前川さん「転校生、もう我慢できないんだ」

みたいなね

転校生ってオナホいいよな

丹羽「ちょっ、ま、前川さん・・・？」


みたいなね

みたいなね

エリオ「イトコ・・・！ナントカ前川も・・・何してるの？」


みたいなね

前川さん「……藤和やリューシには、やっぱり盗られたくない」


みたいなね

リューシさん「に、にわわわわわ///｣ﾌﾟｼｭｰ


みたいなね

りゅーしちゃんprpr

エリオ「わたし……イトコになら……いいよ」


みたいなね

>>7
なんちゅーかですね、続けてくれてもいいのであります！


みたいなね

女々さん「あらぁ？今日はお赤飯かしらね〜////｣ｷｬｰｷｬｰ


みたいなね

>>10
だが断るっちゅーに


みたいなね

前川さんの参考画像
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2835795.jpg

前川さん「ふふ、どうだい転校生？　今日はちょっと趣向を凝らしてみたんだ」

前川さん「確か転校生は大好きだったね」

真「……」

前川さん「ん？　あまりの感激に声も出ないかい？　ほら、遠慮はいらないから存分に愛でてくれたまえー」

真「……いや前川さん、毎度毎度その衣装はどっから入手してんの」

民主党の口だけ番長か

前川さん「こういうのを専門に取り扱ってる店のサイトを見つけてね、さっそくオーダーしたのさ」

前川さん「……転校生が喜んでくれるかと思ってね」

真「……深海魚の着ぐるみを扱ってる店ってすごく興味あるんですけど別の意味で」

前川「さーあ、煮るなり焼くなり食べるなり、今日の前川さんは転校生の思うがままだよー」

真「……」

いいぞ

>>4,7
9969
15105

>>12,14
5230

真「俺としては鑑賞するでお願いしたいのですが」

前川さん「……」じー

真「な、何……？」

前川さん「ふう、やっぱり転校生としては藤和かリューシ辺りじゃないと食指は動かないか」

真（いや、その二人でも食指は動かないけど！？　いや、リューシさんなら別の意味で……）

まにあえ

頑張れ

真「いや食指の意味はわからないけど、えーと……とにかく似合ってるね」ニコ

前川さん「そ、そうかい？　……あ、ありがとう転校生、褒められるのはやっぱりこう、嬉しいね///」

真「う、うん……」

真（これを見せたいが為に家に呼んだのかな）

前川さん「……」ちら、ちら

前川さん「で、だね……その、さっき『好きにしていい』と言ったのは……」

前川さん「実は今日は両親が旅行に行ってて、今晩家には誰も居ないんだ」

真「……？」

前川さん「……泊まってくかい？」

真「はあ！？」

前川さん「そんなに驚くことないじゃないか、私も転校生の家に泊まったことがあるしね」

真「あれはリューシさんとかもいたじゃないか！」

前川さん「……やっぱりリューシがいないと……というより私と一夜を過ごすのは嫌かい？」

真「そういうことじゃなくて……」

前川さん「それとも藤和が寂しがるから家に帰りたいかい？」

真「今日の前川さんの台詞にはトゲトゲしいものを感じる」

前川さん「今日の前川さんはトゲトゲしい深海魚になりきってるのさ」

真「いや、とにかくこのまま泊まるのは何かとマズいんじゃないかな！？」

真「だって前川さんは女の子、そして俺は男の子」

前川さん「それがどうかしたかい？」

イトコ イトコ 怒っている イトコ
イトコ イトコ 自転車こぐ イトコ
イトコ イトコ 撫でてくれる イトコ
イトコ イトコ おとこのこ イトコ
おみせばん おみせばん
おみせばん おみせばん
たいくつだ たいくつだ
イトコ こないかな

真「色々と多感な年頃の男女が二人きりで一夜を共にするのはどうかと……」

前川さん「ふーん……」

真「あ、いやいやあくまでこれは世間一般の常識をデスネ」

前川さん「語ってるちゅーわけですね」

真「ぐ……」

前たんはかわいいなあ！

前川さん「知らなかったよ、転校生が私のことをちゃんと『女』と認識してたなんて」

真「そりゃそうでしょ、っていうか今は深海魚にしか見えないけどさ」

前川さん「じゃあ問題ないね、さあさあ『今日は帰れない』と家に電話しましょうか」

真「……！」


真（これは一応青春ポイント的に……どうなんだ……？）

前川さん「ちゃんと夕飯もふるまうよ、今日は深海魚でも食べてくれー」

真「だから食べないから！」

前川さん「……む、本当に食べないのかい？」

真「何をどう言って欲しいんだアンタは」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


ぐつぐつぐつ

真「……」

前川さん「……」にやにや

真「……ホントすいませんでした、やっぱり食べたいです深海魚」

前川さん「ふふ、そうそう。素直な男はモテると思うよー」

真（……本当に深海魚だったとは……！）

前川さん「この季節、ウチの店で鍋やっててね、余りもので悪いけど今日は寒いから」

前川さん「転校生に温かくなってもらおうかと」

真「うう、本当にごめんなさい」

前川さん「あはは、そんなに畏まらないでくれ、さ、どうぞどうぞ」

真「……いただきます」もぐもぐ

真「うん、美味しいよ！　前川さん相変わらず料理が上手だねえ」

前川さん「……料理っていうかただの鍋だけどね」

前川さん「……」

前川さん（こうやって転校生と一緒に、二人だけで過ごす時間が私にとって一番楽しい）

続かないの？

wktk

前川さん（薄情かもしれないけど、藤和やリューシを含めた４人で遊ぶときよりずっと……）

前川さん「……」

前川さん（……転校生は、楽しいのかな？　私と二人だけなんて）

真「……さん？」

前川さん「……」

真「おーい、リュウグウノマエカワさん！」

前川さん「……ん？」

真「どうしたの？　ボーッとして、さっきから箸が全然動いてないみたいだけど」

前川さん「あ、ああ、食べるよ……うん、いただきまーす」

モグモグ

真「……それ、脱がないの？」

前川さん「転校生に脱げと言われた」

真「どこかで誰かにも言われたことあるよその台詞」

前川さん「相変わらず破廉恥だねー、どこの誰だい言った相手は」

真「判廉恥……それはいいとして、見てて暑そうだから（こっちまで暑苦しいからとうは言うまい）」

前川さん「……いいのかい？　本当に脱いでも」

真「俺としては前川さんの可愛いエプロン姿が見たいわけでして」

ブフッ

真「！？　ちょ、前川さん！？」

前川さん「えほっ、ゲホッ、……っ！　ゲホゲホ……！！」

真「大丈夫！？（ぐぅ、思わず『可愛い』とか言っちゃった……まあ、嘘じゃないんだけど）」

前川さん「ごほ、ごほ……や、ホント転校生の天然さにはこの前川さんも恐れ入るよ、ゴホっ」

み　た　い　な　ね

支援

続けて？

前川さん「どうせ各方面にも同じ事を言ってるとみた！」

真「いや、エプロン姿を拝んでるのは前川さんだけだから」

前川さん「何言ってるんだい、こないだ転校生の家に泊まったとき全員着てたじゃないか」

真「あ……そういえば」

前川さん「おやおや〜、私だけの記憶が残ってないと喜んでいいのかな？　それとも薄情な転校生を非難すべきかな？」にやにや

真（ああああああ、エリオはともかくリューシさんのエプロン姿は素敵だったのに！！）

前川さん「……嬉しいよ」ボソ

>>42
間違えた
私だけの記憶しか

電波女SSとはめずらしい