1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
まどか「いい…よね?さやかちゃん。私…もう我慢できないよ…!」
そういうとまどかは、さやかの身体の上に覆い被さった
さやか「んんぅ…っ…!」
必死に逃れようと身体を捩らせるがそれをまどかに押さえつけられる
まどかはそっとさやかの肌に口つけた
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 08:53:31.36 ID:g6M6j8HD0
てす
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 08:54:35.52 ID:xpFAfEU/0
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 08:54:37.71 ID:1VBkM3r5i
空白は
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 08:58:22.29 ID:z0CLLttfO
十分程前
ほむら「美樹さやかを連れてきたわ」
そういうとほむらはリボンで縛られたさやかを雑に置いた
さやか「んん…!」
床に叩きつけられた衝撃に声を漏らす
まどか「ありがと、ほむらちゃんにマミさん」
マミ「どうってことないわ。暁美さんと私の魔法が合わされば美樹さんの誘拐なんて朝飯前ね」
杏子「こういうとき魔法少女でよかったって思うよなあ」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 08:59:47.74 ID:DXE8++J+0
さやか「いや、烏龍ハイ」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 09:03:08.57 ID:z0CLLttfO
さやかは困惑していた
家でくつろいでいたと思ってたら、気がついたときには縛られて友達に見下ろされていたのだから
さやか「んんー…!?」
さやか(しゃ、喋れない!?)
すでにさやかの口にはリボンが巻かれてあり、口を動かせないようになっていた
ほむら「さて、始めましょうか」
マミ「そうね」
杏子「へへ、楽しみだな」
さやか(なにが始まるの…?)
まどか「ふふ…今からこのさやかちゃんが私たちの胃のなかに納まるんだね…」
さやか「…!?」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 09:07:06.46 ID:L96evZA30
まじか
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 09:08:21.55 ID:z0CLLttfO
まどか「小さく噛みきられて…さやかちゃんの血肉を咀嚼して…呑み込んじゃうんだぁ…」
まどか「てぃひひひひひ!」
さやか(まどか…?一体なにを言ってるの…)
親友が虚ろな目で不気味なことを漏らす
さやかはこの異常な光景に頭がついていかなかった
杏子「おい待ちきれねぇよ。はやくくっちまおうぜ」
マミ「そんなに焦らないの。美樹さんは逃げないわよ」
そういうとマミさんはさやかをにやりと見つめた
マミ「いえ…逃げられないのよね?」
まどか「てぃひひ…てぃひひひひ!」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 09:13:15.08 ID:z0CLLttfO
さやか(どういうこと…食べるってなにを…?それでなんであたしは縛られてるのよ…!?)
さやかは自らの頭で辿り着いた答えを認めたくなくて首を振った
ほむら「さて、服は邪魔ね…脱がせましょう」
さやか「ふむ!?」
杏子「任せな」
杏子は突然変身し、器用に服だけを槍で切り刻む
杏子「ざっとこんなもんだ」
まどか「杏子ちゃんすごい!それなら簡単にはお刺身も作れちゃいそうだね!」
杏子「ははっ!駄目だろまどか。刺身じゃなくて生きたまま食べるんだろ?」
まどか「てぃひひ。冗談だよ〜」
さやか(いや…そんな目で見ないでよ…)
肌をさらけ出してるにもかかわらず、杏子とまどかの気持ちの悪い視線だけが気になった
脂汗が額から流れる
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 09:18:12.62 ID:z0CLLttfO
さやか(いやだ…ここから逃げないと…!)
