赤沢「恒一くん、大好きです。付き合って下さい///」
こんな感じの頼む
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 22:53:51.66 ID:9NOtev030
おk
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 22:54:12.10 ID:1xbRYgav0
赤沢「恒一くん、大好きです。付き合って下さい///」
恒一「ごめん赤沢さん。実は僕、綾野さんと付き合ってるんだ」
綾野「ごめんね、泉美…」
赤沢「そ、そんな…」
終
恒一「ごめん 綾野さんと付き合ってるんだ」
赤沢「い、いつから?」
恒一「昨日から」
綾野「ごめんね泉美 こういっちゃんは私のものだから」
END
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 22:56:27.75 ID:tMv/4Wms0
俺「へへ…先に言われちまったな」
>>3 赤沢「ごめん、彩」
ドスッ
綾野「う・・・」ガタッ
恒一「綾野ちゃん…」
赤沢「彩が悪いのよ、私の恒一くんに手を出したから」
恒一「だからって、包丁で刺すことないだろ」
こんな感じで続けてくれてもいいんだが
鳴「マタレヨ」
「!?」
鳴「実は榊原くんと私は許嫁なの」
恒一「え?初耳なんだけど」
鳴「昔の記憶だからね 忘れても仕方ないと思う」
綾野「え?こういっちゃんホントなの?」
恒一「覚えてないからなんとも‥‥」
鳴「じゃそういうことで 榊原くん来て」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 23:01:34.34 ID:1xbRYgav0
>>6 恒一「よくも綾野さんを!」
ドスッ
赤沢「かはっ!?ど、どうして…恒一くん…」ガタッ
恒一「赤沢さんが悪いんだよ。僕の綾野さんを刺したから」
その後、恒一が呼んだ救急車で綾野さんは病院に運ばれ一命を取り留めた
赤沢さんは出血多量により死亡。綾野さんを刺した後で自ら命を絶った、という事になっている
終
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 23:09:36.39 ID:zUYaqmP4i
赤沢さんと恒一のイチャラブが見たいです
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 23:10:29.38 ID:1xbRYgav0
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 23:14:47.40 ID:+4l+uf8a0
はよ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 23:17:07.35 ID:zUYaqmP4i
恒一「泉美と付き合うことになったから安価でひたすらイチャつく」
みたいな感じで
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 23:19:09.23 ID:1xbRYgav0
>>6 恒一「よくも僕の綾野さんを!」ガシッ
赤沢「あ、私の包丁…」
恒一「死ね!」ザクッ
赤沢「かはっ!?な、何で…?」
恒一「赤沢さんが悪いんだよ。僕の綾野さんを殺したから」
ザクッ ザクッ ザクッ ザクッ ザクッ ザクッ ザクッ ザクッ ザクッ
真っ赤沢「」
恒一「あはは!赤沢さんが真っ赤沢さんになっちゃったよ!」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 23:19:23.72 ID:zQDYwU6a0
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 23:23:58.88 ID:+4l+uf8a0
し
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 23:29:53.38 ID:zUYaqmP4i
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 23:30:30.23 ID:826ty55w0
ここ1か月くらいanotherSSは赤沢さんばっかで飽きたから別のキャラで
杉浦さんあたりで
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 23:31:50.30 ID:zQDYwU6a0
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 23:36:50.85 ID:1xbRYgav0
杉浦さんメインって完結したのあったっけ
途中で落ちたのしか知らない
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 23:42:28.97 ID:Fu35sxyu0
だれかはよ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 23:43:16.55 ID:5AosEfGm0
/ /ilッ/: / :. ヽ ヽilム :.
