1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
この地下の闘技場では、昔から女優達がプライドや芸能界での地位を確立するため他の女優達との争いが行われていた。
そこでは小さな事務所の人気女優から、大手事務所の所属女優が幅広く参戦していた。
大手事務所の参戦の理由は、目障りな弱小事務所の人気女優を潰せるチャンスであり、逆に小さな事務所からしてみれば、
『やらせ』などなしでガチンコのタイマンで本人同士での決着で売り出せるチャンスがあったので、殆どの芸能事務所はこの世界に売れっ子女優を参加させていた。 参加者
1愛撫紗季 2荒垣結衣 3綾世はるか 4石腹さとみ 5上怒彩 6薄田あさ美 7大昌絢 8加闘愛
9香李奈 10北革景子 11笹木希 12竹居咲 13徒堕恵梨香 14永澤まさみ 15深太恭子 16壕北真希
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 23:41:58.27 ID:2gnDnTSn0
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 23:48:19.68 ID:2gnDnTSn0
ゴングが鳴ると、まず、はるかが前に出ていく。
片手をあげて結衣を誘っているはるか…
結衣は緊張した表情で少し後退するが、はるかがムチムチの身体でプレッシャーをかけていく。
ロープに追い詰められた結衣だったが力比べの挑発には乗らず、はるかの太ももに蹴りを入れた。
「あうっ!」
一瞬はるかは声をあげ苦悶の表情になったが
「いって〜なぁ!!!」 と、叫んで蹴りを打ち返した
はるかの重そうな蹴りが結衣の太ももをかすめた
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 23:54:29.07 ID:2gnDnTSn0
「ふんっ!当たらないわよ!そんな鈍い動きじゃ!」
距離を取って挑発する結衣…
「うるさい!ペチャパイ!逃げんなよ!」と、はるかが言い返す
「べ、別にペチャパイじゃないでしょ!あんたがデブだからデカすぎるんだよっ!」と、結衣が言うとデブという声にはるかの顔が怒りの表情に変わった
「もう許さない!」
ファイティングポーズで距離を縮めていくはるかは、結衣にパンチを仕掛けていくが結衣は長い脚ではるかの太ももに再び蹴りを入れる
そして結衣が距離を取ると、その展開が何回か繰り返された。
そして太ももを腫らせたはるかが、焦った表情で結衣にタックルを仕掛けていった
ドンピシャだった…
ガゴォ〜ンっっ…と鈍い音がした
結衣のカウンター気味の膝蹴りがはるかの腹部に綺麗に決まっていたのだった
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 23:57:18.54 ID:th6KfXP50
これは…
支援だ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 00:07:19.00 ID:K2uVxKSp0
「うggggっ…」
苦悶の表情で苦しむはるか…
そこで結衣はパンチを一気に浴びせていく
はるかは腕で顔をガードするのが精一杯になっていた
さらに結衣は、はるかの髪の毛を掴んで膝蹴りを入れていく…
はるかが反撃してこないので髪の毛を放すと、はるかは倒れ込んでいった
「ほらっ!立ちなさいよっ!」
と、叫びながら蹴りを入れる結衣…
『カンカンカンカンっ!』
ここで試合が止められた…本来なら完全にギブアップさせるか失神での決着をつけさせるこのリングだったが、総当たり戦での為かここで試合は止められた
『ただ今の試合…荒垣結衣のKO勝ちとなりました』
そう宣告されると結衣は涼しい顔でリングを後にした
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 00:11:55.42 ID:K2uVxKSp0
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 00:15:58.47 ID:K2uVxKSp0
『カーンっ!』
ゴングが鳴った
運動神経が抜群の紗季に対してさとみもバスケで慣らせたパワーがある。どういった闘いになるのか?
そして二人の距離が縮まると、いきなりさとみがパンチで仕掛けていった
紗季は驚いた様な表情で防戦していたが、なんとかパンチを打ち返すと試合は序盤から殴り合いとなった…
身長差を気にせずパンチを繰り出すさとみ
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 00:23:05.92 ID:K2uVxKSp0
手数で押しているさとみだったが、紗季の長身の前にクリティカルヒットをあたえられない。
紗季もさとみの手数の前に少し慌てていた。
そこで、さとみが紗季の髪の毛を掴もうとして前にでた。紗季はこれを嫌がり上手く交わすと、逆にさとみの頭に腕を回してヘッドロックを決めていった。
すると「やっ!やめてよっ!」
その声は技を極めたはずの紗季の声だった…
さとみが紗季の胸を鷲掴みして抵抗していたのだった
慌てて技を解いて下着を直す紗季
「ふんっ…たいした事ない胸ね…」
さとみが挑発すると
「な!そんな大きさ変わらないでしょ!」
と、対抗して言い返す紗季
「じゃあ比べてみる?」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/10(日) 00:28:14.20 ID:K2uVxKSp0
自信満々の顔でさとみが言うと
「ばっ…馬鹿じゃない?」
紗季が慌てている
そうこう言い合っていると、さとみが紗季の腕に組みついていった。
紗季も抵抗してさとみの腕を掴むと力比べのような状態になった。
この体勢で胸を突き出して「ほら…比べてみようよ?」と、紗希を挑発するさとみ…
どちらのおっぱいが大きいのかは微妙だが、紗季もここまで言われては引くに引けないので胸を突き出した
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
「ぐぐうggg…ほ、ほら…これで気が済んだ…」と、紗季が力を込めながら言うと
「ぐぐぐぅggg…ふっ…ふん…結構あるんだ」と、さとみは力で押されながら言い返す
ここで押されはじめたさとみが、腕を振り解こうとしていた