ほむら「好きな人がいる…？」

まどか「うん」

ほむら「そ、それって…」

まどか「……えへ…」ﾎﾟ

まどか「さやかちゃん…」

ほむら「そんな…」

ぶひ

ほむら「認めないわ…」

まどか「え…？」

ほむら「美樹さやかなんかよりも私の方がまどかを幸せにできる！」

まどか「さ、さやかちゃんを悪く言わないで…」

ほむら「美樹さやかなんてただのお魚じゃない！」

まどか「ひどいよほむらちゃん！さやかちゃんは可愛いおてんば人魚ちゃんだよ！」

ほむら「どうして美樹さやかなの…？私はずっとあなたのことを陰ながら見守っていたのに…」

まどか（それストーカーじゃ…）

ほむら「考え直してまどか…今ならまだ間に合うわ」

まどか「私だってずっとさやかちゃんのこと見てたもん！」

ほむら「くっ…」

ほむら「……いいわ。あなたがそのつもりなら…」

まどか「ほむらちゃん…？」

でもさやかは恭介に一途

まどさやは見ててムカついてくる

ほむら「無理矢理にでも…あなたに私のことを好きになってもらうわ」

まどか「！？…私に何をする気なの…？」

ほむら「ふふふ…まどかが悪いんだからね…」

ほむら「あなたが素直に私の言うことを聞かないのがいけないんだから！」

まどか「きゃ、きゃあー！」

これだから電話は

ほむら「ふふふ…どうかしら？まどか…」

まどか「ひ、ひどいよぉ…そんな…私の身体を…」

ほむら「ふふ…まどかの身体…小さくてやわらかいわ…」

まどか「あぅ…つ、強くしちゃ駄目ぇ…！」

ほむら「ここがいいの…？」ﾓﾐﾓﾐ

まどか「いやぁ…そんなことないもん…！」

ほむら「まどかの撫で肩…こりが一切ないわ…」ﾓﾐﾓﾐ

まどか「あぅぅ…」

ほむら「どう？気持ちよくて私に身を委ねたくなったでしょ？」ﾓﾐﾓﾐ

まどか「まだまだ…私…負けないよ…！」

ほむら「あら。まどかは我慢のできるいい子ね」ﾓﾐﾓﾐ

まどか「えへへ」

さやか「あれ？なにやってんのお二人さん」

まどか「さ、さやかちゃん！」ﾋﾞｸｯ

ほむら「美樹さやか…おはよう」ﾓﾐﾓﾐ

さやか「おはよー」

さやか「で、楽しそうなことやってるの？」

まどか（あぁ…さやかちゃん…これは違うの…）

ほむら「あなたには関係のないことよ」ﾓﾐﾓﾐ

まどか（見ないでさやかちゃん…ほむらちゃんにいいようにされてる情けない私を見ないで…）

さやか「えー？まぜてよー」

ほむら「駄目。あなたみたいな馬鹿はさっさと席についてアホ面晒しながら授業を受けているがいいわ」ﾓﾐﾓﾐ

さやか「ちぇー」

まどか（あぁぁぁ…）

学校内かよ 朝一で何やってんだ

ほむら「…美樹さやか…自分の席に帰ったわよ…？まどか」ﾓﾐﾓﾐ

まどか「ひぐっ…ぐす…ひどいよぉ…なにもさやかちゃんの目の前ですることないじゃない…」

ほむら「あなたは私のものってことを見せつけてやったのよ」ﾓﾐﾓﾐ

まどか「そ、そんな…」

ほむら「安心しなさいまどか…あなたもきっとすぐに私に夢中になるから」

まどか「身体はいいようにされても…！心だけはさやかちゃんのものなんだから…！」

さやか（席隣だから聞こえてるんだけど…）

ほむら「ふ…肩を揉んだくらいじゃまどかは屈しないようね」

まどか「はぁ…はぁ…」

まどか（やった…耐えきった…！）

ほむら「さすが私のまどかね…」

ほむら「でも次はどうかしら！？」

まどか「え…？きゃ、きゃあー！」

うむ

ほむら「」ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ

まどか「あ、あぁ…」

ほむら「」ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ

まどか「やめて…やめてよほむらちゃん…」

ほむら「ふふふ…どう？自分のノートを他人に汚される気分は…」ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ

