さやか「マミさんマミさんねぇ」 杏子「な、なんだよ!」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
さやか「杏子にもマミさんに甘えてた時代があったとはねぇ」
杏子「甘えてねーよ! ただ魔法少女の先輩としていろいろ教えてもらってただけだ!」
さやか「ふぅん。先輩と一緒に寝るのは普通なんだ?」
杏子「なっ……お、お前どこまで聞いたんだよ!」
さやか「あんたがマミさんにデレデレだったってことは聞いたよ」
杏子「あたしがマミにデレデレ!? それマミが言ったのか!?」
さやか「うん」
杏子「ま、マミのやつ……嘘吐きやがって」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 01:04:49.01 ID:fS4moEL50
うーん
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 01:06:29.21 ID:TASDq1KoO
マミさんのおっぱいにチューチュー吸い付いて歯を立てて怒られる杏子ちゃんはよ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 01:17:03.51 ID:fbxuxB5n0
さやあんマミいいじゃないですかー
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 01:19:00.22 ID:wq43FIekP
杏子「おいマミ、さやかに変なこと吹き込んでんじゃねー!」
マミ「変なことって?」
杏子「あたしがお前に……で、デレデレだったとかホラ吹いたらしいじゃんか」
マミ「デレデレ? そんなこと言ったかしら」
杏子「しらばっくれてんじゃねえ! さやかが言ってたぞ!」
マミ「私は本当に言ってないわよ。ただ昔のあなたについて聞かれたから教えてあげただけで」
杏子「余計なこと教えるなよ!」
マミ「別にいいじゃない。パートナーなんだから」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 01:21:54.35 ID:d28Xj7NT0
この組み合わせはいいと思います
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 01:26:56.87 ID:wq43FIekP
杏子「だ、だからって……」
マミ「恥ずかしいの?」
杏子「だってほら……あの頃のあたしはまだ素人だったじゃん?」
マミ「誰だって最初はそうよ。気にすることじゃないわ」
杏子「さやかに先輩面してんのにそういうこと知られるのはいやだ」
マミ「あらあら、ずいぶんと可愛いこと言うのね」
杏子「うっせぇな! とにかくさやかにはなんも言うなよ!」
マミ「もうほとんど話しちゃったわよ」
杏子「おい待て……も、もしかしてあのことまで話したのか?」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 01:33:28.80 ID:wq43FIekP
マミ「あのこと……? なにかあったかしら」
杏子「あ、あれだよ! あたしがお前の……む、胸に……も、もう思い出しただろ!?」
マミ「……いえ、わからないわね」
杏子「おいコラ。口元がにやけてるぞ」
マミ「うふふ、ごめんなさい。そういえばそんなこともあったわねぇ」
杏子「さやかには教えてないよな!?」
マミ「ええ。それは言ってないわ」
杏子「ほっ……」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 01:43:13.86 ID:wq43FIekP
マミ「懐かしいわねぇ。あながち美樹さんのデレデレって表現も間違ってないんじゃない?」
杏子「あーうるさいうるさい! 昔は昔だ!」
マミ「あの頃のあなたは本当に可愛かったのに……今じゃこれだもの」
杏子「なんだよ、悪いのかい」
マミ「悪いとは言わないけど……マミさんマミさんってひよこみたいに私の後をついてきてたあなたをもう一度見たいわ」
杏子「ひ、ひよ……!? あたしはそんなことしてねえ!」
マミ「魔女との戦いが終わって疲れたあなたをお風呂に入れてあげたこともあったわね」
杏子「うわーっ! もう言うなーっ!」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 01:46:02.13 ID:t4p1C0JE0
うむ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 01:46:58.32 ID:11eyxjB80
マミさんのデカパイ揉みたい
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 01:53:40.49 ID:wq43FIekP
杏子「はぁ、はぁ……さやかがいなくてよかった」
