里志「昨日部室で何が起こったのか」 摩耶花「気になるわね」
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/20(月) 23:51:52.72 ID:1PHOPEDV0
押し倒せほうたる
妊娠させろほうたる
109 :
忍法帖【Lv=30,xxxPT】 :2012/08/20(月) 23:55:04.34 ID:zcLoTLVi0
エネルギー消費の多いスレに敬礼(AA略
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 00:00:39.48 ID:vO9IV6OS0
ヒ
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 00:00:42.46 ID:q4obqMKL0
美しいねぇ
しえん
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 00:03:08.57 ID:kf6P2L5z0
ふむ
113 :
◆axh.jP1Twpjg :2012/08/21(火) 00:06:58.20 ID:MObUsJj30
10分ほど経った。
俺はまだ呆けていた。
千反田は既に泣き止み、今は鼻をかんでいた。
その表情がどこか晴れやかだったのがせめてもの救いだろうか。
千反田は俺に向き直ると、今度は明るい笑みを浮かべて言った。
える「あの、折木さん。本当に折木さんが気にすることはないんですよ。
最初からわたしの心の問題なんですから。
ちょっと悲しかったけど、もう大丈夫です。
ですから、その、わたしと今までと変わらず接してくれませんか。
この上他人行儀になられては、それこそわたし、立ち直れなくなっちゃいますから」
あくまで冗談めかして言う千反田。
俺は……。
114 :
忍法帖【Lv=30,xxxPT】 :2012/08/21(火) 00:10:34.73 ID:tlvGC9bQ0
保守
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 00:16:07.86 ID:OtoMUvpp0
ほ
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 00:16:10.24 ID:Z+eWdbwA0
ほ
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 00:16:42.40 ID:Z+eWdbwA0
しゅ
118 :
◆axh.jP1Twpjg :2012/08/21(火) 00:18:25.86 ID:MObUsJj30
奉太郎「すまん、千反田。やっぱり俺は馬鹿だった」
える「折木さん、それは……」
奉太郎「いや、言わせてくれ。本当に自分でも呆れるくらいなんだ。
折木奉太郎は大馬鹿野郎だ。それこそ里志なんか足下にも及ばないほどだな」
おどけて言ったので、千反田はクスリと笑う。
える「はい、そういうことにしといてあげます」
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 00:24:48.75 ID:IO/fqgcV0
ほ
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 00:30:56.06 ID:dlltheX+0
う
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 00:32:45.37 ID:Z+eWdbwA0
む
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 00:34:01.30 ID:kf6P2L5z0
う〜ん……
物書きとして許せないんだが
何この幼稚な文章^^;
123 :
◆axh.jP1Twpjg :2012/08/21(火) 00:38:32.72 ID:MObUsJj30
奉太郎「さっきお互い、今まで通り付き合おうって言ったな。
あれは無しだ」
途端千反田の顔が曇る。
ここからが肝要だ。
奉太郎「いや、そんな顔をするな。今までの付き合いを基に、新しい関係を築こうって言ってるんだ」
千反田が首を傾げる。
える「あの、それはどういう……?」
奉太郎「本当はお前に言わせるつもりはなかったんだけどな。
俺の話も聴いて欲しい。
千反田、俺はお前が好きだ。よかったら俺の彼女になってくれないか」
千反田は首を傾げたまま固まった。
奉太郎「その、な。俺のような馬鹿な男に愛想が尽きていなければ、の話だが」
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 00:39:31.82 ID:fki/TJvlP
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 00:43:07.51 ID:IO/fqgcV0
やっとか
たる
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 00:47:11.07 ID:UAZPC2rgO
おい、壁持ってこい壁
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 00:51:15.96 ID:OtoMUvpp0
代行来い
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 00:55:37.97 ID:dlltheX+0
あとちょっと
130 :
◆axh.jP1Twpjg :2012/08/21(火) 00:57:28.29 ID:MObUsJj30
見ると千反田は深呼吸をしている。
何やってるんだ、と言おうと思ったら千反田が先に口を開いた。
える「本気、ですか?」
奉太郎「冗談でこんなことは言わない」
すると千反田の瞳が見る間に潤んで……。
困った。千反田は目の前で泣いている。
これは嬉しくて泣いているんだよな?
