1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
龍之介「えーっと……?」
QB「まぁ、ほとんど契約は成立したようなものだけどね」
龍之介「あんたが悪魔?悪魔にしちゃずいぶんかわいいなぁ……」
QB(僕が悪魔……か。暁美ほむらが聞いたら絶賛するだろうね)
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:05:56.47 ID:D/gcKIJg0
龍之介「ねぇ、旦那。せっかくだし……、あれ、食べない?」
少年「んーっ!」
QB「やれやれ。どうやら変なマスターに当たったみたいだね」
龍之介「まぁまぁ、そう言わずに」
QB「全く……。やぁ!」
少年「っ!」ビクッ
QB「僕と契約して、魔法少女……もとい魔法少年になってよ!」ピカー
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:07:43.88 ID:D/gcKIJg0
少年「んーっ!?」ヒラヒラフリフリ
龍之介「COOOOL!最高だ!超COOLだよあんた!この服どうやったんだ!?」
QB「本来魔法少女を生み出すだけなら願い事なんていらないんだ。希望と絶望の差をより広げるためにやってるだけだからね」
龍之介「あー……、何言ってるか全然わかんねぇけど、あんたがCOOLってことは伝わってきた!」
龍之介「OKだ!契約でもなんでもするから、俺をもっと魅せてくれ!」
QB「そう言ってもらえるとありがたいよ」
龍之介「そういえば、まだあんたの名前聞いてない。俺は雨生龍之介って言うんだけど」
QB「僕かい?イン……いや、キュウべえとでも名乗っておくよ」
QB(これで聖杯戦争に参加できる)
QB(必ず聖杯を手に入れて、鹿目まどかから宇宙を取り返す!)
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:08:50.57 ID:5iVnYSWr0
そこは宇宙の寿命問題解決しろよ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:10:09.79 ID:D/gcKIJg0
龍之介「なぁ、旦那。俺もその魔法少女……?ってやつになれるの?」
QB「問題ないよ。なりたいのかい?」
龍之介「なりたい!でも俺少女じゃないぜ?」
QB「今回の僕の目的はエネルギー回収じゃないからね。少女である必然性はないよ」
龍之介「じゃあ、俺も魔法少女にしてくれ!」
QB(万が一マスターが狙われたとき、魔法少女であれば殺される確率は格段に下がる……。合理的ではあるね)
QB「わかった。僕と契約して、魔法少女、もとい魔法青年になってよ!」ピカー
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:11:56.50 ID:D/gcKIJg0
龍之介「おぉ……、おぉ!」ヒラヒラフリフリ
龍之介「COOL!今俺超COOLだ!」
QB「女装して喜ぶなんて、訳がわからないよ」
QB「どうやらサーヴァントの現界はキャスターである僕が最後みたいだね」
QB「本格的な戦いが始まる前に、準備をしておかないと」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:13:43.00 ID:D/gcKIJg0
港
ライダー「征服王イスカンダルの!侮蔑を免れぬものと知れ!!」
QB「やれやれ。人間は本当に野蛮だね」
ライダー「……貴様、よもやキャスターか?」
QB「そういう君はライダーだね」
ウェイバー「まさかキャスターが出てくるなんて……」
QB「ここで姿を見せるのはあまり合理的ではないんだけどね。顔見知りがいたものだから」
QB「ねぇ。アルトリア・ペンドラゴン」
セイバー「インキュベーター……!」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:15:19.44 ID:D/gcKIJg0
QB「その反応を見るに、君は元の世界のアルトリアのようだね」
QB(僕もそうだけど、あのまどかの世界改変の影響を受けないとは、聖杯は相当の力があると見ていいのかな)
セイバー「よくおめおめと顔を見せられたものだ……!」
QB「てっきり死んだか魔女になったものだと思ってたけど、まさか英霊になっていたとはね」
QB「魂をかけて僕に願い、さらに聖杯にも願おうだなんて、強欲が過ぎるんじゃないのかい?」
セイバー「誰のせいで我が故国が滅んだと思っている……!」
QB「もちろん、君のせいだ。君の願いがブリテンを滅ぼした。違うかい?」
セイバー「貴様ぁぁぁぁぁ!!」
アイリ「セイバー!落ち着いて!」
セイバー「アイリスフィール!止めないで下さい!」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:17:34.09 ID:D/gcKIJg0
アーチャー「なかなか愉快なことを言うな、けだものよ」
ランサー「アーチャーまでお出ましとはな」
QB「なんだい、その格好は。人間の趣向は相変わらず理解に苦しむよ」
アーチャー「貴様……、雑種ですらないけだものが!王にそのような侮辱、万死に値する!」
アーチャー「王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)!」ヒュン!
