ワルプル「アーッハッハッハッハ」
ほむら「鹿目さん…契約しちゃだめ…」
ほむら「それじゃあ…私は…何のために」
まどか「ごめんね、ほむらちゃん」
まどか「でも私、もう決めちゃったから…」
まどか「本当に…私ならどんな願いでも叶えられるんだよね?」
QB「数多の世界の因果を束ねたキミなら、どんな望みだろうと叶えられるだろう」
QB「さあ、まどか、その魂を対価として君は何を願う?」
まどか「私は…」
ほむら「だめええええええ」
まどか「私は!過去と未来の全ての魔法少女と魔女を消し去り、平和な世界で暮らしたい!」
まどか「それから!ほむらちゃんと幸せな家庭を築きたい!」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 14:49:48.57 ID:ftgiohX30
------------
まどか「あーなーたっ♪」
ほむら「あのう…訳がわからないのですが…」
QB「それはボクのセリフだよ」
まどか「飼い犬は黙ってろ」ジュ
QB「熱したフライパンを顔面に押し当てるのはやめてくれないかい?」
QB「あと、せめてネコかキツネかウサギにしてほしいんだけど…そっちのがかわいいし」ボソッ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 14:52:42.67 ID:ftgiohX30
さやか「ちょっとおかーさん!8時には起こしてって言ったじゃん!」バタバタ
さやか「もー、このままじゃ遅刻だよ!行ってきます!」パン咥え
まどか「あらあら、年頃の女の子は大変ね」
ほむら「あ、あのっ!鹿目さん!」
まどか「もー、ほむらちゃん、折角私の願いが叶ったのに苗字で呼ばれたら台無しだよ」
まどか「お前、とかまどか、とかちゃんと夫らしく呼んでよね?」
ほむら「今はそういう問題では…」
>>2 なにこいつ
>>3 !ninjaもできない雑魚w
ID真っ赤ですよ
いや意味が分からないし
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 14:54:40.87 ID:ftgiohX30
杏子「おかーしゃん…じかん」ソデヒッパリ
まどか「あ、ホントだ、もう幼稚園行く時間だね」
まどか「杏子はえらいなー」ナデナデ
杏子「えへへー」
ほむら「」
まどか「それじゃあ私は杏子を幼稚園に送っていくから、淫獣のお散歩、よろしくね!あなた♪」
杏子「いってきましゅ!」ニッ
ほむらQB「わけがわからないよ」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 14:57:24.16 ID:H6vpgdcRi
さやか「マミおばあちゃん…」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 14:58:39.20 ID:ftgiohX30
------
ほむら「それで…キュゥべえ、あなたには今何が起きているのかわかるの?」
QB「そうだね、まどかの願いが原因だという事は間違いないだろう」
QB「魔法少女の概念を根本から無かったことにし、かつ幸せな家庭を手に入れる…」
QB「それが現実となったのがこの状況なんだろうね」
ほむら「じゃあ…魔法少女の概念がなくなったのに何であなたまだ存在してるの?」キッ
QB「そんな目で見ないでおくれよ」
QB「ボクは本来の目的を失い、なぜか君たちの愛玩動物に降格した」
QB「ついでに、僅かではあるけれど感情というものも芽生え始めているらしい」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 14:58:50.09 ID:qH68w6Gb0
支援
,......::::::::: ̄ ̄ ̄:::::::.......、
,..イ:::::::::::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::\
/:://///////////∧::::::::::::::::::::::::.
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|::::|::::|:::::l__!',::::::、:::::´!l::/ l::∧:::l::::::::::::l:::::::::::::::::::l
|::::l::::::,::´|:| `{ 、:::::::::|i/_,从l__リ!::::::::::ト-、:::::::::::::!
|l:::l,:::::::l:::l_ヽ ヽ::::jイ ト、_心 }::::::::::l、_ ,}:::::::::,:::{
| {:::_、::::l::下}刈 ヾ 弋z)ソ ,l:::::::::|,ィ ∧:::::::l::::l
l / ヽ:::{─弋ソl{ ̄ ̄ ̄ }=イ/::::::::l_/:::::,::::::::::{
} /{ヾj_/ノ¨,\___,/ l::::::/::::::::l::::::,::::::::::,
/'⌒ヽ l:::ハ _ |:::/l:::::_::::l:::::::,:::::::::.
