1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 00:55:56.28 ID:h/+S8VSN0
元男「ふぁあ・・・ねむ・・・朝かぁ・・・」
元男「ん?ええええ?!」
元男「お、女の子になってる!・・・・・」
体が朝起きたら女の子になってた、その事実に驚きを隠せずにいた。
その事実を受け入れられないまま呆けていたら。
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 00:56:59.89 ID:80dFxkSe0
南蛮弁当
>>1 スレ立てありがとうございます。
ーーーー
男「おーい!学校いくぞ!」
男が迎えにきた。
愛らしい顔をしたちょっと肉付きが良くてかわいいところがあって頭が良くて優しい男がきた。
僕は男が好きだ。
男が好きで好きでたまらない、でも僕の性別は・・・・男は当然だけど女の子が大好きだ。
だから諦めかけてたんだ。
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 00:58:48.21 ID:4lOo9CFS0
でも、今日朝起きたら女の子になってた・・・・。
なんでだろう、わからない。意味わからん。
でもこれはチャンスだ!
絶対に絶対に!
元男「男を!僕のものにしてやるんだ!」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 00:59:24.74 ID:4lOo9CFS0
男「おーい!はやくしろ!遅刻しちまうぞ!」
元男「あ、うん!待って!今行く!」
男「ん?元男、お前なんか雰囲気変わった?」
元男「あ、うん・・・ちょっとね・・・」
やっぱり雰囲気変わったらしい。
その内ばれるんだし、言ってしまおう。
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 00:59:27.08 ID:cvzrhGH80
ホモスレ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 00:59:40.09 ID:kUShJk4o0
ホモスレかよ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 01:01:17.90 ID:LiOalIEii
はよはよ
元男「実は僕の体変わったんだ」
そういって僕は男の腕を取って僕の胸を触らせた。
男「ん?・・・・ちょ・・・おまえ・・・これ・・・wwww」
元男「えへへ・・・w」
男「ちょwwwやめwwww」
元男「もっと触ってもいいんだよw」
男「え・・・おま・・・・何があったんだ・・・・」
元男「朝起きたら女の子になってたんだw」
男「ええ・・・・・なんだそれ、漫画かっ!」
元男「うん、これでようやく胸張って男のこと好きって言えるw」
元男「男!大好きだよ!」
そういって僕は男に抱きついた。
男はしどろもどろしてた。
男のそういう初心なところが大好きだ。
男「ちょwww往来のど真ん中で何をwww恥ずかしいから離れろwww」
元男「うんw」
男「と、とりあえず学校行くぞ!」
元男「はーいw」
朝編おわり
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 01:04:45.43 ID:xlE+UWSN0
ベタだのう
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 01:09:42.08 ID:4lOo9CFS0
学校編はじまり
男「なあ、お前って俺のこと好きなの?」
元男「うんw」
男「いつから好きだったの?」
元男「あった時からだよw」
男「ええ・・・まじかよ・・・・」
こいつイケメンなのになんでホモなんだ・・・・あ、いやホモではないか。
今女の子だし・・・・。
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 01:13:17.99 ID:4lOo9CFS0
男「え、いや・・・そんなこと突然言われても・・・」
俺はいままで一度も彼女ができたことはない。
もちろん童貞だ。
もちろん童貞だ。
はっきり言って元男のこと、嫌いじゃない。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 01:15:48.49 ID:4lOo9CFS0
でも、昨日まで同性の友達だった元男を女の子として見れるのか?
