ほむら「あなたが私を呼び出したマスター？」ウェイバー「……女？」

ほむら「女でなにか文句があるのかしら？」

ウェイバー（いや　女でも名のある英霊なのかもしれないぞ）

ほむら「はぁ……それにしてもライダーね　キャスターかアサシンだったら良かったのに」

ウェイバー「三大騎士クラスの何が不満なんだよお前……」

ほむら「そうね　それを説明するにはまず私の力を見せた方が良さそうね」ｽｯ

ウェイバー「なんだよその手は？」

ほむら「私の力を見せてあげるから手を繋ぎなさい」

ウェイバー「ほら」

ほむら「時間停止」ｶｼｬ

ウェイバー「なにも起こってないぞ」

ほむら「あぁ。ここ森の中ですものね　一応、周りの時間が止まってるのよ」

ウェイバー「時間停止の魔術だって！？」

ほむほむ

何に乗るんだよ

ほむら「だから言ったでしょう　キャスターだったら工房に閉じこもって侵入してきた敵を時間停止の魔術で迎撃」

ほむら「アサシンだったら気配を消して近づいたら時間停止で終了」

ほむら「ライダーって　恐らく時を渡ると掛けたんでしょうけど」

ウェイバー「他にはなにかないのかよ　宝具みたいなの」

ほむら「ないわ」

ウェイバー「はあ！？」

ほむら「付け加えて言うなら　私の戦闘能力は普通の魔術師とどっこいどっこい程度」

ウェイバー「じゃあどうやって戦うんだよ！！」

ほむら「その為に今から武器の調達に行くのよ　まあ真に頼むとする宝具ならないこともないけど」

ウェイバー「それを見せろよ！　自分のサーヴァントの力を知りたいってのはマスターとして当然の権利だろ」

ほむら「使えばここら一帯を焦土に出来る自信があるのだけれど……」

ウェイバー「武器の調達に行こうか」

気配消さなくても時間止めたまま近づけばよくね？

アインツベルンの城

セイバー「召喚されて１日　ねえアイリさん　どうしてマスターは私に話しかけてくれないのかな」

アイリ「それはきっと魔法少女として戦うことを義務付けられた運命に腹を立てているのよ」

セイバー「さやかちゃんとしてはそんなこと気にしてないのにな　そりゃ色々後悔はしたけどさ」

アイリ「ほら　そしてその運命を受け入れた美樹さやかっていう個人にもね」

アイリ（本当はステータスがセイバーにしては低すぎるのと　そんな触媒を用意した大お爺様に対して怒ってるんでしょうね）

セイバー「あれ？　もしかしてマスター私のこと好きなんじゃない？」

アイリ「」

セイバー「好きな人に対して素直になれないっていうかさ　いやあ……モテる女は辛いなぁ〜」ｴﾍﾍ

アイリ「えっと……それを私の前で言うのかしら？」ﾋﾟｷﾋﾟｷ

セイバー「大丈夫ですよ　アタシマスターみたいな人タイプじゃありませんから　告白されてもアイリさんに譲りますよ」ﾄﾞﾔ

アイリ（私と切嗣が結婚してるのを言ってなかったのかしら）ﾋﾟｷﾋﾟｷ

さやかかよ

セイバーさやかちゃん・・・

アーチャーはどっちだ？
マミさんかアルティメットか？

とりあえず杏子のラックが最低になることは理解した

ランサー杏子、アサシンキリカ、キャスターオリコ、アーチャーまどか、バーサーカーマミ

うざいセイバーだな

遠坂邸

???「さて　私が探しているあの子がここにいるのね……」ﾋｭﾝﾋｭﾝ

???「結界があるけれど　すべてを織っている私にとっては無力ね」ｸｽｸｽ

???「これでおわ――ｯ！？」

ﾄﾞｽｯ

アーチャー「私の庭でなにをしてるの？」

???「――ｯ！？」ﾊﾞｯ

アーチャー「逃がさないよ　速やかに早急に死んで」ﾋｭﾝﾋｭﾝ

ﾄﾞｺﾞｫｵｵｵｵｵｵｵｵ


ウェイバー「おい　ライダー進展だぞ　早速一人脱落だ」

ほむら「ふぅん」

まどっちが悪い子になってる

これはマミった

三大騎士ってセイバー、アーチャー、ランサーじゃないの？

>>16
うん
ついでに時間操作は魔法の域

おりおりの出番を期待する

ウェイバー「おいわかってるのかよ！　もう聖杯戦争は始まってるんだよ！！」ﾋﾟｷﾋﾟｷ

ほむら「ふぅん」

ウェイバー「……おい（日がな１日中テレビばっか見やがって……）」

ほむら「それで倒したサーヴァントは？　倒されたサーヴァントは？」

ウェイバー「遠坂邸に侵入したキャスター？　を遠坂のアーチャーが撃破したって感じだ」

ほむら「それは本当にキャスターだったの？　キャスターがわざわざ正面から敵の根城に？」

ウェイバー「白いドレスのような服を着てたからな　あんな動きにくい服装して騎士はないだろう」

ほむら「白いドレス……（まさかね）」

ほむら「それで　キャスター（仮）を倒したサーヴァントはどんな感じだったの」

ウェイバー「どんな感じって……一瞬のことだから何が何やら」

ほむら「それが一番重要な事柄じゃない　使えないわね」ｾｲﾍﾞｲｳﾒｰ

ウェイバー「」ﾋﾟｷﾋﾟｷ

>>18
一瞬で退場したぞ……

>>17
単なる時間操作と時間魔法は格が違うっぽいらしいけどな

1〜8番の二次創作小説SS(Side Story)のコミケや通販予定はないでしょうか？
1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
5. ファーランド サーガ1、2
6. MinDeaD BlooD
7. WAR OF GENESIS シヴァンシミター、クリムゾンクルセイド
8. アイドルマスターブレイク高木裕太郎

