アイドル「プロデューサーの時計を壊してしまった…」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ある日の765プロ
律子「プロデューサー殿にプレゼントをしたい?」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:26:13.48 ID:HzvGCqPD0
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:28:51.70 ID:btRh9uuZ0
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:29:20.96 ID:NKtJRhAK0
>>代行ありがとうございます
書き溜め分をまず投下します。なくなったらちまちま書きます
美希「そうなの!」
春香「日ごろの感謝ですよ!感謝!」
千早「アイドルのみんなでひとつ、プレゼントしようということになりまして…」
律子「そういうことね。で、なにをプレゼントすることになったの?」
春香「時計なんていいんじゃないかなってことになってます」
千早「みんなでお金をだしあえば、それなりにいいものが買えるかと」
美希「今のみんなならロレティエだって余裕なの!」
律子「混ざってるわよ美希。ま、値段の問題じゃないでしょうけど、いいんじゃない?」
春香「そこで、律子さんにスケジュールの調整をしてほしいんです!」
律子「?どういうこと?」
千早「はい、買いに行く人の休みをかぶらせてほしいんです」
千早「どれを買えばいいかがわかる人に買いに行ってもらう予定なんですが」
美希「みんなに言ったらでこちゃんとあずさと高音になったの!」
律子「妥当な人選ね。確かに…伊織とあずささんの調整は私じゃないとダメか」
春香「はい!お願いします!」
律子「別にいいわよ。そのくらい。高音の休みに合わせて二人が休めるようにしておくわ」
美希「さすが律子…さんなの!」
律子「そーれーよーり!」
チョップ*3
春香「あうっ!」千早「きゃっ!」美希「の!」
律子「そういうことは、もっと早くいいなさい」
律子「私だってプロデューサー殿には日ごろから助けてもらってるんだから、感謝くらいしたいのよ?」
春香「すいません…」
律子「次からは私も早めにかませなさいね。それで、一人あたりいくらだせばいいのよ?」
千早「勝手から分割しようって話になってます、なんでも水瀬さんが一括で買うわ!だそうで」
律子「…さすがね。いろいろと」
美希「それにー、お金の話は野暮ってものなの!」
律子「そうね。じゃあ全部わかったらまた教えて頂戴、やすみの連絡はしておくわ」
春香「はい!ありがとうございます!」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:32:26.14 ID:n5V3fL140
変換ミスだとは思うけど貴音な
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:33:06.85 ID:NKtJRhAK0
数日後のある日
伊織「というわけで水瀬御用達のお店にやってきたわけなんだけど…」
あずさ「あらあら〜どれもたかそうねぇ〜キラキラしてるわ〜」
高音「なんとも面妖な…!?これはひとつでチョメチョメ万円!?!?らぁめん何杯分でしょうか…」
伊織「すこしこの人選に不安を抱いてしまうわ。でもしょうがないわよね…」
伊織「ほかの人じゃ時計の伊呂波もわかりそうにないしね…」
あずさ「(いつかプロデューサさんからこんなものもらいたいわね。でもその前に指輪かしら?)」
高音「(らぁめん1杯800円だと計算してこの時計の値段ですと…なんと!)」
伊織「………さっさと選びましょ…」
伊織「ちょっといい?」
店員「これは水瀬さま、どういったご用件で?」
伊織「ある人に時計を送りたいの。あまり派手じゃないのがいいわね、ほかの人と会っても嫌味にならないやつ」
伊織「(アイツはいまだに営業頑張ってるしね…人と会うときに見せびらかすことはないでしょうけど)」
伊織「(そもそもなんでアイツはいまだに営業なんて…全員これでもAランクアイドル、なかにはSランクだっているのに…)」
伊織「(営業なんてやらないで休めばいいのよ…正直律子から見てもドン引きなくらい働いてるじゃない…)」
店員「でしたら…このブランドなら落ち着いたデザインがおおいですが…」
店員「ご予算はどのくらいでしょうか?」
あずさ「特に決めてないわぁ〜。いいのがあったらそれで〜」
伊織「そういう言い方をあずさがするといろいろと怖いわね」
貴音「ここのお店にある時計はまことよきものですね。よきものが放つお〜らを感じます」
伊織「あんたが言うと本当に聞こえるから不思議ね…予算は特に決めてないわ」
店員「わかりました。ではいくつかお持ちしますので少々お待ちください」
伊織「頼むわ」
>>7 失礼した。たぶん全部直ってると思う
あずさ「そういえば伊織ちゃん、どうしてここのお店なの?」
伊織「ああ、それはね。ぱ…お父様が昔お母様にプレゼントを買いに来たお店って新堂に聞いたのよ」
貴音「ここに送ってくださった執事の方ですね。あの人はじいやを思い出します…いつかあわせてみたいものです」
あずさ「(でもそれだとそういう意味にとられてるんじゃないかしら…?)」
伊織「でも新堂ったらへんなのよ。お嬢様もそういうお歳になられましたか…とか涙ぐんでたのよ?」
伊織「ただプレゼントするだけなのに変よね」
あずさ「(たぶん伊織ちゃんのお父さんはここで特別なプレゼントを買ったのね〜)」
貴音「伊織、お店の方が」
店員「お待たせしました、すこし値は張りますがこちらのなかからお選びいただくとよろしいかと」
伊織「…結構いいセンスしてるじゃない」
店員「いや、実はこれは水瀬さまのお父様が昔お選びになられたものでして」
伊織「ぱ…お父様が?」
店員「はい。とても大切な人に送りたいと、1日かけて選ばれていたのを今でも覚えていますよ」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:36:56.68 ID:NaGXIekZ0
4
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:37:29.53 ID:NKtJRhAK0
あずさ「あらあら〜、素敵ね〜」
貴音「ふふっ、女性としてそこまで殿方に悩んでもらうとは…うらやましい限りですね」
伊織「それって///べっ別にそういう意味で渡すものじゃないんだからね!これは感謝の形というかそのゴニョゴニョ…」
あずさ「あらあら〜伊織ちゃんお顔がまっかっかよ〜」
伊織「うっうるさいわね!さっさと選ぶわよ!」
貴音「そうですね…私はこれがよろしいかと」
あずさ「そうねぇ〜、いっぱいあるから迷っちゃうわ〜」
伊織「////(別にそういう意味で渡すわけじゃないんだからこれは感謝よ感謝、むしろ私に感謝でなにかよこしなさいよあの変態プロデューサー!)
店員「ごゆっくりお選びください」
人いねぇ…だが意地でも貯め分だけは投下させていただく!
