ストパン世界に俺を入れてイチャイチャしようずwwwwwwwっていうスレ
___ _,.<  ̄ ̄ ̄ ̄ > 、
/::::::::::i``く、 __ _ ` ーt―┬--、
{:::::::::::::j ,- / ヽヾ-′ }
i;;ー‐" / / 、 ヽ,_.....:::::..|
j′ / i/′ / ィ i ハ ハ:::::::::::}
/ / i / // 〃 / .i i:. } i:::::::::リ
ヽ-‐イ / .i/>/、/!_// 〃/ .j i: }:: `ーイ
|/ { ii/ ̄ ≧ー !/ヾ'二二人_i::: :: }
{ :.{ .| x匕干ミ ィ≠=x. }`i: ::: | 妄想を垂れ流すのもよし
j ::i | i" 爪心, ゙ ん心ヾ! i: .:. | 初SSに挑戦してみるのもよし
{ :::i .i ゙ ヒzリ 什 ゚リ ii,Y :: j そこの貴方も書いてみたらいかがですか?
| :::{ i u , `ー" /: .i:: |
|,-、ヘハ :i、 ゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ /:: / /i } 誰か私の誕生日を覚えていてくれているのでしょうか…?
ヾ弋 :iヽ、 ,-- -、 /::/::::ノヾ/
ヾ⌒` 、 `ー‐‐′ _,. ィ/;;〆" ____
-―---、,,r―|`> - イ-、―-"´ ,/x-―′
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.|、 |:.:.:ヽ___∠二二つ
./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j.:.:.:.:ヽ ` 、/.}:.:.:.:ヘ、/ ,.―、_〉 __
/:.:.:.:.:.:.:.:.:、.:./:.:.:.:.:.:.:\/ ̄}.j:.:.:.:.:.:.:`i i |>´ノ
// ̄`ヽ、_ー-ー/\―/:.:.:.:.:.:.:.:j ! /./
/´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ 〉 /\
{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〃:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| ´ /:.:.:.:.:ヽ、
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ii.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|___,イ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ
〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ii:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|;;i.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
!、:.:.:.`:ヽ.、_.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ii.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|/:.:.::人.:.:,-‐-、.:.:.:.:.:∧
まとめwiki:
ttp://www16.atwiki.jp/vip_witches/pages/1.html 避難所全般:
ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/14336/
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 18:28:57.38 ID:wVGI2R/i0
/ ̄ ̄ ̄\
/ \
/: /ヽ /ヽ \.
|:: ) / | 社会の | ̄|___
\:: (/ / | ̄|.[l] | __|| ̄ ̄\
/;;. `ヽ |二_ _二|| | ,.へ  ̄フ /<77
/;:: γ ::ヽ、`、 / ^ ^\L/ /ヘ/ \
/::: /;;:::... :::: l、| < /|_|\ >|_二、 ∨\ \
(;:. ( :::::..... :::::: i i  ̄ ヽ/
.`、 `、:::... i i
※俺スレのお約束※
1、他の人が投下してるなら割り込まないでね
2、投下予約できるならしてね
3、長時間にわたるようなら分割するか、一旦切り上げて再度予約しよう
4、予約のすっぽかしは迷惑がかかるからやめよう 予約キャンセルの時は一声かけてね
5、
>>1の一行目を第一に考えてほしいな
(クロス・パロディについて)
書き手は、読み手のことをよく考えて設定を練っていこう
過剰なクロス・パロ要素は、読者を置いてけぼりにしてしまうかも
また、読む側にも「気に入らないなら読まない」という選択肢がある事を忘れないで
・批判、スルーされても泣かないで!
・ストパン愛を忘れない ←重要
/ヽ {\
i:::::::, i:::::ヽ
. !:::::「┬ ̄i:::::::::,
i::::::! ─ -!::::::::i
/' , i i 、 ヾ!
/ i-+!ゞ、_!>!-! i !
/イ! > < !≠-_ト..、 ここには紳士しかいないでありますwwwwwwピィwwwwww
/ !⊂つir-ヽ⊂/::/:::::::::>
i! > 、 ー ´イヘ-:::::/
i ! !i/!></ヽ:::::/!
(´・ω・`) n
⌒`γ´⌒`ヽ( E)
( .人 .人γ / ご覧のスレは
=(こ/こ/ `^´ 人と人との心の壁も破壊します
)に/こ( 壁殴り代行鰍ニ
l:::::::l .置 ss
け 置 ss ,ゝ::ノ .い
! ! .い (::::::::`ヽ て
て (::::::::::::::::l け
/::r=≠、、 ) ! !
⌒ヽ (:::::::::ヾ)___)从 ̄`ヽ 貴方の可能性を信じたい
___ノ (´ ̄`:::::::::::\´´ __∨,/´ 妖怪ss置いてけ(おとよひさ)
な >\!\:厂 ̄ /⌒ゞi!
あ ( /L...:::_ _//ィ⌒/' !
! ! ヽ..__/| `ー,、ヽニ《_/
(´厂| | / `T´/i
/⌒ヽ(⌒| l ヽ < < _.У .!
rfi \ \/// |
/| !! ` ー/ .// !
,. -‐==、、
,. ===、、 . i :::ト、
_,/ `ヾ´´`ヽ、 ゚ .l ウォトカ:::ト、\ 新ss ウラーーーー!
// COLA ::::/ :::::!===l :::|ス. ',
/./ .::::/トカ ::::l | __ ..... _::::|} ヽ l-、 万人の幸福を求め、パンツを下ろしたがる
. ,ィク ,'..__ .::::/ ::::l ウォl '´ `)'`ヽ ヾ;\ 同志達の提供でお送りします
/::{゙ ヽ、 ``丶、;/‐‐- 、::::l `'::┬‐--<_ } ./;:::::\
/::::::::! ,>---‐'゙ー- ...__)イ ,. -‐‐-、ト、 |l::ヽ /;';'★:::\
. /|:::★;';'\/} (ヽ、 _/| (´ _,.ィ!::ヽ. ヾー'´;';';';';';';';';:: /ヽ、
/ ,ノ:::;';';';';';';';';'/ /ヽ、二ニ-イ ヾT ¨´ ,/;';';::`、. \';';';';';';';';';';〈::...
>>1乙!
後新参はROMってルールを理解してから投稿しような!
_ -‐  ̄ ̄ ̄ ‐-
´ ` 、
ィ / / \ \
( ーァ' / 、 ヽ ヽ
`7´ / { | ヽ 、 ハ: ハ
′ { ハ :i } :ヘ:ハ ‘, ‘,
{ ハメ !{ :リヽ /:ト、} :|: !
| | |ハ! ヽjハ :厶イ\ jハ }ハ |
| { |斗=≠ミ ヽ/ 斗=≠ミ、! :人ヽ、|
j人 小 ん:ハ ん::ハ ノ| /‐、.!ー┬- 保守目安なんダナ
___________________ ヽ:トハ 乂ツ 乂:ツ 厶' > ノ | 今日もサーニャはかわいいンダナっと
| |: | ヽ⊂⊃ ' ⊂⊃, -イ : |
| |: | (⌒) 人 、 ノ イ: :| : |: : | 平日 休日
| |: | ~"ー' } > ..__,.. <ト、: : :| : |: : | ̄ヽ 19:00〜1:00 10分以内 5分以内
| |: | | : :>'´:/{| / }^`ト、:!: : !:::::: | 1:00〜2:00 15分以内 10分以内
| |: | 厶イ::::::::{ .ゝ< ./::::::|:::::\: |::::::| 2:00〜4:00 25分以内 20分以内
| |: | /::{:::ヽ::::::|/>、_∧/:::::/:::::::::ハ. |::::::| 4:00〜9:00 50分以内 45分以内
| に二二に) |: | ,::{:::|::::/::::::!にニ}/:::::::<::::::::::::/::::::} !:::::: | 9:00〜17:00 20分以内 15分以内
| | | | |: | /::|:::|:/:::::::::|/ {/:::::::::/:::::::::/::::/::| |::::::| 17:00〜19:00 15分以内 10分以内
| | | | |: | ,::::::|::∧:::::::::|! /:::::::/:::::}::/::::/:::::| |::::::|
| | | | |: | /:::::::::/::::ヽ::::::! /::::/:::::::::::V::::/::::::::! !:::::: !