8491
107
11283

ほむら「それで　そのアーチャーの特徴はなにかなかったの？」

ウェイバー「こっちも白いワンピースを着た女の子だな」

ほむら「ふぅん　キャスター（仮）を倒したってことは宝具の１つでも使ったの？」

ウェイバー「……なあライダー　サーヴァントの宝具って普通１つだよな」

ほむら「原則ではね　私みたいに複数の宝具を持ってる英霊だっているわけだし」

ウェイバー「だったら無数の武器を投げつける”宝具”っていうのもアリか？」

ほむら「あるんじゃないかしら　無数に分裂する武器って感じで　どこかの青みたいに」

ウェイバー（分裂じゃない　あれは最初からそれぞれがすべて個別の武器だった　あれがすべて宝具？）

ほむら「なんにせよ　私たちは正面切って戦うタイプじゃないんだから気長に他のサーヴァントが動くまで待ちましょう」

ウェイバー「そうだな」

まだおわらんよ

てぃひひひ、俺の予想当たっちゃった感じ？

遠坂邸

時臣「首尾は上々か……」

アーチャー「私としては雑魚ザーヴァントの撃退のために警護なんてしたくないんだけど」ﾎﾟｩ

時臣「恐縮であります　神の中の神　『創造神』の威光を知らしめた今　もはや徒に噛み付く野良犬もおりますまい」

アーチャー「うむ」

時臣「しばらくは野の獣どもを食い合わせ　真に狩り落とすべき獅子がどれなのかを見定めます　どうかそれまで今しばらくお待ちを」

アーチャー「いいよ　少しの間なら散策だけで十分だしね　街は違えども現代は色々と懐かしいものがあるから」

時臣「お気に召しましたか　現代の世界は？」

アーチャー「醜悪だよ　人と人が信じられない世界　こんな世界滅べばいいのにね」

アーチャー「もし聖杯が私の望んだものでなかった場合　私を呼び出した罪は極刑に値するよ時臣くん」

時臣「ご安心を　聖杯は必ずや創造神のお気に召すことでしょう」

アーチャー「それは私が決めることでしょ　別にいいけど」

アーチャー「あなたの見繕う獅子にも期待してるよ　後は任せるから」ﾌｯ

時臣「…………やれやれ」

時臣（アーチャーの我が侭にも参ったものだ　あれで世界を創造したことのある神だというのだからな）

時臣「まあ……今のところは予定通りだ」


綺礼「先手を打たれたか……」

アサシン「まあいいじゃん　時間は有限　愛は無限だよ」

綺礼「アサシンが死んだと見せかければ　隠密を主戦略とするお前がどれだけ有利に立てたと思う？」

アサシン「そういわれてもね　マスターも知っている通り私の宝具なら簡単にはやられはしないよ」

アサシン（それに私の探しているものも見つかったしね）

綺礼「まあいい　キャスターがいなくなったのは私たちにとっても僥倖だ」

アサシン「工房を構えるキャスターと私は相性が悪いからね」

アサシン（キャスターが死んでるとは限らないけど）

ほ

龍之介「お嬢！　どうしたんだよその怪我！？」

キャスター「私の倒すべき敵を偵察に行ったんだけど予想以上だったわ　織らなかったら確実に死んでたわね」ｸｽｸｽ

龍之介「倒すべき敵って　お嬢が探してた世界を滅ぼす悪い魔女だろ？」

キャスター「そうそう　それを倒す私たちは正義の味方ってことよ」