QB「きゅぶっ」グチャ
アーチャー「口ほどにもないな、けだもの!」
「やれやれ……」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:18:09.67 ID:L624pxVI0
魔法少年どこ行ったの?
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:19:16.32 ID:5iVnYSWr0
同一複数個体と契約が宝具か
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:21:22.01 ID:D/gcKIJg0
QB「どうやら聖杯戦争中は僕のスペアも無限じゃなさそうなんだ。無意味に潰されるのは困るんだよね」ハグハグ
QB「勿体ないじゃないか」キュップイ
アーチャー「なっ……!?」
ライダー「なんと」
アサシン(我々と同じ……?いや……)
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:22:53.23 ID:D/gcKIJg0
QB「さて。このままここにいてもまた殺されるだけだし、挨拶も済んだから帰ろうかな」
セイバー「帰れると思っているのか?」
QB「帰れるさ」
バーサーカー「■■■■■─────!!」
ウェイバー「バーサーカー!?」
アーチャー「次から次へと、雑種がぁ!」ヒュンヒュン!
バーサーカー「■■■■■■───!!」ガキン!
アイリ「こんなタイミングで出てくるなんて……」
セイバー「インキュベーター、貴様まさか……」
QB「そのまさかだよ」
QB「バーサーカーのマスター、間桐雁夜は僕と契約して魔法中年となった」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:23:45.90 ID:5YLKsC+10
Wで魔力消費してすぐ魔女化しそうだな
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:24:13.51 ID:srgnDZYZi
おじさんwww
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:24:29.02 ID:D/gcKIJg0
〜回想〜
雁夜「本当に……、桜を助けてくれるのか」
QB「もちろんだよ。君はただ僕と契約するだけでいい。『間桐桜を救いたい』と願うだけでいい」
雁夜「……それで、お前は俺に何をさせたいんだ」
QB「この聖杯戦争中、僕のサポートに徹してほしいんだ。もし最後僕達と君達が残った場合、リタイヤしてもらう」
雁夜「……わかった。桜が助かるなら聖杯なんていらない……。ただし条件が一つある」
QB「なんだい?」
雁夜「遠坂時臣は俺がやる……!」
QB「……契約成立だ。君は今から魔法中年だ!」ピカー
雁夜(まだ中年ってほどじゃない……と思う)
〜回想終わり〜
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:26:43.69 ID:D/gcKIJg0
QB「それじゃあ、バーサーカー。後は頼んだよ」スッ
セイバー「待て!インキュベーター!」
アイリ「深追いは危険よセイバー!」
アーチャー「貴様ごときの諌言で、王たる俺に退けと?大きく出たな、時臣」
アーチャー「雑種ども!次までに有象無象を間引いておけ。次我とまみえるのは真の英雄だけでよい!」
バーサーカー「■■■■─────!!」
セイバー「ぐっ……!インキュベーターぁぁぁぁぁ!!」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:27:51.86 ID:ucS5FNzJ0
QBさんの異様な大物感
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:28:05.74 ID:D/gcKIJg0
キャスター陣地
龍之介「すっげぇ綺麗……。旦那ぁ!俺の腸すっげぇ綺麗だ!」
QB「あまりソウルジェムが濁るようなことはしてほしくないんだけど……」
龍之介のソウルジェム(キラキラ
QB「……余計な心配だったみたいだね」
QB「龍之介、ちょっと出かけてくるよ」
龍之介「いってらっしゃーい」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:28:59.15 ID:TR9kHMDA0
紫煙
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:29:40.35 ID:D/gcKIJg0