服を刻まれて感じていた危機感も現実味を帯びてきた
さやかは必死に身体をくねらせてまどかたちから離れようと試みる
が、突然脇腹を踏みつけ押さえられた
さやか「がっ…」
ほむら「あら…だめじゃない美樹さやか。女の子がはしたないわよ?」
さやか「……っ!」
ほむら「なにか言いたそうね?」
ほむらはさやかの口元に巻き付けられているリボンを剥ぎ取った
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 09:23:07.39 ID:z0CLLttfO
さやか「ぷは…はぁ…どういうつもりなの…?」
ほむら「わからないかしら?わざわざあなたをここに連れてきた理由…」
さやか「…あたしを…食べるつもりなの…!?」
ほむら「ふふ…さすがにわかるわよね?馬鹿とはいえ…」
さやか「なに考えてんのよ!?なんでこんな気持ち悪いこと…!」
まどか「さやかちゃんがおいしそうだからだよ?」
さやか「まどか…?」
まどか「私いつも考えてたの…さやかちゃんって食べたら美味しそうだなぁって」
まどか「私がおかしいのかな?って思ってずっと我慢してたんだけど」
まどか「ほむらちゃんもマミさんも杏子ちゃんもみんなさやかちゃんのこと食べたかったみたいなの」
さやか「…は……!?」
これだからもしもしは
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 09:28:47.42 ID:z0CLLttfO
まどか「だから安心したよ。私はおかしくなんかない。普通なんだって」
まどか「だからみんなでさやかちゃんを食べようって決めたの!」
さやか「普通じゃない…!イカれてるよ!あんたたち全員!」
杏子「うるせえなぁ…あたしたちは魔法少女の時点で大なり小なりイカれてんだよ」
マミ「そうね…人を殺しちゃ駄目だとか人を食べちゃ駄目だとか…そんな決まりごと、魔法少女には関係ないわね」
さやか「お、おかしいでしょ…そんなの…!」
ほむら「ふふ…ふふふふ…今さらよそんなの」
さやか「…………」
顔が青ざめる
なにを言っても無駄だと確信し、絶望した
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 09:29:02.51 ID:YCiwaDeN0
えー↓
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 09:33:09.99 ID:z0CLLttfO
まどか「いい…よね?さやかちゃん。私…もう我慢できないよ…!」
さやか「…………」
まどか「生でいいよね?かぶりついちゃっていいよね?」
さやか「…………」
まどか「さやかちゃん?」
さやか「…………」
マミ「あらあら…美樹さんったらだんまり決め込んじゃった?」
ほむら「震えてるじゃない…怖いのかしらね?」
さやか「…………っ」
杏子「意外とかわいいとこがあんだな」
まどか「まぁ…………それでも食べるんだけどね!」
まどかはさやかの二の腕に食らいついた
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 09:34:17.09 ID:GuG8yls50
マミさんのデカパイ揉みたい
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 09:34:56.93 ID:AWx0YkaM0
カニバかよ!!!
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 09:36:45.59 ID:kuTq74kv0
〜〜完〜〜
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 09:38:52.31 ID:z0CLLttfO
さやか「ーーーっ!?」
まどかの八重歯が深く突き刺さる
傷口から血が滴り落ちた
さやか「…く、うぅ…!」
今まで味わったことのない痛みが襲う
奥歯が鳴り、足は震え続ける
それでも必死に歯を食い縛り、堪える
さやか「………………」
マミ「あら立派」
杏子「堪えてもしょうがないぜー?さやかー」
ほむら「痛いのなら叫べばいいのに…反抗的ね美樹さやか。あなたらしいわ」
杏子「さやかは意地っ張りだからなー」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 09:43:20.92 ID:z0CLLttfO
まどか「んぐー…」
深くくわえこんだはいいが、まどかの顎の力では噛みきれない
まどか「ん…まっ…」
観念したのか、まどかは二の腕から口を離した
さやか「……ふ、う…っ」
まどか「…あぐっ!!」
さやか「ひっ!?いだぁ…!!」
先ほどつけた傷口をさらに歯でこじ開け、まどかでも噛みきれる程度の浅い肉に噛みつく
まどか「がぶっ!」
さやか「う、あああぁぁ!!」
まどかは少量の二の腕の肉を噛みちぎった
その反動で皮膚はべりべりと剥がれ、血が勢いよく溢れ出す
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 09:44:54.55 ID:PQe2qd/c0
サカナチャン!
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 09:44:59.95 ID:znicUpFJ0
興奮stkt!
