４月の半ばにラノベ含む読書の話とかしませんか

こんばんみ

>>2なら古典好きの女の子とデートできる

>>3なら>>2とデートできる

僕はキメ顔で言った

氷菓が書店のラノベコーナーだと袋詰めされてて
文学コーナーだとむき出しで売ってるのは謎だ

最近盛り上がらないのは規制もしくは新年度でみんな忙しいからか

BS11での「宮崎美子のすずらん本屋堂」なんていう本紹介番組がはじまったのか
ベストセラーBOOKTVはいつのまにか終わってたからその代わりか。
NHKも週刊ブックレビューに代わる良質な番組を作ってくれないかなあ

ニャル子のせいで自称クトゥルフオタが増えてうざい
今クトゥルフがどうとか言ってる奴で実際読んでるの半分もいないだろ

新年度でとくに話す事がないけど今
半七捕物帳と絡新婦の断り読んでる
蜘蛛はまだ半ばだけど面白い。関口君好きとしては少し残念だけど
半七捕物帳はよくわからん

>>9
クトゥルフはニコ動でも盛り上がってるからね
新規さんが増えるのは道理

最近は読書欲が低くてラノベでお茶を濁している始末・・・

最近はもっぱら夏目漱石やら森鴎外やら教科書的読書ばかりしてる。けっこう楽しい
太宰治は鬱々した作品より『御伽草子』みたいな軽妙な作品のほうがずっと良いと思いました

>>9
（」・ω・）」うー！（／・ω・）／にゃー！

おおう、書き込めた

最近読んだの
月は無慈悲な夜の女王/面白いけど、原書買った方が良かったかもしれん
向日葵の咲かない夏/S君ウゼェ、前半冗長、ただ後半からオチに掛けては中々面白い、けどS君ウゼェ
十角館の殺人/今更ながら、そこそこ面白かった
ダリの繭/微妙、新本格って苦手かもしんね

きょうは休日で人の少ないキャンパスの桜を眺めながらベンチで一人「春宵十話」を読んでいました

俺はどうしてもファンタジーにはまりたくて『烙印の紋章』読んでたぞ
やっぱり昔のファンタジーのシリアスな感じが好きなんだけどな
今だとラノベでシリアスな設定で、シリアスな展開なんてあんまりやってくれないよね
ファンタジーのレーベルなんてほとんどないし

今ここで薦められた剣の騎士読んでるところだけど
そこまでファンタジー好きじゃないことに気づいたｗ
好みが変わったのかな

春樹の1Q84文庫化したらしいから買おうとおもったけど全6巻なのな
酷すぎだろどれだけ金搾り取りたいんだよ

ラブクラフト全集が爆発的に売れてるらしいな
１巻で止まってるから２巻買おうと思ってみたらいくつか在庫が少ないのがって驚いた

1Q84は結局あれで終わりなのかな？
てっきりBOOK4が出るものとばかり

『アイスウィンドサーガ』の富士見文庫版を復刊しろおおおお

小さい頃から漫画も大衆文学も全然読んでこなかったから
逆に古典にスムーズに入りこめてなんか得した気分

>>21
古典読めるってことは読書の幅のポテンシャルが広そうでいいなぁ

最近は一気に読めなくなった
山野浩一の「鳥はいまどこを飛ぶか」をテキトーな順番で読んでたらどこ読んだかわからなくなった

>>22
好奇心はあっても実際量を読めてないないのが問題ですが…ｗ
でも、敢えてライトノベルをよもうという気持ちも起らないので偏ってしまいます

>>8
何時？

世界観のある小説のお薦めを教えておくれ
ラノベみたいな軽い感じでもいい
戦う司書みたいなやつとか

どんなに好きな小説でも、アニメ化されたりドラマ化されたり映画化されたりすると急に読む気が失せるのは俺だけか？

>>26
日本語になってなくね

>>25
火曜22:00

>>27
少なくともしばらくは読まないでおこうと思う
流行が一段落した時ぐらいが、評価もおおよそ固まって良い感じの雰囲気になるからな

　 . 　-‐-　
〃.　　 　　ヾ.
!　|ﾉiﾉﾊ从ﾊゝ
i (|r|匸lf匸!i
'ﾊﾘ､'' 　''ノﾘ
.c(,_ｕｕﾉ

文学系のスレじゃ歓迎されないかもしれんが、真山仁のハゲタカシリーズは面白いと思った

「氷菓」というタイトルは何を意味してるの？

>>26
戦う司書は読んだこと無いが
「星界の戦旗」
「R.O.D」
「初恋マジカルブリッツ」

>>33
ネタバレになる

まあ正直どうでもいいレベルのネタバレだけどな

>>33
それを言ったらネタバレになるので言えない…とレスした時点でちょっとしたネタバレになっちゃうジレンマ
他のスレだったら躊躇なくできるけどこのスレは好きなので顰蹙を買いたくないでござる

