男子大学生の半分が性体験有り... 性知識レベルは "落第点"
2012-05-11 06:00:00
我が国の男子大学生2人に1人は性交の経験があるが、性の知識レベルは、女子学生に比べて低いことが分かった。
シンギョンリム梨花女子大の健康科学大学教授らは、保健福祉部研究事業で、昨年5? 11月の全国の大学生6000人を対象に
性知識、性経験、ソンテもなどについて調査を行った結果、このようになったと11日明らかにした。
今回の"大学生のソンテも実態調査に関する研究"によると、性体験があると回答した大学生は男子学生が50.8%と女子19%より圧倒的に多かった。
研究チームは、これらの違いは、男女の性の欲求、態度、価値の違いと軍隊などの理由で男子学生の年齢が女子学生に比べて相対的に多く、
軍隊の性文化にさらされたためと見ている。 一方、性知識は、 "生殖生理、ソンシムリ、妊娠、避妊・中絶、性病、性暴行"など
6つの領域のうち5つの領域で男子学生に比べて女子学生の点数が高かった。
これは、男子学生が女子学生よりも性知識が多いという固定観念を破る結果として、正しい性知識の程度は、女子生徒がより高いことを反映している。
性交の頻度は、男女とも"非定期的に合計5回以上10回未満"が最も多かった。性
交をするようになった動機は、 "愛しているから"が最も多く、性交を主とするのは、男子学生は、 "宿泊施設"、女子は"自分(相手)の家"が最も多かった。
避妊実践率は、 "いつもする"が57.9%であり、男女ともに最も多く使用される方法は、コンドームだった。
男の場合、膣外射精が13.7%、女性の場合、薬と膣外射精がそれぞれ11.7%、11.3%で同様に使用されていた。
このため、今回の結果は、避妊教育で女性主導の避妊法についての教育が追加されなければであることを示している"と説明した。
さらに、性交渉を経験した1979人のうち9.4%が妊娠をしたことがあるかガールフレンドを妊娠させた経験があると報告した。
これは、2007年の調査結果で報告された11.6%よりやや低い水準である。 また、妊娠(した)経験のある大学生の中絶手術(た)経験がある場合は78.1%に達した。
原文:韓国語
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20120510_0011097453