マミ「ねぇ、佐倉さん」
杏子「あんだよ」
マミ「今でも甘えたっていいのよ? 私たちは仲間なんだから」
杏子「バカ言え……なんで今さらあたしがあんたに甘えなきゃいけないんだい」
マミ「甘えてたことは認めるのね♪」
杏子「んな……っ!? ず、ずっけーぞマミ! 引っ掛けたな!」
マミ「でも事実じゃない」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 01:55:10.81 ID:Kg+/Rci30
かわいいなあもう
あんこちゃん強引に抱きしめて変な声出させたい
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 01:57:54.74 ID:+iuCPeAP0
/ / ,r ====ヾi/r=' ´ ̄ ̄`ヽ、:`:ヽ、
/ / ム--,-,- :/: ヾ: :'´: :/ :ヾ: -、. r-、
,. /////: /: /: : : /: :/: : : : :_: : - '´ ヽ
,///////: :/: :/: : : : /:/|: : : : / `ヽ: : : : : :l: : ヽ、
〉/////: : :/: :/: : : :イ:/ |: : :/ ヽ:i: : : :|: : : : ヽ
/:/ゝ///:i: : i: /: : : A-l、__|: / ヽ:| : : :|: : : : :l
/:/: :{//:ll: : :|: :i: : : / | |X、 l:|l: : : |: : : : :|
i: /: : : :|: : : : l: : : : -r==,==、ヽ `ー __,リ,|- /l_:|: : : :|
/:イ: :i: : :|: : : : :l: : : : ト ,r'//i}゙ヽ _/__|:/ |: :l: : : :|:.|
l:/|: :|: : : l:__ : : ヽ: : :| ゙ー' ' イ/r-、, |:/: : :/l:.|
!' .|: :l: : :,>,-、ヽ:|ヽ: :| ヽヽヽ !,-'リ ' /: : : / |:!
| .l: :|: : { { /,> ヽ{ ' `゙゙ /: : / /
| l: :l゙、:ヽ 、_ ゝ, ,. -- 、 ヽヽ/: :/
! ヽ!ヽ: :ヽ二´__ / ´ `,ゝ -'イ
゙、: : : : : : i\ ` ー ― '´ /i
l: :i: : : : :| .i`ヽ、 , . イ: |
__ |: :i : : : :| | イ ´i: : :.iヽ!
/ __ `ヽ,.r―t- 、| | l: : : | ヾ
i/ `ヽ、\`ヽヽ、 ト-、i: : :.|
/ }`ヽ、 \\ ヽ , ヾ / ー‐ 'ヽ
/ | ヽ \\ / / ̄ヽ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 02:04:33.30 ID:wq43FIekP
杏子「事実じゃねえ! 違うったら違うんだ!」
マミ「はいはい、じゃあそういうことでいいわよ」
杏子「にゃろう……まあいいよ。さやかに変なこと言うんじゃねえぞ。それじゃあな」
マミ「あら、どこに行くの?」
杏子「まどかのとこだよ。お返しにあたしもさやかの恥ずかしい過去を聞いてくる」
マミ「やり返すって……子どもの発想よ?」
杏子「そもそもお前がさやかにあたしのことを教えなきゃこんなことにはならなかったんだよ!」
マミ「そこは先輩としてあなたが折れてあげないと」
杏子「お前はいつも正しいことばっか言いやがって……」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 02:06:34.29 ID:d28Xj7NT0
か
わ
いい
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 02:13:03.17 ID:fbxuxB5n0
あんあん
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 02:14:59.11 ID:wq43FIekP
マミ「美樹さんはあなたのことが気になるのよ」
杏子「はぁ? 気になるって?」
マミ「パートナーのことを深く知りたいって思うのは自然なことでしょ?」
杏子「うーん、まぁ……わからなくはないな」
マミ「あなたも昔はそうだったものね」
杏子「昔って……あ、あたしはマミのことを知りたいなんて思ったことねえ!」
マミ「そう? 私はあなたのことを知りたかったわよ。たった1人の大切なパートナーだったから」
杏子「ふん……結局なんもわかんなかっただろ。喧嘩別れしたんだから」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 02:20:40.37 ID:Kg+/Rci30
あんあん!