,′ /ilil/'/ ,′ .:i :. ゚。 l!iliム ゚。
.′ \_イ丶/ /,シ| i : :. :、 、 } .:ト-< |
:: /ilil!ヽ/ 〃 | | :.、:. \:、. ::.. ヽ i :|、.::}ilill |
i. .lilili|:: ′ . |′ ヾ\ \::..、 ヽ\::.、: : } l :|//|ilill !
|: :|ilili|ヽ| l | __ヽ \ :ぃ__\ \,.斗:./ |}ノ/ :|ilili| |
| .:|ilili|ヘ:l ぃ `¨ヽ \_:、 '"\ 〉 |/ムイ'〃 . |ilili| !
i ::l⌒'::::rV {.ィ扞于トミ ヾ ,孑于于ッ }::|'¨} ⌒ |
:. :! :.:::{ .ヘ込_ 乂rタ 乂zタ //} / :. i: |
゚:. :l ! :::::\マム` `¨´  ̄´ /:j/ ::. i: /
゚. 〃 ::::::::|ヽ:ヘ 丶 /!:゚'}::: : :.゚。 |
:〃 i:::::::| マ{ヽ _ _, イ l.i/:::: : :::゚。 |
// l:::::::i ヾ! \ ー / {{ |::i::: :. :: ゚。 |
l {゙:. . . \::: . ) l> イ ‖!::i:::. : : ゚:. |
|:l ゚::..ヽ \ || | 壬 | ヾ.|:: ::::. :. :゚。
|| ゚。:..\ \}} ,イ ト- ___.ト、 ::::::. :. ゚。
|| ゙::::.. \ 〃ヽl | \ヽ , |:`:\:::::. :. }゚。
|l >:::::..ヽ._|! ヽ{、 マヽ ゚::::. )):::::.. \ミ ゜。
|:゙ー─==ミ_:::::..ヾ_, \‐‐- '´ マヽ゜。ノ::::::::::.. \ ゚:.
ゝ‐i´ \::::::::..ヽ. ヽ マ:\、...:::::::::::. ゙:. ゚。
| \:::::::.. \ :. 寸:\:::::::ヽ:. :. :. 。
l :. ヽ::::::.. ヽ゚。 マ: :\::::::::.::. :. ゚。
ヘ {::. ゚::.::::::. :。 \ マ: : :ヽ::::::::. ::. ヾ
:. ゙:::. ゚。::::::. ゚。、 ヽ:. マ: : : V:::::: | ‖
:. __」__ |ヾ:::::. i:\ ゙::. | : : : :∨:: | ‖
:. `ー‐- 、\: |::::::. |: :.\ ::. ! : : : :/:: 丿ノ|
:. ,..イ¨¨ヽ`|::::::::. |: : : :ム. i:: 丿: _/::: //:/
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 23:48:11.42 ID:xbcYe45A0
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 23:56:10.63 ID:zQDYwU6a0
誰か
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 23:56:30.92 ID:1xbRYgav0
赤沢「安価を駆使して恒一君をゲットする」じゃダメですか
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 23:59:15.04 ID:zQDYwU6a0
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 23:59:36.86 ID:qB3XgRGv0
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 23:59:46.43 ID:1xbRYgav0
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 00:00:11.05 ID:LC7zeV+6i
そうそう、バカップルぶりが見たいんよ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 00:07:16.92 ID:3RHl8i190
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 00:17:42.01 ID:GGdmhyJ2i
丸の内規制さえなければ俺が書いてみたい気もするんだが…
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 00:24:26.52 ID:1PUgf9Rs0
頼む
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 00:34:08.34 ID:ZwBRSjwh0
1年半前の記憶喪失をネタになんか書けないかなあ……
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 00:41:49.90 ID:1PUgf9Rs0
レバにら
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 00:42:52.48 ID:eniSC0s+0
この前おっぱいが僕好みのなんとかをのっとったモノだけど
あの途中で落ちた赤沢さんルートの続きって需要ある?あるなら考えようと思うの
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 00:43:58.23 ID:GGdmhyJ2i
>>35 松永さんが泥酔して記憶を思い出したのを知った赤沢さんが、
恒一との出会いを思い出すために、恒一と二人で酒飲みまくって、
ベロンベロンに酔っぱらって、そのままセクロスという展開
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 00:46:39.14 ID:1PUgf9Rs0