|______.| | |________.|_!/:::::::::::{:::::::::::\|./:イ:::::::::::::::::::{::/::::::::::| |::::::| - 駐日フィンランド大使館広報担当 -
| | | __r‐ミ {:::::::::::八::_::::::::::::{!::::::::::::::::::::::r'^´::::::::::::! !:::::: | EILA ILMATAR JUUTILAINEN
| | | 「Y7´ | r }ー‐'⌒::<::/ >‐、_,.}-─‐::::´ ̄¨\::::ヽ::::} |::::::|
__| | |.___!ム'ー'^く⌒ヽ:::::::::::::::::に7´ //⌒!::::::::::\::::::::::::\:::〉:| |:::::: |
. ┌┴‐┴─ ┴!┬┐ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ >〈_,イハ:::::::::::::::\:::::::::::V:::リ !:::::: !
. | |: ! | |ー'ノ:::::::::::::::::::::::::::::::/ |::::::|
天麩羅完了。
ホ
飯時ダァ
先走った……もう一度
>>1乙
ところで完全なチートの俺ってどうよ?
大抵は何かしらの欠点があるんだが自分が作ってるのはもう……
もう完全無敵が居るからなんとも
>>17 別に俺TUEEEなSS作品でも自分は嫌いじゃないよ
いちゃいちゃとかあるとなおよしだけど
ほーしゅー
保守
そろそろ晩飯作ろっかシャーリー
保守
保守
今夜はルパンか
流れ速そうだな
アナターニダケハーワカーッテホシイー
ほい
補習
飯買ってこようね、ヘルマちゃん
ツナチャーハンが美味しいであります
醤油は多少費用がかかっても生まれ育ったところから買うのが一番舌に合うのであります
1人飯でありますかwwwピィwwwwwww
「仕方ないから一緒に食べるであります」
>>33 ヘルマちゃん…
おにぎり1個ずつ食べよっか
やだ……このヘルマちゃんからものすごいいい人オーラが!
ほっと
アンジー「きょ、今日は・・・ひつまぶしが食べたい!」
俺「ひ・・・ひつまぶし・・・・?
(歯軋りしながらぶぶ漬けを作りだす音)
アンジーのためなら名古屋に乗り込むのも辞さない
あんかけスパゲティじゃないのね…
ほ
片翼を見てると、ウィルマさんが部隊の皆さんを立派にせi【ピー!】として調教しに来たように見えて仕方がない
鞭の代わりにあの大きなおっぱおでぶん殴りますまる
ぜひおながいします
おっと
(尻を向ける音)
(困惑)
男の尻は蹴飛ばしたくなるけど女の子の尻は平手で叩きたくなる!
不思議!
大丈夫かな?
ふむ、IDは変わったけど大丈夫か
アーナガアッタラハイリタイー
ムーチガアッタラタタイテネー
回復したか
(蛸壺を掘る音)
ニュルニュル
ナーゼカIDカワッタシー
ショクシュデ ナデナデサレタイノー
(
>>54の手伝いをするためにスコップを構える音)
コールドスチールのスコップで
焚き火において焼肉パーティー
ルパンハジマタ
保守は頼んだー!
ほ
ッ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 21:09:56.86 ID:edKGPYov0
し
ゅ
を
保守
嗚呼栄光の〜保守部隊〜♪
貴様と俺とは〜同期の桜〜♪ 同じ俺スレの〜庭に咲く〜♪
血肉分けたる〜♪ 仲ではないが〜♪
ほ
し
CM中なので保守
ほす
ほっほ
保守
金曜ロードショーって15分ごとに休憩なのね
そして山場は更なるCMラッシュ……
ほっ
規制ジョーカー!
ほ
もうちょっとしたら保守代わりに安価でもしようかな
まだ結構時間があるし、突発があればそっちに譲ればいいし
ごーごー
保守
保守
じゃあやろうかぬ
1 袖
2 乳
+2 状況をついでに
2
2
ふたなりルッキーニからレイプされ中
2 ローマの街でルッキーニと買い物
(あかん)
よし脱いだ
全裸待機
>>85 かなーりかっと
ルッキーニ「うーん……」
私「あうう……」モゾモゾ
私「……昨夜はお楽しみでしたねってレベルじゃねえ」
私「ずっきんずっきんするどことは言わないけど……」
私「魔力の暴走ってあそこまで激しいもんなのか……」
私「……っていうかなんで私が受けなんだよ! 普通逆だろ!誰得なんd……」
私「いつつつつつつ……うーんうーん……」
私「持ってかれた……色々持ってかれた……」
ルッキーニ「うーじゅー……」スヤスヤ
私「それにしてもいい顔で寝ている」
私「……寝顔も可愛いな」
+2 どうしよう どこかへ行こう 誰が来る
シャーリー襲来
ふたなりシャーリー襲来
えっ
ふたなりばっかじゃねーかw
竹井「どうせなら男の子にしてくれないかしら・・・?」
フタナリストの侵攻か!?
パンツが吹っ飛んだ
全裸支援
>>92 ガチャ
シャーリー「私ーいるかー……」
私「な、なんだシャーリーノックくらい」
シャーリー「いや、なんだ、その……っていうかこの匂い」
私「わーばか! かぐな! におうな!」
シャーリー「……あたしもその手なんだけど」
私「」
カット
私「あ、あへぇ……」
シャーリー「……その、なんだごめん意識がなくなってた」
私「ら、らいじょうぶだ、から、きにしゅるにゃ……」
+2 自分の時計が間違ってるんじゃないかと思いましたまる どうしようどこいこう誰か来るというか誰得
ふたなりバルクホルンがきた
ふたなりエーリカちゃんがやってきた
空気を読んでみた
>>99 私「も、むりぃ……」ビクンビクン
ガチャン
エーリカ「私ーちょっといいー? ちょっと魔力が暴走しちゃってさー」
私「」
カット
私「おなか、いっぱい……」
エーリカ「ふぅ……」
袖「……」ニッコニッコ
私「あ……ひっ……」
スパーン
なんかもう色々されて黒髪が白髪になりましたエンド
こんてぃにゅー? +2 する場合は状況も
コンティニュー
今度は自分がふたなり
全員ふたなり
男根型ネウロイ襲来
支援
前スレは荒れてたがこっちは平和的にいけそうだな。
(あれ、これってレイプ安価の時と流れが(ry)
>>102 私「……はっ夢か」
ルッキーニ「うじゅー……」スヤスヤ
私「昨日は激しすぎ……ん?」
私「」
私「なんじゃこりゃあああああああ!?」
私「えっそういうプレイだったっけ? 魔力の暴走!? それとも自分で生やした?」
私「なにそういう世界線なのここ!?」
私「また袖の野郎の仕業か!」
私「……いやでもこれは夢なのかもしれないし」
私「どうしよう」
+2 どうしてこうなった
状況悪化してんじゃねーか畜生!
宮藤の固有魔法
乱交パーティー
ショーツを下ろすであります、Sir!
