1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2012/04/29(日) 00:00:08.29 ID:pBLoF/vu0
おい
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 00:00:44.57 ID:w3FhcQPa0
立て逃げするな
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 00:00:57.64 ID:cDaS+dFL0
ユン○ルで魔法少女に
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 00:02:18.93 ID:BVHs1Pts0
某日
早乙女「卵の焼き加減ごときで女の価値は……」
さやか「振られちゃったんだね……やっぱりって感じだけれど」
まどか「あはは……」
早乙女「ふう……さて、今日は皆さんに特別講師の先生を紹介します」
早乙女「どうぞ先生、入ってきてください」
イチロー「どうも、初めまして」
さやか「な、何で野球のユニフォームを着てるんだろ……?」
まどか「せ、先生……なんだよね?」
早乙女「じゃあ先生、自己紹介を」
イチロー「僕はイチロー、オフシーズンの短い間ですが体育の特別講師を務めます」
まどか(……どこかで活躍してる有名な人なのかな?)
ほむら「…………」
ほむら(特別講師……こんな人、今までの時間軸には……!)
みたいな?
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 00:03:48.19 ID:7tlnqYLO0
夏目「レーザービームって私とかぶってる」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 00:07:29.07 ID:BVHs1Pts0
放課後
イチロー「良い所だ、生徒たちも活気にあふれている……ここなら僕自身のモチベーションも上がるな」
イチロー「……ん?あそこにいるのは確かクラスで見た……」
さやか「あ、イチロー先生」
まどか「先生も今帰りですか?」
イチロー「やあ、美樹さやかちゃん……それに鹿目まどかちゃん……で良かったかな?」
さやか「おっ!ちゃんと覚えてるんだー!先生やるじゃん!」
イチロー「そっちの君は……」
マミ「初めまして、巴マミです。鹿目さんたちと同じ見滝原中学の三年生ですね」
イチロー「僕はイチロー、メジャーリーガーだ」
マミ「め、メジャーリーガー?」
イチロー「冗談さ、これからしばらくこの中学校で教師をすることになってね、何かあった時はよろしく頼むよ」
マミ「こちらこそ……フフ、面白い人ですね」
8 :
忍法帖【Lv=15,xxxPT】 :2012/04/29(日) 00:12:09.68 ID:mXQ/K9tq0
支援
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 00:13:16.20 ID:qlJXzuYZ0
バットは敵を倒すために有るんじゃない。
玉を打つ為に有るんだよ!
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 00:13:39.56 ID:DIpi0TNGO
イチローならレーザービームで魔女殺せる
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 00:15:27.08 ID:BVHs1Pts0
イチロー「それと……最初から気になっていたんだけれど……まどかちゃん」
イチロー「君といつも一緒にいるそれは何ていう生き物なんだい?」
まどか「え!?」
キュゥべえ「!」
マミ「い、イチロー先生……この子が見えるんですか?」
イチロー「……見えちゃいけないものなのかい?」
キュゥべえ「こんなことは初めてだよ」
イチロー「!」
マミ「……その様子だと、声もちゃんと聞こえてるみたいですね」
さやか「マミさん、一応ちゃんと説明しておいたほうが……」
マミ「そうね……あまり不用意にこういうことは話したくないけれど、キュゥべえが見えているのなら……」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 00:17:09.30 ID:5Ueti2/dO
しえ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 00:17:50.00 ID:NNsFq/8J0
安心感にあふれたSS
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 00:22:44.72 ID:izeF8S8N0
これは支援
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 00:23:25.76 ID:BVHs1Pts0
マミ宅
マミ「ごめんなさい、急に連れ込んでしまって」
イチロー「構わないさ、生徒の話を聞くのも先生の役目だろう?」
イチロー「それに……僕個人としても気になることだからね」
マミ「キュゥべえ、いいわね?」
キュゥべえ「僕としては構わないけれど……どこまで話すかはマミに任せるよ」
マミ「そう、それじゃ……先生、今から話すこと……信じるかどうかはすべて任せますね」
イチロー「……?」
呪いを振りまく魔女のこと、それを倒す魔法少女のこと、そして魔法少女の力を与えるキュゥべえのこと……
マミは自らのソウルジェムを見せつつ、それらのことを端的に説明する。
イチローはそれらの話を黙して聞いていた。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 00:23:30.38 ID:lCHROVRJ0
ふむ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 00:28:56.58 ID:lPKjqStmO
寝なきゃいけないのに
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 00:32:26.74 ID:BVHs1Pts0
マミ「……と、大体はこんなところかしら」
イチロー「なるほど、にわかには信じがたい話だね」
マミ「でしょうね、私だってこんな話……いきなりされたらきっと信じない」
さやか「でもあたしたち、マミさんに命を救ってもらったんだ!」
まどか「それは嘘じゃないんです!」
イチロー「…………」
イチロー「……少し、君たちに頼みたいことがある」
マミ「…………?」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 00:39:25.80 ID:BVHs1Pts0
某所
マミ「まさか、魔女の存在を自分の目で確認したいだなんて……」
イチロー「疑っているわけじゃないんだ。ただ、その魔女というのがどんなものかを見ておきたくてね」
まどか「け、結構先生って勇気あるんですね」
イチロー「基本的に僕は打てそうな球なら積極的に打ちに行くスタンスだからね」
さやか「いや、そのたとえはよくわからないけど……」
マミ「ところで美樹さん、そのバットは?」
さやか「い、いやぁ……一応武器になるものを持ってこようかと思って!」
マミ「イチロー先生も……さっきからずっと持ち歩いてるそれ、バットケースですよね」
イチロー「今日は帰ったら練習をするつもりだったからね、それに野球人たるものバットは常に持っておきたいんだ」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 00:41:03.54 ID:2ydTtkZq0
??「同じくメジャーリーガーの川崎選手を出すべきだと思います」
ダル…
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 00:46:20.14 ID:BVHs1Pts0
マミ「じゃあ二人とも、そのバット……私に貸してくれるかしら?」
さやか「いいですけど……」
差し出された二本のバットにマミが手を触れると、それらは形が変わり魔法具のように変化した。
さやか「うわっ!すげー!」
マミ「フフ、それなら少しは魔女にも対抗できるわ」
イチロー「…………」
23 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/04/29(日) 00:47:21.93 ID:DRp4PJS90
イチローのバットに触れるだなんて
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 00:52:16.84 ID:c0bzIg1W0
これは寝てる場合ではない
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 00:53:02.72 ID:BVHs1Pts0
マミ「……イチローさん?」
イチロー「すまない、僕のバットはもとに戻してくれ」
マミ「え?」
イチロー「バットは僕にとってかけがえのない大切な物でね、それをこんな風に変えられちゃ困るんだ」
まどか「せ、先生……?」
さやか(よ、よくわからないけどめちゃくちゃ怒ってるよアレ……怒鳴ってないところが余計怖い……)
マミ「…………」
マミ「す、すいません……本当に」
イチロー「好意でやってくれたのにすまないね……」
マミ「こ、こちらこそ……あの、すぐに戻しますから」
27 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/04/29(日) 00:59:19.55 ID:DRp4PJS90
イチローさん出所したのか
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 01:01:51.40 ID:NNsFq/8J0
さすがマミさん余計なことをしたがるぜ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 01:02:27.55 ID:BVHs1Pts0
結界の奥深く、そこに潜んでいた魔女は到底生物とは呼べない姿かたちをしていた。
マミ「さあ……お出ましね」
さやか「うっ……やっぱグロい……」
イチロー「…………」
イチロー(ふむ、なるほど……これが魔女か……)
まどか「…………」
まどか(なんで先生は少しも怖がってないんだろ……?)
マミ「さっさと片付けちゃいましょうか」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 01:09:27.92 ID:BVHs1Pts0
数分後
マミ「ふう……」
さやか「さっすがマミさん」
まどか「先生も信じてくれた?」
イチロー「確かに、これは信じざるを得ないね」
マミ「そして……もう一人、お出ましのようね」
ほむら「…………」
イチロー「彼女は……暁美ほむらちゃん、だったかな?」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 01:15:37.63 ID:BVHs1Pts0
ほむら「なぜ……あなたがここにいるの?」
イチロー「魔女の存在を知ってね、少し無理を言って実物を見学させてもらったんだ」
ほむら「魔女の存在を……?巴マミ、あなたまさか……」
マミ「誤解しないでほしいわね、彼にはキュゥべえが見えて声も聞こえてたわ」
マミ「選ばれた存在の彼だったら魔女の存在を知る権利があると思わない?」
ほむら(キュゥべえの姿が見えた……?どういうことなの……?)
マミ「一足遅かったわね、魔女はもういないわ……グリーフシードが必要ならあげるわよ?」
ほむら「結構よ、それはあなたの獲物。あなたが使いなさい」
マミ「そう、それがあなたの答えね……」
ほむら「……失礼するわ」
サンキューイッチ
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 01:24:32.02 ID:BVHs1Pts0
・・・
イチロー「なるほど、やはり彼女も魔法少女なんだね」
さやか「何なのあの転校生、何かとまどかとマミさんに突っかかってきてさ!」
マミ「競争相手って認識なんでしょうね、自分の取り分が減らされるのをよく思ってないのよ」
イチロー「…………なるほど」
まどか(……何だろ、先生の今の間は?)
マミ「とりあえず、これでさっきまで私が話したことが事実だって理解してもらえたかしら?」
イチロー「確かに、嘘じゃないみたいだね」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 01:28:50.99 ID:P9/n4TOb0
支援
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 01:37:24.36 ID:BVHs1Pts0
イチロー「ところで、最後にもう一つ聞きたいんだけれど」
マミ「何かしら?」
イチロー「さっきの魔女、万が一の時は僕が倒してしまっても問題はないのかい?」
マミ「…………」
マミ「……ど、どういう意味かしら?」
イチロー「言ったままの意味さ」
マミ「冗談だと思うけれど……魔女との戦いは遊び半分で出来るものじゃないわ」
マミ「一般人の先生じゃ魔女と戦うことなんて不可能でしょうね」
マミ「だから……そんな馬鹿なことを考えるのは止めてくださいね」
イチロー「そういうわけにもいかない、僕は一応君たちの教師だからね」
イチロー「教え子を守るのは教師の務めじゃないのかい?」
マミ「…………」
マミ(何なの……この先生の自信は……?)
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 01:42:07.10 ID:qlJXzuYZ0
イチロー雑魚なら瞬殺だな
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 01:46:43.61 ID:BVHs1Pts0
翌日、昼休み、屋上
イチロー「…………」
イチロー(やれやれ、まさかオフシーズンでやって来た街がこんな状況だとは)
イチロー「……魔法少女、か」
ほむら「何を考えているのかしら?」
イチロー「ほむらちゃん、か。いや、この街では驚くことばかりでね」
ほむら「……あなたが何者なのかは掴めないし、なぜキュゥべえが見えるのかも分からないけれど」
ほむら「これ以上、この問題に首を突っ込まないことね」
イチロー「心配してくれているのかい?」
ほむら「勘違いしないで、私はこれ以上目の前で平穏な日常を奪われる人の様を見たくないだけ」
ほむら「あなたは何も知るべきじゃない、魔女のことも、魔法少女のことも……」
支援
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 01:52:09.06 ID:BVHs1Pts0
イチロー「君は何のために戦っているんだい?」
ほむら「……?」
イチロー「魔法少女になるにはあの白い生き物と契約をするらしいね」
イチロー「その際に何でも好きな願いを叶えてもらえると聞いたけれど……」
ほむら「…………」
イチロー「君は一体何を願ったのか、よければ聞かせてくれないか?」
ほむら「……あなたには関係のないことよ」
イチロー「ふむ、言いたくないんだったら構わないよ」
イチロー「ただ……困ったことがあればいつでも相談に来て欲しい」
イチロー「助けが必要になったら、僕は必ず君の力になる。約束だ」
ほむら「…………」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:00:30.33 ID:9IpCXL/j0
見てるよ
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:01:20.64 ID:BVHs1Pts0
放課後
イチロー「さて、色々とやることは多そうだ……」
ピリリリリリッ!!
イチロー「電話……?もしもし?」
まどか『先生!マミさん、マミさんがどこにいるか知りませんか!?』
イチロー「どうしたんだい?落ち着いて状況を説明してくれないかな?」
まどか『病院に魔女の卵があって!その、生まれちゃうと大変なことになって!』
イチロー「……なるほど、大体のことは分かった。彼女には僕から連絡しておくよ」
まどか『お願いします!場所は……』
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:01:26.43 ID:qlJXzuYZ0
ほむほむ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:06:54.69 ID:BVHs1Pts0
十分後
マミ「なるほど、確かに魔女の気配がするわね」
まどか「さやかちゃんとキュゥべえ……大丈夫かな……」
マミ『キュゥべえ聞こえる?そっちはどんな状況?』
キュゥべえ『まだ卵は孵化しそうにないけれど、あまり刺激を与えるのもよくないね』
マミ『そう……なら、魔力は控えめにしてそっちに向かうわ』
マミ「よし、じゃあ行きましょう」
まどか「はい!」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:08:07.78 ID:swc+XUmM0
イチローなら食われてもそもまま腹から出てきそう
>>37 ほむらはまどか以外どうでもいいから他の人に忠告とかするキャラじゃないだろ
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:10:07.09 ID:qlJXzuYZ0
何言ってるんだ
イチローなら食われたと思ったら残像さ
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:11:04.48 ID:qd0nk2xZ0
イチローのおかげでマミさん救済されるかな
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:11:42.28 ID:Wz6sMVEq0
やだこれおもしろい
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:12:52.20 ID:BVHs1Pts0
ほむら「待って」
まどか「ほ、ほむらちゃん……!」
マミ「……何の用かしら?」
ほむら「ここにいる魔女は私が倒す、あなたたちは下がっていて」
マミ「そうもいかないわね、この先には美樹さんとキュゥべえが待っているんだもの」
ほむら「彼女たちのことは必ず守る、だから……」
マミ「悪いけれど、信用できないわね」
ほむら「!」
ほむら(体が……拘束され……!)
マミ「しばらくは大人しくしててもらうわ、魔女を倒したらその拘束は解いてあげる」
ほむら「待って!私の話を……!」
マミ「……行きましょう、鹿目さん」
まどか「は、はい……」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:24:12.29 ID:BVHs1Pts0
一分後
ほむら「くっ……!」
ほむら(結局、巴マミを止めることは出来なかった……もうこれじゃ……!)
イチロー「これはどうなってるんだ……なぜ君が縛られて……?」
ほむら「!」
イチロー「……まさか、仲間同士で喧嘩でもしたのかい?」
ほむら「あ、あなた……どうしてここに!」
イチロー「生徒が危険な目に遭うかもしれないんだ、黙っているわけにもいかないだろう?」
ほむら「……巴マミを止めて!このままじゃ彼女が命を落とす!」
イチロー「!」
ほむら「私の拘束を解くように彼女を説得して!私ならここの魔女とも戦える!」
イチロー「……分かった、彼女たちを止めればいいんだね?なら少し急ぐ必要があるかな」
ほむら「そう、頼ん……!?」
彼女が言葉を言い終わるまでの数瞬の間、イチローは既に走り去って姿を消していた。
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:28:16.12 ID:ympfOjGIO
寝ようと思ってたのに・・・
支援
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:31:04.19 ID:BVHs1Pts0
キュゥべえ「間に合ったねマミ!もう魔女が出てくるよ!」
まどか(に、人形……あれが魔女なのかな?)
マミ「さて……と、悪いけれど一気に決めさせてもらうわよ」
マミ「ティロ・フィナーレ!」
さやか「やった!さっすがマミさん!」
まどか「良かった……!」
まどか(私も……マミさんみたいに誰かを守れるようになれれば……!)
その場の全員が勝利を確信し、安堵の空気が流れる。
が、一瞬でその空気は激変した。
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:33:07.53 ID:N6ENVgSWP
バットは人を傷つける道具じゃない!
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:33:51.58 ID:qlJXzuYZ0
ワクテカ
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:35:12.34 ID:U+joZMDG0
なんか遠くから鉄球を振り回す音が聞こえるぞ…
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:35:12.86 ID:swc+XUmM0
イチロー!早く来てくれー!
