1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
経済や法を見てみろよwwwwww
おめーら文系学部の恥だろwwwww
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:01:40.73 ID:OFxgImD50
作者の
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:01:54.42 ID:G8pctNCO0
作者の気持ちを考えてるんじゃないの?
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:02:06.85 ID:aN/a/Rp60
あそ文学部
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:02:10.53 ID:5oLi9cTR0
学科による
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:02:28.00 ID:X5gZHjcW0
よく言われるが
割と理知的な学問だよ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:02:40.52 ID:mgGni/aF0
経済や法はなにしてるんだよ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:03:46.72 ID:P6w9jdog0
まーた文学部を学科のことも知らず一括にするスレか
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:04:25.36 ID:METlCrN80
>>7 経済とか法、教育とかは社会に貢献してるじゃねーかwwwww
文学部なんて社会の何の役に立ってるんだよwwww特に哲学科www
おめーら就職も出来ねーし意味ねーよwww……意味ねーよなぁ……
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:04:42.04 ID:RENI/F6+0
文系ってピンキリの差が結構あるよな
文学部は最下層のイメージ
作者の気持ち考えてる
経済は簿記始め事務からトレード経済学のベンキョウ
法は司法試験の勉強とかほうかいしゃくとか
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:05:07.05 ID:mgGni/aF0
アホジャップは金のことしか頭にないからな
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> そうなんだ、すごいね! <
´ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
__、、=--、、 __
/ ・ ゙! /・ `ヽ
| ・ __,ノ (_ ・ |
ヽ、 (三,、, _) /
/ー-=-i'’ (____,,,.ノ
|__,,/ |__ゝ
〉 ) ( )
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:06:01.13 ID:BRqvKvoE0
オードリー若林(文学部卒)が
「最近経済の本とか読むんだけどさ、世の中のしくみとかすげー勉強になるのな。
俺はいったい文学部で何やってたんだよってwwww作者の気持ちとか考えてる場合じゃねーよって思ったわwwww」
って言ってたなw
でもまあ学者とか博物館の研究員とか司書になりたい人にはいいと思う
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:06:40.13 ID:mgGni/aF0
ソースはオードリー若林
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:06:51.36 ID:FjWggr+o0
文学の勉強してるんだよ
社会学部のほうが何やってるのか分からん
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:07:20.72 ID:hpWQxP7N0
作者の気持ちを考えるとかバカにしてるけどさ〜?最近は作者が外国人だったりして気持ちを考えるの難しいんだよ☆
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:08:10.65 ID:rTCpIUDO0
村上春樹ばりにセクロス
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:08:54.76 ID:doE2PXgz0
実学しか理解の出来ない抽象度の低い頭しか持ってない奴は可哀想だよな
まあ大半の文学部は遊んでるだけだろうけど
小説家デビューのため、日々執筆に励んでおります!
直木賞、芥川賞、吉川英治文学賞、柴田錬三郎賞を
めざして、頑張って書いてますよ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:09:23.98 ID:BRqvKvoE0
(何か文学部臭い奴が1人居ね?www)ヒソヒソ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:12:18.98 ID:mgGni/aF0
金になる学問こそ偉いという考え方がジャップの限界
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:12:31.92 ID:RjEfLg/Y0
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:13:24.35 ID:M31vecxI0
文学部では文学は分野でしかない!!
これを知らない馬鹿が多いから困る@文学部
哲学・歴史・文学が、文学部の主な3大領域
心理学とかも哲学に入るし、語学は文学に、文化は歴史とかに
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:13:35.22 ID:ihR9oXG10
すげー文学部行きたかった
なんで理系にしたんだろう俺
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:13:42.41 ID:BRqvKvoE0
ID:mgGni/aF0 煽り耐性低すぎワロタww
文学部なんだから上手く返すとかすればいいのに
文章が頭悪いの丸出しじゃん
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:14:39.13 ID:zM8vy0gn0
国際系だが英語でプレゼンしてる
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:14:50.75 ID:RENI/F6+0
哲学はマジで何の役にも立たないよね
趣味でやってりゃいいじゃん
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:15:20.02 ID:mgGni/aF0
役に立つって何に対しての役だよ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:16:07.20 ID:ihR9oXG10
趣味だと気力続かねーよ
強制的にやらされたかったよ
そもそも、大学での研究で役に立つってのは、二次的、三次的な事柄じゃあないのか
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:16:26.03 ID:12a17MB10
学問の役に立てる人間は尊敬する
分野を問わず
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:16:33.71 ID:METlCrN80
経営・商は実学だろ 経済学はともかく
法は大半その関係の仕事就くし
社会学は言葉で説明しづらいけど色々実学志向のもんをやってるし
国際とか外国語はなんだか楽しそうなことしとるし
やっぱ文学部が最底辺だろ……
在学中に、なんとしても小説家デビューしてみせる!
デビューできなかったら、もう首吊るしかないなorz
就職難だし、何か刺客を取るのも大変だし。
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:17:56.38 ID:mgGni/aF0
楽しそうなことをしているから学問として高尚!
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:18:05.62 ID:M31vecxI0
理学と工学、文学と法学を考えるとわかりやすい
基礎理論が理学と文学、実学応用化が工学と法学
だから文学部は絶対に必要@文学部
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:18:38.57 ID:zM8vy0gn0
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:19:10.07 ID:ihR9oXG10
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:19:52.34 ID:BRqvKvoE0
役に立つってのは「人の役に立つ」って側面も持ってるからな
医学部や法学部が良い例え
というわけで、夏休み中にラノベを1本書いて応募します!
賞金100万円は、俺のものだ!
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:21:10.97 ID:bbVcPe3r0
自分やこの世界のあり方ついて疑問を持った時にこそ
文学部は真価を発揮すると思う。
いわゆる実学はある程度の社会的な前提が有って成り立つものだから、
その枠から出ることはできない。
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:22:14.24 ID:RBfRm6QtO
芸術について
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:22:17.85 ID:RjEfLg/Y0
役に立つ学問が偉いとか、明治の考え方ですよね
教育勅語でも暗唱してろカス
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:22:32.21 ID:12a17MB10
作者の気持ちを考えてんの?
自分で作品を作るのが文学じゃないの??
要するに文句いうだけしかのうが無い民主党みたいなゴミを作ってるだけ?
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:24:22.63 ID:zM8vy0gn0
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:24:49.10 ID:CO2oyJFZ0
ネタにマジレスかもしれないけど作者の気持ちを考えるって問題出るのは中学生までだよ
大体作者の気持ちなんて作者しかわからねーんだからそんなそんな問題が存在することに無理があるからね
こんなことちょっと考えりゃわかるだろ?
「文系は作者の気持ち考えてろよ」
という発言には
「私は中学生レベルで国語のレベルがとまっています」
という情けないメッセージが込められているということになるよね
だから「文系は作者の気持ち考えてろよ」とレスするときには同時に自分の国語のレベルが底辺であるということを認めた上でレスしてるってことになるんだよ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:25:18.38 ID:bbVcPe3r0
第一作者はもう死んでるから
いま、架空世界の軍記ラノベ書いてます!