まどか「うぅ…私の数学のノートに…数字式がびっしりと…」

ほむら「メルヘンな落書きを描いちゃうような隙間も与えないわよ」ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ

まどか「今日はねこさんを描こうと思ったのに…！」

仁美（まどかさんが暁美さんに授業ノートとらせていますわ…！）

まどか「私のノートが…真面目っぽくなっちゃうよぅ…ぐす…」

ほむら「さぁまどか…今日からあなたはガリ勉になるのよ！そうすれば美樹さやかのような馬鹿とつるむこともなくなる！」ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ

まどか「いや…いや…！」

ほむら「そんな態度をとっていいのかしら？２ページ目に突入するわよ？」ﾍﾟﾗ

まどか「！それだけはだめ！」

ほむら「もう遅いわ…」ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ

まどか「いやぁぁぁ…！」

鬼畜ほむほむ

ｷｰﾝｺｰﾝ

まどか「やっと…やっと授業が終わったよ…」

まどか（危なかった…これ以上授業が続いていたら勉学に目覚めるところだった…！）

和子「あら？鹿目さん、このノート…」

まどか「え？」

和子「素晴らしい！こんなに真面目に授業を受けていたなんて！」

和子「皆さんも鹿目さんを見習うように！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

さやか「まどかすげー！超びっしり書き込んでるじゃん！」

まどか「ち、違うの…私が書いたんじゃ…」

ほむら「」ﾆﾔﾆﾔ

まどか（うぅ…ほむらちゃんのアホぉ…）

ほむら「さて…次の授業は体育ね」

まどか「」ﾋﾞｸｯｸ!

ほむら「ふふふ…さぁ準備しましょ？まどか…」ﾆｬﾏﾘ

まどか「また私に…ひどいことする気…？」

ほむら「さぁ…まどかの態度次第よ」

まどか「くっ…」

ほむら「まだそんな反抗的な目をする気力が残っていたとはね…」

ほむら「しかし…それも今限りだわ！」

まどか「きゃ、きゃあー！」

ほむほむマジ鬼畜

しかしノリが謎

ほむら「さぁまどか…ばんざいしなさい？」

まどか「うぅ…」ﾊﾞﾝｻﾞｰｲ

ほむら「よくできたわ。さ、上着を脱がすわよ」

まどか「ひどい…ひどいよ…」

ほむら「くすっ…次は膝を曲げて？ブルマに足を通すから」

まどか「一人で着替えれるのに…私を子供扱いしてぇ…！」

ほむら「くすくす…」

まどか「もう…もう…お願いだから…やめて…」

ほむら「いいえ、それはできないわまどか…はいまたばんざいしてー」

まどか「もう…やだよ…」ﾊﾞﾝｻﾞｰｲ

ほむら「私がいなきゃなにも出来ない身体にしてあげるわ」

まどか「そ、そんなぁ…」

ほむら「美樹さやかも私たちのことを見てるわよ？」

さやか「」ﾁﾗﾁﾗ

まどか（い、いやぁ！見ないでさやかちゃん！）

ほむほむがまどぱんを見て正常でいられるのか。

さやか「なんだか今日のまどかと転校生仲いいね」

仁美（いえ…あれはまどかさんが暁美さんに服を着させてもらっている…！）

仁美（それはさながらお姫様と召し使いのような関係…このことから導きだすと…）

仁美（あれはプレイ！お姫様プレイですわ！）ﾌﾝﾌﾝ

さやか「な、なに興奮してんの仁美…」


ほむら「美樹さやか達が私達を見ながらなにやら話しているわ」

まどか（だめ…勘違いしないでさやかちゃん…私はまだ屈してないから…！）

まどか「くぅ…」ﾖﾛﾖﾛ

ほむら「さすがのまどかももう無理かしら？」

まどか「…まだまだ…私は負けてないよ…」

ほむら「そんな強がりを言っても無駄よ」

まどか「！」

ほむら「まだ私の責めは終わってないわ！」

まどか「きゃ、きゃあー！

いいぞ支援だ

和子「体育の先生は急病でお休みなので私が体育の授業します」

和子「今日はマラソンします」

クラスメイト「いやだ！」

まどか「マラソンかぁ…得意じゃないんだけどなぁ…」

ほむら「ふふふ…」

まどか「」ﾋﾞｸｯｸ!