アインツベルン城
ライダー「セイバーよ。貴様は聖杯に何を願う」
セイバー「……故国の救済だ」
セイバー「万能の願望機をもってして、ブリテンの滅びの運命を変える」
QB「その言葉は本当かい?アルトリア」
セイバー「……なぜここにいる、インキュベーター」
QB「面白そうなことをやってると思ってね」
ライダー「まぁ、よいではないか。宴の客を遇する度量でも王の器は問われるというものだ」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:31:41.84 ID:D/gcKIJg0
QB「それで、どうして故国の救済なんて願うんだい?」
セイバー「それは……!」
QB「君は僕と契約して願いを叶え、王になった。けれどうまく治められなかったから今度は聖杯の力でやり直そうとしている」
QB「少し都合が良すぎるんじゃないかい」
セイバー「くっ……!」
ライダー「……キャスター。貴様とセイバーがどういう関係かは知らんがその辺にしておけ」
ライダー「王とは強欲であって然るべきだ。故国の救済などとのたまうのは許しがたいが……」
ライダー「招かれざる客がもう一組、来たようだしなぁ」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:33:17.90 ID:D/gcKIJg0
アサシン「……」ゾロゾロ
ライダー「セイバー!そしてアーチャー、キャスターよ!」
ライダー「これが宴の最後の問いだ」
ライダー「そも!王とは孤高なるや否や!」
アーチャー「……」
セイバー「王ならば、孤高であるしか……ない!」
QB「僕は王じゃないけど、人間は誰しも孤独だと思うよ」
ライダー「駄目だな。全くもってわかっておらん」
ザッザッザッザッ
ライダー「王とは!」
ライダー「誰よりも戦列に生き!諸人を魅せる姿を指す言葉!」
ライダー「故に、王とは孤高にあらず!」
王の軍勢「「「然り!然り!然り!」」」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:34:21.76 ID:5YLKsC+10
アンリミテッド・コントラクト・ワークス
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:35:07.14 ID:D/gcKIJg0
ライダー「蹂躙せよぉ!!」
QB(これが固有結界か……)
QB(構造は魔女の結界と似ているね。……これならいける)
QB(聞こえるかい、龍之介)
龍之介(おぉ!?頭の中で旦那の声が!)
QB(今すぐアインツベルン城に来てくれ。作戦開始だよ)
龍之介(マジかよ!?よぉし、魔法青年リュウちゃん活躍しちゃうぜ!)
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:36:28.79 ID:5YLKsC+10
聖杯の中でアルティメットまどかが待ち伏せしてそう
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:37:14.06 ID:D/gcKIJg0
ライダー「うぉぉぉぉぉぉ!!」
王の軍団「「「オォォォォォ!!」」」
ライダー「幕切れは興醒めだったな……」
QB「いや、まだ終わってないよ」
ライダー「何?」
QB「ライダー、君の軍勢、見事だった」
QB「だから、次は僕の宝具をご覧に入れよう」
ライダー「ほう」
セイバー「インキュベーターの宝具……?」
QB「僕の宝具、それは……」
龍之介「旦那ぁぁぁ!!」ヒラヒラフリフリ
QB「僕の生み出した魔法少女たちさ!」
魔法少女たち「「「わぁぁぁぁぁ!!」」」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:37:39.36 ID:srgnDZYZi
くそわろた
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:39:40.63 ID:D/gcKIJg0
アイリ「そんな……。子どもたちが聖杯戦争に巻き込まれるなんて……」
ウェイバー「百人はいるぞ……?」
セイバー「この外道が……!そうやってただの少女の後ろに隠れてなお英霊を名乗るか!」
QB「心外だなぁ。この子たちが普通じゃないことは君もよく知ってるだろう?」
セイバー「貴様、どこまで……!」
ライダー「セイバーよ!下がっていろ」
ライダー「彼奴は余が討つ」
セイバー「しかし……!」
ライダー「子ども殺しの悪名など、余一人で十分だ」