>>37
俺が悪かった

>>31
こんばんわー

カルヴィーノの文庫化したやつ読んだ人いないかな
ちょっと気になる
最近岩波もボルヘス出してるしそういうの流行っているのだろうか

　 . 　-‐- 　　>>39
〃.　　 　　ヾ.　ばんわ
!　|ﾉiﾉﾊ从ﾊゝ　さいきんよんだもの
i (|r|匸lf匸!i　　なし
'ﾊﾘ､'' 　''ノﾘ
.c(,_ｕｕﾉ　　　　なんだか　ねむい

>>34
さんきゅー

>>27
ありがちな心理だと思う。特に知る人ぞ知るって感じの作品が有名になったときなんか
「価値を理解できる人が少ないからマイナーなんだ」っていう選民意識を砕かれるからな
マイノリティでいることをある種のステータスと見る人は多いからね

『氷菓』は読んだはずなのにそのネタバレの部分についてしか覚えていない

>>41
「ながもんｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!」
とかなかった？

>>41
疲れてそうだな
新生活もはじまったことだし身体大切にしろよｗｗ

>>43
最近自分の評価に自信が持てなくなってきて
世間で評価されてはじめて「俺は間違ってなかったんだな」
なんて思うようになった

>>38
別に>>35への当てつけじゃないから気にすんなよペロペロ

古典部シリーズの萌え萌えしい表紙は文芸コーナーに置かれてると凄まじい破壊力だぜ…
去年の文庫版ディスコ探偵を超えた

>>40
読んだよ。「なぜ〜」は冒頭数十頁のエッセイで、あとは生前に書かれた書評の寄せ集め(ホメロスからボルヘスまで)。
もとが3500円ぐらいする単行本(入手困難)だったから絶対にお得。

>>33
おお…！危ない危ない

>>46
妥協が大事だと思われ

「氷菓」っていうのは部誌のタイトルであり、
それに秘められた意味を読み解いていくのが「氷菓」という一冊なのですよ　とか言えばいいんだよ

>古典とは、「いま、読み返しているのですが」とはいっても
>「いま、読んでいるところです」とはあまりいわない本である。

この言い回しにピンときたらカルヴィーノのなぜ古典を読むのかを読むべきである

>>46
日本人的だしそれが普通だよ
例えば名批評家がどう考えても駄作としか思えないものを褒めて、
それが伝播していったらその本が名作となる可能性だってあるんだし

ステマ云々じゃないけどランキングや映像化という明らかに人気を示すものって
感受性にバイアスがかかってしまうから嫌なんだよなあと思いつつ
でもそれらの影響を受けない純粋な感受性なんて無いだろがとも思う
「オレが面白いと思ったんだからこれは面白いんだよ」と言えたら一番なんだが

>>52
ごめん、どういう意味ですか？

>>53
最近はamazonレビューが当てにならなくて
作者の掲示板も感性あわなくて
なんか人と感性ズレはじめてきたから何もあてにならないぜ

>>55
確か古典はその知名度から知っているまたは読んでいることを前提で話をするからだったかな

>>55
読んでいて当然だから

>>54
アニメ化に合わせて迎合するのも負けた感じがするしなｗｗ
いい作品だったとしてもなんとなく釈然としない

英国人でシェイクスピアを読んだことがない人の割合はどれくらいなんだろ
識字能力の乏しい人たちを除いて

>>55
9782
15754

>>56
14043

>>56
結局、信頼できる書評家を作って、その人の評価と照らし合わせるのが一番良いのかもね
意見が一致するならそれでいいし、しなかったらまた再読してみようかなという気持ちになるし。

>>60
ヨーロッパ圏では意外と知らない人も居て
その人にハムレットのあらすじを話したら素直に「それは中々優れたストーリーですね」と感心されたーみたいな体験記を何かで読んだ気がする

>>62
本を読むのは何でこんなに面倒くさいんだぁ

>>64
自分で面倒くさくしてるんだろｗ

>>63
ハムレットを知らない人がハムレットの演劇を見て、
「何この話、使い古された言葉ばっかり使われていているのにね…」
なんて感想を述べたという逸話もあるよｗ
それほど、昔はシェイクスピアを読んでいることが前提で色々な話がなされてたんだよなあ

>>65
ごもっともでございますｗｗ

俺が選ぶ本は割とどれも面白いよ！

なんと奇遇なことに最近ようやくハムレット読んだんだよね
悲劇というわりにはハムレットさんの基地外っぷりが目立って
クライマックスでばたばた人が死んでいくのにはなんか笑ってしまった