ほむら「まどかに恥をかかせるわけにはいかないわ…」

まどか「なにをする気…！？」

くすくすと笑うクール系美少女はぐっとくる

さやか「うぉぉぉぉ！！走るぞぉぉぉ！！」

中沢「うぉぉぉぉ！！」

クラスメイト「うぉぉぉぉ！！」

まどか「み、みんな速いよぉ…全然追い付けない…！」

さやか「ぐはぁっ！！」ｽﾃｰﾝ

まどか「！？」

中沢「うぐはっ！！」ﾄﾞﾃｰﾝ

クラスメイト「あっはぁっ！！」ﾄﾞﾀﾝﾊﾞ!

まどか「みんなが…転んでいく…」

ほむら「ふふ…」

まどか「ま、まさか…ほむらちゃんのしわざ…！？」

ほむら「何人たりともまどかの前は走らせないわ！」

まどか「なんてことを…！」

それはさすがに怒られるわ

これは仁美が正しい。
明らかにプレイだ

ほむら「さぁ走りなさいまどか…美樹さやかの屍を越えて…」

まどか「できない…！私にはそんなこと…」

さやか「ぐ…まだまだぁ！」ﾀﾞｯ

さやか「うきゅぅ！」ｽﾃｰﾝ

まどか「大丈夫さやかちゃん！？」

ほむら「時間を止めて美樹さやかの足に私の足を引っ掻けて転ばせた後、ついでにお尻を叩いてやったわ」

まどか「ひ、ひどい…！」

ほむら「あなたが美樹さやかに依存しているのは知っている…でも今こそ美樹さやかを乗り越えて走るときなのよ！」

まどか「できない…できないよそんなの…」

まどか「私はさやかちゃんがいないと駄目なんだもん…」

さやか「まどか！あたしたちの代わりに走って！」

まどか「！」

中沢「そうだ！鹿目さん！」

クラスメイト「無事なのは鹿目しかいないんだ！」

クラスメイト「頼む！俺達の想いを…！」

クラスメイト「ゴールテープまで届けてくれ！！」

まどか「わ、私が…？」

さやか「まどかならできる！いけぇぇ！」

まどか「う、うん！」ﾀﾞｯ

やっぱりシュールだなあ

まどか「わぁぁぁぁ」ﾄﾃﾄﾃ

ほむら「！？いつものまどかよりも3cmくらい速い！」

ほむら「まさか…美樹さやかに応援されたから…？だからまどかはあんなにも強くなれた…？」

ほむら「くっ…これが絆の力ってやつなのね…！」

ほむら「憎ましい！はぁ！はぁはぁ！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

さやか「いだっ！お尻が！いだいっ！いだだだだ！」

まどか「やった…！ゴール！」

ﾜｧｧｧｧｧｧｧｧ!!

