勇者「優しい魔王さん、優しい魔王さん」魔王「はーい」
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:00:01.92 ID:HI1IAcdK0
*勇者中毒症
勇者中毒症
それは勇者の笑顔に長時間露出された経験がある異性がかかりやすい
剣と魔法の時代において最大級の重病です。
この病気の主な症状は勇者と長時間離れていると手が震えたり、人格が大きく変わったりなど、一般的な生活に支障を与えることが多多あります。
ですがある時間以上離れているとこういう禁断症状からも解放されます。
が、長い時間勇者に会っていない者が勇者に再び会った時、以前の禁断症状を越える何か(?)が起きる可能性があるので注意が必要です。
女騎士「ゆうしゃあああああああ」
勇者「ぎゃああああああああああ」
※女騎士が勇者を押し倒す図
魔王「勇者!」
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:03:13.10 ID:HI1IAcdK0
*貞操の危機
女騎士「勇者」ハァハァ
勇者「お、女騎士ちゃん?」
女騎士「勇者が悪いんだからね」
勇者「…女騎士ちゃん」
女騎士「勇者が私のことずっと一人にするから……」
魔王「勇者、早くその女から離れてください!」
女騎士「誰にも邪魔されないよ」ATフィールド構築中
魔王「勇者ーー!」
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:06:20.49 ID:HI1IAcdK0
*毒を以て毒を制す
勇者「女騎士ちゃん…」
女騎士「勇者……」
勇者「ごめんね、女騎士ちゃん」
勇者「ずっと一人で頑張ってたもんね」
勇者「寂しかったよね」
勇者「一緒に居るって言ったのにごめんね」
勇者「女騎士ちゃんなら…いいよ」
女騎士「」ブシューッ
女騎士は倒れた。
勇者は前が真っ赤になった。
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:08:59.36 ID:VnvAQURa0
支援
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:09:11.63 ID:HI1IAcdK0
四時間ぐらい外出して戻ってきたらなんか話の路線が完全にずれてる気がするよ。
気のせいかな。
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:11:12.38 ID:foZel6tli
問題ない
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:12:34.94 ID:HI1IAcdK0
*状況終了
魔王「勇者、無事ですか!」
勇者「魔王さん、うん、前は見えないけどなんとか大丈夫…」
魔王「………」
勇者「魔王さん、女騎士、連れてきて迷惑だった?」
魔王「…」
勇者「ごめんね、勝手に出ていって、勝手に友達連れてきちゃって」
魔王「…いいんですよ、勇者」
魔王「勇者の友達なら私の友達ですから。彼女にも相応の待遇をします」
少し後
女騎士「…ううぅ、ここどこ?」←牢屋
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:14:06.56 ID:wnt7rIZF0
ふむ
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:16:26.71 ID:HI1IAcdK0
*餌を与えてはいけません
女騎士「ちょっと、なにこれ出してよ!」
魔王「勇者に危害を与えないと確信できるまでそこに居てもらいます」
女騎士「私が何をしたって言うのよ」←覚えていない
魔王「勇者を襲っておいて何を言いますか」
女騎士「…え?」ビクッ
魔王「何ならこちらの水晶玉に録画しておきましたからどうぞ」
女騎士「…嘘」
魔王「後、勇者はこの回り30mに来ないようにしておきましたので」
女騎士「ってちょっと待ちなさいよ!」
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:21:46.07 ID:foZel6tli
☆
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:22:00.14 ID:HI1IAcdK0
*魔界の感覚だと
魔王「言っておきますけど、私はまだ勇者に手は出しません」
魔王「というより、そんなことするのだったら女騎士が来る前にやっています」
女騎士「た、確かに…」
女騎士「って、まだってどういう意味よ」
魔王「あなたと違って未成年で襲うことなんてしません」
女騎士「いや、あいつも私ももう大人なんだけど」
魔王「私がまだです」後100年はしないと
女騎士「勇者が爺ちゃんになるでしょ!」
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:24:26.73 ID:9HQSKhSp0
爺ちゃんになるってレベルじゃねえ
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:25:12.94 ID:oHZ/qcwiP
一周回ってまたショタかもな
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:25:50.32 ID:HI1IAcdK0
*衝撃的真実
普段は子供っぽい勇者ですが、
実は年はもう大人です。
長く厳しい旅のせいでろくに食べれず、魔物との戦いで多くの傷を負ったせいで成長が少年期で止まり、
人と長く接することがなかったせいで精神的にも成長できず、
体も心も十二、三才あたりで止まっています。
魔王「それでも私たち強いのですね」
女騎士「でも、なんか見てると守ってあげなきゃいけないと思っちゃうけどね」
