよ！みんな緊急脱出装置のおかげで助かっているんですし！」

マダオ「あれ、脱出装置だったのか？」もぐもぐ

律子「はい、アルバイトの仲間で旅行に行こうと飛行機に乗っていたところ、天人の襲撃に……」

やよい「えー？なん…」

春香「あー！」ばっ

やよい「んーﾓｺﾞﾓｺﾞ」

春香「あは……あはは……はぁ」

マダオ「そうか、それは大変だったな。俺もかぶき町周辺は探してみるよ」

Ｐ「ありがとうございます、まだおさん」

マダオ「あ、本名は長谷川です」

がやがや

新八「銀さん、これからどうします？」

神楽「聞いてばっかいねぇでお前も考えろヨ、新八」

新八「すいませんでしたね、考えが浮かばなくて」

銀時「一つ、考えがある」もぐもぐ

新八「……？」

―――かぶき町

Ｐ「ここって……」

銀時「夜のかぶき町はこんなもんよー」

律子「ずいぶんとまた賑やかな」

神楽「新八のようなガキが来るようなところじゃないネ」ﾌﾝ

新八「神楽ちゃんも十分子供だよ。みんなと一緒にお留守番してればよかったのに」

神楽「それは新八だってそうアル！」

新八「僕は銀さんの保護者としてついていかないと」ﾌｰ

銀時「誰が保護されるって？あぁ？」

Ｐ「でもどうしてここに……？」

銀時「かぶき町には情報通があふれるほどいる。聞けばすぐにひょっこり出てくるもんよ」

律子「そう簡単に……」

？「あら〜？銀さん！」

銀時「ｱ……」

？「新ちゃん！神楽ちゃんまで！」

新八「姉上！」

神楽「姉御！」

お妙「あら？そちらの方々は？」ﾁﾗﾘ

Ｐ「あ、私たち人探しを……」

お妙「あぁ、そうなのですか……それなら」

Ｐ「？」

お妙「まずは中に入ってゆっくり話しましょうか」ﾆｺﾆｺ

Ｐ「えっあっいや……」

お妙「5名様入りまぁーっす」ﾆｺﾆｺ　ぐいっ

銀時「ｱｧ……」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

―――スナックすまいる

律子「ちょっとどうするんですか……ここ完全にキャバクラじゃないですか」ｺｿｺｿ

Ｐ「うぅ……」

お妙「ちょうど良かったわぁ。今日新人がいるから、銀さん達でお相手の練習させてあげてください」

律子「私達、練習相手ですって……」ｺｿｺｿ

お妙「あら？」ﾁﾗｯ

律子「ひっ……！」ﾋﾞｸｯ

お妙「どうかしました？」ﾆｺﾆｺ

Ｐ「いっいや！きれいなお店だなーって話してただけです！」

お妙「あら、ありがとうございます。ではすぐ連れてきますね」

律子「はぁ……」

お妙「二人とも、頑張ってくださいね」

？「あらぁ……緊張しますねぇ……」

？「えぇ……でもこのまま恩返しをせずにいさせていただくわけにはいきませんものね。よし……！行きますよ、あずささん！」

あずさ「えぇ、音無さん」ﾆｺﾆｺ

小鳥「いらっしゃ……えっ！？」

あずさ「あらまあ……」

Ｐ「えええっ！？小鳥さんにあずささん！？」バッ

律子「二人ともなんでここに……！」

お妙「あらぁ？もしかしてお知り合い？」

Ｐ「知り合いも何も……さっき言っていた、まさに探していた人です！」

お妙「それは良かったじゃありませんか。それではゆっくりしていただけますね」ﾆｺﾆｺ

律子「あはは……」

神楽「姉御、今日もとばしてるネ。なっ銀ちゃん」

銀時「もうあの方は新規の客から金を搾り取ることだけしか頭にないようだな」ﾎﾞｿｯ

お妙「え？何か言いました？」ジロリ

銀時「いいえ何も、これっぽっちも」

新八「……やれやれ」

いおりんマジ天使ちゃんが登場してないけど登場してた

