災厄「転校して来た災厄です。よろしく」赤沢「」

久保寺「彼女は4月に転校して来る予定だったんだが諸事情により少し遅れてしまって‥‥」

災厄「でもその頃からこの町には引越してきてたんですよ、皆さんとやっと会えて嬉しいです。」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ　ｻﾞﾜｻﾞﾜ

赤沢「どう見ても顔色がおかしい」

榊原「血を吐いてるけど大丈夫なのかな」

見崎「あ　こいつ死者だわ」


みたいなのよろしく

ﾜﾛﾀ

久保寺「あれ？席が足りないな、少し待っててくれ」ｶﾞﾗﾗﾗ

ﾊﾞﾀﾝ

綾野「さ　災厄さんてどっから来たの？」

災厄「それがよく覚えてなくて‥‥」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ　ｻﾞﾜｻﾞﾜ

赤沢「記憶も曖昧ときたわ」

榊原「よく見たら腰からも血がでてるけど大丈夫かな」

見崎「完全に死者の色してるわ」ｽｯ



みたいなのよろしく

災厄「うっ」ｸﾞｼｬｱ

榊原「災厄さん血を盛大に吐いたけど大丈夫なのかな」

桜木「ひっ」ｶﾞﾀﾝ

風見「ちょっとどこに行く　災厄「どこいくの？」ガシッ

桜木「」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

災厄「失礼じゃない？私を見て逃げ出すなんて」ﾄﾞｸﾄﾞｸ

桜木（こいつどう見ても死者じゃん）ﾋﾞｸﾋﾞｸ

おぅ頑張れ

期待

�C

ｶﾞﾗﾗﾗ　

久保寺「君の席は窓際の一番後ろでいいか？」

災厄「はい」ﾊﾟｯ

桜木「」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

ｽﾀｽﾀ　ｽﾄﾝ

久保寺「では　授業を‥‥」

ﾁｮﾝﾁｮﾝ
見崎「？」

災厄「ねぇ？その眼帯って何か封印してんの？」ｸｽｸｽ

見崎（あー死に返したいわ）

見崎「私に関わらない方がいい」ｽｯｽﾀｽﾀ

災厄「授業中なのにどこいくの？てか私に関わらない方がいいって何？」ｸｽｸｽ

見崎（全部お前のせいだよ）

~昼休み~

赤沢「災厄さん」ｽｯ

災厄「何ですか？」

赤沢「握手してちょうだい」

災厄「いきなり何なんですか、いいですけど」ｽｯ　ガシッ

赤沢（何これむっちゃ冷たい）

赤沢「ありがとう」ｽﾀｽﾀ

杉浦「どうだった？」

赤沢「間違いなく死者だわあいつ」

~廊下~

榊原「やあ災厄さん」

災厄「あ　えっとクラスメイトの」

榊原「榊原だよ災厄さん」

災厄「榊原君ね　で、何？」

榊原「いや一人で何してるのかなって‥‥ん？傘‥‥ガラス‥‥エレベーター‥‥それ何書いてんの？」

災厄「あー　これはあのー　あれです、何でもないですよ」

榊原「言いたくないなら詮索はしないよ」

>>8
氏ねじゃなくて死ね

災厄「助かるわ　あ桜木さん」ﾆﾀｧ

桜木「ひっ」ﾋﾞｸﾋﾞｸ　ダッ

榊原「あ　廊下は走っちゃ」

災厄「桜木さん傘持った？」

桜木「忘れてた」ｽｯ　ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

災厄「お大事に」ｸｽｸｽ

桜木「やっぱ傘いらね」ｽｯ

災厄「えっちょっと待ちなさいって！この傘持ってきなさいよ‥‥ってえ？」ｶｲﾀﾞﾝﾌﾐﾊｽﾞｼ

スカッ　ドスッ

桜木「キャァァァァァァあ」

榊原「さ　災厄さん！」ウッ

災厄「痛ったー　ん？なに榊原君？」

桜木榊原「」

災厄さんは無能可愛い

久保寺「では　ここの問題を‥‥」

赤沢（災厄の首　あれ傘刺さってるわよね）

榊原（うわ　まだ刺さってる）

勅使川原（なんだよあれ）ウッｹﾞﾛｹﾞﾛ

見崎（さっきから傘が当たって痛い）ｶﾞｼｶﾞｼ

災厄「痛いと思ったら傘刺さってたわ」ｽﾞｸｼｭ　ﾌﾞｼｬｧｧ

全員「」

災厄さんドジっ娘か

ｺﾚﾊﾋﾄﾞｲ

なんてこった
�C

ふむ

もー☆さいやくー

榊原「いやー今日は病院で学校行けなかったなー」ｽﾀｽﾀ

綾野「おー恒一っちゃんもサボりー？」

