岡部「なん・・・だと・・・?」

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 15:52:05.56 ID:daq2q8Uq0
(空白)
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 15:53:21.95 ID:i9i+FkA60
(は)
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 15:56:57.74 ID:NWOLbMpS0


グニャーン(タイムリープ)

岡部(何度やってもダメか・・・)

岡部(やはり・・・まゆりを救うことは出来ないのか・・・)

ダル「オ、オカリンどうしたん? いきなりフラついて」

岡部「ああ、いや・・・なんでもないんだ、すまない」

紅莉栖「岡部・・・あんた、顔が真っ青よ」

岡部「大丈夫だ・・・それより、まゆり・・・まゆりは?」

ダル「」ビクッ

岡部「ん?」

紅莉栖「あ、ああ・・・マ、マユリ・・・さんはそろそろ来るんじゃないかしら?」
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 15:58:40.09 ID:NWOLbMpS0

岡部(まゆりさん・・・だと・・・?)

岡部(以前適当にDメールを送ったら、まゆりがやたらマッチョだった世界線があったが)

岡部(今回もそのパターン・・・?)

岡部(あの世界線では色々あってまゆりは死なないが、結局受け入れられなくて飛んだんだが)

岡部(・・・しかし、今回俺が行ったのはタイムリープ・・・リーディングシュタイナーが発動した形跡もない)

紅莉栖「最近雰囲気変わった・・・のよね、あの子」

岡部(それなのにこの二人の怯えよう・・・どうしたというのだ?)
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 15:59:41.01 ID:+SajJgH50
涅マユリ
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 16:00:13.63 ID:NWOLbMpS0

ガチャッ

涅マユリ「やぁみんな、オハヨウ」

ダル「お、おはようマユ氏・・・」

紅莉栖「ハ、ハロー マユリ・・・さん」

涅マユリ「おいそこの豚」

ダル「は、はひいっ!」

涅マユリ「そのふざけた名前は止めたまエ、さもないとグシャグシャにするヨ?」

ダル「す、すいませんマユリさん・・・」

岡部「なん・・・だと・・・?」
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 16:03:13.28 ID:NWOLbMpS0

岡部(ありのまま今起こったことを話すぜ・・・)

岡部(「まゆりだと思ったら顔を黒く塗ってるめっちゃ怖い男?が入ってきた」)

岡部(何を言ってるかわからないと思うがry)

涅マユリ「ん? ・・・そこのお前?」

岡部「えっ?」

涅マユリ「貴様・・・名前はなんと言ったかネ?」

岡部「!?」
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 16:04:10.34 ID:okVoGQ3Y0
なんか見た事あるSSな気がするんだが……
9>>8 すげー前に少し投下した:2012/06/10(日) 16:05:53.26 ID:NWOLbMpS0

ダル「ちょっ、何言ってるんマユ氏」

涅マユリ「よほど生きたまま解剖されたいらしいネ」ワキャワキャ

ダル「ひいっ!?」

紅莉栖「ま、マユリ・・・さん、何言ってるの?
    岡部の事を忘れたって言うの?」

紅莉栖「貴方達、幼馴染でしょ?」

岡部「えっ」

涅マユリ「? ・・・あぁ、そうだったかネ」

岡部「」
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 16:08:38.71 ID:NWOLbMpS0

岡部(嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ)

岡部(俺はこんな不気味な男と幼馴染ではない)

岡部(俺の知っているまゆりはどこに消えたんだ・・・)

ダル「頭抱えてどうしたんオカリン・・・?」

紅莉栖「やっぱりどこか具合でも悪いの?」

涅マユリ「・・・・・・」

岡部(おかしい、おかしい)
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 16:12:37.62 ID:fvk8MK4T0
C
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 16:17:51.72 ID:NWOLbMpS0

岡部(まさか・・・タイムリープマシンの異常・・・?)

岡部(それでまゆりの存在が・・・消えた・・・?)