支援
>>108 私「と、とにかく誰も来ないうちに早く逃げなければ……」
ガチャン
シャーリー「おーい私ー」
エーリカ「魔力がー」
宮藤「暴走を」
サーニャ「おこしちゃって」
ミーナ「なんかこう」
エイラ「色々生えたんダナ」
坂本「だから」
ペリーヌ「色々と」
バルクホルン「楽しむことになった!」
リーネ「そういうことです」
私「」
あひいいいいいいいいいいいいいいい
どうして私が受けなんでしょう神様END
コンティニュー? +2 その場合は状況も
早朝、近くの海辺を散歩
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:01:46.69 ID:jtlIykukO
続行だ……っ!
END
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:01:58.66 ID:Gm0pt8tl0
504も参戦
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:03:49.64 ID:jtlIykukO
うわぁやらかした
>>112のレスで続行(尻を差し出しながら)
倍支援だ……っ!!
>>113 私「はぁ……いやな夢を見た……」ザックザック
私「なんでこう変な夢を見るんだろう」ザックザック
私「欲求不満なのだろうか」ザックザック
私「いやまあ……気持ちよかったけどさ」
私「ルッキーニも可愛かったけどさ……」
私「ああもうやめやめ! こういう気分を消すために散歩に来たんだから!」
私「それにしても綺麗な朝日だ……」
+2 軌道修正が来たよやったね!
ブラックホークダウン!
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/30(金) 23:12:03.97 ID:Gm0pt8tl0
朝練中のもっさんに襲われる
朝練中のもっさんに遭遇
>>120 ……ん!
私「……ん?」
…ざぁん!
私「猛烈にいやな予感」
坂本「れっぷうざあああああああああああああああん!」
私「やっぱりか畜生! ジリオス……は折れてるんだったぁぁぁぁあ!」
坂本「くらええええええええええええ!」
私「おおおおおおおお真剣白刃取りぃぃぃぃぃぃ!」
バキーン
坂本「……はっはっは! やるじゃないか私!」
私「朝一の烈風斬はコアに悪いからやめてくれ……」
坂本「私なら受け止められると思っているから撃ったんだ。やはり私の白刃取りを破るにはまだ力不足か……」
私「おいそれって近いうちにわたしのコア割ろうとして」
坂本「じゃあわたしは朝練に戻るからわっはっはっはっは!」
私「……1期のアレ根に持ってるんじゃないだろうな」
+2 一応設定ではノーガードでも烈風斬でコアは割れません
早朝ラッパを吹く
悪夢再び
すまん、ちょっと聞きたいんだが予約今どうなってる?
>>124 私「う……ほっとしたら急に眠気が……」
私「」Zzzzzzz
カット
私「両方はらめええええええええええええっ!?」ガバッ
私「ゆ、夢か……」
私「……本気で宮藤に相談してみようかな」
私「ネウロイってばらしてから最近ぐっすり眠ったことが無いし」
私「ネウ子が油断していると抱きついてくるし」
私「2話目を進めないとどうしてネウ子と501のウィッチ達が話せるかが説明できないし……」
私「ニャスニャスチチノヒトー」
私「現実逃避したい」
+2 どうしよう
検索かけろ
24:30からって書いてあるだろ
ルッキーニの子供を身籠りエンド
>>128 済まない、ザッと見で見落としていた
今は無理そう?
あれならやめた方がいい
あれ
それ
これ
どれ
>>129 私「と、まあ色々ありまして」
ルッキーニ「えへへー」ナデナデ
シャーリー「こういうことあるんだな」
私「……まさか一発で当たるとは」
ルッキーニ「お腹おっきくなったね」
私「だな……」
ネウ子「おいすーまさか子供ができるなんて思わなかったヨ」
私「こっちも思ってなかったよ……」
ルッキーニ「でもうれしそうだよ?」
私「……嬉しくないわけないだろう?」
妊娠しましたエンド
お、タイミング良さげだね
乙乙
時間的に無理じゃない?
乙とか貰えないでいいなら40分位なら取れるはず
一瞬自分の時計がおかしくなったのかと思いました! 突発の方がいらっしゃったので丁度いいのでおわり
安価取ってくださった方々ありがとうございました 保守代わりになったなら幸い
また時間が空いてる時にやると思いまする
突発の方どうぞー
138 :
喰狼―オレ―:2012/03/30(金) 23:34:13.57 ID:+55KX9X/0
ありがとうございます。分量は少ないので1時間以内には収まります……多分
それでは次より投下
乙&しーえん
140 :
喰狼―オレ―:2012/03/30(金) 23:35:38.63 ID:+55KX9X/0
オレ「……さて、部屋に戻って何するか……」
基地へと戻ったオレは、自室へと歩いていた
「おい」
オレ「……ん?」
そしてその彼に、声をかける人物が――
オレ「……なんだ、バルクホルン大尉か」
――ゲルトルート・バルクホルンである
彼女は俺を彼女らしいむすっとした仏頂面で睨んでいた
バルクホルン「なんだとはなんだ。貴様、上官に対して――いや、その話は後だ……お前、何故この時間帯に室外にいる?自室謹慎中のはずだぞ」
オレ「……坂本少佐との手合わせに付き合わされていた」
バルクホルン「はぁ?」
オレ「部屋にこもりっぱなしじゃ腕が落ちるだろうと言われてな。
今日はミーナ中佐もいないし、鬼の居ぬ間に選択と言うヤツだ。はっはっはっ!……とも言ってたな」
バルクホルン「……………………」
バルクホルンは片手で額を押さえ、何かうんうんと唸っている
乙
そして
紫煙
乙&支援
オレ「どうした?急に頭を抱えて」
バルクホルン「いや、なんでもない……そうだ」
はっ、と何かを思い出したかのように彼女は頭を上げた
オレ「?」
バルクホルン「お前、ハルトマンを見てないか?」
オレ「いや、見てないが」
つい先ほど食堂の方を通ったが彼女の姿は無かった。聞くところによるとバルクホルンは彼女と相室の様なので、どうやらその部屋にもいない様だ
バルクホルン「そうか……」
オレ「何か彼女に用事でもあるのか?」
バルクホルン「ああ、いや……少し、な」
オレ「オレに何か手伝えることがあれば協力するが」
彼女らしくないどこか落ち着かない様子を案じて、オレはバルクホルンに提案する
……このオレ、顔つきは恐いが結構な世話焼きだったりする
バルクホルン「馬鹿を言うな、お前は謹慎中だと言っているだろう」
オレ「ああそうかい……それで?一体彼女に何の用なんだ?」
しえんぬ
バルクホルン「それは……私は車の運転が出来ないんだ」
オレ「ああ、成る程。それで彼女に頼む、と」
バルクホルン「……くっ!私も車の運転さえできれば……!