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 09:45:54.99 ID:ijVTXJPX0
みたことあるぞ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 09:48:10.03 ID:z0CLLttfO
まどか「ぴちゃ…きゅっきゅっ…」
口のなかでさやかの肉を転がす
脂身を食べたときのような風味が口一杯に広がった
まどか「うん!おいしい!」
さやか「かちかちかち…」
恐怖と痛みで奥歯が鳴るのを止められない
目を瞑り必死に痛みに堪える
目からは涙が溢れ出していた
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 09:53:28.51 ID:z0CLLttfO
まどか「みんなも食べてみなよっ」
杏子「次いいか?あたしもう待ちきれねぇんだ」
マミ「しょうがないわね…その次は私ね?」
ほむら「まどか、口の周りが血まみれよ?拭きましょう」
まどか「どうせまた汚れるからいいよ」
さやか「…う、うぅ…!」
さやかは目を疑った
実際にまどかが自分の肉を食したことにも驚いたが、その光景を見て平然としている仲間たちが信じられなかった
心のどこかにあった小さな希望は一瞬にして消え去ってしまった
お腹減ってきた
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 09:58:20.95 ID:z0CLLttfO
杏子「じゃあとりあえずマミはさやかの止血をしてくれ」
マミ「あっ、そうね。出血で死なれても困るものね」
さやか(…生かしてはくれるんだ…)
自分を殺すつもりがないことを知り、安堵する
さやか(ならまどか達が満足するまで耐えきれば…!)
杏子「さーやかっ!次いいよな?」
杏子は笑顔でさやかの顔を伺った
いつもと変わらない笑顔なのに今はただただ怖かった
これだからもしもしは
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 10:03:09.66 ID:z0CLLttfO
さやか「…勝手にすればいいじゃない…」
杏子「なんだよ、怒ってんの?」
さやか「いいから!早くしてよ!」
杏子「おぉっ…こわっ…」
さやか(杏子、マミさん、転校生が噛みついてくるのを耐えればいいだけ…耐えきったら回復魔法でなんとかなる…!)
さやか(簡単よ…こんなの…!)
必死に自分に言い聞かせるが、自ら抱いた肩の震えは止まらない
まどか「さやかちゃんたら…かわいい…♪」
まどかは指についたさやかの血をなめしゃぶり、うっとりとした表情で呟いた
顔行こうぜ顔
脳は多分食べるとバカになるから避けた方が良い
ほっぺとお尻、脇腹は安定やな
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 10:08:27.11 ID:z0CLLttfO
杏子「じゃあいただくとするか。どこにしよっかな…どこも美味そうだ…」
じろじろとさやかの身体を眺める
さやかは今さらになって裸であることに羞恥し、頬をピンク色に染めた
さやか(はやくっ…はやくしてよ…!)
杏子「やっぱ目に付くのは…この胸だよなぁ」
言いながらさやかの胸を掴む
さやか「ひぃっ!?」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 10:13:09.37 ID:z0CLLttfO
杏子「おい見ろよみんな。これすごくでかいぞ。マミくらいある」
まどか「やっぱりすごいよね…さやかちゃんの…」
ほむら「妬ましい…」
さやか(や、やめてよ…恥ずかしいよ…)
友人に身体の隅々まで見られているこの状況に、さやかは更に羞恥した
全身が赤く染まっていく
マミ「そんなに大きいなら口のなかいっぱいに食べれそうねぇ」
さやか「……え…?」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 10:19:25.43 ID:z0CLLttfO
杏子「だよな!あたしも口んなかをさやかの胸でいっぱいにしたい!」
ほむら「でも胸なんてしょせん脂肪の塊でしょう?おいしいかどうか怪しいわ…」
まどか「やだなあほむらちゃんたら。さやかちゃんの身体においしくないとこなんてないよ」
杏子「うん決めた。あたしはさやかの胸をいただくとしよう」
さやか「…………」
すっと血の気が引いていった
さっきまで赤く染まっていたさやかの頬はすぐに青ざめた
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 10:21:07.62 ID:XHn9CrE40
あれ?さやかって巨乳だっけ?