龍之介「ＣＯＯＬ！！　あれ？　でも正義の味方の俺たちがこんなことしちゃってていいの？」

少女「ひぃっ！？」

キャスター「龍之介　正義の味方はなにをしても許されるのよ　タンスを漁るのも壷を割るのも殺しだってね」ｸｽｸｽ

少女「やめて……」ｶﾞｸｶﾞｸ

キャスター「怯えなくていいの　正義の味方は恐怖に歪んだ子供の魂を食べないと力が出ないの」

キャスター「だから世界のために大人しく死んで　ね？」ﾆｺﾘ

龍之介「ＣＯＯＬ！！　超ＣＯＯＬだぜお嬢！！　正義のためなら何でも許される！！」

キャスター「その通り　だから”信者”にもっと贄を出すように要求しましょう」ｸｽｸｽ

空港

アイリ「ここが切嗣の生まれた国……」

セイバー「そして私の生まれた国だよ」ｴﾍﾝ

アイリ「そうだったわね」ｲﾗｯ

アイリ「ところで空の旅はどうだった？」

セイバー「別にどうってことないよ　修学旅行でも乗ったし家族旅行でも乗ってるから」

セイバー「飛行機のことなら飛行機マスターのさやかちゃんになんでも聞いてください！！」ﾄﾞﾔｧ

アイリ「そう　なにか聞きたいことがあったら聞くわ」ｲﾗｲﾗ

セイバー「でも霊体化すれば楽に来られたんだけどね」

アイリ「そういえば　まだ霊体化のやり方がわからないの？」

セイバー「いやあ　さやかちゃんて存在感ばっちりだから」ｴﾍﾍ

アイリ「」ﾀｯﾀｯﾀ

セイバー「アイリさん！　先行かないでよ！！」

さやかちゃん腹パンしたい

セイバー「冬木についたのはいいけど　これからなにをするの？」

アイリ「そうねぇ……当面は状況の変化を見極めながら臨機応変に――」

セイバー「自由時間ってことだよね！？　だったらアタシ行きたい所があるんだけど！！」ｶﾞｼｯ

アイリ「えっ！？　ちょっとセイバー！！」

数時間後

セイバー「いやあ買った買った」ﾎｸﾎｸ

アイリ「まさか夕方になるまでＣＤ屋に居座るとは思わなかったわ」ﾊｧ

セイバー「いやあ　珍しいＣＤ探しを始めると夢中になっちゃって」ｴﾍﾍ

アイリ「それもいいけど　今度からは出来るだけ色々な場所を回りましょうね」ｲﾗｲﾗ


ほむら「あれは明らかに誘ってるわね（それと美樹さやかが参加していることにも驚いたわよ　絶好のカモじゃない）」

ウェイバー「だからってこんな高所で見ることないだろ！！」ｶﾞｸｶﾞｸ

ほむら「あら？　高所の方が見やすくていいじゃない」

ウェイバー「それはそうだけど……」

ほむら「とにかく　とりあえずは成り行きを見守りましょう」

さやカモちゃん

???「よく来たね　今日一日　魔法少女の姿で歩いたのはいいものを　どいつもこいつも穴熊決め込む腰抜けばかり」

セイバー「誰だ！？」

ランサー「その闘気……まあよくわかんないけどいっか　ぶっ潰しちゃえば同じだし――」

セイバー「杏子！　アンタ杏子じゃん！！」ﾀﾞｯ

ランサー「いたっ！？　なんだお前　抱きつくんじゃねぇ！！」

セイバー「照れちゃってこのこの！！」

アイリ「えっとセイバー　そのサーヴァントは知り合い？」

セイバー「佐倉杏子っていって生前アタシの知り合いだった奴ですよ！！」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

