1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ほむら「じゃあ本棚にあったこれでも」
『決定版 まんが日本昔ばなし101』
まどか「さ、流石にそれはちょっと」
ほむら「あら、読んでみると意外に面白いものよ」
まどか「そうなの?」
ほむら「私もよくママに…」
まどか「ママ?」
ほむら「お母さんに読んでもらったわ」
まどか「えっ、最近?」
ほむら「小さい頃ね、小さい頃よ」
まどか「ウェヒヒ」ニヤァ
ほむら「な、なに?どうしたの?」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:14:05.34 ID:rM+EYQM70
うぇひ?
ほむら「一瞬で楽にしてあげる。おやすみ……いえ、さようなら、まどか」
まどか「てぃひひ……。ありがとう、ほむらちゃん………」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:16:04.31 ID:1XuFVkHu0
ふむ
続けろ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:17:54.15 ID:JB1LUasz0
昔話朗読イチャイチャ期待
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:18:57.40 ID:3JhHD5cK0
ほむら「もう、意地悪するなら読んであげないわ」プイ
まどか「ごめんねほむらちゃん、読んでくれたら嬉しいなって」
ほむら「どんどん読みますはい」スッ
まどか「わくわく」
ほむら「じゃあ4ページ…『桃太郎』からね」
まどか「桃太郎の話くらいは知ってるよほむらちゃん」
ほむら「大丈夫、多少脚色するから」
ほむ太郎
むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがおった。
おじいさんは山へ魔女狩りに、おばあさんは川へ洗濯へいった。
杏子「誰がおじいさんだよまったく」
マミ「こんなダイナマイトなのにおばあさん役なのね、そうなのね?」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:19:17.96 ID:KoVqf09H0
ふむ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:22:44.10 ID:3JhHD5cK0
ある日、おばあさんが川で洗濯をしていると、川上から大きなももが…
どんぶらこっこ、どんぶらこっこと流れてきました。
おばあさんは、そのももを「どすこい」と言わんばかりに片手で拾い上げると、だいじにかかえて家へかえった。
魔女狩りから帰ったおじいさんもびっくり、ももをなでながらいうた。
杏子「一刻も早く食べよう」
マミ「一丁、割ってみましょうか」スッ
杏子「おお、そうすべえ」
マミ「スッ…ハァ…」スゥッ
マミ「ティロ・フィナーレ!」ブゥンッ
杏子「で、出た!マミの張り手ティロフィナーレ!」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:23:05.12 ID:fCp3L4uX0
おい、ハム太郎に見えるぞwww
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:25:16.41 ID:xgg7/DWk0
桃から出てくるのは全裸ほむr
いやなんでも無い
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:25:33.58 ID:3JhHD5cK0
おばあさんが、烈火の如くてのひらをももにあてた、そのとき…
ももがごそごそ、ごろん、と動いたんじゃあ。
杏子「こいつ動くぞ!?」
と思ったら、ももがかぱんと真ん中からわれて、中から元気な女の子がとびだした。
おじいさんもおばあさんもびっくらこいた。
もっとびっくらこいたのは、その女の子の元気のよさ。
すぐにごはんをほむほむ。その食いっぷりときたら、食うわ、食うわ。
おばあさんは数週間強制ダイエットによりソウルジェムを若干濁らせたそうな。
おばあさんは若干痩せ、おじいさんはたいそうおおよろこび。
ももから生まれたほむ太郎と名付けた。
杏子「なんでよ…」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:28:05.12 ID:JB1LUasz0
マミ「どすこい」
おいこらwww
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:28:41.37 ID:3JhHD5cK0
杏子「しっかし、この子元気だけど…」
マミ「何も喋らないわね」
ロリほむ「…」パクパク
杏子「しかしなんだ、全裸の幼女をまじまじと眺めるのはちょっと」
マミ「悪くないわね」
ほむ太郎は、食えば食っただけ、身体こそ大きくなるものの胸は大きくならなかったそうな。
おまけに、おとなもかなわないほどの力持ち。重いものでも、ひょい、ぽんと、かるがる持ち上げる。
こうしてほむ太郎は強い子に育っていった。
ところが、ちょっとだけ心配なことがあったんじゃ。
マミ「ほむ太郎ちゃん、ティロティロばーあ」
杏子「ブフッ」
マミ「な、なんであなたが笑うの…?」
おばあさんがいくらあやしても、ほむ太郎はだまったまま。
おじいさんがにっこりわらいかけてもしらん顔。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:29:23.59 ID:xgg7/DWk0
胸・・・・・・・・・
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:31:39.15 ID:3JhHD5cK0
杏子「笑顔なんて無理だよ」
マミ「大丈夫、佐倉さんの笑顔ならどんな女の子だってイチコロよ」
杏子「あの、男性は」
マミ「…」
杏子「あの」
マミ「と、とにかく笑いかけてあげてちょうだい」
杏子「…」ニコッ
マミ「キュンッ」キュンッ
杏子「えっ」
いつまでたっても、ち〜っとも話をしないほむ太郎に、
おじいさんもおばあさんもどうしたもんかと気にかけておった。
「この子、どうして口をきかんのじゃ。」
と、二人が顔を見合わせたときじゃ。
『来たわね、時が』
ほむ太郎がとつぜん声をだしたあ。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:34:17.80 ID:3JhHD5cK0
口をきいたあ!
