1 :
ダンテ(前回の続き) ◆ogDH6675Hyei :
マミ「じゃあ・・・勝負で決めるわよ!」
ほむら「でも・・・もう時間よ。次回にしましょう」
さやか「だね・・・・そろそろ帰らなきゃ親に叱られる・・・・」
まどか「確か今日はこれから用事が・・・」
うるさい黙れ
3 :
ダンテ(>>2ならブラウザ閉じろ) ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 01:20:58.75 ID:PBPJugne0
マミ「しかたないわね・・・じゃあ次は討論とかで平和的に解決しましょ?」
さやか「そうですね!さよならー」
ほむら「さようなら」
まどか「マミさんさようならー」
4 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 01:29:06.56 ID:PBPJugne0
さやか「でもさー。ここ最近変なやつら増えたよね。」
まどか「だよね。まさか魔剣士の息子が本当にいるなんて思わなかったよ・・・」
5 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 01:32:01.26 ID:PBPJugne0
さやか「魔法少女とか魔女だとかいろいろあってわけわかんなくなっちゃうよね」
まどか「たしかにそうだけど・・・確かマミさんが戦った植物の魔女とかどんな姿か気になるよね」
さやか「もしかすると蛇みたいな形で、その蛇の顔が開くと中から魔女の本体がいたりして」
まどか「さやかちゃんゲームのやりすぎだよ・・・」
6 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 01:34:59.33 ID:PBPJugne0
〜回想〜
マミ「でも少し苦労したのはゲルトルートかしらね。あの魔女は植物関係だけあって
厄介だったわ。」
マミ「近くに魔女の気配がするわ・・・」
マミ「あの人まさか魔女に・・・?とにかく早く魔女を倒さないと!」
使い魔「ギギャエイ!」
ズビビビビビビャダン!
マミ「使い魔は倒せたけど・・・魔女はどこかしら・・・」
グチョグチョ・・・グチョォ・・・
7 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 01:37:40.20 ID:PBPJugne0
マミ「こいつが魔女ね・・・・」
マミ「さあ対峙するわよ!・・・きゃっ!」
ゲルトルート「・・・・・・・」ギリギリギリギリ・・・・・
マミ「苦しい・・・・とりあえず・・・・」
バシュン!
ゲルトルート「ギャアアアアオオオオオ!!!!」
マミ「さっきの仕返しよ!」
マミ「ティロ・フィナーレ!」
ドオオオオン!
マミ「はぁ・・・・今日の魔女は強かったわ・・・・」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/27(金) 01:38:10.26 ID:5uKMIFaE0
前回が気になります
9 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 01:39:53.29 ID:PBPJugne0
さやか「バラの魔女ならどんな匂いだったか気になるよね」
まどか「確かに気になるけど・・・でも襲われちゃうよ?」
10 :
ダンテ(http://sea-mew.jp/nox/modules/webarc/2ch/ss/1343237488-0.html) ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 01:44:12.75 ID:PBPJugne0
さやか「でもさー。俺はキュウべえとなんかかかわりがあるのかな?」
まどか「どうだろ?わたしもわからないけど・・・」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/27(金) 01:45:45.28 ID:IDQzNxH80
未だにVIPで続き()を書くバカがいるとは思わなかった
まぁなんだ、頑張れ
俺は読まんけど
12 :
ダンテ(http://sea-mew.jp/nox/modules/webarc/2ch/ss/1343237488-0.html) ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 01:47:49.65 ID:PBPJugne0
〜そのころ〜
俺の家
俺「そういえば電源つけっぱなしだったな・・・とりあえずセーブして・・・よし。他のゲームやるか」
ポチポチ・・・・ バァイオハザードフォー・・・・・
俺「たしか中盤あたりまで進んでたよなここからやってねえな・・・」
サア・・・・・アシュリー・・・コッチニコイ・・・・マテ!ウグッ!プラーガヲトウヨシタキサマナドワタシニトメラレタラオワリダ・・・・
サラマダエージェントヨ。フハハハハハ・・・・クソ・・・!
