如月弦太朗（28）「宇宙キター！」　ユウキ「・・・・・」

弦太朗（28）「何やってんだろ俺」

ユウキ「・・・・・」

弦太朗（28）「あの頃は楽しかったよな」

ユウキ「うん」

弦太朗（28）「どうして俺だけ・・・・・」

ユウキ「弦ちゃん・・・・・」

キンタマ

やめろよ

悲しくなるだろ

タマキン

むしろ
城島ユウキ(28歳・独身・家事手伝い)「宇宙キター！」
が見たい

>>5
そしたら俺がもらうからいいよ

ユウキ「弦ちゃん元気出して。ほら！同窓会のお知らせが」

弦太朗（28）「来てないぞ」

ユウキ「えっ・・・・・」

弦太朗（28）「俺には何も来てない・・・・・」

ユウキ「ごめんね」

弦太朗（28）「はあ・・・・・」

ユウキ「大丈夫だよ私だって未だにアルバイトだし」

弦太朗（28）「俺ニート」

ユウキ「・・・・・」

賢吾と次郎は生きてるのか死んでるのか

弦太朗（28）「賢吾が死んでもう5年にもなるんだな・・・・・」

ユウキ「うん・・・・・」

弦太朗（28）「隼も美羽も3年前に交通事故で・・・・・」

ユウキ「やめよ。そういう話は・・・・・」

弦太朗（28）「JKは行方不明」

ユウキ「やめて！」

弦太朗（28）「・・・・・」

ユウキ「ほらもっと明るい話とか」

弦太朗（28）「・・・・・」

ユウキ「ごめんね・・・・・」

>>9
おいやめろおい

俺ののざまは!?