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:38:10.16 ID:8K5Ojnym0
さるよけしえん
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:38:24.07 ID:NaGXIekZ0
見てるから書けさっさと
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:38:38.19 ID:NKtJRhAK0
アリガトウゴザイマシタ
伊織「これで物は確保できたわね」
あずさ「伊織ちゃん、あの黒いカードは…」
伊織「ああ、これ?ぱ…お父様から買い物するときはこれでしなさいって渡されているの」
貴音「現金を渡さずに買い物が出来るとは…まこと便利なものですね」
あずさ「(あんなカード見たことないわ…)」
伊織「ま、いいじゃない。お金のことはあとでちゃんと新堂に伝えて置くわ」
あずさ「ええ…そうね。よろしくお願いね〜」
貴音「ふふ。これであの方も喜んでいただけるでしょうか」
伊織「あったりまえじゃない!この伊織ちゃんがここまで悩んだんだから!喜ばなかったら死刑よ!にひひっ」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:39:41.00 ID:NKtJRhAK0
あずさ「でも…ちょっと悩みすぎたわね…」
伊織「…しょうがないじゃない。わるかったわね。1日つかっちゃって」
貴音「伊織の選ぶ目、まこと真剣な眼差しでした」
あずさ「ふふっそうね。プロデューサーさんに渡すものだもの、ちゃ〜んと選びたいわよね〜」
伊織「////ちがうわよ!変なもの送ったら水瀬家のあれがそのこうゴニョゴニョ…」
貴音「あずさ、それはいぢわるですよ」
あずさ「そういう高音ちゃんだって顔がにやけてるわよ〜」
伊織「/////////////かっ帰るわよ!ほら!」
貴音「では、行くとしましょうか」
あずさ「そうね、喜んでくれるといいわねぇ〜」
伊織「にやけながら話すのやめなさいよー!」
>>14レベル低くてな…すまん。書き込みに時間がかかるんだ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:40:31.49 ID:NaGXIekZ0
4
また別の日、事務所にて
亜美「そういえばはるるん。どうして時計なんDai?」
春香「ん?ほら、プロデューサーさんがいつもつけてる時計あるでしょ?」
真美「あー、あのぼろっちいのだね。」
千早「正直…あまりこういうことは言わないほうがいいのだけど、見てくれはよくないわよね」
春香「そうそう。だから時計とかいいんじゃないかなって」
亜美「なるほど〜。んっふっふ〜はるるんは細かいところまでみてますなぁ〜」
春香「そっそれはあれだよ!私たちのプロデューサーだし!」
春香「別に手をつなぎたいなぁってよく目が行くからとかじゃなくて」
千早「そうね。そういう小さなものにも気を使ってほしいものね」
春香「(なんとかごまかせたかな)」
亜美「ん〜でもそうなると、その時計って大事なものなんじゃない?」
真美「ぼろっちくなるまで使ってるなんて愛着がないと出来ないYO→な?」
春香「あー、その発想はなかった…」
千早「そういえばたまに時計をはずして磨いてる姿を見るわね?」
亜美「亜美もみたことあるYO→あのときの兄ちゃんの目なんだかさびしそうだったYO」
真美「結構大事なものなのかな〜?」
春香「かもね…どうしよーかぶっちゃうかな?」
亜美「大丈夫だとおもうけどね!兄ちゃんならよろこんでくれるっしょ!」
真美「ねえ?これじゃないその時計?」
春香「千早ちゃん?プロデューサーの机の上買ってに見ちゃだめだよ〜」
千早「あ、それね。見覚えがあるわ」
真美「兄ちゃんの机の上に置いてあったよ?」
亜美「ん〜?なんで時計置いていったんだろう?」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:43:04.41 ID:NKtJRhAK0
千早「たぶん今日は我那覇さんの収録が海で、それについていくれから置いていったんじゃないかしら?」
春香「…ずいぶんとプロデューサーさんの予定に詳しいね千早ちゃん」
千早「………自分のプロデューサーの予定を把握していないといろいろ不都合があるのよ」
春香「(…千早ちゃん、苦しいよそれは)」
春香「んーでもやっぱり古いよねぇこれ…」
亜美「だよねー。センスは兄ちゃんらしくないんだけどね☆」
真美「なんかいい感じだよね!はいはるるん」テワタス
春香「うーん…時計のプレゼントは間違いだったかなっ!」ツマズク
千早「春香!」
ドサァ!
春香「うー…いたた…また私何もないところでころんじゃって…!あっ!時計は?」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:43:54.14 ID:k0MQQJer0
すごい速度だ支援
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:44:18.97 ID:NaGXIekZ0
4
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:44:18.96 ID:tf4o9xnxO
支援
イタァ!ナンダヨモー!ソラカラトケイがフッテクルナンテ!マコトチャンダイジョウブ?
亜美「まずいYOあいてた窓から外に落ちちゃったYO!」
真美「あ!まこちん!ゆきぴょんも!」
真「もー!おこったぞ!誰のか知らないけど痛いじゃないか…!」
トケイ道路on
雪歩「真ちゃん大丈夫?」
真「うん、大丈夫だけど…あぶないなぁ…僕じゃなかったら怪我してるところだよ!」
雪歩「あ、亜美ちゃん真美ちゃんおはよー!」
亜美「おはよ!ゆきぴょん!まこちん!」
真美「時計しらない!?」
真「時計?それならあの道路におちて」
3トントラック「ちょっと通りますよ」
トケイ「アッー!」
亜美真美「あーーーーー!!!」
書き溜めオワタ…頑張って書いていくわ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:45:22.95 ID:NaGXIekZ0
あー……
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:45:55.03 ID:upJENBTN0
支援
伊織「それで…この残骸がその時計なわけね?」
春香「うん、どうしよぉ〜」グスリッ
あずさ「あらあら〜どうしましょうか〜」
真「僕がちゃんと持っておけば…」
雪歩「あれはしょうがないよ真ちゃん…」
亜美「これは…直りそうとかいう次元をこえてますな」
真美「見事に粉々だよね…」
千早「…どうしましょうか…」
春香「………ぐすぅ…」
伊織「…白を切りましょう。だまっていればわからないわ」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:47:46.23 ID:k0MQQJer0
いおりいいいいいいいいいいいいいいいいい
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:49:08.62 ID:+sW3dgy00
sien
千早「それはまずいんじゃないかしら?」
伊織「ならいえるの?あなたの大切にしてる時計を窓から投げてしまいあまつさえトラックに引かれてしまいこのありさまになりましたごめんなさいって?」
真「ちょっと!そんないいかたないじゃないか伊織!」
春香「うぅ…」
伊織「(…アイツのもの壊されたからってすこし怒りすぎね…)ごめん春香。でもやっぱり隠したほうがいいとおもうの」
伊織「わたしも何度か見たわ、その時計を磨いてるあいつ…さすがに許してくれないわ…」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:50:29.47 ID:btRh9uuZ0
C
あずさ「でもやっぱりこういうことはちゃんといわないと…」
雪歩「…でももしプロデューサーに嫌われたら…」
一同「」
真「…わかった。隠そう」
千早「真まで!?」
真「だって…やっぱりまずいよこれは…。僕だったらたぶん…許せないかも。これが大切なものだったら…」
亜美「でも兄ちゃんだってなくしたら困っちゃうんじゃないかな!?まずいよー!」
真美「大切なものならなおさら探すだろうしね…どうしよう…」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:54:56.90 ID:k0MQQJer0
心の汚れた俺は隠蔽工作の方法しか思い浮かばない
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 21:56:23.81 ID:1NH5uwhW0
支援
雪歩「でもどこに隠そう…事務所のなかはまずいよね…」
伊織「大丈夫よ。更衣室の開いてるロッカーがあるわ」
伊織「アイツは事務所の更衣室には絶対入らない、ばれることはないわ」
亜美「で!でももし見つかったら!」
伊織「そのときは謝ればいいわ。でもまずが隠すことが先よ」
伊織「(プレゼントで時計買ってるのに…もってる時計を壊したなんて知ったら…どう思われるかわかったものじゃないわ)」
伊織「いい?これは絶対にアイツにばれちゃいけないの」
真「そうだね…よし。この袋にとりあえず時計の残骸を入れよう」
千早「………わかったわ。私だってプロデューサーにこんなこといえないもの…良心は痛むけど…」
あずさ「…みんながそういうなら…私も協力するわ〜」
伊織「私だっていやよ。こんな隠し事。でもしょうがないじゃない…」
春香「みんなごめぇ〜ん…私が転んだりしなきゃ…うわぁぁぁん」
真美「はるるん大丈夫だって!黙ってればわからないよ!」
千早「(…どうなるかしらこれ…)」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 22:02:56.65 ID:uqdL8UpA0
悪いことするとすぐばれちゃうんだよ!