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:35:17.24 ID:BVHs1Pts0
シャルロッテ「――――!」
マミ「えっ……!?」
撃ち抜かれた子供の人形のような魔女の口から何かが飛び出てきた。
ピエロのように滑稽な顔をしたその何かは牙を剥き出しに巴マミへ襲いかかる。
彼女は何もできなかった。
そして次の瞬間には、一つの首が千切られていた。
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:35:33.43 ID:8m8NN4FB0
ほもりんはまだか
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:36:14.59 ID:GBAeeuxy0
ワルプさんは全力で逃げるべき
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:36:24.81 ID:N6ENVgSWP
??「僕のイチローさんに近づくからこうなるんですよ」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:37:05.93 ID:qlJXzuYZ0
リツコ「有り得ないわ……」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:37:24.00 ID:Wz6sMVEq0
だめかwww
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:38:18.70 ID:swc+XUmM0
ホモリンのことをムネって言うな!
ええええええ結局駄目かよ
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:40:40.56 ID:NRApWKJE0
ぴえろの首がイチローに…
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:40:49.88 ID:BVHs1Pts0
まどか「え……?」
さやか「なっ……!?」
キュゥべえ「…………!」
その場にいた何が起こったか分からなかった。
マミ「…………?」
巴マミ自身も含めて。
イチロー「――――間に合った」
マミの足元には千切られた魔女の首、そして
使い込まれた一つの白球が転がっていた。
68 :
忍法帖【Lv=15,xxxPT】 :2012/04/29(日) 02:41:04.88 ID:mXQ/K9tq0
おお
??「僕のイチローさんのバットに細工をしたんだから当然ですね」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:41:25.95 ID:qlJXzuYZ0
コロコロ……
さやか「ひぃ! イチローさんのクビっ?!」
さっすがイチローさんや!
イチロー△
ぐう聖
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:42:21.52 ID:swc+XUmM0
どうやったらボールで首が千切られるんだよwwww
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:42:51.89 ID:AsSY423R0
>>74 対物ライフルで人体が裂けるのと同じ理屈だろ
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:45:05.25 ID:CiIYaGNo0
>>74 もののけ姫でシシガミ様の首を火縄銃で撃ったら千切れただろ? そういうことだ
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:46:35.54 ID:8m8NN4FB0
>>74 イチローが打つ高速ドライブ回転のライナーにはよくあること
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:48:50.05 ID:BVHs1Pts0
まどか「せ、先生!?」
イチロー「やあ、怪我がなくて何より」
さやか「な、何で先生がここに……っていうか今何したの!?」
イチロー「どうも危険な状況だったみたいだからね、ボールを投げ込んだんだ」
まどか「ぼ、ボールを……?」
イチロー「気を逸らすつもりで投げたんだけれど……まさか首が吹き飛ぶとは思わなかったよ」
意外と魔女は脆いね、彼は笑いながらそう言った。
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:49:11.88 ID:IYr/zSbt0
人間じゃないwwwwwwww
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:49:26.71 ID:S5MEtPTTO
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:49:53.27 ID:AsSY423R0
しかしそれをキャッチするファーストだかセカンドだかがいるんだよな
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:50:13.86 ID:N6ENVgSWP
>>意外と魔女は脆いね、彼は笑いながらそう言った。
(((( ;゚Д゚)))
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:50:23.41 ID:qlJXzuYZ0
その玉を受けてるメジャーは凄いな
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:51:31.23 ID:S9jIWxTAO
もう何も怖くないwww
イチローってSSに登場すると冷静キャラみたいになるけど実際は
「いやー、魔女って意外と脆いっすねーwww」って感じだよな
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:54:39.71 ID:BVHs1Pts0
マミ「あ、あの……!」
イチロー「危ないところだったね。怪我はないかい?」
マミ「え、ええ……ありがとう……ございます」
イチロー「お礼は良いよ、ああ……ほむらちゃんからの伝言でね、拘束を解いてほしいらしいよ」
イチロー「自分ならあの魔女を倒せる、信じてほしい……ってね」
マミ「暁美さんが……?」
イチロー「彼女は嘘を言っているようではなかったから、彼女の言葉を聞いてあげてくれないかな?」
マミ「そ、そういうことなら……」
イチロー「さて……じゃあ僕はもう少しだけ、あの魔女とやらの相手をしようか」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 02:58:24.49 ID:swc+XUmM0
まだ魔女やられてないのかよ
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:03:39.71 ID:BVHs1Pts0
魔女はまだ死んではいなかった、首を飛ばされてなおイチローたちへと襲いかかろうとしている。
イチロー「よし、行こうか」
肩をぐるぐると回し、そしてイチローは再びボールを投げ込んだ。
さやか「うわっ!?」
――爆風。
彼がボールをリリースする瞬間、爆風と呼ぶにふさわしい風が辺りに生じた。
少女たちが思わず目を瞑り、そして再び開いた時には
あの大きな魔女はすでに跡形もなく消え去っていた。
ほ
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:15:58.89 ID:BVHs1Pts0
ほむら「これは……一体どういうこと?」
まどか「ほ、ほむらちゃん!」
マミ「暁美さん……」
ほむら「魔女はどうなったの?あなたが倒したわけじゃないんでしょう?」
マミ「……彼が、倒したわ」
ほむら「え……?」
さやか「イチロー先生が……魔女を倒したんだって」
ほむら「……冗談のつもりかしら?」
マミ「ごめんなさい、私は冗談が苦手なの……」
ほむら「…………!」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:17:13.00 ID:AsSY423R0
今まで冗談を言う相手もいなかったからな
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:18:47.43 ID:qlJXzuYZ0
木っ端みじんか
もう何も怖くないなwwww
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:31:47.39 ID:JI0NkZ4X0
急に地の文が増えた5
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:32:00.06 ID:izeF8S8N0
マミさん助かってるー!よかった!
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:33:36.39 ID:BVHs1Pts0
イチロー「全員無事でよかった、じゃあ僕はもう帰るよ」
まどか「か、帰っちゃうんですか!?」
イチロー「悪いけれど練習があるんだ、毎日の積み重ねが重要でね」
イチロー「そういうわけでみんな、あんまり危ないことはしないよう気を付けて」
ほむら「待って……!」
イチロー「ん、何かあったかい?」
ほむら「あなたは……一体何者なの?」
イチロー「僕かい?僕は……」
――メジャーリーガーさ。
さも冗談のように、彼はそう言ってその場を後にした。
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:38:44.56 ID:qlJXzuYZ0
魔法で倒さなくてもGS出るのかな?
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:39:17.52 ID:laHsbnUt0
ゴールデンサン?
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:40:46.13 ID:BVHs1Pts0
ヤバい眠い
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:42:28.29 ID:DWCM7N2F0
アンドシルバームーン?
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:45:33.90 ID:qlJXzuYZ0
寝たら死ぬぞぉっ‥‥!
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:45:51.90 ID:NNsFq/8J0
おいてかないでよ
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:52:11.17 ID:BVHs1Pts0
翌日、昼休み、屋上
イチロー「…………」
イチロー(魔法少女……ソウルジェム……グリーフシード……そして魔女……か)
イチロー「妙な繋がりを感じるのは僕の気のせい……じゃなさそうだ」
イチロー(僕の予想が正しいなら……この一連の黒幕は)
イチロー「あのキュゥべえっていう生き物、なのかもしれないな」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:54:11.33 ID:NNsFq/8J0
なのが起きたのか
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:55:52.86 ID:qlJXzuYZ0
ユンケル飲んで頑張れwwww
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:02:58.34 ID:ahxRIH7D0
こんな時間に見つけるんじゃなかった
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:03:37.53 ID:qlJXzuYZ0
寝ちゃったか……
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:06:39.61 ID:BVHs1Pts0
さやか「あっ、先生!」
イチロー「さやかちゃんか、君も屋上で気分転換かい?」
さやか「うん、ちょっと……色々と考えてて」
イチロー「僕が力になれることなら協力するけれど……」
さやか「……先生はさ、もし自分の夢が魔法みたいに叶っちゃうとしたらどうする?」
イチロー「…………」
さやか「それで、もしその魔法で誰か大切な人を助けられるとしたら……?」
イチロー「……それは、魔法少女の契約のことを言っているのかい?」
さやか「…………」
イチロー(やっぱり……そういうことなんだな)
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:20:30.14 ID:BVHs1Pts0
さやか「世の中って不公平だと思わない?」
さやか「本当に望んでいる人にはチャンスが回ってこなくて……不幸になってる人がたくさんいる」
イチロー「…………」
さやか「もし、あたしがそんな人の力になってあげられるなら……それって良いことでしょ?」
イチロー「……僕はそう思わないね」
さやか「え……?」
イチロー「もちろん、何もリスクがなく他人を助けることが出来るのなら僕は止めない」
イチロー「でも、君がやろうとしていることは代価があまりにも大きすぎる」
さやか「それでも!困ってる不幸な人を助けられるんだよ!?だったら……」
イチロー「不幸というのは未来への踏み台さ」
さやか「!」
>>86見てそういうイチローは活躍や会話見てて楽しそうだなと思った
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:33:52.72 ID:uArl/3DD0
男だけどイチローにこんなこと言われたら惚れるな
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:35:39.76 ID:BVHs1Pts0
イチロー「どんなに今が苦しい状況であったとしても、それはすべて先へと繋がっているんだ」
イチロー「魔法なんて都合のいいものはこの世にはない、でも魔法みたいな奇跡は存在する」
イチロー「そしてその奇跡を起こせるのは最後まで諦めずに戦い抜く精神を持っている者だけなんだ」
さやか「…………」
イチロー「僕が言いたいことはこれだけだ、あとはさやかちゃんの意思に任せるよ」
イチロー「ただ、僕としては……君には絶対に何かを背負うようなことはしてほしくない」
さやか「…………」
さやか「……もう少しだけ、考えてみる」
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:37:33.94 ID:9IpCXL/j0
なにこれかっこいい
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:38:02.05 ID:BVHs1Pts0
ごめんもうダメだ、面白そうだから書いてみたけど眠気には勝てない
残ってれば続きは書くけど落としてくれても構わない
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:38:39.24 ID:01VWyeefi
おい
おい
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:39:27.09 ID:9IpCXL/j0
おk
まぁ無理は良くないわな
ってことでお前ら保守よろしく
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:47:38.99 ID:nDlvgQi40
ほ
>>22 25517
2260
>>52,75
11111
21379
9253
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:58:31.50 ID:RF172fG30
保守
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:58:49.22 ID:TBhVOj6H0
ほす
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 05:08:37.54 ID:nDlvgQi40
ほっほ
8489
276
4380
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 05:21:04.32 ID:RF172fG30
保守
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 05:32:50.57 ID:RF172fG30
保守
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 05:37:22.74 ID:N6ENVgSWP
HMRNまだ?
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 05:41:25.18 ID:nDlvgQi40
寝る前に
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 05:52:47.69 ID:RF172fG30
保守
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 06:01:57.56 ID:RF172fG30
保守
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 06:19:20.86 ID:RF172fG30
保守
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 06:25:52.44 ID:RF172fG30
保守
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 06:34:00.05 ID:lHJKawo+0
保守
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 06:44:56.73 ID:RF172fG30
保守
保守
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 07:00:47.80 ID:uQvHpGDAO
さあ、朝だぞ
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 07:08:49.53 ID:8CISnlupi
_ _ _/\/\/|_
/:::/:>'<::ヽ \ /
/::::::/,r==、 ,≧l. < ホシュスルヨ!! > .,.ァァァ、
/::::::/ reュ 〈reュ| / \ ./////
ヽrl::| 、 ´ , _ 〉、 〉  ̄|/\/\/ ̄ /  ̄ /ァ
|k|:| ` r__ ァ '! __ .. -―'.、 //
〈:トヾ. |ニニニ| |-―、r--‐一::´ :::.............:::::::jノ--'
____/lヽ `、 | __」j / !:: ............::..::::::::::::,. -‐'´
/.::::.ヽ. | :::ヘ \\`  ̄´ハ::::. | .:::::::::::::::,. -‐' ´
_/..::::::::::::. i ハ ::::.ヘ. `ー`z-r'::::|::: ,'::,. -‐ ' ´
ノ ::. :::::::::::: | !::::::.ハ./ー‐ヘ|:: ::7 /´
_,. ´ :::::::. :::::: j L_:: | \:_/ |:: :/: /
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. / ..:::::::::: ::::::::::::::::,. '´!::::::::::::: ヽ:::|./: :::::::: /
/ ..:::::::::::::::: :::__, '´ |::::::::::::: ヽ!:/'´:/
.....::::::::::::::::_ノ´ ! :::::::::::::::::::...........::::/:::::::/
:::::::::::_,. '´ /.::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::/
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 07:18:38.84 ID:RF172fG30
保守
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 07:46:32.70 ID:KgsylBWf0
ほ
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 07:55:31.40 ID:RF172fG30
保守
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 08:09:11.79 ID:RF172fG30
保守
142 :
忍法帖【Lv=35,xxxPT】 :2012/04/29(日) 08:28:02.33 ID:wIH0dT670
ほ
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 08:37:14.33 ID:hdFZ7Rt80
保守
ほしゅ
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 09:01:48.56 ID:RF172fG30
ほ
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 09:08:21.25 ID:LdZ8jyNd0
ほ
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 09:21:12.02 ID:LdZ8jyNd0
ほ
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 09:28:34.37 ID:RF172fG30
む
ほ
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 09:34:05.04 ID:hdFZ7Rt80
む
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 09:47:47.48 ID:RF172fG30
ま
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 09:54:34.99 ID:RF172fG30
み
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 10:09:14.74 ID:ZcSEVRBci
ま
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 10:10:39.19 ID:hTxoJd3E0
む
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 10:19:39.40 ID:s0CTuFu6i
ほ
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 10:26:51.64 ID:LdZ8jyNd0
む
157 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2012/04/29(日) 10:28:26.87 ID:pPWk14iP0
ほ
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 10:28:50.40 ID:S6juEZ/Ki
む
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 10:41:29.64 ID:RF172fG30
さ
ほ
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 10:51:19.22 ID:oduWIJoR0
ほ
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 10:56:59.11 ID:2ydTtkZq0
今日のイチローはマルチロー
なおマ
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 11:07:56.79 ID:S6juEZ/Ki
ほ
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 11:10:04.60 ID:ahxRIH7D0
ほ
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 11:11:35.97 ID:BVHs1Pts0
病院
さやか「恭介、CD……ここに置いとくね」
恭介「…………」
恭介「さやかは僕を虐めているのかい?」
さやか「え……?」
恭介「何で……指が動かなくなった僕にこんなものを聞かせるんだ!」
さやか「だ、大丈夫だよ!リハビリとかいろいろ頑張れば必ず……!」
恭介「治らないって言われたんだ……バイオリンはもう諦めろって……!」
さやか「!」
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 11:12:49.40 ID:Ik08eGe50
川崎さんは出てこないんですかね
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 11:18:01.91 ID:LdZ8jyNd0
支援
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 11:20:54.34 ID:BVHs1Pts0
恭介「無理なんだ……僕の指はもう……!」
さやか「…………」
さやか「……諦めるの?」
恭介「…………?」
さやか「医者がもうダメだって言った、その一言で恭介はすべてを投げ捨てちゃうの?」
恭介「そうするしかないだろう!もう……魔法とか奇跡でも存在しない限り僕の指は……!」
さやか「あるよ」
恭介「え……?」
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 11:25:07.14 ID:RF172fG30
キター
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 11:25:44.11 ID:S6juEZ/Ki
待ってた
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 11:32:13.33 ID:BVHs1Pts0
さやか(やっと気が付いたよ先生……あの時、私に言った言葉は……)
さやか「何でも都合よく願いを叶えてくれる魔法なんてこの世にはないのかもしれない……でも」
さやか「奇跡っていうのは本当にあるんだよ」
さやか「そして、奇跡を起こす人って言うのはみんな最後まで諦めなかった人なんだって!」
恭介「…………」
さやか(私だけじゃなく……恭介に向けても発していたんだよね)
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 11:37:42.60 ID:RF172fG30
支援
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 11:43:08.57 ID:BVHs1Pts0
さやか「……ごめん、私は恭介じゃないのにこんな勝手なことばっかり言っちゃって」
さやか「今日は……もう帰るね」
恭介「さやか!」
さやか「…………?」
恭介「ごめん……ありがとう」
さやか「……お願いだからお礼なんか言わないで」
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 11:52:07.33 ID:BVHs1Pts0
夜
恭介「動け……動いてくれ……!」
恭介(諦めちゃいけないんだ……最後まで……必ず!)
コンコンッ!