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 02:21:24.56 ID:d28Xj7NT0
ギーゼラちゃんは責任をとってスクラップになるべき
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 02:25:26.50 ID:wq43FIekP
マミ「そうね……でも今からでもまだ遅くないと思うの」
杏子「なに言ってんだよ。今はお互い1人じゃないんだから、あたしに拘る理由ないだろ」
マミ「あるわよ」
杏子「どんな理由で?」
マミ「今は仲間でしょ」
杏子「だったらほむらでもさやかでもいいじゃんか」
マミ「……バカ。もういいわ。鹿目さんのところに行くんでしょ? はやく行ったら?」
杏子「な、なんだよもう……じゃあな」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 02:31:22.40 ID:+MskvyeVO
しえん
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 02:35:49.25 ID:wq43FIekP
杏子「よう。上がってもいいかい?」
まどか「もちろんだよ。ちょうどほむらちゃんとさやかちゃんも来てるんだ」
杏子「ほむらにさやか? なんで3人で集まってんだ?」
まどか「え、その、それは……さ、さやかちゃんが面白い話があるって言うから」
杏子「面白い話……ちょっと待て。もしかしてそれってあたしの話じゃ……」
まどか「え……? ち、違うよ?」
杏子「さ、さやかのやつ……! おいコラさやかーっ!」
まどか「あ、階段で走っちゃ危ないよっ」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 02:42:28.96 ID:LJ4vCSHw0
まどっちそれフラグやで
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 02:42:31.13 ID:11eyxjB80
マミさんのデカパイ揉みたい
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 02:42:40.97 ID:3qOLtJyF0
ひゃっほいひゃほい
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 02:44:11.13 ID:wq43FIekP
さやか「あれ、杏子なにしに来たの?」
杏子「お前の口を塞ぎに来たんだよ!」
さやか「え、杏子……まどかたちの前じゃ困るよぉ……」
杏子「なに変な勘違いしてんだ! お前、あたしの秘密をこいつらに言うつもりだろ!?」
さやか「あーそのこと? そんなつもりないよ?」
杏子「バレバレの嘘吐くんじゃねえ!」
さやか「ホントだって。言うつもりはないよ、もう」
杏子「もうって……も、もしかして」
さやか「だってもう喋っちゃった後だもんねー♪」
杏子「……」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 02:46:15.58 ID:t4p1C0JE0
さすがさやカスさん
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 02:54:32.06 ID:EkFgZj8W0
マミさんのおっぱいに挟まれて死にたい
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 02:55:35.22 ID:wq43FIekP
ほむら「気にしなくても大丈夫よ、杏子。私だって昔はマミにお世話になったわ」
まどか「そ、そうだよ杏子ちゃんっ。マミさんは先輩なんだから甘えたくなって当然だよ」
杏子「ほむら、まどか……笑いをこらえてんの隠しきれてないよ」
まどか「あうっ」
杏子「いいんだよ、もう……どうせあたしはマミにデレデレだったよ!」
さやか「あ、ついに認めた」
杏子「いいだろ別に! マミはかっこよくて頼りになって優しくて……そんなの惚れるに決まってんだろ!」
まどか「きょ、杏子ちゃん……」
ほむら「完全に開き直ったわね」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 02:56:20.22 ID:gk9s8EIM0
あんずじゃなかったのか・・・
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 02:57:50.15 ID:fbxuxB5n0
あんあん!