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/27(金) 01:48:53.33 ID:5uKMIFaE0
( ・ω・) dクスしえん
14 :
ダンテ(>>11 サンクス。がんばる) ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 01:49:36.92 ID:PBPJugne0
俺「進むぜ!とりあえず敵はスルーするか。」
俺「エレベーター・・・何かあるな・・・」
ウィィィーン
俺「嫌な予感しかしない・・・・」
15 :
ダンテ(>>13支援&前回読んでくれてこちらこそサンクス) ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 01:51:41.42 ID:PBPJugne0
ガン!
俺「やべえ!避けろ!」
ガイン!
プルルルルルル・・・・
俺「誰だよ・・・ってほむらか。どうした?」
16 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 01:55:32.05 ID:PBPJugne0
ほむら「実は話があって・・・・」
俺「できるんなら今電話でしてくれ。」
ほむら「構わないわ。実は・・・」
17 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 01:59:48.46 ID:PBPJugne0
ほむら「まだ速いのだけれど、もうすぐでこの町にワルプルギスの夜が来るの。」
俺「ワルプルギスの夜?たしか悪魔がたくさん現れて大暴れする日だろ?
ほかにも仮装パーティーをしたり気を燃やしたりする日だろ?」
ほむら「一般にはそうね。でも魔女のワルプルギスは恐ろしいほどの力を秘めているの。
ワルプルギスの夜が力を開放すると町1つが滅ぶわ。」
俺「で?また俺に戦ってほしいと?」
ほむら「ええ。他にも魔女はたくさんいるの。そいつたちの相手をしてくれないかしら?」
18 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:01:56.66 ID:PBPJugne0
俺「でもお前はその間なにを?」
ほむら「ワルプルギスの夜を倒す準備よ。それまでに私の代わりに戦ってくれないかしら?」
俺「いいぜ?もう乗りかかった船だ。そのワルプルギスの夜とか言うのを潰すまで
は手助けしてやるぜ。」
19 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:03:17.25 ID:PBPJugne0
ほむら「ありがとう・・・・って今何か悲鳴が聞こえた気がしたけど・・・」
俺「悲鳴?・・・・・あ」
ほむら「どうしたの?」
俺「いいや。なんでもない。じゃあな。」
ほむら「ええ。」
20 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:04:30.58 ID:PBPJugne0
俺「またやり直しか・・・」
俺「ここをよけて・・・で、切り合いか。」
ハァ!ハァ!キン!
俺「行け!」
スパッ!
ウグゥ!
21 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:09:14.18 ID:PBPJugne0
ナゼダ?ナゼアシュリーヲサラッタ?フン・・・サドラーノサンプルガホシイダケダ。アシュリーハカンケイナイダロ!サドラーニ
アメリカジンデアルオレヲシンヨウサセルタメダ! キィィィィン・・・・・ スタッ!ダン!
俺「この2人の戦い熱いな・・・」
キン!キン!キン!ウオオオオ・・・・・!!!!!ドン!コレモアンブレラノタメダ・・・・アンブレラ?オマエニコノサキヲシルヒツヨウハナイ。
シネ!
グ・・・・グググ・・・・
俺「うおおおおおおおおお」
ダァン!ザク! エイダ! フン。ヤハリドコカノスパイダッタカ。 ブンガワルイノハソチラノヨウネ。 フン。コノシマカラハイキテデラレハシナイ。
ジャアナレオン! シリアイナノ? アア・・・ムカシノセンユウダッタンダ。
俺「これからどうなるんだよ・・・・」
22 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:13:23.53 ID:PBPJugne0
俺「さてと・・・この先は・・・レーザー?」
俺「とにかくいろいろやってみるか。」
ウオオ・・・ハッ!
俺「よけきったか?」
バチバチバチ・・・・ハッ!フッ・・・・ハッ!
俺「2回連続とか恐ろしいなとにかくロック解除だな。」
ピー。ロックノカイジョニジカンガカカリマス。
俺「レーザーが来るぞ・・・よけろ!」
ウオオオオ・・・・・ハッ!