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 00:49:55.47 ID:GGdmhyJ2i
少し書きためてからいつかたてるわ
いつかかよorz
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 00:57:54.43 ID:ZwBRSjwh0
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 01:07:25.49 ID:GGdmhyJ2i
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 01:08:22.40 ID:ZwBRSjwh0
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 01:10:22.43 ID:GGdmhyJ2i
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 01:15:08.77 ID:lLVNVAWh0
杉浦さんエンドがどうしても書きたいが展開が思いつかね
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 01:15:56.24 ID:1PUgf9Rs0
もともと付き合っててそれをみんなに隠してる感じで
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 01:18:45.08 ID:ZwBRSjwh0
赤沢「ふむふむ……今の話からするとどうやら泥酔すると記憶の改竄の影響が薄れるみたいね」
望月「…そういうことになるのかな」
勅使河原「なんだ?またその松永って奴に酒でも飲ますのか?」
赤沢「いいえ、違うわ。…………それはともかく……15年前…そうか」
榊原「今の間は何?」
赤沢「なんでもない。それより松永さんの同級生ならあなた知ってるでしょ?」
榊原「えっ?……ああ、なるほど。じゃあちょっと訊いてみるよ、怜子さんに」
こうですか?わかりません
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 01:19:48.17 ID:1PUgf9Rs0
そうです 続けてください
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 01:21:20.52 ID:GGdmhyJ2i
53 :
展開がマジで思いつかん:2012/06/09(土) 01:23:55.23 ID:ZwBRSjwh0
赤沢「お願いするわ」
勅使河原「俺からもよろしく頼むぜ!」
望月「じゃあそういうことで……今日はこのへんでいいのかな?」
榊原「そうだね……」
勅使河原「ではこれで今日の会議はお開き!解散!」
ガタッ スタスタ…
赤沢「(恒一君……ちょっと話があるんだけど、いい?)」
榊原「(ん?災厄のことについてならみんなで話した方が…)」
赤沢「(ちょっと別件で二人だけで話がしたいのよ)」
榊原「(ふぅん?……わかった)」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 01:28:55.25 ID:eniSC0s+0
ガンバれ
55 :
望月姉の名前ってなんだっけ?:2012/06/09(土) 01:30:10.11 ID:ZwBRSjwh0
榊原「望月、勅使河原、先に帰ってていいよ、ちょっと赤沢さんと話があるから」
勅使河原「へぇ?二人だけで内緒話か?」
望月「勅使河原君、ここは大人しく帰ろうね」
勅使河原「へいへい……まぁなんかよくわからんがうまくやれよ」
榊原「そんなんじゃないって……」
…………
榊原「で……話って何?」
赤沢「今日もさっきちょっと話したけど……私と会ったことあるんじゃないかって話」
榊原「ああ、そのこと。握手したことがあるとか何とかって?」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 01:31:12.24 ID:1PUgf9Rs0
智香さん
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 01:36:18.90 ID:ZwBRSjwh0
赤沢「そう……それで智香さんの話を聞いて思ったんだけど……」
赤沢「もしかすると恒一君と私が会ったことを覚えてないのは現象による記憶の改竄のせいなんじゃないかって」
榊原「なるほど……確かにそういう可能性がないとはいえないね」
榊原「…………赤沢さん」
赤沢「何?」
榊原「さっきのあの反応はもしかして…………酒を飲めば記憶が元に戻るとでも言いたかったの?」
赤沢「さすが恒一君ね」
榊原「いやいやいやいや、ちょっと待ってよ」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 01:44:16.04 ID:ZwBRSjwh0
榊原「僕たち未成年だよ!お酒なんて飲めるわけないじゃないか」
赤沢「確かにそうね。未成年がお酒を飲むことは法律で禁じられているわ」
赤沢「でも、『飲んでいる本人がそれと気づかずに飲んでいたら』……どうかしら」
榊原「え……それは……まさか!」
赤沢「私が強引にあなたの飲むものを決めた理由……わかったわよね?でも、まだ足りないみたい」
榊原「ちょっと!智香さん……こんなことが許されるとでも」
智香「……これも現象を止めるためなの。優矢が巻き込まれるのは見たくないし……」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 01:45:28.92 ID:GGdmhyJ2i
よーしよし
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 01:50:58.99 ID:NTzsIgUg0
あれ?有能だと! これは赤沢じゃない偽物だ!