恭介「こんな時間に誰だろ……どうぞ」
イチロー「こんばんは、上條くん……でよかったかな?」
恭介「えっと……すいません、あなたは?」
イチロー「僕はイチロー、メジャーリーガーだ」
恭介「め、メジャー……!?」
イチロー「冗談さ、君たちの学校の教師をやっててね……ちょっとお見舞いに来たんだ」
恭介「ああ、なるほど……」
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 11:54:35.26 ID:b3VZDd3G0
恭介が野球に目覚めるのか
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 11:57:04.40 ID:prc6R5pO0
ベーブ・ルース的展開
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:03:18.13 ID:EQCOHiqq0
追いついたけどいい話になりそうだな
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:10:06.75 ID:BVHs1Pts0
イチロー「聞いたよ、指……かなり重い影響が出ているらしいね」
恭介「……医者からは、もうバイオリンを弾くのは諦めろって言われました」
イチロー「……それで、君はどうするんだい?」
恭介「……幼馴染から言われたんです、『奇跡を起こせるのは最後まで諦めなかった人』だって」
恭介「だから……僕は諦めないです、必ずこの指を治しますよ」
イチロー「…………」
イチロー「少し、時間を貰ってもいいかな?」
179 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2012/04/29(日) 12:11:47.34 ID:BBLVPD0y0
グローブを渡してやきうに目覚めさせるんですね分かります
180 :
!minja:2012/04/29(日) 12:18:57.32 ID:NV3w0q3j0
sien
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:19:34.44 ID:bxEtq28l0
???「諦めずにプレイしてマイナーからメジャーにあがりました」
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:19:52.41 ID:BVHs1Pts0
某所
イチロー「すまないね、病院を抜け出させてしまって」
恭介「いえ……でも、ここは?」
イチロー「ここは僕のトレーニング場さ」
恭介「トレーニング……?」
イチロー「今から数時間、君には僕と同じトレーニングメニューをこなしてもらう」
恭介「え!?」
イチロー「病院に掛かりっぱなしで体を動かせていないだろう?僕なりのリハビリさ」
イチロー「大丈夫、そんなにハードなトレーニングはやらないさ」
恭介「…………」
恭介(嫌な予感)
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:22:33.66 ID:prc6R5pO0
イチローにとってのハードじゃないトレーニングって、一般人なら一ヶ月は悪夢にうなされるレベルだろ
19065
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:23:01.01 ID:RF172fG30
どんなトレーニングか期待
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:23:21.05 ID:U+joZMDG0
なんていうGだ!じくうのほうそくがみだれる!
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:25:19.17 ID:TENK1mJg0
ダイジョーブ博士か?
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:29:33.10 ID:OUSNdBll0
上条くんにはアニキ並の回復力を期待しよう
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:30:47.83 ID:b3VZDd3G0
さやかちゃんメロメロ
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:33:28.09 ID:2ydTtkZq0
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:34:26.61 ID:BVHs1Pts0
イチロー「まずはストレッチ……」
恭介(い、痛っ!もうこの時点できつい!)
イチロー「ランニング」
恭介(ら、ランニングってスピードじゃない!)
イチロー「スプリント」
恭介(…………)
・・・
恭介「…………」
イチロー「もう動けないかい?」
恭介「…………」
恭介(もう、話す気力もない……)
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:35:36.16 ID:vxrzf1sL0
イチローのランニングは40kmダッシュを10セットだからな
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:39:17.41 ID:BVHs1Pts0
イチロー「さて、完全に体が動かせなくなったようだし……これを食べてもらおうかな」
恭介「こ……これって?」
イチロー「特製のカレーライスだ、味は良いし栄養価も非常に高い」
恭介「ちょ、ちょっと量が多い気がするんですけど……」
イチロー「大丈夫だ、今の君なら食べられる」
恭介「は、はぁ……じゃあいただきます」
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:42:33.67 ID:m1qWb0UW0
>>82 ↓これみたいだな
/⌒ヽ
( ^ω^)/ ̄/ ̄/ 私のお姉ちゃん
( 二二つ / と) 私のお姉ちゃんはキャンプで熊をキックで
| / / / 撃沈させました。ニュースになって有名に
|  ̄| ̄ ̄ もなりました。
/⌒ヽ
( ;ω;)/ ̄/ ̄/ 私はそのキックをいつも食らってます。
( 二二つ / と)
| / / /
|  ̄| ̄ ̄
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:42:59.27 ID:ctgzySo/0
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:43:15.90 ID:WA+rbwl00
>>86 これ見て思ったけど、そもそも普通の野球選手がSSに出てくるなんて事自体ねーよなwww
しかも現役だし
イチロー何をする気だwww
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:46:19.88 ID:77AenQpZ0
もちろんカレーにユンケルとエクストラアミノアシッド配合だよな
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:49:51.74 ID:BVHs1Pts0
イチロー「さて……食べ終わったところで、次はこれだ」
恭介「それは?」
イチロー「水だ、十リットルある」
恭介「……飲むんですか、それ」
イチロー「この水に四キロの果糖を混ぜる、吸収率はかなり高い」
恭介(どこかで見たような……)
イチロー「これにユンケルを一リットル加えて完成だ」
恭介「……本当に飲むんですよね?」
イチロー「君は最後まで諦めなかった、僕のトレーニングにも根を挙げなかった」
イチロー「そんな君だからこそ、『奇跡』が起こる」
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:51:05.84 ID:7zWaAdAk0
待て待てユンケル1リットルとか色々と過剰摂取でヤバイだろ
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:51:19.87 ID:pJMOAyOKi
復活ッッッ!
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:53:00.86 ID:prc6R5pO0
首から下だけビスケット・オリバになった恭介が爆誕するのか…
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:53:14.59 ID:U+joZMDG0
10g+4`+1gって何g?11?
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:54:20.06 ID:taYLZDvT0
ワルプルギスの夜に向かって恭介が
「ようやく『敵』に会えた……いい勝負をしよう」と言うのか
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 12:58:47.45 ID:BVHs1Pts0
重傷を負い、入院生活を強いられたことで極限まで衰弱しきった少年の肉体。
そこへイチローのトレーニングによる更なる負担が加わり
人体最後のエネルギー貯蔵庫である肝臓のグリコーゲンすらも底をついた。
酷使に継ぐ酷使で破壊され尽くした少年の細胞達かれら}は復讐を誓っていた。
次なる酷使に対する復讐、そして……己の夢を実現させるための準備。
今後もし……同じ自体が起こったなら、必ずや独力で乗り越えてみせる!
人ならぬ神の創造り給うた肉体に誤り{ミス}はあり得ない!
今 少年の肉体に空前の超回復が起ころうとしていた。
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 13:01:25.62 ID:77AenQpZ0
急にルビがwwwww
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 13:02:30.90 ID:BAsgf3ssO
いや、ありえねぇよ。医学的に
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 13:02:35.36 ID:prc6R5pO0
ッ!!!!!!!!!!
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 13:03:49.83 ID:WJdRiTCL0
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 13:03:56.50 ID:NRApWKJE0
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 13:14:32.65 ID:gziwwqMu0
t
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 13:14:40.05 ID:Y1gfc0zo0
上条恭介復活ッッ!
上条恭介復活ッッ!
上条恭介復活ッッ!
上条恭介復活ッッ!
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 13:15:59.87 ID:BVHs1Pts0
恭介「…………」
イチロー「調子はどうだい?」
恭介「何だか、今ならどんな曲でも弾ける気がしてきましたよ」
イチロー「それはよかった……」
恭介「凄いですね、人体って」
イチロー「違う、凄いのは最後まで諦めることをしなかった君さ」
恭介「本当に……ありがとうございます、先生」
イチロー「お礼なら君の幼馴染に言うべきだよ」
恭介「……そうでしたね」
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 13:19:31.82 ID:EQCOHiqq0
イチロー△
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 13:27:42.72 ID:BVHs1Pts0
同時刻
まどか「ひ、仁美ちゃん!何やってるの!」
仁美「あれは神聖な儀式……素晴らしいところへ旅立つために肉体から離れる儀式ですわ」
まどか「そんな……!」
まどか(仁美ちゃん、魔女のせいでおかしくなっちゃってる……私が止めなきゃ!)
仁美「邪魔はしちゃいけませんわ、鹿目さん」
まどか「や、やめて……仁美ちゃん!」
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 13:31:37.09 ID:BVHs1Pts0
まどか(ダメだ……私じゃ誰も助けられない……仁美ちゃんも、ほかの人たちも……)
キュゥべえ『みんなを救いたいかい?まどかは力を付けてみんなを守りたいかい?』
まどか「キュゥべえ……?」
キュゥべえ『君ならこの状況でも必ず何とかできるよ、友達だけじゃない、多くの人を救うことができる』
キュゥべえ『まどか、君が勇気を出せば…君を含めた多くの人が救われるんだ』
まどか「…………」
まどか(今からでも私にできること…勇気を出して変われるのなら…… )
キュゥべえ『まどか…今こそ僕と契約して魔法少女になる時が来たんじゃないかな?』
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 13:35:35.36 ID:RF172fG30
ここからどうなるか…
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 13:37:46.56 ID:BVHs1Pts0
まどか「私……魔法少女に……」
マミ「大丈夫よ、鹿目さん」
まどか「!」
マミ「こういう魔女退治だったら私に任せて」
まどか「ま、マミさん!」
マミ「大丈夫、心配しないで……前みたいな失敗はもうしないわ。それに」
マミ「私の他にもう一人、ここに来ている人がいるんだから」
まどか「もう一人……?」
イチロー「どうやら……ギリギリ間に合ったみたいだね」
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 13:46:47.73 ID:RF172fG30
しえn
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 13:47:33.28 ID:Y1gfc0zo0
うちゅうの ほうそくが みだれる!
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 13:50:23.39 ID:BVHs1Pts0
まどか「せ、先生!どうして……!」
マミ「私が先生に連絡したの、魔女の口づけを受けてしまっている人が大勢いるようだったから……」
マミ「先生なら色々とサポートしてくれるでしょう?」
イチロー「僕のトレーニング場がここと近かったのは幸いだったね、連絡を受けてからすぐに来ることができたよ」
マミ「じゃあ……始めましょうか」
イチロー「そうだね、すぐにカタを付けよう」
まどか(しれっと普通にマミさんと一緒に戦ってる先生って実はすごいんじゃ……)
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 13:55:45.98 ID:BVHs1Pts0
マミ、イチローが魔女を倒してから数十分後、某所
杏子「何よアレ、あんなヤツがいるなんて聞いてないんだけど」
キュゥべえ「僕だってつい最近存在を知ったんだ、君は知らなくて当然さ」
杏子「巴マミの奴が魔女に負けそうになってから調子が悪いって聞いたから来たってのに
杏子「アイツ……うざいな」
キュゥべえ「どうするつもりだい?」
杏子「邪魔なやつがいるなら……消しちゃえばいいんでしょ?」
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 13:56:33.49 ID:bxEtq28l0
おいおいホモりんが黙っちゃないぞ
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 13:57:21.80 ID:prc6R5pO0
仮にロッソ・ファンタズマ使えても幻影全員打ち返されるぞ
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 14:00:20.95 ID:izVCzCYwi
1、2、3・・・ちょうど9人か
いい技だね
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 14:01:18.05 ID:iu1K9aCZi
支援
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 14:02:28.01 ID:gQION/h70
???「キュゥべぇさんマイナーからでも良いんで契約させて下さい!」
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 14:03:59.67 ID:BVHs1Pts0
キュゥべえ「そううまくは行かないと思うけどね」
杏子「何だよ、私が契約もしてないような男に負けるとでも思ってんのか?」
キュゥべえ「彼は今、マミと共に戦っている。彼を敵に回すのはすなわちマミとも戦うということさ」
杏子「確かにな……けど、今の魔女にビビりながら戦ってるアイツなら余裕だろ」
キュゥべえ「君は実戦経験の面ではマミよりも上だし、マミに勝てるだけの力もある」
キュゥべえ「でも、君の障害になるイレギュラーは一つだけじゃない」
杏子「イレギュラー……?」
キュゥべえ「暁美ほむらさ」
杏子「……知らねーな、そいつは魔法少女なんだよな?」
キュゥべえ「おそらく、ね」
杏子「おそらく?お前はそいつと契約したんだろ?」
キュゥべえ「そうとも言えるし…そうでないとも言えるってことさ」
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 14:09:52.07 ID:Wu3wWHEG0
ほしゅ
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 14:09:58.28 ID:RF172fG30
イチローさん期待してます
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 14:14:08.39 ID:7d6yRpvi0
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 14:18:11.56 ID:BVHs1Pts0
杏子「どっちにしても、ソイツもあたしの邪魔になる存在なんだろ?」
キュゥべえ「この町を君の思うようにしたいのなら…その三人の存在は邪魔になるだろうね」
杏子「つまり…全員消しちゃえばいいんだろ?」
キュゥべえ「君にとってはそれが最善の策かもしれないね、でもマミまで敵に回すのかい?」
杏子「さあね……とりあえず暁美ほむらってのとあの男は射程に入れておくよ」
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 14:20:42.48 ID:1xuAfEkX0
イチローさんのレーザービームの射程って確か100光年だっけ
万が抜けてるぞ
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 14:30:45.41 ID:HmhaUh9j0
238 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2012/04/29(日) 14:30:57.70 ID:BBLVPD0y0
イチロー
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 14:32:45.25 ID:BVHs1Pts0
翌日
さやか「先生!恭介の指……動くようになったんだって!」
イチロー「ああ、聞いてるよ。さやかちゃんのおかげじゃないかな?」
さやか「いや、あたしは何も……」
イチロー「上條くんだったっけ、彼はさやかちゃんが励ましてくれたから頑張れたって言っていたよ」
さやか「あの、あたしは先生が言った言葉をそのまま言っただけで……」
イチロー「関係ないさ、君の言葉だからこそ彼に届いた……君は自分を誇っていい」
さやか「そ、そうかな?でも……そう言ってもらえると嬉しいよ……」
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 14:35:41.36 ID:Wu3wWHEG0
241 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2012/04/29(日) 14:40:23.28 ID:BBLVPD0y0
ほ
HMRNと雑草の出番はまだですかねぇ…?
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 14:47:43.36 ID:BVHs1Pts0
放課後
イチロー「魔女って言うのはずいぶんとあちこちにいるんだね」
マミ「ええ、魔女にはまだなってない使い魔も含めれば数えきれないわね」
マミ「これは……うん、魔女じゃない。使い魔ね」
イチロー「使い魔でも……害がないわけじゃないんだろう?」
マミ「もちろん……さあ、行きましょうか」
杏子「何で行くんだ、馬鹿じゃねーの?使い魔はグリーフシード持ってないだろ」
マミ「あなた……佐倉さん!」
イチロー「…………」
イチロー(彼女もまた、魔法少女……か)
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 14:53:04.12 ID:Wu3wWHEG0
し
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 14:54:25.06 ID:BVHs1Pts0
マミ「どうしてあなたが……?」
杏子「お前が魔女にやられかけてから調子を落としてるって聞いてさ、ここを新しい狩場にしようと思ってね」
杏子「しっかし……魔女が怖いからって男の教師についてきてもらってるなんてな」
マミ「…………」
杏子「大体、アンタは何なんだ?魔法少女でもないくせに……遊び半分で首突っ込むんじゃねーよ」
イチロー「僕としては遊んでるつもりはないんだけれどね、これも教師の役目さ」
杏子「……うぜぇ、超うぜぇ!」
イチロー「!」
246 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2012/04/29(日) 14:56:59.03 ID:BBLVPD0y0
杏子ちゃんなら力量差わかりそうだけどな
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 14:59:01.55 ID:BVHs1Pts0
杏子「なっ……!」
杏子(か、躱された?嘘だろ、この距離で!?)
イチロー「危ないな、すぐに乱闘を起こすのは僕としても感心しないね」
杏子「はっ……何か言いたいことがあるんなら力で言うんだな」
イチロー「……困ったな、これは」
杏子「来ないならこっちから……」
ほむら「……そこまでよ、佐倉杏子」
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 15:00:02.14 ID:gMC5yBC00
乱闘wwwww
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 15:00:54.33 ID:nr+orN+YO
イチローがルイズに召喚されたSSを思い出した
めちゃくちゃ面白かったのに、途中で止まったままなんだよな
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 15:06:24.16 ID:F4UvuJb70
その時イチローの耳に聞きなれた声・それでいてどこか懐かしい声が入ってきた
??「イチローさん水臭いじゃないですか」
イチロー「ムネ!なんでここに・・・・」
ムネ「なんだか胸騒ぎがしたんできちゃいましたwでも思い違いじゃなかったみたいですね」
イチロー「まったく、、お前って奴は・・・」
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 15:06:39.39 ID:Y1gfc0zo0
イチローなら止まった時の中でも普通に動けそう。
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 15:06:59.41 ID:BVHs1Pts0
杏子「テメー誰だ……なんであたしの名前を……」
ほむら「…………」
杏子「そうか、分かったよ……アンタが暁美ほむらか」
ほむら「これ以上、この場で力を振るうのは私が許さないわ」
杏子「嫌だって言ったら?」
ほむら「…………無理やりにでもあなたを黙らせるわ」
杏子「!」
杏子(一瞬で後ろに……?)