弦太郎よりもユウキの方が心配

ユウキ「あっ喧嘩だ」

不良「オラオラ」

弦太朗（28）「・・・・・」

ユウキ「ちょっと弦ちゃん」

弦太朗（28）「俺混ざってくる」

ユウキ「ダメだよ！今度そんなことしたら」

弦太朗（28）「心配するな必ず勝つ」

ユウキ「弦ちゃん・・・・・」

弦太朗（28）「行くぜ！」

ディケイド！！早くこの世界を破壊しろ！

ユウキ「すみません！すみません！」

北條（56）「まったく君が氷川さんの友達じゃなかったら・・・・・」

弦太朗（28）「ｹｯ」

北條（56）「はぁ・・・・・今日はもう帰りなさい」

ユウキ「すみません・・・・・」

弦太朗（28）「行こうぜ」

ユウキ「ちょっと弦ちゃん」

弦太朗（28）「・・・・・」

毎回思うがフォーゼに恨みでもあるのか

弦太朗（28）「俺って暴力の世界で生きるべき人間なのかもな」

ユウキ「・・・・・」

弦太朗（28）「お前もそう思ってるんだろ。なあ」

ユウキ「弦ちゃん・・・・・」

弦太朗（28）「何とか言えよ・・・・・」

ユウキ「・・・・・」

弦太朗（28）「ﾁｯ」

ユウキ「ごめんね・・・・・」

弦太朗（28）「・・・・・」

ユウキ「・・・・・」

門矢士「ここがフォーゼの世界か・・・」

ユウキ「今日はもう寝た方がいいよ」

弦太朗（28）「ああ」

ユウキ「私明日お休みだから一緒にハローワークいこ」

弦太朗（28）「ああ」

ユウキ「それじゃ私帰るから」

弦太朗（28）「ユウキ・・・・・」

ユウキ「ん？」

弦太朗（28）「酒買ってきて」

ユウキ「・・・・・」

弦太朗（28）「あれが無いと寝れねぇ・・・・・」

ユウキ「うん・・・・・」

ユウキ「・・・・・」

JK「先輩・・・・・？」

ユウキ「あっ・・・・・」

JK「お久しぶりっす・・・・・」

ユウキ「久しぶりだね・・・・・」

JK「先輩酒飲むんすか」

ユウキ「これ弦ちゃんの」

JK「そうっすか・・・・・」

ユウキ「突然消えちゃったけど元気だった？」

JK「ええまあ・・・・・」

ユウキ「今何してるの」

JK「ある人の手伝いを・・・・・」

ユウキ「そう・・・・・」

http://i.imgur.com/J2QDC.jpg

JK「・・・・・俺行きますわ」

ユウキ「うん」

JK「弦太朗さんには俺とあった事内緒にしといてくださいね」

ユウキ「・・・・・」

JK「お元気で」

ユウキ「・・・・・」

かわいいオカルトJKってなんて言うんだっけ？

流星はライダーシステムの社長やってそう

大文字先輩と美羽は新婚旅行か何かで事故ったんだろうなあ

流星ェ…

氷川さんと友達って十分だろ

はよ…

早くこの世界を壊してくれディケイド…

JK「先輩・・・・・」

黒服×10「フフフ」

JK「し、しまった油断してたら囲まれた」

ズバット「ズバットアターック」

JK「早川さん・・・・・」

ズバット「一旦逃げるぞ」

JK「はい・・・・・」

ズバット「油断するな奴らは絶えず俺たちを狙ってるぞ」

JK「・・・・・っす」

JKなにやってんだよ……

ユウキ「はいお酒」

弦太朗（28）「すまねぇ」

ユウキ「あまり飲みすぎないようにね」

弦太朗（28）「・・・・・」

ユウキ「また明日ね・・・・・」

弦太朗（28）「おう」

ユウキ「・・・・・」

弦太朗（28）「爺、賢吾、隼、美羽・・・・・俺どうなっちまうんだろな」

弦太朗（28）「・・・・・」

弦太朗（28）「へへへ」

ユウキ「弦ちゃんおはよう」

弦太朗（28）「・・・・・」

ユウキ「もうお昼だよ。起きないと」

弦太朗（28）「うるせぇ・・・・・うるせぇ・・・・・」

ユウキ「・・・・・」

弦太朗（28）「出てけよ。俺に構うなよ」

ユウキ「弦ちゃん・・・・・」

弦太朗（28）「同情したような目で俺を見やがって」

弦太朗（28）「何もさせねぇくせに」

弦太朗（28）「何もかんもうざってぇんだよお前」

ユウキ「ごめんね。ごめんね弦ちゃん・・・・・」

弦太朗（28）「ﾁｯ」

ユウキ…

げんちゃん

門矢士「あいつがこの世界の仮面ライダーなのか？」

ユウキ「弦ちゃん・・・・・」

ユウキ「やっぱり私が悪いのかな・・・・・」

ユウキ「ごめんね弦ちゃん・・・・・」

通行人「あっ危ない！鉄骨が降ってくるぞ」

ユウキ「あっ・・・・・」

ライダーマン「ロープアーム！」

ユウキ「・・・・・」

ライダーマン「よいっしょっと」

ユウキ「弦ちゃん・・・・・」

ライダーマン「しまった勢いで俺の方へ吹っ飛んできた！」

V3「V3キーック！」

ライダーマン「死ぬかと思った・・・・・」

ユウキ「弦ちゃん・・・・・」

ユウキ「・・・・・」

結城「大丈夫君」

ユウキ「ごめんね・・・・・」

風見「おい泣いてるぞ」

結城「俺は知らないぞ知らないから」

ユウキ「うっ・・・・・」

風見「あっ倒れた」

結城「どうすんだよ風見」

風見「いや病院しかないだろ普通」

('A`)・・・

弦太朗「オラオラ。死ね」

裁鬼「・・・・・」

弦太朗「はあ・・・・・」

弦太朗「やっぱり俺ってこういう生き方しかないのかな」

弦太朗「こいつ全く銭持ってねえ・・・・・」

弦太朗「何かこいつ握ってるな。チラシか」

弦太朗「ヒーロー募集・・・・・」

裁鬼「返して・・・・・」

いやげんたろうは爺ちゃんの店継いでるだろ

裁鬼がまた入院したって？

　　　　　　|　　　-===　ミ 、
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　　　　　　|((　 ))三三((　 ))彡1{」　　　　　　流星、キミがニートで童貞であることは誰にも知られてはならない
　　　　　　|___f!＿＿＿__f!_, ｨ}｢ﾚ
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　　　　　　|: : : :_／|二|二二二二ニニニニﾆ}}ニ∧
　　　　　　|: : : /二|二|ニニニﾆﾆﾆﾆｙｰ彳|〃ニﾆ∧
　　　　　　|: : /二=|二|二ニ　-=ミ _/〃_７|ﾞ二二ﾆ人
　　　　　　|: /.・ ┓|二|二ニ{i ￣｀ ≦ __彡|二ニニニ|
　　　　　　|:'.Ｓ．┃|二|二ﾆ弋＿,ノ二二ニ|二ニニニ|
　　　　　　|.・━ ┛|二|二二二二ニニニﾆ}／ニニニ|
　　　　　　|二二二|二|二二二二二二二/⌒二二二|
　　　　　　|、 二二|二|二二二ニニニﾆ/二二二ニﾆ|
　　　　　　|:.＼二ﾆ|二|二二二二ニニ〃二二二二ﾆ}
　　　　　　|: : /'r=＝＝＝＝＝＝＝彳≦二二二二/
　　　　　　|: /i:ｉ|二二二二二二二二二二二ニﾆﾆ/
　　　　　　|/i:i:i:|二二二二二二二二ニニニﾆﾆﾆ/