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 01:51:31.37 ID:ZwBRSjwh0
榊原「……でも残念だったね。泥酔するほど飲んでないし、やり口が分かった以上はもう……」
赤沢「そういうと思ったわ。でも、私は恒一君の優しさを信じることにした」
榊原「どういうこと?」
赤沢「友香さん、お願いします」
友香「は〜い」
榊原「いや、それどう見てもお酒……飲まないよ、僕は」
赤沢「わかってるわよそんなこと。私が飲むの」
榊原「!……赤沢さんって真面目な人だと思ってたのに……」
赤沢「失礼ね。今こうして対策係として大真面目に仕事をするところよ」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 01:58:22.83 ID:GGdmhyJ2i
支援
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 01:58:56.17 ID:ZwBRSjwh0
智香「はい、じゃあ赤沢さんにはこれを……」トクトク
赤沢「私、一度ワインって飲んでみたかったのよ」
榊原「もはや単なる興味本位じゃないか……」
赤沢「いい香りね……」
赤沢 ゴクリ……
榊原(あ〜あ、ほんとに飲んじゃったよこの人……)
赤沢「美味しい!……ふぅん……ワインってこういう味なんだ……」
智香「気に入ってくれたのなら嬉しいわ」
榊原「そこ嬉しがる場面じゃないよ…」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 02:05:57.68 ID:ZwBRSjwh0
赤沢「あぁ……なんだか頭が……フワフワする……」カァァ
榊原「そりゃワイン飲んだら…………1杯しか飲んでない割に顔赤いよ、赤沢さん」
赤沢「赤沢だけに顔も赤いって?あははは」
榊原「ちょ……赤沢さんがそんなオヤジギャグを言うなんて」
榊原「…………それより何かその……思い出した?僕と会った時のこととか」
赤沢「この前恒一君と夢のなかで会ったわ」ドヤァ
榊原「ダメだこりゃ……なんでそんな得意満面なの……」
赤沢「ねぇねぇそんなことより…………恒一君も……飲もう?」
榊原「!」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 02:08:19.93 ID:eniSC0s+0
支援
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 02:08:24.07 ID:1PUgf9Rs0
良いぞ 最高だ
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 02:13:36.48 ID:ZwBRSjwh0
榊原(なんだ今の上目遣いは……なんだろう……普段はそんなこと思わなかったけど……なんか色っぽい?)
榊原「いや、いいよ僕は。さっき飲まされたみたいだけど何も変化ないし」
赤沢「……恒一のいけず」
榊原「はは……(……なんだか胸がドキドキする……自分も呑んだからか?)」
赤沢「しょうがないなぁ……恒一君が飲んでくれるまで私が飲むしかないか」
赤沢 ゴクゴク
赤沢「あぁ……胸がドキドキする……」
榊原「そりゃ一度にそんなに飲んだらそうなってもおかしくないよ…」
赤沢「相変わらず鈍いのね、恒一君は」
榊原「何が?」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 02:20:46.20 ID:GGdmhyJ2i
赤沢さんかわいいなあ
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 02:22:54.01 ID:ZwBRSjwh0
赤沢「……別にお酒飲んだから……ドキドキしてるわけじゃないのよ、私は」
榊原「…どういうこと?」
赤沢「私がドキドキしてるのは……………………やっぱやめた」
榊原「ちょ、ちょっとそこまで言いかけてやめるのはズルいよ」
赤沢「ふ〜ん?私の言いかけたこと、気になるんだ」
榊原「そりゃそんな言い方されたら気になるさ」
赤沢「……まあ、私が飲むのにつきあってくれるんなら考え直さないこともないけど?」
榊原「そう…………わかったよ。もう乗りかかった船だ、僕も飲めばいいんだろう?」
赤沢「さすが恒一君ね!智香さん、ボトルもう1本お願いします!」
榊原「!…もう1本丸々あけるの?」
赤沢「なんか文句でもある?」ギロリ
榊原「いえ……」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 02:27:33.07 ID:Xgx7wjWuO