三国志や水滸伝みたいな感じの
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:26:20.07 ID:Tueg+XSU0
いかに学問として交渉高尚でもそこにいる学生が底辺
経済学部お前だよ
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:26:54.86 ID:12a17MB10
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:26:58.66 ID:M31vecxI0
しかもな、文学を先行する奴は気持ちを考えることもするが、
作者の周辺知識も含め、「読み方の研究」をしてる
解釈の研究だ、様々な文芸理論があり、その枠組で議論をする
文学作品書くだけなら中卒にもできるんだよ@文学部
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:27:05.82 ID:ot+fIZ9y0
実は文学部より、社会学部のが就職しにくいぞ
思想が赤だと思われがちで
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:27:44.29 ID:dznWz9hJ0
何で文学部ってあんな偉そうなんだよwwwwwwwwwww
何もせずに遊んでるくせに死ねよwwwwwwwwww
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:27:59.18 ID:rjDKz1Te0
わりとガチで作者の気持を考えてる
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:28:32.70 ID:ihR9oXG10
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:28:33.84 ID:mgGni/aF0
むしろ上役とかには昔学生運動に走ってた奴多いんじゃないか
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:28:46.58 ID:12a17MB10
>>53 読み方なんだ。作品書くのは厨房でもできるけど、
文学って、文学を就学した人が読み手の事を考えて質の高い文学作品を練り上げる学問だと思ってたけど
ただ読んでるだけの生産性ゼロのゴミ学問だったんだ
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:29:59.52 ID:bbVcPe3r0
>>54 ねーよ。
マルキシズムは哲学の方に飛ばされて、
社会学系はウェーバーやらパーソンズやらばかりだ。
デュルケームすら宗教系以外には敬遠されがちなのに。
文学部の奴って外国語勉強してるイメージしかない
知り合いの文学部生が独文科と露文科しかいないだけかもしれんが
割とマジでこのコピペの本みたいなの読んでる
10代で読んでいないと恥ずかしい必読書
プラトン『国家』 アリストテレス『ニコマコス倫理学』 アクィナス『神学大全』
ベーコン『ノヴム・オルガヌム』 デカルト『省察』 パスカル『パンセ』 スピノザ『エチカ』
ロック『人間悟性論』 バークリー『人知原理論』 カント『純粋理性批判』 ヘーゲル『精神現象学』
ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』 ライプニッツ『単子論』
キェルケゴール『死に至る病』 ディルタイ『精神科学序説』 ニーチェ『道徳の系譜』
ベルグソン『時間と自由』 ジェイムズ『宗教的経験の諸相』 フロイト『快感原則の彼岸』
ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』 ユング『タイプ論』 ブーバー『我と汝・対話』 ハイデガー『存在と時間』
ホワイトヘッド『過程と実在』 ミンコフスキー『生きられる時間』 ヴィゴツキー『思考と言語』
ポパー『科学的発見の理論』 ラヴジョイ『存在の大いなる連鎖』 フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』
サルトル『存在と無』 ラッセル『西洋哲学史』 メルロ=ポンティ『知覚の現象学』
ヴェイユ『重力と恩寵』 ライル『心の概念』 エリクソン『幼児期と社会』 ヴァイツゼッカー『ゲシュタルトクライス』
エイヤー『知識の哲学』 クリシュナムルティ『生と覚醒のコメンタリー』
バタイユ『エロティシズム』 バシュラール『空間の詩学』 ゴッフマン『行為と演技』 オースティン『言語と行為』
クワイン『ことばと対象』 レヴィナス『全体性と無限』 クーン『科学革命の構造』
セラーズ『経験論と心の哲学』 ラカン『精神分析の四基本概念』 チョムスキー『文法理論の諸相』
ガダマー『真理と方法』 フーコー『言葉と物』 ケストラー『機械の中の幽霊』
M・ポランニー『暗黙知の次元』 ソシュール『一般言語学講義』 サイモン『システムの科学』
つづく
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:31:02.86 ID:BRqvKvoE0
東野圭吾は工学部だし伊坂幸太郎や平野啓一郎は法学部だしな
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:31:33.56 ID:M31vecxI0
>>60 お前みたいな馬鹿は理論と実学の区別ができていないんだろうな
一般に、理論重視する文学部ほど高学歴であるのは当然
従って…言いたいことはわかるな?@文学部
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:31:36.84 ID:Tueg+XSU0
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:32:00.84 ID:12a17MB10
文学部って文芸作品書いたりするものなの?
批評と研究ばっかしてるものかと思ってたんだけど
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:32:16.86 ID:mgGni/aF0
東野圭吾()
伊坂幸太郎()()
平野啓一郎()()()
>>65 えーと生産性皆無のゴミ文系が社会の頂点に君臨し、
社会を腐敗させる中心にいる完全悪が文学部という事でおk?
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:32:40.02 ID:doE2PXgz0
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:32:51.25 ID:tjzBXs6/0
>>33 法がほとんどその関係の仕事就くとか妄想乙
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:32:56.31 ID:RjEfLg/Y0
正直社会のために学問やってないから実学うんぬんの話題はどうでもいいわ
>>67 俺は書いてるよー
趣味で書く奴もいるし、そういう講義で書く奴もいる
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:33:12.80 ID:/Gpg40RNO
でも経済学って正直働くのに使えそうなのって
統計の知識くらいしかないと思うんだけど
何学科の話をしてるのか
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:33:53.47 ID:M31vecxI0
もしもしが発狂してるな、以下スルーで@文学部
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:34:02.87 ID:bbVcPe3r0
>>60 読むつったって、その相手は文学作品だけでもあるまい。
社会や人、ありとあらゆる意味でのテクストがその分析対象となり得る。
それに、批評の類は必ずそこに今まで取りざたされてなかったテクストの読みを
掬い出すことが使命なんだぜ。
言ってしまえば作品にしろなんにしろ、全ては解釈の総体で成り立つものなんだから、
そこに今までに無い読みを提示できればそれだけで大きな意味はあると思うが。
商学部だって大半は簿記検定くらいしか結果として「実学的」ではないんじゃないの?
>>72-73 何か生み出してる文系は素晴らしいと思うよ
娯楽を生み出すのが文系の仕事だからね
ただ批評してるだけのバカは社会のゴミだけどwwwwwwwwww
>>79 文芸批評は批評というジャンルにおいて芸術になり得るんだけどね
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:35:52.30 ID:BRqvKvoE0
何でそんなにキレてるの?
作家になりたくて文学部入った連中も多いよ
古今東西の文学を分析、研究して、
それをパクっ……フィードバックして、自分の小説作りに活かすんだよ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:36:27.68 ID:RjEfLg/Y0
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:36:29.69 ID:ihR9oXG10
性格診断しようぜwwwwwwwww
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/08/07(火) 01:57:31.06 ID:M31vecxI0
>>5 bcbaa
世の為、人の為になる努力をしながら、プラス・アルファーとして、自分も金持ちになったり、有名人になったり、
楽しい思いをしたいと願うのが、極く普通の人の無理の無い願望や努力なのですが、
そう云う地道な手間を省いて、いきなり好い目にあいたいと考えるのが、こう云うグラフを画く人の特徴です。
そう云う訳ですから、このタイプの人の考える事や、遣る事には、かなりの無理が生じる訳です。
花を咲かせる努力をしないで、いきなり実を求める行動に出る訳ですから、その日常生活は、どうしても短絡的、冒険的にならざるを得ません。
このタイプの人が、今後の人生に最も大きな疵となる部分は、他人に対する思い遣りや同情心の薄さです。
長所としては、奇抜な発想や創造力に恵まれている可能性が高いと云う点です。
俺様まさにVIPPERIの鏡
くっせーなオイ
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:36:30.66 ID:12a17MB10
>>72,73
ほうほう
その書きぶりからすると、作品を書くこと自体はそんなに比重大きくないのね
レスthx
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:36:37.55 ID:32vULWru0
>>67 欧米なんかは自分で書くタイプの学科と研究するタイプの学科に分かれてることが多いけど
日本では後者しか設けてない場合が多い
>>83 村上春樹とかじゃねえの? あいつ中退だけど
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:37:04.65 ID:bbVcPe3r0
>>82 ま、言ってみればある種のパロディにするんだわな。
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:37:05.59 ID:iKzHVU+O0
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:37:12.30 ID:RENI/F6+0
ID:bbVcPe3r0
くっさwwwww
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:37:57.80 ID:12a17MB10
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:38:00.28 ID:aerY2ubR0
文官になるんだったらまだ役に立つんじゃないの?
哲学科は物事を根本から考えられる能力が身につくのはデカい気がする
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:38:05.18 ID:M31vecxI0
ID:ihR9oXG10
くせぇ
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:38:19.28 ID:RjEfLg/Y0
>>87 村上春樹はそういう目的を持って大学行ったってどこかでいってるの?
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:38:47.65 ID:BRqvKvoE0
>>84 これはくっせーwwwwwwwwwwwwwwww
ID:M31vecxI0 wwwwwwwwwwwwww
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:40:01.10 ID:KTY7pZ3j0
>>91 いやいや、批評家嫌う作家なんてゴミですよ
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:40:09.85 ID:ot+fIZ9y0
そういえば、文学部でも歴史学科とか言語学科とかそういう学科の話は聞かないけどどうなってるの?