ライダー「征服王として、もっと非道なこともしてきた。いまさらどうということはない」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:40:04.65 ID:btV2shfd0
クwwwソwwwワwwwロwwwタwww
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:41:08.32 ID:D/gcKIJg0
ライダー「では、ゆくぞキャスター!」
QB「みんな、よく聞くんだ」
QB「キミたちが狩ってきた魔女の正体、それはキミたち魔法少女のなれの果てだ!」
魔法少女たち「「「!?」」」
魔法少女A「なれの果て……?」
魔法少女B「え、どういうこと……?」
魔法少年「つまり僕達も……?」
魔法少女M「みんな死ぬしかないじゃない!」
パキンパキンパキンパキン…
魔女たち「「「〇☆%※■*♯!!」」」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:42:45.47 ID:D/gcKIJg0
ライダー「何事だ!?」
QB「ここは固有結界の中。つまり世界から隔離された空間だ」
QB「結界が世界の干渉を拒み続ける限り、まどかの浄化もここまで及ばないのさ」
QB(そして万が一結界を解かれても、外で待機している雁夜が率いる残り半分の魔法少女たちが迎え撃つ)
QB(この戦い、僕の勝ちだ!)
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:42:51.18 ID:WX15d1al0
ひでえ…
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:44:33.48 ID:D/gcKIJg0
セイバー「ライダー!」
ライダー「すまんセイバー。どうやら、手を借りることになりそうだ。……アーチャーめ、早々に立ち去りおったな」
ウェイバー「そんな……、さっきまで、女の子だったのに……?」
ライダー「落ち着け、坊主!」
ライダー「良いか?今から坊主とセイバーのマスターをこの結界から出す」
ライダー「二人で逃げられるな?」
ウェイバー「お前はどうするんだよぉ!」
ライダー「余とセイバーで逃げる時間を稼ぐ。なぁに、余があんな人でなしに負けると思うか?」
ウェイバー「思わない……。ちゃんと帰ってこいよ!バカァ!」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:45:39.44 ID:D/gcKIJg0
雁夜(二人結界から出てきたようだが、どうする?殺すか?)
QB(放っておいていいよ。彼らのサーヴァントはここで倒すから)
QB(それに男の方はともかく、女の方はセイバーのマスターじゃないだろうから殺す意味はあまりないしね)
QB「それじゃあ、始めようか。ライダー、そしてセイバー」
ライダー「望むところよ」
セイバー「貴様のような外道は、ここで斬る!」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:45:59.84 ID:Ue/VfDRni
>>32 >QB(この戦い、僕の勝ちだ!)
はい頂きましたー
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:47:14.74 ID:D/gcKIJg0
QB(といっても)
QB(左手を封じられたセイバーと英霊化しているとはいえ所詮は人間でしかない王の軍勢)
QB(百を超える魔女の敵じゃないね)
QB(問題は…)
ライダー「AAAAAAAAAALaLaLaLaLaLai!!!!」
QB(ライダーの遥かなる蹂躙制覇か)
QB「龍之介、ライダーは任せるよ」
龍之介「旦那も結構人使い荒いなぁ。あのでっかいオッサンね。やってやろうじゃん!」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:47:24.39 ID:5qaahYtz0
これラオウの人?
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:48:44.59 ID:D/gcKIJg0
龍之介「おいオッサン!」
ライダー「貴様は……、キャスターのマスターか」
龍之介「あんたの相手は、この魔法青年リュウちゃんだ!」
ライダー「人間が余と戦うなど、命を捨てるようなものだ。やめておけ」
龍之介「どうかな!」メスナゲル
ライダー「ぬぅ!?」グシャ!