俺「つかれた・・・さて・・・奥にエレベーターがあるみたいだし降りるか・・・」
俺「レオンがあんときにつけたレーダーか。外れてる上に見ずに使ってるとか壊れてるな。」
俺「ここで終わりか・・・俺は風呂に入って寝るとしよう。」
23 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:15:30.22 ID:PBPJugne0
〜そのころ〜
ほむら「これでOKね。後は武器とかを手に入れるだけ・・・!!」
QB「君はいったい何者なんだい?やたらといろいろなことに詳しいし・・・」
ほむら「あなたにとってはどうでもいいことよ」
QB「そんなに睨まないでよ・・・怖いじゃないか」
ほむら「殺されたくなかったら立ち去りなさい」
QB「やれやれ・・・」
24 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:20:13.68 ID:PBPJugne0
次の朝
俺「そうだ・・・でも見滝原に毎回走ってくのも面倒くさいな。」
俺「どうにかならないのか・・・・・?あ!そうだ!」
25 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:23:39.37 ID:PBPJugne0
〜学校〜
さやか「おっはよー!」
まどか「さやかちゃん珍しく遅いね。どうかしたの?」
さやか「いや〜すこし寝過ごしちゃってね。」
まどか「でも間に合ってよかったね。」
26 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:25:49.53 ID:PBPJugne0
さやか「あれ?仁美は?あいつどうしたんだろ?」
まどか「確かに・・・いつも遅刻しないのに・・・・」
さやか「心配だなぁ。」
まどか「大丈夫だよ。たぶん遅れてくるんじゃない?」
さやか「そうだといいんだけど・・・」
27 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:27:16.43 ID:PBPJugne0
〜帰り〜
まどか「あれ・・・?仁美ちゃん?仁美ちゃーん!」
仁美「あら?鹿目さん?ちょっと用があるのですが・・・・」
28 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:28:18.87 ID:PBPJugne0
まどか「どうしたの?」
仁美「ついてきて下さいまし。」
まどか「あれ?ここ倉庫?どうして・・・?」
29 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:29:22.13 ID:PBPJugne0
老人「わしなんて生きてる価値なんてないんじゃ・・・」
サラリーマン「俺なんて・・・」
主婦「私なんて・・・」
まどか「なに?この人たち・・・?」
30 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:30:23.30 ID:PBPJugne0
仁美「希望を失った人たちですわ。」
ゴト・・・・キュキュ・・・
まどか「あの洗剤・・・・!!駄目!」
31 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:34:50.58 ID:PBPJugne0
〜回想〜
詢子「いいか?まどか・・・こういうタイプの違う洗剤2つを絶対に混ぜちゃいけない。
もし混ぜたらあたしもまどかもパパもタツヤも皆お陀仏だ。」
トクトクトク・・・・
まどか「やめて!」バッ!
まどか「これを捨てないと・・・!!!」
ガシャン!コロコロコロ・・・・
仁美「・・・・・・」ジロッ
サラリーマン「・・・・・・」ジロッ
老人「・・・・・・」ジロッ
主婦「・・・・・・」ジロッ
まどか「に・・・逃げなきゃ!」
32 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:36:01.34 ID:PBPJugne0
ガチャ・・・バタン! カチャ・・
ダン!ダンダンダン!
まどか「何とか逃げ切れた・・・」
まどか「ひっ!?い・・・嫌!」
キャキャキャ・・・・・
33 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:37:57.21 ID:PBPJugne0
まどか「このテレビ・・・・何で人が死んでるのばっかりなの・・・?」
まどか「まさじゃ・・・・使い魔なんじゃ・・・・助けて・・・」
スパァン!
さやか「・・・・・」
34 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:39:03.62 ID:PBPJugne0
まどか「さ・・・さやかちゃん?」
さやか「魔法少女さやかちゃん参上!」
使い魔「キャキャキャ!!!!」
さやか「やあああ!!!!」
スパァン!
さやか「よーし!」
35 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:40:00.22 ID:PBPJugne0
まどか「さやかちゃん後ろ!」
ズギャン!