素晴らしい
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 02:28:14.13 ID:ZwBRSjwh0
智香「は〜い、じゃあこれ恒一君の分ね」
榊原 ハァ…
榊原 ゴクリ…
赤沢「ね?美味しいでしょ?」
榊原「それはまあ……美味しいけどさ…………赤沢さん本来の目的覚えてる?」ゴクゴク
赤沢「え?恒一君と美味しくワインを飲むことじゃないの?」
榊原「いや、ボケはいいからさ……」
赤沢「だって恒一君、さっき私が真面目に喋っても取り合ってくれなかったんだもん」ムスッ
榊原「ん?よく話が見えない……」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 02:35:06.12 ID:ZwBRSjwh0
赤沢「さっき言ったでしょ?夢の中で恒一君と会ったって」
榊原「ああ、そのことか……でも夢の中の話だろう?それが以前実際に会ったかどうかなんて」
赤沢「……今ならよりハッキリと思いだわせるわ……その夢が現実を反映した内容だってことが」
榊原「!……赤沢さん……何かその……思い出したの?」
赤沢「とは言っても夢の内容だけどね……河川敷で恒一君と出会った夢……」
榊原「河川敷?それは夜見山川の?」
赤沢「たぶん……そうだと思うわ。ほら……私と最初…今年最初に会った時のこと、覚えてる?」
榊原「さすがにそれは覚えてるけど」
赤沢「私その時あなたに訊いたわよね?『本当にあなた夜見山に住んだことない?』って」
榊原「うん……」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 02:39:47.89 ID:RrqUUgiK0
ほぉほぉ
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 02:45:39.83 ID:ZwBRSjwh0
赤沢「実際住んでたのかは分からないけど……でもたぶん私は夜見山で……あなたに会っている筈」
榊原「そうか……自分はそういう夢も見ないし、まだ何も……」
赤沢「じゃあ思い出すためにもどんどん飲んでね、恒一君」トクトク
榊原「やっぱりそうなるのか……」ゴクゴク
赤沢「どう?……どう?何か思い出した?」
榊原「そんな急に言われても……………………あ」
赤沢「なになに?」
榊原「あ、いや……二人とも飲んだ状態で握手すれば何か思い出すかなあ、と」
赤沢「それは良いアイディアだわ!では早速」スッ
榊原「あ…うん」
ニギッ
赤沢&榊原「!」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 02:51:01.83 ID:GGdmhyJ2i
おっ?
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 02:52:33.76 ID:Xgx7wjWuO
きたか
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 02:53:38.43 ID:ZwBRSjwh0
榊原「熱いね………赤沢さんの手」
赤沢「そういう恒一君も手も結構……」
榊原「…………確かに……なんかこういうことを以前もしたことあるような気も……」
赤沢「ね!そうでしょ!私の言ってること、間違ってなんかないわよね?」
榊原「う〜ん……それはまだ分からないけど……」
赤沢「そう……」シュン
榊原「あ、いやそんなに落ち込まなくても」
赤沢「いいのよ……そんなに簡単に思い出せるわけじゃないってことくらい私にもわかるわ」
榊原「……果たしてこのまま飲み続けて思い出せるものなのか…………待てよ」
赤沢「また何かひらめいたの?恒一君」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 03:00:11.51 ID:RrqUUgiK0
はよ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 03:01:51.08 ID:ZwBRSjwh0
榊原「さっき赤沢さんの言ってた河川敷って……場所はわかる?」
赤沢「河川敷だからなかなか特定のどこかって言われても…………そうか!」
赤沢「これからそこに行ってみて何か思い出せないか、探るのね」
榊原「うん、そんなところだよ」
赤沢「じゃあ一旦ここを出ないといけないわね…………あ」
榊原「どうしたの?赤沢さん」
赤沢「お酒代のこと…………忘れてた」
榊原「ゲ……いや、自分も手持ちじゃとても……」
智香「いいわよ、お代なら。出世払いってことにしといてあげるから」