ランサー「止めろって言ってんだろうが！！」ｼｭﾊﾟｯ

セイバー「なっ！？　なにすんだよ！　危ないじゃんか！！」

ランサー「そりゃこっちのセリフだ！　アンタみたいなちんちくりん知らないのに馴れ馴れしくしやがって」

セイバー「知らない？　杏子アタシのこと覚えてないの？　アンタの嫁のさやかちゃんを！！」

ランサー「こいつ腹立つな」ｲﾗｯ

アイリ「わかってくれて嬉しいわ」

前もこんなのなかったか？

>>36
QBがアサシンのヤツだっけ

>>36
前の奴はSS速報にある
これとは別物

ケイネス【ランサー　なにを馴れ合っている】

ランサー「別に馴れ合ってなんかねえよ　あっちが勝手に擦り寄って来たんだ」

ケイネス【そいつはアサシンだ　早々に――】

セイバー「アタシはセイバーだ！！　アサシンみたいな日陰ジョブと一緒にすんな！！」

ランサー「こう言ってるけど……」

ケイネス【ランサー　そんな奴の戯言を聞くな　最優のサーヴァントがランサーよりステータスが低いわけないだろう】


切嗣【もしかしたら　セイバーのステータスが普通だと思っていたんだが】

舞弥【心中察します】

>>37
そうそう
あれ完結した？

主人公はさやか？

いったいさやかちゃんのステは・・・・
しかしこのケイネスは何気にランサーを罵倒しているな

>>38
ごめんありがとう

ランサー「とにかく！　ぶっ潰せばいいんだろ！！」ｼﾞｬｷ

セイバー「アイリさんは下がってて」ｶﾞｷﾝｯ


アイリ「……これがサーヴァント同士の戦い！？」

ランサー「どうしたのさ！？　一方的じゃないか！！」ｶﾞｯ

セイバー「五月蝿い！！」ﾌﾞﾝｯﾌﾞﾝｯ

アイリ（一方的ね……）

ランサー「同じ魔法少女だからって少しは期待したけど　これじゃ直ぐに終わっちまうね」

セイバー「隙あり！！」ｶﾞｯ

ランサー「隙を作ってやったんだよ！！」ｸﾞｻｯ

セイバー「ぎゃぁあああああああああ！？」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

ランサー「痛みを受けるや否や暴れるその姿　アンタ本当に英霊かよ」

ランサー「アタシの所に来たのも偶然っぽいし　アンタのマスターもとんだポンコツをもっちまったもんだね」

アイリ「……（なにも言い返せないわね）」

セイバー「…………なよ」ｷﾞﾘｯ

ランサー「なんだって？」

セイバー「恭介をポンコツって言うな！！」ｶﾞｯ

ランサー「恭介って誰だよ！？　とにかくこれで終わりだ！！」ﾌﾞﾝｯ

ｸﾞｻｯ

アイリ「セイバー！？」

ステータスはそんな悪くないはずなんだけどな

ただし運は最悪

ランサー「なっ！？　お前……」

セイバー「忘れてたよ……痛みを消せるってね！！」ﾌﾞﾝｯ

ランサー「くっ！　癒しの祈りか……」

セイバー「そう　さやかちゃんは並みの攻撃じゃ退かないよ」ﾄﾞﾔ

アイリ「セイバー！　治癒は効いてるわ！！」

セイバー「ありがとうアイリさん！！」

ケイネス【これ以上勝負を長引かせるな　そこのセイバーは雑魚だが他のサーヴァントに狙われるのはマズイ　宝具の開帳を許す】

ランサー「ありがてぇ　そういうわけだから　今からバラバラにするつもりで攻撃させてもらうぜ」

セイバー「望むところだ！！」

