緋村剣心｢おろ、学園都市？｣

勃ったら書く

フル勃起したから書け

美琴「知らないできたの？ それにしても随分変な格好してるわね…」

剣心｢それはおぬしの方でござるよ｣

美琴「はあ？ 大体あんた何で刀なんか持ってるのよ アンチスキルに捕まるわよ」

剣心「これは逆刃刀、人は斬れんでござるよ」ﾆｺ

美琴「逆刃刀？ …まあ良いわ。あんまりその格好でうろうろしない方が良いわよ」

剣心｢肝に銘じておくでござる｣

美琴「あんた明らかに外から来た人よね？ 目的は？」

剣心「気がついたらここにいたでござる……」

美琴「ふーん、言えないみたいね。仕事は何してるの？」

剣心「拙者は流浪人。あてのない旅の剣客でござるよ」

美琴｢剣客ってことは…強いの？｣ｷﾗｰﾝ

剣心「…何を企んでいるでござるか？」

美琴「私いま無能力者に勝てなくて修行中なのよね。ちょっと手合わせしてもらえないかしら？」

ほ

剣心「すまない。拙者、童とは戦わないでござるよ」

美琴「誰が童だコラァァァァ！！」ビリビリ

剣心の顔の少し右を通過する一筋の電撃

剣心「おろろ おぬし何者でござる？」

うんうん

ジャンプSQでちょっぴり復活するんだっけ

美琴「あんた超能力も知らないの？ …次は当てるわよ！」

剣心（超能力？ 妖術の類か…）

再び放たれる電撃

ｼｭｯ

美琴（…避けられた！？）

ﾄﾞｼﾝ

広場にある石に躓いてこける剣心

美琴（偶然…のようね）

美琴「戦闘中にこけるなんて、あんた大したことないわね」

実写版の話も少しはしてやってください

剣心「最初から買いかぶりすぎでござるよ」ﾍﾗﾍﾗ

美琴「あんた男の癖にへらへらして弱そうでムカつくわね。アイツにそっくりだわ」

剣心「アイツとは誰でござるか？｣

美琴「――私が勝てなかった相手よ」

美琴と別れた剣心はアンチスキルに捕まっていた

黒子「では気がついたらここに居た…と。それではここに来る前の事を思いだしてくださいですの」

剣心「拙者は志々雄真実という男と戦っていたでござる」

黒子「志々雄真実？ 変わった名前ですの」

えっ夢落ち？

剣心｢早く戻らないと大変なことになっているかも知れないでござる。黒子殿、もう解放してはもらえぬか？」

黒子「わかりましたですの。学園都市内での活動は認めますわ。しかし外に行くのは許可が下りるまで駄目ですの」

剣心「何故でござるか！」

黒子｢ここでは外に行くのに許可がいりますの。私が代わりに許可申請をしておくので三日間だけ待ってくださいですの｣

剣心「ぐ…仕方ない。ここの外壁はそう簡単に超えられるものではなさそうでござるからな。」

剣心(それにもしもの事があっても佐之助や弥彦が持ちこたえてくれているはずでござる。)

るろ剣スレとは珍しい

上条「えっと、あなたが三日間うちにお世話になるという剣心さんですか？」

上条(なんですか、侍さんですか)

剣心「うむ、かたじけないでござる」

白井の斡旋により剣心は三日間上条の家でお世話になることになった

本来は空き部屋を用意するはずだったが、その際の操作がなぜかインターネットでできなくなり

タイミングよく現れた美琴が上条の家に住ませる段取りをしたのだ

抜刀斎ィィ！

全力で�C

上条｢いえいえ、うちには禁書目録という女の子もいますが気にしないでください｣

剣心｢わかったでござる。それより上条殿、実は先ほど雷を操る童を見たが、あれはこの国では普通なのでござるか？｣

上条｢いえいえ、あれは――｣

緋村もアンタもなかなか超人染みてるけどな

ソフマップ神崎さんと壮絶に絡むわけだな

そういえばアニメ版で天草と絡んでたな

剣心｢なるほど、そんなことがありえるでござるか…｣

剣心は、上条から大体の超能力に関する話を聞いた

上条「まあ確かに信じられねえよな！」←説明中に打ち解けタメ口になった

ピンポーン

上条「誰だ？」

美琴「ご飯作りにきたわよ」

上条「おうビリビリ！何でお前がご飯作るんだ？」

美琴「ビリビリ言うな！さっきはちょっと無理にこの人を押し付けちゃったからこの三日間はあたしが夕食を作りにくることにしたの」ﾊｱﾊｱ

剣心｢おろ？ 昼間の童｣

料理の技量ってどうだったっけこのﾋﾞﾘﾋﾞﾘ中学生

美琴｢だから童言うなあぁぁぁ！｣ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

上条｢剣心危ない！｣ｷｭｲｰﾝ

剣心(雷を素手で受け止めた！？)

