ほむら「理に導かれるまで」

ほむら「はぁ……はぁ……」ﾀｯﾀｯﾀ…

ほむら「ここまでくれば……もういいでしょう……」ﾄｻｯ

ほむら「………」ﾁﾗ

ほむら（もう、私のソウルジェムも限界ね）

ほむら（魔獣からグリーフシードを手に入れるために矢を生成するほどの魔力もない……）

ほむら「完全に詰んだわね……」

「キミほど魔法少女も、流石にもう無理だろうね」

ほむら「……来たの」

QB「ダメだったかい？」

ほむら「別にかまわないけど、タイミングが良すぎる気がして」

QB「キミがいつも以上に帰ってくるのが遅かったから心配したのさ」

ほむら「……今何時？」

QB「日も傾いてきたし、だいたい午後の四時くらいだろう」

ほむら「そう、もうそんなに……」

http://i.imgur.com/oLBFG.jpg

QB「ソウルジェムが真っ黒だ」

ほむら「……家に帰れば、引き出しに残ってるかも」

QB「それも昨日使い果たしただろう？」

ほむら「あ……」

QB「やれやれ、君の抜けてる癖も最後まで治らなかったね」

ほむら「ふん……」

ほむら「……まぁ、それが本当の私だったものね」

またくっさいスレタイの「ぼくのかんがえた神展開」SSか
オナニー臭がきついからSS速報いってくれねーかな

ほむら「くっ……」ｽｯ

QB「その傷で、どこに行くんだい？」

ほむら「死ぬ前に見滝原を見ておきたいの」

QB「見滝原を……ねぇ」

QB「あの町に、見る場所なんてあるのかい？」

ほむら「………」


QB「とっくの昔に滅んでしまったというのに」

ほむらちゃん

ほむほむかわいいよほむほむ

乙！面白かった！

ほむちゃん

QB「人類は懲りずに世界規模の戦争をした」

QB「おかげで地上に安住の地はなくなり、人類に希望はなくなった」

QB「絶望した人間の心が魔獣を生み、それはとどまることを知らない」

ほむら「そんな話やめてちょうだい」

ほむら「一秒でも早く私にいなくなってほしいとかなの？」

QB「いや、すまない。そんなつもりはなかったんだ」

ほむら「まったく……」

ほむらちゃんのかわいさは五臓六腑に染み渡るでぇ〜

QB「でも、よくそんな中君は戦い続けたよね」

QB「大抵の魔法少女は自分の保身を優先し始めたというのに」

ほむら「それが私に課せられた運命だもの」

QB「課せられた運命……ね」


QB「マミのが少しうつったんじゃないのかい？」

ほむら「そういうのじゃないわよ」

ほむほむ

さすが、ほむらちゃんの自己犠牲精神は天井知らずやでぇ

良し

QB「マミも杏子も、早い時期にこの世を去ってしまった」

ほむら「二人は……本当にいい仲間だったわ」

QB「二人がいなくなっても、君のソウルジェムに濁りはなかった」

QB「マミでさえ、杏子がいなくなってしまったときにかなり濁ったというのに」

ほむら「言い過ぎよ。私だって、相当つらかったわ」

ほむら「ただ、あそこでくじけることができなかっただけ」

QB「………」

ほむら「まどかが守ろうとした世界を守り抜く」

ほむら「それが私がここにいる意味」

ほむら「だから、くじけるわけにはいかなかったのよ」

QB「ふぅん、また出てきたね『まどか』が」

ほむら「……別に信じなくてもいいわ」

ほむら「他人から見れば、変わった宗教を信仰してるように見えるだけだし」

支援

QB「興味深い話ではあったよ」

QB「君の話は途方もない話ではあるけど、きちんと辻褄が合っている」

QB「信じるかどうかは別としてね」

ほむら「………」

支援

ほむ？

おい

ほ？

どうした？続けろ。

ほむらちゃ……？

ほむらちゃんのかわいさについて語ろうぜ！

キュゥベえとツンケンしながら一緒にいるリボほむかわいい

ほ

　 　 　 　 |＼　　 　 　 　 　 ／|
　 　 　 　 |＼＼　　 　 　 ／／|
　　　　 　 : 　,>　｀´￣｀´　<　 ′
.　　　　 　 Ｖ　 　 　 　 　 　 Ｖ
.　　　　 　 i{　●　 　 　 ●　}i
　　　　 　 八　 　 ､_,_, 　 　 八　　　　　僕の出番だね
. 　 　 　 /　个 . ＿　 ＿ . 个 ',
　　　＿/ 　 il 　 ,'　　　 '.　 li　 ',＿_

ほむ

最近の坊主は心折れるの早ぇな

ほむらちゃんかわいいわ〜

しえん

えーマジでほむらちゃん？

まったく、わけがわからないよ

>>36
キュゥベえ……

あれ？

ほむらちゃんが？

支援。

＞他人から見れば、変わった宗教を信仰してるように見えるだけだし

よくよく考えてみると、「円環教」とでも呼ぶべき、魔法少女達の間で信じられている宗教の異端派の教祖見たいじゃね?

魔法少女が最後を迎えるときに現れる「おむかえ」たる「円環の理」が、かつては人間であって、自分の友人だった---
なんて、異端信仰以外の何ものでもないだろうと思うのだが、

それを口にするほむら自身が別格とも言えるほど強い魔法少女で、群を抜いて長寿の超ベテラン。
とかね。

ほむら自身が信仰の対象になってもおかしくないレベルかもしれん

　 　 　 　 |＼　　 　 　 　 　 ／|
　 　 　 　 |＼＼　　 　 　 ／／|
　　　　 　 : 　,>　｀´￣｀´　<　 ′
.　　　　 　 Ｖ　 　 　 　 　 　 Ｖ
.　　　　 　 i{　●　 　 　 ●　}i
　　　　 　 八　 　 ､_,_, 　 　 八　　　　　僕のセリフを先に言われるとはね
. 　 　 　 /　个 . ＿　 ＿ . 个 ',
　　＿/ 　 il 　 ,'　　　 '.　 li　 ',＿_

お、おう……

現人神的な？

>>40
なんかおもしろい
案外ほむらがいなくなった後、そんな感じになってるのかも

んー、はやくほむらちゃんが活躍するところみたいな〜

ほむらが長生きする設定を採用したSSはたくさんあるわけではないけど、
たいてい、ほむらの強さは別格だしな。信仰の対象になってる可能性はあると思うんだ。

ほむらの強さにあやかりたいと考える魔法少女達が取り巻きを作ってたりするかもしれんとか夢想すると、脱線が留まるところを知らない。

逆に、ほむらが死に神として恐れられるSSもあったっけ。設定が特殊で、読者を選ぶヤツだったけど。

別のSSじゃ、ほむらだけじゃなくマミや杏子も含めて、別格の強さを持つ何人かが英雄視されてるのもあったか。
どちらもほむらよりは先に死んだけど、伝説級の英雄だった。

いや、そういう与太話は置いといてだな。
続きを待ってるよ

SS速報の談義スレにお帰り下さい

ほむQのにほい
なのに続きはないのか

ﾏﾀﾞｶｧｰ！

タワゴトばっかり書いてスマン。

�C

ほーむらちゃん

ﾎ

ﾑ

ﾎ

ﾑ

諦めが肝心か……

何らかの事故があったと見た
ほす