いつもいつも『しょうがないなーもーっ』とにやけ面で言うあいつに頼らなくて済むと言うのに……!」
唇を噛み締め、悔しそうな表情を浮かべる
……きっとその脳裏には黒い悪魔が浮かんでいるのだろう
オレ「……オレはまだアンタのことをよく知らねェけど……アンタは車を運転しない方がいいと思うぞ」
バルクホルン「なんだと?……それは何故だ?」
オレ「さあな、オレのカンさ」
バルクホルン「勘だと!?……まぁいい、『喰狼』と呼ばれるお前の勘だ……覚えておこう」
オレ「喰狼……ね」
バルクホルン「しかし……噂には聞いていたがまさかお前が『あの』喰狼だとはな……」
オレ「ミーナ中佐から聞いたのか」
バルクホルン「ああ、聞かせてもらった。隊員について何も知らないというのも変な話だしな」
オレ「………………」
バルクホルン「そ、そうだ!こうしている場合では無い!ハルトマンを探さなければっ!」
オレ「……そんなに慌ててどこに行くんだ?」
バルクホルン「……貴様には関係の無いことだろう?」
オレ「上司の動向を把握しておくのも部下の務めじゃないのか?」
バルクホルン「………………妹に、会いに行くんだ」
オレ「っ!……へ、へえ、アンタ、妹がいたのか」
バルクホルン「ああ、カールスラント一……いや、世界一可愛い私の妹だ!」
オレ「……姉馬鹿だな」
バルクホルン「ありがとう、最高の褒め言葉だ……そういうお前はどうなんだ?」
オレ「?」
バルクホルン「見たところお前は兄気質の様だし……兄妹はいるのか?」
オレ「……………………ああ」
ずいぶんと間を空けて、喉から絞り出された様にか細い肯定の言葉が、彼の口から発せられた
アーアアー
支援
バルクホルン「ふっ、やはりか……どうやら私の妹レーダーもまだまだ捨てたものじゃ……っておい、お前!どこに行く!?まだ話は――」
オレ「自室に戻る、外をいつまでもうろついている訳にはいかないからな……昼食が出来たら呼んでくれ」
そう言うと、オレは去って行った。
その彼の背中をバルクホルンはただじっと見ることしか出来ない――
ひどく悲しげな、彼の背中を見て――彼女は黙ることしかできなかったのだ
…………………………
ちゃぷん……
オレ「……ふぅ」
時は過ぎ、時間は夜。オレは風呂に入っていた
隊員と鉢合わせしない様にしたおかげで夜はすでにかなり深まっている
空には月が浮かんでいて、薄暗い海面に歪んだ形で映っていた
オレ「やはり、風呂はいいな……身体の疲れが和らぐ」
支援!
風呂というものをオレは彼の剣の師匠から教えてもらった
オレ(師匠からは色々教えてもらったが……その中でも風呂ほど素晴らしいものはないな)
足を伸ばし、天を仰ぎ見る……そして彼の脳裏に、師匠との思い出の日々が蘇える
オレ(……っ!)
それと同時に……思い出したくもない、苦しみの――いや、忘れてはいけない、復讐の記憶が、彼の頭を駆け巡った
オレ(…………………………オレは)
オレ(……オレは、あんたみたいに)
オレ(強く……なれたのだろうか……)
オレ(なあ……もし貴方が今、俺を見ているのなら……教えてくれ……)
そして――――彼は呟く
オレ「………………服部、師匠」
――――彼の、師の名を
終了
文量はかなり少なめでした。シズちゃん登場フラグを立ててみる
明日は映画三連チャンで見るよ芳佳ちゃん!
支援ありがとうございました!
まった
少しでも映画のネタバレになるようなことはするなし
おつおつん
乙!
>>152 あー……師匠は静夏の父親に設定しているんだがダメなんだろうか
映画の触れるのは駄目だろう、何のためにネタバレスレまで作って隔離したと思う?
みんながみんな見にいける訳でもないし、BD待ちもわんさか居る
映画関係を使うならBD発売後一週間はたってからだろう
乙乙!!
ネタバレなんかしたらネウロイの餌にするぞ
俺は今日で視聴三度目だが
>>156 控えた方が良いかもしれんね
危ない橋は渡らないべき
保守
乙
保守
ほ
よく考えたらスレタイかなり不味い気がする
保守
もうお前は黙ってろ
保守
あれ待った、俺は静夏ちゃんヒロインの考えてたんだけどそれも完成しても落としちゃ駄目なのか?
保守
ネタバレになる所が少しでも出るなら辞めたほうがいいとだけ
BD発売後にしてくれよ・・・
そろそろステンバーイ
ちゃんときてくれるよね?
スタンバーイ
スタンバーイ
173 :
ミノムシIF:2012/03/31(土) 00:34:34.34 ID:Ha6pX+Cc0
開始
いつもの3行
副官「ウォーロック達が暴走しました」
マロニー「俺オワタ」
俺「m9(^ω^)」
(ゲスマロニーちゃんに呪いを掛ける音)
しえーん
よかった
支援
支援開始
災難だったらしいね……支援
178 :
ミノムシIF:2012/03/31(土) 00:41:11.79 ID:Ha6pX+Cc0
〜ハンガー〜
俺「んんん?リーネ。そんなところに棒立ちしてどうした?」
リーネ「…」
俺「早く準備しないと間に合わなくなるぞ?」
リーネ「…わかってます。でも怖いんです」
俺「怖い?俺の作ったストライカーじゃ信用してもらえないかな」
リーネ「違うんです…また俺さんを撃ってしまうんじゃないかと思うと怖くて動けなくなるんです」
俺「リーネ。言っただろ?今回のストライカーユニットには対抗策が組み込まれているんだ。だから心配する必要はないよ?」
リーネ「わかってます…でも…どうしても駄目なんです」
結局あの事件はどういうことなんだとおもったらWikiまであらされて矢がる支援
ウェヒヒヒヒヒ
もうその話は荒れるからよそう支援
支援
183 :
ミノムシIF:2012/03/31(土) 00:48:51.89 ID:Ha6pX+Cc0
俺「うーん…」
リーネ「ごめんなさい…わかってるんです…わかってるんです」
俺「リーネこっちにおいで?」
リーネ「はい」
俺「怖いなら俺と一緒に飛ぼう」
リーネ「でも…」
俺「一緒に飛べばきっと大丈夫だよ。さあ。俺の手を取ってごらん?」
リーネ「はい…」
俺「このまま隣のストライカーユニットを履いて…?」
リーネ「…」
俺「大丈夫。俺を信じろ」
リーネ「はい…」
支援
185 :
ミノムシIF:2012/03/31(土) 00:57:15.05 ID:Ha6pX+Cc0
俺「そう。ゆっくりでいいから…」
リーネ「…はい」
ぴょこん
リーネ「できました」
俺「いい子だね。それじゃあ武器を取って」
リーネ「はい」
俺「このまま…飛べるね?」
リーネ「…はい!」
・
・
・
ミーナ「遅いわよ?」
俺「ミーナさんこれには深い理由があって…」
バルクホルン「手を繋いで出撃とはいい身分だな」
俺「だからこれには」
支援
支援
総員!支援射撃ぃー!
支援
190 :
ミノムシIF:2012/03/31(土) 01:04:51.45 ID:Ha6pX+Cc0
リーネ「違うんですバルクホルン大尉。私が一人じゃ怖くて飛べないから俺さんが手を繋いで飛んでくれてたんです」
バルクホルン「…そうだったな。操られていたとはいえあんなことをさせられてしまったのだから仕方ないか」
坂本「だが本当に戦闘に参加できるのか?」
ミーナ「そうね…大丈夫なのかしら」
俺「それについては大丈夫だ。常に俺の側で戦わせるし。どうしても離れないといけない時はこちらからストライカーをコントロールするから問題ない」
ミーナ「俺さんが言うなら大丈夫なのかしらね」
俺「リーネ。心配しなくても俺が君の側にいつもいるからね」
リーネ「は。ない。だけど急に抱き寄せるのはやめてください。恥ずかしいです」
支援
192 :
ミノムシIF:2012/03/31(土) 01:10:50.00 ID:Ha6pX+Cc0
俺「別にいいじゃないか。この騒ぎが終わったら結婚だってするんだぜ?」
10人「えー!?」
俺「あれ?知らなかった?」
リーネ「私も初耳です。いつ決めたんですか…?」
俺「今」
リーネ「…」
俺「思い立った時に行動しないとね。それに…いつかは俺達結婚するんだからな?」
リーネ「そうですけど…いきなり過ぎるしムードというものも」
俺「大丈夫だよ。帰ったら改めて言うから」
リーネ「はい。楽しみにしてますね」
ミーナ「…はい。そろそろ行くわよ?」
坂本「のろけは帰ってから思う存分やってくれ」
バルクホルン「そうだな。ウォーロックが居る地点まであと少しのはずだ」
193 :
ミノムシIF:2012/03/31(土) 01:12:27.40 ID:Ha6pX+Cc0
8話終わり
深夜なのに支援ありがとう
ついでに明日の24時半に予約する
乙!