HMHMのおっぱいHMHM
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 10:22:17.64 ID:nTB/KIY40
ほむらのちっパイ吸いながらマミのデカパイ揉みたい
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 10:24:34.16 ID:z0CLLttfO
さやか「やっ…やめてよ…」
縛られている手足を芋虫のようにくねらせ、杏子から離れようとする
さやか「杏子…ねぇ…!やめてよ!こんなこと…!」
杏子「むりむり。だってもう本当に我慢できないもん」
杏子の口からは涎が漏れていた
目が血走り、まるで獣のようにさやかに近付く
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 10:29:41.72 ID:z0CLLttfO
さやか「いや…!いやっ!来ないで!」
杏子「そう怯えるなよさやか。すぐ終わるから、な?」
さやか「やだ!やだぁ!くるなぁぁ!」
ほむら「巴さん」
マミ「はい!」
マミさんはリボンをさやかの身体に巻き付け、拘束した
リボンの間から2つの大きな実がポロンとはみ出る
杏子「へへ…美味そう…ジュルリ」
さやか「やめ…お願いだか
杏子「がぶぅっ!!」
さやか「ああぁぁぁぁ…!!」
さやかの返事を待たずに右の胸に噛み付いた
その瞬間、甲高い悲鳴が轟く
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 10:37:15.16 ID:z0CLLttfO
杏子「んぐ…あぐぅ!あんぐ!」
やはり一度には噛みきれず、何度も何度も歯を肉に突き刺す
さやか「ああっ!うああ!ああああああっ!!」
敏感な部分だけに痛みも増す
さやかは顔を歪ませ、声が枯れそうなくらい叫んだ
じきに胸は引きちぎれ、杏子は口の中いっぱいにほうばった
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 10:38:14.42 ID:nTB/KIY40
oh…
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 10:38:36.44 ID:XHn9CrE40
ロリコンだがカニバは本当にキチガイだと思う
×ほうばる
○ほおばる
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 10:42:27.82 ID:E0QEwklL0
おいおい!マジかよ
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 10:44:19.79 ID:z0CLLttfO
杏子「むぎゅ…にぎゅ…」
咀嚼してる間にも口からは血と唾液の混じった汁が滴り落ちる
まどか「あぁ…さやかちゃんの血…もったいなぁい」
抉れた胸のくぼみに、みるみるうちに溜まっていく血をまどかが啜る
さやか「うぅ、あ、はぁっ…はぁっ…あぐぅぅぅ…」
さやかは歯を食い縛り、涙を溢れさせて痛みに耐えようとする
まどかが自分の血を飲んでいることには気付いていたが、それどころではなかった
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 10:51:19.18 ID:z0CLLttfO
杏子「くちゅ…もぎゅ……ごっくん」
ほむら「どうだった?」
杏子「う、うめぇぇ!さやかの胸ってこんなに美味かったのか!」
マミ「へぇ…胸って意外とおいしいのねぇ」
杏子「肉厚で、肉汁が溢れてきて…なにより口いっぱいに広がる風味が最高だ!」
杏子「冗談じゃなく、今まで食べてきた中で一番うまい!」
マミ「あら…妬けちゃうわ。私の作った料理よりもおいしいのね」
杏子「マミには悪いけど比べるまでもないぞ!」
ほむら「ふふ…気に入られたわね、美樹さやか?」
さやか「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
皮肉じみた言葉もさやかの耳には届かない
さやかはすでに頭がどうにかなりそうだった
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 10:54:03.74 ID:XHn9CrE40
マジキチ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 10:58:40.75 ID:PQe2qd/c0
まどっちでやってみたい
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 10:59:14.81 ID:z0CLLttfO
マミ「美樹さん?止血するからおとなしくしててね」
さやか「ひ…!」
ほむら「あらあら…完全に怯えちゃってるわね」
まどか「怖がらないでさやかちゃん」
まどかがさやかを抱き締める
しかしさやかは必死に身をよじってまどかから逃れる
まどか「ありゃりゃ…」
痛みもある程度抑えてあげないと
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 11:06:08.96 ID:z0CLLttfO
さやか「こないで…もういたいのはやだ…」
杏子「こないでって…じゃあどうすんだよ?血が足りなくなって死んじゃうぞ?傷口もズタズタだし…みてらんねーよ」
ほむら「あなたがズタズタにしたんでしょ…」
まどか「胸の断面ってあんな風になってるんだね…初めて見たよ」