Ｐ「……ではお二人はこのお店の屋根につっこんだ、と」

あずさ「えぇ、一緒に乗り込みましたので」

小鳥「でもあれは一人用だったみたいですね……亜美ちゃんと真美ちゃんが二人で乗っていたのを見て、私たちも乗ったら……」

あずさ「少し窮屈でしたねぇ、ふふ」

律子（なるほど……亜美と真美はおそらく二人一緒ね）

�C

小鳥「私、携帯などを持つのを忘れてしまって機内に……今、どういうことになっているのですか！？」

Ｐ「社長には伝えた。テレビなどで分かったかもしれないが、なぜかこの事故は取り上げられていない……だから2日間内に極秘でみんなを探すことになった」

あずさ「そんな……」

小鳥「無茶です！」ﾀﾞﾝｯ

しーん

Ｐ「しーっ。落ち着いてください」

小鳥「……他の子達が心配です。今からでも警察に通報を……」

律子「今のところ、春香・千早・雪歩・やよい。そしてあなた達二人は見つかったわ。残すところあと真・亜美と真美・美希・響、そして貴音。一応順調に見つかっているわ」

小鳥「でも、必ずしも安全だとは……」

新八「割入ってすみません。他のアイドルの子達は全員無事に着陸できていました」

小鳥「えぇとすみません、あなた達は……？」

新八「申し遅れてごめんなさい。志村新八、万事屋の者です。ちなみにさっきまでいた志村妙は僕の姉です」

あずさ「あらぁそうなんですか。私は三浦あずさです。よろしくお願いしますね」ﾆｺｯ

銀時「人間でーす」

神楽「天人でーす」

新八「それじゃあ名前わかんないでしょうが。はぁ……こちらが坂田銀時、こちらが神楽ちゃんです。どっちも万事屋のメンバーです」

小鳥「私は音無小鳥です。アイドルではなくて事務員です。えぇと……万事屋さんだから一緒に探してくださってるのですか？事故についてはご存じのようですね……」

新八「事故のことを知って、僕らが勝手に言い始めたんです。余計なお世話かもしれませんが……」

P「何を言っているんですか、みなさんのおかげですよ！ここまで順調なのは……」

銀時「確かに超順調だよな」

神楽「まるでアニメアル」

小鳥「……本題ですが、やはり安全だとはいいきれません。何に巻き込まれているかだって」

P「大丈夫です。あの子たちは頭がいい」

小鳥「……律子さんは」

律子「私も悩みました。ですが私は大丈夫だと思います。それに……」

律子「みんな、ライブを楽しみにしてるんですよ」

あずさ「私からもお願いします。他のみんなもお客様もガッカリさせたくないですしね」

小鳥「……はぁ、分かりました。明日以内ですよ……絶対に！」

P「……ふぅ」

あずさ「ありがとうございます、音無さん」

小鳥「それじゃあこうしちゃいられない！早く探しに……」

お妙「ちょーーーーっと待たんかい……」

小鳥「……っ」ﾋﾞｸｯ

お妙「働いて恩を返すっておっしゃったのは、どこのどいつでしたっけ」ﾆｺﾆｺ

あずさ「あらぁ、確かお妙さんが無理やりやらせてきたはずでしたが……」ﾆｺｯ

お妙「えぇっ？そうでしたっけ？いやだわ、もう忘れちゃった」ﾆｺﾆｺ

銀時「やばいぞこれは、天然VS小悪魔だ」

神楽「正反対の性格なことから、女子の中では互いに犬猿の仲になりやすい奴らネ」

お妙「……言い分はわかりました。でもとりあえず今日は働いて私の家に泊まってください」

小鳥「えっ……でも」

お妙「恩は返さなきゃねぇ」ﾆｺﾆｺ

小鳥「……」ｿﾞｿﾞｯ

お妙「それに……銀さんの家がパンクしそうじゃないの」

あずさ「……！」

新八「大丈夫ですよ、こう見えても僕たちの家は広いですからね」ﾆｺｯ

�C