乙乙
とにかく頑張れ、超頑張れ
続きまってますぜ
乙
乙乙
いま色々と対策練られてるから安心してくだせぇ
乙!
次回もまってるよ
乙
乙
乙!
信者のせいにしてミノムシさんまで巻き込もうとする奴等も無視して頑張ってくださいな
乙乙乙
乙!
予約表
31日
なし
1日
24:30
,.- '´  ̄ ̄ ` - 、
r' _,. -―-- .、 ヽ
l r '´ `ヽ l
l'.......-―.:::::: ̄ ̄:::::::::::‐.`L.._
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r':::::::::::::::::::/ lヽ:::::::::::::::i
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.l::::::::::i:rヽヾ ri't:Tヾ、 ;::::- 、 !:::::::::::::::::::/
ヽ:::::lヽ.、  ̄ノ :.'`-'ヽ`ir' )::::::::::;r'
` ヽニ:. ,. ::.` 'i:.r'::;;-'´
l::. ,,..--`-:く /'-' ´
イ :. "'''''''"';;;;:ミ .!
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':::::::::::::::::::::::::::i ヽ  ̄ /!ヽ、
::::::::::::::::::::::::::::::i,.--ヽ._,〃´l:::::::::ヽ、
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ホッシュ [Sred Hossu]
(1875〜1934 リベリオン)
缶詰工場に勤務中、偶然であったウィッチと結婚
コンビーフ、シーチキン、シュール、たらばの四女を設ける
なお、コンビーフたん達や、朝まで起きてたのに・・・スレは未だ健在である
おつー
寝る保守
おっと
保守
投下したいけど忍法帖まだまだ足りてない予感
寝る前保守
寝る前に保守
オハヨー!
(布団に潜り込む音)
静夏ちゃんのナマ太腿prpr
それ映画泥棒の太腿
(嘔吐)
ほ
ほ
ほ
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/31(土) 02:50:49.11 ID:0e8VnZMfO
も歓迎
(脱走)
(後ろに回りこむ音)
軍隊ではお嬢様役(男)が必須デース、野上先生も言っていましたネー
ほ
wasshoi!!
はい
ほ
226 :
忍法帖【Lv=19,xxxPT】 :2012/03/31(土) 04:08:42.14 ID:Jsncv/ofP
にしし
避難所が繋がらんが…まさかまた何かあったのか?
寝る前に気付いてよかった保守
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/31(土) 05:24:28.05 ID:FOTFgLmSO
保守
ほ
仕事前の保守
おはよう俺スレ
Wiki荒らしミノが先導してたってマジ?
いいえ
嘘
スルー力検定朝の部スタート!
保守
(ネウロイのビームで肉が焦げる音)
ジョーズニヤケマシター
(万雷の拍手)
股間からネウロイビーム発射
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/31(土) 08:47:29.82 ID:HcXccIW/0
毛根からフリーガーハマー
保守
保守
映画館開くのまだかお・・・
雨も早くやんでくれお・・・
保守
我画集入手二成功セリ
中身については黙秘すべきですか
黙れ
書き溜めしながら保守
欠伸しながら保守
棚卸しめんどくさいネー保守
ほ
保守ナンダナ
ほ
マイトガインがロボット魂で発売とか俺得
ほ
保守だよっと
ほっほ
ho
保守
保守
☆
風が異常に強い件
天気はいいけど風がめちゃくちゃ冷たいであります
風が騒がしいな・・・
でもこの風、少し泣いてます……
常磐線全く動かないぞ美佐ァ!
保守
クジ引いたらAがあたってしまった・・・
全然動かないから電車のトイレで美佐いぢめる
風強すぎて窓ガラスに入ってるヒビが悪化したぜ
電車が動きません!
助けて下さい、坂本少佐ー!!
>>271はどうして未定のことを美佐って呼んでるの? そういうプレイ?
本人が幸せならそれでいいんだ
生暖かく見守ってやろう
(逃走)
いや、動かない電車なんてほとんど密室だろ
じじじ常磐線は15両あるから逃げられる逃げられる…
あれ?11号車と10号車の間が通り抜けられないぞ…?
おはようございますであります!
いい挨拶だ
感動的だな
やべえ10年ぶりくらいにマジ泣きした…
涙は心の洗濯(至言)
春一番かね
春一番って猪木のものまねしてる芸人だっけ?
ツナ缶がたくさんあるのでツナチャーハンでありますもう夕飯と一緒にするであります
(中華一番を読み始める音)
(鉄鍋のジャンを読み始める音)
まるぽっぽ
(腹パン)
(保護)
(屠殺条例施行)
(救出)
ほ?
(包囲)
ただいま俺スレ
1530から投下開始します
おっしゃー
読む前に注意
・時期はロマーニャ解放戦後〜1947年の間
・SW本編には出ていないストライカーが出ます
・元ネタ・史実を知っていると更に楽しめるかもしれません
・書いてる人の趣味全開な仕様となっております
・鬱展開注意。書いてる人が投下を躊躇するレベル
6分後の次レスから音速篇投下
298 :
技術中尉:2012/03/31(土) 15:36:19.57 ID:AeXXM0e00
リベリオン、カリフォルニア州
ミューロック飛行場東10マイル、高度25000ft
B-29前部爆弾倉直下
シャックルが唐突に開放され、空中に放り出された。
自由落下で身に付けていた物の重さが0になる。すぐにエンジンを点火しようとしたが
シャーリー「………あれっ?」
魔法力を叩き込んだはずなのに火が点かない。
シャーリー「え!?おい!ちょっと待てよ!」
調子の悪いバイクのキックスタータのように、2度3度とエンジンを点けようとしても手応えがない。
それでもお構いなしに、物理法則に従って地面へと真っ直ぐに落ちていく。
シャーリー「初っ端から墜落とか勘弁だって!」
赤茶けた地面が視界を埋め尽くす。
手応えのないエンジン点火を何度かしているうちに、足元でバーナに火が点いたような音がした。
待ってたよ
支援
ベルX−1か
ようやく本気を出したのか、両脚のXS-1があたしを押す。
体を捻って上を向くと、砲弾のように空を駆け上がった。
シャーリー「す、すごい!これがロケットか!」
レシプロの比ではない加速力に息を飲んだ。
発進した母機の腹へ一直線に上昇して、主翼と尾翼の間をすり抜ける。
主翼から伝わる空気の流れをぶち抜いたのが手に取るように分かった。
<<こらぁっ、イェーガー!俺達を墜落させるつもりかぁ!>>
シャーリー「おっと、失礼!」
機長の怒鳴り声を軽く受け流ながした。その間にも、あたしは天空へと近づいていく。
明け方特有の紺色から橙色へと変化していく空のグラデーションに、ため息が出そうになった。
<<イェーガー大尉、間もなく高度40000ftに達します>>
シャーリー「…っとっと、了解だ」
測定員の一言で我に返る。高度約12000mを超えても両脚のバケモノエンジンは衰え知らずだ。
302 :
技術中尉:2012/03/31(土) 15:48:41.57 ID:AeXXM0e00
