1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
クー子「少年、ちょっと話が有る」
真尋「ん?なんだよ」
クー子「ニャル子を私の部屋に連れ込みたい」
真尋「ふーん」
クー子「手伝って欲しい」
真尋「な、なんで僕が!?」
クー子「大丈夫、ニャル子を少年の部屋に入れるだけの簡単なお仕事」
真尋「どう言う事だ?僕の部屋で行為に及んだら許さないぞ」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/06(金) 19:48:58.08 ID:QVBmA7o60
クー子「少年の部屋に仕掛けをして、そこからニャル子を私の部屋に連れ込む」
真尋「そのトラップってのは、名状し難い……じゃ無いんだろうな」
クー子「これ」
真尋「か、金盥……だと?」
クー子「成功したら少年にその行為を見せてあげる」
真尋「な、何言ってんだ!///」
うわぁ.......
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/06(金) 19:49:30.44 ID:QVBmA7o60
真尋「(ま、まぁ適当にやって見るか)」
ニャル子「?どうしたんですか真尋さん、私の顔に……まさか!私の事好きになっちゃいました?」
真尋「………ニャル子風呂入った後僕の部屋に行ってくれないか?」
クー子「…………」ニヤッ
ニャル子「そ、それはつまり………いえ、多くは語るまい!お風呂行っきまーす!」ダダダ
真尋「これで良かったか?」
クー子「流石、少年」
ニャル子「遂に真尋さんデレましたか……思えば長い道程でしたね……」
ニャル子「真尋さんの色んなニーズに応えられる様、お尻も入念に洗わなければ!」
ニャル子「♪〜〜♪♪うー!」
ニャル子「♪〜♪にゃー!」
ニャル子「お尻からラベンダーの香りがする程洗いましたが、これで十分でしょう」
真尋「………」ブルッ
6 :
すぐ終わるから:2012/07/06(金) 19:51:01.68 ID:QVBmA7o60
ニャル子「ただいま帰りました!ニャル子です!」
真尋「僕も風呂入ってくるから先に行っててくれ」
ニャル子「わっかりましたー!それではっ」ダダダダ
真尋「あんなに喜ぶとは……なんか可哀想かもな」
真尋の部屋前
ガチャ
ニャル子「うおーー!この瞬間を待って居たんで………」ゴンッ
クー子「よっし」グッ
7 :
すぐ終わるから:2012/07/06(金) 19:51:35.89 ID:QVBmA7o60
クー子「ちゃんと気絶してる……よいしょっと」
ニャル子「…………」
ガチャ
クー子「さてヌギヌギしようねニャル子」ヌガシヌガシ
ニャル子「…………」
クー子「あとはこうやって………縛る……だけっと」
ニャル子「……はっ!ここは!」
クー子「私の部屋だよニャル子」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/06(金) 19:52:07.01 ID:QVBmA7o60
クー子「少年、準備出来たから来てもいいよ。来てって行っても性的な意味じゃないよ」
真尋「はいはい、分かってるよ」
ニャル子「それよりこれはどう言う事なんですか!」
クー子「細かい事は気にするな、それニャルチコ、ニャルチコ」
ガチャ
真尋「来たぞ」
ニャル子「真尋さん!助けてくださ……んっ」チュ
クー子「うぇへへへ」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/06(金) 19:52:38.55 ID:QVBmA7o60
ニャル子「あ、でも真尋さんが来たと言う事はまだ真尋さんルートの可能性も微レ存…?」
真尋「ごめんな……ニャル子、それはない」
ニャル子「オンドゥルルラギッタンディスカ!」ほんとに裏切ったんですか!
真尋「けんじゃきやめろ」
ニャル子「私にデレたんじゃなかったんですか!」
真尋「あれはクー子に頼まれたんだ」
ニャル子「嘘だドンドコドーン!」嘘だそんな事!
真尋「けんじゃきやめろって」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/06(金) 19:53:13.06 ID:QVBmA7o60
ニャル子「ワーチョマーチョマーチョナチョノーン?」また間違いじゃねーの?
クー子「けんじゃき好きなの?」
真尋「そうみたいだな」
ニャル子「私の相手は真尋さんだけですのに……」
クー子「アンギョンワダ!」相手は俺だ!
真尋「けんじゃき感染してるじゃないか」
ニャル子「もう……諦めるしかないのですか……」
真尋「ダイドモ゙ハガレルンダ! テリガチガグニイルンダヨ!」2人とも離れろ!敵が近くに居るんだよ!