同日某所
響「プロデューサー!お仕事終わったぞ!」
P「響、お疲れ様!ほらタオル」
響「ありがとさー!今日も自分は完璧だったぞ!」
P「ああ、春を迎えつつあるけどさすがにまだ寒いだろ」
P「良く頑張ったな、海で水着は見てるこっちが寒かったくらいだよ」
響「なんくるないさー。新曲のPVなんてわくわくしてそれどころじゃないよ!」
P「はっは!響は元気いっぱいだな!」カミノケクシャクシャ
響「わ!プロデューサー!もう…えへへ…」
P「さて、今何時かな?そろそろ事務所にもどらないと…あ。時計がない」
響「(…そういえば時計のプレゼント渡すんだったな!なでなでしてもらうのが気持ちよくてわすれてたさー)」
響「いつもつけてるのはどうしたのさ?でもそろそろあれ変えたほうがいいぞー、結構ぼろぼろじゃなかった?」
P「やっぱりぼろぼろだったか…でもあれ思い出の時計なんだよなぁ…」
響「思い出の時計?」
P「いや…実はな…うーん…響、これは内緒なんだがな」
響「うん!自分ほかの人に喋ったりしないぞ!な!ハム蔵!」
公「ちゅちゅ!(絶対喋るけどな)」
P「そのな…俺が上京するときに母さんがくれたんだ。社会人になるんだからもっときなさいって」
響「あんまーにもらったのか!それは大切にしないとな!」
P「ああ…しかも形見でな…」
響「形見?もしかしてプロデューサーのあんまーって…」
P「…なくなったよ。何年か前だな」
響「…ごめんプロデューサー…自分…でりかしーが」
P「別に大丈夫だよ響」ナデナデ
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 22:12:28.76 ID:uqdL8UpA0
アカン
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 22:13:08.35 ID:k0MQQJer0
きついわ
響「でも!そんなに大切なものをぼろぼろなんて!」
P「いいんだよ。そろそろ買えなきゃなって自分でも思ってたんだ。こんど新しい時計でも見に行くよ」
響「うう…あ!それなら!」
P「ん?」
響「(あ…でもプレゼントは内緒って言ってたさー…)…なんでもないさー。ごめんなプロデューサー」
P「いいよ。ほら!暗い顔しない!スタッフさんに元気に挨拶して帰るぞ!」
響「…うん!まかせるさー!」
見てるから完走しろよ
事務所にて
P「ただいま帰りましたー!」
響「帰ったぞー!」
アイドルたち「おかえりなさいーい」
P「おお。今日は一同勢ぞろいだな…」
千早「はい、今度のコンサートの衣装合わせで」
P「あー、そうだったな。衣装は律子に頼んでたから失念してたよ」
伊織「響」チョイチョイ
響「ん?伊織どうしたさー?」
伊織「ちょっと更衣室にきなさい…はやく」
響「?わかったさー。ちょうど着替えたかったし。ちょっと行ってくるねプロデューサー」
P「おうお疲れ様。ちゃんと汗は含んだぞ?」
響「もう!そういうこと女の子にいっちゃだめなんだぞ!」
P「ははっ!言って来いほら」
響「うん。行ってくるさー」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 22:20:11.72 ID:k0MQQJer0
大破してから喋ってないお姫ちんが怖くてたまらない
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 22:22:12.67 ID:uqdL8UpA0
メンヨウナー
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 22:24:27.12 ID:MZVNknhe0
Pが響の汗を含んだだと!?
更衣室
響「…なんでこんなに集まってるんだ?春香に貴音に律子にやよいまで…」
貴音「響、お勤めお疲れ様です。私もなぜ集められたからわかりません」
律子「伊織、響も来たから話してもらうわよ。どうして春香が涙目なの?」
響「伊織!いじめか!だっだめだぞ!そういうのは!」
伊織「ちがうわよばか!いい…さっきの出来事なんだけどね」
カクカクシカジカ
貴音「それは…まことですか?」
春香「…」コクンッ
律子「…まずいわね。なによりも隠したことがまずいわ」
貴音「私もそうおもいます。まず謝罪することが大切なのではないでしょうか?」
伊織「しょうがないじゃない!だって…いえないわよ…」
春香「やっぱり謝らないとだよね…私行って来る!」
伊織「ちょ!春香まちなさいよ!」
響「待つんだ春香!」
春香「響!?」
貴音「響?いつもの響ならまず先にあやまると思ったのですが…」
律子「まって。響が止めてるのよ?なにか理由があるはずだわ…」
伊織「…なにかあったの?」
響「…(内緒だってプロデューサーには言われたけど…こんなこと知っちゃったら…)」
春香「やっぱり謝ってk」
響「その…さっきプロデューサーから聞いたんだけど…」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 22:30:44.49 ID:k0MQQJer0
支援
…
響「っていうことなのさー。内緒って言われたんだけど…」
伊織春香貴音律子「」
響「まっまずいよな!あんまーの形見が壊れてたらなんて知ったら自分…春香を止めちゃって…」
伊織「…最悪のパターンというか…ここまでひどいことはないわね」
春香「」
律子「春香?大丈夫?」
貴音「…これはあの方に謝るべきか迷ってしまいます…もしこれを知ったら…」
伊織「…下手したら事務所やめたり…」
春香「」ぶわぁ!!