小鳥「では申し訳ないけれど、そうさせていただきますか……」

あずさ「そうですね、働いて少しでも屋根の修理費を稼ぎたいですし」

お妙「そうと決まれば、はい」

あずさ「えっこれって……マイク？」

お妙「あら？アイドルじゃないんですか？」ﾆｺﾆｺ

P「えっ！？何で知って……」

P（さっきの話をしていた時にはいなかったはずなのに……！？）

�C

お妙「最初からテレビで見たことがあるような……とは思っていたんですけど、自信がなかったので今の会話をずっと陰で聞かせていただいたんです」ﾌﾌｯ

律子（この人……）ｿﾞｯ

お妙「というわけで、歌ってくださいね」ﾆｺﾆｺ

あずさ「は……はぁ……でもみなさんにばれてしまうかもしれませんし」

お妙「え？」ﾆｺﾆｺ

あずさ「んー……」ｱｾｱｾ

Ｐ「あずささん、無理しなくてもいいですよ」ｺｿｯ

あずさ「大丈夫です、姿を見せなければ……それに」

Ｐ「？」

あずさ「私が歌って誰かに喜んでいただけるのなら、自ら歌わせていただきますよ」ﾆｺ

Ｐ「あずささん……」

銀時「それじゃあ俺たちは……」ｺｿｺｿ

お妙「銀さん？」

銀時「　　　」

お妙「いやだわ、厠ならあちらですよ。もう覚えているはずでしょう？」ﾆｺﾆｺ

銀時「はい」ﾀﾞｯ

P・律子（だめだ、帰れない）

―――万事屋

春香「うーん……プロデューサーさん達、ちょっと遅くないかな？」

やよい「そうですねー……夕方過ぎに出て行って、もう7時ですー……」

マダオ「お腹すいたなー」ｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙ

やよい「次のお話も聞かせてくださいよー！」ｷﾗｷﾗ

マダオ「まいったなぁ……竜宮城にいった話でもいいかい？」

やよい「うっうー！楽しみですー！」

マダオ「無人島にたどり着いてしまうところから話は始まるんだが……」

春香（千早ちゃんと雪歩、元気でやってるかな〜）

ｺﾄｯ

春香「ん？」

やよい「どうしましたー？」

春香「いや、なんでもない！ごめんね」

春香（なんか音が聞こえたけど気のせいかな……？）



？「しっ……物音を立てちゃダメ」ｺｿｯ

？？「「あいあいさ→！さっちゃんししょー！」」ｺｿｯ

しえん

―――柳生家

雪歩「……」

千早「萩原さん、どうしたの？」

九兵衛（風呂は熱めに限る……）てくてく

雪歩「千早ちゃん……もし……もし、みんなが集まらなかったらどうしよう」

千早「萩原さん……」

九兵衛「お」

雪歩「ライブが出来なかったらどうしよう……」

千早「……」

九兵衛（ライブ……？）ｺｿｯ

雪歩「プロデューサーさんには、ライブやりましょうって言ったけど……やっぱり不安で」ｳﾙｯ

千早「……信じるしかないわ」

雪歩「……」ｳﾙｳﾙ

千早「みんなを信じるしかない」

雪歩「……」ｺｸｯ

九兵衛「…………」

―――万事屋

銀時「……で？」

銀時「どうしてこうなったああああああああああああ」

がやがや

春香「お帰りなさい、坂田さん」ﾆｺｯ

やよい「うっうー！お夕飯、あるもので作っちゃいましたよー！」

マダオ「うっうー！自信作ですよー！」

神楽「お前は帰れヨ」

小鳥「みんなっ……！」パァｯ

千早「音無さん……あずささん……！」

雪歩「みなさん無事だったんですね！よかったですぅーっ」

お妙「あら、九ちゃんじゃないの！！」

九兵衛「妙ちゃん……！どうしてここに？」

新八「いやぁ、ご飯はここでみなさんに食べていただきたくて……（家に帰ったら絶対、自分がふるまうとかいいそうだからな……）」ｿﾞｯ

支援

ｎ