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:40:19.17 ID:M31vecxI0
ID:BRqvKvoE0
東野圭吾は工学部だし伊坂幸太郎や平野啓一郎は法学部だしな
これはくっせーwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwww
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:40:24.63 ID:RjEfLg/Y0
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:41:00.91 ID:bbVcPe3r0
>>91 でも、福田恆存やら小林秀雄やらに深く影響された作家は結構いると思うな。
まあ同時代人の批評家が大嫌いな作家は多いと思うけどw
あと逆に作家も批評家として大きな仕事を残すこともあるよね。
ゴーゴリの評価はやっぱナボコフによるところが大きいだろうし
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:41:14.63 ID:J/zuArPkO
文学部って4年間作者の気持ちを考えて、結局行き着く先は営業マンとかだよね
ID:BRqvKvoE0
ID:M31vecxI0
お前ら仲いいな
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:41:59.46 ID:WQx3kgIC0
そんなことより地理系の学科が文学部にしかないという糞構造
地理は半分科学なんだから理系学部にしろ
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:42:16.89 ID:mh+FLWQX0
結局、自分の愚痴をだらだら文字につづるか、作者の心を考えるのが文学部?
>>94 知らん
けど、俺が春樹と同じ大学に通ってて
そこで
>>82みたいな学習の仕方をできてるから言ってみた
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:42:51.04 ID:ihR9oXG10
執筆が進まない・・・おまえらのせいだ!
営業馬鹿にできるやつなんていねーだろ
ラカンを羅漢だと思っていた法学部生、仏像じゃなく仏文なのか
じゃあ水文学ってどんな文学なんだ
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:43:50.24 ID:M31vecxI0
>>105 自然地理学ならな
基本は地誌学・人文地理学だろ
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:43:52.23 ID:zM8vy0gn0
>>103 電通は制作より営業の方が力を持ってるよ
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:44:00.61 ID:12a17MB10
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:44:29.67 ID:RjEfLg/Y0
春はあけぼの
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:45:45.49 ID:/Gpg40RNO
>>107 でも村上春樹って大学で友達は得たけど早稲田の勉強で得たものはなかったって言ってたような気がする
演博には入り浸ってたようだけど
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:46:03.29 ID:12a17MB10
>>112 そういえば、その娯楽小説と文学作品の線引きはどこでするわけ?
賞とかでなくて、えーと……例えば漱石とかどういう扱いなのかなあと
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:46:07.82 ID:/6EcDH3u0
お前らがよく言う作者の気持ちを考えるは文学部の中でも文学専攻の奴らだろ
大学によって名称違うから何て言えば良いのか分からんが
奴らは言語についても研究するしある程度は役に立つんじゃねぇのか
本当に詰んでるのは日本文学←こいつら
一番の役立たず
>>116 正確には文学部ではないんだけどな
落ちこぼれか否かは何を持って落ちこぼれとするかによるな
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:46:27.32 ID:ihR9oXG10
>>112 じゃあエンタメ作家って最初から言えよ
おおん?
>>105 人文地理学、自然地理学、、地質学、気象学、など分かれていたな
>>82,107
俺は理系だから成功者に誰がいるかは知らんけど
成功は結果で、自分で作品を書き上げるという事がまず大事だと思うよ
理系の研究とか失敗が前提だし同じ事
すでにマニュアル化された実験を説明どおりにやる事なら誰でもできる、
それで威張る糞が理系にも多い、文学もそれと一緒だろう
理学部数学科って4年間大学で何してるの?
医学や工学を見てみろよwwwwww
おめーら理系学部の恥だろwwwww
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:47:14.18 ID:BRqvKvoE0
何かこのスレ見てたら文学部がクソなんじゃなくて
文学部の人間がクソって感じがするな
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:47:54.57 ID:RjEfLg/Y0
>>112 筒井康隆は文学系の賞もとってるし、一部の小説は何人かの批評家から文学として評価されてるんだが?
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:49:01.00 ID:KTY7pZ3j0
文学博士あるいは文学(博士)は尊敬されてよい
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:49:23.73 ID:Tueg+XSU0
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:49:29.57 ID:/Gpg40RNO
>>121 早稲田に小説書くとこあるけどあそこにいる奴の小説って
さすがにそこそこ読めるものなの?
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:49:33.17 ID:HgNW6wnB0
文学部卒だが文学は自分ちのトイレで勉強してろって思ったわ
大学迄きてやることじゃない
村上春樹研究とか楽しいけどな
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:49:40.35 ID:RjEfLg/Y0
>>121 自分から言い出して知らん、などと言って調べることすらしないその姿勢
言ってみた、などと自分の発言を軽んじまったく反省しないその態度
とてつもない落ちこぼれの香り
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:50:18.71 ID:12a17MB10
>>125 数学科は恥じゃなくて敵
あいつらこわい
工学徒の数学なんか児戯にも等しいみたいなノリだもの
なんなのあの仙人っぽいオーラ
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:50:26.93 ID:ihR9oXG10
筒井はたぶんネット上で一番馬鹿にしちゃいけない作家
ツツイスト達がマジで切れる
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:50:40.34 ID:QALD0y1A0
理系と話してると
要旨を捉えられない人が多い気がするね
文書が長いと特に
枝葉を捉えるけど大局はそうじゃ無いよと言いたい
言わずに少し言い換えて同じ事話すけどさ
手続きや作業は忠実に、でも全体像は微妙に共有出来てないのが分かる
まぁ文系のレベルの低いのはもっとひどいけどね
理系はある程度訓練された作業員の品質が担保されてるのはいいかな
>>119 娯楽は芸術で言う工芸、デザイン
純文学はファインアートみたいなものじゃないか
アール・ヌーボーやアール・デコみたいな
工芸作家が芸術になることも起きるかもしれないけど
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:50:58.41 ID:ihR9oXG10
ツツイストの前で筒井を馬鹿にしてはならない
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:51:16.42 ID:Uf75NQOk0
散々普段から煽っといて言い返したら文学部の人間は糞はないだろう
>>118 そうなのかー
まああの頃って学生運動全開のころだったしなw
>>119 厳格な線引きは不可能じゃないかなあ
漱石は基本的には文学作品だな、当時は新聞小説だったかもしれんけど
二葉亭四迷が『浮雲』で現代文学の基礎を作り上げて以降、早い時期の作家として
森鴎外なんかと一緒に評価されてる
>>127 はあ、すみません
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:51:57.45 ID:X81lGjY20
馬鹿 「"文学"部」
○ 「"文"学部」
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:52:22.87 ID:QQ7G1zYn0
うちの大学の英文は実用的英語力でも文学でも履修次第ですきな方に傾倒できる
だから今は般教で政治学とか経済学とか取って専門科目でTOEICの勉強してる
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:53:02.68 ID:RjEfLg/Y0
>>140 で、結局、筒井康隆はゴミなの?
そこをはっきりしようぜ
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:53:17.22 ID:ihR9oXG10
>>139 もっとわかりやすく頼むわ
例を挙げて説明した気になるだけじゃなくて、ちゃんと言ってよ
>>134 理工屋は数学を道具として使う
数学屋は道具の整備を行う
剣客と刀匠みたいな関係
知り合いの言動だけでイメージする各文系学部
政治経済→常に勉強
法→出席点無いから普段は独学かサークル
商→2年かけて簿記をじっくり、中間試験が他学部と違い完備
教育→専攻でまちまち、教職に追われる
社学→なにしてるかよくわからん、「社会学部」と言うとキレる
国際教養→英語で授業
文→外国語の勉強
文化構想→とりあえず出席点稼ぐ
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:53:51.13 ID:bbVcPe3r0
マジで聞きたいんだけどさあ、
確かに、社会でしかるべき地位を得て、研究をしていたり
お金を動かしたりしてる間は、実学が有れば十分だと思うけどさ、
例えば自分がいざ死に臨むときとか、近しい人が無くなってしまった時とか
そういう時に実学が役に立つと思うの?
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:54:02.53 ID:V8cMvIOc0
学問の根源である哲学をまなんでおりました
ニーチェ哲学を専攻しておりました
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:54:35.13 ID:blwPQo800
経済学部のやつに資本論のこと聞いたら読んだことないって言われた
それでいいのか私学の雄
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:54:43.08 ID:mIfXib6xO
最低限単位取る以外ニートしてたらニートになった
152 :
忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2012/08/07(火) 02:54:52.33 ID:yN/SF2R0P
作者の気持ち考えてる暇あるならゴミ拾いでもしてろよwww
>>143 おれ筒井はロートレック荘事件しか読んだことないからわからんな
批評されるのを嫌う態度はゴミだと思うけど作品の良し悪しは僕には判別できません
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:55:28.91 ID:RjEfLg/Y0
>>150 むしろ最近はもう資本論は文学部のカバー範囲になってきたな
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:55:31.56 ID:ihR9oXG10
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:55:36.18 ID:awKueKnf0
>>150 資本論なんて経済学部の教授ですらまともに読んでる人の方が少ないだろ
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:56:05.63 ID:/Gpg40RNO
>>150 経済学部ならむしろ触れないだろ
政治とか哲学の奴に聞け
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:56:22.69 ID:bbVcPe3r0
>>154 哲学科のやつが読んでそうだね。
今村仁司のお陰かな
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:56:25.69 ID:X81lGjY20
>>150 マジレスすると読んで損はないけど現代経済に役立たない
>>155 いや、第一志望で入学したぜ、って意味で言ったすまない
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:56:34.55 ID:RjEfLg/Y0
>>153 批評家を嫌うのと、批評されるのを嫌うってまた別のことじゃないか?