龍之介「人間かと思った?残念!魔法青年リュウちゃんでした!」
ライダー「面白い……!」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:49:26.76 ID:srgnDZYZi
龍ちゃんってほんとバカ
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:50:32.74 ID:D/gcKIJg0
数分後 アインツベルン城
QB「アルトリア、あんな数の魔女相手に立ち向かうだなんて無謀だとわかっていただろう」
QB「それなのに逃げないなんて、訳がわからないよ」
セイバー「だま……れ!」
QB「王の軍勢は壊滅。ライダーも龍之介が殺した」
QB「残るは君だけだ、セイバー」
QB「ライダーたちの死で結界が消え、魔女たちも浄化されてしまったけど、まだこちらには百人以上の魔法少女が残っている」
QB「さぁ、そのボロボロの体でどう戦うのか見せてくれ」
セイバー「キリツグ……アイリスフィール……申し訳、ありませ……」シュゥゥゥ…
QB「やれやれ。人間は本当に脆いね」
QB「後はランサーとアーチャーか」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:51:56.59 ID:D/gcKIJg0
某ホテル
切嗣「……そうか。アイリは?」
舞弥『こちらで保護しています。どうしますか?』
切嗣「セイバーが敗北した以上、僕が聖杯を手に入れるには他のサーヴァントを奪い取るしかない」
切嗣「まずはマスターを殺す。だが……」
舞弥『現状最強のサーヴァントはアーチャーと思われますが、遠坂時臣はそう簡単に殺せる相手ではないでしょう』
切嗣「ランサーのマスターを殺すのは容易だが、ランサーが素直に僕に従うとは思えない」
舞弥『では間桐雁夜かキャスターのマスターですか』
切嗣「バーサーカーはあのアーチャー相手に互角に戦った。戦力としては十分だろう」
舞弥『わかりました。間桐雁夜の居場所を探ります』
切嗣「いや、舞弥はアイリの護衛に着いてくれ。奴は僕が殺る」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:53:48.67 ID:D/gcKIJg0
間桐邸
雁夜(キャスターのおかげでいろいろ変わったな…)
雁夜(桜は解放され、昔の元気を取り戻しつつある)
雁夜(臓硯は願いの一環で完全にボケてしまった)
雁夜(後は時臣を潰すだけだ……!)
チュイン!
雁夜(がっ……!)ドシャ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:54:36.96 ID:u+7ilZ0k0
おじさん(´;ω;`)
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:55:21.58 ID:D/gcKIJg0
雁夜(狙……撃?)
雁夜(誰が……!)
切嗣「……なぜ生きている。頭を撃ち抜いたはずだ」
雁夜「お前は……」
切嗣「間桐はそこまで人間を捨てているのか?」
雁夜「人間を捨てたのは……俺だ!」ヘンシン!
切嗣「なっ……!?」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:56:19.31 ID:u+7ilZ0k0
あ、そういやそうだった
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:57:11.45 ID:D/gcKIJg0
雁夜「魔法中年雁夜ちゃん、見参!」ヒラヒラフリフリ
切嗣「……いい歳して恥ずかしくはないのか?」
雁夜「桜が助かったのなら安い代償だ!」
雁夜「やれ!蟲ども!」ブーン
切嗣「ちっ」バン!バン!
切嗣「舞弥、聞こえるか?」
舞弥『問題ありません』
切嗣「失敗した。一度合流……して……」
バーサーカー「────」
切嗣「……舞弥、アイリに伝えてくれ」
切嗣「愛していた、ってね」
バーサーカー「■■■■■──────!!」グシャ!
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 22:58:20.99 ID:D/gcKIJg0
綺礼の部屋
アーチャー「聖杯が真に万能の願望機ならば、貴様の無自覚の願望すら叶えるだろう」
綺礼「だがそれは……」
QB「聖杯に頼らなくても、僕なら君の願いを叶えてあげられるよ」
アーチャー「けだもの……。王の部屋に土足で踏み入るとはよほど死に急いでいるらしいな」
綺礼「私の部屋だ」
QB「言峰綺礼。君は自分の屈折した精神を正そうとしていた。違うかい?」
綺礼「……」
アーチャー「けだものが!即刻出ていかぬなら、我を敵に回すことになるぞ!」
QB「もう敵じゃないか。何を言っているんだい?」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:00:47.33 ID:D/gcKIJg0
アーチャー「痴れ者が!塵も残さぬぞ!」ヒュン!