そう訊くこともできず、俺はオロオロする。
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 01:02:20.79 ID:dlltheX+0
える
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 01:02:41.57 ID:HL3pHAr60
たそ〜
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 01:06:48.82 ID:dlltheX+0
える
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 01:07:57.04 ID:osGK9Ia+0
たそ〜
135 :
◆axh.jP1Twpjg :2012/08/21(火) 01:08:02.84 ID:MObUsJj30
本当なら、胸でも貸すべきなのだろうが、それはすごく照れ臭い。
ええい。俺は千反田の両肩を掴んだ。
奉太郎「ちっ、千反田! その、俺は……」
千反田は泣きながら、何度も頷く。
よかった。拒絶されてるわけではないようだ。
そう思うと肩の力が抜け、俺はごく自然に千反田の肩を抱いた。
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 01:14:15.70 ID:dlltheX+0
ほう
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 01:15:02.91 ID:OtoMUvpp0
たろう
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 01:15:21.70 ID:osGK9Ia+0
は
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 01:17:57.10 ID:OtoMUvpp0
すけべ
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 01:21:15.91 ID:dlltheX+0
まやか
141 :
◆axh.jP1Twpjg :2012/08/21(火) 01:21:52.57 ID:MObUsJj30
しばらく経って、千反田は泣き止んだが、まだ俺の腕の中にいた。
このまま放してしまうのは、何だかもったいない気がする。
俺は少し千反田を抱く腕に力を込める。
すると千反田もその腕を俺の胴に回してきた。
ううっ。女の子と抱き合うってのはこんなにゾクゾクするものなのか。
俺達はしばらくそのままで、夕暮れの部室に佇んでいた。
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 01:23:35.10 ID:dlltheX+0
★壁殴り代行始めました★
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143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 01:23:53.76 ID:A/l7buEP0
そこにタイミングよくデータベースが
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 01:24:09.99 ID:3i7eVypW0
とりあえず壁は用意した
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 01:28:56.28 ID:OtoMUvpp0
えるたそ〜
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 01:34:46.47 ID:4Z4H7k/60
いりす
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 01:35:27.60 ID:dlltheX+0
俺から既にパンツは失われた
十文字
148 :
◆axh.jP1Twpjg :2012/08/21(火) 01:41:18.27 ID:MObUsJj30
そろそろ下校しようかというときになって、千反田が言った。
える「ねえ、折木さん。キス、しませんか?」
奉太郎「はあっ!?」
思わず声が上ずってしまった。いきなり何を言い出すんだ、こいつは。
える「いやですか?わたしは、したいです」
いやではない。決していやではないのだが。
奉太郎「夕日が綺麗だな」
える「折木さんっ!」
千反田が上目づかいで睨んでくる。
奉太郎「分かった、分かったよ。じゃあしようか」
千反田が嬉しそうに忍び寄ってくる。
俺はエネルギー消費の少ない人生に心の中で敬礼した。
二度目のキスは、涙の味がした。
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 01:43:33.63 ID:OtoMUvpp0
150 :
◆axh.jP1Twpjg :2012/08/21(火) 01:44:11.16 ID:MObUsJj30
今度こそお終い
稚拙な文章に付き合ってくれた方々に、敬礼!
即興で文章書くのって大変ですね
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 01:44:50.52 ID:IO/fqgcV0
乙
これですっきり寝れるわ
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 01:45:13.80 ID:dlltheX+0
乙
壁殴ってくる
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 01:51:03.76 ID:OtoMUvpp0
乙!!
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 01:51:59.68 ID:OtoMUvpp0
多分エレファントあたりがまとめるだろうな
155 :
忍法帖【Lv=30,xxxPT】 :2012/08/21(火) 01:52:36.35 ID:tlvGC9bQ0
良かった!
乙!
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/21(火) 02:02:56.70 ID:ji19KSza0
お疲れ様
やっぱ奉えるはいいものよね
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
P最低やな