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:56:46.70 ID:mwkI7eQU0
セックス
飲み
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:56:55.23 ID:blwPQo800
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:56:58.44 ID:12a17MB10
>>145 剣については教えてくれるけどさー、あいつら俺らのいないところだと剣じゃなくて謎の未来ロボット作ってるじゃん……
数学怖すぎるんですけど
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:57:05.62 ID:/Af9XEZM0
文学部の中でも腐るほど学科分かれてるけど、どこが一番無意味なの?
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:57:54.61 ID:dAD43fDj0
作者の気持ちを理解するには4年の歳月がかかる
いや4年で理解したつもりなんておこがましくもある
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:59:01.26 ID:bbVcPe3r0
>>153 だけど、作品の中に入り込んで、その印象を必死に語ろうとするよりも
現代思想を適当にこねくり回して、
外から作品を無理矢理批評理論にあてはめるだけの
しょぼい批評が多いのも事実だし。
>>165 「実学的」って評価基準で見たら古典文学とかかな文字研究してるとこじゃね?
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:59:32.12 ID:w0Th6Lv3P
文学ってのは目に見えませんから
人それぞれの感受性に依るもので、頭の中にしか存在しないものですから
そんな曖昧なものを研究しようって言うんだから、そりゃ曖昧な学問にもなりますわ
でも愛とか心とか魂ってもんも同じように曖昧で、人それぞれの頭の中にしか存在しないんですよ
だから文学は大切なんです 無駄だから大切なんです
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:00:15.06 ID:V8cMvIOc0
>>165 哲学>国文>>>>>>>史学>地理学>心理学>>>>>英文
学問的な意義で言えば逆だが
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:00:35.10 ID:X81lGjY20
文学部って文学じゃなくて他の学部がやらないこと詰め込んで出来た学部だろ
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:01:07.34 ID:RjEfLg/Y0
>>167 そもそも、批評家嫌う作家なんかゴミ、とぶちあげるくらいなら
批評嫌い筆頭の筒井康隆くらい読んどけよ
>>168 そうだなあ
印象と理論、どっちかひとつしかない批評は良くないね
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:02:02.98 ID:12a17MB10
批評作品は原典の二次創作物とし、原作者への作品使用料を払うようにしたらもっとスムーズに行くのではないか
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:02:09.66 ID:ihR9oXG10
擁護してる奴らも嫌悪してる奴らも、極論言う奴らも大して文学なんて読んでないんだよ
俺も含めてな
>>173 じゃあ夏休みだから一冊くらい読むよ、オススメを教えてくれ
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:03:53.90 ID:V8cMvIOc0
無意味って言われるけどこの世界に意味あるものなんて存在しないんですよ
俗物たちにはそれがわからないんですよ
>>176 文学を学びたい時になにが一番邪魔って、(大半の)大学の講義なんだよなあ
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:05:40.28 ID:bbVcPe3r0
>>174 もっと言うと、理論って先にあるものと言うより
何かを語ろう(再現しよう)とする過程の中で生まれてくるもんだと思うんだよな。
ルネッサンスの遠近法もそうだし、
遠近法的な見え方とは違うリアリティを表現しようとしたシュールレアリスムもそうだし。
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:05:40.69 ID:2vZI6rcH0
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:05:59.08 ID:RjEfLg/Y0
>>177 じゃあ散々揉めた「虚航船団」か、彼の批評嫌いがよくわかる「読者罵倒」を含んだ短編集「原始人」
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:06:12.56 ID:ihR9oXG10
>>177 パプリカ
>>179 何のために学ぶの?
小説家になりたいなら無駄なもんなんてないし、文学研究したいならそういう授業取れば良いじゃん
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:06:43.15 ID:12a17MB10
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:06:52.69 ID:ihR9oXG10
>>164 数理物理の厄介な問題を巧妙に捌く方法を,
数学屋が数十年前に開発してたってのは非常によくある事象で
俺も驚くことがあるんだけど,先見の明があってやったという仕事ではないんだよね
例えば群論などがそうだが.
彼らは楽しいからやるのであって,それが彼らの原動力であるらしい.
数学屋からすると,理工系がよくやる雑な計算で正しい結果を導くということが信じられないらしい.
代表的なのはDiracのデルタ関数だろうか
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:07:46.33 ID:nL5Q4dpS0
文学批評って奴を読んでると
人間って分かり合えない生き物なんだなーってしみじみ思えてくる
「貴方はこう思うんですか、でも私はこうとしか思えないんです」っていう子供じみた姿勢を
論理的な説得力・他人が知らなさそうな知識で上手く装飾したもの、そんな風にしか見えない
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:07:46.40 ID:2vZI6rcH0
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:09:16.35 ID:bbVcPe3r0
しかし、なんだかんだで今の子は文章力はあるよね。
>>180もF欄と言いながらも、最低限読ませる文章だとは思う。
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:09:18.95 ID:ihR9oXG10
>>181 でも作品と体系化された理論との関係において
その新しいつながり方を発見するのにも意義はあると思うんだよ
>>183-184 課題が片付いたら順に全部読みます
講義については、俺は後者で興味分野の研究をしたい派だけど、
卒業まで考えると7割はその興味分野と関係ない授業をとらざるをえない
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:10:01.11 ID:awKueKnf0
批評家といえば柄谷行人だな
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:10:07.43 ID:2vZI6rcH0
とりあえず文学部はユーモアの精度とふてぶてしさを磨いてる
あと人間的に問題があるやつは、その問題を解決しようとして更に問題を深めたりしている
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:11:45.73 ID:RjEfLg/Y0
近現代文学の批評、研究って大半が適当に社会学とか他所の学問から言葉借りてきて誤魔化してるようにしか見えない
ソーカル事件みたいなことが日本でも起きないかな
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:12:25.40 ID:bbVcPe3r0
>>192 それは正しいね。
今度はその理論さえもパロディにする作品が出てきたりもするしw
その理論の視点一つに縛られることさえ無ければ十分有益だと思うよ。
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:13:26.59 ID:0HYtsIbN0
一番なにやってんのかわかんねぇのは心理学部だよ
ほんと…なにやってんだろ………
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:13:48.01 ID:12a17MB10
>>195 ここはデレク・ハートフィールド先生に一肌脱いでいただくしか
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:13:54.42 ID:RjEfLg/Y0
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:14:30.98 ID:ihR9oXG10
文学評論を読むことによって何が得られるの?
最近の傾向とか、文壇事情?
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:14:50.30 ID:OU+5+qpJ0
心理学部とか社会学部ってアンケートばっかやってるイメージ
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:15:30.81 ID:12a17MB10
>>197 もしフロイト先生のなんかやってるとかだとすると、もう常人には理解の及ばない何かをやってるんでしょう
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:16:04.39 ID:/Gpg40RNO
>>194 ユーモアとふてぶてしさって飲み会でウェーイとかやったり〜からの〜?とか言ったり
集団で道の真ん中を占領して歩いたり酔っぱらいながら他人を堂々と笑ったりする
大学生特有のやつ?
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:16:58.26 ID:2vZI6rcH0
>>200 読みたいもの読めよ
教訓得られるかもしれんから
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:17:30.73 ID:12a17MB10
>>200 評論自体が作品なのでは
元ネタとなった作品の新たな意味とか価値みたいなのが得られるかもしれない
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:17:58.29 ID:bbVcPe3r0
>>202 フロイト先生は残念ながら心理学科には嫌われてるイメージだな。
後期はすごく面白いのに。
>>202 文学部だとひとつのジャンルにまでなってるフロイト系学派だけど、心理学部だと思いっきりバカにされてるらしい
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:18:46.35 ID:2vZI6rcH0
>>203 ユーモアについて説明するのは難しい
お前の近辺に、ユーモアセンスが優れてるやつはおらんのか
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:19:33.75 ID:bbVcPe3r0
>>205 宮沢賢治についての評論とかはもうそれ自体が一つの詩的な作品だからな。
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:19:52.76 ID:V8cMvIOc0
>>197 哲学のパクリなんですよね結局
現在の心理学理論のほとんどはすでにニーチェが著作の中で記しています
それに対して実験を行い統計的なデータをとってるに過ぎないんですね心理学なんて
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:19:56.04 ID:RjEfLg/Y0
フロイトってあれだろ
とりあえず全部セックスの象徴にしとけばいいんだよな
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:20:03.00 ID:12a17MB10
>>206,207
マジで!?