QB「きゅべっ」グチャ
QB「……だから無駄に殺さないでって言ってるじゃないか」キュップイ
QB「さぁ、言峰綺礼。願うんだ。『正しくありたい』とね」
綺礼「正しく……ありたい。私は……正しくありたい!」
QB「契約成立だ!」ピカー
QB「受け入れるといい。それが君の運命だ」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:01:28.40 ID:HUh7txgD0
QBに勝てる気がしない
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:02:24.23 ID:D/gcKIJg0
綺礼「私は……変わったのか」
QB「君の思う、正しい言峰綺礼として生まれ変わったんだ」
QB(それが、世間一般に正しいとされるかはわからないけどね)
アーチャー「ちっ。興が醒めたわ。けだもの、次まみえた時が貴様の最期だ。せめて散りざまで我を興じさせろ」シュゥゥゥ
QB「人間は本当に自分勝手だね。理解に苦しむよ」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:02:25.08 ID:ADLK2V310
QBさんマジチート
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:02:37.38 ID:srgnDZYZi
べえさんってよく考えたら歩く願望実現器(魂抜き取り機能付き)なんだな
かわいい
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:03:40.37 ID:D/gcKIJg0
綺礼「キャスター、なぜ私を……」
QB「君は戦力になりそうだったからね」
QB「一緒に戦ってほしいんだ」
綺礼「しかし、私には師が……」
QB「わかっているよ。君にはランサーのマスター暗殺を頼みたいんだ」
QB「それなら、遠坂時臣への裏切りにはならないだろう?」
綺礼「そう……だな。引き受けよう」
QB(言峰綺礼。君は気付いていないかもしれないが……)
QB(普通正しい人間は、暗殺なんて嫌がるものだよ)
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:05:51.68 ID:D/gcKIJg0
ランサー陣営隠れ家
ランサー(セイバー……。なぜ、俺との決着を前に消えてしまったのだ)
ランサー(やはり、あの夜の呪いが……)
「がぁぁぁぁぁぁっ!!」
ランサー「っ!ケイネス殿!?」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:07:32.97 ID:D/gcKIJg0
ケイネス「」
ソラウ「」
ランサー「そんな……」
ランサー「我が主よ……!」
ランサー「誰だ!誰がやった!!」
ランサー「騎士との誇り高い戦いを奪い!さらには主すらも奪うというのか!」
ランサー「俺は貴様を断じて許さん!出てこい!」
QB「やぁ、ランサー」
ランサー「やはり貴様かキャスターぁぁぁぁぁ!!」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:08:58.62 ID:D/gcKIJg0
QB「雁夜、頼んだよ」
雁夜「バーサーカー!!」
バーサーカー「■■■■■■■───────!!」グシャァ
ランサー「ぐぅぅぅ!!」
ランサー「聖杯に呪いあれ!その願望に災いあれ!」
ランサー「いつか地獄の窯に落ちながら、このディルムッドの怒りを思い出せぇぇぇぇぇ!!」シュゥゥゥ…
QB「彼が魔法少女だったら、さぞ良質なエネルギーが得られただろうね」
QB「残るはアーチャーだけだ。態勢を整えてから、最終決戦だね」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:10:12.15 ID:WX15d1al0
強すぎ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:10:24.86 ID:D/gcKIJg0
翌日
アーチャー「よもや、貴様と狂犬が生き残るとはな。とんだ喜劇だ」
QB「僕にとっては計画通りだけどね」
アーチャー「吠えるなよけだもの。貴様は我の怒りを買いすぎた。もはや数刻の命もないものと知れ」
QB「君こそ、この一対百の戦力差を自覚するべきじゃないかな」
魔法少女たち「「「……」」」ズラァ
雁夜「時臣のサーヴァント……!」
龍之介「そうだそうだ!この金ぴか!」ヒラヒラフリフリ
アーチャー「貴様ら雑種が何百何千集まろうと、王たるこの我の敵ではないわ!」
アーチャー「王の財宝!」ヒュン!ヒュン!
