恒一「みてこの子の目 泉美にそっくりだよ」

　　翌日　３年３組


杉浦「おはよう泉美」

赤沢「多佳子おはよう」

杉浦「でっ！どうだったの泉美？　榊原君との勉強会は」

赤沢「ちょっと　聞いてよ！」ガタッ

杉浦「えぇ・・・」(泉美、顔が怖い・・・　何があったの？)

アカザー

赤沢「顔が怖いとかあんたにだけは言われたくない」

無能は遺伝するんですかねぇ…

期待

赤沢「ナンたらカンたら　カクカクしかじか・・・　なのよ！」

杉浦「そんな事があったの・・・」（話を聞く限りでは　榊原君の好みが見崎さんに聞こえるけど・・・　いや違う？！）

赤沢「ねぇ聞いてる？　多佳子」

杉浦「えぇ　聞いてるわよ　ねぇ、もしかして榊原君って　父性とか庇護欲が強いと言うか
　　　　か弱い女の子がほっとけないタイプじゃないのかな？」

赤沢「それって！　恒一くんがロリコンって事？！」ガタッ

杉浦「違う違う　大体、同じ中学生同士でしょ」

赤沢「そ、そうよね　恒一くんがロリコンのわけないし」

杉浦「はいはい・・・　それで、そうねぇ　こう言えばわかるかな　榊原君は娘が出来たら溺愛するタイプってこと」

赤沢（恒一くんに娘が・・・）

オチは数年後になってスレタイか

スレタイ妄想かよ　ふざけんなよ！！おい！！

http://i.imgur.com/Gk5kQ.jpg
http://i.imgur.com/ms220.jpg
http://i.imgur.com/MGWwO.jpg