イチロー「…………」
イチロー(今のは僕でも見えなかったな……これは速さの問題じゃない)
イチロー(まるで時間が止まっている間に彼女が移動したかのような……)
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 15:11:00.21 ID:BVHs1Pts0
杏子「…………」
ほむら「もう一度聞くけれど、あなたはどうするのかしら?」
杏子「……止めた、アンタの手の内がまるで見えないんじゃね」
杏子「それに……思った以上に手強そうだ、アンタも……あの男も」
杏子「今日のところは降りさせてもらうよ」
ほむら「賢明ね……さあ、行きなさい」
イチロー「…………」
イチロー(佐倉杏子、か……)
ほ
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 15:21:04.90 ID:BVHs1Pts0
マミ「とりあえず……場を収めてくれてありがとう、暁美さん」
ほむら「気にすることはないわ、ここでお互いを傷つけあっても何の得もないわ」
ほむら(唯一得をしそうなのは……キュゥべえ……!)
イチロー「さっきの彼女も魔法少女だったようだけれど……彼女とは親交がないのかい?」
マミ「私はあるにはあるけれど……もうずいぶんと長い間会っていなかったから……」
ほむら「私は……初めてよ、『さっきの』彼女と会うのは」
イチロー「ふむ……なるほどね」
イチロー(どうやら彼女からも話を聞く必要がありそうだな)
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 15:22:59.32 ID:NNsFq/8J0
追いついてしまった
下半身が寒いからはよ
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 15:23:55.56 ID:7d6yRpvi0
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 15:26:30.75 ID:BVHs1Pts0
マミ「あの……暁美さん」
ほむら「何かしら」
マミ「その……色々とごめんなさい、今まであなたを敵視して……」
ほむら「…………」
マミ「あの時、あなたの忠告を聞いていれば私も命を危機にさらすこともなかったわ」
マミ「本当に……ごめんなさい」
ほむら「……一つ、あなたたちに話しておきたいことがあるの」
イチロー「?」
むね「おいついた 支援」
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 15:34:22.55 ID:NWXxwGL+0
ホモリンはイチローの下位互換だろ いい加減にしろ
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 15:38:49.88 ID:BVHs1Pts0
イチロー「ワルプルギスの夜……?」
マミ「まさか……それ、本当なのかしら?」
ほむら「事実よ、間違いなく来るわ」
イチロー「そのワルプルギスの夜っていうのは……強いのかい?」
ほむら「単独の魔法少女じゃとても太刀打ちは出来ないわ、超大型の魔女よ」
ほむら「はっきり言って勝ち目はないわ、私でも、巴マミでも」
ほむら「……言うまでもなく、あなたでもね」
イチロー「…………」
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 15:43:12.41 ID:55uul/xMi
スレタイでクソスレと判断してたら伸びてたので開くと素晴らしいSSがそこにはありました
支援
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 15:45:24.66 ID:BVHs1Pts0
マミ「一人でダメなら……やっぱり力を合わせるしかないわね」
ほむら「そう、だから佐倉杏子とはあまりもめ事を起こしたくはないの」
マミ「……鹿目さんたちの力を借りるのは?」
ほむら「それだけはダメよ、絶対に」
マミ「確かに私としても気が引けるけれど……でも、このままじゃ取り返しがつかないことになるわ」
マミ「鹿目さんや美樹さんなら魔法少女になれる素質がある、味方は多いほうが……」
ほむら「まどかを魔法少女にすることだけはどんなことがあっても絶対に許さないわ」
ほむら「もう二度と……そんなことを口にはしないで」
マミ「ご、ごめんなさい……」
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 15:46:06.15 ID:AVJ09QtY0
イチローも衰えちゃったな
やっぱイチローも人間だったんだな
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 15:51:06.74 ID:nr+orN+YO
松井さんは出てこないの?
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 15:53:44.15 ID:BVHs1Pts0
翌日、放課後
杏子「で……一体あたしに何の用だ?」
イチロー「いや、少し話でもしようと思ってね」
杏子「……分かってんのか、あたしはアンタの敵なんだぞ?」
イチロー「認識の違いさ、僕は君を敵だとは思っていない」
杏子「……変な奴だな、ホントに。で、話ってのはなんだい?」
イチロー「君が魔法少女になった理由を聞かせてもらおうと思ってね」
杏子「…………」
イチロー「もちろん、言いたくないのなら別に無理に言わなくても構わないよ」
杏子「いや、いいさ。あたしにはもう過去のことなんだからさ」
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 15:53:58.85 ID:ddoh23+D0
このイチローはメジャーリーグと言う名の天界から君臨されたんだろ
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 15:56:16.41 ID:X8dfQTAl0
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 15:57:35.45 ID:8CUNrCF80
全国の体を壊した野球少年がプロになれなかったのはこのイチローみたいに努力をしなかったから
諦めなければ細胞が頑張って神経くらい繋がったはず
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 15:57:48.21 ID:BVHs1Pts0
同時刻
まどか「さやかちゃん、本当に見たの?」
さやか「いたって!絶対アレは先生だったって!」
まどか「でも全然見当たらな……あっ、もしかしてあれかな!」
さやか「おっ!まどかやるじゃん!っと……誰だろ、あのポニーテールの女の子?」
まどか「うちの学校の生徒じゃない……よね」
さやか「面白そうだし……ちょっと隠れてどんな話してるか聞いてみようよ!」
まどか「だ、ダメだよ盗み聞きなんて……」
さやか「大丈夫大丈夫、そんな固いものじゃないって!」
まどか「いいのかな……」
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 16:03:49.03 ID:BVHs1Pts0
杏子「…………と、まあそういうわけさ」
イチロー「…………」
杏子「全部あたしの自業自得、他人のために魔法なんか使ったあたしが悪いのさ」
イチロー「それは……」
さやか「それは違うよ!」
杏子「!」
イチロー「さやか……ちゃん?」
杏子「何だ……アンタ……?」
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 16:08:54.65 ID:VTi4gmKd0
イチロー絡みのSSでバッドエンドになったのってないよな
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 16:09:27.57 ID:prc6R5pO0
だってイチローだぞ
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 16:09:57.09 ID:1xuAfEkX0
ワルプルギスとかスイング一振りだろ
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 16:10:02.25 ID:AsSY423R0
イチローだからな
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 16:10:40.43 ID:rzEMksZE0
イチローですもの
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 16:12:36.03 ID:Y1gfc0zo0
無言で何かしら良い事やらかすしな。
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 16:15:00.15 ID:BVHs1Pts0
さやか「今の話、アンタが悪かったところなんて一つもないじゃん!」
さやか「ちょっとだけすれ違いが起きちゃっただけで……アンタは何も悪くない!」
杏子「悪いんだよ、すれ違いを起こすようなことをしたのもあたしだろ?」
杏子「誰だか知らないけど、何も分からないくせに口出しされたくねーな」
さやか「……分かるよ」
杏子「?」
さやか「あたしだって……アンタと同じことをしようとしてたんだから」
イチローに勝てるのは絶頂期の松坂くらいだからな
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 16:26:11.78 ID:gMC5yBC00
イチローvsダースベイダー日本公開まだなん?
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 16:31:00.92 ID:ddoh23+D0
ワルプルギスなんてイチローがバント構えた瞬間に塵に帰る
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 16:33:04.77 ID:ll9IJniF0
イチローの安定感
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 16:39:53.72 ID:BVHs1Pts0
まどか「さ、さやかちゃん……?」
さやか「あたしね、ホントは魔法少女になる契約をするつもりでいたんだ」
さやか「……恭介の指を治すために」
杏子「!」
さやか「でも……あたしは結局それをしなかった。ううん、契約するのを止めてもらった」
さやか「あたしには、先生がいてくれた」
杏子「…………」
さやか「あたしたちの違いってそれだけだよ、先生みたいな人がそばにいたかどうか……」
さやか「それ以外、あたしたちって何も違わない……そうでしょ、杏子」
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 16:48:44.84 ID:/rQPgC2c0
さやかが良い子すぎる(涙)
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 16:52:51.74 ID:BVHs1Pts0
杏子「…………」
さやか「あたしたち、きっと友達になれるよ……そう思わない?」
まどか「そうだよ、杏子ちゃん……会ったばっかりだけど、私も仲良くなりたいな」
杏子「……意味わからねぇよ、ホントに……どいつもこいつもさ」
イチロー「時折、意味の分からないことをするのが人間っていう生き物なのさ」
杏子「……りんご」
まどか「え?」
杏子「りんごがあるんだ……」
杏子「食うかい?」
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 17:01:52.06 ID:vbNOA1230
さやかちゃん良い子やな
ジュースを奢ってやろう
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 17:03:06.04 ID:BVHs1Pts0
翌日
ほむら「…………」
マミ「…………」
イチロー「……というわけで、彼女も僕たちに協力してくれることになった」
杏子「ワルプルギスの夜が来るんだろ、だったら敵対してても仕方ないしな」
マミ「せ、先生……すごいんですね」
イチロー「?」
マミ「いや……あの、あれだけのことがつい最近あったのにもう佐倉さんを説得しちゃうなんて……」
イチロー「説得なんかしてないよ、僕はただ事情を説明しただけさ」
杏子「さやかやまどかもいることだしな、アイツらのためにも絶対倒さねーと」
ほむら「…………」
ほむら(どういうこと……この世界、いつも事態が好転するときには彼がいる……)
ほむら(巴マミが生き残ったのも、美樹さやかの契約回避も、佐倉杏子の説得も……)
ほむら(彼は……本当に何者なの……?)
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 17:09:15.89 ID:qHG2x67f0
まどかクロスSSってどれも同じ展開だよなぁ
・クロス元のキャラが魔女を倒せる程強い
・マミの死亡回避
・さやかの魔女化回避
・ほむらとの協力関係
・ワルプルギスの夜撃破
・神まどかに代わる代替案
ただキャラを変えただけでどのSSでもやることは同じ
オリジナリティがない
まぁ楽しく読んでるけどさ
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 17:12:48.69 ID:Ti3ZIZZI0
>>288 マミさん死んでほむほむとギスギスしてワルプル倒せないで神まどかだと普通に原作通りじゃないか
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 17:13:01.46 ID:prc6R5pO0
>>288 基本はハッピーエンドを目指すからね
オリジナリティは結果じゃなくて経緯で出すしかない
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 17:13:10.15 ID:BVHs1Pts0
杏子「それで、ワルプルギスの夜が来そうな位置は分かってるのかい?」
ほむら「地図があるわ、大体この位置よ」
杏子「ずいぶんと正確だな、何か根拠でも?」
ほむら「統計的に考えて、と言っておくわ」
マミ「統計……?過去にこの街へワルプルギスが来たなんて聞いたことが……」
ほむら「…………」
杏子「なあ、あたしらはもう一蓮托生だろ?もうちょっとアンタも手札を見せてくれたっていいんじゃないか?」
イチロー「……ほむらちゃんは時間に関係する魔法が使えるのかな?」
ほむら「……その通りよ」
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 17:20:31.56 ID:smrYbyQu0
ほむ
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 17:20:48.80 ID:BVHs1Pts0
杏子「時間操作系かよ……なるほどね、それならアンタが最初にあたしの名前を知ってたのも説明が付くな」
ほむら「もうここまで来たら黙っている必要もないわね……私は今まで何度もワルプルギスの夜と戦ってきたの」
ほむら「さっき言った統計っていうのは、つまりはそういうこと」
杏子「……何度も戦ってきて、勝ったことは?」
ほむら「……一度もないわ」
マミ「そんな……!」
杏子「……はっ、この世界のあたしらと前の世界の奴らを一緒にするなよ」
マミ「一つだけ、教えてほしいの」
ほむら「何かしら?」
マミ「あなたが繰り返してきた過去の世界、その中で……鹿目さんや美樹さんが契約をしたことは?」
ほむら「……あるわ」
マミ「あれだけの素質を秘めた鹿目さんの力を借りても……ワルプルギスは倒せなかったの?」
ほむら「…………」
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 17:28:21.31 ID:smrYbyQu0
ホムァァ
>>196 イチロー並みのSSの出番となるとTOKIOメンバーくらいか
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 17:33:09.36 ID:BVHs1Pts0
イチロー「何か事情があるらしいね」
ほむら「……それを説明するには魔法少女のこと、ソウルジェムのこと、キュゥべえのこと」
ほむら「それらすべてを説明しなきゃいけない」
杏子「魔法少女のこと……?ソウルジェム……?」
マミ「キュゥべえ……?」
イチロー「…………」
ほむら「これから話すことはすべて事実よ、決して取り乱さないで」
しえ
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 17:43:33.77 ID:EQCOHiqq0
きたきた
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 17:50:42.18 ID:smrYbyQu0
ほむっ!
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 17:51:28.67 ID:77AenQpZ0
ほむほむ
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 17:52:18.23 ID:cFLrHzL+0
まあイチローは概念みたいなもんだからな
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 17:59:33.25 ID:BVHs1Pts0
ほむら「……以上よ」
マミ「そんな……そんなのさすがに信じられないわ!」
マミ「魔法少女が魔女になるなんて……そんな!」
ほむら「事実よ」
杏子「で……このソウルジェムがあたしたちの魂だってのか」
マミ「私たちもいずれは魔女になるってことじゃない……!」
マミ「だったら……もうみんな死ぬしか……!」
イチロー「落ち着くんだ」
マミ「とてもじゃないけれど落ち着いていられる状況じゃ……!」
イチロー「魔法少女が魔女になるように……魔法少女から普通の人間に戻る方法も存在するかもしれない」
イチロー「どんなときでも、最後まで諦めちゃいけない」
契約解除…クーリングオフか!?
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 18:05:03.97 ID:rzEMksZE0
イチロー△
>>41 22096
9327
22457
>>96 18674
9186
21831
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 18:09:37.11 ID:WUgQNq/J0
ユンケルだな
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 18:10:27.16 ID:BVHs1Pts0
杏子「で……キュゥべえの奴の狙いはまどかが魔女になった時に発生するエネルギーってわけか」
杏子「ふざけやがる……あたしらを物みてーに扱いやがって……!」
イチロー「頑なに彼女を契約させまいとしていたのはそういうことだったんだね」
ほむら「……私から言えることはこれですべて、あとはあなたたちの判断に任せるわ」
ほむら「魔法少女の真実を知った今、戦うかどうかはあなたたち次第」
ほむら「どんな選択をしようと私はあなたたちを責めないし、無理を言うつもりもないわ」
杏子「あたしは戦うよ、このままキュゥべえの奴の思い通りにさせるのも気にくわねぇ」
マミ「私は……」
ほむら「巴マミ、迷っているのなら戦うべきではないわ」
マミ「……少し、考えさせて」
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 18:15:36.15 ID:smrYbyQu0
ほ
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 18:21:02.42 ID:BVHs1Pts0
イチロー「僕も少しコンディションを調整しておく必要があるかな」
ほむら「そのことだけれど……あなたは戦うべきじゃないわ」
イチロー「……?」
ほむら「今度の魔女は格が違う、今までの魔女とは比べものにならない」
ほむら「通常の人間のあなたじゃ命がいくつあっても足りないわ」
イチロー「…………」
杏子「だな、ほむらの話が正しいならあたしたちは不死身に近い体みたいだし」
杏子「ワルプルギスを倒すのはあたしたちに任せな」
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 18:27:55.90 ID:BVHs1Pts0
キュゥべえ「これはなんの会議だい?」
ほむら「!」
マミ「キュゥべえ……!」
杏子「今さらのこのこやってきて何のつもりだテメー」
キュゥべえ「ふむ……暁美ほむら、君が何か吹き込んだようだね」
ほむら「事実を述べただけよ」
マミ「キュゥべえ教えて……さっきの暁美さんの話、魔女と魔法少女の関係は……本当なの?」
キュゥべえ「どんな内容の話をしていたのかは知らないけれど、ほぼ事実のはずさ」
マミ「そんな……キュゥべえ、私たちをだましていたの!?」
キュゥべえ「聞かれなかったから話さなかっただけさ、必要最低限の情報は与えていただろう?」
マミ「そ、そんなのって……!」
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 18:33:03.28 ID:KgsylBWf0
ほっほっほ
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 18:35:52.56 ID:BVHs1Pts0
杏子「潰されたくなけりゃ……今すぐ失せろ!」
キュゥべえ「怖いなぁ……僕はせっかく君たちに気を効かせてあげたのに」
イチロー「どういう意味かな?」
キュゥべえ「ワルプルギスの夜の襲来をまどかたちに教えてあげたのさ」
ほむら「!」
キュゥべえ「このままじゃ君たちに勝ち目がないことも、まどかが契約すれば勝てることも……すべてね」
ほむら「そ、そんな……!」
杏子「テメー……なんでそんな真似を!それじゃまどかの奴が!」
キュゥべえ「なぜ?僕としてもワルプルギスの夜は倒してほしいんだよ」
キュゥべえ「それに自分と契約した君たちが死ぬところなんて見たくはないんだ」
キュゥべえ「まどかさえ戦ってくれれば君たちがワルプルギスによって敗北することはなくなる」
キュゥべえ「そう、君たちを思っての行動さ」
ほむら「どこまで……どこまで白々しいことを……!!」
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 18:42:18.58 ID:ufSlpl9oi
これはパワプロ臭
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 18:45:29.52 ID:BVHs1Pts0
キュゥべえ「さて……じゃあ僕はもう失礼するよ、このままじゃ無駄に君たちに体を潰されてしまいそうだ」
キュゥべえ「それと、イチローだったかな?君にはなかなか驚かされたよ」
キュゥべえ「魔法少女でもないのに魔女を倒したり……ずいぶんとイレギュラーなことをしてくれた」
イチロー「…………」
キュゥべえ「でも、今度ばかりは君でもどうにもならないよ。それほどワルプルギスの力は飛びぬけている」
イチロー「…………」
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 18:48:47.17 ID:77AenQpZ0
無言のイチローさん怖い
だが待って欲しい今までのイチローが果たして本気だったのか?