ほむ太郎「巴マミ、佐倉杏子、私は鬼退治に行くわ」
おじいさんとおばあさんは、ただおどろいて、ぽけ〜っとしておった。
ほむ太郎「仕度をして頂戴」
ほむ太郎の冷静な声に、おばあさんははっとしていうた。
マミ「鬼たいじだなんて、そんなおそろしいことを…」
そのころ、村にはたびたびおそろしい鬼があらわれて、
ものとり、人さらいと、ありとあらゆるらんぼうをはたらいて、
村の人たちをくるしめておった。
さや鬼「ほらほら、さらっちゃうぞー」
恭助「うわああああなんで僕があああっ」
仁美「きょ、恭助さあああああん!?」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:35:27.54 ID:xgg7/DWk0
恭介の逆レイプキター
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:38:06.98 ID:3JhHD5cK0
ほむ太郎は、これを知って、もうがまんできなかったんじゃあ。
さや鬼「まどかは私の嫁になるのだああああっ」
まどか「た、助けてー!」
ほむ太郎「…」ギリィッ
マミ「ほ、ほむ太郎からただならぬスゴ味を感じる…」
おじいさんとおばあさんは、かわいいほむ太郎のために、きびだんごや晴れ着や凶器をそろえてやった。
とうとう、出発の日がやってきた。
ほむ太郎は、おじいさんのつくった晴れ着をきて、
ほむ太郎「なんで作業着しかないのよ…」
おばあさんのつくったきびだんごのつつみをこしにつけた。
ほむ太郎「1つ1つがソフトボールくらいの大きさなのだけど」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:38:46.26 ID:1XuFVkHu0
頑張れほむ太郎
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:42:09.80 ID:3JhHD5cK0
おじいさんとおばあさんは心配で心配で…。
それでも、ほむ太郎は、はりきって家を出ていった。
マミ「達者でね」
杏子「無事に帰ってこいよな」
マミ「まあ、相手美樹さんだし…」
杏子「今日中に終わりそうなもんだけどなあ…」
見送るおじいさんとおばあさんはとうとうなきだしてしもうたと。
マミ杏子「えっ?」
さて、ほむ太郎はというと、心配するおじいさんとおばあさんの気持ちも知らず、一直線にオクタ島めざす。
とちゅう、いぬが一ぴきやってきて、桃太郎に声をかけた。
QB「やあ」
ほむ太郎「チェンジ」
QB「わっけわかんねーわ…」トボトボ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:46:23.98 ID:3JhHD5cK0
しばらくいくと、さるが出てきた。
中沢「腹が減った、きびだんごをくれたら手伝うよ」
ほむ太郎「その必要はないわ」
中沢「だ、誰か食べ物を…」ヨロヨロ
こんどは、きじがとんできた。そしておなじことをいったそうな。
タツヤ「お譲さん、人の道ってェ物はだな…」
ほむ太郎(えっ?えっ?)
犬、猿、雉を乗り越えてゆくはわれらがほむ太郎。
花もあらしもふみこえて、
心にきめた鬼たいじ。
オクタ島目指してまっしぐら。
おそれを知らぬほむ太郎。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:48:47.05 ID:3JhHD5cK0
一度誓った大きな夢は、
何がなんでもやらねばならぬ。
それが女の花道よ。
by 作詞 作曲 巴マミ
ほむ太郎は、野をこえ山をこえ、海べについた。
ほむ太郎「盾にシーシェパードの船があった筈ね」
無駄にスタイリッシュな船にのりこんだほむ太郎。
すいすいと作業的に海をすすむ。
えんやあ、とっと。
えんやあ、とっと。
広い海原、広がる世界。
でっかい夢のせ、
えんやあ、とっと。
by 作詞 作曲 巴マミ
こうして数時間、海をすすんでいった。
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:50:03.92 ID:1XuFVkHu0
このgdgd感、嫌いじゃない
いいぞもっとやれ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:52:01.53 ID:3JhHD5cK0
とうとうついた、オクタ島。
海の中からつきでている岩山の島、それがめざす鬼が島だ。
ほむ太郎「索敵飛行レーダー配備」
船はそ〜っと島に近づいて、いよいよ上陸だ!