ってのは微妙なところだった。
元男「やっぱり元男だった僕と付き合うのなんて・・・いやだよね・・・」
やばい、このパターンだ。
元男はよく泣く。
俺はこいつの涙に結構弱い。
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 01:17:50.75 ID:4lOo9CFS0
男「いや、全然嫌じゃないぞ!」
元男「本当!じゃあ付き合おう!」
やってしまった・・・・・。
これで断ったら元男はハイパーヤンデレモードになる。
元男「学校終わったらデートしようw初デート!」
男「ああ・・・うん・・・・」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 01:22:34.14 ID:4lOo9CFS0
キーンコーンカーンコーン
学校が終わった。
これから元男と二人でデートだ。
元男「カラオケ行こう!カラオケ!」
もうどうにでもなれ・・・・。
男「おう!いこういこう!フヒヒw!」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 01:25:14.13 ID:4lOo9CFS0
元男とはいえ、女の子と二人っきりでカラオケははじめてだ。
ちょっとなんか、緊張してきた・・・・。
元男「ねえ、一緒になんか歌おうよw」
かなり密着してきた。
心臓バクバクだ。
しにそう。
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 01:29:13.30 ID:4lOo9CFS0
元男「あのさ・・・なんかこういう狭い空間で二人っきりだとドキドキするね・・・」
男「え、ああそうか?!」
めちゃくちゃドキドキしてます。
元男「キス・・してもいい?」
なん・・・だと・・・・?
キス?ファーストキスを元男にささげるのか?それでいいのか自分!
元男「えいっ」
男「あっ」
キスされた。
ファーストキスを奪われた。
元男「えへへwしちゃったw」
男「おまwwwww」
キスされた以外はカラオケでたいしたことはしなかった。
元男「今日は凄く楽しかったよwありがとうw」
男「お、おうw」
なんだかんだで楽しかった。
俺はこいつと付き合うのもなんだか悪くない気分になっていた。
俺は、このまま・・・・・。
元男「はっ!」
変な夢だった。
大好きな男と付き合える夢だった。
朝起きて突然女の子になってるわけがない。
元男「僕は男なんだ・・・・」
僕は決意した。
女の子になろう。本物の。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 01:42:55.60 ID:4lOo9CFS0
男「おーい、はやくしろよー!遅刻するぞー!」
男が迎えにきた。
そうだ、言おう。
僕の本当の気持ちを、言おう。
男「おはよう!学校いくぞ!w」
元男「男、おはよう」
元男「僕、君に言わなきゃいけないことがあるんだ」
男「おう、なんだ?」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 01:46:58.31 ID:4lOo9CFS0
元男「僕実は性同一性障害なんだ」
元男「それで君のことが好き・・・なんだ」
男「え、ちょ・・・おま・・・・」
元男「付き合ってくれとはいわない、だから僕が女の子になるまで待っててほしいんだ」
元男「僕が女の子になれたら、君にまた告白するんだ」
だから・・・・・。
男「・・・・・」
男「薄々感づいてはいたんだぜ」
男「お前男なのにメイド服持ってて時々着てたり」
男「女の子には見向きもしないで俺とばっかり遊んでたり」
男「だからそんなに驚いてない・・・・」
元男「うん・・・・」
男「お前が元男になるまで、待っててやるよ」
元男「え・・・・?!」
男「俺、お前のこと嫌いじゃないしな」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 01:51:01.41 ID:4lOo9CFS0
僕は絶対女の子になるんだ!そして女の子になってまた言うんだ!
大好きだ、って。
おわり
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 01:53:16.61 ID:4lOo9CFS0
書き込みのほとんどが自分の書き込みでワロタw
多分いないと思うけど最後まで見てくれた人ありがとう。
半分くらい実話だったんだけどつまんなかったよね。
性同一性障害の自分の話だったんだけど・・・・・うん、きもすぎた・・・・。
あ、性同一性障害の人はきもくないよ、自分はきもいけど。
色々と反省・・・・。
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 02:08:28.84 ID:4lOo9CFS0
最後に一言・・・・。
つまんないスレ立ててごめんなさい。
おわり
乙
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 02:29:02.74 ID:LiOalIEii
おつ!
いいもんみせてもろた
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/11(金) 02:59:56.89 ID:4lOo9CFS0
>>28 >>29 おつありがとう。
二人も見てくれてた人がいたとは・・・うれしい・・・。
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
おつ