/:l ´`ヽノ ∨:::ゝ `` ,..イ!/ ∨ }::::,::::::ヽ:::::::.
/::} ´ ヾ {:::::l:::::::≧=- '、´ ,/ / |::::::::::::::::::::::::,
,'::::l マ_ノ ハ::::j::::::::::::::::::< ` ̄ ̄´ l-、::::::::::::::::::::::,
/::/ ヽ {::l:/:::::::_,..>ヽ l / \::::::::::::::::::,
'/ /∧ |、/::/´: :// ` ! _,..- /> 、::::::::::.
/::{∨ l /´: : //<///VI////>、_ //: : : : : > 、
/::/ `ー '´ {: :////////∧//////// //: : : /: : : : : : : :
9 :
>>6 えっ:2012/04/14(土) 14:59:55.10 ID:ftgiohX30
ほむら「ますますわけが…」
QB「まあキミはこれからは好きなようにすごせばいいさ、幸せになることは保障されているしね」
ほむら「そういうものなのかなぁ…」
QB「そのかわり!ボクもこれからは好きに生きさせてもらうよ!」
QB「感情が芽生えたことが嬉しくて仕方がないんだ!」
ほむら「それにしてもあなた、随分と饒舌になったわね」
QB「業務以外のことをいくら喋っても怒られないんだよ?」
QB「こんなに幸せなことはないさ!」
QB「それじゃあボクはもう行くよ」きゅっぷい
ほむら「あ、ちょっと」
QB「マミおばーちゃーん!あそぼー!」タタタ
ほむら「もう…なんなの…」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 15:01:04.74 ID:H6vpgdcRi
oh…
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 15:01:16.35 ID:kfFCPaP1O
スクリプトに反応すんなや氏ねカス
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 15:03:58.75 ID:ftgiohX30
ほむら「(でも、QBが言ってることがほんとなら、私たちはもう闘わなくてもいいんだよね…?)」
ほむら「(なんだかあっけなさ過ぎて惨めな気もするけれど…)」
ほむら「(私は…もうこの一月を繰り返さなくても…いいんだよね)」グスッ
まどか「ただいまー」
まどか「わわ、あなた、どうしたの?」
ほむら「んーん、なんでもないよ、鹿目さん」ニコッ
まどか「もー、あなたったらー、当分呼び方は呼び方は直りそうにないね」ティヒヒ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 15:14:43.46 ID:ftgiohX30
まどか「さてと…計画性のない
>>1のせいでさっそく書き溜めがなくなったわけだけど」
ほむら「そういうことはあんまり言わない方が…」
まどか「私達、まだ挙式も新婚旅行もしてないんだよね」
ほむら「そう・・・ですね」
まどか「折角だしさ、どこか海外にでも行こうよ!」
ほむら「あ、それいいですね!楽しそうです!」ほむっ
まどか「ティヒヒ、ほむらちゃん、やっと乗り気になってくれたね!どこか行ってみたい国とかある?」
ほむら「そうですね、
>>15とかどうでしょう?ずっと行ってみたかったんですよ」
まどか「そうだね、じゃあ
>>1が書けるのならそこに行こっか!無理なら私が適当に決めるよ」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 15:17:45.21 ID:N4JDkYz00
らぶほ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 15:19:41.58 ID:V2nG5G73i
北朝鮮
ワロタ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 15:28:42.21 ID:ftgiohX30
まどか「北朝鮮かぁ、なんだかちょっと怖いね」
ほむら「大丈夫ですよ、何だかんだ言っても行った方の大半は帰ってきてます」
まどか「そうは言ってもねえ…」
ほむら「危険な状況下でも愛し合う二人…最高じゃないですか!」
ほむら「それに先日のミサイル発射失敗の神速とかもきけるかもですしね」
まどか「もー、ホントはそっちが本命なんじゃないのー?」
ほむら「えへへ、そんなことないですよ」
18 :
>>17 訂正:神速→真相:2012/04/14(土) 15:36:48.75 ID:ftgiohX30
まどか「さて、じゃあ日程だけどどうする?」
ほむら「んー、じゃあ来週の週末あたりでどうでしょう?」
まどか「そうだね、じゃあそのくらいでいっか」
ほむら「それまでに旅行バッグとか色々買いに行きましょうよ!」
まどか「ティヒヒ、そうだね!私達、新婚旅行以前にデートすらロクにしたことなかったんだよね」
まどか「お買いものデートも楽しそう」