俺「待たせたな・・・・」
36 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:41:38.57 ID:PBPJugne0
さやか「俺!どうしてこんなところに?」
俺「ほむらから頼まれてな・・・・」
まどか「ほむらちゃんが?」
俺「ああ。とにかく・・・こいつらを片づけなきゃな・・・」
37 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:43:23.29 ID:PBPJugne0
俺「2人とも・・・伏せてた方がいいぜ?」
ガッ!
使い魔「キャイイイ!!!」
俺「さあ行こうぜ!」
ダンッ!
俺「イヤッホオオォォゥウ!!!!」
ズバババババン!!!
38 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:44:25.88 ID:PBPJugne0
さやか「使い魔を使って使い魔を一気に倒すなんて・・・」
まどか「すごい・・・・」
俺「こんなもんだな・・・まあ手ごたえはあったな」
39 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:47:54.14 ID:PBPJugne0
さやか「すごい・・・どこでそんな技覚えたの?」
俺「まだ事務所の準備中の時にだな。事務所に悪魔が乗り込んできたときに繰り出した技だな」
まどか「事務所は大丈夫だったの?」
俺「机がひっくり帰ったり、はずみで剣でビリヤード台を切ったりしたな」
40 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:49:21.17 ID:PBPJugne0
さやか「どれだけすごいのか・・・」
まどか「それじゃあただ壊してるようなものだよ・・・」
俺「だよな。それじゃあな。」
誰もみてなくね?w
42 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:50:59.72 ID:PBPJugne0
まどか「行っちゃった・・・そういえば、さやかちゃんはどんな願い事したの?」
さやか「まぁあいつの腕を直してもらったかなー」
まどか「そうなんだ・・・」
さやか「さて、もう時間だし・・・帰ろ!」
43 :
ダンテ(>>41単芝やめろ) ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 02:59:52.90 ID:PBPJugne0
〜そのころ〜
病院
上条「腕が動く・・・・?」
鉄塔
杏子「ふーん?あれがこの町の新しい魔法少女?」
QB「そうだ。まだ新米だけどね。」
杏子「でもさ・・・要するに・・・ぶっつぶしちゃえばいいんでしょ?そいつ」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/27(金) 03:04:37.24 ID:ZzmDBbup0
詠矢みたいに再放送されるにも及ばないレベル
45 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 03:05:18.82 ID:PBPJugne0
〜翌日〜
さやか「よっ!どうしたの?ってあれ?」
上条「やった・・・やったんだ・・・腕が自由に動かせる・・・!!」
46 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 03:07:30.33 ID:PBPJugne0
上条「気持ちがすっきりした・・・屋上にでも行って景色を眺めてみたんだ・・・」
さやか「じゃあ・・・行こうか。」
上条「でもせっかく腕が治ったんだし、バイオリンを弾いてみたいなぁ」
うんこちんちん
48 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 03:11:24.84 ID:PBPJugne0
チーン
ガラガラガラ・・・・・
上条「と・・・・父さん!」
上条の父「これを・・・・お前がしきりに避けてたが、処分できなかったんだ。」
上条の父「でも・・・先生たちから腕が治ったと聞いた・・・」
上条の父「さあ・・・お前の好きだった曲を弾いて聞かせてくれ・・・」
ワーパチパチパチ
49 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 03:15:55.04 ID:PBPJugne0
上条「弾けた・・・!僕は弾けたんだ!!!」
〜そのころ〜
杏子「あの子が新しい魔法少女?」
QB「君は本当にあの子と事を構える気かい?」
杏子「だってしょーがないじゃん?だってここはアタシのところだもん」
QB「すべて君の思い通りに行くとは限らないよ?」
50 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 03:18:40.42 ID:PBPJugne0
〜喫茶店〜
まどか「あの・・・さやかちゃんのことなんだけど・・・」
ほむら「・・・・」
まどか「でもね、意地っ張りで思い込みが激しいところがあるけど、友達のために頑張れるいい子なの!」
ほむら「魔法少女としては致命的ね」
51 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 03:23:47.31 ID:PBPJugne0
ほむら「その度の過ぎた優しさは甘さにつながるし、油断の元にもなる。」
ほむら「どんな事があろうと甘くなってはいけない。それが魔法少女の務めなの」
52 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 03:25:05.72 ID:PBPJugne0
まどか「・・・・・そんな言い方やめてよ!」
ほむら「・・・・・・」
まどか「お願い・・・・ほむらちゃん・・・考え直して・・・・」
53 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 03:30:27.64 ID:PBPJugne0
ほむら「時間を無駄にさせたわね。ごめんなさい」
まどか「・・・・・・」
さやか「ん?まったくどうしたのさー。元気ないよ?」
54 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 03:31:54.91 ID:PBPJugne0
まどか「うん・・・ちょっと・・・」
さやか「そういえば・・・結界見つけたんだ。これから倒しに行くけど・・・・ついてくる?」
まどか「うん・・・・・」
55 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 03:33:21.79 ID:PBPJugne0
ギャハハハハハハハハ!!!