>>7
まああせるな。

ミスった>>8な

恒一「みてこの子の目　泉美にそっくりだよ」ニコッ

泉美「それを言うなら　口元は恒一にそっくりよ」

恒一「そうかな？」









O　
O
o
　 o

赤沢「・・・」ニヤニヤ

杉浦「ちょっと！　泉美？」

赤沢「あっ！？　な、なるほどね　その例えで理解できたわ　つまり恒一くんの前でか弱い女の子オーラを出せばいいのよね？」

杉浦「あくまで仮説だけどね」
　　（とは言え泉美にはかなり不利よね　聞く所によると以前「強くたくましい」って榊原君に言われたらしいし）

支援

>>11
おいマジじゃねえかｗｗｗｗｗ

無能とか需要ないから鳴ちゃんとのイチャイチャで頼むわ

ま、まて！まだ希望はある・・・はず・・・。

>>16は>>14な

赤沢「か弱い女の子か・・・」（どうすればいいの？？？）

杉浦「そうねぇ・・・！泉美　仮説の証明もかねて　ひとつ閃いたんだけど」

赤沢「何？　多佳子」

杉浦「うん・・・・・・」ごにょごにょ

赤沢「うんうん・・・・・・・・・・・　えっ？！　そんな事するの？」

杉浦「どう？　演劇部のエースならこれ位いけるでしょ？」

赤沢「演劇・・・　そうねお芝居と思えばいいのよね　多佳子やってみるわ！」

杉浦「ＯＫ！　じゃあ昼休みにね」

　昼休み　３年３組


杉浦「榊原君！　ちょっとお願いできるかな？」

恒一「なに？　杉浦さん」

杉浦「泉美が気分が悪いんだって　悪いけど保健室に連れていってもらえないかしら？
　　　　わたし職員室に呼ばれてて・・・」

赤沢「ごめんなさい　恒一くん・・・」ばたんきゅ〜

恒一「あ、赤沢さん！大丈夫？　わかった任せて杉浦さん」

杉浦「えぇ　お願いするわね」（やっぱり仮説は正しいのかな？）

恒一「じゃあ行こうか赤沢さん　歩ける？」

赤沢「えぇ・・・」ばたんきゅ〜

恒一「赤沢さん　しっかり僕に掴ってね」

赤沢「あ、ありがとう・・・」（恒一くんが　こんなに優しくしてくれるなんて・・・）どきどき

よしよし

良いぞ良いぞ

　保健室

コンコンコンコン　

恒一「失礼します」

　　ガラッ

恒一「あれっ？　保健の先生いないみたいだね」

赤沢「えっ？」（それって恒一くんと保健室でふたりきりって事？）どきどき

恒一「赤沢さん　とりえず横になって」

赤沢「えぇ・・・」どきどき

恒一「赤沢さん　すごく顔が赤いけど　大丈夫？」

赤沢（恒一くんとふたりきり・・・）どきどき

恒一「赤沢さん？」

バタンキュー

赤沢「だ、大丈夫じゃない・・・　だ、だからもう少し一緒に居てほしい・・・」どきどきどきどき

恒一「赤沢さん・・・　大丈夫そばに居るからね」ニコッ

赤沢「あ、ありがとう・・・」（恒一くんが　私のそばに居てくれるなんて・・・）どきどき

恒一「でも、赤沢さんも　女の子っぽい所あるんだね　心細くなるなんて」くすっ

赤沢「な、なによそれ　ちょっとムカつく・・・」どきどき

恒一「ごめんごめん」

赤沢（し、しあわせ過ぎる！！　これだったら　病人になるのも悪くないわね）　　＊気付いてると思うけど仮病です

恒一「赤沢さん　すこし眠った方がいいんじゃない？」

赤沢「そ、そうね・・・」（恒一くんがとなりに居たら　寝られる訳ないじゃない）どきどき

赤沢さん、添い寝を頼むんだ！

恒一「そうだ見崎は　起きてるかな？」

赤沢「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・へっ？」

　　　シャ――ッ（カーテン開けた音）

　位置関係

　　ベッド　　　　　　　　　　ベッド
　┏━━━┳━━━━┳━━━┓
　┃　　　　 ┃　　　　　　┃　　　　 ┃
　┃ 赤沢　┃　恒一　　┃ 見崎　┃
　┃　　　　 ┃　　　　　　┃　　　　 ┃
　┗━━━┛　　　　　　┗━━━┛

ワロタｗｗ

おまっｗｗｗ

恒一「見崎　具合はどう？」

見崎「榊原君・・・　どうしてさっきの休み時間来てくれなかったの？・・・」ムスッ

恒一「ごめん　移動教室だから時間がなくて」

見崎「ふ〜ん・・・　じゃあ、今日は特別に許します」

恒一「ありがと見崎」なでなで

見崎「・・・えへへ」

赤沢（あの眼帯オバケ！　今日は見ないと思ったらこんな所でサボってたのか！！
　　　　それも毎時間ごとに恒一くんのお見舞い付きで！！！）ギリギリ　　　　　　＊もちろん見崎も仮病です