そしてイチローが本気を出した時ワルプルギスどころか地球が無事なのかの保証が一切無いことを
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 18:53:04.34 ID:c/WUgfAA0
イチローは化け物じゃねぇ!
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 18:56:31.00 ID:ddoh23+D0
アメリカから帰ってきてまだコンディションが不安定だと仮定する…
そしてワルプルギスと戦うときには…安定していると言うことに…
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 18:58:39.01 ID:wGApUdHWi
イチローの本気のレーザービームは光速を越えて過去に現れたワルプルギス全てに命中し、最終的に魔法少女計画の実験段階の時代のQB母星を壊すレベル
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 19:02:54.52 ID:BVHs1Pts0
杏子「くそっ……好き勝手言いやがって、絶対アイツに一泡吹かせてやる!」
マミ「私も……戦うわ、私が戦って守れる人がいるなら……それに」
マミ「悔しいもの……何もできないまま、ただ待っているなんて!」
ほむら「……イチロー、私たちを信じて。必ずワルプルギスは倒すわ」
イチロー「…………」
ほむら「……イチロー?」
イチロー「……ん、ああごめん。ちょっと考え事をしててね」
杏子(な、何だ……すげー威圧感が……!)
イチロー「ホント癪に障ったからね、さっきの言葉は……」
ほむら「…………!」
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 19:03:51.45 ID:P9jTAX4y0
イチローは味方に浮かれてるやつがいるとブチ切れるからな
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 19:08:06.57 ID:NNsFq/8J0
ほぼイキかけました
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 19:12:49.90 ID:BVHs1Pts0
イチロー「まだ戦ってもいないのに『どうにもならない』と嘲笑されるなんてね」
イチロー「僕の人生の中でも指折りの屈辱的な言葉だったよ」
ほむら「…………」
ほむら(もう、戦っちゃいけないなんて言える雰囲気じゃない……!)
マミ(せ、先生に……こんな凄まじい威圧感があったなんて……!)
杏子(正直、敵じゃなくてホントに良かったな……)
杏子(てかあたし、最初にイチローと会ったときに攻撃なんか仕掛けてよく無事だったなな……)
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 19:13:50.06 ID:l6etBaxr0
イチロー△
WBCの時のイチローを想起させられる
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 19:17:43.22 ID:bxEtq28l0
韓国がわざと死球ぶつけてきた
WBC時のイチローだなこれは
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 19:23:56.63 ID:BVHs1Pts0
夜、ほむら宅
ピンポーン
ほむら(こんな時間に客……?)
まどか「入っていいかな?」
ほむら「まどか……美樹さやか……!」
さやか「……もうすぐワルプルギスの夜っていうとてつもない魔女が来るんでしょ?」
ほむら「……ええ、具現化するだけで何千人もの被害者が出るわね」
まどか「じゃあ絶対に倒さなきゃね…でも、ほむらちゃん達だけじゃ倒せないかもしれないんでしょ?だったら……」
ほむら「私たちだけで十分よ」
まどか「!」
ほむら「私は今日に備えてたくさんの準備はしてきた、一人でも十分に撃退できるくらいに」
ほむら「巴マミや佐倉杏子も手を貸してくれている……負けるはずがないわ」
まどか「……何でだろう、私ほむらちゃんを信じたいのに…全然大丈夫だなんて思えない……!」
ほむら「……!」
さやか「ヤバいんでしょ……本当は」
イチロー先生はよ!
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 19:31:57.84 ID:mB5ozulN0
C
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 19:33:10.43 ID:BVHs1Pts0
ほむら「本当のことなんて話せるわけがないのよ…あなたたちと違う時間を生きているんだもの」
ほむら「あなたを救いたい一心で…私は今までの時を繰り返してきた」
ほむら「あなたが死ぬところも…繰り返してきた回数と同じだけ見てきたのよ」
まどか「ほむらちゃん……?」
ほむら「ごめんね、何を言ってるのか全然わからないよね……でも、それでも……!」
ほむら「お願いだから…最後まで…あなたを私に守らせて……!」
まどか「…………」
さやか「何だよー!あたしはどうなってもいいのかよ!」
ほむら「当然、あなたも守るわ……美樹さやか」
さやか「固い呼び方は止めてよ、さやかでいいよ……ほむら。あたしたち、友達でしょ?」
ほむら「……そうね。友達、だものね……さやか」
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 19:34:17.81 ID:SFuXMFoi0
地震だー
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 19:35:42.35 ID:uQvHpGDAO
それって、イチローの盗塁時のスライディングの余波じゃね?
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 19:39:07.50 ID:BVHs1Pts0
数日後、某所
「雷雲がとんでもない勢いで分裂と回転しています!明らかにスーパーセルの前兆です!」
「ただちに避難指示の発令を!!」
ほむら「来る……!」
杏子「とんでもねぇな……こうして対峙してみると」
マミ「それでも……勝たなきゃ大勢の人が犠牲になるわ」
ほむら「勝ちましょう、必ず……友達を守るためにも」
三人の少女が強大な魔女に立ち向かうべく降り立っているその場に
イチローの姿はなかった。
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 19:39:55.90 ID:S9jIWxTAO
イチローが負けるビジョンが見えない
だがイチローまさかの不在
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 19:43:16.44 ID:DdCcB/4D0
相変わらずイチロー信者はきもいな
レーザービームまだかよ
ゼロ魔のイチローの人か?
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 19:46:35.91 ID:BVHs1Pts0
ほむら「今度こそ…決着をつける!」
杏子「接近戦は任せな、しばらく動きを止めるくらいなら一人でもやれる!」
マミ「使い魔は私が何とかするわ」
ほむら「私は遠距離から攻撃するわ、合図をしたら二人ともワルプルギスから離れて」
マミ「了解よ、行きましょう。佐倉さん」
杏子「ああ!」
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 19:50:40.43 ID:Hcbsk73Xi
イチローもほむら達それぞれの援護に回れる様に3人に分裂してるから時間掛かってるんだな
避難所でほもりんが止めてるの?
wktk
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 19:59:20.00 ID:/rQPgC2c0
イチロー「夜見山…?」
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 20:07:18.30 ID:1JygsxvH0
ほ
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 20:07:28.42 ID:BVHs1Pts0
避難所
まどか「……ほむらちゃんたち、大丈夫かな」
さやか「わからない……でも、信じるしかないよ」
まどか「でも、スーパーセルがだんだん近づいてきているってことは……!」
さやか「……!」
まどか「さやかちゃん……私たち、本当にここにいていいのかな」
さやか「…………」
まどか「みんな戦ってるのに、私たちだって戦えるのに……!」
さやか「…………」
さやか「まどかはここに残ってて」
まどか「どこに行くの!?私も行くよ!」
さやか「ダメ!ほむらが言ってたでしょ!あの子は何があってもアンタを守りたいんだから!」
さやか「まどかだけは戦っちゃダメ……大丈夫、必ず私たちで何とかするから!」
まどか「さ、さやかちゃん……!」
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 20:12:56.48 ID:BVHs1Pts0
杏子「くっ……コイツ、強いなんてもんじゃねぇ!」
マミ「使い魔ですらここまで……!!」
ほむら「これだけ攻撃を仕掛けて傷一つつけられないなんて……!」
ほむら(これ以上先に進ませるわけには……!)
杏子「逃げろほむら!ワルプルギスの攻撃が……!」
ほむら「しまっ……うあっ!!」
マミ「暁美さん!大丈……きゃあっ!」
杏子「ちっ……コイツ……ぐあっ!!」
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 20:13:50.94 ID:xk4u56Tx0
イチロー「魔装少女か…」
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 20:22:27.34 ID:1JygsxvH0
ほ
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 20:24:05.95 ID:BVHs1Pts0
ほむら「くっ……!」
『苦戦しているようだね、暁美ほむら』
ほむら「キュゥべえ……!」
『悪いことは言わない、まどかを契約させたらどうだい?』
ほむら「そんなこと……絶対に……!」
『まどかが契約したらまた世界をやり直すのかい?』
『君が繰り返してきた時間の中で循環した因果の係数はすべて鹿目まどかに繋がっている』
『君はこれ以上まどかを因果で縛ってより強力な魔女にするつもりかい?』
ほむら「…………!」
『そうそう、そういえば……さっき、一人の魔法少女が誕生したよ』
ほむら「!?」
『彼女は願ったよ……君たちと共に戦い、仲間を守れる力が欲しい……とね』
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 20:26:53.23 ID:BVHs1Pts0
ほむら(まさか……もしかしてまどかが……!?)
ほむら「そんな……嘘よ……!」
「嘘じゃないんだな、これが」
ほむら「えっ……?」
さやか「契約したのがまどかだと思った?残念!さやかちゃんでした!」
ほむら「さ、さやか……!?」
マミ「み、美樹さん!」
杏子「お前、何で……!」
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 20:30:13.41 ID:l6etBaxr0
イチロー「ピチ高野球部・・・?」
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 20:30:40.68 ID:gziwwqMu0
アメリカ軍に魔女の存在を匿名で伝えろ
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 20:31:27.32 ID:gziwwqMu0
誤爆
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 20:32:53.55 ID:c0bzIg1W0
ピンポイントな誤爆だなwww
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 20:33:33.48 ID:WA+rbwl00
まだあったのかこれ支援
青・・・
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 20:34:10.89 ID:Q4EkayYA0
??「惚れなおしました」
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 20:34:53.94 ID:tUKfDbmf0
ほ
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 20:43:08.58 ID:BVHs1Pts0
さやか「いやーいてもたってもいられなくなっちゃってさ、あたしも何かやらなきゃって」
杏子「馬鹿……知ってるだろ、魔法少女のことも魔女のことも……全部!」
さやか「……うん、知ってるよ」
杏子「だったら何で……!」
さやか「だって、もし杏子たちが負けたらあたしたちもみんな死んじゃうんでしょ?」
マミ「それは……そうだけれど……!」
さやか「それに、あたしたち友達じゃない。ね、ほむら」
ほむら「さやか……!」
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 20:52:00.04 ID:77AenQpZ0
青い子・・・
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 20:57:02.33 ID:BVHs1Pts0
さやかが加わったことで状況が少しは好転するも、根本的な解決にはならなかった。
力の差は歴然であり、一度は立て直した状況も即座に崩されていく。
杏子「ぐっ!」
さやか「ちょっとちょっと……強すぎでしょうよアンタ……ぐあっ!」
マミ「ティロ・フィナーレ!」
ワルプルギス『キャハハハハハ!』
マミ「そんな……少しのダメージも与えられないなんて……!」
ほむら「…………!」
ほむら(嘘よ……まどかを除く全員の魔法少女が集まっても……コイツに勝てないなんて)
ほむら(何度も戦っているのに……やれるだけのことは全部やっているのに……それでも……!)
ほむら(じゃあ、私のやってきたことは……全部無駄だったっていうの……?)
暁美ほむらはこの瞬間、絶望を味わう。同時に彼女のソウルジェムが黒く染められていった。
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 20:58:55.84 ID:BVHs1Pts0
ほむら「…………」
ほむら「…………」
絶望に打ちひしがれる中、彼女は思わずつぶやいた。
ほむら「……助けて」
――先生
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:00:29.93 ID:KaO0hl9lO
くるか
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:00:44.87 ID:reaaEFGY0
きたか
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:01:00.25 ID:BVHs1Pts0
――遅くなったね
367 :
忍法帖【Lv=13,xxxPT】 :2012/04/29(日) 21:01:12.18 ID:yMkqxtgXi
クルー?
368 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2012/04/29(日) 21:02:06.00 ID:g7Pvn+EG0
イチロー「おちんちんビローン」
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:03:06.06 ID:u5ZdXd2I0
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:04:30.20 ID:qON/CM6CO
ジロー「やぁ」
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:06:10.06 ID:BVHs1Pts0
ほむら「……え?」
イチロー「間に合ってよかった……」
ほむら「ど、どうして……あなたが……?」
イチロー「『どうして?』逆にどうしてそんなことを聞くんだい?」
ほむら「……?」
イチロー「相手が強ければ強いほど戦いを挑みたくなるのが勝負師だからさ」
イチロー「……それに、約束しただろう?」
ほむら「約束……?」
『助けが必要になったら、僕は必ず君の力になる。約束だ』
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:06:49.55 ID:BVHs1Pts0
ごめん、ちょっと晩御飯作るから待って
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:08:51.26 ID:ddoh23+D0
ok.保守
オーケー!
保守
助けが必要になったら、僕達は必ず君の力になる。約束だ。
ほーぅしゅ
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:16:42.67 ID:Pc0TOStxi
ほ
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:16:58.13 ID:ddoh23+D0
ほす
砲手
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:18:04.32 ID:rzEMksZE0
捕手
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:21:05.96 ID:11TvQi+P0
支援
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:23:41.81 ID:NTHR+tJ80
51番
帆守
火種
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:30:55.81 ID:gziwwqMu0
1
保守
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:32:26.52 ID:Z+GbYUae0
捕趣
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:35:08.11 ID:v60/+QGAi
OK.
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:35:23.82 ID:v60/+QGAi
捕手
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:37:16.62 ID:iu1K9aCZi
エラー
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:37:24.11 ID:11TvQi+P0
キャッチャー
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:38:36.64 ID:KaO0hl9lO
3塁へ
穂取
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:42:01.83 ID:52dujkHgi
バックホーム‼
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:43:09.79 ID:rzEMksZE0
クロスプレイ
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:44:36.05 ID:h4fx0TDK0
判定は!?
保手
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:45:55.84 ID:BVHs1Pts0
イチロー「さあ……僕も戦いに行こうか」
ほむら「ダメ……いくらあなたでも一人じゃアレは倒せない!」
イチロー「僕は一人じゃないよ、ほむらちゃん達だっているじゃないか」
イチロー「それに……『勝負師』は僕一人じゃない」
ほむら「え……?」
イチロー「ここに来るのが遅れたのも実は彼らと合流するのに時間がかかったからでね」
ほむら「か、彼ら……?」
イチロー「僕の、最高の仲間さ」
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:46:52.21 ID:9FLXbj970
ホモりんくるか
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:48:02.55 ID:rzEMksZE0
川崎くるか
胸暑
補衆
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:51:42.95 ID:HyyIv/aq0
WBCメンバー?