ほむら「そうと決まればさっそく
>>20に買い物に行きましょうよ」
まどか「ウェヒヒ、なんかもう
>>1のネタ切れ感が半端じゃないね」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 15:42:37.64 ID:JcII+J9s0
かkst
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 15:42:52.29 ID:V2nG5G73i
核実験場にお買い物(価格100%OFF)
>>20は福島を言いたいんだろうが
核実験場があるのは福島ではない
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 15:49:24.50 ID:ftgiohX30
ほむら「じゃあ核実験場に…」
まどか「ねえ、ほむらちゃん、ふざけてるの?」
ほむら「え、私はそんなつもりは…」
まどか「北朝鮮に行きたいだとか核実験場にいきたいだとか…」
まどか「こんなこと、お友達にだったら絶対に言えないけど、ほむらちゃん、おかしいよ?」
ほむら「そんな…私はただ…」
まどか「だって冗談にしても質が悪すぎるもん」
まどか「ほむらちゃんなんてもう知らない」バタン
ほむら「あ…」
ほむら「(鹿目さん、出て行っちゃった…)」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 15:52:21.70 ID:ftgiohX30
ほむら「うぅ…うわああぁぁん」
QB「なんだい、騒がしい」
マミ「あらあら、どうしたの?」
ほむら「あぅ…おばぁちゃん…」グスッ
マミ「ほら、もう泣かなくても大丈夫だからおばあちゃんにはなしてごらん?」
ほむら「…あのね、実はかくかくしかじか…」
…
マミ「そう、そんなことがあったの…」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 15:55:28.18 ID:JcII+J9s0
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 15:59:17.10 ID:ftgiohX30
マミ「あの子はね、ああ見えて結構繊細で純粋な子なの」
マミ「戦争だとか暴力だとか…そういう類のものは昔から大嫌いでね」
ほむら「そう…だったんだ…」
QB「ボクには平気で蹴りいれたりしてくるんだけどね」
ほむら「私、鹿目さんのこと知ってるつもりで何も知らなかった…」
ほむら「おばあちゃん、ありがとう!私鹿目さんに謝ってくる!」ダッ
マミ「あらあら…若いわねえ」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 16:03:10.19 ID:ftgiohX30
QB「ねーねー、おばーちゃん」
マミ「ん?なんだい?」
QB「この前の銃で撃ちあうゲームまたやろうよ」
マミ「そうねえ、あの子がいない時にしかできないもんね」
マミ「じゃあ久しぶりにおばあちゃん、本気出しちゃうわよ?」
QB「えへへ、僕だって負けないよ!」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 16:09:38.88 ID:ftgiohX30
-----
ほむら「はぁ…はぁ……ふぅ…」
ほむら「鹿目さん、一体どこに…」
ほむら「…あ!そろそろ杏子のお迎えの時間…」
ほむら「もしも鹿目さんが行ってなかったら、杏子は独りぼっちになっちゃうし…」
ほむら「行けば鹿目さんに会えるかもしれない」
ほむら「闇雲にさがすよりもとりあえず幼稚園に行ってみようかな…」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 16:17:18.72 ID:ftgiohX30
さやか「あれ?おとーさん?」
ほむら「あ、美樹さん…じゃなくてさやか」
ほむら「…と杏子!」
杏子「おとーさんたらいま!」
さやか「お母さんに頼まれてね、急用ができたんだとかなんとか」
さやか「…もしかしてだけど…お母さんと何かあったの?」
ほむら「え…そんなことは…」
さやか「お父さんさあ、自分では気づいてないと思うけど、嘘下手なんだから」
さやか「そりゃ言いにくいことを無理に言えとは言わないけど、私だってもう中学生なんだよ?」
さやか「少しくらい頼ってくれてもいいじゃんよー」
>>7,12
742
7626
16281
>>16,21
631
7961
6467
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 16:25:21.04 ID:l2EjDiny0
支援する
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 16:25:43.49 ID:WWrIWt/O0
マミかわいいよマミ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 16:26:05.89 ID:/aGk5A8H0
……お父さん…?