魔王「その気持ち良く分かります」
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:30:52.87 ID:HI1IAcdK0
*女の戦い
魔王「とは言え、私も勇者をこのまま渡すつもりはありませんので」
女騎士「こっちのセリフよ。言っとくけど、私の方が長い知り合いだから」
魔王「最近の勇者の姿を知ってるのは私の方です」
女騎士「あいつ見た限り昔とあまり変わってないんだけど」
魔王「本当にそうでしょうか」フッ
女騎士「なにその偉そうな笑い方」
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:32:25.32 ID:wnt7rIZF0
しえ
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:32:50.40 ID:HI1IAcdK0
*最近情報
魔王「私は勇者の最新情報を沢山持っています」
魔王「例えば、最近勇者はスライムを飼い始めました」
女騎士「それは見りゃ分かるでしょ」
魔王「後、以前の事件でスライムにトラウマを持っています」←この人のせいです
女騎士「なんでトラウマあるのに飼ってるのよ」
魔王「後、スライムを食べる人を軽蔑するようになりました」
女騎士「食べないわよ、そんなの!」
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:36:55.53 ID:HI1IAcdK0
やばい、ネタが切れた
欲しい展開ある?
勇者が年相応になって惚れ直す
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:40:01.42 ID:HGs1P2+S0
キングスライム
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:40:27.73 ID:foZel6tli
女騎士と魔王が仲良くなって勇者ハブ
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:42:10.64 ID:s47c0UKi0
もやっとした感じの誰も救われないエンドとかどうよ
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:42:11.96 ID:j7JEKlGS0
とりあえず魔王と優者をいちゃつかせる
152 :
忍法帖【Lv=38,xxxPT】 :2012/04/19(木) 23:42:12.33 ID:Ud/01WIF0
あ
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:44:38.38 ID:HI1IAcdK0
*魔王の実験室
魔王「私、魔法も得意ですけど、実は魔法薬製造が趣味なんですよね」
魔王「普段はスライムで実験していたんですけど、この前の事件で全部放出してしまいまして」
魔王「被験体がいなくなってしまったので」
魔王「女騎士さんが来て凄く助かります」
女騎士「ここから出してよ!何よ、なんでいきなりちょーピンチになってるの、私!」ガンガン
魔王「大丈夫ですよ。死んだりはしません。99%までは保障します」
女騎士「なんか微妙に安心できる数字だけどやっぱり当てにならないじゃない!」
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:47:59.43 ID:HI1IAcdK0
*魔王の薬
女騎士「大体、そんなに自身あるのだったら自分で飲みなさいよ!」
魔王「確かにそうすることもできなくはないですが、これは人間目当てに作ったものでして」
魔王「是非とも人間被験体が欲しかった所なんです」
女騎士「誰が魔王のモルモットになってやるっていうのよ」
魔王「この薬ですが、人間のホルモン分泌を増強させて」
魔王「うんたらかんたら結果的には女が使うと胸が……」
女騎士「ください。魂でも売ってやるからそれを渡しなさい」
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:55:23.77 ID:HI1IAcdK0
*お約束
魔王「これがその薬です」
女騎士「なんか美味しそうな色ね」
魔王「味に関しては死にたいほど苦いとだけ言っておきましょう」
女騎士「聞きたくなかったわ。
勇者「スライム、待ってーー!」
魔王「え?」
スライム「」
勇者「もう、なんで逃げるの」
勇者「あ、オレンジジュースだ」
魔王「あ、勇者、ちょっと待って」
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:56:04.35 ID:ACA8bLSs0
女体化か
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 23:57:24.75 ID:xxetgGvH0
これはハーレムしか無いだろう
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/20(金) 00:01:13.34 ID:jRRTnp/f0
*おや?ゆうしゃのようすが…
勇者「まじぃ…」うげぇ
魔王「勝手に飲むからですよ」ほら、飴です
女騎士「ちょっと、大丈夫なの?飲んじゃって」
魔王「そうですね。男の場合どうなるか考えていませんでしたので」
女騎士「まさか、女になるとかするんじゃないでしょうね」
魔王「……可能性はあります」
女騎士「洒落にならないわよ」
勇者「ま、魔王……なんか体熱いよ……」
二人「!?」
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/20(金) 00:01:41.03 ID:ynGhS7dc0
魔王に犯される展開か?