そういえば、『天国はもっと高いところにある』って誰かが言ってたっけ。
でも、コイツがあれば天国の端っこに手を掛けられそうな気がした。
<<高度43000…44000…45000ft!実験の第2段階への移行を>>
シャーリー「Roger!」
まだ上昇しようとするXS-1と気持ちを抑えて水平飛行に移る。
暮れなずむ夕方に似た空の中、高度45000ftでもう1基の燃焼室に火を灯した。
レシプロならとっくに息つきを始めるような高度でも、XS-1は加速し始めた。
シャーリー「うぉぉぉ!すっげぇぇぇ!」
歓声も置き去りにするかのように、両脚の魔導ロケットはあたしを押した。
弾丸のように筋雲を突き破って空の天井に一本の飛行機雲を描く。
緩くロールさせてみると、重量級とは思わせないぐらい軽やかにくるりと回った。
<<…イェーガー大尉、何をしている>>
シャーリー「あ、ちょっとロールレートを調べただけです」
<<全く、実験中だというのにニアミスするわ、実験に関係のない事を…>>
<<まぁまぁ、落ち着いてくださいよキャプテン。きっと嬉しいんでしょう>>
小言を言い始めそうになった機長を副機長が宥めた。
どこかで見たことのあるようなバランスのコンビに懐かしさを思い出しながら、XS-1を更に加速させていく。
303 :
技術中尉:2012/03/31(土) 15:54:42.20 ID:AeXXM0e00
しばらくエンジンの様子を見ながら飛ばしていても、両脚には何の違和感もない。
足元の方に視線をやる。XS-1は従順に黙ったまま、轟音を立ててあたしの魔法力と酸化剤を燃やして飛んでいた。
まだ魔導ロケットの点火していない燃焼室には、未使用のままの酸化剤が充填されている。
<<…イェーガー大尉。酸化剤の残量は?>>
シャーリー「あー…まもなく60%だ」
<<了解。酸化剤を投棄して、基地へ帰投して下さい>>
シャーリー「………」
オレンジ色の猛獣には、まだどんな力が残っているのか調べてみたい。まだコイツと飛び続けたい。
<<大尉、どうしました?>>
急にそんな子供じみた考えが浮かんだ。
測定員に黙ったままバレルロール。背面になった途端に、スプリットSを描いて急降下させる。
視界が薄暗くなってすぐに戻る。ほんの一瞬で、さっきまで遥か下方にあった雲が視界を埋め尽くした。
<<イェーガー大尉!返事を!>>
ロケットエンジンの動力を切った。オンとオフしかなくても十分に機速を稼げる。
雲を突き破ると赤茶けた大地に白い基地の滑走路が見えた。そっちへ僅かに進路修正。
<<メイデイ、メイデイ!管制塔、イェーガー大尉が…!>>
基地全体のディテールが一足飛びにはっきりしてくる。目測で地上300ftもないだろう。
管制塔の窓ガラスを数えられるまで近づいて、掠める瞬間に全部の燃焼室を点火した。
支援ー
動力試験後、司令室
司令「…君がここに何故呼ばれたか、理由はわかるかね?イェーガー大尉」
まだ昼前の陽の光が窓から差し込んで、司令の姿が薄暗く陰った。
休めの姿勢のまま腰の後ろに回した手を握り直す。
シャーリー「ええ、一応は」
いつもの様に最低限の礼儀を持って平然と返す。こんな事が出来るのも、ある意味慣れのようなものだろう。
大体の予想はついてるし、今さっきやったばかりだ。司令が机の上に置いてあった文書を取った。
司令「飛行側面図にも無い飛行を行った上に、魔導ロケットエンジンを一度に全て点火か…
技術者連中が、『絶対にやるな』とあれほど実験前に口を酸っぱくして説明したはずだが」
覚えているよな?とでも言いたげに、報告書の向こう側で司令のゲジ眉が釣り上がる。
XS-1には何の異常も無いし、現にあたしは怪我も事故も起こしていないのに。
とりあえず今は、大人しく『イエス』と答えたほうが良さそうだ。
シャーリー「はい」
軍に入って事あるごとに偉いさんの小言を聞いてきた経験から、ある程度の打算と確信を持って答えた。
306 :
技術中尉:2012/03/31(土) 16:06:57.73 ID:AeXXM0e00
多分、飛行禁止を3日間ぐらいで済むだろう。執務机で手を組んでいた司令が、無表情のまま書類綴りをめくる。
目当ての文書が見つかったらしく、あるページで止まった。
司令「…シャーロット・E・イェーガー大尉に命ずる。
命令違反の罰として、今日から1週間の飛行禁止処分に科す」
シャーリー「えっ!?」
一歩踏み出したあたしに、司令が無言で命令書を突きつける。
余白の多い格式張った命令書と司令の眼光が、軍隊特有の沈黙の強制力を漂わせていた。
司令「どうも何も無い。1週間の飛行禁止処分だ」
自室謹慎と飛行禁止は何度も食らっても、こんなに長かったことは一度も無い。黙ったままの司令に詰め寄った。
シャーリー「じゃあ、その間どうしろと?」
司令「飛べなくても出来る事はあるだろう。自室禁錮ではないからな。
あと何故、予定した速度を超過して飛行したのか理由を書いた文書を提出する必要がある」
シャーリー「レポートを書け?学校ですか、ここは?」
司令「学校ではないが軍だ。付け加えるなら、貴官でなくとも他のウィッチが実験を遂行することは可能だ」
冷やかしを嘲笑うように冷ややかに答えた。
支援だ!
執務机を拳で殴りつけたくなる衝動を抑えながら、命令書を引っつかむようにして受け取る。
一歩下がり、ぎりぎり失礼にならない程度の遅さで右手を額まで上げた。
シャーリー「…了解しました」
口に出せずに渦巻いた感情で唇の端が震えるのがわかった。
ゆるゆると敬礼を解いて、消化不良を起こしたまま司令室のドアに向かう。
部屋から出る途中で
司令「ああ、そうだ、イェーガー大尉」
思い出したように呼び止められた。
シャーリー「…何でしょうか」
司令「君は入隊してからだいぶ経つ上に、佐官まで一歩手前だ。
いい加減、子供じみた考え方や行動は改めたほうが良い。この一週間でよく考えろ」
シャーリー「…っ!」
頑丈な樫のドアを叩きつけるように閉めた。
309 :
技術中尉:2012/03/31(土) 16:19:10.91 ID:AeXXM0e00
自室
何かを思い出した時のように突然目が覚めた。
北向の窓から光量の落ちた陽が入って、天井灯の点いていない部屋を薄暗く照らす。
ベッドに寝転んだまま、意識が遅れて覚醒していくのをぼんやりと感じた。
僕「………」
天井のパネルを見つめながら記憶を掘り起こす。
母機の爆弾層での会話……上部銃座……夕焼けに似た橙色の空……急激なカーブを描く飛行機雲……
後部キャビンで必死に呼びかける測定員……
僕「あー…まだ治ってなかったのか……」
飛び飛びになった記憶が頭の中で1つの絵を描くと、自嘲的な笑いが半開きだった口から漏れた。
未だに『事故』の記憶が尾を引いているらしい。記憶の深さに辟易しながらも、上体を起こしてベッドの縁に腰掛ける。
一息ついた所で、誰かがこちらに向けて歩いてくる足音が聞こえた。
310 :
技術中尉:2012/03/31(土) 16:25:52.43 ID:AeXXM0e00
僕「前にもこんな事があったな…」
その聞き慣れた足音を聞いて呟く。それは自室の扉の前で途絶えて、ノックの音と
「…僕中尉、いるか?」
同じくらいに聞き慣れた声がした。ベッドから立ち上がり、ツッカケを履いて扉に近づく。
鍵を開けて扉を押し開くと、戸口の前に項垂れたシャーリーがいた。
僕「どうした?」
シャーリー「ん…ああ!ついさっき飛行禁止って司令に言われちゃってさー、1週間も飛べなくなっちゃったよ〜
それに命令違反をした理由を、報告書にまとめて書けだって」
僕「1週間か、思ったよりも長いな」