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:12:03.38 ID:D/gcKIJg0
龍之介「旦那ぁ!あいつすっげぇ強ぇよ!」
QB「さすがは英雄王ギルガメッシュ、ってことだね」
バーサーカー「■■■■■■────!!」ガキン!ガキン!
魔法少女「きゃあああああ!!」
QB(魔法少女たちがいくら半不死身だといっても、一撃一撃が宝具級ならソウルジェムごとやられてしまう……)
QB(魔女化できればまだなんとかなるかもしれないけど、もう固有結界を利用する手は使えない)
QB(僕の最後の宝具であるアレさえ使えれば……)
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:13:33.18 ID:D/gcKIJg0
雁夜「時臣ぃぃぃぃ!!」ブーン!
時臣「くっ……!にわかの魔術師に私が押されている……!?」
雁夜「俺はもう魔術師なんかじゃない!」
雁夜「魔法中年!雁夜ちゃんだ!」ヒラヒラフリフリ
綺礼(我が師を助けるべきか……)
綺礼(しかし、この気持ちはなんだ……?)
綺礼(変身したい……!)
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:14:44.03 ID:D/gcKIJg0
アーチャー「わらわらと雑種どもが!」
アーチャー「いいだろう……。誇るといい」
アーチャー「けだものの分際で、この我に至宝たるエアを抜かせたことを!!」
QB「!!」
QB「龍之介、できる限り離れるんだ!」
龍之介「わ、わかった!」
アーチャー「させるかぁ!」
アーチャー「エヌマ───」
アーチャー「───エリシュ!!」
ドカァァァァァン!!
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:16:12.73 ID:D/gcKIJg0
魔法少女たち「「「」」」
バーサーカー「」
QB「」
5
アーチャー「ククク……、クハハハハハ!!」
4
アーチャー「これが!王の力だ!」
2
アーチャー「畏れよ!跪け!我こそが真の王!ギルガメッシュなり!!」
1
QB「油断したね」
「キャハハハハハハ!!」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:16:39.09 ID:TR9kHMDA0
変身したいwwww
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:17:43.11 ID:D/gcKIJg0
アーチャー「な……に?」
ワルプルギスの夜「キャハハハハハハ!!」
アーチャー「ぐぅぅ……!あぁぁぁぁぁぁぁ!!」グシャァ
ワルプルギスの夜「キャハハハ……ハ……ハ」シュゥゥゥ…
QB「僕の最後の宝具、ワルプルギスの夜」
QB「彼女をもってしても鹿目まどかの支配するこの世界では数秒存在するのが限界だった」
QB「だから君が完全に油断した瞬間を狙ったのさ」
QB「王の慢心が仇になったね」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:19:15.13 ID:D/gcKIJg0
龍之介「旦那ぁぁぁ!」
QB「やぁ、龍之介。無事で何よりだよ」
雁夜「キャスター、時臣との因縁は精算した。感謝しておく」
綺礼(活躍……できなかった)ヒラヒラフリフリ
QB「あとは聖杯に願望を叶えてもらうだけだ」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:20:43.30 ID:D/gcKIJg0
QB「あれが……聖杯か」
龍之介「すっげぇ……」
QB「さぁ!」
QB「聖杯よ!叶えてくれるかい!?」
QB「鹿目まどかによって改変されたこの宇宙を!」
QB「もう一度僕らインキュベーターの手に!」
「その必要はないわ」
パキィン…
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:21:19.82 ID:7RciWRYX0
ひむらちゃんきたあああ
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:21:48.16 ID:7RciWRYX0
誤字った
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:22:02.61 ID:D/gcKIJg0
龍之介「あぁ!聖杯が!」
QB「君は……」
QB「暁美ほむら……!」
ほむら「あなたに会うのは久しぶりね、インキュベーター」ファサァ
QB「なぜ君が……。この時代には君はまだ……!」
ほむら「私の願いはまどかを守れる私になること」
ほむら「あなたが今回この戦いに参加したことで、概念となったまどかに再び危機が訪れた」
ほむら「だからでしょうね。私は時間遡行の魔法を取り戻した」
ほむら「まさかこんな昔まで飛ばされるとは思っていなかったけれど」
ほむら「観念しなさい、インキュ……っ!?」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:23:19.70 ID:D/gcKIJg0
ほむら「そんな……、ソウルジェムが……!」
QB「どうやら聖杯は呪われていたようだね」
QB「その呪いが、聖杯を破壊した君に降り注いだ訳だ」
QB「宇宙を取り戻せなかったのは残念だけど、散々邪魔してきた君が穢れていくのが見られるからよしとするよ」