ランサー「ぶっ潰せ　『最後の審判』！！」ﾌﾞｫﾝ

アイリ「槍が巨大に！？」

ランサー「巨大になったのはサイズだけじゃねえっと」ﾌﾞｫﾝ

セイバー「くっ！？」

ランサー「あっはっはっは！　逃げてばっかで反撃しないのかよ！！」ﾌﾞｫﾝ

セイバー「反撃できたらしてるっての！！」

アイリ（あの槍　大きいだけじゃなくて異常なまでに速い　今はセイバーでもついていけてるけど……）

セイバー「しまった！？」ｺﾃﾝ

ランサー「隙あり！！」ﾌﾞｫﾝ

アイリ「セイバー！？」

ｽﾞﾄﾞｫｵｵｵｵｵｵﾝ

ランサー「おいおい　どうしてお前がセイバーを助けてんだよ」

アーチャー「……」

ランサー「アーチャー！！」


切嗣（あれは……）

ケイネス（遠坂のサーヴァント？）

期待せずに開いたのに…面白いw

これあれだろ？
この後のまどかVSマミさんのシーンでｻｰﾙﾃｨｰﾛｲﾔｰﾘｰのBGM流れるんだろう？

綺礼【アーチャーが現れました】

時臣「…………まさかあんな戯言を実行するつもりなのか？」


セイバー「ちょっと姿が変わってるけどまどかじゃん！！　そんな格好してどうしたのさ！！」ﾀﾞｯ

ランサー「おい　お前……」

アーチャー「……」ﾋｭﾝ

ｽﾞﾄﾞｫｵｵｵｵｵ

セイバー「あ　危ないな！！　アタシに当たったらどうするつもりだったんだよ！！」

アーチャー「今回の聖杯戦争　私の目の前でサーヴァントをやらせはしないよ」

アーチャー「全員私の獲物だからね」ｳｪﾋﾋ

セイバー「どうしちゃたさまどか！　アンタそんなことする奴じゃなかっただろ！！」

アーチャー「」ﾋｭﾝ

ｽﾞﾄﾞｫｵｵｵｵｵ

ライダー「あなたは相変わらず愚かね　美樹さやか」ﾊｧﾊｧ

セイバー「転校生！？」

ハァハァ？
ほむらちゃんはHENTAIですね

ほむほむ鼻血でもだしてるのか

支援

セイバー「離せよ！！」ﾊﾞｯ

ライダー「折角助けたのにその態度はないんじゃない？」

セイバー「誰に助けられてもアンタにだけは助けられたくない！！」ｶﾞｰｯ

ランサー「ほむらか　久しぶりだね」

ライダー「そうね　とはいっても私はどの杏子か知らないんだけど」

ライダー「ところでマスター　さやかはどうでもいいとして「どうでもいいってなんだ！？」　あそこのまど……アーチャーのステータスはどれほどなの？」

ウェイバー「わからない……まるっきりわからない」

ライダー「わからないってなによ　マスターならサーヴァントの得て不得手がわかるんでしょ？」

ウェイバー「すべてのステータスが測定不能なんだよ！！　なんだよあのサーヴァント！！」

ライダー「…………」


雁夜「はははははははははははっ！！　アイツは昨夜遠坂邸に侵入したキャスターを倒した遠坂時臣の英霊」

雁夜「殺せ……殺すんだバーサーカー」

私怨

バーサーカー「……」ｻﾞｯ

ランサー「バーサーカー！？」

ウェイバー「なんだよあいつ　首がないぞ……」

ライダー「まるでガンダムの真似事ね」

セイバー「あの衣装……もしかしてマミさん？」

アーチャー「…………」

セイバー「マミさん！　アタシですよ！！　美樹さや――」

ランサー「よくみろ！　あれはバーサーカーだぞ！！」ｶﾞｼｯ

セイバー「離せよ！　バーサーカーでもマミさんならアタシたちのことわかってくれるんだ！！」ﾊﾞｯ

