1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
まどか「キュゥべえ! 願い事が決まったよ!」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 19:38:17.75 ID:FPrprGbJi
は?
3 :
3G規制じゃなかったのか……:2012/04/15(日) 19:39:32.08 ID:/Fg0czTVi
QB「突然だね。 暁美ほむらはいいのかい?」
ほむら「どうせ言ったって止めないもん」
QB「君も苦労してるね……まあいいや」
QB「それじゃあまどか、君は一体どんな願いでその魂を輝かせるんだい?」
まどか「その前にキュゥべえ、一つ条件があるの」
QB「条件?」
まどか「うん。 私たちとあるゲームをして、それに私たちが勝ったら言うことを聞いてもらうよ」
QB「なるほどね……で、そのゲームの内容は一体なんだい?」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 19:44:06.01 ID:/Fg0czTVi
まどか「ずばり『誘惑されて手を出したらアウトだよ』ゲーム!」
さやか「それではこのフリップをご覧ください」スッ
まどか「ルールは簡単! わたしたち魔法少女がキュゥべえを誘惑するからキュゥべえはその誘惑に負けないこと!」
さやか「もし誘惑に負けてキュゥべえのほうから魔法少女に手を出したら即アウト。 その時点でインキュベーターは我等地球人の奴隷となります」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 19:51:02.15 ID:/Fg0czTVi
QB「えらくスケールの大きい話になってるね。 だけどいいのかい?」
まどか「もちろん。 あなたたちに感情がないのは知ってるよ」
QB「それを知ってこんな無駄なことをするなんて、わけがわからないよ」
ほむら(私も参加者なのかしら……)
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 19:55:43.46 ID:/Fg0czTVi
QB「まあいいや、僕としては君と契約できればそれでいいわけだし」
まどか「それじゃあ、細かいルール説明は後でいい?」
QB「それよりも君の気持ちが変わらないうちに契約したいところだね」
さやか「んじゃ、この誓約書にサインお願い」
QB「用意がいいね……はい、できたよ」キュップイ
QB「じゃあ今度はこちらの番だ。 鹿目まどか、君の願いはなんだい?」
まどか「わたしの願いはキュゥべえに思春期真っ只中の少年になってもらうこと! さあ、叶えてよ!」
QB「そうくるか……まあいいや、契約は成立だ」ピカアァァ
7 :
忍法帖【Lv=12,xxxPT】 :2012/04/15(日) 19:55:55.40 ID:ceZjY+OU0
1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
5. ファーランド サーガ1、2
6. MinDeaD BlooD
7. WAR OF GENESIS シヴァンシミター、クリムゾンクルセイド
8. アイドルマスターブレイク高木裕太郎
SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
8 :
!ninja:2012/04/15(日) 19:58:04.02 ID:ceZjY+OU0
幾多のキュゥマミSSを見たがいまだにこのネタを使ったキュゥマミSSはない
パターン1
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1304834183/1 パターン2
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
パターン3
マミ「あなた誰なの?」 QB「前の個体は処分した」
QB「『前の僕』、は精神疾患を『患い』かけていたからね。『僕達』にとっては、『煩わしい』存在でもあったしね」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 20:01:24.33 ID:/Fg0czTVi
―――
――
―
キュゥべえ「……」
さやか「叶ったね」
まどか「そうだね」
ほむら「アルビノ美少年というやつね」
まどか「この手の話になるたび、参考画像を作り出す能力がないのが悔やまれるよ」
マミ「そんなことを頼める相手もいないものね……」
さやか「大変だね」
ほむら「思春期真っ只中ということは、同い年くらいね」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 20:05:07.69 ID:s+C6TSln0
しえ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 20:06:52.29 ID:/Fg0czTVi
キュゥべえ「やれやれ……君達の考えはやはり理解できないよ」
立ち上がり、髪を掻き分ける
キュゥべえ「感情のない僕を誘惑なんて――無駄、の一言に尽きるね」フッ
ほむら(思春期だけじゃなくて他の属性も付加されてないかしら)ヒソヒソ