ほむら「あぁぁ……いやぁぁぁぁぁぁ!!」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:24:34.03 ID:5iVnYSWr0
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:24:36.75 ID:D/gcKIJg0
「ほ……らちゃん!ほむらちゃん!」
ほむら「あ……、まど……か?」
まど神「よかった……。大丈夫?ほむらちゃん」
ほむら「えぇ……。そうだ、聖杯の呪いで私……」
まど神「ごめんね、私を守ろうとしたから……」
ほむら「いいのよ。あなたを守って死んだのなら、悔いはないわ」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:26:12.24 ID:D/gcKIJg0
まど神「……ううん。ほむらちゃんは死んでない。私が死なせない」
ほむら「まどか……?」
まど神「ほむらちゃんはあんなに頑張ってくれたんだもん。ちょっとくらい、ずるしてもいいよね」
まど神「魔法少女の皆には、内緒だよっ」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:26:27.58 ID:srgnDZYZi
痛み分けすぎる
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:26:54.68 ID:LXQNqoUc0
おっとガチ神きてしまったか
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:28:43.36 ID:D/gcKIJg0
ほむら「ん……。あれ……?」
杏子「ほむら!」
マミ「暁美さんっ!」ダキッ
ほむら「ちょっ、ちょっとマミ……。どうしたの……?」
杏子「お前なぁ、心配したんだぞ!」
杏子「突然、『まどかを助けないと!』って言い出したかと思うと消えちまって」
杏子「戻ってきたと思ったら眠ったまま目を覚まさなかったんだからな!」
ほむら「そうだったの……。ごめんなさい」
マミ「いいのよ、あなたが無事だったならそれで……」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:30:02.14 ID:D/gcKIJg0
杏子「で?どうだったんだ?」
ほむら「どうって?」
杏子「その、まどかってやつは助けられたのか?」
ほむら「そういうこと……。えぇ。今度こそちゃんと助けてあげられた」
ほむら(あなたにも、また助けられちゃったけどね……)
ほむら(まどか……)
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:31:23.99 ID:D/gcKIJg0
QB「みんな!魔獣が……きゅべぶっ!?」
ほむら「この淫獣……」ゲシゲシ
杏子「お、おいほむら!?」
ほむら「私が穢れるのが見れなくて残念ね!」
QB「訳がわからないよ!?」
END
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:32:30.35 ID:D/gcKIJg0
お目汚し失礼しました
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:35:02.09 ID:VWC4Buya0
乙
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:35:40.91 ID:c1+2/gaM0
fateを踏み台にしたSSですか^^
つまらなかったです
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:35:42.52 ID:XuDo8PZj0
乙かれ
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:36:31.97 ID:5qaahYtz0
つまらん
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:37:08.64 ID:JfzqpzC40
乙
実はQBって衛宮切嗣にとっては理想的な存在のような気がする
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:37:40.94 ID:MMvM0e4T0
短かったけれど完結しただけだけでも
良しとしなければ。
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:39:44.86 ID:srgnDZYZi
きゅっぷい乙だ
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:41:19.50 ID:e818WiYW0
乙
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:44:58.72 ID:3CAzbPW70
このすれはまとめに載る
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/15(金) 23:49:10.59 ID:5YLKsC+10
全然ダメ
342点
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
乙、所々ワロタ
もう少しハシャイジャッテる魔法中年たちの姿を眺めていたかった気もする