伊織「もしよ!最悪の場合よ!大丈夫よ!ああもう泣かないで…」
響「貴音…伊織は春香に恨みでもあるのか?」
貴音「いえ、伊織も想定以上の事態に戸惑っているのでしょう」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 22:39:25.38 ID:NKtJRhAK0
律子「とりあえず、これはどうするべきかしら…」
伊織「みんなを呼びましょう。説明しなきゃ…」
貴音「私が呼びに行きましょう。」
ガチャリ
人も居ないしすこし休憩。すまない。こーひー飲んでくる
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 22:40:05.62 ID:k0MQQJer0
コーヒー代行はよ
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 22:40:33.35 ID:J23VFIfy0
珍しく伊織が活躍していると思ったら……何だこの重い展開は……
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 22:42:16.73 ID:2KGAbEpD0
はよ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 22:42:57.19 ID:8K5Ojnym0
|∧∧
|・ω・`) そ〜〜・・・
|oCo
|―u'
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ
|―u' C <コトッ
| ミ ピャッ!
| C
コーヒーなんかのむとトイレ行きたくなるだろ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 22:44:19.68 ID:5XWzRfEn0
つまづいた拍子に窓の外にブン投げるとかどんな腕の振り方したんだ
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 22:45:51.70 ID:NKtJRhAK0
ガチャリ
貴音「皆様…衣装合わせをしますので更衣室に…どうかしたのですか?あなた様?」
P「ああ、貴音は更衣室にいたのか。ただいま。」
貴音「これは、挨拶が遅れました。お帰りなさいませあなた様」
P「早速で悪いんだけどこのくらいのすこしぼろっちい時計しらないか?俺がいつもつけているやつなんだけど…」
アイドルたち「!?(まずい…)」
貴音「!?…さて、私は存じ上げませんが…」
P「そっか…見つけたら教えてくれ」
貴音「それはもちろんです。ではほかの方は更衣室へ…」
休憩すまん戻ったわ。
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 22:47:16.43 ID:M3x2JCF80
わくてか
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 22:47:35.09 ID:k0MQQJer0
支援
再び更衣室
律子「みんな来たわね」
真「ま…まずいよ…プロデューサーが時計探してる…」
あずさ「やっぱり正直にあやまったほうがいいんじゃないかしら〜…」
伊織「待ってみんな。響、話して」
響「ああ…そのさっき…」
…
響「ってことなのさ…」
アイドルたち「」
響「…ど!どうするさー!伊織!」
伊織「私にもわっかんないわよ!もう!」
響「そんな!それじゃあどうするさー!自分こんなの耐えられないぞー!」
アイドルたち「やいのやいの!」
やよい「うっうー!やっぱりだめです!はっきりあやまりましょう!」
律子「やよい…」
やよい「大切なものでも、なんでも人のを壊したらごめんなさいしなきゃいけませんって!お母さんからも言われます!」
やよい「きっとごめんなさいすれば、プロデューサーも許してくれます!」
伊織「でも…もう隠しちゃったのよ?さっきも知らないって言っちゃったし…」
美希「美希もハニーにちゃんとあやまったほうがいいと思うの…」
美希「もしはにーに嫌われたら…死んじゃうかもしれないかもなの」
美希「でも!ハニーに嘘つくのだけはもっといやなの!」
春香「美希…」
律子「そうね…あやまりましょう…」
伊織「で…でも…」
貴音「伊織、大丈夫です。隠したことも、すべて正直に話せばあの方は許してくれます」
あずさ「そうねぇ〜いまさらだけど、プロデューサーさんを信じてるものね…」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 22:55:54.93 ID:k0MQQJer0
支援
真「そうですね…いざとなったら僕が誠心誠意の土下座で…」
雪歩「わたしも…嫌われるのは怖いけど…あやまりますぅ!」
千早「やっぱりこうなったわね」
亜美「あ、千早おねえちゃんずるーい」
真美「千早おねえちゃんだって隠そうとしたのに!」
千早「私は最初から素直に謝ろうと言っていたわよ?それでも…怖くて自分からはいえなかったけど…」
春香「…みんなはあやまらなくていいよ!私がそもそも悪いんだし!」
伊織「春香、それは違うわ。私が最初に隠そうとなんていわなきゃよかったのよ…」
真「それなら!僕もちゃんとキャッチできてたら!」
あずさ「あらあら〜わたしも年長者としてちゃんとしっかりしてたら…」
真美「うー、真美が兄ちゃんの机なんてあさらなきゃ…」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:01:46.83 ID:k0MQQJer0
Pって入ってないしsageてると油断すると堕ちちゃう
68 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2012/04/23(月) 23:03:29.96 ID:6UJG2JNF0
支援
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:04:29.82 ID:NKtJRhAK0
貴音「皆様。今は自分の非を責めるときではありません」
貴音「まず、あの方に心をこめて謝りましょう。それからでも遅くはありません」
律子「そうね…じゃあ。謝りに行きましょう」
ゾロゾロトボトボガチャリ
P「お、衣装合わせはおわ…た…?どうしたみんな?暗い顔して?」
>>67 sageはずすの良く忘れてしまうわ…ごめん。
完走するからなんとか落ちないでほしい…
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:05:47.97 ID:MRq2Z9lD0
Hosyu
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:06:22.38 ID:1NH5uwhW0
支援
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:06:48.25 ID:LNWYwjS00
しえーん
貴音「あなた様、聞いてほしいことがございます」
P「お…おう…どうしたそんな深刻そうな声だして…」
P「ま!まさかあれか?衣装になにか不具合があったのか?」
P「今からじゃちっとばかしきついがなんとか業者さんに頼んでなおしてもらうぞ!」
P「そ…それともなにかほかに重要なことが起きたのか?」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:08:05.00 ID:Be0DFyrvi
ゴクリ…
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:08:31.91 ID:k0MQQJer0
きたか
76 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2012/04/23(月) 23:09:43.69 ID:6UJG2JNF0
しえん
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:10:33.13 ID:Kers+7q30
やっぱり春香さんはこんな可哀想な役が似合う
律子「確かに…重要なことですね…」
P「律子…いったいどうしたんだ?」
伊織「ねえあんた…時計見つかった?」
P「いや…それが見つからないんだよな…確かに机に置いた記憶はあるんだがな…」
亜美「兄ちゃん、あの時計大切にしてたものね…」
P「ああ…って、ん?まさか響しゃべったのか?内緒って言っただろ〜」
響「ごめんプロデューサー…自分…自分…」グスリッ
P「ああ大丈夫だから!泣くな響!ほら、暗い空気になるのがいやだから言わなかっただけなんだよ!な!大丈夫だって!」
P「どうせ事務所のどこかにあるんだからいつかはみつかるって!そりゃなくしたらかなーりきついけど大丈夫だ!」
アイドル「」グスリッ…
P「え?え?どうしてみんなそんなに…」
春香「ごべんなざいぶろでゅーざー〜!!!!」
伊織「…うう…ううぅうう…!!」
P「ど!どうしたんだ春香!伊織!」
アイドルたち「ごめんなさい!」
P「ちょ!なんでみんなそんな涙目であやまって!なにがなんだか…ほら、とにかく泣き止んで…」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:14:42.00 ID:k0MQQJer0
興奮してきた
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:15:05.17 ID:O5rcm/Dq0