そうなのか……フロイト先生チートなのに……
こういうスレ立てる奴って文学部にすらコンプレックス抱えてる低能が多いよな
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:20:32.25 ID:RjEfLg/Y0
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:21:18.07 ID:V8cMvIOc0
>>211 エディプスコンプレックスですね
あんなのを必修科目で習う心理学科の連中はいかれてますね
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:21:25.71 ID:bbVcPe3r0
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:21:37.58 ID:u9li8E6T0
>>180の話なんだけど
警察が来て女の子がいなくなったのってなんで?
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:21:37.65 ID:LgSclrfp0
心理学科だけはマトモだろ。カウンセラーとか目指せるし。
医学部でいいじゃんといわれりゃそれまでだがw
>>211 フロイト「とりあえずなんでも性欲が理由だから」
ドゥルーズ「なんでもそうやって性欲に結びつけるのは良くない!」
この流れだけで文学部生が死ぬほど苦しめられてる
正確には性欲というかエディプスコンプレックスだけど
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:22:33.87 ID:ihR9oXG10
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:23:21.26 ID:V8cMvIOc0
>>218 わたしは哲学科を卒業しましたが
哲学科の人間は俗世間の人間達に比べてはるかにまともな人間が揃ってると思いましたよ
フロイトさんは神経病理出の精神科医のバリバリ理系じゃん
文系の妄想心理学科が受け付けるワケがない
っていうか文系出で有名な心理学者って存在するの?全員理系だよね
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:23:29.94 ID:12a17MB10
でもエディプスコンプテックスって構造主義的には父殺しの神話に繋がる部分もあったりとかそういうのはどうなの
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:24:22.65 ID:RjEfLg/Y0
>>221 その割には哲学科ってどこの大学でも留年率高くない?
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:24:43.14 ID:M31vecxI0
あと自殺率もな
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:24:43.27 ID:MCRhoXcw0
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:25:19.04 ID:nL5Q4dpS0
>>217 そういうのを自分の想像力・感受性で補っていくのが文学の一歩じゃないかな
>>217 交通事故死、あるいは、
変質者にレイプされて殺されたなど・・・・・・
死因は、ご想像におまかせします
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:25:23.60 ID:bbVcPe3r0
>>219 と言うより、ドゥルーズは精神病として構造化しようとする
フロイト先生のやり方に疑問を持った感じじゃね?
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:25:41.23 ID:/Gpg40RNO
>>208 ユーモアっていうかそいつが面白いかどうかなんてそれぞれの内輪の話だろ
煽ってるわけじゃないけど芸人でもない一般人でユーモアとか言ってる奴が面白いとか思えないんだけど
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:25:44.62 ID:V8cMvIOc0
>>223 構造主義なんて西洋中心思想にたいする当て付けにすぎないんですよ
レヴィストロースがあんなにもてはやされたのがキチガイな資本主義社会連中の陰謀なんですよ
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:26:06.21 ID:12a17MB10
>>220 知らない
単に「評論文ってざっくりこういうものだよね」的なイメージを答えただけ
具体的にはさっぱり
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:27:04.91 ID:ihR9oXG10
評論評論って言ってる奴はどの時代のものを指してるの?
全部ひっくるめて言ってるの?
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:27:23.85 ID:V8cMvIOc0
>>224 留年するのがまともじゃないとする考え方がまともじゃないですね
やはり俗世間の連中はイかれてる
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:27:45.35 ID:OQ+bxjXJ0
あてつけは重要だよね、ポストモダンは受け入れるにしても拒絶するにしてもなんらかの反応をすることを迫ったんだからなかった事にはできない
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:28:08.26 ID:LgSclrfp0
>>221 専門知識の無い方が純粋なのは確かだな。
下手に他人より優れた知識つけると人間ひねくれる。
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:28:37.61 ID:bbVcPe3r0
>>223 モーセと一神教は史学者や文化人類学者には不評だねw
だけどエリアーデなんかは時代の持つ強迫観念を捉えたと絶賛してる。
なんというか折口のマレビトとかそういう歴史の外にあるものに近いよな
そういう意味じゃあ物凄く構造主義と親和性が有ると思う。
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:28:51.35 ID:RjEfLg/Y0
>>234 留年組とストレート組だったらストレートの方が絶対まともな人多いと思うけどねえ
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:29:39.42 ID:V8cMvIOc0
>>229 結局あいつらの言ってるリゾームもそれはそれで構造化されてる気もするけどどうなの?
ぶっちゃけドゥルーズは「文学と生」で挫折したレベルの理解度なんだよねwwww
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:30:09.00 ID:12a17MB10
ストレートで修了しちゃったらいったいいつ勉強するんだ……
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:30:40.30 ID:RjEfLg/Y0
>>239 まともという言葉を使ったのはそっちが先なのでまずあなたからどうぞ
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:31:05.53 ID:12a17MB10
すげーガチ文学部スレだ
たのしい
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:32:17.56 ID:ihR9oXG10
読んでおくべき現代文学評論教えてくれよ!!!!!!!!!
文学部のお前らなら読んでんだろ?!!!!
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:33:22.95 ID:12a17MB10
三島厨いるかー
これが文学だぞー
>>244 現代が何処にかかるのか微妙だけど
柄谷行人『日本近代文学の起源』が基本じゃね
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:34:02.20 ID:nL5Q4dpS0
う、内田樹(震え声)
>>245 おうわしが三島厨じゃ
わが友ヒットラー最高じゃけえの
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:35:54.28 ID:OQ+bxjXJ0
>>247 てめえは道場に引きこもって合気道でもやってろ!
て橋下が言ってたな
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:36:09.21 ID:bbVcPe3r0
>>240 それは難しい所だなあ...
彼の言う逃走線の問題にしろ、ある種の社会変革を志してたところが有るから
どうしても構造的な所に落ち着かざるを得んのかも知れん。
個人的には自分もドゥルーズより彼の批判するバタイユの方が好きだから
あんまし大したことは言えんのだけどねw
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:37:13.46 ID:12a17MB10
>>248 ちがうあんたはニセモノだ!
俺の知ってる三島厨はワナビなんだ!
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:37:17.93 ID:rQ0c/pwX0
>>245 チーッス。
僕はこっそりROMってます。
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:37:45.80 ID:bbVcPe3r0
>>249 結構面白い事もいってるけど、最近はちょっと表に出過ぎだよねw
どっちかというと鷲田清一の方が好きだわ
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:37:47.10 ID:RjEfLg/Y0
>>245 三島厨さんからするとラディゲの「肉体の悪魔」ってどうなの?
>>251 あ、わかった
3回くらいスレに張り付いたことあるわ
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:38:32.96 ID:bbVcPe3r0
三島の最高傑作は豊饒の海だよね
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:38:40.57 ID:OQ+bxjXJ0
>>253 でもぶっちゃけ俺は俺あのおっさんの軽率なところ大好き
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:38:59.69 ID:awKueKnf0
>>247 内田樹は面白いけど、文学批評とはちょっと違うよなー
俺も柄谷行人を推す
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:39:15.83 ID:12a17MB10
>>252 やはりいたかw
下に質問来てるので任せます
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:39:55.94 ID:aQgUb6Gk0
>>256 Fラン文学部の俺は短編の「海と夕焼け」が好きよ
「卵」も面白いけど
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:40:26.69 ID:V8cMvIOc0
>>242 確かにそのようですね
結論から言うと自己正当化のための言葉ですね
真にまともなものなど存在しないんですよ
全ての価値観は相対的であって個々の主観によって何がまともかどうかが決まるんですね
自分の価値観から大きくズレるものに対して人はまともじゃないという評価をつけるわけですよ
だからわたしにとってのまともじゃないとは自分の価値判断が絶対だと思い込んでいる俗世間の連中のことなんです
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:40:55.76 ID:rQ0c/pwX0
>>259 いや俺は今日ベロベロに酔っぱらって先輩とセックスして疲労困憊で考えられないのだ
そしてラディゲはまだ手を付けてない ごめん
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:41:28.74 ID:rQ0c/pwX0
静かに見てるから、続けてください
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:41:38.79 ID:bbVcPe3r0
>>260 文章読本はどう思う?