さやかちゃんの首筋クンカクンカしたい
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 02:58:45.22 ID:OasOq01iP
まみあんまみあん
実はあんまりすきじゃないけど、このすれのまみあんはいいまみあん
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 03:00:23.93 ID:d28Xj7NT0
やはりまみあんは良い
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 03:11:59.91 ID:wq43FIekP
さやか「ちょっと待って。あんた、マミさんのこと好きだったの?」
杏子「しょうがないじゃん……魔法少女のことを理解できんのは魔法少女しかいないんだから」
さやか「も、もしかして……パートナーって魔法少女としてじゃなく、恋愛のパートナーって意味だったの?」
杏子「は? 違うよ。あたしはマミに後輩としてしか見られてなかったからね……」
まどか「あれ? でもマミさんって杏子ちゃんのこと……」
ほむら「まどか、今それを言ってはダメよ」
まどか「え?」
ほむら「話がこじれるわ」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 03:22:50.46 ID:QMXcShUi0
ゆりゆりしてて非常によろしい
あんこかわいいよあんこ
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 03:26:47.12 ID:wq43FIekP
さやか「今はどうなの? マミさんのことまだ好きなの?」
杏子「今のあたしにはそんな資格ないって……喧嘩別れしてマミのそばにいてやれなかったから」
さやか「でもそれってまだ好きってことだよね?」
杏子「う……うん」
さやか「へぇ……そうなんだぁ、ふーん……」
杏子「お、おい! 絶対マミには言うなよ!? ほむらもまどかも!」
ほむら「わかってるわ」
まどか「うん!」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 03:33:18.48 ID:6UFLXXhY0
マミ杏はいいものだ
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 03:36:30.02 ID:wq43FIekP
ほむら「それよりもあなたは現状をどうにかすることを考えた方がいいわ」
杏子「現状?」
ほむら「だから、美樹さやかのこと――」
さやか「ほむらはちょっと黙ってて」
ほむら「う……」
さやか「ねぇ杏子。あたしはどういうパートナーなの?」
杏子「どういうって?」
さやか「あたしは魔法少女としてのパートナー? それとも恋愛のパートナー?」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 03:36:38.81 ID:OasOq01iP
さやあん加わってドロドロかと思ったら、そうでもないのね。まみあんまみあん
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 03:47:25.93 ID:wq43FIekP
杏子「なんだ、そんなことかよ。そんなの決まってんじゃん」
さやか「え……」
杏子「魔法少女としてのパートナーだろ?」
さやか「……」
ほむら「杏子、あなたって人は……」
まどか「杏子ちゃん……」
杏子「な、なんだよその目は」
ほむら「いえ、なんでもないわ。まどか、私たちは下で新しいお菓子の用意でもしましょうか」
まどか「そうだね、ほむらちゃん」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 03:54:04.33 ID:zeWIygVV0
これはいいドロドロ
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 03:59:05.53 ID:wq43FIekP
杏子「なんだよあいつら急に……なぁ、さやか?」
さやか「……」
杏子「おーい。さやかまでどうしたんだよ、黙っちまって。うるさいのがお前の取り柄じゃん?」
さやか「あんたさ……」
杏子「ん?」
さやか「あんた、あたしと一緒に生きていくって言ったよね? あれなんだったの?」
杏子「え? そのまんまの意味じゃん?」
さやか「つまり……ただ一緒にいてくれるだけってわけね」
杏子(あ、あたしなんかまずいこと言ったか? なんでさやかは怒ってんだ……?)
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 04:10:16.92 ID:T5n+h7Yx0
し
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 04:10:46.27 ID:wq43FIekP
杏子「さやか? あたしなんかしたか?」
さやか「してないけど……してないのが問題なの!」
杏子「は、はぁ? なんで怒ってんだよ」
さやか「別に怒ってない!」
杏子「怒ってんじゃんか。ホントどうしたんだよ」
さやか「なんでもないよ、もうっ!」
杏子「な、なんだよ……そんなに怒鳴るなよ」
さやか(杏子の言葉を勘違いして受けとったあたしが悪い……悪いんだけどぉ……!)
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 04:15:42.42 ID:OasOq01iP
3人で結婚すれば済む話
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 04:23:13.25 ID:wq43FIekP
さやか(けどいくらなんでも鈍すぎじゃないの? それに関しては怒っていいよね、あたし)
杏子(また黙っちまったし……やっぱりあたしが悪いのか?)
さやか(でも怒ったところでなー……結局あたしがただのパートナーなのは変わりないし)
杏子(パートナーの話からこうなったんだよな……あれのなにがまずかったんだ?)
さやか(マミさんが杏子のこと好きなのはほぼ間違いないし、つまり2人は両想いなんだよね)
杏子(魔法少女のパートナーって言ったのがまずかったのか? ん? ってことはさやかは……)
さやか(……あれ? あたしに勝ち目なくない?)