上条「お前攻撃するのはせめて俺だけにしとけよ！ さあ飯にするぞ飯」

禁書目録｢ごはん！ごはん！｣

銃弾を鍔で受け止めるスキル持ってるからな
雷撃くらいなんとかなりそう

お前のすべてを否定してやる

夕食なう

上条(あんまり、おいしくないな…)

剣心｢なんと豪華な食事でござるか！ 見たことのない食べ物も多いでござる｣

美琴｢別に豪華ではないでしょ。普段なに食ってんのよ。それより…味はどう？」

上条「あ、ああ…うまいぜ！｣

美琴｢♪｣

剣心｢とてもおいしいでござる!薫殿に見習わせたいでござるよ｣

禁書目録｢ねえねえ、まずいよ当麻…｣

禁書さん言ってはならない事をｗ

23時・就寝

剣心｢上条殿、どうして湯船で寝るでござるか｣←この時代の風呂にさっき入ったから知っている

上条「禁書目録がちょっとな…。剣心は気にせず布団で寝てくれ！」

剣心｢わかったでござる｣

えっ、剣心さんは布団に入れていいん？

朝7時

テレビ「――現在四名の死亡が確認されており、いずれも火傷や刃物で切られた痕跡が見受けられています。学園都市内の生徒は本日全校休校となりますので出歩かないようにしてください」

上条｢なんかヤバいことになってるな…｣

朝8時

上条｢剣心、おはよう｣

剣心「おお上条殿、おはようでござる」

上条（剣心昨日布団使わねえで座って寝てたけど疲れてないのか？）

上条「朝ごはんそこにあるから食べてくれ」

剣心「朝も豪華でござるな!…おろろ？」

続けて

あの人寝てるところに接近しかけると斬りかかって来るからな

>>37
あれ抜刀斎時代だけじゃないの？

剣心「人が箱に入っているでござる！」

上条｢ああこれはテレビといって――｣


剣心｢ここは奇天烈なものが多いでござるな…｣
ﾋｭｯ

黒子がテレポートでやってきた

「上条当麻！大変ですの！！」

黒子は今にも泣きそうな顔をしている

上条「おお白井、どうした？」

かみやんリアル世界の人間のやることにゃ対応できないよな
二重の極みとか食らったら骨から砕けそう

るろ剣世界の人と闘うのは無理だろうなー多分

上条なら宇水さんでも勝てるな

宇水さんディスってんじゃねぇ、あいつ神戸の警察殲滅したんだぞ

黒子「今朝のニュースは見ましたわよね？ 殺された生徒の中にお姉さまの友人がいて、お姉さまが一人で敵を討ちに行かれましたの！」

上条「何！？ 今あいつはどこにいるんだ？」

黒子「わからないですの…。類人猿に頼むのは癪だけど一緒に探すのを手伝ってくださいですの」

上条「わかった！ 剣心、留守を頼む。あと禁書目録を見といてくれ」

剣心｢うむ。宿代の代わりに留守番は任せるでござる｣←家のセキュリティーが昔のままだと思っているから留守番は大事と信じている

絶対無理

ビリビリに友人？

ｻﾃﾝさんじゃね

美琴「あんたが、私の友達を殺したのね！」

？「だったら何だ？ 妙な妖術を使うから後々邪魔だと思ってな」

美琴「許さない！！」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

美琴の雷撃を？は避ける

美琴（速い！）

？「お前も殺しておくか…」

――壱の秘剣「焔霊」

志々雄さんキター！
十本刀と左之助と斎藤も出してください

やめたって、美琴さん黒コゲになっちゃう

美琴｢く…う…熱い｣

志々雄「弱いな！俺の理想の国に雑魚はいらん。――死ね」

まさに志々雄が剣を振り落とそうとした瞬間、志々雄は何者かに殴り飛ばされた

上条「大丈夫か美琴！！」

黒子「お姉さま！」

上条「白井、美琴を病院へ！こいつは俺に任せろ」

黒子「わかりましたの！」ｼｭ

上条「テメエ…絶対許さねえ！！ 炎系の能力者らしいが俺に効くと思うなよ。テメエは何のために力をつけた？ 最初は誰かを守りたかったんじゃないのか？ なあどこで間違えちまった？ 今からお前に見せてやる
テメエが雑魚呼ばわりした奴より弱い雑魚がテメエを――」