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/20(金) 00:01:47.33 ID:yPfMW7BB0
スライム娘は?
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/20(金) 00:06:44.44 ID:bEJ1IIhw0
C
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/20(金) 00:08:00.36 ID:jRRTnp/f0
*BBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBBB
魔王「勇者、これ呑んでください」
勇者「うん?うぅ……」ゴクゴク
勇者「…あ、納まった」
魔王「良かったですね」
女騎士「フラグへし折ったわね」
魔王「私は今の勇者が好きですので」
勇者「なんか知らないけどなんか分かるかも、ボクだってコイキングの方が好きだし」
女騎士「あなた本当にわかってないの?」
スライム「」ぺちゃ、ぺちゃ
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/20(金) 00:08:57.50 ID:5BjFM+F/0
支援
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/20(金) 00:10:43.17 ID:jRRTnp/f0
*おや、スライムの様子が…
スライム「…」ブルブル
勇者「あれ?スライムどうしたの?」
女騎士「ちょっと、あいつ飲んだんじゃない?魔王さっきの中和剤」
魔王「もうありません」
スライム「」ブルブル
ポン!!
三人「わーっ!!」
スライム娘「…ゆうしゃ」
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/20(金) 00:11:58.27 ID:A5/F7jwo0
きたーーー!ーー!ー!ーーーー
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/20(金) 00:13:16.92 ID:YYzCn+FB0
やっとヒロインきたか
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/20(金) 00:13:53.37 ID:jRRTnp/f0
*スライム娘
魔王「まさか人間のホルモン促進剤がスライムの進化させるとは」
勇者「スライムちゃんが喋った」
スライム娘「…ゆうしゃ」だきっ
女騎士「ちょっ!」
スライム娘「…ゆうしゃ」
勇者「あははっ、なんか冷たくて変な感じ」
女騎士「離れなさいよ」
魔王「……」
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/20(金) 00:16:35.88 ID:cjsMHUiJ0
ヒイイイイイイイイイイイイイイイイイハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/20(金) 00:19:57.69 ID:jRRTnp/f0
*命の恩人
スライム娘「…ゆうしゃ」
勇者「スライムちゃん、どうしてこんなになったの?」
魔王「多分、さっき呑んだ薬のせいだと思いますけど」
スライム娘「…」ペチッ
魔王「!」
スライム娘「…おまえきらい」
魔王「へー」ゴゴゴ
勇者「す、スライムちゃん」
スライム娘「おまえ、わたしのどうぞくころした」
魔王「…確かにそんなこともありましたね」
スライム娘「…ゆうしゃ、いいひと」ぺちゃ
女騎士「どうでも良いけどそのぺちゃつくのやめなさいってば」
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/20(金) 00:24:28.81 ID:jRRTnp/f0
*負け
女騎士「こいつどうするの」
勇者「今までみたいにボクが面倒みるよ」
スライム娘「……ゆうしゃすき」
女騎士「そんなの駄目だよ」
勇者「どうして」
女騎士「どうしてって……」
スライム娘「……」きょとん
女騎士(スライムのくせに私よりある…!!)
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/20(金) 00:29:28.02 ID:/2+UtQmI0
C
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/20(金) 00:30:12.15 ID:jRRTnp/f0
*取り扱い
魔王「とりあえず、一緒に寝るというのは駄目です」
勇者「えー、なんで?今まで一緒寝てたのに」
スライム娘「……」ぺちゃ
魔王「あと、べちゃつくのも駄目です。
スライム娘「…おまえきらい」
魔王「ここは私の城なのでここに居たければ私に従ってもらいます」
スライム娘「……」しゅん
勇者「スライムちゃん…ごめんね」なでなで
スライム娘「…ゆうしゃすき」ぺちゃ
魔王(羨ましい)
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/20(金) 00:39:08.52 ID:/2+UtQmI0
C
なんで俺が答えなきゃならないんだよ、アホ
これ、前にいた荒らし?
在チョンは死滅しろよ
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/20(金) 00:49:46.96 ID:IbvQ0K++0
しえん
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/20(金) 00:55:21.98 ID:v9XosPLNi
C
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/20(金) 01:02:07.61 ID:YYzCn+FB0
しえ
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ほ