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:53:58.04 ID:f7VH1ZGM0
室伏くるか
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:54:02.42 ID:l6etBaxr0
ジロー「やあ」
サブロー「おそくなったね」
室伏とか北島とか思った俺はもう末期
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:55:41.38 ID:HyyIv/aq0
てか時空を超えてベーブルースとか連れて来ても違和感が無い件
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:55:57.30 ID:v60/+QGAi
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:56:34.77 ID:BVHs1Pts0
ある男はハンマーを片手に。
室伏「ワルプルギスの夜……なるほど、確かになかなかに骨がありそうだ」
ある男は水着にジャージを身に纏い。
北島「それだけやりがいがある、越えられない壁じゃないさ」
ある男はボールを足で操り。
本田「仮に越えられん壁ならそん時はぶっ壊せばええわ、あのデカいのが俺の前に立つなら叩き落とすだけ」
ある男はラケットを手に握り。
錦織「不謹慎かもしれませんけど……いいですよね、自分の全力をぶつけられる相手がいるって」
ほむら「な……!?」
そして
澤「よくここまで戦ったね、でも……まだあなたのその足を止めるときじゃない」
ある女性は絶望する少女に優しく声を掛けた。
澤「苦しい時は私の背中を見なさい」
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:57:09.26 ID:l6etBaxr0
谷亮子は?
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:57:19.71 ID:HyyIv/aq0
>>34 17976
16540
7254
>>352,407
3757
11889
4609
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:57:27.84 ID:7tlnqYLO0
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:57:33.61 ID:KB9sVuQ70
すげえwwwwwwwww
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:57:50.56 ID:v60/+QGAi
北島は何の役に立つの?
なみのり?
予想以上のメンツにワロタwwww
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:58:26.60 ID:u5ZdXd2I0
!?
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:58:34.20 ID:5Ot7CcZg0
谷亮子ェ......
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:59:05.51 ID:HyyIv/aq0
G.G.「…」
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:59:06.67 ID:203S1CCZ0
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:59:33.86 ID:wKKN4uMJi
ポカリだかアクエリアスのCMみたいだな
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 21:59:47.77 ID:njuLjaT4O
澤アニキもレジェンド入りかwwww
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:00:04.02 ID:203S1CCZ0
前に学園都市にイチローとか室伏が来る話を書いた人?
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:00:29.69 ID:rzEMksZE0
メンツ豪華すぎワロタwwwwww
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:00:31.90 ID:mBWwrcPKi
澤兄貴、ガレッジセールの川田に似てるのにかっこいいよな
北島の戦闘方法kwsk
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:02:53.69 ID:IYr/zSbt0
誰かワルプルギスあと5体くらい連れてこいよ
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:03:29.29 ID:YfGwyUEc0
!?
魔女の体内に潜行して、内側から(爆発物等で)破壊なんじゃないの。
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:03:42.84 ID:203S1CCZ0
室伏は投げたハンマーに乗って移動するんだよなwwww
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:03:49.49 ID:QA7SExGT0
DJ本西平井はまだか
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:04:11.92 ID:WA+rbwl00
WBCメンバーとかヌルい事を思っていた俺は甘ちゃんだったのか
修造はさすがに年齢が
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:04:14.56 ID:v60/+QGAi
>>37 なんで俺が答えなきゃならないんだよ、アホ
ちょっと黙ってろよ
>>172,218
顔真っ赤っすね
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:08:24.54 ID:BVHs1Pts0
ほむら「こ、この人たちは……!?」
イチロー「言ったろう、僕と同じ勝負師たちさ」
マミ「勝負師って……この人たちって魔法少女でもなんでもないんじゃ……!」
室伏「大丈夫さ、僕たちの体は少しくらいのダメージで壊れるほどやわじゃない」
本田「それに少しくらいの怪我でウダウダ言ってられんやろ、どんなコンディションでも勝つだけや」
マミ「は、はぁ……」
イチロー「キュゥべえだったかな……今も僕たちの様子をどこかで見ているんだろう」
イチロー「残念だったけれど……君は一つ計り間違えてしまったんだ」
イチロー「人間の秘めている底力を」
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:09:15.38 ID:HyyIv/aq0
いや、あんたら十分人間やめてるよ…
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:09:19.42 ID:9wIrWypS0
澤の兄貴はやっぱり格好良いな
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:09:57.93 ID:rzEMksZE0
川崎「」
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:10:03.03 ID:YfGwyUEc0
???「イチローさん・・・なんで・・・なんで・・・」
にしこり呼ばれて松井涙目wwwwwww
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:10:55.04 ID:NNsFq/8J0
球蹴り二人も参入か
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:11:16.82 ID:mCZuc8OA0
修造ェ…
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:11:34.79 ID:203S1CCZ0
かっけぇww
澤が入ってるの見たときはさすがに笑った
サッカーとテニスは超次元でアレな感じ…ではない…よな…?
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:13:21.59 ID:1xuAfEkX0
室伏と北島は予想できてた
いつしかのザパァンザパァン
海が真っ二つにわれ津波が起こる
北島「ちょうきもちいー」 は笑った
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:13:40.69 ID:KaO0hl9lO
ベネディクトさん辺りも来るかと思ったが流石になかったかwwww
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:13:54.87 ID:2ydTtkZq0
>>441 あの人は就職活動で忙しいからしゃーない
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:14:00.86 ID:qkO6y7ge0
澤はねーよ
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:14:55.61 ID:HyyIv/aq0
そういえばナックル少女最近聞かないなぁ…
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:18:43.62 ID:bKnw9YqG0
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:22:54.77 ID:BVHs1Pts0
室伏「よし……少し肩慣らしをしておこうか」
さやか「ちょ、ちょっと!そんな不用意に近づいたら危な……」
室伏「建物が崩れてるな……最初はこのぐらいの瓦礫がちょうどいいか」
さやか「ちょうどいいって……ちょ、そんな大きいの持てるわけ……」
室伏「よっ」
さやか「…………」
室伏「さあ、久々のガロン・スローだ……!」
室伏「フンっ!!」
ワルプルギス「っ!」
室伏の放った瓦礫は凄まじい音とともにワルプルギスに炸裂し
その巨大な魔女を後退させた。
ほ
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:23:15.71 ID:mB5ozulN0
北島たぶんあれだアーロンぽい感じじゃね
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:24:11.03 ID:P9jTAX4y0
空気を泳いでる…だと…?
北島は突撃でもすんのか
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:24:26.37 ID:203S1CCZ0
かっけえ
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:25:11.28 ID:reaaEFGY0
北島は空を泳ぐんだろ
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:25:12.90 ID:eXct6cry0
芸能人NO,1がなくなってしまった元凶だもんな室伏さん…
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:26:16.16 ID:uQvHpGDAO
そういや最近、Kがテニヌしてるssあったな。
Kが出る事は予想出来そうだったけど出来なかった
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:26:40.00 ID:WA+rbwl00
空気を泳いでワルプルにキックターンかますのか
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:26:40.42 ID:GjztLAV60
今回は日本の知将は不参加か
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:27:59.34 ID:h4fx0TDK0
セガールや陛下は来ないのか
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:29:06.71 ID:55uul/xMi
高橋大輔もはよ!!
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:30:37.37 ID:ddoh23+D0
修造は報ステでこれの中継やってる
青の契約とはなんだったのか
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:35:10.38 ID:9IpCXL/j0
何この熱い展開
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:35:20.76 ID:HyyIv/aq0
しかし澤兄貴はどうやって攻撃するんだろう?
シュート?
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:35:40.07 ID:11TvQi+P0
羽生先生の神采配はないのでしょうか?
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:36:08.85 ID:BVHs1Pts0
さやか「えー……」
ほむら「……私、あれだけの武器で爆撃して傷一つつけられなかったのに」
マミ「もうあの人たちだけでいいんじゃないかしら?」
杏子「お前らさっきまでの緊張感どこいったんだ?あたしらも戦うんだよ!」
室伏「うん……まあ悪くはないか」
イチロー「流石だね」
室伏「君のレーザーに比べたらまだまださ」
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:38:32.31 ID:H5TjoJTbi
巨人小笠原はまだ?
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:39:35.33 ID:u5ZdXd2I0
室伏にはイチローのレーザーが見えるのか
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:41:14.27 ID:NNsFq/8J0
稲葉は?
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:42:07.54 ID:U8E+B+Vt0
カッスwwwwwwwwww
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:45:34.38 ID:ddoh23+D0
羽生先生は体が前後に揺れる瞬間時空に歪みが生じる
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:51:53.93 ID:77AenQpZ0
ほむ
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:51:59.50 ID:1K/BqvAm0
このままだとムネリンが魔女になっちゃう
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:52:13.75 ID:BVHs1Pts0
錦織「流石だなぁ室伏さん……俺も負けてられないかな」
本田「あのちょろちょろ飛んでる使い魔ってのが邪魔やな」
錦織「あ、落としましょうか?20球くらいなら正確に一度で打てますけど」
本田「問題ない、俺は真正面からぶち抜く」
錦織「じゃあ俺も……肩慣らしのサーブを……はっ!」バシュッ!!
本田「何枚壁があっても無回転で抜いたるわ……らあっ!!」ドゴッ!!
ワルプルギス「っ!!」
ほむら「…………」
マミ「……どうやったらサッカーボールとテニスボールであの威力が出るの?」
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:52:55.13 ID:203S1CCZ0
前は将棋の羽生もいなかったっけ?
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:53:07.30 ID:KgsylBWf0
翼呼んでこい
錦織かっけえww
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:54:14.90 ID:KgsylBWf0
羽生さんは駒を打つ時前方に衝撃波が飛ばせる
最早魔法少女の存在が空気…
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 22:59:23.14 ID:mB5ozulN0
魔法少女なんていらんかった
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:00:13.59 ID:BWzGbeEf0
20発とかショットガンかよ
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:01:02.35 ID:ddoh23+D0
澤兄貴カッコよすぎ濡れた
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:01:12.92 ID:rBHt1yjJi
熱い展開だな
奇跡も魔法もいらなかったんだよ
超人だけいればよかったんだよ
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:07:05.59 ID:M+N5Lg7zP
>>490 中高生で10球だからな
プロはこんくらいやらないと通用しないだろ
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:07:10.29 ID:tUKfDbmf0
にしこりはテニヌプレイヤーだったか
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:07:22.11 ID:BVHs1Pts0
杏子「喰らい……やがれ!」ガキィ!
さやか「このために契約したのに役立たずのままじゃ終われないでしょ!」ガキィ!
錦織「最近の中学生は凄いな……でもスイングのスピードが少し遅い、もっと下半身を使えば威力が上がるよ」
さやか「は、はぁ……どうも……」
ワルプルギス「…………」
ほむら「…………?」
ほむら(笑い声がなくなった……?)
イチロー(何か仕掛けて来るな……)
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:08:46.99 ID:2ydTtkZq0
超次元蹴球に期待
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:10:39.26 ID:8bOgm2i70
みんなイチローに鍛えてもらえば強くなれたよね
>>499 強くなる前にオーバーワークで過労死に1000ペリカ
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:15:46.84 ID:77AenQpZ0
青い子契約損なのは自覚あるんだなwwwwwwww
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:19:57.39 ID:EQCOHiqq0
青い子が願った「力」がアスリートの皆さんという形で現れたとコジツケ
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:20:24.11 ID:ddoh23+D0
澤本田のキックに注目
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:22:19.77 ID:RF172fG30
支援
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:23:00.17 ID:BVHs1Pts0
まどか「やった……みんなすごいよ!」
キュゥべえ『そうかな?最後には君が契約しなければならないと僕は思うよ』
まどか「その手には乗らないよ……」
キュゥべえ『分かっていないんだね、君たちは……舞台装置の魔女の本当の力を』
まどか「…………?」
キュゥべえ『今まで遊んでいたあの魔女を半端な攻撃で刺激してしまった』
キュゥべえ『そして今まさに本当の姿に戻ろうとしている』
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:26:36.10 ID:BVHs1Pts0
たびたび申し訳ない、ちょっとだけ風呂行ってくる
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:26:54.87 ID:7tlnqYLO0
お前はカラスだ
お前はカラスだ
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:27:00.71 ID:ddoh23+D0
イチロー/遠距離:レーザービーム、ライナー 近距離:バットで殴打
室伏/遠距離:物を投げる、ハンマー投げ 近距離:肉弾戦
錦織/遠距離:スマッシュ、サーブ 近距離:ラケットの横で殴打 特種:ガットで動き封じ
澤&本田/遠距離:キックボール 近距離:蹴り、頭突き
他ある?
つまんねまどぶた
イチローは分身できるだろ
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:30:40.05 ID:SFuXMFoi0
マスオ「か、カツオくんチンコ小さすぎじゃないのかい!?」
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:30:40.82 ID:UiKOejamO
>>508 イチローは守備も超一流であることも忘れてはならない
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:31:23.09 ID:1xuAfEkX0
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:37:47.81 ID:SFuXMFoi0
hi
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:38:25.89 ID:lJ3dPcO20
アクエリアス飲めばこうなれるのか・・・
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:39:01.66 ID:ddoh23+D0
イチロー/遠距離:レーザービーム、ライナー、竜巻 近距離:バットで殴打
防御:ファインプレー、全員への攻撃をダメージ0で受け止め
特殊:ユンケルで全ステータス2倍
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:41:25.86 ID:SFuXMFoi0
風呂長過ぎ
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:47:14.05 ID:c/WUgfAA0
気抜くなよ
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:48:57.91 ID:52dujkHgi
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:51:27.51 ID:SFuXMFoi0
女の風呂は長い
つまり
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:51:37.20 ID:F+/n6rzn0
室伏は地面叩いたら衝撃波起こせそうだよな
オナニーか
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:52:10.71 ID:7tlnqYLO0
北島ならコンクリートを溶かしながら泳げる
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:53:59.11 ID:eXct6cry0
室伏は照英召喚してガロンスロー、ビーチフラッグ、綱引き等を照英に見せ付ける照英いじめが趣味らしいな
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:54:52.19 ID:F+/n6rzn0
修造は掛け声でみんなの精神状態を回復させそうだな
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:55:54.74 ID:1xuAfEkX0
北島のスクロールで海が割れるって言ってんだろ
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:57:34.12 ID:SFuXMFoi0
地球が割れる
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 23:57:49.73 ID:1xuAfEkX0
あったあったこれだ
イチロー「さて……この辺か」
イチロー「ストップ」
イチローの乗ったバットが空中に静止する。
………
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
イチロー「……この気配……」
ザッパァ……ザップン……ザパァ……
イチロー「来る……!!
ドッパアアアアアアアアァァァアアァン!!!
イチロー(……海が割れた……?)
北島「超気持ちいい─────!!」 ザッパァァン
これはいいカオス
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:00:35.55 ID:Jmcjuv/t0
びっくりするからやめろwww
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:00:58.83 ID:ggRjDMcb0
クッソワロタwww
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:01:05.67 ID:g4XlLp6x0
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:01:50.39 ID:/YvpRqRD0
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:01:53.07 ID:izER6jLM0
>>532 >あったあったこれ
過去の北島メアリースーSSのだ
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:02:06.03 ID:PrP0PXv30
持ってきたのね
536 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2012/04/30(月) 00:02:56.58 ID:OBNtaIV6I
てす
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:03:19.77 ID:kpPfa3iH0
室伏「学園都市……?」 イチロー「そろそろここに来て1年か」
まとめスレはあえて貼らない
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:04:04.29 ID:3FfVfUqG0
地震
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:04:19.97 ID:kpPfa3iH0
まとめサイト の誤字だった
恥ずかしいから今日1日ROMる
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:06:58.07 ID:zoMDjzY70
イチロー「ほむらちゃん……あの魔女、一体何を?」
ほむら「分からない……こんな、こんなこと今までなかった……」
マミ「上下が逆さまになろうとしてるの……?」
本田「…………」
イチロー「この威圧感……あまりいい予感はしないな」
室伏「いや、本格的にまずいかもしれない!急いで止めるべきだ」
本田「問題ない」
室伏「僕たちは無事でも町が吹き飛ぶぞ!」
本田「あそこ見てみ」
室伏「……あれは!」
本田「イタリアから『アイツ』が上がってきてる」
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:09:08.54 ID:3FfVfUqG0
ん?
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:09:16.94 ID:kpPfa3iH0
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:09:38.74 ID:ci2FYB0+0
まさか…
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:10:30.04 ID:Jmcjuv/t0
誰だよ香川か?
上がってきているwwwww
目が離せなくなってきた
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:12:17.98 ID:+Rc9xGy3i
長友か?