みんな良い子やなあ
………
P「みんな泣き止んだか?」
アイドルたち「」コクンッ
P「もう…律子や貴音までなくなんて…本当に驚いたぞ…で?なにがあったんだ?時計のことなんだろうけど…」
春香「実は…私が転んじゃった拍子に手に持っていた時計が窓から…」
真「それが僕の頭に当たって、道路に落ちて…」
P「ああ…なんかわかってきたぞ…とりあえず真頭大丈夫か?」なでなで
真「はい…」
真美「それで、やばいっておもったんだけど!」
亜美「トラックが…きちゃって…」
P「oh…」
貴音「これが…その時計です」
時計「」
P「………判別できないな…これは」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:20:47.05 ID:k0MQQJer0
菩薩P
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:20:48.50 ID:9bOQwgaFO
しえん
伊織「それでね…みんなは最初に謝ろうって言ったんだけど…私が隠そうって!」
雪歩「伊織ちゃん!」
伊織「私が悪いの。ほかのみんなはちゃんと謝ろうとしたわ。だから…だから…」
伊織「嫌うなら私だけにしてぇ…ほかのみんなをきらわないで…」ポロポロ
P「………」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:22:47.83 ID:6UJG2JNF0
支援
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:23:42.14 ID:Kers+7q30
Pはブチギレる権利がある
でもここでキレないのが2次元主人公
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:24:34.35 ID:k0MQQJer0
だが切れたPも見てみたいのも男心
貴音「あなた様、伊織だけがわるいのではないのです。私もあなた様に嫌われるのを恐れるあまり言い出せませんでした」
あずさ「わたしだって…伊織ちゃん?あなただけじゃないのよ…」ギュウゥゥ
美希「ハニー!本当にごめんなさいなの!だからでこちゃん嫌わないであげて!美希も隠そうっておもったの!」
響「プロデューサー!自分は内緒話をみんなに喋っちゃったんだ!だからみんな隠そうとして!」
真「響!みんな聞く前から隠そうとしたんだよ…怖かったんだ」
千早「私も…いえませんでした。プロデューサーがその時計を大切にしているのを知っていましたから…」
律子「プロデューサー殿…本当にごめんなさい…私も、本来なら…」
P「…」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:28:09.96 ID:xn94ateni
いおりん
やるじゃない
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:31:00.83 ID:kSBfRu6Y0
えぇ子達やわぁ・・・
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:31:29.03 ID:pdnq2ebu0
いや美しい友情なんだけど、なんか卑怯、怒れないじゃんこんなの怒ったらこっちが悪者じゃん
P「まず、時計を壊したことはしょうがない。」
P「知ってるだろうけど、確かにあれは母さんの形見だ。とても大切なものだ…」
P「でもな、形あるものは壊れるんだ。それがすこし早かっただけなんだ。あの時計は」
P「俺がすこし怒ってるのはほかのことだ」
P「人の机を勝手にあさるのはだめだぞ、真美」
真美「はい…」
P「春香、なんども言っただろ?注意して歩けって…怪我したらどうするんだ…」
春香「…」
P「真は怪我がなくてよかったな」
真「はい…」
P「………伊織」
伊織「!」ビクッ
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:32:47.98 ID:k0MQQJer0
裏でガチ泣きするPが見たい
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:36:20.31 ID:Be0DFyrvi
響だけ無視されるのか…
>>94 そこを慰めるお姫ちんオナシャス!!!!!
P「疲れたな……もう……」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:37:56.54 ID:8K5Ojnym0
慰める(性的な)
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:38:23.94 ID:k0MQQJer0
P「ほかのみんなもだ」
P「それを隠したら…だめだろ?」
P「ちゃんと壊したら、あやまらなきゃ」
P「俺はそこが悲しいよ。くやしい。信じてもらえなかったか?」
伊織「ち!ちが!」
律子「プロデューサー殿!そんないいかた」
P「律子、これは大切なことなんだ」
P「いいかみんな。俺はお前たちを信頼してるし、こんなこと…とは言えないけど、嫌いになったりしない」
P「たとえ何かが壊れようが、それはしょうがないことなんだ」
P「でもな、みんなに信じてもらえないこと、みんなにそういった隠し事をされることな」
P「…怒るよ。俺はお前たちのプロデューサーだし。一番近くでみてるんだ。信頼もしてる」
P「だから、俺はお前たちを怒るよ。手放しで許したりしない」
P「わかるよ?みんな怖かったんだよな…俺も親のものを壊したりしたときはなかなかいいだせなかったよ…」
P「だから、わかるけど。怒らないとな」
P「伊織…こっちにこい」
伊織「!…はい…」
P「……」スゥ
貴音「あなた様!手を上げるのは!」
伊織「いいの!貴音!」
P「…」
伊織「!」
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:41:06.23 ID:P5nc+9/GO
そうだな、悪いことしたんだし怒らないとな
悪い子にはお仕置きだよな
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:41:18.86 ID:kT2Ho0nD0
P良い奴杉ワロタ
支援
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:45:10.40 ID:PDbltcv60
C
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:47:03.46 ID:xn94ateni
P「伊織!」
∧_∧
( ・ω・)=つ≡つ
(っ ≡つ=つ
/ ) ババババ
( / ̄∪
P「よくあやまったな…伊織」ギュッ…
伊織「へ?」
アイドル「!?」
P「たしかに隠そうとしたのはだめだ…でもな。ちゃんとあやまれたな…」ナデナデ
伊織「で…でも…やよいや美希が言わなかったら…わたし…いえなかったわ…」
P「そうか…でも最後にちゃんとあやまれたな?ならいいさ。次からしなきゃいい」
伊織「でも…でも…」
P「あのな…お前たちはアイドルだけど。まだまだ子供なんだ。間違うことだってあるだろう」
P「それでいいから。俺を信頼してくれ。間違ったことをしてたら俺が教えてやる。怒ってやる」
P「だから…今回のことはもうこれで終わりだ…いいな?」
伊織「うぅぅ…プロデューサーああああ!!うわぁぁぁん」
P「よしよし…がんばったな…」
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:48:43.47 ID:MHOq45AO0
小学校とか幼稚園の先生みたいなPだな
保健室の先生より優しいな
貴音「…これにて一件落着ですね…よかったです…」
響「…自分怒られてない!」ぷんすか!
貴音「?大丈夫と言われていたきが……ならば、えい」チョップ
響「あいたぁ!貴音なにするさー!」
貴音「私が変わりにしかりましょう。ダメですよ、内緒話を人様に言っては」
響「うう…ごめんなさい貴音…」
貴音「私ではなく。プロデューサーに言うのですよ?」
響「うん。ちゃんというぞ!」
貴音「それでいいのです。」ナデナデ
響「えへへ…貴音くすぐったいぞ…」
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:51:48.34 ID:cVWxYcIM0
なんだろう、この伊織の役得感
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:52:01.20 ID:87PKAFcIO
これが正しい怒り方
無意味に怒鳴りつけるなんぞクズのやること
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:52:43.72 ID:k0MQQJer0
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:54:41.80 ID:pdnq2ebu0
>>111 クズに教えるにはクズのやり方が適当なんだよ
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/23(月) 23:55:02.54 ID:Qda6oEhO0
これが出来るか出来ないかで器量が図れ
る
春香「…あ!そうだプロデューサーさん!」
P「なんだ?