赤沢&榊原「あ、ありがとうございます!」
智香「時間はかかってもいいから、ちゃんと払ってね」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 03:07:11.63 ID:Xgx7wjWuO
青姦一直線
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 03:07:47.46 ID:GGdmhyJ2i
酔った赤沢さんがまた土手を転がり落ちるのかな?w
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 03:07:58.25 ID:ZwBRSjwh0
榊原「ほんとにすいません、ここはお言葉に甘えさせてもらいます」
智香「いいのよ。最初は黙って入れちゃったっていうのもあるしね」
智香「提案者の赤沢さんにはもうちょっとしっかりしてほしいかもしれないけど」
赤沢「すみません……」
智香「まあ彼女もちょっと抜けたとこあるから恒一君もフォローしてあげてね」
榊原「ははは……」
赤沢「笑ってないでフォローしてよ……」フラフラ
榊原「だから今こうしてまともに歩けない赤沢さんに肩を貸してるんじゃないか」
智香「仲良きことは美しきことかな、ね」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 03:16:37.92 ID:ZwBRSjwh0
智香「またいつでもいらしてね」
榊原「はい、喜んで。次はお酒は勘弁ですけど」
赤沢「必ず埋め合わせはします……」
…………
テクテク
榊原「あ〜、さっきお代のこと言われた時にはどうなることかと思ったよ」
赤沢「すみません……」
榊原「それで……こっちの方向であってるの?」
赤沢「たぶん…………うぅ…」
榊原「…………大丈夫?ちょっとあそこのベンチで休む?」
赤沢 コクリ
榊原「…じゃあそこに座っててね。今お水でも買ってくるよ」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 03:19:38.00 ID:GGdmhyJ2i
あんだけワイン飲んだらそうなるわなw
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 03:23:28.76 ID:ZwBRSjwh0
…………
榊原「ふぅ〜……買ってきたよ」
赤沢「ありがとう、恒一君」
赤沢 ゴクゴク
赤沢「悪いわね……私が言いだしっぺなのに迷惑かけちゃって」
恒一「赤沢さんに迷惑掛けられるのは今に始まったことじゃないからね」
赤沢「本当にごめんなさい……」ションボリ
恒一「あっ…いや、そういうつもりじゃ……このくらい気にしなくていいからって意味」
赤沢「私が恒一君に迷惑かけるのが当然って……なんか余計に落ち込むかも」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 03:29:45.03 ID:ZwBRSjwh0
恒一「そうか……ちょっと自分と赤沢さんでは迷惑かけるの意味合いに差があるのかな」
赤沢「どういうこと?」
恒一「いや、まあ……人間関係って迷惑のかけあいみたいなところもあるかな、と思ってね」
赤沢「そういう発想は私にはなかったわ……今まで人に迷惑をかけるなって言われてきたし」
恒一「たいていはそうだよね……」
恒一「自分の場合、身近な周りの人間が好き勝手やってるからそう思うようになったのかもしれない」
赤沢「それって恒一君のお父さんのことかしら?」
恒一「もちろん父もそうだけど……怜子さんも、ね」
赤沢「そうなの?学校で見る限りそういう印象はないけれど」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 03:34:22.94 ID:GGdmhyJ2i
赤沢家はしつけが厳しそうだしな
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 03:36:17.86 ID:ZwBRSjwh0
恒一「家では結構フリーダムだよ、あの人」
赤沢「そうなんだ……」
恒一「あ、そうそう……怜子さんのおかげで酔っ払いの扱いにもだいぶ慣れたよ」
赤沢「……とても中学生の発言とは思えないわね」
恒一「まあ、そういうわけであまり過剰に迷惑かけることを気にしても」ヴィーッヴィーッ
恒一「ん?携帯か……赤沢さんちょっとごめん」
恒一『え?うん……元気にやってるよ。気胸の再発もしてないし』
恒一『うん……うん………………え?』
恒一『1年半ぶりの………………夜見山?』