世間的な評価はあんまし良くないけど、
自分はいかにも三島らしくて好きなんだけど。
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:42:03.45 ID:OQ+bxjXJ0
わしゃ三島はレター教室が好き
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:42:19.73 ID:12a17MB10
>>262 正直イーグルトンだかイーグルストンだかから読んだ方がいいと思うのさ……!
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:42:22.84 ID:co4PzHRH0
おい社会学バカにすんなよ?
まぁ文学部なんて趣味の領域なのは間違いないわ
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:42:25.05 ID:aQgUb6Gk0
柄谷行人の「マルクスその可能性の中心」を読んだけど意味がわからない
Fラン文学部には難しいです
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:42:45.19 ID:HeBSyPFV0
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:43:33.42 ID:RjEfLg/Y0
>>261 なんかつまんないからもうやめるわ
ごめんね
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:43:39.96 ID:rQ0c/pwX0
>>264 何回も声に出して読んだくらい好きだけど、ちょっと兄貴の自己主張強すぎじゃないかとおもってりwwwwwww
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:43:40.48 ID:aQgUb6Gk0
>>264 ごめんなさい
文章読本とやらは読んだ事がありません
が三島の文章読本というと凄く興味があるので買いますわ
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:44:05.18 ID:awKueKnf0
三島はミーハーだけど金閣寺が圧倒的に良かったなあ
今まで読んだ小説の中でも一番良かったかもしれない
>>264 数年前に読んだけど文章読本は微妙だったなあ、もう既に内容ほとんど覚えてないくらい
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:44:46.24 ID:rQ0c/pwX0
あ、俺向けの安価じゃなった
死のう
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:44:49.50 ID:RjEfLg/Y0
三島由紀夫は言葉選びのセンスがいいよな
鍵のかかる部屋、とかそれだけで興奮する
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:45:03.73 ID:HeBSyPFV0
大正時代の学生はこんな会話してそう
>>273 金閣寺が一番文学として出来がいい気がするわ
テーマと構造の美しさがそれこそ建築物並に頑強
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:45:29.70 ID:V8cMvIOc0
>>270 なるほど確かにつまらないですね
ただつまらないとは何か気になりませんか?
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:45:40.43 ID:12a17MB10
280 :
忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2012/08/07(火) 03:45:53.74 ID:3WlME5Xd0
大学など言っても無意味
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:46:15.73 ID:rQ0c/pwX0
流れが三島になってきたな
三島になら掘られてもいい
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:46:24.02 ID:LgSclrfp0
「まともとはなにか」
まさに文学部だなぁw
文学部って生産性ないよね。
作者の気持ちやら哲学やらいくらやったところで所詮は自己満足。
だれかを文豪などと持ち上げたり、哲学の説明でとりあえず大層な名前の学者を出したり、
そんなもん感性や考え方は人それぞれなんだから自由だろとw
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:47:04.25 ID:RjEfLg/Y0
あと三島は装丁にこだわった本が多くて羨ましい
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:47:27.05 ID:V8cMvIOc0
生きていることそのことが無意味
だが意味など考えること自体が無意味
束の間人生の美しさを享受するには文学がやはり良い
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:47:35.64 ID:bbVcPe3r0
>>271 方言についての下りで、自分は標準語で書いてそれを現地の人に
いちいち直してもらってるって書いてあって笑ったなw
アポロン的、ディオニュソス的文章ってのもいかにも彼らしい分け方だし
だけど小説を音楽を聴くように、旅の途中の景色を楽しむように読めと言う考え方はすごく好き
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:47:37.85 ID:OQ+bxjXJ0
三島は基本苦手派としては>建築物並に頑強
なのがどうも肌に合わんのよな、鉱物的な美しさってのはわからんでもないんだけど
姉歯建築みたいな文章のほうがなじみやすい
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:47:50.44 ID:RjEfLg/Y0
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:48:09.91 ID:2vZI6rcH0
>>282 自己満足という領域から脱する為の哲学っていうのもあると思うが
「所詮は自己満足」でくくるのもナンセンスだし
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:48:14.45 ID:12a17MB10
構造主義的な物語論はハリウッドを作ったんじゃなかったっけ
ニコ動()で見た、三島×川端×伊藤整の対談はめっちゃ面白かったなあ
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:48:45.39 ID:bbVcPe3r0
>>274 いや、文章読本読んでくれる人が増えてそれだけでうれしいわw
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:49:41.01 ID:METlCrN80
まだ落ちてなかったとは
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:49:44.54 ID:awKueKnf0
>>268 柄谷行人の入門書としては、今年の春に平凡社文庫から出版された「政治と思想」がオススメ
インタビュー形式だから、かなり読みやすいけど、彼の思想のエッセンスが凝縮されてる
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:50:04.91 ID:nL5Q4dpS0
>>282 肥大した自己満足の群れが時として面白い潮流を生むことだってあるのだよ
世に名だたる偉い学者さん批評家さんたちも各々の自己満足を戦わせてるだけに過ぎんし
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:50:11.90 ID:HeBSyPFV0
答えの出ない議論を延々と続けるイメージなんだけど
現実社会ではこいつめんどくせぇ…ってなるよね
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:51:19.46 ID:OQ+bxjXJ0
まあまあ、徹頭徹尾即物的ってのも味気ないじゃないの
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:51:23.80 ID:V8cMvIOc0
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:51:56.52 ID:fCK/Y40n0
文学部はすべての基礎
経済、法学部は発展
教員にならない教育学部生ってなんなの?
早稲田教育だけど1/3〜1/4くらいは教職取ってねーぞ
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:52:23.91 ID:V8cMvIOc0
>>282 なるほど反論の余地がありませんね
だがしかし全ては自己満足に帰結します
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:52:42.33 ID:12a17MB10
分析哲学なら理学部爆釣できるはずだ!
ロジック! ロジック!
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:53:27.02 ID:HeBSyPFV0
でも突き詰めたら死ってなんかダサくないか?
なら考えるだけ無駄じゃねーかと
教育学部で教員にならないやつも結構いる
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:54:33.62 ID:co4PzHRH0
>>299 もう釈迦専は社学とくっつければいいと思う
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:54:54.82 ID:rQ0c/pwX0
>>283 貴方はどんな装釘の本がお好きでせうか。私の装釘偏執狂にお耳をお貸しください。
表紙は雁皮紙か局紙か、エナメルか皮か、そんなものに限ります。
箱は頑丈でその模様はなるたけあるかなきかがよく、帙は最もよろしい。
表紙の題字は特別の場合のほか活字の方がいやみがなくて好きです。
清朝漢字は二・三字なら表紙にうつてつけです。
養子は和紙かアアト紙か上質洋紙、天より地をなるたけ明けたのがよく、印刷インクは藍色が洒落てゐます。
見返し派、豪華な模様かあるひは無地。扉は簡素。
本分は行間を開け、感じの少ないのが美くしいと思ひます。
奥附けに意を用ひること。末端の広告はつつましく並べる事。著者の名は小さかるべきこと。目次は飾らぬこと。
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:55:21.97 ID:OQ+bxjXJ0
死に捕らわれてるから文学はツマンネーんだよ
って保坂和志が言ってた
ところで谷崎の著作権解禁が2015年、三島が20年、川端が22年なんだよな胸熱
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:57:07.66 ID:V8cMvIOc0
>>306 とか言ってる保坂さんもいつかは死んで無に帰すのでかれも死に捕らわれてるわけです
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:58:14.39 ID:OQ+bxjXJ0
>>308 甘いな、人間は自己欺瞞という優れた能力を持っている
それを使えば死の予感を意図的に排除することができるんだよ
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:58:50.66 ID:12a17MB10
そもそも死とは
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 03:59:37.26 ID:awKueKnf0
>>307 谷崎は痴人の愛しか読んだことないから、解禁されたらなんか読んでみるかな
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:00:21.47 ID:bbVcPe3r0
それは私小説と幻想小説の系譜にも関わってきそうな問題だね。
だけど、自己欺瞞も過ぎると何のリアリティも無くなってしまうんと違う?