まどか(そこはほら、中学二年生相当だし)ヒソヒソ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 20:10:24.23 ID:/Fg0czTVi
キュゥべえ「さて、始めよう……いや、終わらせようか。 下らないゲームとやらを」キリッ
さやか「思春期……うん、思春期だね」
マミ「かっこいい……///」
ほむら「……まあ、蓼食う虫もなんとやらね」
キュゥべえ「それで、今からどうするんだい?」
まどか「いつもと同じように行動してくれればいいよ」
キュゥべえ「ふぅん……その前に、どうやらお客さんみたいだ」
さやか「なんというタイミングで」
ほむら「使い魔かしら……さっさと片付けましょう」
まどか「ほむらちゃん、ここはマミさんに任せようよ」
マミ「私に?」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 20:11:13.37 ID:NqHfxOfV0
マミさん化しとる
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 20:14:28.46 ID:R7rDkenG0
べぇさんその言い回しかわぐちかいじっぽい
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 20:16:29.08 ID:/Fg0czTVi
―――
――
―
キュゥべえ「このあたりだね」
まどか「それじゃあマミさん、お願いします」
マミ「ええ、任せて」
左手にはめた指輪からソウルジェムが顕現し、マミが魔法少女姿へと変身する
マミ「さあ、行くわよ!」タッ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 20:20:08.53 ID:/Fg0czTVi
ほむら「どうして彼女に任せたの?」
まどか「てぃひひ……見てればわかるよ」
ほむら「見てれば、って……」
マミ「てやー」タユンタユン
さやか「……あー、なるほど」
まどか「ほむらちゃんじゃ、ほら、ね?」
ほむら「お互い様よね」
キュゥべえ「……」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 20:24:13.60 ID:/Fg0czTVi
さやか「ん? どったのキュゥべえ」
まどか「早速顔が赤い気がするよ?」
キュゥべえ「気のせいじゃないかな」フイッ
ほむら「駄目よ、ちゃんと彼女の戦いを見ていなさい。 それとも、もうギブアップかしら?」
キュゥべえ「くっ……」
キュゥべえ(大丈夫、落ち着くんだ。 所詮あれは人体の一部だ)
キュゥべえ(そんなものにこの僕が――感情のない“インキュベーター”が踊らされるなど、断じてあり得ない)チラッ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 20:28:39.95 ID:NqHfxOfV0
キュゥべえ「おっぱいなんかに負けたりしない!」キッ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 20:32:30.87 ID:/Fg0czTVi
マミ「まてまてー!」タタッ
まどか「あ、パンツ見えたかも」
キュゥべえ「!」バッ
まどか「どうして目を逸らしたの? ねえねえどうして?」
キュゥべえ「……僕なりの気遣いさ」
ほむら「初っ端から危ういわね……」
さやか「思春期だからね」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 20:34:44.23 ID:dCJrHfKIP BE:560527924-2BP(0)
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 20:35:17.83 ID:/Fg0czTVi
キュゥべえ「くっ……」
キュゥべえ(気になる)
キュゥべえ(何故かはわからないが、マミの胸がとても気になる)
キュゥべえ(後スカートの中身)
キュゥべえ(とても気になるのに、見てはいけない。 そんな気がする)チラチラ
キュゥべえ(……わけがわからないよ。 これが思春期というやつなのだろうか)
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 20:39:26.58 ID:/Fg0czTVi
マミ「――よし!」スタッ
ほむら「お疲れ様、さすがね」
さやか「いやあ、相変わらず見惚れるような戦い方ですなあ」
まどか「キュゥべえもそう思うよね?」
キュゥべえ「え? ま、まあ……そうとも言えるね」
マミ「ふふ、あなたにそう言ってもらえる日が来るなんてね」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 20:40:18.90 ID:dCJrHfKIP BE:1121054944-2BP(0)
(^ω^)ペロペロ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
キュゥべえ「……」チラッ
マミ「?」
キュゥべえ「……」フイッ
キュゥべえ(……宇宙の寿命とかどうでもよくなるほど気になるはずのマミの胸を何故か直視できない)
キュゥべえ(そもそも人間の器官の一種でしかないものに何故ここまで惹かれるのだろうか、一体何がそうさせているというんだ?)
キュゥべえ(もしやこの秘密を解明することで宇宙のエネルギー問題が解決する可能性が――)