さやか「任せて!」
キュオオオオオン!!!!
さやか「はぁ!」
バサッ!
さやか「やぁ!」
キンキンキンカン!
56 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 03:39:52.50 ID:PBPJugne0
キィヤアアア!!!!!
カラカラン!
2人「え!?」
杏子「まったく・・・・なにしてくれてんのさ?」
パチン!
杏子「まったく・・・今倒しても早いってーの。子供の鶏絞めてどーすんのさ。」
さやか「でも・・・あのまま放っておいたら誰かが殺されてたかもしれないのに!」
杏子「あのさぁ・・・食物連鎖って知ってる?学校で習ったよね?魔女たちが人を食う。」
杏子「そしてその魔女をアタシたちが食う。世の常じゃん。」
さやか「アンタ・・!!」
杏子「まったく・・・やれだの・・・・人助けのためにこいつと契約したわけじゃないよね?」
まどか「やめて・・・なんで仲間同士で争わなきゃいけないの?」
57 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 03:41:17.67 ID:PBPJugne0
QB「力づくだが止める方法は1つあるよ。」
杏子「やぁあああ!」
さやか「うっぐああああ!!!」
杏子「とーしろが・・・少しは頭冷やせっての・・・」
QB「君が契約することだ。」
58 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 03:44:49.18 ID:PBPJugne0
まどか「そうだ・・・!私が契約すれば・・・・」
さやか「うああああ!!!!」
杏子「終わりだよ!」
スタッ・・・・ポチャン・・・・
ズガァアアアン!
杏子「へ?」
さやか「え?」
ほむら「・・・・」
59 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 03:56:13.22 ID:PBPJugne0
杏子「ふ〜ん。噂のイレギュラーかぁ。」
杏子「それじゃ〜ね」
さやか「待て!行っちゃった・・・・」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/27(金) 04:03:39.11 ID:WfgYTRuf0
⊃C
61 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 04:21:00.50 ID:PBPJugne0
ほむら「・・・・・」
62 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 04:22:52.39 ID:PBPJugne0
翌日
ほむら「あなた・・・杏子のことは何も知らないの?」
さやか「うん・・・初めて会った。」
ほむら「そう・・・・」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/27(金) 05:39:40.95 ID:bk9O0QYg0
前スレの俺って誰?
まさかコテ?