ID:FryGr4Iy0

ああ・・・またギリ沢さんや・・・・・。

見崎も仮病なのかよwwwどいつもこいつも

まさか他にも・・・ないか

見崎「ところで・・・　誰か来たの？」

恒一「うん　赤沢さんが気分が悪くなって」

見崎「ふ〜ん・・・　まっどうでもいいか」

赤沢「・・・」ギリギリ

恒一「そうだ　見崎なにか欲しいものある？」

見崎「・・・喉が渇いたかな　・・・紅茶飲みたい」

恒一「ＯＫ！　紅茶だね　　赤沢さんは何かある？」

赤沢「そ、そうね　汗かいたし　スポーツドリンクなんか飲みたいかも」

恒一「じゃあすぐ戻って来るからね　ふたりとも待っててね」ガタッ

　　ガラッ

ファイッ！

赤沢「・・・」

見崎「・・・」


赤沢「・・・」

見崎「・・・」


赤沢「・・・」

見崎「・・・」


赤沢「・・・」

見崎「・・・」


赤沢「あの見崎さん　あなたいつから保健室に来てるの？」

見崎「・・・・・不毛ね」

赤沢「！」（こ、このサボリが！）ギリッ

見崎「・・・」（この仮病が）

　　ガラッ

恒一「ふたりともお待たせ」

赤沢（こ、恒一くん　よかった）

恒一「はい　赤沢さん」

赤沢「ありがとう　恒一くん」

恒一「はい　見崎も」

見崎「・・・」

恒一「見崎？」

見崎「榊原君・・・　起き上がるのしんどいかも・・・」

恒一「えっ！見崎　大丈夫？」

見崎「うん　大丈夫だけど　お願いがあるの・・・」

恒一「なに？　見崎」

見崎「紅茶飲ませて欲しいの・・・」

赤沢「なっ！？」

恒一「わかった見崎　ちょっとごめんね」　　　　　＊恒一くんが左手で見崎を支えて右手で紅茶を飲ませてるって事で

見崎「・・・」ごくごく

恒一「見崎どう？」

見崎「おししい・・・　ありがとう榊原君」

恒一「よかった」

赤沢（見崎 鳴　やっぱりあなた！！）ギリギリ

見崎「・・・クククッ」

赤沢（見てなさい！）

おい赤沢さん頑張れ

赤沢「口移しでお願い/////」

>>40
中尾「まかせろー！」

>>41
スクリュー「よーし、来い！」

赤沢「ゴホ・・ゴホッ・・・　ゴブォ！！」

恒一「！　赤沢さん　大丈夫？」クルリ

見崎「あっ・・・」

赤沢「えぇ・・・　あの・・恒一くん　わたしも・・・ジュース飲ませてもらえるかな？」

恒一「赤沢さんも？　じゃあ　ちょっとごめんね」　　　＊恒一くんが右手で赤沢さんを支えて左手で飲ませてるって事で

赤沢（こ、恒一くんが　私を抱きかかえて・・・）どきどき

恒一「赤沢さん　はい」

赤沢「えぇ・・・」ごくごく　（あぁ　しあわせ・・・）

恒一「どう？　赤沢さん」

赤沢「うん・・おいしい・・・　ありがとう恒一くん」どきどき

恒一「よかった」ニコッ

ほ乳瓶で赤沢さんが赤ちゃんプレイしてもらってる脳内映像が流れた

中尾「そんなー！」ｺﾞﾘｺﾞﾘｺﾞﾘ

赤沢「あ、あの　恒一くん」ギュッ

恒一「どうしたの？　赤沢さん」

赤沢「もう少し・・・もう少しだけ　このまま支えてくれない・・・」どきどき

恒一「赤沢さん！　そんなにしんどいの？」

赤沢「違うの・・・　恒一くんが支えてくれると・・すごく安心するの・・・」どきどき

恒一「赤沢さん・・・　落ち着くまで　ずっと支えてあげるからね」ニコッ

赤沢「ありがとう・・・」（恒一くん・・・大好き・・・・・・）

いいよいいよ！

見崎「・・・・・・」ぐぬぬぬぬぬぬぬっ

見崎「さかきば・・・」


　　ガラッ


保険の先生「おや？　今日は随分と多いのね」

恒一「先生！」

赤沢「！？」

見崎「！？」

保険の先生「君は？　付き添いかな」

恒一「はい　３年３組の榊原です　クラスメイトの赤沢さんと見崎さんの具合が悪くなって」

保険の先生「それは大変　それでふたりの熱は測った？」

赤沢「！」ぎくっ

見崎「！」びくっ

恒一「いえ　まだですけど」

保険の先生「なるほど・・　榊原君はもう戻っても構わないから　あとは先生が看てるから」

赤沢「へっ！？」

見崎「えっ！？」

恒一「そうですね・・それじゃお願いします　ふたりとも大人しくしてるんだよ　あとでまた来るから」ニコッ

おう‥‥

支援

赤沢「こ、恒一くん」

見崎「榊原君・・・」

恒一「失礼しました」


　　ガラッ


保険の先生「さて　ふたりとも熱を測りましょうか」

赤沢「！」（まずいわ・・・）

見崎「！」（まずい・・・）


恒一（先生が看てくれるなら　心配ないだろうし　・・・でもあとで様子は見に来ようか
　　　　そういえば昼休みに進路指導室に来なさいって言われてたな・・・　　　　お弁当持参で）