榊原「やあ綾野さん、今日は病院」

綾野「サボりじゃないのかー」

災厄「よしいい風吹いてるな」

榊原「そうだ綾野さんちょっとカフェでも入って話そうよ」

綾野「ん　いいよー」ｽﾀｽﾀ

災厄「あー！ダメだって！ちょっと待って！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

榊原「災厄さん！？」

綾野「？」

災厄「そこはちょっと行き過ぎだって‥‥あ」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ　

ヒュー　ガシャーン　ｻﾞｸｻﾞｸｻﾞｸ

榊原「災厄さん！」

綾野「え‥‥いゃ」

災厄「何なのよもう」ﾑｸﾘ

榊原綾野（お前が何なんだよ）

この人をどうやって死に還すんだ

~学校屋上~

榊原「で　見崎はいない者ってわけか」

赤沢「まぁ　もうそのいない者ってのも辞めようと思ってるのよね」

榊原「どうして？」

勅使川原「おいサカキ、どうしてってそりゃ」

赤沢「災厄さんが転校してきたからよ」

榊原「災厄さん？どうして？」

勅使川原「どうしてってそりゃあいつは死者だからに決まってんだろ」

榊原「え？そうなの？」

赤沢勅使川原「」

榊原「で、赤沢さんはどう対策するの？災厄さんを」

勅使川原「俺もそれを聞きたかったんだ！教えてくれよ？」

赤沢「えっと　災厄さんをその　こうやって」

榊原「こうやってって？」

赤沢「だからその　えっと　あの」

榊原「早く教えてよ　ねぇ？」ﾌﾟﾙﾙﾙ

赤沢「で　電話よ！恒一君！」

榊原「あ　うん」ピッ

水野姉『あー恒一君？今大丈夫？』

榊原「大丈夫ですよ」

~病院~

災厄「あとはこのエレベーターに乗れば」ｸｽｸｽ

水野姉「でねーその男がさー‥‥」

災厄（いつになったら乗るんだろ）

水野姉「‥‥あ　あとさーこないだのねー」

災厄「エレベーター乗れって！」

榊原『あれ？今災厄さんのｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｰ

水野姉「え？　ちょっと聞きづらい」

災厄「よし！きた！」

水野姉「屋上行けば電波もー」

災厄「エレベーター来てますよ？」

ピンポーン

水野姉「あ　ありがとう」ｽｯ

災厄「どういたしまして」ｽｯ

ガコーン　ウィーン

水野姉「」

災厄「」（一緒に乗っちゃったー！！）

災厄（どうしよ　どうしよ）ﾜﾅﾜﾅ

水野姉「三階のベランダでいっか」

ポチッ　ウィーン　ガコーン　ﾊﾞﾀﾝ

災厄「あ　降りちゃった」

ガコーン　ガコーン　キュルルル

ドーン　ｸﾞｼｬｱ

災厄「あ　動けない」

~学校~

災厄（この間はあのまま助けが来なかったら流石にやばかったわ）ｽﾀｽﾀ

榊原「あ　災厄さん　もう大丈夫なの？エレベーターに挟まれたって‥‥」

災厄「頭が潰れなきゃ大抵大丈夫よ」ﾄﾞｸﾄﾞｸ

榊原「頭がって‥‥てかその足からすごい血が」グイッ

榊原「？見崎？」

見崎「向こうでお弁当食べよ、榊原君」

榊原「んああ　そうだね」ｽﾀｽﾀ

災厄「‥‥」

あとは任せたー！

ﾏｶｾﾛｰ

って>>35が言ってた

おい

ご飯食べて一服してきます

残ってたら続く

災厄（みんなで海に行くらしい）

勅使川原「町の外に出ちまえば‥‥

望月「いいねそれ‥‥」

キャッキャ　ワイワイガヤガヤ

災厄（私は町の外には出れないし‥‥）

榊原「災厄さんも行く？」

災厄「え？」

赤沢「！？恒一君、彼女は」

榊原「わかってるって、なら近くで監視しちゃえばいいでしょ？」

赤沢「う　それもいい対策だわ‥‥」

災厄「いや　私は町の外に出るとちょっと」

榊原（そっか災厄は町の中だけだから‥‥）

榊原「何か事情があるんたね。なら無理にとは言わないよ。」

災厄「ごめんなさい」

災厄（次は中尾あたりに‥‥いやここはいっそ見崎を‥‥）tekuteku

パサッ

榊原「あ！　災厄さ‥‥行っちゃった」

ペラペラ

榊原「ん？傘‥‥ガラス‥‥これはこの間のノートだ‥‥よく見ると何か細かく書いてあるな‥‥！？」