春香「その…このことがあったからというわけだからじゃないんですけど…」
千早「日ごろの感謝をこめて、プレゼントがあるんです」
真「そうだよ!わすれてた!」
P「プレゼント?」
あずさ「はい、これです」
P「…箱ですね。あけていいですか?」
雪歩「どうぞぉ!」
美希「みんなからのプレゼントなの!」
P「…わぁお。高そうな時計だ…」
律子「(実際高いですしね)」
やよい「うっぅー!プロデューサーにはいつもお世話になってますから!」
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:00:55.60 ID:HjU+IN/70
しえ
伊織「その…本当にタイミングが悪かったの…でも…このプレゼントは…その…」
P「ああ、みんなありがとうな。ほんとうにうれしいよ!」
伊織「…にひひ…大事にしなさいよ!」
P「さっそく使わせてもらうよ!みんなありがとうな!」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:02:17.77 ID:WF97aeNY0
これは時計が壊された怒りよりも正しい道徳を教えてあげなきゃいけないって使命感のほうが大きかったからこの結果になった
前者のが大きかったらどうなってたか分からんな
律子「と、言うのが今回のお話です」
小鳥「…うう…私がいない間にそんなことが…どうしていつも仲間はずれなのわたし…」
律子「というか、どこに行ってたんですか?」
小鳥「あ、いやその…即売会に…」
律子「………えいや」チョップ
小鳥「ぴよー!」
律子「仕事をしなさい!もう!小鳥さんが私にしかられてどうするんですか!」
小鳥「ぴよぴよ…世知辛い世の中ぴよ…」
律子「こら!」
小鳥「ぴよー!!」
おわり
Pが大人でハッピーエンド√〆
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:03:23.12 ID:sjhmvkMU0
怒りというか悲しみだからロボライダーかな
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:03:44.88 ID:FOuEhCJQ0
悲しみの王子
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:04:16.76 ID:8Zw9vM3R0
バットエンド√オナシャス!!!!!!!
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:05:12.26 ID:0zMjP0Nf0
予定調和もいいけど?
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:05:41.75 ID:J69xkKhr0
乙
ガチ泣きPこいよ!
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:06:20.11 ID:NDy9lfWo0
一人づつ腹パンしろよ
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:06:30.16 ID:NKtJRhAK0
まだ12時か。2時まで時間はあるな…
おまけと、俺の持論によるPがここまで大人ではないある意味俺の中ではトゥルーなエンドを書いていこうと思う。
ただ、別√には収集がつかないかもしれないことを踏まえておいてくれ。
このエンドで〆て欲しいって人がおおいなら書かないわ。おまけだけにする
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:07:38.83 ID:WF97aeNY0
書いてほしい
ルートってのは多いほど好奇心が広がるんだぜ
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:07:38.88 ID:jaVWqvyN0
おまけよろしくお願いします
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:07:46.99 ID:mtfe9aRTi
いやっほぅ
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:07:51.42 ID:v13L/ZYv0
ここまできて出し惜しみはよくないで!!オナシャス
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:07:59.93 ID:C2vG9y3/0
年相応の人間味のあるPの対応もみたいね
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:08:22.40 ID:xYmEy6bBO
トゥルーあるのか
見たい
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:08:57.49 ID:8Zw9vM3R0
書け
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:10:15.17 ID:Rb8xUGaF0
書いてください、何でもしますから!
おまけ。
俺は営業のわずかな隙を縫って時計屋さんに来ていた
ああは言ったものの、あの時計が大切なものであることは変わりない
時計屋さん「んー。これねぇ…さすがに直らないとおもうよ…なんだい?クルマから落としでもしたのかい?」
P「まぁ…そんなところです」
時計屋さん「…ちょっと家じゃむりかな…ごめんなお客さん」
P「いえ…もしかしたらって思ってきただけですから。ありがとうございました」
ドアガシャリ
P「ふぅ…さすがに無理か…」
わかっていたことだが、やはり悲しい
別に俺はマザコンってほどではないが、生んでくれた親の形見を失ったんだ
ちっとくらい落ち込んでもいいだろう
とっとと書け太郎
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:14:15.90 ID:sjhmvkMU0
ファイナル期待
P「事務所にもどろう…」
かっこつけたからな。あいつらの前でとぼとぼなんかできないさ。
でも…
P「ごめんな母さん」
大人だって傷つくのだ。
P「うぅ…ぐすぅ」
車の中で少しだけ泣いた。
たまにはいいだろう
大人だって泣きたい時くらいあるのだから
おまけ終わり
Pだって人間なのですよ
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:17:06.02 ID:sjhmvkMU0
よし行けおひめち
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:18:58.74 ID:pyWLJWHT0
包容力のあるアイドルが抱きしめに行け
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:20:49.19 ID:g5EbGg1j0
ほら各アイドルのマルチエンディングを書く作業に戻るんだ
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:22:03.86 ID:PZmqc6Mz0
やよいからお願い
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:22:58.07 ID:SCNV3tmQ0
さて、ではこれからif√を書く。
>>89の続きからから分岐
次のレスから書く
なんでこの√を書くのかというと
俺は常日頃からあまっちょろい主人公。もとい妙に大人な主人公どもにすこし嫌気がさしていたんだ。
怒るときは本気で怒る。その場でなんかゆるさねーよ普通。そんなにできた人間はそうそういねぇ
なんで怒りきらない?そこでゆるす?