赤沢「!」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 03:45:07.21 ID:ZwBRSjwh0
恒一『そんなはずは………え?…記憶違い?……』ザザザザッ プツッ
恒一「切れちゃった……」
赤沢「ねえ、恒一君今の電話……」
恒一「うん、インドにいる父から……それで……『1年半ぶりの夜見山はどうだ?』って」
赤沢「それって……」
恒一「やっぱり僕はここに来ているみたいだね。もしかしたらその時に赤沢さんにも……」
赤沢「絶対そうよ。夢の中で見たときも……確か私も恒一君も制服だったし……中1の時か……」
恒一「やっぱりあれだろうか……インドにいるから記憶の改竄が完全には……」
赤沢「恒一君のお父さんがそう言ったってことはおそらく……」
恒一「赤沢さん、もう体は大丈夫?」
赤沢「とりあえず歩けるとは思うから、早く河川敷に行きましょう」
恒一「……そうだね」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 03:52:11.70 ID:ZwBRSjwh0
…………
テクテク
赤沢「……たぶんこのあたりだったと思うけど……」
恒一「確かに見覚えのあるような景色な気もする……」
恒一「……赤沢さんが見た夢では何があった?もうちょっと詳しく話してくれない?」
赤沢「え?あ、でもちょっと恥ずかしいというか」
恒一「ベロンベロンに酔っときながら今更それはないでしょ」
赤沢「ですよね……」
支
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 03:57:13.65 ID:GGdmhyJ2i
援
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 04:01:25.40 ID:ZwBRSjwh0
……
恒一「……なるほど……『おにぃのバカ』と言って空き缶を蹴ったら僕に当たって謝りに行こうと―」
恒一「―坂を下りようとしたら盛大にすっ転んで手を差し伸べられた、か……」
赤沢「いちいち内容を全部復唱しないでよ……」
恒一「……またやってみるしかないのかな」
赤沢「…………まさか」
恒一「まあ空き缶じゃないけど、ちょうど空のペットボトルもあるしね」
赤沢「……また恒一君に物ぶつけるなんて」
恒一「もともと改竄前の記憶を取り戻したいと言い出したのは君だろう?……さあ早く」
赤沢「……わかったわ。ごめんなさい恒一君」
恒一「いいからいいから」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 04:09:58.52 ID:ZwBRSjwh0
赤沢「おにぃのバカーーーー!」ゲシッ
ヒューン ボコッ
恒一「いてっ!(……なんだこのコントロールの良さは)」
赤沢「え?あ!す、すみません!」タタタタ
赤沢「あっ!あ〜」ドテッ
恒一「…………大丈夫?」スッ
赤沢「あ……すみません……」
ニギッ
恒一&赤沢「!!!」
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 04:13:56.17 ID:ZwBRSjwh0
ごめん、寝る。落としていいよ。話自体はどうにでもなるけどスレタイの台詞まで持ってくのが
長い……
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 04:16:43.36 ID:GGdmhyJ2i
おいいいいいい
ここまで来てそれはないだろう!?
スレタイは無視していいよ
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 04:23:16.93 ID:z4Z9T9XWi
おいィ?
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 04:25:02.14 ID:ZwBRSjwh0
恒一「……」ポロポロ
赤沢「恒一君、涙が……」ポロポロ
恒一「赤沢さんも……」
赤沢「ねえ恒一君…………やっぱり今ので……」
恒一「…………うん…………思い出したよ、赤沢さんと会った時のこと」
赤沢「私も……あと、恒一君に何があったのかも……」
恒一「ハハ……それも…赤沢さんも思い出しちゃったんだ……」
赤沢「ごめんなさい……悲しいこと、思い出させて……」
恒一「いいよ…………こっちこそ、ごめんね。最初は赤沢さんの言うこと信じてあげられなくて」
赤沢「いいのよ、それは……」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 04:27:01.52 ID:GGdmhyJ2i
頑張れ!!