ほむ太郎「あっ、あれはまどかじゃないの…」
さや鬼「がっはっは、うまい酒にいい女、極楽だーっ」
まどか「うう…」
ほむ太郎「」ギリィィィイィッ
ほむ太郎「鬼は酒盛りの最中ね、首を取るだけじゃ済まないわよ」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:54:14.47 ID:3rve/NQN0
バさやかの目に刀つきたててやれ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:57:23.87 ID:3JhHD5cK0
と、「オクタ門」へむかっていく。
ところが、門はしっかりしまっていて、びくともしない。
が、ほむ太郎の重火器の前では無意味であったそうな。
ほむ太郎「ファイア」ボシュッ
とつぜんあらわれたほむ太郎に、鬼はぽかんとしておった。
ほむ太郎「我こそは、日本一のほむ太郎!青魚を成敗に来た!」
青魚はおどろいて目を白黒。
さや魚「うわっ!いつの間にか魚に格下げされてる!!」
怪力ほむ太郎の強いこと強いこと。
あっという間に青魚を倒してしまったそうな。
さやか「ごめんなさい、もう悪いことはしません」
青魚はてのひらを返してペコペコあやまったそうな。
さ、さやかちゃんまどっちになんて事を・・・
あんたは鬼や・・・
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 22:59:41.83 ID:3JhHD5cK0
こうして、魚からたいそう美しい娘さんを取り戻し、帰ることになった。
さやか「なんで私まで…」
ほむ太郎「いやあ、流れで…」
まどか「ウェヒヒッ」
ほむ太郎は美しい娘さんと結婚し、りっぱな若者になったそうな。
めでたし、めでたし。
その後、おじいさんと青魚の仲におばあさんが嫉妬してまた少し痩せたのは別のお話。
恭助「あの、僕は…」
めでたし、めでたし。
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:00:02.57 ID:JB1LUasz0
恭介一途じゃないさやかちゃんはさやかちゃんじゃないから問題ないな
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:02:06.32 ID:3JhHD5cK0
ほむら「どう、ハッピーエンドでしょうまどか」
まどか「…」
ほむら「まどか?」
まどか「…zzz」スヤスヤ
ほむら「あら、寝ちゃったのね」
ほむら「おやすみなさい、まどか」パサッ
まどか「ウェヒヒ…ホムラチャーン…」ムニャムニャ
あなたも小さい頃、昔話を読んでもらい、いつの間にかあったかい布団の中で意識が薄れる体験、した事があるでしょう。
心地よく薄れゆく意識の中、タオルケットを優しくかけてくれた母のおもいで。
誰の心の中にも、あるおもいでだと思います。
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:02:45.40 ID:3JhHD5cK0
ちょっと休んでくる
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:04:05.90 ID:9UOtOBqA0
続くのか?
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:04:18.86 ID:3JhHD5cK0
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:04:42.61 ID:9UOtOBqA0
今日も眠れないのか
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:04:43.12 ID:JB1LUasz0
待ってる
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:04:56.82 ID:ZwzJ+wO50
ほむ太郎ほむほむ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:06:43.86 ID:adSVDmre0
続くのなら読むしかないな
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:16:34.48 ID:adSVDmre0
今回はこれで終わりか
乙
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:17:41.89 ID:3JhHD5cK0
暑い暑い暑い暑い暑い続き書きます引き続き見て下さりありがとうございます暑い
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:18:42.28 ID:JB1LUasz0
楽しみにしてるぜ
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:22:38.48 ID:ZwzJ+wO50
支援
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:23:14.22 ID:3JhHD5cK0
次の日
朝
時計「ティヒヒヒヒヒヒヒヒヒ…」
ほむら「イエス・マム」ガバッ
ほむら「プッシュ」ポチッ
時計「ティヒッ」ピタッ
ほむら「目覚ましの音を変えただけでここまで起床が捗るなんて…」
ほむら「そろそろまどかも起こさないと…」
まどかルーム
ほむら「まどか、入るわね」カチャッ
ほむら「いけない、躊躇するのを忘れてたわ」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:23:49.85 ID:adSVDmre0
おはよう
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:25:21.10 ID:3JhHD5cK0
まどか「zzz…」スヤスヤ
ほむら「まどかー、朝よ、朝なのよー」ユサユサ
まどか「んっ…」
ほむら「…」ゴクリッ
ほむら「いけない、手を出してはいけないわ、写真におさめるだけよ」パシャッ
ほむら「朝よまどか、学校よ」ユサユサ
まどか「ううん…」ボヤッ
ほむら「起きた?」
まどか「うー…ん…」ポヤッ
ほむら(寝ぼけまどかわいい!)