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 16:27:53.14 ID:279HsTy40
そりゃ胸ぺったんこだからね
実は男の娘でもおかしくない
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 16:33:27.18 ID:ftgiohX30
ほむら「さやか…あなた、立派になったのね」
ほむら「でもね、これは私と鹿目さんとの問題なの」
ほむら「自分が原因で起こってしまったことは自分で解決するわ」
さやか「お父さん…わかった、でも、一人で抱え込んじゃダメだよ?」
さやか「よくわかんないんだけど…私もいつか一人で悩んで仲間のみんなを傷つけちゃったような気がするんだ
」
さやか「もしかしたら夢だったのかもしれないけど…」
ほむら「そう…なの」
さやか「…って!私ったらなんでこんな臭い話してるのかな?たはは、恥ずかしい」
ほむら「んーん、そんなことはないわ、あなたと話してだいぶ元気になれたわ、ありがとう」
さやか「…ところで、いつもの三つ編みとメガネはどうしたの?」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 16:40:42.36 ID:ftgiohX30
ほむら「え?ああ、これ?走ってる時に邪魔だったから…」
さやか「いつもは控え目でもじもじしてるイメージのお父さんだけど…」
さやか「三つ編みといてメガネとると凛々しくてカッコいいんだね、ちょっと見直しちゃったよ」
ほむら「もう、おだてても何も出ないわよ?」
杏子「さやかー、おなかすいたお…」
さやか「あー、はいはい、じゃあ帰っておばあちゃんに何か作ってもらおっか?」
杏子「やったあ!きょーこね、きょーこね、おまんじゅうがいい!あんこのやつ!」
さやか「ってことで私たちは先に帰ってるね」
ほむら「ええ」
杏子「いってらっしゃい!」
ほむら「ええ、行ってくるわね」ダッ
さやか「お父さん…うまくやりなよ」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 16:52:27.47 ID:ftgiohX30
ほむら「(まどかの行きそうなところ…)」
ほむら「(学校…行きつけのファーストフード店…?)」
ほむら「(うぅ、どこなの?)」
ほむら「(わからない…)」
ほむら「(鹿目さん、かわいいから変な男とかに誘拐とかされてなければいいけど…)」
ほむら「(あーもう!なんでこんな考えしか浮かばないの!?)」
ほむら「(もういいわ、取りあえず埒が明かないから
>>38に行きましょう)」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 16:55:05.13 ID:279HsTy40
キュゥべえ屋(詳細はggrks)
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 16:57:53.39 ID:279HsTy40
ショウさんの乗ってる電車
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 17:07:04.98 ID:ftgiohX30
ほむら「(…そうだ、電車!)」
ほむら「(暁美家の近くにいるとも限らないし、学校までの定期ならまだ期限が残ってたはず!)」
ほむら「(取りあえず学校方面の電車に乗ってみよう…)」
-----
おまえら1「コホヌポオwwwwwwショウ殿はさすがですなwwwwww」
ショウさん「だろう?お前にもしも付き合いたい奴できたら俺に言えよ」
ショウさん「手貸してやるから」
おまえら1「デュフフwwwwwその必要はないでござるよwwwww」
おまえら1「小生、恋人ならパソコンの中に沢山いるでありますwwww」
ほむら「あのー、すみません」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 17:14:43.39 ID:ftgiohX30
おまえら1「これはこれは麗しい美少女wwwwwwお困りでござるかwwwwww」
ほむら「人を探しているのですが…」
ほむら「このくらいの短いピンクのツインテールで、ピンクのエプロンをした女の子を見ませんでしたか?」
おまえら1「小生は存知ないでありますな…」