ダル「オ、オカリン・・・?大丈夫かお?」

紅莉栖「ねぇ岡部、本当に大丈夫・・・?」

涅マユリ「・・・・・・」

岡部「・・・・・・」

岡部(あ、そうだ・・・この世界線は無かったことにしよう、そうしよう)

岡部(Dメール・・・Dメールを・・・)
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 16:20:31.66 ID:+FGXRkiU0
あんときの続きか
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 16:23:45.70 ID:NWOLbMpS0

岡部「ん・・・?」

ダル「ど、どうしたんオカリン?」

岡部「電話レンジがない・・・」

ダル「電話・・・レンジ?」

岡部「ここにあった電話レンジはどうしたのだ!」

紅莉栖「は、はぁ?」

ダル「・・・オカリン、何を言ってるん?」
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 16:30:50.20 ID:NWOLbMpS0

岡部「いや、だから・・・我がラボのガジェット八号、電話レンジはどこに行ったかと・・・」

ダル「・・・なぁオカリン、本当に大丈夫?」

紅莉栖「電話レンジなんてものは存在しないわよ?」

紅莉栖「そもそも未来ガジェットだって、七号までしか作ってないって・・・。
    私をラボに引き入れた時にアンタ自身が言ってたじゃない。」

岡部「なん・・・だと・・・?」

岡部(そ、それではタイムリープすることも、Dメールを使うことも出来ないではないか・・・)

岡部(・・・つまり、俺はこの世界線を抜け出せず・・・)チラッ

涅マユリ「不快な目線をこちらに向けるんじゃないヨ」

岡部(この男?と幼馴染ということか)

岡部(なるほど)
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 16:35:21.83 ID:tnyW7pKs0
元ネタがわからん……
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 16:39:42.69 ID:NWOLbMpS0

岡部「こんな世界嫌だぁぁぁぁぁ!」

「トベヨォォォォォ」ドタタタタッ ガチャッ バタンッ

ダル「あっ、オカリーン!」

紅莉栖「どうしちゃったのよ、岡部の奴・・・」

涅マユリ「・・・・・・フム」

ダル「マユ・・・リ氏、も、どうしたん?」

涅マユリ「成程、少し読めてきたヨ」

紅莉栖「何が読めた・・・んですか?」

涅マユリ「・・・フン、君達の愚かな頭脳では理解できまいガネ・・・」

紅莉栖(くっ・・・言い返したいけど怖くて言い返せない!)
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 16:45:11.46 ID:e2Lgl7h00
今年の2月ぐらいに見たな
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 16:45:31.95 ID:NWOLbMpS0

岡部「はあっ・・・はあっ・・・」

岡部(なんなのだこの世界線は・・・)

岡部(俺の知らない男が椎名まゆりのポジションとして存在している・・・)

岡部(今まで幾度もタイムリープしたが、こんな事は一度も無かった・・・)

岡部(それに、電話レンジが無い・・・というか、作られてすらいないようだ・・・)

岡部(ということは、俺はこれ以上タイムリープできないということ・・・)

岡部(・・・タイムリープマシンでは世界線の移動は起こらないのではなかったのか、助手よ・・・)

岡部(あああああああ何が「開発者なのだZE☆彡」だよくそおおおおおおお)

岡部「・・・完全に詰んだ・・・」

ルカ子「・・・あ、おか・・・凶真さん・・・」
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 16:49:37.33 ID:NWOLbMpS0

岡部「おお・・・ルカ子よ、奇遇だな・・・こんなところで会うとは」

ルカ子「いえ、少し買い物で・・・それにしても、凶真さんどうしたんですか?
    この世の終わりみたいな顔ですけど・・・」

岡部「この世の終わり・・・か」

岡部(あながち間違ってはいない、かもな・・・)

岡部「なぁ、ルカ子よ・・・まゆりを知っているか?」

ルカ子「ふぇ?ど、どうしたんですかいきなり・・・」

岡部「いいから教えてくれ、まゆりはどんな人物だ・・・?」

ルカ子「ま、まゆりちゃ・・・いえ、マユリさんは・・・」

岡部「まゆりさんは?・・・まゆりさん?」
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
なんで勝手にリプレイしてるん?