さやか「……!」
自分の胸を見ると、まどか達の言った通りの無惨な光景になっていた
これが自分の身体かと思うと涙が止まらない
さやか「ひぐ…うわぁぁぁ…わぁぁぁぁん…」
さやかは子供のように泣きじゃくる
悲しくて悲しくて仕方なかった
さやさやかわいい
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 11:08:01.91 ID:PQe2qd/c0
ほむほむでもやりたい
徐々に恐怖に体を支配され昔の弱い彼女に戻って行くほむほむ
肉付きが(ry
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 11:15:56.97 ID:z0CLLttfO
マミ「もう…みんなして美樹さんを泣かせて…」
まどか「ご、ごめんなさい…」
マミ「このままじゃ美樹さん、壊れちゃうわよ?」
杏子「気を付けるよ…」
ほむら「壊れちゃったらつまらないものね…」
マミ「まったく…」
マミさんは静かにさやかを抱き締めた
肩がびくっと震える
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 11:18:38.59 ID:aeN7Jrn40
ぬああああああああ
では回復してやろう
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 11:23:10.96 ID:z0CLLttfO
マミ「怖かったわね…でももう大丈夫よ」
耳元で優しい声で囁き、頭を撫でる
身体の強ばりは徐々になくなっていく
マミ「今痛いの止めるからね」
さやか「……うん」
マミさんの魔法で傷口から血が止まり、痛みも消えた
震えもだんだんと治まってくる
さやか「…マミさん…ありがと」
マミ「いえいえ。美樹さんは私の大事な後輩だもの…」
さやかの髪を撫でながら言う
ぼろぼろになった心を、身体をマミさんの包容力に預ける
今のさやかにはそれが心地よかった
肥えさせて食う派か
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 11:25:46.40 ID:0NwHiwCG0
飴と鞭……
は違うか
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 11:30:17.06 ID:z0CLLttfO
マミ「えらかったわね…ここまで痛いの我慢して…」
さやか「…痛かった…」
マミ「美樹さんは強い子ね…よく頑張ったわ」
さやか「…うん」
ここへ来て、緊張や恐怖や悲しみに強ばっていたさやかの顔が初めてゆるむ
マミさんに撫でられ、抱き締められて安心していた
マミ「よしよし、いい子いい子…ちゅっ」
さやか「…っ……」
頬についばむような口づけをされてさやかは一瞬怯んだが、マミさんを拒んだりはしない
マミさんに身体を預けるのが楽で仕方なかったからだ
汚いなマミさんそのやり方は実にきたない
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 11:40:10.90 ID:z0CLLttfO
マミ「ちゅ…ちゅ…」
マミさんはさやかの頬、耳、首筋に何度も口づけた
さやかはくすぐったさに身を捩る
さやか「マ…マミさん…っ」
マミ「美樹さん…安心して…ちゅっ…」
さやか「……んっ…!」
そして唇に口づけをした
さやかは目を見開いて驚いたが、マミさんの温かさを感じるとすぐに身体の強ばりが解ける
さやか「あ、あの…マミさん…?」
マミ「美樹さん…大好きよ」
戸惑いながらもかぁっと顔が赤くなる
マミさんの愛情が本物なのを知り、さやかは恥ずかしさに顔を伏せる
マミ「可愛いわ…美樹さん…」
もう一度、唇に口をつけた
65 :
ストロング山根 ◆STRONG...I :2012/07/07(土) 11:50:24.12 ID:n0IGMEXW0
前の続きか
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 11:50:29.73 ID:z0CLLttfO
ぶちぃっ!!
そんな音がはっきりと聞こえた
さやか「…………?」
マミさんが自分の唇に口をつけたと思ったら…唇がなくなっていた
さやか「あ、あ…えっ…」
マミ「あぁ美樹さんの唇…おいし…」
くちゃくちゃと音を立てて噛み締める
さやか「それ…あたしの…」
マミ「柔らかくてぷちぷちしてて…おいしいっ♪」
あまりの出来事に、さやかの頭では整理しきれない
口からは大量に出血していた
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 11:51:16.98 ID:XHn9CrE40
予想通り
耳たぶはむはむ
69 :
忍法帖【Lv=20,xxxPT】 :2012/07/07(土) 11:57:33.00 ID:cDd2LMs70
まだかまだか
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 12:01:57.30 ID:z0CLLttfO
さやか「うそ…ふぁミさん…あたしのこと…好きだって…」
マミ「好きよ…大好き。だから美樹さんとひとつになりたいの…」
さやか「なにを言って…」
マミ「美樹さんとはずっと一緒にいたいの。だから私の中で、私として一緒に生きていきましょ?」
マミ「私の…血肉になってっ…」
マミさんはさやかの耳たぶを口に含んだ
さやか「い…いや…!」
さやかの顔に恐怖の色がよみがえる
マミ「はむぅ!」
ぶちぃっ!!
