1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
さやか「恭介、恭介、きょうすけ〜」クネクネクネ
さやか「あんっ、あっ、あんっ」ゴソゴソクネクネ
さやか「いくよ、恭介。恭介の匂いに包まれていまイ」クネクネクネクネクネ
恭介「させるかボケェエエエエエエエエエエエ」蹴り飛ばす
さやか「イギャァッ」
さやか「なにするだぁっ」
恭介「僕の布団の中に何やってるの!」
さやか「オナヌーだよっ」
恭介「自分の部屋でやれっ」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:11:42.40 ID:XvmcA1At0
へえ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:11:44.04 ID:YvORixqg0
ほう
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:11:59.82 ID:eKbbw3/O0
さやかちゃん可愛いよさやかちゃん(*´ω`*)
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:12:49.35 ID:hoapuxln0
続けてどうぞ
ミッションスタート!
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:17:21.75 ID:3yn4noC+i
うむ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:17:50.54 ID:cWzSC3hl0
さやか「分かったよ。今日はもう帰る」
恭介「待て」
さやか「こんな時間に男の子の部屋で呼び止められた。つまりっ」
さやか「いいよ。私の初めて、恭介にあげる」シナッ
さやか「やらしくしてね」ウルルン
恭介「ポケットの中身、ここに置いて今すぐ帰れ」
さやか「ちっ」丸めたトランクスを床に落とす
さやか「一人じゃ上手くできないのに、恭介のドS」
恭介「しなくていいから早く帰って寝ろ」
さやか「恭介、昔と違って私に冷たくなったね」
恭介「さやか、昔と違って変態になったね」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:18:44.96 ID:mH05nc9a0
ほう
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:18:51.19 ID:5WENTjWa0
はやくしろや
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:20:24.74 ID:UMCs6Tie0
ほうほう
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:20:26.24 ID:lLJwD1cO0
ほう
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:21:49.69 ID:cWzSC3hl0
恭介「やっと追い返せた」
恭介「大切な幼馴染がどんどん変態になっていく。どうしたらいいんだ」
恭介「このままじゃ、僕もさやかもいつか不幸になる」
恭介「やっぱり、あの事故のこと負い目に感じているのかな」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:27:08.53 ID:cWzSC3hl0
3ヶ月前のあの日、僕はさやかと一緒に出かけていた
その日、歩道に突っ込んできた自動車にはねられ僕は左手と右足の自由を失った
隣にいるさやかは僕が庇った甲斐あってか、傷一つなかったが彼女は僕に負い目を感じるようになったようだ
3日ほど病院のベッドの脇で泣き続け、四日目の朝僕に告白した
さやか「一生、恭介の左手と右足になります。私を恭介のお嫁さんにしてください」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:29:00.67 ID:0wG1Xzz20
さやさや!
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:29:39.30 ID:cWzSC3hl0
彼女の人生をそんな罪悪感で塗りつぶすわけにはいかない
彼女を傷つけるのを承知で僕は告白を断った
彼女は少し顔を歪め、再び笑顔に戻り階段を駆け下りていった
その日から、さやかは異常なほど僕のお節介を焼くようになった
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:30:02.69 ID:hoapuxln0
ちゃんと最後まで書けよ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:32:09.99 ID:cWzSC3hl0
さやか『恭介、ご飯食べさせてあげる』
さやか『恭介、体拭いてあげる』
さやか『恭介、はい尿瓶』
さやか『恭介、腕の包帯とれたね。今日はお風呂に入るよ。さやかちゃんがサポートするから頑張ろうね』
恭介「思えばあの頃からおかしかったな。さやかも精密検査を受けたはずなんだけどなぁ」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:33:15.13 ID:onmoc/Ff0
これぐらいトチ狂った子だったら魔女化することもなかったろうに
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:34:59.42 ID:cWzSC3hl0
恭介「退院してから何度も告白された。その度に断った」
恭介「断るたびに、行動が過激化していった」
恭介「さやかが何を考えているのか分からない」
恭介「目的と手段が逆転してるだけだと思うけど」
恭介「とにかく、さやかには幸せな人生を歩んで欲しい。僕なんかに縛られないで」
恭介「さて、もうこんな時間だ。そろそろ寝よう」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:37:27.34 ID:DUXck0/SO
ふむ、続けなさい。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:37:59.30 ID:cWzSC3hl0
翌朝
さやか「お義母様、おはようございます」
恭介母「おはよう、さやかちゃん。それじゃ、今日もお願いね」
さやか「はい、任せて下さい」
恭介母「さやかちゃんが起こしに来てくれるようになってから、あの子寝起きがいいのよね」
さやか「愛情込めて起こしてますから」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:43:27.74 ID:cWzSC3hl0
恭介「Zzzzzzzz」
さやか「そろーりそろーり」
さやか「恭介君はぐっすり眠ってますね。ご子息さんは起きてるけど」
恭介「すやすや」
さやか「じゃ、まずはパンツ下ろすか」
恭介「その理屈はおかしい」
さやか「恭介、起きてたんだ」
恭介「毎朝さやかが仕掛けてくるからね。ていうか、話しながらズボンとパンツ下ろすのやめろ」