　進路指導室


コンコンコンコン

恒一「失礼します」

怜子「恒一きゅん！　おそい〜！！」ぶ〜っ

恒一「れい・・三神先生！　ど、どうしたんです？　夜見北での心得は」

怜子「恒一くん知らないんだ　ここは私達だけだから　夜見北での心得は適用外なのよ！」

恒一「そ、そうなんですか」（知らなかった・・・）

怜子「そうなの！　さっ座って　いまお茶入れるからね」るんるん

0巻の怜子さんマジで美人だった　可愛かった
赤ちゃんの恒一を子供にしたそうだった

恒一「はぁ・・　あの進路指導なんですよね？」

怜子「そうよ！　保護者にして副担任！　私以外の誰がやるというの！」キリッ

恒一「そ、そうですね」

怜子「はいお茶　先にお昼食べましょ」

恒一「あっ　はい」

恒一・怜子「いただきます」

怜子「恒一くんのお弁当・・・　美味しそう」ジ――ッ

恒一「あの・・・　怜子さんのと同じ物ですよ」

怜子「恒一くんのお弁当は　恒一くんの！ってだけで美味しそうなの！」

恒一「そ、そうなんですか？」

そうなの？

そうなんです

怜子「ねぇ　恒一くんタマゴ焼き頂戴！」

恒一「えっと　はい怜子さん」

怜子「違う！違う！　食べさせて」ブーブー

恒一「えっ！　えぇぇ？！」

怜子「食べさせてくれないと　進路指導してあげないから！」プイッ

恒一「そんな・・もう〜　仕方ないな、はい怜子さん」ひょい

怜子「恒一くん　やさしい〜！　あ〜ん」もぐもぐもぐ　「美味しい〜！」

怜子「じゃあ　今度はわたしのタマゴ焼きあげるね」

恒一「い、いいですよ」

若林「三神先生、それはフェアじゃないね。」

怜子「いいから　いいから　あ〜んして」ひょい

恒一「・・・・・・・・あ〜ん」ぱくっ

怜子「美味しい？」どきどき

恒一「は、はい」

怜子「よかった〜♪」

怜子（仕事中に　コウイチニウム補給出来るなんて・・・　夜見北で教師やってて良かった！！）





　　赤沢さんと見崎は　まだ気付いていなかった・・・　ラスボスはこんなにも恒一の近くに居ることに・・・




　　　　　　　　第二部　　風雲竜虎編　完

　　　　　　名無し先生の次回作にご期待ください。

おい










おい

乙

では早急に二部へと移ろうか

>>62
これが2部だぞ　1部は既にある

3部はよ

これ第一部とかあるの？

>>63
よく見たら二部だった恥ずかしい
というか前にもやってたのかこれ

夜見山先生〜3部はあるんですか〜？赤沢さんはいつ幸せになれるんですか〜？

第3部完！

もう第３部　『スターダストクルセイダース』　
は書けてるけど

サル避けやら支援してくれるならここのまま行くけど？
まだ時間あるし

>>65
怜子「恒一くんを婿にほしいと？」　赤沢「はい」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1337512943/