と思っていたわけだ。だからこのルートを書く。
Pが大人でハッピーエンド√〆では、わりと大人びて書かれることの多い(と俺が感じてるだけかも)アイドルを普通に嫌われるのを怖がる
女の子として書いてみようとおもったんだ
だからPには大人になってもらうしかなかった
だから、俺はPの怒りを一回MAXまであげてみようと思う
では書く
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:23:47.88 ID:sjhmvkMU0
どうせならガチ切れでもいいのよ
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:26:07.87 ID:xjq8+Chl0
一瞬コピペかとおもた
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:31:56.89 ID:sjhmvkMU0
おちんなよ
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:32:04.65 ID:HOZdmAMc0
朝まで残っててくれ
>>89から
P「…別に時計を壊してしまったことはしょうがない」
P「誰だって失敗はある…でもな、俺が許せないのは」
P「みんながそれを隠そうとしたことだ!!」
アイドル「!!」ビクッ
P「別に伊織だけじゃない、みんなが俺を信頼して話してくれなかった!」
P「それが…それが本当にむかつくんだ!」
P「俺があの時計を大切にしていたのを知ってたならなおさらだ!」
P「なんなんだよ…そんなに信用ないかよ…嫌われると思ってたのかよ…」
律子「プロデューサー!そんないいかた」
P「言い方を気にしてられることじゃないんだよ!」
律子「ビクッ」
P「………すこし出てくる。仕事がないやつはもうあがっていい。あるやつは律子と社長と小鳥さんに聞け」
P「社長には俺から話しておく…じゃあお疲れ」スタスタ
貴音「お待ちを、あなた様」
P「貴音。どいてくれ」
貴音「どきません。あなた様一度頭を冷やしてくださいまし。」
貴音「皆あなた様を思ってのこと、少しばかり方向が間違っていたのです」
貴音「どうか、もう一度話を聞いてはもらえないでしょうか?」
貴音「みなあなた様に許してもらわねば仕事も手につきま」
P「その人のことを思ってやったことなら…間違ってても許さなきゃだめか?」
貴音「!?」
P「自分のポリシーを曲げてまで許さなきゃだめか?」
P「俺は…そこまで大人じゃない」
ガチャリ
貴音「…あなた様…」
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:35:56.88 ID:sjhmvkMU0
このPは高卒
だがそれでもいい
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:38:47.35 ID:g5EbGg1j0
うむ人間味が溢れている
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:40:24.99 ID:0zMjP0Nf0
高卒VS中卒、ファイッ
ケイタイトリダシポパピプペ
P「…社長。お疲れ様です。………」
………
P「はい。ありがとうございます。では数日お休みさせていただきます。はい。すいません。はい。失礼します」ピッ
P「ふぅ…これでよし」
別にあいつらが本気で許せないわけじゃない
ただ、今は許せない。貴音に言われたからじゃないが、少し頭を冷やそうと思う
どこかにでかけるとするか…連休は取った…
やはり需要がないのだろうか。やめようか?胸糞悪く感じる人もいるだろうし
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:41:04.12 ID:HOZdmAMc0
そのまま続けてください
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:41:15.89 ID:sjhmvkMU0
>>153 一人支援してたら4人は見てると思え
だからさっさと書くべき
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:42:01.57 ID:Xw4UV5fx0
みてるよ
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:42:02.36 ID:fV66G8On0
見てるよ
続けてください
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:42:11.56 ID:dW10dNxVP BE:2522372494-2BP(0)
いちいち構ってちゃんしてないで書けやボケ
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:42:38.05 ID:0zMjP0Nf0
いいからかいて
こういうのは人間味があるんじゃなくガキなだけ
中高生に怒鳴り散らすとか
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:43:57.84 ID:GEe/+KpX0
書くなら書く
書かないなら書かない
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:44:28.74 ID:xYmEy6bBO
胸くそ悪くなるタイプは最初のグッドエンドだけ読んでスレ閉じてるだろ
わざわざイライラするために読むやつもいるまい
俺はこっちも気になるから支援するぜ
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:45:07.67 ID:QgPplink0
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:45:51.79 ID:Xw4UV5fx0
がんばってくれ
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:46:06.12 ID:FOuEhCJQ0
書くなら書く
書かないなら書かないでハッキリしろ
gdgdすると荒れるぞ
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:49:45.63 ID:KxU8Se6OO
(いちいち聞いたら)あかん
事務所
伊織「うぇ…ぐす…」
千早「そんなのって…ないです…ないですよプロデューサー…」
貴音「………」
響「貴音?大丈夫か?」
貴音「ええ…ありがとう、響」
雪歩「やっぱり隠すのはいけなかったんですね…」
真「僕が…信じ切れなかったから…」
やよい「うう…プロデューサー許してくれませんでした…」
美希「ハニー…ハニー…」
あずさ「…美希ちゃん…」ギュゥ
春香「私が…私が…」
律子「………みんな。いい?あの人も今は頭に血がのぼってるでしょうけど、ちゃんと時間がたてば許してくれるわ」
律子「まずは、ちゃんとやることやって。そしたらまたあやまりましょう。」
律子「ね?ほら伊織…なきやんで…」
伊織「………帰るわ…今日はもう仕事ないし…」
伊織「帰って寝たいの…」
律子「…帰る子は送っていくわ。仕事がある人は…」
ドアガチャリ
社長「みんな、おつかれさま」
律子「あ、社長…おつかれさまです。」
社長「うむ、話は彼から聞いている。彼もまだ若い…我慢できないこともあるだろう」
社長「だが大丈夫だ、彼は君たちのプロデューサーだ。信じてあげようじゃないか?」
社長「さて、これから仕事があるアイドルは私が見よう。」
律子「お願いします、じゃあほらみんな、動きましょう」
アイドルたち「…」トボトボ
律子「こんなはずじゃなかったのにね…」ボソッ
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:52:02.36 ID:sjhmvkMU0
社長「さぁ今週もランキングの時間だよ」とか素で言うかと思った
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:52:48.85 ID:dW10dNxVP BE:1121054382-2BP(0)
P「かティンときた」
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:55:38.70 ID:2cYJs9Md0
その夜
貴音「あの方には決して来てはいけないといわれていましたが…あの方のご自宅まできてしまいました」
貴音「やはりことは急いだほうがいいでしょう。」
貴音「住所は…ここで間違いありませんね。小鳥嬢に聞いた場所で間違いないようです」
貴音「しかし…今の時代にはなかなか趣のある建物ですね…」
貴音「さて…ここの××○号室があのお方の…」
P「貴音!?どうしてここに!」
貴音「あなた様!…そのあたっしゅけーすは…」
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 00:57:07.16 ID:0zMjP0Nf0
P「関係ないだろ…というか、何でここにいるんだ?」
P「もしマスコミにこんなところを撮られたら…」
貴音「ご心配なく、周辺に不埒な輩の気配はありません」
P「そうは言ってもだな…」
貴音「そんなことより、その身なり…まさか!」
貴音「なむこぷろをやめるのですか!なりません!それはなりません!」
貴音「今回のことは確かに私どもの落ち度です。ですがあなた様が去っては!それだけは!」
P「ちょっと!貴音!声がおおきい!ああもう…わかったわかった一回部屋に入れ、ほら」ガリャリ
……
P「まぁ、茶でも飲んでくれ、ほら」
貴音「ありがとうございます…ズズッ」
P「雪歩のお茶に比べたらあれだろうけどな」
貴音「いえ…落ち着きました。先ほどは取り乱してしまい大変申し訳ありませんでした」ペコリ
貴音「して…その荷物は?」
P「ああ…実はすこし帰郷でもしようかとおもってな」
貴音「やはり…お止めになるのですか?」
P「やめないやめない!ただな…一回頭を冷やそうと思ってな…」
P「それにしばらく帰ってないし…母さんの墓参りにでも行こうかとおもってな…」
貴音「そうでしたか…早計でした…はずかしい限りです」
迷走してきた気がしないでもないが頑張ろう
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:06:52.94 ID:pyWLJWHT0
よし、一緒に行こう
行こう
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:09:15.00 ID:0zMjP0Nf0
迷走Mind
P「…わるかったな。貴音」
貴音「…いえ。私もいけなかったのです、あなた様は怒るのも当たり前のこと」
貴音「それを私個人の主張をただ押し付けようとしてしまいました」
貴音「私こそ、申し訳ありませんでした」
P「やめてくれ。どう考えても俺が大人じゃなかったんだ」
P「…そうだ。貴音、明日からの仕事はどうだ?」
貴音「…それはあなた様のほうがよくご存知ではありませんか、ふふっ」
P「それもそうだな、お前のプロデューサーだしな、ははっ」
P「どれ…」テチョウヲトリダシペラリ
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:13:17.50 ID:dW10dNxVP BE:3923690887-2BP(0)
あれ…貴音の一人勝ちの予感
いいぞもっとやれ
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:14:28.62 ID:kZgvaZylO
お姫ちん√ばっちこいや
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:17:47.79 ID:feiD57WC0
人いないから…のくだり何回やってんだよ
馬鹿じゃねえの
P「…よし。これなら大丈夫だな」
貴音「…はて?何が大丈夫なのでしょうか?」
P「貴音、お前には俺の帰郷についてきてもらうぞ」 貴音「!?」
P「なに、今回の罰してついてきてもらうだけだ。拒否権はない」
貴音「ついていくのはやぶさかではありませぬが、理由がわかりませぬ」
P「…思い付きだよ、特に理由はない」
貴音「そうですか…これ以上聞くのは野暮というものですね。どこへでもついていきましょうあなた様」
P「よし、じゃあ早速行くぞ!」
貴音「ちょ、ちょっと待ってくださいまし!いくらなんでも準備というものが!」
P「そんなもの途中で買ってでもいけばいいんだよ!ほら善は急げだ!」
貴音「それはすこし違う気が」
\メンヨウナー!/
>>182 まぁまぁ、ぐだぐだだが付き合ってくれよ
書き始めちまったからぐだろうが終わらせたいんだよ
迷走しまくってるがな
お尻ちん一人勝ちktkr
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:24:19.51 ID:dW10dNxVP BE:2101977656-2BP(0)
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:27:45.86 ID:FOuEhCJQ0
墓前でお姫ちん紹介で大勝利くるか!
