仗助「魔法少女？」ほむら「スタンド使い？」

僕の名前は広瀬康一……S県M市杜王町に住んでいる高校2年生です。
いま僕たちは夏休みの課題を終わらせるために、親友の仗助くん、億泰くん、ミキタカくんと一緒にG県見滝原市に来ています。
そう、僕らはただ夏休み中の小旅行のつもりでこの地に足を運んだのです……
かつて殺人鬼『吉良吉影』を追っていたとき、常に気にしていたあの言葉を、僕らは久しぶりに思い出すことになります。
『スタンド使いは惹かれあう』
彼女に出会うことで……

期待

ほう

細かいけどM県S市な
仙台だから

はよ

―見滝原市 駅前―

億泰「ここが見滝原市かァー！」

仗助「あんまデケー声出すんじゃあねーよ億泰……」

康一「でも、さすがに杜王町とは規模が違うね。S市くらい大きな駅じゃないかな」

ミキタカ「……」ｷｮﾛｷｮﾛ

仗助「どうかしたか、ミキタカ？」

ミキタカ「いえ……なんだか体が落ち着かないんです。この街……」

億泰「なんだよォー、ワクワクして落ち着かねーなんてオメーらしくねーぜ！」

ミキタカ「違うんです。何か、邪悪な意思が……」

ミキタカ（……気のせいなのか…？）

ワタシッテホントバカ・ダイヤモンド

期待

ほむほむ・ザ・ワールド！

砕けそうだよ