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:13:06.15 ID:HDrLaOA80
長友だろ
俺…このSSが完結したら寝るんだ…
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:13:37.04 ID:1GSHYuyt0
長友なら町ぐらい余裕でカバー出来るな
だってディフェンダーだもん
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:14:12.74 ID:zoMDjzY70
その人間を見た者は誰しも一度はこう口にするという。
『なぜお前がそこにいる?』『なんだあの速さは!』『凄まじい体幹だ』
それらの言葉を一身に受けているのはワルプルギスの背後から激走してくる一人の日本人。
驚異的なスタミナ、スピード、跳躍力、フィジカル、コミュ力を備えた『日本男児』。
長友佑都が動物的直感から危機を察知し、イタリアから守備をするべく駆け戻り
ワルプルギスの夜に一対一を仕掛けていた。
長友「その攻撃……必ず俺がインターセプトする!」
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:14:22.64 ID:dijSj1za0
上がってきているのはいいけど、どこからあがってきてんだよwwww
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:15:31.96 ID:3FfVfUqG0
いろいろおかしい
なんでもありだな、とコメしようと思ったが今更だった
アスリートってスゴい、改めてそう思った
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:16:35.49 ID:nX2U5Ct30
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:20:32.44 ID:FmkVfxPo0
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:21:35.63 ID:0XYrO7Ab0
コメ...か
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:22:41.77 ID:tttFcazp0
俺んちは普段うどんだけどなぁ
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:22:45.99 ID:PrP0PXv30
コメ…時代は変わったのか
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:23:11.10 ID:zoMDjzY70
室伏「彼か……だが小柄な彼が一人で大丈夫か?」
本田「大丈夫だ、問題ない……アイツの身体能力なら」
長友「フッ!」
さやか「は、速っ!!ってかジャンプ高すぎじゃない!?」
長友は持ち前の跳躍力で魔女のいる場まで跳び上がると、限界まで鍛え上げられたその体幹とフィジカルを活かし
全力で体を寄せた。
ワルプルギス「…………!!」
ほむら「こ、攻撃を仕掛けるために裏返ろうとしていたワルプルギスが……!」
杏子「競り合いで押し負けて元の体勢に戻った!?」
さやか「あたし、契約する必要なかったんじゃない?」
まあレスもコメも別にどっちでもいいんだけど・・・。
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:23:50.68 ID:8YhflwLD0
さやかちゃんが賢者モードにwwwww
体を寄せたwwwww
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:24:24.92 ID:nX2U5Ct30
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:24:57.97 ID:dijSj1za0
さやかちゃんドンマイ
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:25:36.35 ID:izER6jLM0
さやかの能力で呼び寄せたんだよ多分
多分
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:25:51.71 ID:aqqsMoBm0
ユメか
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:26:45.56 ID:izER6jLM0
日付け変更だろ
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:27:01.79 ID:GZWaNs2t0
そりゃ0時過ぎてるし
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:27:04.76 ID:QxECWxlV0
おい青のソウルジェムが
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:27:21.46 ID:ci2FYB0+0
なんだこの新参ほいほい
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:27:57.13 ID:1K46FRgLO
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:28:27.80 ID:C5AboIaG0
流石GW新参だらけ
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:29:29.64 ID:HtvYWkkTi
>>353 完全に敵の隠れ家と思って空爆して
『Hey、誤爆!!申し訳ア〜リマセ〜ン』
米軍の常套手段www
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:30:56.31 ID:g4XlLp6x0
ボロ出しまくりだな
俺別に新参じゃねーしwwwww
忍法帖のレベルもたけーしwwwww
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:35:52.61 ID:izER6jLM0
釣られませんよ
スレの流れがおかしくなってきた
流石GW
空気も読めない本物が沸く
584 :
忍法帖【Lv=34,xxxPT】 :2012/04/30(月) 00:37:15.46 ID:kpPfa3iH0
これがGWか
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:37:35.17 ID:zoMDjzY70
本田「悪いな、わざわざ面倒掛けさせて。さすがに疲れたやろ?」
長友「疲れ?いや、全然。少しオーバーラップしただけだ」
本田「言うやないか……なら、守備のあとは反撃やろ」
室伏「もう肩慣らしは止めにしようか……本気で行く」
北島「ん、そろそろ俺も出番かな」
錦織「今日はストロークの調子がいいから……うん、何とかなりそうだ」
澤「この戦いを笑って終えられるようにしなきゃね」
イチロー「……君たちも、準備はいいかい」
杏子「最後くらいは決めなきゃな……!」
さやか「全力でいくよ!」
マミ「何としてでも撃ちぬくわ……!」
ほむら「……勝ちましょう、何としてでも!」
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:38:46.85 ID:ggRjDMcb0
流石イチローさんかっこいい
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:41:53.29 ID:QxECWxlV0
室伏さんの本気くるか・・・
誰か室伏が惑星でハンマー投げしてる画像
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:48:59.58 ID:zoMDjzY70
本田「本気や……どんなヤツが相手でも必ずぶち抜く!」
澤「緊張は?」
本田「サッカーで緊張したことはない、それに自信がなけりゃやってられないでしょ」
本田「俺は大きな将来しか見ていない、こんなとこで躓いてられんわ」
澤「そう、なら……その将来のためにもここで私たちがやらなきゃね」
錦織「見せてやりましょうよ、俺たちの本気を」
本田「……行くぞ」
その掛け声とともに
澤「はぁっ!」
女性の誇りを秘めた重いボールが
錦織「108式……エア……圭ッッッ!!」
若さと熱意の込められたボールが
本田「ラアアッッッ!!」
高みを目指す向上心が渦巻くボールが
一斉に放たれた。
これは歴史に残る
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:52:15.79 ID:/d8JHIeJ0
???「僕を置いてけぼりにするなんてヒドイっすよーイチローさーん!」
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:53:00.74 ID:PrP0PXv30
ボール一発がティロ・フィナーレ500発分くらい強いんだろうな
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 00:58:58.50 ID:ggRjDMcb0
支援
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:01:27.16 ID:zoMDjzY70
杏子「なっ……ワルプルギスの夜が……」
さやか「こ、攻撃に吹き飛ばされて見えなくなった!?」
ほむら「い、イチロー!大丈夫なの!?」
イチロー「大丈夫さ、そのために彼を呼んだんだ」
マミ「彼?」
三人の一撃に吹き飛ばされたワルプルギスの夜の行く先は遥か太平洋。
そこに待ち受けるは
北島「……俺は飛んできたコイツを元のところへ押し返してやればいいわけか、しっかし」
北島は海面を叩いてビッグウェーブを起こし、その波に乗って泳ぎつつ
北島「泳ぐのって……やっぱ超気持ちいい!!」
ワルプルギスの夜へ全身で突っ込んだ。
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:01:57.69 ID:iNey60VX0
これほどの衝撃、町どころか地球が終わったな
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:05:13.67 ID:jRvgaZsO0
ワロタ
太平洋まで素っ飛ばすなんてどれほどの威力・・・。 街が半壊してるんじゃ
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:08:47.40 ID:/hzdtek+0
北島ぶれないな
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:10:06.21 ID:zoMDjzY70
室伏「さて……そろそろ帰ってくるな」
イチロー「ん、みんな彼の周りから離れて……危ないよ」
室伏「ははは、大丈夫。パワーを分散させるようなことはしないさ」
さやか「そ、それ……ハンマー……ですよね?」
室伏「そう、吹き飛ばされて帰ってくる魔女をこれで迎撃する」
杏子「そ、そんなこと出来るのかよ!もし外したら……」
室伏「プレッシャーのかかる中で最高のパフォーマンスを魅せるのがアスリートの使命なんだ」
イチロー「全力だなぁ、室伏くん……じゃあ」
イチロー「僕も『外す』ことにしようか」
室伏「外すって……これまでずっとつけていた重りを?」
イチロー「歳を重ねるたびに重くしていていたけれど、まあたまに外すくらいはね」
アニメばりのダイナミックな演出でボール蹴ったり打ったり海から全身で突っ込んだり
してる様を想像したらなんか吹いた
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:11:14.51 ID:XpOPgWfk0
アスリートってすげー
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:13:38.30 ID:QxECWxlV0
この三人はやっぱ別格だな
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:14:27.21 ID:dijSj1za0
俺もこんなアスリートになりたかったよ
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:14:46.76 ID:5AvWwBda0
すげぇんだけどwwwwwwwwwww
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:15:56.61 ID:zoMDjzY70
イチロー「よっと……久しぶりに体が軽くなったかな」
マミ「そんなにたくさんの重りを付けてたんですか……!」
さやか「へー、先生の付けてた重り……って先生!?どんな重り付けてんの!?」
イチロー「ははは、重いから気を付けてね」
さやか「いや持てない!持ち上げられないっておかしいって!」
杏子「しかもそれ……イチローがたくさんつけてた重りのうちの一個だけだよな」
ほむら「……さやかが持ち上げることさえ出来ないレベルの重りを何個も体につけてたの?」
本田「バットのスイングの前のルーティンで肩に触れてたんはそういうことか」
イチロー「ああ、あれは重りの位置を調整しているんだ」
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:17:16.22 ID:g4XlLp6x0
あの独特のルーティンはこれへの伏線だったのか
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:17:36.14 ID:/hzdtek+0
>>600 こいつらの全力のパフォーマンスと比べたらアニメの演出なんて比較にならんだろ
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:17:38.30 ID:MvQmcXlc0
新参ばっか
全盛期のイチロー伝説(一部)
・3打数5安打は当たり前、3打数8安打も
・先頭打者満塁ホームランを頻発
・イチローにとってのホームランは内野安打の打ちそこない
・先頭打者サイクルヒットも日常茶飯
・9回裏100点差、チームメイト全員負傷の状況から1人で逆転
・ワンバウンドも余裕でヒット
・一回のスイングでバットが三本に見える
・バントでホームランが特技
・打席に立つだけで相手投手が泣いて謝った、心臓発作を起こす投手も
・ホームランでも納得いかなければサードベース踏まないで帰ってきてた
・あまりに打ちすぎるから牽制球でもストライク扱い
・その牽制球もヒット
・ピッチャーを一睨みしただけでボールが二遊間に飛んでいく
・試合の無い移動日でも2安打
・バット使わずに手で打ってたことも
・自分のホームランボールを自分でキャッチしてレーザービームで投げ返す
・内野ランニングホームランなんてザラ、2周することも
・一塁でアウトになってからベンチに帰る方が早かった
・ウェイティングサークルでヒット打った
・打球キャッチしようとしたピッチャーと、それを受け止めようとしたセカンド、ショート、センターの選手ともどもスタンドインさせた
・観客の韓国人のヤジに流暢な韓国語で反論しながら背面キャッチ
・グッとガッツポーズしただけで5点くらい入った
・スイングでハリケーンが起きたことは有名
・湾岸戦争が始まったきっかけはイチローの場外ホームラン
・ライトの深い位置から三塁線のスクイズも処理してた
・ボーリングの球を楽々ホームランにしてた
・自分の打球に飛び乗ってスタンドまで行くというファンサービス
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:18:06.57 ID:ggRjDMcb0
回収乙だな
・フルスイングすると周囲に怪我人が発生するので力をセーブしてた
・イチローの打球に米軍のレーダーが反応してしまうので打席中は警戒されていた
・超重量のウエイトを着けながらプレイしていたため試合後脱いだユニフォームを机に投げたら机が真っ二つになった
・名打者はボールが止まって見えるというがイチローはむしろボールの分子運動すら見えた
・フォアボールで三塁まで行けた
・イチローが打ったホームランを観客席で見ていた子供が捕ったらすでにボールにサインがしてあった
・あまりホームラン打つと相手投手が傷付くから打ちたくないという名言
・イチローには「四塁」が見えていたらしい
・イチローを一打席打ち取れればその試合は相手チームの勝ちというルールはもはや伝説
・三振させられれば即相手の優勝決定という破格のルールも達成できたチームはなし
・ハンデとして目を瞑って打席に入るルールも導入されたが全然ハンデにならなかった
・一塁からホームスチールできるのはイチローくらい
・イチローがケガしたらMLB中断
・イチローが打つと衛星がずれる
・病気の子供に内野安打を約束
・昔はセンターからピッチャーをしていた
・やめた理由は捕手がイチローの球で骨折したから
・一塁からホームスチールできるのはイチローくらい
・選球眼がよすぎるせいかボールの粒子まで見える
・街でイチローが歩くだけで物価が上がる
・イチローが立てるスレは伸びる
・イチローに盗塁されたことにまだ気づいていないピッチャーも多い
・イチローはHRを打つと落ち込んでトイレに篭ってしまう
・じつはバットにぎってるのは小指だけ
・イチローが打席に立った時点でコールド勝ちでいいだろ
・イチローに2打席連続HRを打たしたピッチャーは褒められる
・2打席連続ホームランは「今日はカレーが食べたい」という暗号
・イチローは落ちてきたりんごをバットで打って万有引力発見したの有名
・フライキャッチ後のレーザービームでイージス艦撃沈したのはあまりにも有名
・イチローは、いつも店先のトランペットを物欲しそうに眺める少年にグローブを買ってあげたことがある
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:25:17.15 ID:zoMDjzY70
室伏「来たか……ぶつけるぞ、全力を」
室伏は、一瞬息を止めたかと思うと次の瞬間には超高速でハンマーを振り回し始めた。
小さな竜巻とさえ呼べる風をその場の全員が感じる。
が、室伏の絶妙なパワーコントロールでその竜巻は制御され、その場にいる者への被害はなかった。
そして
室伏「ヌアアアアアアアアアッッッ!!!」
雄叫びと共に凄まじい破壊力の鉄球が空を飛ばされるワルプルギスに向かっていった。
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:25:51.70 ID:g4XlLp6x0
今まで伝説コピペ張られてなかったのか不思議
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:28:14.77 ID:/hzdtek+0
たしかに言われてみればなかったな
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:32:04.47 ID:KMQ8c+E40
共通認識なんでいらなかったって事だな
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:36:25.84 ID:zoMDjzY70
ワルプルギス「…………」
錦織「見た感じ、もう瀕死ですね」
室伏「しかし当たりどころがあんまりよくなかったな……でも、いいお膳立てになった」
室伏「そういうわけで……後は君たちに任せた」
さやか「うっ……すごい緊張してきた……」
杏子「ていうかあんなの見せられた後にあたしらなんかが出しゃばっていいのかよ」
マミ「ここまでしてもらって倒せなかったら……!」
ほむら「…………」
イチロー「大丈夫、僕が付いている……さあ、全力をあの魔女にぶつけるんだ」
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:39:23.70 ID:mMbjH6rzO
なんで俺は頑張らなかったんだろう
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:40:53.94 ID:PrP0PXv30
才能や環境のせいにしていたんだ
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:41:28.75 ID:nXMoFor00
立ち上がれ!ニート!
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:41:30.05 ID:dijSj1za0
俺、夏が過ぎて涼しくなったらトレーニング始めるわ
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:44:10.79 ID:zoMDjzY70
杏子「ここまで来たら……やってやるよ!」
その少女は持てる全力で巨大な槍を生成し攻撃を仕掛け
さやか「もうやけでも何でもいいや!本気でやるだけだよね!」
その少女は持てる全力で神速の剣技で斬りつけ
マミ「全開で行くわ……ティロ・フィナーレ!!」
その少女は持てる全力で魔力の込められた弾を撃ちぬき
ほむら「これで……決着をつける!!」
その少女は持てる全力で時を操り、持ちうるすべての攻撃を出しつくし
そして
イチロー「行くぞ……ハァッッ!!」
神の男からは一筋の流星のごとき軌道でボールが投げられた。
そのボールはまさに――レーザービーム。
五人の全力を込めた一撃はワルプルギスの夜を完全に貫き、そして
その存在を跡形もなく消滅させた。
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:48:14.96 ID:QxECWxlV0
ついにイチローが神になったwwwwwww
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:48:33.51 ID:g4XlLp6x0
お前ら「うおおおおおおおおおお!いけええええええ!
ふぅ…」
16777215
1459
15324
やったか!?