先ほどまで項垂れていたのを取り繕うかのように飄々と話したが、何となくぎこちない。
敢えて気付かないフリをして相槌を打つと、甘えるように肩を寄せてきた。
シャーリー「だろ〜?もう信じらんないよ、1週間も何しろっての」
僕「まぁ、時間はたっぷりあるんだから、頭を冷やして報告書でもゆっくり書いていればいいんじゃないか?」
シャーリー「…お前も司令と同じ事言うんだな」
目元が前髪に隠れたシャーリーが呟く。大方、さっきの命令違反で司令にこっぴどく怒られたのだろう。
シャーリーprpr支援
1つ溜息をついて、身を引いたシャーリーに向き直った。
僕「同じ事って、当たり前だろ。その処分が妥当かどうかまでは知らないけど、子供じゃないんだから…」
石膏ボードの壁を殴る音で言いかけた言葉を飲み込む。
壁に拳を当てたまま、俯いたシャーリーが前髪の下から僕を睨みつけた。
シャーリー「何だよ!どいつもこいつも、あたしを子供だの命令違反だの勝手なコト言いやがって!」
今まで溜め込んでいた感情を叩きつけるように叫んだ。
今日の22時から予約支援
部屋の前
消化不良のまま渦巻いていた怒りが、腹の中を逆流して喉から口へと溢れ出す。
シャーリー「お前はあたしの何を知っているの!?あたしを何だと思ってるの!?」
よくわからないまま、激流となった怒りは八つ当たりとなって空になるまで吐き出された。
湧き出てくる気持ちが言葉にならずに目から流れだす。それを振り払うように、勢いに任せて更にぶち撒ける。
シャーリー「あたしのコトを何にも知らないのに、あたしが考えてるコトも知らないのに、好き勝手指図するな!」
これじゃ、まるで親に駄々を捏ねる子供と大して変わらないじゃないか。
頭の中でそう浮かんでも、潤んできた目元を拭って感情のままに吠えた。
シャーリー「あたしは自分の頭で考えて、あの時イケると踏んだんだ!なのに、なのに、何で……!」
僕「…じゃあ、自分で考えて命令違反でヤマ踏んだ結果がこのザマか」
言葉にならなくなった頃合いを見計らって、呟かれた一言が投げナイフのように刺さる。
ぼやけた視界でも、苦しそうに僕が顔を歪めていた。
315 :
技術中尉:2012/03/31(土) 16:43:37.98 ID:AeXXM0e00
僕「…ここは前にいた501じゃない。ましてや、何が起こるかもまだわからない領域に僕らは片脚突っ込んでるんだ。
以前のように命令違反をしても、終わり良ければ全て良しで済む訳がない。いい加減、大人になっ…」
全部を言い終わらないうちに風船が弾けるような音をたてた。
シャーリー「あ…」
右手に鈍い痛みと熱がじわりと広がる。それでようやく、頬を引っ叩いたことが分かった。
表情を変えないまま、でも瞳の奥に悲しみが滲み出す目を見て、気持ちの処理が追いつかなくなる。
頭の中が、心の中がグチャグチャになったまま
シャーリー「…僕のバカ野郎!お前なんか大ッキライだ!」
1番言いたくない捨て台詞を吐いて逃げだした。
今回の投下は以上です
鬱展開スマヌ…
どう考えても避けられんかったんや…
支援とご清聴、ありがとうございました
乙!
たまにはスパイスも必要さ
その後は……フヒヒ
乙乙
起きたら口の中に陰毛入ってたとか洒落にならないよ…
ほっほ
ほしゅ
ほしゅ
ほしゅ
保守
ほ
おっしゃー飯食ってくるぞハルカー
ごっつあんです!(ソプラノ)
はぁ、今から飲み会だよもっさん
あまり気乗りがしないけど会費の分は飲み食いしてくるね
保守
恋するウィッチーズ
世界がもし100人のウィッチだったら
飯時ですねぇ
31日
22:00
1日
24:30
ほ
ほす
ほしゅ
ほ
保守
アイカーリーおもしろいのぉ
保守
保守
ハリネズミカワユス
保守
ただいま俺スレ
保守
画集ゲッツ 捕手
保守
ほ
ほ
あと二時間!ほ!
ほ
しゅ
安価したいけど今から長電話になる可能性が高い保守
ほ
保守
眠い
ほら、布団はこっちだぜ(ゲス顔)
コンプエースの枕カバー置いてきますねー
ルッキーニ「このお布団使っていいの!? ヤッター!!」
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/31(土) 20:59:33.02 ID:rkOW4L+y0
(ラーの鑑をかざす音)
,ハ,,,、 _,,,―'二ニ,,゙゙,レ
゙lカラリ`゙゙'''ーri、、 ,,r¬デダーンッ,r'"
ヽッシューシュルシ^'ー,,_ ,r,ウワーグッグク,r″
゙くタアチャフカカカアネ`''-,,, ,r''ギッギ ンニュダi´
゙!,ナッニーッウクククテトト`'i、 ,/アウンアネッアリッア,″
|シゲリヒヘウワアグッグッ`ヽ ,/マッヨッギュカサカサー|
,iャウワーグッヌーウアウエミア \ ,/ヌワージッグッフンノニャ|
ヽア゙ッギンニーニュグッエオュググ'i、 \ / ,/ウジャシカイキャーンリグ,i´
゚ヽ,ッエッエッリュアッキエウニャウニャ゙ヘi、_バ〃 ̄`ヾハ ,,i´パフパフアッチュサ,,r‐'゙`
`゙''-、ッペッサイササヨイニュヒッ ゙ルミイレイ)ヽリ)i 'ネチュググノグヒッレ‐'゙゜
゙゙'-,ラウッジャダーンキッノノヾi*◉w◉ノl.lーヨイニュヒッコクイ よくぞ見破った
ヽ__,,,,、トウッウ((ィキ( v v) .リッキカ,,,厂 ̄ しかしここまでだ、死ぬがよい
┤フーイッイッ( v v)〕テトテト[
,,r''ツールツル,l゙ v v lドゥドゥ゙l,
,,,/゙ャキュルリャリ lジュエッエト'ヽ、_、
,,rオッニミッウクククr″ ゙lコフュシュルシュエシュ'i、
,i´ギャークンニュニ,-'’ ‘-,イゲヘヒーヒヘヒフヒ〕
゙lイグナンニュニ,/ .`゙''-ミアリエウ,,r″
`-。ウウカ,/′ `'=,カヒ,i´
゙,!チ/ ゙'i、ウ乂
,lマi´ ‘巛ジl、
,r凵 ゚i|i,゙ュ゙!,
,/,l歹 ゙'ニ_:゙l、
,l゚,,/° `'''″
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/31(土) 21:02:35.31 ID:5uTZgyyJ0
(アハトアハトに砲弾を装填する音)
ハイスクールミュージカルな俺を妄想してた保守
あがってた・・・すまそ
天使にラブソングを……の方が好きです
オペラ座の俺
怪人役 魔人
クリスティーヌ役 サーニャ
ラウル役 同志
あとは、ハイ、ヨロシクゥ!
ホォー
ほ!
ほっほ
l三`ー 、_;:;:;:;:;:;:j;:;:;:;:;:;:_;:;:;_;:-三三三三三l
l三 r=ミ''‐--‐';二,_ ̄ ,三三三彡彡l_
lミ′  ̄ ー-'" '=ミニ彡彡/‐、ヽ
l;l ,_-‐ 、 __,,.. - 、 彡彡彳、.// チョコの予感 !?
_______∧,、_‖ `之ヽ、, i l´ _,ィ辷ァ-、、 彡彡'r ノ/_ ______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'`'` ̄ 1  ̄フ/l l::. ヽこ~ ̄ 彡彳~´/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ´ :l .l:::. 彡ィ-‐'′
ゝ、 / :. :r-、 彡′
/ ィ:ヘ `ヽ:__,ィ='´ 彡;ヽ、
_,,..-‐'7 /:::::::ヽ _: :_ ヽ ィ´.}::ヽ ヽ、
_,-‐'´ { ヽ:::::::::ヘ `'ー===ー-- ' /ノ /::::::ヘ, ヽー、
あああああっす!