杏子(もしかして……恋愛のパートナーって答えてほしかったのか?)
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 04:24:22.02 ID:4Aw6GOMj0
百合は友情以上恋愛未満のゆるーい関係が一番好き
もしくは恋愛すらぶっちぎって運命共同体とか家族レベルにまで振りきれるか
あてうマミさん
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 05:06:47.36 ID:wq43FIekP
杏子「さやか、ちょっと話聞いてくれよ」
さやか「……なに?」
杏子「さっきはマミのこと好きって言ったけど、さやかのことだってちゃんと好きだぞ」
さやか「は、はい?」
杏子「だから、さやかも好きだ」
さやか「えーっと……」
杏子「あたしは絶対にさやかを1人ぼっちになんかしないよ」
さやか(うーん……期待くらいはしていいのかな?)
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 05:17:19.11 ID:SEzVfrpH0
あんこ△
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 05:30:05.92 ID:wq43FIekP
杏子「だから機嫌直してくれないかい?」
さやか「……怒ってないって言ってんでしょ」
杏子「ホントか?」
さやか「ホント。杏子こそ怒ってない?」
杏子「ん、なにが?」
さやか「あんたの秘密話しちゃって」
杏子「あーっ! 忘れてた! さやかお前なに話してんだよっ!」
さやか「ちっ、やぶ蛇だったか」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 05:40:08.76 ID:zzTf/rKC0
しえん
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 05:54:30.71 ID:wq43FIekP
マミ「それで鹿目さんや暁美さんにもからかわれたの?」
杏子「面と向かってなにか言ってくるわけじゃないけどさ……なんか視線が冷ややかっていうか」
マミ「あらあら、鹿目さんにまで」
杏子「誰のせいだと思ってんだ」
マミ「さぁ、誰のせいかしら」
杏子「お前のせいだよっ!」
マミ「そう言われてもねぇ。美樹さんが2人に話すとは思わなかったもの」
杏子「さやかの性格なら絶対面白がって話すに決まってんじゃんか……」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 06:00:55.14 ID:wq43FIekP
マミ「でも拍子抜けね。相談があるって言うからもっと大事かと思ってたのに」
杏子「相談ってのはまた別だぞ」
マミ「え……まだあるの?」
杏子「こっちの方が問題なんだよ」
マミ「じゃあはやく本題に入りましょう」
杏子「先に言っとくけど……話聞いても絶対に笑うなよ」
マミ「そんな面白いことなの?」
杏子「面白いっていうか……あたしの勘違いかもしれないから」
マミ(なんとなく読めたわね)
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 06:10:57.79 ID:4Aw6GOMj0
マミさんに相談しちゃう鈍感あんこちゃん
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 06:20:54.66 ID:15Vzd0JC0
あんあん
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 06:25:07.35 ID:wq43FIekP
杏子「さやかがさ、あたしのこと……その、好きっぽいんだ」
マミ「はぁ……」
杏子「な、なんでため息吐くんだよ! あとほむらたちと同じ目で見んな!」
マミ「はいはい……なにか問題あるの? あなたも美樹さんが好きなんだからちょうどいいじゃない」
杏子「そりゃさやかのことは好きだよ? でもそれってさやかの好きとはちょっと違うと思うんだ」
マミ「それで? あなたはなにに悩んでるの?」
杏子「さやかとこれからどう付き合っていけばいいかわからないんだよ」
マミ「だからって、あえて私に相談する?」
杏子「え、迷惑だったか?」
マミ「違うわよ、もう……」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 06:38:20.51 ID:4Aw6GOMj0
これはあんこちゃん縛られても文句言えない
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 06:47:14.36 ID:8ZZ8NqbM0
しえ
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 07:02:24.79 ID:4Aw6GOMj0
力尽きたか?
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 07:45:23.49 ID:15Vzd0JC0
寝ちゃったかな
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 08:03:15.42 ID:6TSn5uJmO
わっふるわっふる
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/24(日) 09:14:42.22 ID:15Vzd0JC0
あんあん
マミあんは戦友っぽい感じがいい