1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ほむら「」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/30(土) 13:15:36.27 ID:ImudQXRm0
俺「」
ほむら「そいつを寄越せェ!」
ブチッ
マミ「ぎゃああああああ」
完
ほむら「どうやってもワルプルギスに勝てない」
ほむら「仲間は揃わない。武器も足りない」
ほむら「なにより、グリーフシードが圧倒的に足りないわ」
ほむら「何とかして魔力を補うことは出来ないかしら……?」
QB「出来ないことは無くないよ」
ほむら「……! インキュベーター!」カチャ
マミルタンク
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/30(土) 13:28:02.84 ID:OAJfJ8Wi0
QB「そうやってすぐに敵意をむき出しにして銃を構えないでくれるかい」
QB「僕は君にとって知りたい情報を持っているんだけど?」
ほむら「くっ……」
QB「どうやら君は魔力の補充に苦労しているようだけど」
QB「魔力は、グリーフシードで穢れを払わなくても回復できるよ」
ほむら「な、何ですって! 教えなさい、今すぐッ!」
QB「いいけど……残念ながら君ではできそうにないかな」
ほむら「そんなのやってみないと分からないじゃない!」
QB「だって、君には胸が無いじゃないか」
ほむら「は?」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/30(土) 13:34:53.78 ID:OAJfJ8Wi0
QB「君らの星では、女性の胸には希望が詰まっていると言うだろう?」
QB「一般的にはそれは冗談として口に出しているようだけど」
QB「世界中の男性の希望が、女性の胸へ向けられることによって」
QB「ごく僅かながらだけど全ての胸には男性の因果(煩悩)が絡みついている」
QB「特に胸が大きくなればなるほど、男性からの注目度は増す訳だ」
QB「つまり、巨乳には計らずとも魔力が――キュプッ!!!」グチャ
ほむら「………」
ほむら「………」
ほむら「………」
ほむら「……さて、巴マミはどこかしら?」
>>3に続く…
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/30(土) 13:42:50.79 ID:OAJfJ8Wi0
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/30(土) 13:44:26.57 ID:3FVhLPgTO
おぅ、乙
短くて読みやすかったぞ