志々雄「御託はいい。こいよ」

ばっさりｗ

幻想じゃなくて実際の炎だからな
上条さん大ピンチ？

志々雄の炎は能力じゃないから死んだな

なんか志々雄キャラちがくね？

上条「オラア！！」

志々雄「お前本当にただの雑魚だな。遅いし動きも素人じゃねえか」

――壱の秘剣｢焔霊｣

上条「そんなもん俺には効かねえ」

上条、志々雄の一太刀を右手でガード

ｽﾊﾟ

上条「グアアアアァァ」

「口だけだなお前は。……クズが！」

スパｗｗｗｗｗｗｗｗ
クソワロタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

スパｗ

上条「クソォォォ！」

ｼｭﾝ ｼｭﾝ

上条、黒子にテレポートで運ばれ病院へ

殺されずに右手を斬られたのが不幸中の幸いと言えた

そりゃ自然現象の火だもんな

上条さんがただのアホにしか見えん

というかギャグだろｗ

誰なら志々雄さんに勝てるかな
一方さんはガチ？

上条の家

黒子は上条に頼まれ、緋村剣心に状況を説明しにきていた

黒子「――というわけですの！」

剣心「そいつは間違いなく志々雄真実でござる！！」

それだけいうと、剣心は疾風の如く駆けだした。
黒子「ありえないくらい速いですの…」

熱膨張で刀が抜けなくなる、まで妄想した

一方さんならいけるだろうけど打ち止めが絡まないとあの人動かなさそう

>>66
熱膨張どころか燃えてますやん

その頃

一方通行「そろそろ死ンじまえよ」ｺﾞﾎﾞ

一方通行の前には瀬田宗次郎の亡骸が転がっていた

志々雄に打ち止めを殺された一方通行は刀を持っている奴らを殺すことを心に固く誓っていた

けどあの白髪はカウンター型だから
仕組みを見切られたらドローにしかならなくね？

原作の如くアホみたいな補正がかかるなら別だけど

まさかの両陣営から人死に続出

なんか色々死んでた

それから10分、一方通行は再び出会ってしまった。

刀を持った男に。

一方通行「ハッハァ！ンなもん持って物騒だなァ」

剣心「拙者は先を急ぐでござる。帯刀の処罰は後にしてくれ」←警察と勘違い

一方通行「オラアァァ」ﾊﾟﾝﾁ

剣心｢遅い。悪いが逃げさせてもらうでござる」

剣心は走りさった。

一方通行「クソがァ！」

宗次郎「あの程度で勝ったつもりですか？」

一方通行｢テメエ…｣

きゃあゾンビ！

宗次郎｢あなたを倒す方法はもうわかりました。｣

一方通行「上等じゃねェか」

宗次郎の剣が一方通行の右肩を切り裂く

一方通行「なンだとォ！？」

宗次郎｢どういうわけかわかりませんが、あなたは僕の攻撃を反対方向にはじきますからね｣

トドメに一方通行の首を切り裂く

宗次郎「当たる瞬間に逆に引けば良いだけですよ」ニコニコ

剣心｢志々雄真実…｣

志々雄「抜刀斎…お前もこの時代に来てたのか」
剣心「時代？」

志々雄「まだ気づいてなかったのか？ ここは未来の東京だ」

サクサク進むね

剣心「何ッ！？」

志々雄｢しかし酷いものだな。この国のトップは何の能力もないただの雑魚らしいぜ。｣

剣心「それは平和になって武力が意味をなさなくなったからでござろう」

志々雄「違う、ただの平和ボケってやつだ。弱者は強者の糧として生きる責務があり、糧にすらならねえクズは存在そのものに価値もねェ」

剣心「何が言いたい？」

志々雄「俺が過去で国を取れなかったせいでこんな未来になっちまった。雑魚を皆殺しにして未来の作り直しをする」

剣心「させぬ！」

一方さんが宗次郎に瞬殺とか一体誰なら勝てるんだ…

志々雄「所詮この世は弱肉強食。強ければ生き、弱ければ死ぬ。この俺より弱え政府の連中にこの国を仕切る資格はねェ――覇権を握るはこの俺一人。来い抜刀斎！」

剣心「うおぉぉぉ！！」

カキン

二つの剣が交わる

突如剣心の右肩が燃えた

――壱の秘剣｢焔霊」

剣心「…抜刀の鞘走りの摩擦熱で切っ先を燃やしたのか…」

志々雄「シャアアアッ！！」ｻﾞｼｭ

剣心「ぐっ…」