>>311 春琴抄パネエっす
あと集英社文庫だかから出てる『谷崎潤一郎犯罪小説集』もクソ面白い
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:00:38.70 ID:12a17MB10
川端の「乙女の港」がゴーストってまじですか
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:00:44.48 ID:RjEfLg/Y0
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:00:47.15 ID:nL5Q4dpS0
青空文庫って読む気しねえ
目がちかちかするし横書きだし
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:02:00.50 ID:KTY7pZ3j0
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:02:30.94 ID:V8cMvIOc0
>>309 なるほど死のその時まで死という観念から目を背けられればそれは死に捕らわれていないと
パスカルの神に対する賭けのようなものですね
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:02:50.07 ID:OQ+bxjXJ0
>>312 生と死が作り出すダイナミズムにリアリティを感じるか
延々と引き伸ばされた日常にリアリティを感じるかの違いかと
どちらもまあ誇張表現だわな
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:03:02.98 ID:bbVcPe3r0
>>315 まったくリアリティが無かったら何の陶酔も得られなくなるんと違うん?
>>316 えあ草子つかうといいよ
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:04:14.85 ID:jQ25h7fO0
歴学科とかもう新しい事出てこないのに何を毎日研究してるん?
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:04:29.46 ID:bbVcPe3r0
>>311 谷崎は後期の関西弁作品が好きだな
鍵とか怖いけど
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:05:00.80 ID:RjEfLg/Y0
>>320 陶酔することとリアリティの間には特に因果関係を感じないけどなあ
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:05:10.78 ID:12a17MB10
太古の昔に秘められたロマンはまだいくらでも眠っているだろうが
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:05:40.56 ID:x4mwzNwM0
エロゲのシナリオ書くのにいるだろ
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:05:58.69 ID:12a17MB10
リアル・リアリティってなんだっけ
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:06:01.63 ID:rQ0c/pwX0
公威ちゃん16歳のラブレターがスルーされた
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:07:47.46 ID:bbVcPe3r0
>>319 だけどまだ日常と癒着してるうちはいいんだけど、
死という要素をそこから排除すると、
完全にア・モラルな非現実的なものになってしまうと思うんだよね。
最初の内は面白かったアニメも何のキャラがなんの成長もせずに続くと飽きてしまうように。
何らかの終わりは意識した方がいいと思う
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:09:43.07 ID:4zEMoUNK0
大半の人間は大学でやったことなんて使わない職業に就くんだから
一番興味あること勉強すりゃいいんじゃね?
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:10:14.60 ID:jQ25h7fO0
歴史の新事実!!とか言われるけど
研究者が自分たちの職を守るために定期的に解釈を変えてみたりして
出しているようにしか思えない
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:10:24.94 ID:KTY7pZ3j0
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:10:29.55 ID:awKueKnf0
>>313 春琴抄読んでみようかな
痴人の愛は、確かに谷崎の特色としてよく挙げられるマゾヒズムが前面に表れてるけど、
文体が想像してたのと少し違ったwwwwwいわゆる美文調で書くようになったのは後期からなのかな
>>319 ハイデガーがいうように、日常的に自分の死について考えるとき、その主体は真の自分ではないよな
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:10:43.98 ID:sSIx+JmnO
文学部ってなんでも浅く広く学べるから楽しそうだと思うよ
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:10:53.07 ID:bbVcPe3r0
>>323 そう?
例えば、全然自分達に関係の無いどこかの惑星で全く自分達と生体の異なる
なんちゃら星人の一生について話されてもそこに何の感傷も抱かないと思うけどな。
どこかに自分達と相似する点が有れば別だけど
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:12:24.84 ID:+bJ4Y7Ra0
>>1 経済学部とか法学部ってなんなの?
税金払う価値がある研究してんの?
大学にどうどうと居ていいのは理系だけだよ
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:13:36.90 ID:bbVcPe3r0
>>332 そもそも言葉で思考する以上、その主体と言うのは自分から切り離された
なにものかにすぎんわけだしな。
今ここにある死はそもそも語りようが無いわけだし。
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:16:58.98 ID:nL5Q4dpS0
春琴抄はおもしれーぞー
文学でもあり俺にとってある意味最高のエンタメでもある
いわゆる純文学で泣いたのはこれが初めてだった
谷崎ってキャッチーで且つ重厚だから大好きだ
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:17:36.48 ID:GNZOia7V0
俺は理系で、彼女は文学部だった
小学校からゼミ迄書道やってたから字上手いし、言葉遣いも綺麗、色んな本を読むから難しい言葉や漢字も知ってて教えてもらう
俺は逆に数学とか教えてる
というか勉強する内容に良いも悪いもないだろ
文学部だからって見下して馬鹿にするなんて小さくないか
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:18:09.85 ID:Hqtxf4fK0
そもそも文学部とは・・・っていう成り立ちの話はもうあった?
300レス読むの面倒だから誰か教えて。
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:19:09.94 ID:12a17MB10
>>339 同じく。
歴史とかも把握しまくりなのかな?
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:19:50.39 ID:12a17MB10
イギリスの話よね?
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:21:04.34 ID:+bJ4Y7Ra0
>>338 自分一人でやる分には文句言わないし。私立大学ならいいけどな
税金がかけられてる。将来日本のためになる理系を優遇するべき
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:21:31.93 ID:OQ+bxjXJ0
>>328 程度の問題だろうね、どちらにしても程度がすぎるとかけ離れるから普遍性がなくなるという、そりゃそうだというお話
終わりを見据えたほうがいいというのは選択肢の一つに過ぎないと思うよ俺は
どうせ終わりはくるんだから飽きるまで引っ張って終わるか、綺麗にまとめるか、あとカフカの城なんかは上手いことやったけど、いきなり終わるか、個人的にはこれが一番しっくり来ると思う
宮台の終わりなき日常を生きろってフレーズだけは評価できる、別な話それをあいつ自身が裏切ってるんだけど
問題を保留したまま引っ張るのがベストならいきなり投げ出せばいい、じゃあ終わると続くを両立できる
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:22:37.46 ID:awKueKnf0
>>336 ただ単に思考される対象としての死は、どれだけストーリーで修飾しても一般的な死でしかなくて、
厳密な個別性とか、単独性がないね
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:24:12.26 ID:92RqQ+ID0
俺は文学部だが、古典の訳をしたり語釈をしたりしてるぞ。後は諸本の比較とかだな。
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:25:29.85 ID:OQ+bxjXJ0
だからこそ死ぬということは誰にとっても客体化された普遍的なものだ、と言うのは思考停止になるのかな
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:25:36.41 ID:mHkWKZrg0
そうか、、、古典もやるんだ
駄目だ理系だから全くイメージが湧かない
ゼミとかどんなかんじなの?
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:26:29.12 ID:Hqtxf4fK0
えっと、明治維新後に大学制度を整えるとき、
理系は医(薬)・工、文系は経・法を優先して整備した。
理由は、西洋の水準に手っ取り早く追いつくため。
「工学部」とか、産業革命を手短に達成するために作った日本発祥学部だ。
(西洋の伝統的なアカデミックは、真理探究>実用、という価値観が根強く
実用重視の工学部という発想はなかった)
このとき、基礎研究を含む「その他大勢」は、
理系は「理学部」、文系は「文学部」にまとめられて、現在でもその名残がある。
「理学部」と「文学部」はそういう総称であって、
学術分野の名称ではないから、何してるの?という質問は当事者には答えに困るはず。
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:26:39.53 ID:bbVcPe3r0
>>346 古事記伝を江戸時代に書いた宣長は化けものだよなw
賀茂真淵も十分すごいけど
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:28:30.41 ID:Hqtxf4fK0
>>348 比較対象の理系を知らないから、どこを掻い摘んだら違いが浮き彫りになるか
分からなくて何とも言えんww
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:28:43.70 ID:awKueKnf0
>>347 いや実際に自分の死を経験する人にとっては、死は単独性を備えたものだよ
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:29:37.26 ID:bbVcPe3r0
>>349 昔は法文学部ってのもあったぐらいだしなw
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:30:29.17 ID:92RqQ+ID0
>>348 うちの大学はゼミがないからなんとも言えんがその代わり演習という形で諸本を比較することが多いな。
古典に関しては諸本がいろいろあるから比較することが多い。諸本じゃなくても能とかと比較してる人もいるな。
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:30:52.88 ID:OQ+bxjXJ0
>>352 そらそうだ、言わせてもらうと死につつあっても実際死ぬ時までは他人事
>>349 たしかに、僕はロボット作ってた
金属とか建築とかわからない。
文学部の人は何をしてるんだぁああ
気になってしまってしょうが無い
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:32:44.24 ID:Hqtxf4fK0
>>354 分野ごとの特別な語彙になるとまた違うかも知れないけど、
基本的に大学でseminar(セミナー、ゼミナール)と演習はほぼ同義だと思う
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:34:09.45 ID:Hqtxf4fK0
>>356 俺自身が文系院生だけど、
>>349自体が文学部の講義内容だったネタ。
「文学部」で括られると文学部生自身も答えようがない。
せめて学科専攻で尋ねてもらえればもっと細かく受け答えできる。
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:34:24.58 ID:bbVcPe3r0
>>355 だけど、何らかの交感で死をわずかでも感じ取ることはできるんじゃないかな?