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/06(金) 19:53:49.72 ID:QVBmA7o60
クー子「(敵…?そんな反応は無いけど………ふふふ、そう言う事…)」
クー子「……裏切り者」ボソッ
真尋「やっぱりニャル子が可哀想になったよ」
ニャル子「姿の見えない敵はどっちだ!?」
真尋「斉藤和義だと!?」
end
オンドゥル語面白えwwww
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/06(金) 19:55:30.14 ID:ptc5yItW0
とんでもないクソスレ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/06(金) 19:55:45.02 ID:alTYROZY0
ほう
ゴミスレ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/06(金) 20:08:43.68 ID:7eO19GMn0
ニャル子「ちなみに。真尋さん」
真尋「なんだ?」
ニャル子「私のどこがそんなに気に入らないんですか!」
真尋「え〜。全部…かな」
ニャル子「がーん!?」
クー子「少年。少年の目は腐ってる。ニャル子はこんなにも可愛い」
ニャル子「いや、あんたはどうでもいい」
ハス太「まって!真尋くんはニャル子ちゃんを気に入らないわけじゃないんだよ」
真尋「ハス太」
ハス太「女の子より男の子が好きなだけだよね」ポッ
真尋「それもちげーよ!」
ニャル子「むむむ」
クー子「ゆりゆりとほもほも。お似合い」
真尋「うるせぇよ」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/06(金) 20:11:53.03 ID:7eO19GMn0
ニャル子「っていうか、マジな話。どうなんですか?」
真尋「何が?」
ニャル子「私って、女の子として魅力的じゃありません?」
真尋「ん〜。まぁ、女の子としては可愛いと思うけど」
ニャル子「ですよね〜♪」
真尋「けど。ニャル子はパス」
ニャル子「なんでですか〜」
真尋「まずは、性格かな」
クー子「あぁ。少年は掘るより掘られるほうが好きと」
真尋「誰がそんなこと言った。つうか、前々から思ってたけど、お前、腐女子ってやつか?」
クー子「…ちがうよ。全然ちがうよ」
真尋「ホントかよ」
ハス太「真尋くん。ボクなら、どっちでもいいよ」
真尋「お前が女の子だったらな」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/06(金) 20:14:51.45 ID:7eO19GMn0
ニャル子「はっ!」
真尋「なんだよ」
ニャル子「ま、真尋さんは、ハス太くんが女の子だったら…その、付き合ってもいいんですか?」
真尋「え?あ、あ〜」
ハス太「///」モジモジ
真尋「そ、そうだな。候補には入るかも」
ハス太「!」パー
ニャル子「なんですとー!?」
真尋「まぁ、こいつなら大人しいし、一緒にいても苦にならないし」
ニャル子「な、なんと。つまり、私と一緒は苦痛だと」
真尋「そこまでは言わないけど…結構、うざいと思うことは」
ニャル子「…」ポァー
クー子「大変。ニャル子が息してない…人工呼吸」
ニャル子「してますよ!」ガスッ
クー子「ニャル子…目潰しは反則」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/06(金) 20:17:16.60 ID:7eO19GMn0
ニャル子「じゃ、じゃあ…その、私が性格を変えれば…付き合ってくれますか?」
真尋「え?えっと、まぁ、考えては見る」
ニャル子「絶対ですよ!絶対ですからね!!」
真尋「う、うん」
ニャル子「よし、じゃあ、作戦会議です。じゅわっ」
真尋「って、お〜い…どこ、いくんだよ。まったく」
クー子「はっ…しまった。部屋に連れ込めたけど、エッチなことできなかった…少年のせい」
真尋「悪かったよ…にしても、どこいったんだ?あいつ」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/06(金) 20:18:42.94 ID:A8+crYltO
試演
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/06(金) 20:21:48.31 ID:7eO19GMn0
ニャル子「とはいうのもの…いったいどうすれば」
???「あわわわ。ちこく、ちこく〜」
ドンッ
ニャル子「おわっ。っと。誰ですか?まったく」
???「あ、ご、ごめんなさい。急いでて」
ニャル子「まったく。ちゃんと前を見て走らないとダメですよ。おじょうちゃん」
???「あ、えっと。あ、はい」
ニャル子「よしよし。小さい子は素直でよろしい」
???「ちっちゃくないよ!」
ニャル子「ところで、急いでたのでは?」
???「あ〜、そうだった。それじゃあ」