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:29:10.07 ID:kZgvaZylO
しゃああああ
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:30:12.32 ID:MI1Y6T8C0
人居ないとかそういうのいらないからただ書けや
どうせ終わったら皆沸くんだから
それから3日ほど、あの方につれ回されてしまいました
あの方の故郷を案内していただき、お母様の墓前で挨拶もいたしました
今回の出来事に…感謝してはいけないのでしょうが
これもひとつ、役得として受け取りましょう
さて、今日はなむこぷろに行かねばなりません
どのような弁明をすればよろしいのでしょうか…
実は私があの方と出かけていることは話しておりません
P「まぁ、なんとかなるだろう…たぶん…」
あなた様、よろしくお願いしますね
P「さて、行くか」ドアガチャリ
P「おはようございまーす!」
美希「ハニー!!!」
P「おうふ!美希!急に飛び掛ってくるんじゃない!」
美希「美希もうハニーがこないんじゃないかっておもってずっと心配だったの!こんなに心配かけてゆるさないの!」
P「社長にはちゃんと言っておいたんだが…まぁ、ずっと放置してて悪かったな。ただいま」ナデナデ
律子「プロデューサーどの。その…この前のことは…」
P「ああ、いいよ。俺もわるかった。ごめんな」
伊織「…あんた」
P「伊織…」
伊織「もう…勝手にどこか言ったら許さないから」ギュ
P「ああ…ごめんな」
アイドルたち「プロデューサーが帰ってきた(のかー、ですぅー、あらあらー)」
アイドルたち「やいのやいの」
貴音「ふふ…やっとあるべき姿に戻りましたね」
律子「そうね…貴音がなんとかしてくれたんでしょう?」
貴音「いえ、私はただそばにいただけです」
律子「へぇ…やるじゃない。その話を詳しく…」
貴音「ふふ…とっぷしーくれっとですよ」
おわり
迷走感がまずいので終わらせた
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:37:29.14 ID:pyWLJWHT0
お乙ちん
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:37:41.17 ID:2cYJs9Md0
メンタル的にSS書くのには向いてないっぽかったね
まあ乙
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:37:47.59 ID:MI1Y6T8C0
は?
おわらせんなや
書きたいテーマは山のようにあるんだが…能力が追いつかん。はがゆい
今回は分岐√書かなくてもよかったかなって反省
個別エンディングにとどめておけばなぁ…風呂敷をたたみきれなかった、というか迷走してしまった。
つか結局お姫ちん√になってもうたし…だめだな…いつか書き直そう
読んでくれたひとありがとうな
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:38:57.44 ID:tZM90Jw/0
おつ
>>126みたいなこと言い出したからそっちのほうがちゃんとしてると思ったらそーゆー訳でもなかったんな
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:39:01.82 ID:PZmqc6Mz0
またお願い
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:39:42.90 ID:dW10dNxVP BE:560527542-2BP(0)
悪くなかったと思うよ
ただ最後の最後でやっつけ感が
>>194 完全に蛇足かなって思ってしまったのはでかかったわ
やっぱり突発で書くとだめだな…最初のやつは一応頭から尻まで考えたんだが…
まぁ、2作目ということで許してくれ…
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:40:44.41 ID:Xw4UV5fx0
おつかれ
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:41:56.91 ID:FHIFIO9A0
乙
>>197 書きたいものははっきりしてたんだが…いかんせん力量不足で書ききれなかった
こんどPが切れたSSをまたしっかり組み立ててから書こうと思う
ちゃんとした終わりにできず申し訳ない
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:44:22.72 ID:0zMjP0Nf0
またなんか頼むわ
乙
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:46:15.80 ID:VTnzqq3z0
乙
次に期待
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:46:33.12 ID:TCz5RXpHO
>>203 いや、誰も能力不足とか言ってないよ
ただ「誰も居ない」とか泣き言いわないで投下してくれ
まとめに載ったとき凄いブザマな書き手に見えるぞ
>>206 たしかにそうだな。これから書くときはみっともない泣き言はいわないようにする
というかまとめにのるんかこれ…そこまで考えて書いてなかったわ
本日の教訓としてしっかり反省したいと思う
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:55:28.74 ID:KzKC4UVz0
「」の後ろに状況説明の文を長々と入れるのがウザい
軽い擬音くらいにしておけ
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:57:09.64 ID:2cYJs9Md0
>>208 なぜあなたの好みに合わせないといけないのです?(震え声で)
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 01:58:01.89 ID:JqtVYB3vP
>>207 そういう発言見るだけでそのSS切るやつも結構居るから、
色んな人に見て欲しいなら今後は止めた方がいいよ
ぶっちゃけ典型的な構ってちゃんじゃん
内容はちょっとアレやったが荒らされようが叩かれようが淡々と投下したヤク中春香の1ぐらいの精神力を・・・
>>208 次からもうすこし表現に工夫を凝らすようにするわ
>>210 ふむふむ…なるほどな。
人がいるのか不安だったんだ、許してくれ
次からはとりあえず人がいようが居まいが書ききるようにするわ
つか書き溜めで全部終わってから投下するようにしたほうがええんかなこういうのって?
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 02:05:32.11 ID:CAI4LGrQ0
いいとおもいまーす
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 02:12:17.57 ID:l6LeslXQO
SS書いてる時はあまり余計なこと言わずに淡々と投下した方がいいと思うな
2作目だからまだ書き慣れしてないんだろうけどそのうち色々慣れるさ、とりあえず乙
wwwww
おーおー読者様の多いこと
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 02:48:30.14 ID:hDQ0DGbN0
おつ、また頼むぞ
書き溜めして一気に投下でいいんでね
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/24(火) 03:19:52.71 ID:uTx9nxo30
うーむ…怒らせると言った割には貴音をあっさり家に入れるし仲良しこよしするんだな…
ま、お姫ちん好きにはたまらんが
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
>>108で何故か昔を思い出して泣きそうになったんだけど……