供犠の一つの在り方として
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:35:01.55 ID:12a17MB10
ロボット作りだと毎週実験を行ってはその結果レポートを提出って感じだろうか
あとは必死こいて数学物理を勉強することとか
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:35:04.79 ID:92RqQ+ID0
>>357 そうなのか。英語がさっぱりな日文なもんで知らんかった。
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:35:12.72 ID:jWklYeUg0
>>352 そうだね
だからそのような死は普遍性によって回収されるものではないね
>>358 ですよね。
でも文系の区分すらわからないです・・・・
法学ぐらいかな?
親しい友人がいたのは
すいません。ちょっと混乱して離れます
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:36:30.33 ID:12a17MB10
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:36:45.47 ID:OQ+bxjXJ0
>>359 死を生の一部として捕らえる、とかか
そうなると日常のいたるところに寸断された死は潜んでいて生と対立させるような特別なものではない
となるんじゃねい?
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:40:31.08 ID:12a17MB10
ここはやけに死の多いインターネッツですね
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:40:58.96 ID:Hqtxf4fK0
>>364 尋かれてみて、自分と違う学科専攻はどうせ分からんという当たり前のことに気付いた。
文学科。
よく知らん。選択科目で映像美学系の授業を取ったときは、
「平成狸合戦ぽんぽこ」を歴史背景とか古典オマージュとか高畑監督の個人情報とか
交えながら、各場面がどういうロジックで作られたかの検討をやってた。
それが全部ではないはず。
哲学科。
古代思想と数学の先生が同じ学科で授業しているところ。
これは授業取ったことないから断片も分からん。
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:41:36.58 ID:bbVcPe3r0
>>365 無論それが単なる何の感情も無い儀礼の類に堕してしまえば社会的な生と大差なくなってしまうね。
でも一般的な生が語り得るもの、社会的なものに汚染されたものでしかない以上
常に死と生が一体になるような不安の境地はそうした生と対立し得るんと違う?
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:43:25.25 ID:12a17MB10
>>367 ありがとう。わからん
おまいのわかるものでお願いしたい
そういえば一年の時必修で
心理学とったな
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:47:29.84 ID:xSl1Bqzf0
>>365 ごめん、ちょっと言いたいことと違うかも
死を体験するものにとって、自分の死は、自分に固有のものであるのは間違いないよね
その各人の、自分の固有の死に対する関わり方が同一だから、それを普遍的と言ってるのかと思った
俺が、それが普遍的でないというのは、その死自体が特殊なものでなくても、とある主体の死という単独性が
ある限り、普遍に回収されるものではない、ということ
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:49:17.32 ID:Hqtxf4fK0
>>369 専攻は社会学。
社会学自体が「分析の枠組みさえ守れば何でもあり」の学問だから
これはこれで説明が難しいけど、
学部時代は災害からの地域再建の過程で10年30年のスパンで見ながら現地調査したり、
プロ野球やJリーグの応援席に通いつめて集合応援の構造や行動を追っかけたりした(これが卒論)。
講義科目の内容はいろいろありすぎて整理できる気がしない。
っていうか、文科系から見ると理系の講義ってどんなことやってるか分からん。
そもそも学問体系の中で1コマ90分の講義の枠に細分化することができるの?
373 :
371:2012/08/07(火) 04:50:35.23 ID:xSl1Bqzf0
374 :
371:2012/08/07(火) 04:51:59.82 ID:xSl1Bqzf0
って俺に対するレスだと勘違いしてたわスルーしてください…
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:52:45.50 ID:OQ+bxjXJ0
>>368 便宜上の対立概念で、その先に死があるのを踏まえたうえで生と死が一体になったものを死として扱うというならわかる、認識できうる死に一番近い場所がそこだというのは確かだから
それを、そこが生の最端だから対極ということだろ?
でもそれじゃ、死は生に染み出してくるもの?それとも死は死として独立してあるもの?どっちのスタンスをとっているのかが分からない
死とは生に冒されたもので、だからこそ語りえない間は対極より遠い
なら分かる
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:54:07.71 ID:92RqQ+ID0
>>369 そもそも学科の中でも専攻によってやってることが違うと思う。更にその専攻の中でも
やる分野によってやってることが全然違うからな。
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:54:57.54 ID:Hqtxf4fK0
>>376 まあ、細かく分岐していったら違うのは理系も一緒だろう。
それを言い出したら、「何してるの?」という質問自体が憚られることになってしまう。
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:58:25.84 ID:92RqQ+ID0
>>377 具体的に言わせて貰うと俺は日本文学専攻の中でも中世文学をやってる。
更にその中の平家物語をやっているのだが、平家物語でも諸本によって書いている内容は全然違うから
そこからどの諸本が一番古いのかという推測をやっている。
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 04:59:06.58 ID:LToNqI/k0
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 05:00:22.33 ID:LgSclrfp0
>>372 >>349でも書いてあるが、医工経法は実用を目的としてるんだよな。
そういった意味では「学問」とはちょっとちがう気がする。
知識を与えられて、それをどう活かすかが第一であって、
研究や考察は二の次。
そういった意味では、理学部なんかは文学部や社会学部と似てるかもしれない。
理学部じゃないけど、理学系の研究に関わったことがあるんだが、
その時の教授が結果の出ない研究を楽しいと思えないと務まらないっていってた。
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 05:03:06.27 ID:bbVcPe3r0
>>375 難しいな。生が社会化されるように死それ自体も構造化、及び社会化されるものだからなあ。
死そのものは生との2分法で語られるものでもないと思うんだよな。
実存としての死につつあるわたしは確かに死と生が入り混じった、
いわゆるゾンビのような状態と言えるかもしれんが、それだってゾンビと言ってしまえばまたそこにゾンビの構造が付きまとうしね。
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 05:04:54.42 ID:OQ+bxjXJ0
>>371 いいよ別に
単独性を得るために実際に死ぬ必要があって死んでから発表しろ的な問題なのか、
それとも生きてるうちにプライベートな死を獲得できるものなのかだよね
本人もそれを見た他人も死んだことがないんだから、その人の死と言うのは間違いなくプライベートなものにもかかわらず、本人であってもだれかの死を踏襲する形でしか生のがわに持ち込めないんじゃないの?
ただ、
>>375で言うように、死が生の側に染み出すものだというなら別問題
老化はゆっくりと死ぬこと、みたいな
その場合死は生の内で語りうるよね、そうでないならそれはあくまで、本当の死とは切り離されて対立概念として作られた便宜的な死だということになるんじゃない?
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 05:05:28.34 ID:92RqQ+ID0
もちろん、
>>378で書いたこと以外にも古典の現代語訳とかしてる。
古典はどの諸本が一番古いかという推測をしているのがやはり多いと思う。
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 05:08:10.57 ID:12a17MB10
>>372 thx。研究内容面白いなw めっちゃ大変そうだけど
さっきのロボットのひとが気になるところだけど、工学系だと講義内容は(※個人の感想です)
・とにかく数学、微積分やって線形代数やってはやくフーリエ級数に
・式覚えたらとにかく物理、目指すは熱力学・流体力学
・化学も大事、材料なら無機、生物は有機もね
・電子もやるひとは数理論理で回路を組もう、情報系はPCにかじりついて素振り100回
みたいな感じでとにかく勉強勉強と繰り返して、勉強に必要な道具を揃えるだけで精一杯な印象が
一応最後に研究はしたけど、ただの研究ごっこでしたね俺の場合。なんの役にも立たん
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
たぶんアホなケースだと思うのでロボットの人待ち