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 04:35:35.67 ID:ZwBRSjwh0
恒一「……そうか……赤沢さんと会った時のことを忘れてたのは……『死者』に関する記憶だから……」
赤沢「ごめんなさい…………まさか今年の……怜子さんが……」
恒一「いいよ、もう……そのことは……それに……」
赤沢「それに?」
恒一「もう君も……思い出したんだろう?あの後……慰めあったことも……」
赤沢 コクリ
恒一「赤沢さんはその……従兄だったんだよね?96年の時の災厄の……」
赤沢「そうよ……そのこともあって……私は対策係に……」
恒一「僕は……赤沢さんの気持ちを知りもしないで……いや、すっかり忘れてあんなことを……」
赤沢「もう済んだことを悔やんでも仕方ないわ。それにさっきあなた言ったじゃない」
赤沢「迷惑掛けたり掛けられたりが、人間関係だってことを」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 04:42:18.58 ID:GGdmhyJ2i
慰め…あった……だと…
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 04:48:05.02 ID:ZwBRSjwh0
赤沢「私は……嫌じゃないよ。恒一君に迷惑かけられるの」
恒一「僕も……嫌ってわけじゃないよ」
恒一「……改めてお礼を言うよ、赤沢さん……ありがとう。あの時一緒に泣いてくれて」
赤沢「私のほうこそ……ありがとう恒一君。あの時は私は結局満足にお礼も言えなくて……」
恒一「それはお互い様だよ……」
赤沢「ねえ、恒一君……」
恒一「…何?」
赤沢「……抱きしめてもいい?……あの時とは逆だけど」
恒一「……いいよ……」
ギュッ
赤沢「なんだか……懐かしい匂いがする」
恒一「まったく……『体が覚えている』とはよく言ったもんだね……」
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 04:56:27.65 ID:ZwBRSjwh0
……
赤沢「恒一君……」
恒一「ん?」
赤沢「恒一君が良ければ……いつでも……その……こういうこと、お願いしてもいいから」
恒一「わかった……でも……次にこういうことする時は……」
赤沢「?」
恒一「悲しいことがあった時じゃなくて……嬉しいことがあった時にしたいね」
赤沢「!……そうね…ただ……このタイミングでこういうこと言うのもどうかとは思うけど……」
赤沢「あの時もそう……悲しいことがあったからこそ……恒一君とこういうことしてた時、私は嬉しかった」
恒一「……そうかしれないね」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 05:04:23.02 ID:ZwBRSjwh0
恒一「あのさ……」
赤沢「?」
恒一「まだ……方法は分からないけど……今年の災厄は……絶対に止めよう」
赤沢「そうね。おにぃと……怜子さんのためにも……」
恒一「……これから先……また悲しいことが起きるかもしれない」
赤沢「……」
恒一「でもさ……たぶんその悲しみは乗り越えられるよね?」
赤沢「私たちは一度……その悲しみを乗り越えているから……そうでしょ?」
恒一「うん……」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 05:10:33.77 ID:ZwBRSjwh0
赤沢「ねぇ恒一君……もし今年の災厄を止められたらその時は……ちょっと私につきあってくれない?」
恒一「災厄に関係なく……赤沢さんが言えば僕はつきあうつもりだよ」
赤沢「いえ、やっぱり私は対策係だから……」
恒一「そう……」
赤沢(だから……だからこそ、もし今年の災厄を止められたのなら……その時はこう言うんだ……)
赤沢(「恒一くん、大好きです。付き合って下さい」……と)
おわり
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 05:14:57.71 ID:ZwBRSjwh0
やっぱ即興は難しい……見てた人お疲れ
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 05:16:47.56 ID:Ja9B6Rq40
よくやってくれた乙
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/09(土) 05:19:02.22 ID:GGdmhyJ2i
眠いなか最後まで書いてくれてありがとな。
とても良かったよ。乙!!
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
乙。うまいことスレタイに最後結びつけたね。このままいけば赤沢さんも死なずに済んだだろうに……