まどか「お母さん…?」
ほむら「」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:27:45.28 ID:3JhHD5cK0
まどか「ウェヒヒ…お母さーん…」ギュッ
ほむら「ほむベッ」ギュムッ
まどか「ウェヒヒヒ…」ドサッ
ほむら「ま、まどか!!私はお義母様ではないわ!!」ジタバタ
まどか「zzz…」スヤスヤ
ほむら「抱きつかれたまま眠られてしまったわ」
ほむら「まどかホールド最高…」
ほむら「あ、駄目、意識が…」
正午
ほむら「ううん…」モゾッ
ほむら「あ…正午だ…」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:29:34.61 ID:JB1LUasz0
だき枕は定番だけどやっぱり良いシチュ
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:30:05.46 ID:3JhHD5cK0
電話ァ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:33:31.46 ID:adSVDmre0
無視しろ
まどか「今、
>>1さんはSSを書いてる最中だから電話に出られないんだ。
言付けがあれば、ウェヒヒって音の後にメッセージを入れて貰えたら、それはとっても嬉しいなって」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:42:03.28 ID:3JhHD5cK0
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:46:12.30 ID:ggpVFSeMO
ほむ
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:51:38.77 ID:3JhHD5cK0
ほむら「まどか…は…」
まどか「ウェヒヒ…」スヤスヤ
ほむら「ああ、幸せ…」
ほむら「今まどかは寝ている」
ほむら「今私は抱き枕になっている」
ほむら「いける、いけるわこれは」
まどか「ウェヒヒ…ホムラチャーン…」グッスリ
ほむら「近い、まどかの唇が近い…」
ほむら「いける!」
まどか「ウェヒ…」スヤスヤ
ほむら「んーっ…」プルプル
まどか「ウェヒッ」パチッ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:54:26.54 ID:3JhHD5cK0
ほむら「んんーっ…」プルプル
まどか「おはようほむらちゃん」
ほむら「ええおはようまどか」キリッ
まどか「どうして至近距離で寝てるのかな」
ほむら「そこにまどかが居るから」
まどか「どうして接吻を迫ってたのかな」
ほむら「疾走する本能、仮面ライダー555」
まどか「言い訳になってないよほむらちゃん」
ほむら「ごめんなさいまどかお詫びに着替えを手伝うわ」
まどか「遠慮しておくね」
ほむら「せ、せめて下着だけでも…」
まどか「遠慮しておくね」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:58:19.81 ID:adSVDmre0
新番予告で騙しやがって
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/30(水) 23:59:27.71 ID:3JhHD5cK0
ほむら「ま、まどかぁー…」
巴部屋
マミ「…」ソワソワ
マミ「…」ウロウロ
QB「どうしたんだいマミ、さっきから部屋をうろうろして」
マミ「今日佐倉さんがお泊まりにくるのよ」ソワソワ
QB「ははあなるほど、それでか」
マミ「という訳でしばらくソワソワさせてね」ソワソワ
QB「ところで、お昼ごはんが欲しいんだけど…」
マミ「冷蔵庫に浅漬けあるから」ソワソワ
QB「…」ポリポリ
QB「おかしいな、このしょっぱさは浅漬けのものだけではないぞ」ポリポリ
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/31(木) 00:02:37.74 ID:vZjxV5kJ0
ピンポーン
マミ「!!」ギュンッ
QB「しょっぱい…」ポリポリ
マミ「は、はははははい!!!!」ガチャッ
宅配員「宅配便でーす」
マミ「あ、はい」
宅配員「じゃあハンコの方お願いします」
マミ「あ、はい」ポン
QB「あ、来たかい?」ポリポリ
マミ「宅配便だった…」
QB「oh...」ポリポリ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/31(木) 00:06:24.84 ID:rh2z0VOd0
マミ「もう、何なのよう!!私何も注文してないわ!!」ガサゴソ
杏子「ようマミ」ガサッ
マミ「」
QB「何このびっくり箱…」
杏子「ちょっと宅配されてみたくて…」
マミ「もう!!佐倉さん遅いわ!!遅いじゃないのよう!!」ギュムムムム
杏子「うべべ…」ギュムム
QB「あ、いかん、殺しちゃだめだよマミ」
マミ「今日はまたいつも通りネトゲしてご飯食べて寝るだけになるかと思ったじゃないの!!」ギュムム
杏子「…」ギュムム
QB「マミ、もう杏子は限界だ」
マミ「あっ」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/31(木) 00:08:57.91 ID:JQ8Ywxr70
宅配員は帽子を深めにかぶったさやかちゃんだな
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/31(木) 00:14:31.14 ID:rh2z0VOd0
次は「にんじんとごぼうとだいこん」という話を紹介したかったんだけども…
もう眠い、途中で寝る事をどうか許して下さい
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
それが君の願いかい?だから僕と契約してry