志々雄｢どうだ抜刀斎、俺の焔霊は？ 斬ると焼くとを同時に喰らうのは初めて味わう痛みだろ？｣

剣心｢そうだな……。だが斬撃の鋭さに比べると傷自体は意外と深くない。見えたでござるよ焔霊の正体！｣

飛天御剣流 龍翔閃！！
ガキン

受け止められた

志々雄「この技は前に一度見せてもらった。一度見せた技はこの俺に効かねェ」

＞受け止められた

テラシュール

――弐の秘剣 紅蓮腕

ﾄﾞｶァﾝ

剣心が斬られたと同時にその部分が爆発したように燃えた

志々雄「…オイ、なんだ本当に死んじまったかよ」

――あなたが上条当麻の右手を切ったのですか？

志々雄の後ろで声がした。

振り向いた先にはTシャツに片足だけ大胆に切ったジーンズ、長さニメートル以上の日本刀を腰にぶら下げた女がいた

志々雄「さっきの雑魚か。ああ俺が斬った」


神裂「…許しません」

志々雄「死ね」

――弐の秘剣 紅蓮腕

神裂はあっさりとそれを避けた

神裂「こちらからいきます」

――七閃

ｻﾞｼｭ

志々雄の体に切り傷がいくつかできた

志々雄「剣を抜いた瞬間が見えねェだと！？」

いくつかワロタ

志々雄「糸か…」

神裂「気づきましたか」

志々雄「剣を抜いてないんじゃわかるわけがなかったな」

――壱の秘剣 焔霊

糸を燃やし尽くす

志々雄「俺を倒したいなら殺さなきゃ意味ないぜ」

志々雄は気づいていた

神裂も剣心と同様に何らかの理由で不殺を貫いていると

神裂｢クッ…｣

志々雄「15分を超えている、タイムリミットだ」

志々雄の体は限界を超えてさらに成長していた

志々雄「次で終わりだ！」

――終の秘剣｢火産霊神｣

竜巻のように剣の周りを逆巻く炎が神裂を捕らえ爆発した

神裂はこれにより気絶

気絶で済むあたり流石成人である

だが十分に時間稼ぎになった

起き上がる剣心

ちょくちょくワロタ

成人ワロタ

かんざきさんじゅうはっさい

志々雄「最終戦第二局目開始か…」

剣心「いくぞ！！」

志々雄「心地いい剣気だ…。そうだ全力の俺の相手をするからには、限界の一つや二つせめて超えてもらわねェとな」

――飛天御剣流 龍槌！
ﾄﾞﾝ

――飛天御剣流 翔閃！！

ﾄﾞｺﾞﾝ

――飛天御剣流龍巻閃・｢こがらし」！！ 「旋」！！

ｺﾞﾝ

「嵐」

ギュルル！！！

剣心は志々雄に五連撃を浴びせた

そういやまだ瀬田の坊や生きてるんだよな？

志々雄「どうしたそれで終いか！！？」シャアアッ

――焔霊

剣心｢ぐ…。力弱くとも、懸命に生きる人達にまでその痛みを当然と強いる貴様の時代など…拙者の命が続く限り……、絶対に来させはせん！！｣
――秘天御剣流 九頭龍閃！！！！

九頭龍閃をくらってなお志々雄は立ち上がった

志々雄｢終の秘剣火産霊神！｣

――飛天御剣流奥義 天翔龍閃！！

ガキン

交わる刀

奥義を止めたと志々雄ﾆﾔﾘ

しかし

志々雄（な…なんだこれは！！ 抜刀斎に吸い寄せられる！？――いや違う！）

志々雄（吸い寄せられているのは、その前方の空間！！捌いた一撃目の衝撃と威力によって、弾かれた空気が元に戻ろうと集中している！！）

剣心｢おおお｣

奥義天翔龍閃は超神速の抜刀術！

そして！！

飛天御剣流の抜刀術は全て、隙を生じぬ二段構え！！！

ｶﾞｺﾞﾝ!!

――剣心はついに志々雄を倒した

後日談

剣心と志々雄の戦いが終わった途端、二人の体は輝いて消えた

元の時代へ戻ったのだろう

上条当麻は本当の無能力者になったが、美琴とよろしくやっているらしい
何はともあれ丸く収まったのである

――

？「酷いなあ志々雄さんも。僕を置いて帰るなんて。まあこの時代は僕に任せてください志々雄さん！あなたの理想郷を作りあげます」ニコニコ

END

これただのるろ剣じゃね？

巴が出ないとは何事だ！

なんという打ち切り

乙
まだまだ動乱は終わらないのな

もっと書きたかったが仕事あるから7時に家でないといかん

眠いぜ…

なんのための携帯端末だよ！

まあ乙