セイバー「ですよね　マミさん」

バーサーカー「ka……」

バーサーカー「■■■■■■■■■■ｯ！！」ｼﾞｬｷ

sienn

これはひどい

sien

まどマギ系でバーサーカーっぽいのって言ったらかずみじゃね？

ksk

ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｯ

ライダー「マスケット銃での無差別爆撃　まさに圧倒的火力ってやつね」ｻｯ

ウェイバー「そんな余裕持ってるぐらいならお前の能力で逃げればいいだろ！！」ﾋｨｯ

ライダー「弾の着弾点を良く見てみなさい」

ｳﾈｳﾈ

ウェイバー「なんだあれ？　リボン……」

ライダー「その通り　時間を止めるには一瞬のタイムラグがある　そこであの弾を一発でも受けてリボンに捉えられてみなさい　逃げられなくなって的にされるわよ」

ライダー「それと　おんぶしながら逃げてるから喋ってると噛むわよ」

ウェイバー「ひうのがおしょい！！」ﾋﾘﾋﾘ

ライダー（まどかは……）

アーチャー「」ｷﾝｯｷﾝｯ

ライダー（一瞥もせずに魔力壁で防いでるわね）

sienn

紫煙

sien

セイバー「アイリさん！？」

アイリ「私は魔力壁で防いでるから大丈夫だけど……」

セイバー「そうですか　じゃあ行って来ます！！」ﾀﾞｯ

アイリ「ちょっとセイバー！？」


ランサー「……ﾁｯ　埒があかないね　これは打って出るしか……」

セイバー「やめろよ杏子！！　あれはマミさんだって言ってるだろ！！」

ランサー「馬鹿か！　殺されるぞ！！」

セイバー「マミさんになら殺されたっていい！！」

ランサー「なっ！？」

セイバー「マミさんごめんなさい　アタシ……」

アーチャー「そろそろ目障りだね　『魔女の宝箱』」ﾋｭﾝ

ｽﾞﾄﾞｫｵｵｵｵｵｵｵｵ

sien

sien

sien

味覇「…」

ウェイバー「キャスターを倒した宝具……」

ライダー「あれは……」

アーチャー「……ﾁｯ」

バーサーカー「……」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

ランサー「リボンで宝具を受け止めるなんて　器用な真似が出来るじゃないか」

アーチャー「そう　それなら少し数を増やそうか」ﾋｭﾝﾋｭﾝ

ｶﾞｷﾝｯ

アーチャー「……どういうことかな？」

セイバー「だから　どうしてみんなしてマミさんを狙うんだよ！！」

ランサー「あいつ……これが聖杯戦争だってことわかってないのか？」


舞弥【切嗣？】

切嗣【舞弥　もう駄目かもしれない】

sien

支援

sien

sien

siem

アーチャー「さやかちゃんの癖に言うようになったね」ﾆｺﾘ

セイバー「まどかもいつの間にか腹黒いの隠さなくなったじゃん」ﾆｺﾘ

アーチャー「もうこのまま全員始末しちゃおっか」

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ライダー「空一杯に広がる……」

ウェイバー「宝具？」ｶﾞｸｶﾞｸ

ライダー「マスター！　令呪を使いなさい！！」

ウェイバー「えっ！？」

ライダー「私の宝具でこの場を乗り切るわよ！！」


綺礼【マドカは本気です　更に魔女の宝箱を解き放つ気でいます】

時臣「……くっ」