さやか「い、いやぁっ!!いたいっ!!いたいの!!」
必死で抵抗するが全身はマミさんのリボンで包まれていた
逃れることは不可能だった
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 12:13:19.17 ID:z0CLLttfO
さやか「いだい…いだいよぉ…」
マミ「あぁ…こっちもこりこりしてて…おいしい…」
さやか「もう…やめて…やめてよ…ぐすっ…」
心臓が張り裂けそうなくらい痛んだ
さやかにとっての唯一の希望が絶たれてしまった
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 12:15:26.05 ID:PQe2qd/c0
マミサン!
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 12:19:16.22 ID:iYwliolR0
なぜこんなので興奮するのか
ただでさえ気持ち悪いのにもしもしでこの文章ポチポチ打ってるとこ想像すると…
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 12:22:15.74 ID:z0CLLttfO
まどか「ずるいよマミさんっ!」
マミ「え?」
杏子「そうだそうだ!さっきらあたしたち蚊帳の外じゃねーかっ!」
ほむら「あなただけが美樹さやかを独占するのはいただけないわね」
マミ「あら…ごめんなさい。ついね」
まどか「もー…さやかちゃんのファーストキッスがマミさんにとられちゃったよ」
まどか「だからセカンドは私のっ!」
さやか「ふゅむっ…!」
まどかはさやかの唇…だったものに吸い付いた
大量の血液がまどかの口へと流れていく
76 :
忍法帖【Lv=20,xxxPT】 :2012/07/07(土) 12:23:50.79 ID:cDd2LMs70
俺は好きだぞ
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 12:37:27.25 ID:z0CLLttfO
さやか(頭が…くらくらする…)
血を流しすぎたせいか、さやかの意識は朦朧としていた
しかしここで意識を手放すと知らず知らずのうちに死んでしまうかもしれない
さやか(死ぬのは…やだな…)
さやかの心がギリギリのところで保っていられるのもただ死にたくないと強く想っていたからこそだった
まどか「ちゅう…ちゅう…あはっ…やっぱりおいしいな…さやかちゃんの血ぃ」
マミ「美樹さんのほっぺた…あぐっ…」
頬までもごりごりと削られるように歯を突き刺されていく
さやか「あぁ…あぅ…っ…!」
意識が遠いさやかからは今までのような反応はなく、鈍い反応しか帰ってこなかった
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 12:43:04.92 ID:z0CLLttfO
杏子「…あれ?なんかさやか、やばくない…?」
まどか「えっ!?」
マミ「あ…!食べるのに夢中でうっかりしてたわ…」
ほむら「まずいわね…思ったよりもぐったりしてるわ」
杏子「さやか自身が回復魔法の使い手だから…死にはしないとは思うけど…」
マミ「とにかく治療するわね!美樹さんに死なれるわけにはいかないわ!」
まどか「そうだよ!まだまだ食べたりないのに!」
ほむら「メインもまだだしね…ふふ…」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 12:49:08.87 ID:z0CLLttfO
さやか「…………ん?」
目が覚める
さやか(んん…いつのまにか寝てたのか…それにしても嫌な夢を見た気がするな…)
さやか(あたしがみんなに食べられちゃうような夢…)
さやか「はは…ありえないっての…」
さやか(まどかに二の腕を食いちぎられたり…杏子に胸を食いちぎられたり…マミさんにいろいろ食いちぎられたり…)
さやか「ははは…あはははは…」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 12:52:58.43 ID:z0CLLttfO
さやか「そうだ…これは夢だよ…」
さやか(太ももをスライスされてしゃぶしゃぶされたり)
さやか(ふくらはぎをステーキにされたり)
さやか(おかげで足の骨見えちゃってるじゃん…はは…)
さやか「ま…これは夢だからいいんだけどね」
さやか「あはははは…」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 12:54:10.37 ID:XHn9CrE40
あはははは・・・
マジキチ
きめえ
83 :
忍法帖【Lv=20,xxxPT】 :2012/07/07(土) 12:55:14.36 ID:cDd2LMs70
いてえ
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 12:55:21.54 ID:PQe2qd/c0
魔女化したらもっとおいしくなる……?