裁鬼引退しろよ……今何歳だよ

弦太朗（28）「ヒーローか・・・・・」

弦太朗（28）「ヒーローって何すんだろ」

裁鬼「返してよそれ」

弦太朗（28）「うるせぇぞ」

裁鬼「ぶっ・・・・・」

弦太朗（28）「・・・・・」

サバキェ

JK「はぁはぁ・・・・・しっかりしてください」

早川「俺に構わず逃げろJK」

JK「何言ってんすか・・・・・」

流星「もしもーし大丈夫ですかそこの人」

JK「あっ・・・・・」

流星「お前」

JK「すんません匿ってもらって・・・・・」

流星「別にいいんだよ」

早川「死ぬかと思った」

流星「そちらは」

JK「早川健さんっす。ほらあの」

流星「快傑ズバットの」

JK「当たりっす」

流星「久しぶりだな」

JK「あっ。俺の失踪の件は聞かんでください」

流星「・・・・・」

JK「それにしても子供が居るなんて」

流星「でき婚だけどね。フフフ」

JK「・・・・・」

>>43
タチバナさんwwwワラタwwwwわらた・・・・

ああ、のざまぁやられてるな

流星「子供にはみんな惑星の名を付けてるんだ」

JK「そうっすか・・・・・」

流星「冥王星まで行く予定」

JK「そうっすか」

黒服×20「あっこの家に居たのか」

早川「しまった感づかれたか！」

JK「俺たちこれで行きますんで・・・・・」

流星「うん」

JK「すんません流星さん・・・・・」

早川「行くぞJK！」

黒服×20「待てぇー」

流星「・・・・・」

ユウキ「弦ちゃん・・・・・弦ちゃん・・・・・」

結城「魘されてるね」

風見「そうだな」

ユウキ「ごめんね・・・・・ごめんね・・・・・」

結城「・・・・・」

風見「一応連絡しといた方がいいんじゃないか」

ユウキ「弦ちゃんごめんね・・・・・」

結城「・・・・・」

風見「繋がらない」

ユウキ「あっ・・・・・」

結城「気がついたみたいだよ」

ユウキ「ここは・・・・・」

結城「病院。君いきなり倒れたんだよ」

ユウキ「弦ちゃん！」

風見「？」

ユウキ「弦ちゃんに謝らないと・・・・・」

結城「落ち着いて落ち着いて」

ユウキ「弦ちゃん・・・・・」

風見「・・・・・」

弦太朗（28）「ユウキおせぇな・・・・・」

弦太朗（28）「いつもなら飯作りに来てくれるのに」

弦太朗（28）「一度ビシッと言ってやらないとな」

弦太朗（28）「・・・・・」

ユウキ「色々とありがとうございました・・・・・」

結城「いえいえ」

風見「・・・・・」

ユウキ「私はこれで・・・・・」

ユウキ「早く帰らないと弦ちゃんが餓えちゃう・・・・・」

風見「あの子変な男にでも引っかかってるんじゃないか」

結城「まさか」

風見「・・・・・」

ちょっとのお金と明日のパンツさえあれば生きていけるんじゃなかったんですかー！？

ユウキ「ごめんね遅くなって・・・・・」

弦太朗（28）「ん・・・・・」ｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺ

ユウキ「あっ・・・・・」

弦太朗（28）「腹減った飯」

ユウキ「う、うん」

弦太朗（28）「どこ行ってたんだよ」

ユウキ「ちょっとね・・・・・」

弦太朗（28）「・・・・・」

ユウキ「待っててすぐ作るから」

弦太朗（28）「早くしろよ」

弦太朗（28）「俺ヒーローになるわ」

ユウキ「えっ」

弦太朗（28）「ヒーローだよ・・・・・」

ユウキ「働くってこと？」

弦太朗（28）「違うヒーローだよ」

ユウキ「・・・・・」

弦太朗（28）「ヒーローになるんだよ」

ユウキ「うん・・・・・」

ユウキ「私帰るから」

弦太朗（28）

ユウキ「これ明日の分のご飯ね・・・・・」

弦太朗（28）「おう」

ユウキ「頑張ってヒーローになってね」

弦太朗（28）「おう」

ユウキ「・・・・・」

弦太朗（28）「ユウキ」

ユウキ「・・・・・」

弦太朗（28）「金貸して」

ユウキ「・・・・・」