どういうことだオイ

クラスメイト「みんな！鹿目さんを胴上げだ！」

まどか「え？え？」

クラスメイト「そーれわっしょいわっしょい！」

中沢「わっしょいわっしょい！」

まどか「きゃぁぁぁぁぁぁ！？」

ほむら「…立派になったわねまどか…」ｼﾞｰﾝ

ほむら「今回の件でまどかと美樹さやかの絆を再確認できたわ」

ほむら「しかし…最後に笑うのはこの私…」

ほむら「必ずまどかを虜にしてみせる…！」

ほむら「ふふ…」

ほむら「ふふふっふふ…！」

ほむら「ふーっふっふっふふぅ！！」

午前編終わり

次はお弁当だね

放課後もこの調子とか鬼畜過ぎんだろ……

休憩
落ちてもまた立てる

保守しとくか

ほ

ｷｰﾝｺｰﾝ

さやか「お昼だー！」

さやか「まどか！転校生！おべんと食べよう！」

まどか「うん！さやかちゃ
ほむら「ごめんなさい美樹さやか。私とまどかには用事があって…」

まどか「！？」

さやか「そっかぁ」

仁美「仲がよろしいんですわね」

ほむら「そうなの。まどかが私にべったりで」

まどか「ちょ！」

ほむほむ

まどか「うぅ…さやかちゃんに誤解されちゃったよぉ…」

ほむら「ふふ…私達の熱々っぷりに度肝抜かしてたわね」

まどか「…でもいいもん。ほむらちゃんがいくら意地悪したって…私はさやかちゃんのものだもん」ﾌﾟｲﾝ

ほむら「そう言ってられるのも今のうちよ！」

まどか「きゃ、きゃあー！」


さやか「用事があるって言ってたのにあいつら普通に教室でおべんと広げてるじゃん」

仁美「邪魔してはいけませんわさやかさん」

ほむら「まどかのおべんとふぉむふぉむ」ﾑﾁｬﾑﾁｬ

まどか「あぁ…私のおべんとを…ほむらちゃんに食べられちゃった…」

まどか「ひどいよ！私お腹ぺこぺこなのにぃ！」ﾊﾗﾍﾟｺｸﾞｰ

ほむら「安心しなさい。ここにまどかのおべんとはあるわ」

まどか「え…！？」

ほむら「私のぉ………」

ほむら「…………」

まどか「…………」

ほむら「……ん手作りよ！！」

ひとみんひとひと

まどか「ほむらちゃんの手作りおべんと…！？」

ほむら「ふふ…」ﾆﾔﾆﾔ

まどか「一体なにをたくらんでるの！？」

ほむら「さぁねぇ…」ﾆﾔﾆﾔ

まどか「くっ」ﾊﾗﾍﾟｺｸﾞｰ

ほむら「さぁどうするの…？」

まどか「…私を甘く見ないでねほむらちゃん…」

ほむら「ほう…」

まどか「私は…おべんとなんかに屈しない！」

やっぱりおべんとには…

このおべんとは･･･

まどか「うぅ…ぐす…」ﾑﾁｬﾑﾁｬ

ほむら「十秒もたなかったわね」

まどか「無念だよ…無念だよ…！」ﾑﾁｬﾑﾁｬ

ほむら「どうかしら？お味は…」

まどか「くっ……おいしい…よ…」ﾑﾁｬﾑﾁｬ

ほむら「ふふ…ふふふっふふ…！」

まどか「くぅ…！」ﾑﾁｬﾑﾁｬ

なんて可愛いスレだ

よかったじゃないですか　空腹のせいにできて

まどか「けぷ…」

ほむら「ご飯粒ひとつも残さず食べたわねまどか…くすくす…」

まどか「うぅ…私としたことが…最後までたいらげてしまったよ…」

ほむら「あら？もしかしてこれで終わりだと思ったのかしら？」

まどか「！？」

ほむら「はい、私の手作りおべんとよ」ﾋｮｲ

まどか「２個…目…？まさか…２個目だっていうの！？」

ほむら「ふふふ…あなたのために作ったのよ」

まどか「い、いやぁ！もう許してぇ！」

ほむら「駄目よまどか！さぁ家庭的な私に惚れ惚れなさい！」

まどか「うぅ…おいひいよぉ…ぐす…」ﾑﾁｬﾑﾁｬ

おべんと

なんでまだ食うんだよ
どんだけ空腹やねん

まどか「けぷふぁ…」ﾎﾟｯｺﾘ

ほむら「お腹がぽっこりしてて可愛いわまどか」

まどか「こんな醜い姿に…ぐしゅ…もう耐えられないよぉ…」

ほむら「まだまだこんなもんじゃすまさないわよ」

ほむら「あなたの口から、私のことが好きと聞くまでは」

まどか「私は…さやかちゃんが好きだもん…」

ほむら「……ふふ…さすがね…そうでなくちゃ…」ﾆﾏﾘ

まどか（負けない…！）

支援

悔しい！でも食べちゃう！ﾑﾁｬﾝﾑﾁｬﾝ‼

なんて可愛いいほむほむなんだ

まどか「うぅ…お腹くるひい…」ﾎﾟｯｺﾘ

さやか「大丈夫まどか？なんか丸くて可愛いんだけど」

まどか「な、なんでもないよさやかちゃん！」ｱﾀﾌﾀ

ほむら「」ﾆﾔﾆﾔ

まどか（ほむらちゃんのものが私の中にいっぱい入ってるなんて知られたら…さやかちゃんに幻滅されちゃう…）

さやか「でも次授業だよ？休んだほうがいいんじゃない？」

まどか「心配してくれてありがとうさやかちゃん…えへへ」

さやか「いやーまどかはさやかちゃんの嫁ですからねー」

ﾊﾞﾁﾝｶﾞ!