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 12:58:33.15 ID:z0CLLttfO
まどか「あーお腹いっぱい!」
杏子「美味かったなぁ…さすがさやかの肉だ」
マミ「私は首肉が好みだったわ」
ほむら「引き締まってる足もとても美味ね」
さやか「あはははは…あはははは…」
まどか「ふふふ。さやかちゃんも楽しそう」
杏子「ソウルジェムをいじって痛覚をなくすなんてな…よく考え付いたな」
ほむら「まあね。美樹さやかも夢だと思い込んでるんじゃないかしら」
マミ「これでみんな幸せね」
さやか「ははは…はは…」
包帯ぐるぐる欠損さやかちゃんうふふ
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 13:07:37.09 ID:z0CLLttfO
ほむら「さて、いよいよ最後までとっておいた美樹さやかのメインを食べましょうか」
まどか「うん!あぁ楽しみだなぁ…」
杏子「さやかといえばこの部位だよな」
マミ「うふふ。涎がとまらないわ…」
ほむら「私もよ。食材としてこれほど完成されたものもほかには無いわね」
ほむら「ぱっと見、大きな桃にしか見えない、ピンク色でつやつやしててどことなくフルーティーな香りもしてくるのに触った途端にプリンかマシュマロかって勘違いするくらいにぷりんぷりんのふわっふわのとろっとろ」
ほむら「見た目も香りも楽しめ、感触なんて唯一無二の天下一品。きっと味も素晴らしいわ。下に乗せた瞬間に溶けちゃうくらいに繊細で濃厚で豊潤な味わいなのでしょうね。そんじょそこらの最上霜降り肉だって足下の小石にも及ばないわ。そんな奇跡の逸品…」
ほむら「美樹さやかの…お尻よ」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 13:10:02.07 ID:PQe2qd/c0
わろた
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 13:14:09.09 ID:z0CLLttfO
さやか「って夢を見たんだよねー」
マミ「そんな…あなた、食べられたいって願望でもあるの…?」
さやか「まっさかー!いくら食べちゃいたいほど可愛いさやかちゃんと言えども、ほんとに食べられちゃうほどやわじゃないよぅ!」
まどか「うん!食べちゃいたいよさやかちゃん!別の意味で!」
杏子「そんなトラウマもんの悪夢見てよく魔女化しなかったな…」
さやか「さやかちゃんはタフですからっ!えっへん!」
ほむら「この単細胞馬鹿がそんなことで魔女化はしないでしょ。馬鹿だし」
杏子「まぁ馬鹿だもんな」
さやか「まぁそれはそれとして。ところでなんであたしは縛られてるのかなあ?」
まどか「てぃひひ」
終わり
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 13:15:53.95 ID:P6cNDkfD0
お、乙
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 13:16:05.79 ID:PQe2qd/c0
無限ループって
乙だ
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 13:16:55.95 ID:z0CLLttfO
食べちゃいたいほど可愛いさやかちゃんだけど実際に食べようとすると心が痛い
お疲れ様です
93 :
ストロング山根 ◆STRONG...I :2012/07/07(土) 13:20:06.60 ID:n0IGMEXW0
乙
乙った
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 13:25:30.38 ID:XHn9CrE40
予知夢無限ループエンドか
吐きそう
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 13:30:38.35 ID:ILjbCCRC0
乙乙
おつー
99 :
忍法帖【Lv=20,xxxPT】 :2012/07/07(土) 13:46:59.98 ID:cDd2LMs70
怖い
乙
これが円環の理