64 :
ダンテ(>>63どうだっていいだろ) ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 05:56:46.01 ID:PBPJugne0
さやか「あいつのこと・・・なんかわからない?」
ほむら「たぶんゲームセンターにいると思うわ。」
さやか「ありがとほむら!じゃあね!」
65 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 05:58:28.01 ID:PBPJugne0
さやか「あの・・・」
杏子「ん?あのときの・・・」
さやか「ごめん!あたしあの時熱くなってて・・・」
杏子「こっちこそ。はい仲直りのしるし。」
さやか「ありがとう。」
66 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 06:00:43.76 ID:PBPJugne0
さやか「あたしの名前は美樹さやか。」
杏子「アタシの名前は佐倉杏子。よろしく。」
杏子「じゃあ・・・食うかい?」
さやか「それ・・・限定品のポッキー!すごい・・・」
杏子「へへーん」
67 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 06:02:18.63 ID:PBPJugne0
杏子「じゃあ・・・物食べた後は・・・動くか!」
さやか「でも・・・どうすんのよ。あたし今お金持ってないし。」
杏子「いいよ。アタシがおごってやるよ。」
さやか「なんかごめん・・・・・」
68 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 06:03:01.60 ID:PBPJugne0
杏子「なんでアンタが謝るのさ?友達だろ?」
さやか「だよね!」
69 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 06:04:13.67 ID:PBPJugne0
さやか「はぁー・・・けっこうダンスゲームって疲れるんだね。」
杏子「でも楽しいだろ?」
さやか「楽しい!でもそろそろ帰らなきゃ!じゃあね!」
杏子「じゃあなー」
70 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 06:07:05.29 ID:PBPJugne0
帰り道
さやか「でも今日は楽しかったな・・・また遊ぼうかな・・・・ってあれ?仁美・・・どうしたんだろう?」
さやか「え・・・・・・・・・・・・・・・・」
上条「やあ。待った?」
仁美「いいえ。今北ばっかりですわ。」
さやか「ウソ・・・・・何で・・・・・」
71 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 06:16:01.71 ID:PBPJugne0
さやかの家
さやか「とりあえず・・・・俺に相談してみようかな・・・・」
俺の家
俺「マイクが死んだか・・・」
プルルルルルル・・・・・
俺「もしもし?」
さやか「あのさ・・・・相談したいことがあるんだけど・・・今から家に行ってもいい?」
俺「いいが・・・・時間大丈夫なのか?」
さやか「うん・・・・大丈夫・・・」
72 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 06:16:32.84 ID:PBPJugne0
30分後
バタン
さやか「・・・・・・」ポロポロ
俺「おいどうした?悪魔にでも襲われたか?」
さやか「うわああああああん!!!」
俺「どうした?」
さやか「じ・・・実は・・・えっぐ・・・」
さやか「仲良くしてた幼馴染があたしの友達と待ち合わせをしてて・・ひっく・・・」
さやか「うわああああん・・・・・」
73 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 06:18:28.54 ID:PBPJugne0
俺「よしよし」
さやか「・・・・・」
俺「たしかに裏切られたのはつらいもんだ・・・だがさやかには友達がいるだろう?」
俺「そいつらと仲良くやれれば幸せだと思うぜ?」
74 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/07/27(金) 06:20:16.25 ID:Y77L6yLL0
続きか
75 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 06:20:23.87 ID:PBPJugne0
さやか「俺・・・・ありがとう・・・うわぁぁぁん」
俺「まったく・・・困った嬢ちゃんだ・・・」
しばらくして
さやか「ごめん・・・なんか迷惑かけちゃったね・・・」
俺「気にするな。なんかあったらいつでも来いよ?」
さやか「ありがとう!じゃあねー」
俺「まったく・・・さてと続きでもやるか・・・」
76 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 06:23:50.78 ID:PBPJugne0
次の日
まどか「あれ?さやかちゃんなんか気持ちよさそうな顔だね?」
さやか「昨日は早寝早起きしたからすっきりしたんだよ」
まどか「そっかー」
77 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 06:26:18.59 ID:PBPJugne0
ほむら「2人ともおはよう。」
さやか「おはよーほむら!」
ほむら「おはようさやか。」
さやか「何で名前で呼び返し?」
ほむら「何でって前みたいにそこまで仲が良くないわけじゃないし・・・」
まどか「でも前までに比べると2人とも仲良くなった気がするよ?」
78 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :2012/07/27(金) 06:29:08.52 ID:PBPJugne0
帰り道
ほむら「魔女の反応!?急ぎましょう」
さやか「らじゃー!」
まどか「待ってよー!」
79 :
ダンテ ◆ogDH6675Hyei :
ほむら「結界には言ったはいいけど魔女はどこかしら?」
さやか「何でほぼ一面真黒なんだろ・・・?」
まどか「なんか怖いよ・・・」