さやか「あぎぃ！？」

まどか「！？」

さやか「う…お尻が痛い…」

まどか（おのれほむらちゃん…！卑劣な…！）

＞まどか（ほむらちゃんのものが私の中にいっぱい入ってるなんて知られたら…さやかちゃんに幻滅されちゃう…）

ちょっとこれ
どういう意味なんですかねえ

ｷｰﾝｺｰﾝ

和子「あーだこーだ」

まどか（お腹くるひくて授業に集中できないよ…）

ほむら「くす…辛そうねまどか…」

まどか「ほ、ほむらちゃん…！」

ほむら「私がまどかを救ってあげるわ…」

まどか「え…？」

ほむら「だから私に身を委ねなさい」

まどか（！…しまった…これはほむらちゃんの罠…！危うく騙されるとこだった！）

まどか「残念だったねほむらちゃん…私は…

ほむら「すいません和子！まどかが苦しそうなので保健室いってきます！」ﾋﾟﾝ!

まどか「な…！？」

いよいよか

よく見たら先生を呼び捨てにｗ

和子「鹿目さんが！？大変！保健委員！鹿目さんをつれてってあげて！」

中沢「保健委員は鹿目さんでーす」

和子「えぇ…！？ということは誰が鹿目さんを保健室へ連れていけるというの！？」

ほむら「私が連れていくわ」

和子「保健委員じゃないのに鹿目さんを連れていくというの！？無謀だわ！やめなさい！」

ほむら「保健委員のまどかが一緒だから大丈夫よ」

和子「保健委員の鹿目さんも一緒にいくの！？なら安心ね！」

ほむら「いきましょうまどか」ﾆﾔﾆﾔ

まどか（う…保健委員なのに保健委員じゃないほむらちゃんに保健室へ連れていかれるなんて…なんたるくちゅじょく…！）

しえん

ほむら「さぁまどか。お薬よ」

まどか「ぐ…」

ほむら「諦めて飲みなさい。バナナオレあげるから」

まどか「うぅ…バナナオレなら仕方ないよ…くぴぴぴ…」

ほむら「さ、横になりなさい」

まどか「…わかってるんだ…今度は私を看病していじめるつもりなんだ…」

ほむら「あらバレた？うふふふ…」

まどか「うぅ…弱ってなかったらこんなの我慢できるのに…」

ほむら「はい、バナナオレよ」

まどか「ぐす…くぴぴぴ…」

ほむら「少し眠りましょうか。寝て起きたら良くなってると思うわ」

まどか「ぜーんぜんねむくないーもん」ﾌﾟｲﾝ

ほむら「私の言うことが聞けないのかしら？いい度胸ねまどか…」

まどか「うっ…ほ、ほむらちゃんなんて怖くないんだからね！」

ほむら「威勢のいいまどかも好きだけど…今は病人らしく…」

ほむら「寝なさい！」

まどか「きゃ、きゃあー！」

なんか三頭身くらいで脳内再生される

そして牛になる

ほむら「ねーんねーんー」

まどか「！」

ほむら「おころりよーろりころりー」

まどか「子守唄とは…卑怯な…」

ほむら「ろこもこまかむくもー」

まどか「…くぅ…くぅ…」

ほむら「ふっ…３秒とは呆気ないわね…」

ほむら「さて…寝てるまどかの耳元でまどかが私のこと好きになる呪文を唱えましょう…」

ほむら「マドカハホムラチャンダイスキ。ミキサヤカハダイキライ」

ほむら「ホムラチャンラブ。アイラブホムラチャン。ミキサヤカハオサカナ。タダノコンバンノオカズ」

まどか「むにゃ？」

ボクモサヤカチャンガコンバンノオカズ

ホムホムハボクノ

ほむほむまさに鬼畜の所業

ウッ

さすがに襲わないか

ほむら「ミキサヤカハミソニデモシオヤキデモオイシクタベラレル。シカシイチバンオイシイタベカタハオドリグイデアル。トクニオシリハメインディッシュトシテ…」

さやか「まどかー大丈夫ー？」

まどか「ふにゃ？」

ほむら「ちっ…もう放課後か…」

まどか「うーん…おはよぉさやかちゃん…ほむらちゃん…」

ほむら「ふふ…よくきたわね美樹さやか。今こそ決着をつけましょう」

さやか「へ？」

ほむら（睡眠学習によりまどかは美樹さやかのことを大嫌いになったはず…そして代わりに私のことを…むふう）

ほむら「さぁまどか。あなたが好きなのは誰かしら？」ﾌｧｻｯ

まどか「さやかちゃんお見舞いにきてくれたんだ！大好き！」ｷﾞｭｯ

さやか「おふっ…そんな抱きつくほどのことじゃ…」

ほむら「」ｶﾞﾝｯ!ｶﾞﾝｯ!