よっしゃいったれ！

ほしゅ

>>69
リンクまで貼ってくれるとは　ありがとう

それじゃ第３部　『スターダストクルセイダース』ｗｗｗ

三神「それでは今度の文化祭の実行委員を決めるんだけど」　始めます


　　３年３組　ＨＲ

三神「それでは今度の文化祭の実行委員を決めるんだけど」

「風見やれよ」
「クラス委員だけで手一杯だよ」
「勅使河原こそやってみたら？」
「てっしーには無理ぞな」

　　ざわざわ

中尾「マカセロー！」

三神「はい静かに　実は先生、推薦したい人がいるんだけど」

「えぇ〜！」
「オレかな？」
「フェアじゃないね」
「泉美じゃない？」

　　ざわざわ

三神「榊原君！　実行委員やってみない？」

恒一「えぇ！　僕ですか？」

三神「そう　　みんなも知ってると思うけど　榊原君は３年の初めから夜見北に来たから
　　　　クラブや委員活動とかほとんど経験していないでしょ」

恒一「・・・」

三神「中学生最後の年に　夜見北で思い出に残るような事をしてもらいたいと　先生思ったの」

期待

「いんじゃないか　サカキで！」
「そうだね」
「・・・特別に許可します」
「これは・・・フェアだね」

三神「どう？　榊原君」

恒一「えっと・・その・・・　僕でよければ」

三神「それじゃあ　文化祭の実行委員は榊原君に決定ね」

　　　　わぁ〜　　パチパチパチパチ

支援

三神（ふふふっ・・・　これで文化祭まで毎日　恒一きゅんと情熱的なミーティングが出来るわ！）にやにや

風見「先生」

三神「・・・・・・・」にやにや

風見「？　三神先生！」

三神「えっ？　　コホン・・・何かしら風見君」

風見「女子の実行委員はどうしますか？」



赤沢・見崎・桜木・綾野・小椋・多々良・川堀　　「！」　ガタッ

赤沢さんでオナシャス！

赤沢さんでオナシャス！

江藤さんでオナシャス！

川掘お前男だろ

三神「あっ？」（考えてなかった・・・）

三神「そ、そうね　女子は立候補はどうかしら　誰か実行委員やりたい人は？」



赤沢「はい　三神先生」スッ

見崎「・・・・・」スッ

桜木「わ、わたし　やってみようかなって」スッ

綾野「はい！はい！　先生　私やりたい！」スッ

小椋「しゃ〜なしだな！　私がやります！」スッ

多々良「あ、あの・・・　わたしも・・・」スッ

おい、川堀どうした！

三神「！・・・・・・・・・・・」（こ、小娘どもが　色気づいて！！）ギリッ

三神（しかし、恒一くんならモテるとは思っていたけど　こんなに居たなんて？！）

風見「先生どうしましょう？」

三神「え？えぇ・・・・・・　そうね」

　キ〜ンコ〜ン　カ〜ンコ〜ン

三神「そうね・・・　今、立候補した６人で相談して決めてもらえるかしら　報告は明日で構いません」

風見「起立　礼」

三神（潰しあうがいいわ　小娘ども！）

支援

杉浦「で？　どうするのよ」

赤沢「どうするって・・・　誰にも譲らないわ！」

赤沢（あれ以来、恒一くんは優しくしてくれるし　勉強会の方も見崎さんは居るけど順調に進んでる
　　　　この辺りで２人っきりのイベント過ごして　それから・・それから・・・・）にやにや