榊原「これは！？赤沢さんに見せに行かなきゃ！」


災厄（あー！！ノート落としたー！！！）ﾜﾅﾜﾅ

榊原「赤沢さん！」

赤沢「なっ何恒一君？」ｱｾｱｾ

榊原「聞いて欲しい事があるんだ！一緒に来て！」

ﾅﾝﾀﾞﾅﾝﾀﾞｰ　ﾏｶｾﾛｰ　ｺｸﾊｸｶｰ

赤沢「ちょっ！恒一君、いきなり///」グイッ

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ　ｶﾞﾗﾗﾗ　ﾊﾞﾀﾝ

~屋上~

赤沢「で　な　何かしら恒一君」

榊原「これを見て欲しいんだ」
バサ

赤沢「へ？」

榊原「このノート、災厄さんが落としたやつなんだけど‥‥とりあえず読んでみてよ」

赤沢「う　うん‥‥なんだ告白じゃって　何よこれ！」

桜木‥傘を持ち階建を踏み外して死亡、
綾野‥風で倒れたガラスが直撃して瀕死の所車に轢かれ死亡、
水野姉‥エレベーターが落ちて死亡、

赤沢「これって‥‥」

榊原「そう、全部災厄さんの見に起きた事故だよ」

赤沢「でもこの名前は‥‥」

榊原「実際にそうなる予定だった人の名前　なんじゃないかな」

赤沢「！と言うことは」

榊原「そう」

赤沢「災厄さんが事前にこの事故を肩代わりしてくれていたってこと！？　なんだ私てっきり災厄さんが今年の死者だと思ってたわ、災厄さんに悪いことしたわね　あとであやま」

榊原「そうじゃないって」

支援

ｱﾄﾊﾏｶｾﾀｰ

ご飯食べたら眠くなったんだ


実際書くつもりなかったしこれでも頑張ったほうだよなオレ

もっと頑張ってよ

保守タイムはあるんだ、頑張れ

ほ

おい

睡眠代行はよ

ほ

この展開なら話締めようと思えば締めれるだろ？もうちょっと書いてくれ

はよ

ほ

この人は無能だから赤沢じゃなくてアカザー

>>29
8518
4571

ほ

ほ

ほ

赤沢「え？」

榊原「コレに書かれているのが今年の災厄による犠牲者とその死に方なんじゃないかな」

赤沢「へ？」

榊原「‥‥確かに赤沢さんの話も一理あるけど、そうなるとそのエレベーターの次にある心臓発作とか溺死の項目は何だろうってなるんじゃないかな」

赤沢「た　確かに榊原君の話の方が多少信憑性が高いわね」

榊原（見崎に話せばよかった）

赤沢「で　でも、私の話も災厄さんが予知能力者ってことにすれば‥‥」

榊原「‥‥」

きたーーーー

安定の無能沢さん

ほ

クズ沢無能すぎワロタ

榊原「と言うことでカフェに皆を呼びました」

赤沢「皆を呼ばなくても私と恒一君で」

勅使川原「何だよ」

望月「呼ばれたのにお呼びで無い感じだね」

杉浦「私も対策係なのに」

見崎「で、何なのかしら榊原君」

榊原「これを災厄さんが持ってたんだ」バサ

見崎「ノート‥‥盗んだの？」

榊原「いや、災厄さんが落としたんだ」

見崎「それを勝手に持ってきたの？」

榊原「う、うん　確かに盗んだのとあまり変わりないね」

見崎（ざまあみろ）

勅使川原「で、そのノートが何だってんだよ」

望月「日記ってわけでもなさそうだね」

榊原「とにかく中を見てみてよ」バサ

見崎「！」

勅使川原「委員長は傘で‥‥で？」

望月「綾野さんの名前もあるね」

杉浦「水野姉？」

勅使川原「これが何だってんだよ？」

支援

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2838539.jpg

見崎「これって」

榊原「そう　これは」

赤沢「これは、全て災厄さんがあった事故なのよ」

勅使川原「で、何なんだ？」

赤沢「そしてこの名前‥‥きっと」

榊原「きっと、この名前は本来の犠牲者」

勅使川原「ぎ　犠牲者！？」

見崎「てことは、こっちの文は指図めその死に方って事ね」

勅使川原「死っ！？」

望月「それって」

榊原「そう、災厄さんは何らかの形でこの現象に関わっているって事だよ」

見崎（いやそのものだろ）

みんな馬鹿すぎわろた

ほ

>>63
かわいい

保守！

>>63
やるじゃん

ほ

し

の

フ

ァ

ン

ネ

まだか

ほ

はよう