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:56:59.40 ID:wo0zyuDI0
ぐぬぬもうねるぐぬぬ
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:57:00.27 ID:sbCKFfwF0
まだQBいるだろ
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 01:59:49.58 ID:XyHPTbGxi
安心感がやばいな
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 02:01:01.59 ID:sbCKFfwF0
しかし止めを刺すのは魔法少女側じゃないほうがよかったんじゃあ・・・
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 02:04:43.08 ID:zoMDjzY70
さやか「勝った……?」
ほむら「ワルプルギスの夜の気配は……もう……ない!」
マミ「じゃ、じゃあ……!」
杏子「……ったく、ホント手間かけさせれたな」
ほむら「あ……あ……!」
イチロー「やったんだ、ほむらちゃん」
ほむら「せ、先生……私……!」
イチロー「君はもう世界を繰り返す必要なんてない、君が進むべきなのは過去への扉じゃなく」
イチロー「希望にあふれている未来への扉さ」
ほむら「……い、イチロー……先生!」
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 02:05:19.93 ID:KMQ8c+E40
そういや教師だな
面白い
634 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 02:12:12.91 ID:zoMDjzY70
錦織「泣いちゃってますね、あの子」
室伏「いいじゃないか……あのぐらいの年の子はああして感情を表に出していたほうが可愛げがある」
本田「なあ、俺たちの蹴りでどこまであの魔女は飛んだ?」
北島「太平洋の真ん中辺りじゃなかったかな?」
本田「チッ、太平洋横断させるくらいの気持ちで蹴ったのに……まだ完全には復調してないな」
錦織「さすがにそれは無理じゃないですか?」
澤「とにかく、丸く収まって良かったわね」
イチロー「いや……まだ、完全には終わってない」
ほむら「……しまった、キュゥべえがまだ!」
イチロー「一応手は打ってあるけれどね」
ほむら「え?」
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 02:14:30.71 ID:1GSHYuyt0
太平洋横断したらアメリカあたりに着弾するじゃねえか
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 02:18:19.73 ID:zoMDjzY70
まどか「す、すごい……本当に勝っちゃった!!」
キュゥべえ『…………』
まどか「これで……もう全部終わったんだよね!」
キュゥべえ『残念だけれど、終わってはいないね……ワルプルギスの他にも多くの魔女は存在するんだ』
キュゥべえ『いずれワルプルギスの夜を越える魔女が現れないとどうして断言できるんだい?』
まどか「そ……それは……!」
羽生「そんなことをさせるわけにはいかないな」
なんかきたww
まさかの
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 02:20:01.08 ID:izER6jLM0
羽生www
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 02:20:50.58 ID:QxECWxlV0
出待ちしてんじゃねえwwwwwwwwwwww
もはやアスリートでもなんでもなくなってきたwwwwww
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 02:22:06.93 ID:aVL12XFm0
ハチワンダイバーでもやる気か羽生
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 02:23:20.78 ID:8AMVgaru0
羽生が指揮を取り、イチローと長友が暴れるのか
これは世界統一できるわ
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 02:25:04.57 ID:VgcqcOdr0
まさかの頭脳派がきたwwwwwwwww
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 02:30:20.56 ID:dwggGtBX0
注:名人戦の真っ最中です
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 02:31:11.73 ID:zoMDjzY70
キュゥべえ『……君は?彼らの仲間かい?』
羽生「そうだね……ただ、僕は彼らのように卓越した運動能力があるわけじゃないんだ」
羽生「だから……僕はこういう方面で力を貸そうと思ってね」
キュゥべえ『…………?』
羽生「……君が一番されたら困ることが僕たちにとっては一番の最善手になるわけだ」
羽生「読み切らせてもらおうか……どうすれば僕たちの望む最善の未来がやってくるのか」
キュゥべえ『…………!』
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 02:32:59.43 ID:JHmoDtXqO
なんかすげー事になりすぎて凄い
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 02:33:29.27 ID:/d8JHIeJ0
Mr.バブキタ━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━!!
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 02:38:51.00 ID:aVL12XFm0
世界チェス王者と分ける日本人棋聖
将棋って凄い
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 02:45:53.33 ID:GZWaNs2t0
ほ
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 02:49:12.61 ID:zoMDjzY70
イチロー「……多分、こんな状況になっているんじゃないかな?」
ほむら「ほ、本当に何者なの……あなたたちは?」
室伏「ん、どうやら待ち人が来たようだ」
羽生「遅くなってすまない……とりあえず、現状における最善手は見切れた」
さやか「見切ったって……どうやって……!」
羽生「少しあの生き物に言葉を投げかけただけさ」
羽生「その言葉に対する反応から数千ものの手順をたどって最善手を導く……難しいことじゃない」
マミ「どう聞いても難しいようにしか聞こえないのは私だけかしら?」
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 02:50:21.35 ID:ggRjDMcb0
すげえな
支援
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 02:50:53.43 ID:AAQ3uWJWO
しえん
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 02:51:48.34 ID:zn6QquMt0
続きが気になって寝れん
もうこいつら聖杯戦争か何かに出た方がいいレベルだろw
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 03:07:24.46 ID:VgcqcOdr0
>>655 なんて素晴らしいことを思い付くんだお前は。さぁ書け。
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 03:10:45.91 ID:zoMDjzY70
室伏「それで……どうすればいいんだい?」
羽生「……契約というのは、僕たち人間世界では双方が存在して初めて成立する」
ほむら「…………?」
羽生「それは魔法少女との契約においても同じことなんだ」
室伏「もう少し、具体的に説明してくれるとありがたいな」
羽生「願いを叶えてもらった代わりにインキュベーターと契約し、魔法少女となって戦い続ける」
羽生「その契約はインキュベーターの存在がこの世から消え去ってしまえば……」
本田「契約は破断……なるほどな、契約って言えばラツィオ行きたかったわ」
澤「それは今は関係ないでしょ」
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 03:12:34.81 ID:ggRjDMcb0
支援
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 03:14:56.10 ID:P/ldhIiz0
全盛期の三冠王松中信彦氏もご満悦
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 03:15:52.56 ID:zoMDjzY70
羽生「つまりはそういうことさ、契約を結んだ相手がいなくなれば契約を続ける必要もなくなる」
ほむら「でも……以前、キュゥべえは魔法少女が普通の人間に戻るのは不可能だって……!」
羽生「それはそうだろうね、一人の人間にインキュベーターという種を撃ち滅ぼすことなんて出来はしないだろう?」
羽生「理論の上では可能であっても実質は不可能と言うわけさ」
さやか「じゃあ……その解決策も意味がないんじゃ……!」
イチロー「……本当にそう思うかい?」
さやか「…………?」
イチロー「こう言い換えてあげようか……『諦めるのかい?』ってね」
さやか「!」
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 03:20:36.48 ID:zoMDjzY70
イチロー「前にも言ったよね、魔法なんてものはこの世にはないけれど奇跡は存在する」
イチロー「そしてその奇跡を起こせるのは最後まで諦めなかった者だけだって……」
さやか「あ……!」
イチロー「僕たちならやれる……最後まで諦めずに戦い抜き、不可能を可能にする……」
イチロー「それが、人間なんだから」
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 03:21:52.68 ID:VgcqcOdr0
イチロー△……!
明日から諦めずに真面目に勉強しよう。
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 03:22:11.09 ID:/d8JHIeJ0
キュゥべえも使い魔ということ
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 03:27:43.20 ID:xSuhSVLO0
諦めない…か…
QB狩りか・・・
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 03:30:49.33 ID:CaocbTfRi
真矢みき「諦めないで」
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 03:31:08.12 ID:zoMDjzY70
キュゥべえ『羽生……だったかな、残念だけれど君の策は不可能だよ』
羽生「?」
キュゥべえ『確かに君たちなら僕という存在を消し去るくらいなら容易だよね』
キュゥべえ『でも、僕たちという種を消し去ることなんて出来はしないだろう?』
キュゥべえ『僕を潰したところで代替になる僕がやってくるか、別のインキュベーターがやってくるだけさ』
羽生「君は気づいていない……すでに王将は詰んでいることに」
キュゥべえ『…………?』
羽生「君が死んでも代わりの個体はいる……それはつまり、君とその他の個体がどこかでリンクしているということだろう?」
キュゥべえ『……まさか、そんなことが出来るわけが!』
羽生「そんなことが出来るわけがない、ここで生きることが出来るわけがない……」
羽生「将棋の世界でその思考に至ったものに勝ちはない……!」
キュゥべえ『…………』
羽生△
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 03:37:52.64 ID:VgcqcOdr0
明日からこいつらを見る目が変わる。
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 03:40:56.20 ID:zoMDjzY70
羽生「詰めまでの手順は示した、僕はコイツを捕まえているから実際に指すのは任せたよ」
イチロー「ああ、あとは何とかするよ」
本田「なるほど……この白いのを潰すだけでなく、上手いことやって全部まとめてぶっ倒せばええと」
室伏「そういうことだね……」
北島「こういう細かい作業はあまり得意じゃないな……」
錦織「僕たちの力を上手く全てのインキュベーターに伝えなきゃならないんですからね」
澤「難しいけれど、出来ないレベルじゃないわ」
ほむら「……私たちも、手伝いましょう」
マミ「え、ええ……!」
さやか「力になれればいいけれど……」
杏子「やれるだけのことはやっとくもんだ」
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 03:43:59.10 ID:ggRjDMcb0
支援
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 03:46:42.87 ID:zoMDjzY70
キュゥべえ『や、やめ……!』
羽生を除く十人の力が捕まえられたキュゥべえに注がれるや、その力は瞬く間に全個体へと拡散し炸裂した。
一瞬にして、インキュベーターという種族はこの地球上から姿を消すこととなる。
そして
ほむら「さやか……いつの間に魔法少女の装備を解除したの?」
さやか「え?いや……あたしは何も……ていうかほむらだって!」
ほむら「あ……!」
マミ「これって……!」
杏子「ソウルジェムが……なくなってやがるぞ」
少女たちの魂はあるべき形へと戻ったのだった。
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 03:47:57.79 ID:ggRjDMcb0
イヤッホーウ!(AAry
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 03:48:36.97 ID:VgcqcOdr0
QBざまぁwwwwwwwww
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 03:51:30.82 ID:zoMDjzY70
まどか「みんな!」
ほむら「まどか!」
まどか「良かった……みんな、無事で……本当に良かった!」
ほむら「まどか……まどかぁ!」
さやか「あーあー、二人とも大泣きしながら抱き合っちゃって……」
杏子「そういうさやかだって目が潤んでるだろ」
さやか「こ、これは汗だから!」
マミ「ま、まあまあ……」
室伏「…………さて。俺たちの役割はここまで、か」
イチロー「悪かったね、急に呼び出して」
北島「いや、力を出せて気持ち良かったよ」
イチロー「また……何かの機会があれば、よろしく頼むよ」
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 03:52:05.40 ID:xSuhSVLO0
争いはよくない・・・そうだなジャンケンがいい
ジャンケンで勝者を決めよう。最初はグー!ジャンケン・・・
___
/___ \
| |⌒ ⌒| |
ヽ  ̄ ̄ ̄ /
 ̄□ ̄
/ ̄ ̄ハ ̄ ̄\
___ n:
/ __ \ .||
| |(゚) (゚)| | ||
ヽ  ̄ ̄ ̄ / 「| |^|`|
 ̄□ ̄ | ! : ::}
/ ̄ ̄ハ ̄ ̄\ ヽ ,イ
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 03:58:16.70 ID:BkuQQYhn0
久しぶりに面白いSSを見た
678 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 03:59:05.37 ID:e24rT1HJO
パワータイプの室伏とスピードタイプのイチローがガチで闘ったらどうなるの?
680 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:00:24.57 ID:Au6N0dSh0
>>678 結果を観測する存在が消滅するからわからない
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:01:39.81 ID:zoMDjzY70
数日後
さやか「い、イチロー先生が帰る!?」
イチロー「急に球団から呼び出されてしまってね、もう明日には日本を立たなきゃいけない」
杏子「馬鹿……そんな急な話、聞いてねぇぞ!」
マミ「何とか……もう少し日本にいることはできないんですか?」
イチロー「それは無理だね、プロとして球団に迷惑をかけることはできないんだ」
まどか「そんな……!」
ほむら「まだ……私たちはあなたにほとんどお礼も出来てない……なのに!」
イチロー「お礼ならもう貰ってるさ」
ほむら「…………?」
イチロー「人の持つ可能性、若い君たちの才能、そして友との友情関係……この目で見せてもらったんだ」
イチロー「それだけで僕には十分すぎるほどの報酬だよ」
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:01:49.64 ID:HnnMikHQ0
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:01:56.85 ID:HDrLaOA80
まだ世界で発見されていない理論が働くから説明がつかない
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:08:54.69 ID:zoMDjzY70
マミ「日本に戻ってきたら必ず会いに来てくださいね」
杏子「約束だぞ、絶対また一緒にリンゴ食うんだからな!」
さやか「今度は野球、一から教えてよ!なんだか恭介が野球に興味を持ちだしたみだいでさ」
まどか「待ってますからね、またイチロー先生と会う日を」
ほむら「約束よ……また必ず……!」
イチロー「ああ、約束だ」
ほむら「…………イチロー、最後に一つだけ聞かせて……あなた、本当は何者なの?」
イチロー「僕かい?僕は」
――メジャーリーガーさ。
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:10:09.04 ID:ggRjDMcb0
掘れた
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:10:59.73 ID:e24rT1HJO
イチローさん流石でおまんがな
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:12:08.22 ID:wYaLnZb60
まどかが一番空気だったな
688 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:15:53.07 ID:zoMDjzY70
その後……イチローはアメリカへと渡って行った。
彼は最後までストイックで、それでいて親しみのある雰囲気を纏ったまま私たちと別れた。
魔女も魔法少女も存在しなくなった世界で私たちは今を生きている。
そして、私たちは忘れることはないだろう。
私たちと共に戦ってくれた一人の先生のことを……
彼と再会する日を私たちは心待ちにしている……彼とはまたいずれ、必ず会えるはずだ。
何故かって?それは……
別れの直前、私は彼と『約束』をしたのだから。
『また必ず会う』と
その時が来るまで、彼はアメリカの球場で快音を響かせ続けていることだろう。
fin
689 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:16:00.79 ID:eQxWllu6i
おもしろい
乙
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:17:11.48 ID:BA6x0s5t0
乙
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:17:24.33 ID:HDrLaOA80
現役を退いた後のイチローSSみたいなあ
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:18:04.86 ID:sbCKFfwF0
ティヒヒ、空気だったね・・・
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:18:28.90 ID:wYaLnZb60
面白かった
695 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:18:37.33 ID:UZ6RTwsV0
ハッピーエンドにするイチローマジ素敵
乙
おつと言わざるおえない
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:19:30.85 ID:tttFcazp0
乙。さすがイチローだな
乙 面白かった
699 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:21:19.99 ID:ggRjDMcb0
長い間乙
久々に楽しませてもらった
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:22:11.09 ID:VgcqcOdr0
乙。イチローさんまじかっけぇ
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:22:18.41 ID:BkuQQYhn0
good job
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:26:03.38 ID:zoMDjzY70
まどかが空気だったけど、長友の存在を途中から完全に忘れてたことに今気づいた、眠いとやっぱダメだ。
イチローとか室伏とかがまどかたちと野球するサイドストーリーもちょっと考えたけど、眠いしもういいや
とりあえずこんなクソ長いのを読んでくれてありがとう。そして、みんなもう寝よう
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:28:29.31 ID:GMuYJrc8O
お疲れお休み
サイドすとーりーだと
保守
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:32:08.08 ID:7zwdhRo70
乙
つまり保守していればサイドストーリーが来ると
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:34:14.29 ID:z6WmFVMt0
乙
乙
名作だ
保守してサイドストーリーだな
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:36:08.54 ID:RMMsWjnt0
乙
面白かった!
709 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:42:51.70 ID:sVNvsjCa0
乙
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 04:44:20.08 ID:nQFPUbLJ0
今日からユンケル飲んで頑張るよ
乙でした
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 05:14:06.99 ID:a+DtYVI40
乙
久しぶりにSSで声出して笑った
いやー起きてて良かった
乙
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 05:53:51.63 ID:GqEXHg8Z0
早起きして良かった
乙でした
面白かったー
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 06:43:40.58 ID:jRvgaZsO0
乙カレー
>>137 なんで必死なの?
結論を言えよゴミ
>>346 おまえなんかイタすぎて体がむず痒いわ
それ聞いてどうすんの?
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 07:25:24.75 ID:TJxQI/NS0
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 07:39:08.03 ID:/d8JHIeJ0
ホモリンが魔女になるレベル
718 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 08:31:26.79 ID:ErUBm0Dg0
乙乙お
719 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 08:33:37.87 ID:QORKvy6v0
超展開になってるww
乙です!
720 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 09:03:15.43 ID:aVL12XFm0
サイドストーリー書けや
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 09:16:23.38 ID:W3H3tRBw0
澤も若干空気になってた
722 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 09:51:01.43 ID:yyYCQ6i10
ほし
723 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 09:51:24.53 ID:Bw4An2xVi
長友にはワロタ
乙!
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 09:55:20.10 ID:UB4csiWyO
朝っぱらから何てスレ見つけてしまったんだ
一気に読んでしまった
サイドストーリーにも期待したいけど、ひとまず乙
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 10:05:04.28 ID:Ej+i6iUS0
澤はなにしにきたかわからんが格好よかった
とりあえず乙!
サイドストーリーに期待
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 10:08:09.44 ID:RXwdUVOri
乙
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/30(月) 10:08:50.29 ID:bq6LKNOX0
今追いついた
ら終わってた乙
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
乙ちゅんマミマミ!