杉浦「最近、泉美と榊原君が仲良くなってるのは認めるけど・・・」

赤沢「でしょ！」ガタッ

杉浦「はいはい　でも強敵ぞろいよ」

赤沢「わたしは・・・　わたしは負けないわ！」

杉浦「もう何も言わないわ　頑張ってね泉美」

赤沢「えぇ　行ってくるわ」

はよ

頑張れ！

赤沢・見崎・桜木・綾野・小椋・多々良　「・・・・・・・」

桜木「えっと・・　とりあえずクラス委員のわたしが仕切らせてもらいますね」

多々良（な、なにか言わないと・・・）

赤沢「桜木さん　クラス委員忙しいでしょ？　実行委員の件はわたし達に任せてもらって大丈夫よ」

綾野「そうだよ！　わたし達にまかせてよ！」

赤沢（ナイスフォローよ　綾）

綾野（任せてよ！　泉美と見崎さんは強敵だけど、まずは桜木さんから）

桜木「・・・」むっ

桜木「ちょっと待ってください！」

赤沢・綾野「！？」

桜木「そういう皆さんだって　文化祭は部活が忙しいでしょ！」

赤沢・見崎・綾野・小椋・多々良（し、しまった！）

　　演劇部　　赤沢・綾野・小椋
　　美術部　　見崎
　　吹奏楽部　多々良

赤沢「わ、わたしは大丈夫よ！　実行委員も演劇部も両立してみせるわ！」

桜木「じ、じゃあわたしも両立しますから！」

綾野「泉美　もう無理だよ　実際、演劇部のわたし達の方がこの話題は不利だよ」ぼそぼそ

赤沢「そ、そうね」（でも桜木さんも　言う時は言うのね）

小椋「じゃあ委員とかクラブとか関係ないって事だな！」

桜木「そうですね」

多々良（何を発言したら良いんだろう・・・）

名無し先生期待してますｗ

4

見崎「・・・榊原君に選んでもらえばいい」ぼそっ

赤沢・桜木・綾野・小椋・多々良　「！」

赤沢「そ、それは・・・」

多々良（わたしなんか　選ばれないよ・・・）

綾野（それはまずいよ！　明らかに泉美と見崎さんが有利だし）

桜木「み、見崎さん　それはわたし達の話し合いが　まとまらなかった時でいいんじゃないでしょうか？」

綾野「そ、そうだよ！　まだ全然話し合って無いのに　それはないと思うな〜」

赤沢「そうよね　もう少し話し合いましょ」

見崎「・・・・・・・・・・・・くっ」

小椋「面倒だから　バトルロイヤルでどうだ？」シュッシュッシュッ

多々良（バトルロイヤルって　何するんだろう・・・）

綾野「由美　無駄にファイティングスピリット燃やさないでよ」

綾野（それにバトルロイヤルだと由美の圧勝になるじゃない）

見崎「そんな野蛮なの却下・・・」

小椋「つまんないの・・・」

赤沢「利きコーヒーで勝負は？」

多々良（わたしコーヒー飲めないのに・・・）

桜木「ダメです」

小椋「泉美が有利なのはズルイよ」

見崎「あなたが言わないで・・・」

綾野「は〜い！　じゃあクジ引きは？」

多々良（わたし　クジ運悪いのに・・・）

赤沢「却下！」

綾野「えぇ〜」

桜木「それだと話し合いの意味がないですし」

さてどうやって収集付けるのか

多々良さんネガティブ過ぎる

赤沢さん頑張れ

果たして利きコーヒーになったところで赤沢さんは勝てるのか・・・？

赤沢「そういえば　多々良さん　何も発言してないけど何かないかしら？」

桜木「そうですね　何かないですか？」

多々良「あ、あの、あの・・・・・・・・」（ど、どうしよう・・・）クラクラ

綾野「多々良さん？」

多々良「あっ・・・・・・・・・」ばたんきゅ〜

桜木「多々良さん　大丈夫ですか？」

小椋「なに？　貧血なの」

恒一「！」

赤沢「このハワイアンな香り・・・ハワイコナエクストラフンァシーね」

もうこれは多々良さん確定やろ

恒一「どうかしたの？　多々良さん！」

多々良（さ、榊原君？）どきどき

桜木「榊原君　多々良さん貧血みたいなんです」

恒一「とりあえず保健室に連れて行かないと」

赤沢「そうね」

恒一「多々良さん　立てる？」

多々良「は、はい・・・」くらっ

小椋「ちょっと無理みたいね」

恒一「多々良さん　ごめんね　よいしょ」　　＊お姫様だっこした

赤沢・見崎・桜木・綾野・小椋　「！」

多々良「計画通り！」ﾆﾔｯ

赤沢（いいな多々良さん　わたしも恒一くんに・・・）どきどき

見崎（わたしも　まだしてもらった事無いのに・・・）ぐぬぬっ

桜木（前に階段で転んだ時　榊原君に助けてもらったけど　お姫様だっこまでしてくれなかった・・・）

綾野（やさしいなぁ〜　こういっちゃんは・・・　わたしも貧血になろうかな？）

小椋（あんな風に抱き抱えられるなんて・・・　ちょっといいかも）どきっ