綺礼【導師よ　このままでは街全体が火に包まれることになりかねません　ご決断を】

時臣「令呪によって命ずる　創造神マドカよ　怒りを収め退きたまえ」ﾋｭﾝ

sien

アーチャー「時臣くん　あなたのお願いで絶好のチャンスを逃して退けと？」ﾋﾟｸｯ

アーチャー「……ﾊｧ　令呪拒否も出来るけど　ここは素直に従って帰ることにしたから　バイバイみんな」ﾋｭﾝ

ライダー「どうやら……危機は乗り切ったようね」

バーサーカー「」ﾋｭﾝ

ランサー「バーサーカーも消えたな　ところで……まだ続けるかい？」

ライダー「遠慮しておくわ（自滅するような美樹さやか相手に消耗することないし）」

セイバー「アタシも遠慮しておくよ　これからアイリさんと家に帰ってマミさんを元に戻す方法を考えなくちゃいけないし」

アイリ「えっ！？（なんで勝手にそっちの方向にいってるの？）」ﾀﾗｰ

ランサー「じゃあアタシも帰ろうかね　脅威もわかったことだし　なあほむら」ﾆﾔﾘ

ライダー「アーチャーより先にってことね　いつでも待ってるわ」

sien

青うざすぎ、はよ死ね

sien

sien

龍之介「――ｽｯｹﾞｪ！！　マジにスゲェ！！　なあお嬢　あれって全部リアルなんだろ？　ＳＦＸでもないガチだったんでしょ！？」

キャスター「そうよ龍之介　楽しかった？」

龍之介「さいっっっっっっっこうにＣＯＯＬだ！！　お嬢もセイハイセンソウだっけ？　に噛むんだろ！？」

キャスター「えぇ　それにしても鹿目まどかはやはり凄まじいわね　少なくとも私の力じゃ織っていても勝てない」

龍之介「まどかってあのピンクの髪の女の子だっけ？」

キャスター「その通り！！　あの憎き邪神を倒すためにはあなた達の力が必要です！！」

信者１「聖処女様！！」

信者2「我らが聖処女様！！」

キャスター「もっと贄を！　世界が滅びる前に我らが怨敵を倒せる力を！！」ﾊﾞｯ

キャスター（正面からは無理　なら絡め手で行こうかしら　ねぇセイバー）

明日仕事だし眠いから寝るね　おやすみ

sien

終わりか

>>86
おいーーーーーーーー

ksk

お疲れ
書ききらないなら書くなよ

ほｓ

二度とスレ立てるなよ＾＾

おまけマトリクス

美樹さやか

筋力　Ｃ　　　　魔力　Ｄ
耐久　Ｂ　　　　幸運　Ｆ
敏捷　Ｄ　　　　宝具　Ｃ

宝具

狂想曲

自分に狂化の状態異常を与え　幸運と魔力を除いたパラメーターを
ランクアップさせるが　言語能力を失い複雑な思考が出来なくなる


鹿目まどか

筋力　ＥＸ　　　魔力　ＥＸ
耐久　ＥＸ　　　幸運　ＥＸ
敏捷　ＥＸ　　　宝具　ＥＸ

宝具

魔女の宝箱

かつてマドカが救った魔女の武器・道具が仕舞ってある宝箱

朝まで残ってますように

さやかって敏捷高いほうじゃないの？

ほｓ

なんだただのまどかマンセーか

お疲れ
似たようなスレで面白いやつ既にあるから続きは書かなくていいよ＾＾
今度から完結させてから寝ろよボケナス＾＾

まあ2番煎じではあるな
キャスターとアサシン以外配役一緒だし

まどかのあの性格の改変具合だとまどかマンセーは微妙すぎる

普通のSSは割りとS/Nが多いのになんでクロスはzeroが多いんだろ？
にわかだらけ？

まあアニメだけ見てハマってSS書いちゃうのをにわかというのもあんまりな気がするがな