さやか「焦らないで、すぐに私もパンツ下ろすから」
恭介「下ろすなっ!」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:44:01.96 ID:eKbbw3/O0
(・∀・)ニヤニヤ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:46:26.49 ID:KlrCIMfh0
いいぞいいぞ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:47:17.97 ID:wDqGD32a0
うらやましい
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:54:14.97 ID:eKbbw3/O0
(*´ω`*)かわいい
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:55:30.06 ID:Qt09HIeV0
はよはよ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 22:56:53.17 ID:cWzSC3hl0
恭介「いいから先に行ってろ」
さやか「せっかくだし、一緒に行こうよ」
恭介「変なセクハラしないのならいいよ」
さやか「ねぇ、知ってる。恋人間にはセクハラなんて概念ないんだよ」
恭介「つまり僕とさやかの間にはあるわけだ」
さやか「内縁の夫婦間にもセクハラはないんだよ」
恭介「やっぱり僕とさやかの間にセクハラはあるわけだ」
さやか「ねぇ、恭介。私のこと嫌い?」
恭介「友達として好きだよ」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 23:04:04.37 ID:wDqGD32a0
さやさや
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 23:07:43.84 ID:mH05nc9a0
これは本当に男子中学生なのだろうか……
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 23:08:28.16 ID:q9qRpYIQ0
中沢の人か
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 23:13:14.63 ID:cWzSC3hl0
さやか「友情はいつしか愛情に、煩わしいと思っていた好意はいつしか必須のものに」
恭介「着替えるから出て行ってくれ」
さやか「はーい」
恭介「左手は相変わらず動かない。ははっ、ボタンを止めるのも一苦労だ」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 23:13:48.32 ID:cWzSC3hl0
昼休み
まどか「さやかちゃん、なんだか疲れてるね」
さやか「ああ、うん。振られるのって意外と体力使うんだよ」
ほむら「隠しもせず堂々と言うことじゃないわよ」
さやか「友達には知られてもいいことなのさ」
仁美「さやかさんは、サバサバして素敵な方ですわね」
仁美「私はさやかさんが羨ましい。心の強さも、明るさも、全て」
さやか「私だって仁美の上品さとか色々羨ましいところがあるよ」
さやか「隣の芝は青く見えるってね」
隣のわかめは緑に見える
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 23:20:32.95 ID:wDqGD32a0
さやさやかっこいい
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 23:20:39.67 ID:cWzSC3hl0
ほむら「そういえば上条恭介と一緒にお昼取らなくていいの?」
さやか「四六時中つきまとうと逆に嫌がられるからね。お弁当渡せればそれで充分」
まどか「そういえば最近さやかちゃんは上条君と一緒に登校してるよね」
まどか「朝のうちに渡せばいいんじゃないの?」
さやか「いいんだ。お昼休み開始時に渡せれば、それでいいよ」
さやか「恭介は早弁なんてしないしね」
ほむら「みんながいる前で毎日お弁当を渡す。上条恭介も慣れてしまって何も言わない」
仁美「天然か、作戦か。さやかさん、恐ろしい子」
さやか「あむあむ。ウィンナー美味しい」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 23:21:56.96 ID:hoapuxln0
ウィンナーが深い意味に見えるから困る
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 23:22:46.69 ID:wDqGD32a0
あむあむさやさや
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 23:30:51.09 ID:cWzSC3hl0
放課後
さやか「それじゃ帰ろうか」
恭介「一人で帰れるから、付き添わなくてもいいんだよ」
さやか「バイバイ、まどひとほむー」
恭介「さやか、友達は大切にしたほうがいい」
さやか「あれくらいで仲違いしないよ」
恭介「遊びに行きたい場所なんていくらでもあるはずだ」
さやか「そうだねぇ。うーん、いいのかなぁ。ま、いっか」
恭介「僕のことは気にせずに」
さやか「もしもし、実は私ともう一人。いいんですか。ありがとうございます」
さやか「え、なに。ごめん、もう一回言って」
恭介「なんでもないよ」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 23:31:39.88 ID:wDqGD32a0
さやさや
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 23:33:36.01 ID:qndORI/E0
これくらいがっつり行っておくべきだった
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 23:36:44.26 ID:axbdZOWe0
この空気読まない感は元来ワカメのもの
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 23:42:44.33 ID:9JKNoTfs0
いいよー
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 23:48:14.47 ID:4Q/8MUNW0
おい
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 23:55:39.61 ID:0wG1Xzz20
さやさや
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/02(土) 23:57:40.15 ID:WD0Pq3U30
マダー?
どうした?続けろ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/03(日) 00:04:52.45 ID:xQd/4sL20
はよ
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
寝たか…