ショウ「キミ、可愛いね…そんなことよりさ、俺たちと遊ばない?」
ほむら「あ、すみません、私には愛する妻がいるので…」
ショウ「あ、そうでしたか、失礼しました(コイツ…男なのか?)」
アナウンス『マモナクー、ガッコウチカクエキ-、ガッコウチカクエキー』
ほむら「私、ここで降りるので…ありがとうございました」ペコリ
ショウ「あ、いえ」
おまえら1「がんばるでありますぞwwwww美少女wwwwww」
41 :
話の展開早すぎる上に人いねえ…どうしよ:2012/04/14(土) 17:22:43.51 ID:ftgiohX30
ほむら「(鹿目さん…一体どこにいるの…)」
ほむら「(うぅ…やっぱりわからない…)」
ほむら「(どこを探してもいない・・・)」
ほむら「(ホントに私、鹿目さんのこと何も理解できてなかったんだ…)」
ほむら「うぅ…まどかぁ…」グスッ
まどか「やっと名前で呼んでくれたね」
ほむら「えっ…」
まどか「ほむらちゃん、今私たちがいるの、どこかわかる?」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 17:24:52.36 ID:ftgiohX30
ほむら「あ…ここは…最初のループで私がまどかに命を助けられた橋…?」
まどか「うん…その通りだよ」
まどか「私とほむらちゃん…大切なお友達だったけど大した思い出もなかった…」
まどか「でも、ここだけは違う、少なくとも私はそう思ってるよ」
まどか「はじめて…ではないけど、私とほむらちゃんがお友達になる切っ掛けになったこの場所…」
まどか「ほむらちゃんなら、無意識にでもここに来てくれるって信じてた」
ほむら「まどかぁ…」グスッ
まどか「えへへ、帰ろっか」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 17:33:36.38 ID:ftgiohX30
まどかほむら「ただいまー」
杏子「あ!おかえい!」
杏子「あのね、おばーちゃんすごいんだお!」
杏子「おまんじゅうつくってくれたんだお!」
まどか「そっかー、よかったねー」
マミ「あらあら、二人ともお帰りなさい」
マミ「そろそろ夕ご飯出来るから杏子と遊んで待っててちょうだい」
ほむら「ご迷惑かけてすみません…おばあちゃん」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 17:34:54.19 ID:A7F2qLqf0
垂れ乳デミさん
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 17:38:37.63 ID:ftgiohX30
さやか「ねー、お父さん、宿題教えてくれない?」
ほむら「仕方ないわね、見せてごらんなさい?」
さやか「数学なんだけど…」
ほむら「(あ、宿題の内容もやっぱり変わらないんだ…これなら私にも解けるかな)」
ほむら「これはね」カキカキ
ほむら「ほら、できた」
さやか「おー!すごいや!」
さやか「あ、ここってなんでこうなるの?」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 17:46:11.69 ID:ftgiohX30
ほむら「(マズイ…答えは何百回とみてきたから覚えてるけど、どうしてこうなるのかとか考えたこともなかった)」
ほむら「そ、それを考えるのが宿題よ!」
さやか「むー、ケチー」
さやか「模範解答と全く同じ答え書いて見せられても意味ないよ…」
ほむら「そんなこと言ってないで、晩御飯まで部屋で考えてみなさい」
ほむら「それでもわからなかったらきっとまどかが教えてくれるわ」
さやか「眼鏡とって見直したつもりだったのに、このままだとみそこなっちゃいそうだよ」
ほむら「わ、私は杏子の子守で忙しいの!」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 17:52:47.35 ID:ftgiohX30
ほむら「ほら杏子、遊ぼう?」
杏子「……」
ほむら「え…いや…そんな」
ほむら「冗談よね?…杏子……」
杏子「……」
ほむら「い、いやああああああ」
まどか「ほむらちゃん、うるさい」
ほむら「だって・・・だって杏子が!」グスッ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 17:55:54.43 ID:ftgiohX30