ユウキ「ねえ弦ちゃん・・・・・」

弦太朗（28）「・・・・・」

ユウキ「いつヒーローになるの」

弦太朗（28）「今下準備中なんだよ」

ユウキ「そっか・・・・・」

弦太朗（28）「心配すんなヒーローになったら恩返ししてやるよ」

ユウキ「弦ちゃん・・・・・」

弦太朗（28）「だからまた金貸して」

ユウキ「・・・・・」

いる？

弦太朗（28）「よし行ってくる」

ユウキ「弦ちゃん！」

弦太朗（28）「おう」

ユウキ「頑張ってね」

弦太朗（28）「任せとけ」

ユウキ「ついて行こうか？」

弦太朗（28）「いいよ」

ユウキ「・・・・・」

弦太朗（28）「行ってくる」

ユウキ「うん」

いるよ

弦太朗（28）「何か色々と居るな」

橘朔也「君のヒーロー志望か」

弦太朗（28）「は？」

橘「俺は橘朔也」

弦太朗（28）「俺如月弦太朗」

名護啓介「だがヒーローになれるのは6人までらしい」

草加雅人「競争だな」

弦太朗（28）「・・・・・」

人選……

橘「数々の試練を潜り抜け」

名護「我々6人になりましたね」

須藤「・・・・・」

後藤「・・・・・」

矢車「・・・・・」

弦太朗（28）「お前たち落ちたんだ・・・・・」

草加「俺たちの分まで頑張ってくれ」

斬鬼「無念だ・・・・・」

影山「兄貴ぃ」

ユウスケ「畜生おおおおおおおおおおおおおおおおお」

ゴオマ「帰ろうか」

ウヴァ「そうだな」

弦太朗（28）「頑張るよ俺」

新命「はい注目しろお前ら」

弦太朗（28）「誰だよアンタ・・・・・」

新命「俺は元ゴレンジャーの新命明。お前たち今日からヒーローだ」

名護「ヒーローってまさか戦隊ですか」

新命「そうお前ら今日から新ゴレンジャーな」

矢車「待て全員で6人居るぞ俺たち」

新命「今流行りの6人体制だ」

後藤「どうします・・・・・」

須藤「俺に聞くな」

弦太朗（28）「俺ヒーローになりたいからいいんじゃね」

橘「俺もそう思う」

新命「さすが俺の見込んだ6人だ」

新命「まず変身してみろお前ら。できるんだろ」

ギャレン「こうか」

イクサ「・・・・・」

シザース「何か久しぶりな」

バース「・・・・・」

キックホッパー「・・・・・」

フォーゼ（28）「どうよ」

新命「周りみてみ」

フォーゼ（28）「ん？」

新命「ちょうどみんな色が違うだろ。橘は赤。名護は青。須藤は黄。後藤は緑」

キックホッパー「桃がいないぞ」

新命「桃は矢車。君だ」

キックホッパー「・・・・・」

フォーゼ（28）「俺は」

新命「弦太朗。君は白だよオリジナルだよ」

あ、名護さんライジングしてるんだ

ユウキ「弦ちゃんどうしてるだろ・・・・・」

風見「よっ」

ユウキ「この前の」

風見「これ落し物」

ユウキ「あ、ありがとうございます」

風見「・・・・・」

ユウキ「・・・・・」

風見「ん？」

ユウキ「そのベルト」

風見「・・・・・」

ユウキ「きっと弦ちゃんと同じような人なんだ・・・・・」

風見「・・・・・」

名護えもーん

風見「ふーんフォーゼなんだ」

ユウキ「はい」

風見「職もつかずプラプラと」

ユウキ「今頑張ってますから弦ちゃん・・・・・」

風見「そう・・・・・」

ユウキ「だから同じライダーでニートの風見さんに何かアドバイスでもと」

風見「俺ニートじゃないから日夜頑張ってるからね」

ユウキ「弦ちゃんだって頑張ってますよ。ちゃんと」

風見「お、おう・・・・・」

新命「はい説明終わり。各自休んでてね」

弦太朗（28）「まさか戦隊の方のヒーローなんて」

矢車「桃って桃って」

後藤「まあまあ・・・・・」

橘「赤ってことは俺がリーダーで」

名護「サブリーダー？」

須藤「俺カレーあまり好きじゃないんだけどな」

弦太朗（28）「細かい事はいいじゃねえか」

橘「細かいってな」

弦太朗（28）「とにかく俺たち6人でやってこうぜ」

矢車「・・・・・そうだな」


多分続く

橘さんがリーダーで名乗りもするとか不安しかない