さやか「わたしは魔女を超える…！」

さやか「あたしって…ホント馬鹿」

ﾊﾟｷｨｰﾝ

杏子「さや…」

ﾊﾞｼｭｩｩｩｩｩ！！

杏子「うわっ！！」





ほむら「今回も駄目だったわね。」

QB「何がだい？暁美ほむら？」

ほむら「なんでもない。」

杏子「って、作戦なわけだ。」

まどか「さやかちゃん…分かってくれるかな…」

杏子「さぁな。でもあれは相当の魔力を持った魔女だ。心してかからないとこちらも危ない。」

まどか「さやかちゃん…」

ﾎﾟﾝｯ

杏子「おまえが信じてやらないでどーすんだよ」

まどか「杏子ちゃん…」

杏子「…見つけた、ここだ。」

まどか「…」

杏子「いいか？打ち合わせ通りにいくぞ。」

まどか「…うん。行こう。」





ほむら「…」

期待

杏子「ちっ、見つかった！来るぞ！」

まどか「！」

オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ「　…　」

まどか「さやかちゃん。私だよ。まどかだよ。ね、聞こえる？私の声がわかる？」

杏子「目ェ覚ませよ！！さやかッ！！」ﾊﾞｯﾄﾞｶﾞｰﾝﾊﾞｰﾝｯ

オクタヴィア「　…　」

まどか「さやかちゃん…お願い…」ｷﾞｭ

ｺﾞｳｩｯ！

杏子「まどかあぶねぇ！！」ﾊﾞｯ

ｶﾞｺﾞｫｰﾝｯ…

まどか「杏子ちゃん！」

杏子「大丈夫…っこのくらい」

オクタヴィア「　…　」

杏子「ちくしょう…駄目なのかやっぱり…！」