多々良「さ、榊原君　恥ずかしいよ・・・」どきどき

恒一「いいから　多々良さんしっかり掴まってね」

多々良「は、はい・・・」どきどき

　　ガラッ

杉浦（あれは　勝負あったかも・・・）

榊原くんにお姫様だっこする体力あるわけがない！

　保健室

恒一「多々良さん　どう？すこしは落ち着いたかな」

多々良「は、はい・・・」（榊原君と２人きりなんて　落ち着くわけ無いよ〜）どきどき

恒一「でも　多々良さんはどうして実行委員になろうと思ったの？」

多々良「えっ？！・・・・・・・・」（どうしよう？　何って言ったらいいのかな・・・）どきどき

恒一「あっ！　無理に答えなくてもいいから」

多々良さんは桜木さんと違って軽いからな

おい

>>110
風見「屋上」

>>112
おまえのID惜しいなｗ

多々良「・・・・・さ、榊原君とほとんど話した事なかったけど
　　　　　榊原君の思い出作り手伝いたかったの　だ、だから・・・」どきどき

恒一「多々良さん・・・　ありがとうすごく嬉しいよ」

多々良「榊原君・・・」どきどき

恒一「一緒に出来るといいね　文化祭の実行委員」ニコッ

多々良「そうですね・・・」どきどき






　　赤沢さんに見崎・・そして玲子さんも　まだ誰も気付いていなかった・・・　真のラスボスが目覚めたことを・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい

次は第四部か

多々良さん‥‥納得のラスボスだ

これちゃんと話終わる予定なの？こま切れだけど

ラスボス多々良さんかよ

多々良「せーのっ」

どうも今宵はここまでです
遅くまでお付き合いしていただき
ありがとうございました

お話はかなり行き当たりばったりで書いてますｗｗｗ
早い話、１部ごと思いつくままに書いてた

一応、第４部　文化祭編は
おぼろげながらアイディアあるけどネタ不足気味・・・

なにかアイディアあればここに書いてくれるとありがたい

そろそろ赤沢さんと恒一をくっつけてやってくれよ。

前日、準備に疲れた恒一くんが仮眠を取ってる時に多々良さんがﾁｭｯ　それを赤沢さんが目撃

ボクっ子の江藤さんがグイグイ来る感じでよろしく

しかしスレタイ詐欺っぷりが酷いなｗ

第4部ダイアモンドは砕けない
乞うご期待！

このまま赤沢さんとくっついても変だからどこかで恒一の赤沢さんに対する印象をガラリと変えるイベントを起こそう

ニャル好きか　分かってるな

赤沢さん幼児退行イベント期待

>>126
赤沢さんがお兄を思い出して泣いているのを恒一が見かけるとか。

文化祭前日編とかも考えてるけど
話が長くなるのでしんどい・・・
そもそも第５部までいきそう

運動部の子は文化祭当日は動かしやすいかなと思ってる

あとは３年３組が何をするか？
どっかの北高みたいにアンケート発表でもいいかな？
キャラが動かしやすくなるからｗｗｗ

スレタイ詐欺はわざとですｗｗｗ
スレタイから内容を悟られないようにです

恒一と赤沢は何か仕掛けたいとは思ってる

細切れのssもたまにはいいな
楽しみに待ってます

>>130
最終的に赤沢さんが幸せになれるんなら5部でも6部でもいいよ。あんまり長くなるとアレだが。

卒業まで行っちゃおうぜ！　どうせなら子供まで

目指してもいいんだぜ？ハーレムルート・・・

うん、いつかこのスレタイが現実になる日が来ればいいな。

多々良さん√でオネシャス

卒業まではカンベンしてくれｗｗｗ

ハレームは一番最初に思いついたが
色んなＳＳ見たりしてもういいやと思ったｗｗｗ
書いててなんだがウチの恒一くんも
無味無臭・朴念仁・インポとすでにかなりの変人だしこれ以上はｗｗｗ

目下の悩みは３組の出し物
流行のメイド喫茶でもいいけど
中学生らいいのが希望　お化け屋敷？　創作劇？（ただこれは演劇部組がネック）
マジでいいネタないかな？

お化け屋敷はある意味現象なんて吹き飛ばせ的な感じでいいなｗ
ハレムと書いてみたが、実は赤沢さん対鳴ちゃん＋αのバトルが見たいというのが本音ｗ

創作劇で赤沢さんヒロインで恒一くんと急接近みたいな。

あわてずゆっくり構想練ってくれｗ

ぼちぼち寝ます
何かアイディアありましたら書き込んでくれれば
あとでログ見ますので　　他力本願ｗｗｗ

今宵はどうもありがとうございました

>>141
乙！

ディディエドログバを出してくれるとありがたい

★

最後のフォークダンスは鉄板だから入れよう！　踊ると相手と結ばれるてきな感じで