ホァター
補修
そろそろ投下するじぇ〜
期待保守
支援!
376 :
兄貴な俺:2012/03/31(土) 21:58:21.59 ID:pfwhE0jo0
【前回までのあらすじ】
・人型ネウロイ(ファントム)対策会議
・劇的ビフォーアフター(ストライカー)
おお、兄貴な俺の続き、待ってた支援!
【俺Side】
俺「・・・またここか。」
目を開けると、俺はまた真っ暗な空間に立っていた。
やはり自分の立っている場所だけがスポットライトで照らされたように明るい。
ただ、先ほどと違うのは自分以外の存在を感じることだった。
俺「・・・誰だ?」
不思議と、俺はこの気配を知っている。
まるで、ずっと一緒に居たような・・・家族と一緒に居るような感覚だ。
『こうして直にお会いするのはいつ以来でしょうか・・・。』
俺「!!」
支援
聞き覚えのある声が、何もないこの空間に響き渡る。
そして、先ほどから感じている気配がこちらへ近づいてきた。
『ですが、今はのんきに世間話・・・というわけには行かないのです。』
自分を照らしているものとは別のスポットライトが灯り、目の前の空間を照らし出す。
目が暗闇に慣れていたため、一瞬スポットライトのまぶしさに目を瞑った。
『・・・私に聞かせていただきたいのです、あなたの・・・覚悟を。』
再び目を開けると、スポットライトの下に一匹の犬が座っていた。
犬『お久しぶりです、主・・・。』
支援
382 :
兄貴な俺:2012/03/31(土) 22:13:48.00 ID:pfwhE0jo0
【リーネSide】
リーネ「・・・あ。」
宮藤「リーネちゃん?どうしたの?」
リーネ「あ・・・うん、料理が一人分余っちゃったなって・・・。」
宮藤「あ・・・そっか、俺さんの分・・・。」
目の前にひとつだけあまった、少し大きめに作ったハンバーグ。
本来それを食べるべき人はまだ目を覚まさない。
宮藤「俺さん抜きで勝てるのかな・・・ファントムに・・・。」
目の前の友人が珍しく弱気になっている。
気づかないうちに私たちの中での俺さんの存在は大きくなっていた。
戦力とかそういう問題ではなく、そこにいてくれれば安心できる・・・そんな存在として。
けど・・・。
支援であります
支援爆撃
385 :
兄貴な俺:2012/03/31(土) 22:18:06.62 ID:pfwhE0jo0
リーネ「私も不安だし、怖いけど・・・でも。」
俺さんが教えてくれたから・・・私は一人じゃない。
今までは守られてばかりだった・・・けど。
リーネ「こんどは私たちが俺さんを守る番だよ。」
宮藤「・・・そうだよね、弱気になんてなってられないよね!」
リーネ「うん!」
今度の戦いに勝って、そして今度は俺さんと一緒にハンバーグを作ろう。
戦いへの覚悟と一緒に、芳佳ちゃんとそんな約束をした。
386 :
兄貴な俺:2012/03/31(土) 22:23:10.52 ID:pfwhE0jo0
【エーリカSide】
エーリカ「う〜ん・・・。」
ゴロン、と寝返りを打つ。
寝転がってはいるものの、なぜだか今日は昼寝に興じる気分にはなれなかった。
エーリカ「サーニャんは俺のことが好き・・・かぁ。」
頭の中を駆け回るのは先日エイラが暴露した事実だった。
──俺のことが好き───。
この言葉をつぶやくと、なぜか体が熱くなる・・・ドキドキする。
エーリカ「俺のことが・・・好き。」
ボソッと独り言のようにつぶやいた。
それだけなのに、心が満たされるような感じがする。
エーリカ「・・・そっか、わかった。」
EMT支援
388 :
兄貴な俺:2012/03/31(土) 22:28:03.08 ID:pfwhE0jo0
サーニャんと俺が仲良くしてるのを見てやきもきした。
俺がサーニャんの話題を出すたびに、むっとした。
全部、単純で明快な理由だった。
エーリカ「私・・・俺のこと好きなんだ。」
言葉に出して認識すると、この気持ちが余計に強くなった。
なんだっけ?扶桑の言葉で・・・コトダマだっけ?
エーリカ「・・・よし。」
負けない。
人型ネウロイ・・・ファントムにも、サーニャやいまだ見ぬライバルにも。
エーリカ「やってやるぜー!」
いろいろな戦いへの決意を胸に、空へ向かって叫んだ。
支援ー
待ってたよ
支援!
391 :
兄貴な俺:2012/03/31(土) 22:34:31.09 ID:pfwhE0jo0
【エイラSide】
エイラ「・・・・・・。」
サーニャは、俺のことが好きだ。
つまり、私の想いはもう叶わないということ。
どれだけ必死にサーニャを守っても、サーニャが振り向いてくれることはない。
エイラ「・・・アレ?」
私はどうしてサーニャを守ろうって思ったんだっけ?
サーニャが好きだから?───そのとおりだ。
サーニャに振り向いてほしいから?───それだけだったか?
エイラ「じゃあ、アイツは・・・?」
俺はどうしてサーニャを・・・501のメンバーをあんなに必死になって守るんだ?
支援
支援ッス
394 :
兄貴な俺:2012/03/31(土) 22:40:22.48 ID:pfwhE0jo0
エイラ「・・・守りたいカラ。」
いつもアイツはそう言っていた。
それで無茶して、魔力切れで落っこちて。
エイラ「・・・ナンダ。」
結局、自分もそうなんだ。
守りたいから、守る。
サーニャが好きとか、振り向いてほしいとかは結局後付けの理由だ。
エイラ「ソウダ、サーニャが俺のこと好きとか、そんなの関係ナイ!!」
私が、サーニャを守る!!
エイラ「これだけは、絶対に譲らネー!!」
いろんなもやもやしたものを、声と一緒に吐き出した。
エイラ可愛い。支援
396 :
兄貴な俺:2012/03/31(土) 22:46:09.40 ID:pfwhE0jo0
【サーニャSide】
サーニャ「・・・お兄様。」
カーテン越しに眠っているお兄様へと声をかける。
返答は・・・ない。
サーニャ「入りますね・・・?」
1週間たっても、お兄様は目を覚まさない。
その間、幸いなことにファントムの出没は確認されていなかった。
サーニャ「・・・・・・。」
ベッドの隣に置かれている椅子に腰を下ろした。
そして、眠っているお兄様の顔をじっと見つめた。
堪らなく愛しいのに、すぐ隣にいるのに、言葉を交わせないことがもどかしい。
だからせめて、とお兄様の前髪を優しくなでた
397 :
兄貴な俺:2012/03/31(土) 22:52:13.99 ID:pfwhE0jo0
サーニャ「お兄様。」
話したい。
頭をなでてほしい。
手を握ってほしい。
やさしく抱きしめてほしい。
その笑顔を見ていたい。
・・・ずっと、一緒にいたい。
サーニャ「・・・だから、私は。」
必ず勝つ。
一緒に笑うために。
平和な世界で共に歩むために。
サーニャ「・・・絶対に。」
この覚悟は、絶対に揺るがない。
支援!
399 :
兄貴な俺:2012/03/31(土) 22:53:36.04 ID:pfwhE0jo0
今日はここまで
この話を含めてあと3話くらいで終わりかな
乙乙!
風呂から上がったら終わってたぜ、乙乙!
乙!
乙!
乙
乙!
乙乙
乙!
おっと
ほ