さやか「いだぁっ！？ちょ、転校生蹴らないで痛いから！？まどかに抱きつかれてるから避けることもできないし！いっでぇあい！」

ほむら「美樹さやかめぇ！私のまどかから離れなさい！」

さやか「うわっ…なんでそんな怒ってるのさ」

まどか「さやかちゃんを怒るくらいなら私を怒ってよ！」

ほむら「こら！まどかぁ！めっ！」

まどか「うぅ…」ｼｭﾝ

さやか「いざ怒られるとシュンとするのかよ」

ほむら「もうなりふりかまってあげないんだから！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

ほむら「こうなったらもっと酷いことしてでもまどかを手にいれてみせるわ！」

まどか「ひぃ…！」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

さやか「なんだと…？転校生！まどかに酷いことしたのか！」

ほむら「したけど…なに？」

さやか「あんたねぇ…！」

まどか「さ、さやかちゃん…喧嘩は…」

さやか「だって…まどか、こんなに震えて…」

ほむら「はぁ…あなたって本当に馬鹿ね…」

さやか「な、なんだとぅ！」

ほむら「これは…まどかの為なのよ！」

さやか「そ、そうだったのか！」

まどか「納得するの早くない？」

しえ

ほむら「これはまどかを立派にレイディーにするための特訓…いえ、修行よ…！」

さやか「しゅ、修行…！」ﾋﾟｸｯ

ほむら「勉強や運動…そのほかに体調管理なども私がまどかの為に色々やってるの」

さやか「なるほど…」

ほむら「それに…あれよあれ。人間人生に一回くらい修行するでしょ？それがあーなってこうなわけなのよ」

ほむら「だから美樹さやか、あなたは邪魔しないで頂戴」

さやか「そうだったんだ…まどか…転校生…頑張ってね！あたし応援してる！」

まどか「えぇ？今の説明でいいのさやかちゃん！理解できたの！？」

さやか「難しいことわかんない」

ほむら「さて…悪の根源は去ったわ」

まどか「うぅ…さやかちゃんの馬鹿っぷりは天下一品だよ…」

ほむら「あんな馬鹿と一緒にいたらまどかにまで馬鹿が移っちゃうわ。これからは美樹さやかと関わらないようにしましょう」

まどか「いや！さやかちゃんのお嫁さんになるんだもん！」

ほむら「むむむ…」

まどか「がうー」

ほむら「…最後の手段を使おうかしらね…ふっ…」

まどか「…！？」

さやかわいい

しえ

ほむら「あなたを…私の家に拉致するわ！」

まどか「な…！」

まどか「じょ、冗談じゃないよ！ほむらちゃんのおうちにいったらどんな意地悪をされることか…あわわわ…」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

ほむら「あら？怖いのかしら？」

まどか「！」

ほむら「私の魅力を知るのが…美樹さやかよりも私のことが好きになるのが怖いのかしら？」

まどか「…………」

ほむら「自信がないの？あなたの恋心はそんなもの？」

まどか「…いいよ。ほむらちゃんに証明してあげる…」

まどか「私のさやかちゃんラヴの大きさを！」

まどか「私はどんなことされても屈しないんだからね！誤解しないでね！」

ほむら「よく言ったわまどか！それでこそ私のマイスイートピンク…！」

らゔらゔまどまど

しえ

ほむら「家に帰ったら準備して私のおうちに来なさい。歓迎してあげる…」

まどか「わ、わかったよ」

ほむら「幸いにも明日は休日ね…ふふふ…」ﾆﾔﾆﾔ

まどか「」ﾋﾞｸｯｸ!

まどか（負けないよ…ほむらちゃん！）

まどほむ（私達の戦いはこれからだ！）

午後編終わり

休憩
落ちてもまた立てる

おつ

落ちても大丈夫か
安心して待てるな乙

お馬鹿まどかかわいい

一応保守しとくか

ほ

いいじゃなぁい

ほむっ

>>1は腹パンほむらの人？

こういうノリ大好きやねん支援

落ちてしまう

>>92

忘れてた

支援

ほ

保守

ほむ