>>64
頭使うからねえ
映像や音楽は本能的に求めるけれど
読書は意志がないとなかなか出来ないような気がする。活字中毒という状態を味わってみたいものだなあ

映像も音楽も頭使わないといけないんだけどね本来は

>>71
外部からの刺激が強いから人間側が意識しないでも大体のところを把握できちゃうからねえ
文字は働きかけてこないからこっちからアクセスしてやらないとなんにもならない

>>72
本が売れない一因である

アニメスレなんかでたまに見る「信者がうざいので嫌いになった」の意味がわからない
そんな理由で嫌いになるならアニメ観るのやめちまえ！バカー！アホー！

あと>>27なんかに対しても、それをきっかけに読む人が増えるのだから良いことじゃない？と思う

>>74
宗教を毛嫌いする要因の一つに布教活動があるだろ
そういうこった

積み本が溜まりすぎてると精神的に良くない
物理的に読みやすい電子書籍があったらそっちのほうがいいだろうか

電子書籍は苦手だ
何か読めない

本屋で買ったらすぐ喫茶に入るか図書館に行くかなりして、
家に帰らないですぐに読むようにしてるから全く手つかずってことはほとんどないなあ
近くにヴェローチェ出来てくれれば相当読書が捗るのに…

むしろベッドの横に本を山ほど積んでないと不安になる

バックライトが備え付けられている故暗闇でも読める電子書籍は羨ましくもある

人というのはね。誰しも沢山の業を背負って生きているんだね
積み本というのは単にそれを可視化しただけに過ぎないんだよ
だから気にせず積みなさい。見えないより見えてるほうが償い易いでしょう

ラノベって最近は何が売れてるの？
昔読んだミミズクと夜の王とかは面白かったけど、
こういう系統のラノベって今は出てるのかな

表記を「積徳」に改めれば解決

>半分には、これまでに読んだ、いまでも関係が保たれている本
>あとの半分には、これから読もうと考えている、信頼できるはずの本
>一部分だけは空けておこう、いまは予期できない、いつか出会って驚くだろう本のために

そういえば>>40にこうあった。

>>82
基本的には学園ハーレムラブコメ系
それになんか異世界だったりSFチックだったりって感じ

文章である必要性が感じられないものはあえて本で読もうと思わないから
結局のところアニメを見てしまうなあ

>>85
やっぱりそうなのか
この前ふらっとラノベコーナーを覗いたら、
妙なタイトルばっかりだったんで気になってな

旅のラゴスとか、そういう異世界物を読みたい気もするが

ラノベ原作アニメであってもノベルとは大違いだと思うが

やっと十二国記の新作が出るんだってな
出す気があったのかとびっくりしたよ

>>88
違いもちろんあるんだけど、
どうせ何かを読むなら言葉ひとつひとつに神経を注いでる作品を読みたい
たから必然的にライトノベルのようなものは敬遠しちゃう。別に否定してるわけじゃないのであしからず

福永武彦の「死の島」を読んだ

まさに活字の芸術

赤川次郎が発刊ペース遅くて悲しい

ラノベだったらシュピーゲルシリーズを読めばいいよ
読み終わったあと、なんか世界とか救いたい気分になれるよ

恩田陸が好きなんだけど、「上と外」が中学の教科書に載っててびっくりした。
さわりの、人物紹介の部分だけだけど。
でもあと10年遅く生まれたかったと思ってしまったよ…

春は集中して何かを読むというよりかは、
いろいろな本に手をだして浮気したくなっちゃうねえ

今さらだがのぼうの城読んでる
忍城に三成の大群が押し寄せて開戦直前だｗｋｔｋ

>>26
世界観のある、っていうのかわからないし
戦う司書とは違うと思うけど
それなら「図書館戦争」シリーズとかどうでしょう

最近ジョナサン・サフラン・フォア『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』読んですげー面白かった
ああいう感じで本の作り自体に仕掛けがある作品ってどんなのがある？
『トリストラム・シャンディ』『紙の民』『アクロバット前夜』『石蹴り遊び』『虎よ、虎よ！』『ある夜のエクス』は知ってる

文芸雑誌「こころ」に池澤夏樹が福永武彦の日記について語っているページがあった
親が離婚したから母親の池澤姓になったんだね。夏樹自身も離婚してまた再婚してるとは…

>>98
紙葉の家
図書館で探してビックリするがいい

>>98
高橋源一郎の「さようなら、ギャングたち」とか

>>89
初めて読んだラノベだからすげー思い入れあるけど、もう設定とか全然覚えてないわ…

>>100
すげぇｗｗｗ
探してみるわ

>>101
昔読んだような
ヴォネガットぽいなーって思った
詩人が頭で考えて作った小説だなとも
吃りが背景にあるのだと諏訪哲史の作るベタなやつのが好きかも
現代思想ほとんど分からないけど