ニャル子「は〜い。気をつけて」
あれ?続きがあるwww
支援
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/06(金) 20:24:14.57 ID:7eO19GMn0
ニャル子「当ても無く適当にフラフラしてましたが。う〜ん。いい案が浮かびませんねぇ」
ニャル子「そもそも、お淑やかってなんですか?美味しいんですか?」
ニャル子「はぁ」
ニャル子「それにしても、なんだか寒いですね」
ニャル子「…おや。雪ですか。通りで」
ニャル子「ん。あれは、ファミレス。とりあえず、暖でもとりましょうか」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/06(金) 20:26:41.64 ID:7eO19GMn0
ニャル子「う〜。さむさむ」
???「いらっしゃいませ〜」
ニャル子「あ。さっきの」
???「あ。銀髪のお姉さん」
ニャル子「誰ですか。小学生を働かせてるのは。まったく、宇宙法でも違法ですよ。これは」
???「小学生じゃないよ!?」
ニャル子「まったく」
ぽぷら「私は種島ぽぷら!高校三年生なんだから」
ニャル子「高校生?…はっ」
ぽぷら「鼻で笑われた!?」
???「ぽぷらちゃん。早く、お客様をお席に」
ニャル子「真尋さん!?」
???「はい?」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/06(金) 20:29:18.65 ID:7eO19GMn0
ニャル子「…真尋さん。いつから、こんな、ナイスバデーのお姉さんに」
???「はぁ」
ニャル子「ってそんなわけないですよねー。声が似てるだけで」
???「あの」
ニャル子「いえいえ。お構いなく。知人に声が似てただけなので」
???「そうですか」
ぽぷら「はっ。そうだ。お客様。お席にどうぞ」
ニャル子「はい」
ぽぷら「八千代さん。向こうで店長が呼んでますよ」
???改め八千代「あ、は〜い。いまいきま〜す」
ニャル子「う〜ん…あの腰の…どこかで見たことあるような」
ぽぷら「では、ご注文が決まりましたら、お呼びください」
ここはオンドゥル語よろしく橘さん出るの?
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/06(金) 20:34:53.95 ID:ajQs+z0+0
ぽぷらって誰?
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/06(金) 20:35:35.80 ID:7eO19GMn0
ニャル子「さて…作戦でも練りますか」
ニャル子「真尋さんを連れ込む方法。しかも、クー子とハス太くん、そしてお母様の邪魔が入らないような、計画を」
ニャル子「まずは。真尋さんに当身をし…いやいや、これがいけないはず」
ニャル子「なら、買い物と称したデートで、無理矢理ホテルに…だから、無理矢理はだめですってば」
ニャル子「う〜ん」
??「お困りのようだね」
ニャル子「貴方は?」
美也「みゃは橘美也。人呼んで恋愛仕事人なのだ〜」
ニャル子「…はいはい」
美也「にゃ〜、お姉さん。構って。一人は寂しいの」
ニャル子「なんですか。この子は」
美也「いやぁ、家族と旅行に来たんだけど、にぃにとはぐれちゃって。時間潰してるところ」
ニャル子「そういいながら、ぬけぬけと同じ席に…まぁ、いいですけど。なんだか、他人な気がしませんし」
美也「にっしっし〜。じゃあ、あ〜。そこの小さい店員さん。みゃー、オレンジジュース」
ぽぷら「はい。オレンジジュースですね。あと、ちっちゃくないやい!」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/06(金) 20:38:57.96 ID:7eO19GMn0
美也「で。どういう状況?」
ニャル子「…私には好きな人がいるんですけど」
美也「ほぉほぉ」
ニャル子「この人なんですけど」
美也「へぇ、カッコいいっていうよりは、可愛い人だね」
ニャル子「ですよね〜。はぁ、真尋さん、ん〜、かわいい、写真だけど、ちゅっちゅしたい」
美也「…ひくわー」
ニャル子「ぐっ…というか、今みたいなことを真尋さんが嫌ってまして」
美也「いやいや、それは誰でもひくっしょ」
ニャル子「そうですか?」
美也「うん」
ニャル子「そんなもんですか」
美也「そう。あ、そうだ。いいものあげる」
ニャル子「なんですか?}
美也「友達にもらったんだけど。はい」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/06(金) 20:40:35.10 ID:7eO19GMn0
ニャル子「ゲーム機と…ゲーム?…あまがみ?」
美也「面白いらしいよ。これで、女心磨くといいんじゃないかな」
ニャル子「恋愛ゲームですか…はぁ」
美也「あ、にぃにだ」
あきた
飽きない
橘さん来た!
上でアマガミって書くの忘れてたけど伝わってたかな