まどか「お昼寝起こしたら機嫌悪くなっちゃうから」
ほむら「え…お昼…寝?」
まどか「いや、逆にお昼寝以外の何に見えたの?」
ほむら「てっきり死んじゃったのかと…」
まどか「思考が短絡的すぎるよ…」
まどか「さ、杏子も寝ちゃったし、おばあちゃんの手伝いしよっか?」
ほむら「…うん……恥ずかしい」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 18:10:03.06 ID:ftgiohX30
------
まどほむさやあん「ごちそうさまー」
マミ「はい、お粗末様」
まどか「さてと…ほむらちゃん」
ほむら「なにかしら?」
まどか「なんか勢いだけで後先考えず突っ走ってきたけど…この後どうする?」
ほむら「いつのまにか旅行とかデートとかうやむやになったものね…」
まどか「SSは計画性が無いやつが書くとryみたいな話をどっかで聞いたことがあるけど」
まどか「この
>>1、まさにその典型だよね」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 18:13:04.90 ID:DkV8vYw30
ほむ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 18:13:32.79 ID:tFo0dLwWi
メタ連発はやめとけって
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 18:19:37.00 ID:ftgiohX30
まどか「さて、そんなことはいいとして、これからどうしよっか」
ほむら「そうね…折角夫婦になったんだし、何か夫婦らしいことをしたいわね」
まどか「え、それって」///
ほむら「ち、ちが、え…えっちなことじゃあ…」
まどか「ティヒヒ、そうだよね、私達夫婦といえど、体は女の子のままだもんね」
ほむら「(思ってない、ちょっと残念なんて思ってないもん…)」
まどか「冗談はさておき、お風呂湧いたみたいだから冷める前に入っちゃってよ」
ほむら「そうね、そうさせてもらうわ」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 18:25:30.78 ID:ftgiohX30
まどか「…ということで、さやか、先にお父さんとお風呂入っちゃって」
さやか「…」ビクッ
さやか「え、えー、今日は一人で入るからいいよ…」
まどか「ほーら、そんなこと言ってたらお風呂冷めちゃうでしょ?」
さやか「いやだ!クラスのみんなももう親とはお風呂入ってないって言ってたし、これからは一人で入るの!」ダッ
まどか「あ、こら、さやか!どこ行くの!」
さやか「部屋でお勉強だよーっだ」
まどか「…もう」プンスカ
ほむら「反抗期かしらね」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 18:28:22.21 ID:l2EjDiny0
ほむほむ
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/14(土) 18:31:42.10 ID:ftgiohX30
カポーン
ほむら「……」
ほむら「はぁ…気持ちいい…」
ほむら「今日だけで色々あったわね…」
ほむら「あー、あー」
ほむら「この声の反響具合…」
ほむら「歌、歌いたくなってきちゃった…」
ほむら「…小さい声なら聞かれることもないわよね…コホン」
ほむら「…交わしたやーくそくー」
途中の話はどうとでもなるからどう〆るかを考えれ
57 :
晩飯買ってくる:2012/04/14(土) 18:37:39.87 ID:ftgiohX30
ほむら「ずっとおおおおおおおお あしたああああああああああ まあってえええええええええ」
ほむら「…ふぅ、気持ちよかった」ほむっ
ほむら「一番のサビあたりからかなり乗っちゃったけど大丈夫…よね」
ほむら「さて、そろそろあがろうかしら」バシゃー
-----
まどか「あーなーたっ♪」ニヤニヤ
ほむら「な、なにかしら」
まどか「明日もお仕事お休みだよね?ていうかお仕事してたっけ」
まどか「まあいいや、とにかくさ、明日家族みんなでカラオケ行かない?」
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
まどまど