まどか「ほむらちゃんを甘やかすよ！」

——ほむホーム——

ほむら（ふぅ…）

ほむら（ワルプルギスの夜は来そうにないし、まどかも契約できなくなったら）

ほむら（張り合いがないというか…　きっと緊張の糸が切れたってやつね）

ほむら（しばらくのんびりしてましょうか。いい骨休めだわ）

　ｺﾞﾛﾝｺﾞﾛﾝ

ほむら（テレビでもつけて、と…）

ほむら（……？　オープニング、こんな歌だったかしら……）ﾊｯ!

ほむら（ループ期間を抜けたから！）

───まどほむ！

　ﾄｩﾙﾙﾙﾙ　　ﾄｩﾙﾙﾙﾙ

ほむ母『はい暁美です』

ほむら『もしもし、お母さん？　お兄ちゃんいる？』

ほむ母『いるよ〜　ちょっと待ってね』

ほむ兄『ほむらか！？　退院してからどうしてたの！？　電話もしないで』

ほむら「ごめんね。でも平気だよ。こっちに友達もできたんだから」

ほむ兄『どんな子？　良くしてくれるかい？　…もしかして彼氏？』

ほむら「な訳ないでしょ。女の子ばっかりよ」

ほむ兄『良かった…　そのうちこっちに帰ってくる時、連れておいでよ』

ほむら「うん。でも今日電話したのは、ちょっと頼みたいことがあるの」

ほむら「私が入院する前から録画してたの、まだ消してないよね？」

いきなりオリキャラのバーゲンセールとかちょっと

誤爆だけど割と間違ってなかった

兄とかいたんだ

——数日後——

まどか「これは……」

ﾃﾚﾋﾞ『会いたかったよ、あんたに！』

　　『これが…　Xラウンダー同士の戦い！』

杏子「ガンダムの新しいやつ？」

マミ「みたいね……」

ほむら「お待たせ。お茶が入っ」

ﾃﾚﾋﾞ『償ってもらうぞ！』

ほむら「なに見てるのよ！」

マミ「ごめんなさい！」

まどか「た、たまたま電源入れっぱなしだったから…　ほむらちゃんなに見てたのかなって、再生してみたら…」

杏子「ほむらって、アニメとか好きなの？」

ほむら「……///」

ほむら「……入院してた頃、毎日ヒマだったから見てたのよ」

まどか（そっか、昔のほむらちゃんって今みたいじゃなかったんだ）

ほむら「ループ期間を抜けたから、せっかくだし続きを見ようと思ったんだけど、前の話をところどころ忘れてて」

ほむら「おに…　家に電話して、最初からダビングしてもらったのよ」

マミ「意外だったわね…」

杏子「マミも好きだったじゃん、『ﾅﾝﾄｶが命じる！』ってヤツ」

マミ「コードギアスは見ておくべきよ！」

杏子「あたしはロボットとかは見た事ないなぁ」

まどか「わたしはユニコーンなら全部見てるよ！」

ガノタが沸くからそれくらいにしとけ

ほむら「ホントに！？」

まどか「パパが好きだからね。新しいのが出るとブルーレイ買ってくるの」

ほむら「けっこう皆見てるものなのね」

マミ「そうよ。だから気にすることないのに」

ほむら「だって、あまりにも、なんて言ったらいいのかしら…　私のイメージと違う気がして」

まどか「ほむらちゃんかわいあなぁ、もぅ」

ほむら「そ…　そう？」

まどか「今まで無理してたんなら、元に戻っちゃおうよ！」

ほむら「でも今更…」

まどか「さっきお兄ちゃんって言いかけてたじゃない」

ほむら（…しまった///）

——翌日——

　ｶﾞﾗｯ
ほむら「おはよう」

まどか「おはよう！　ちゃんとメガネかけてきたんだね」

ほむら「もうかけることなんかないと思ってたのに」

仁美「暁美さん、コンタクトだったんですね」

まどか「昔はメガネかけてたっていうから、見てみたいなって。でも想像してたよりずっとかわいいよ！」

仁美「ええ、よくお似合いですわ」

ほむら「そうかな…　ありがとう」

まどか　ﾃﾚﾊﾟｼｰ（戦うとき以外は、魔法で体を強化するのも禁止だからね！）

ほむら（でも、私って心臓が弱いの。それくらいはいいでしょ？）

まどか（ごめん！　気付かなかったよ。大事なとこだけはアリにしようか）

仁美「でも強いて言うなら」

ほむら　ﾎﾞｿｯ「強いられて…」

上条「」ｶﾞﾀﾝ

仁美「？」

まどか「ごめん仁美ちゃん、気にしないで」

仁美「え？　ええ…　あの、いっそのこと髪型もメガネかけてた頃のに戻したらいかがかしら」

まどか「ほむらちゃん、前は髪型も違ったの？」

ほむら「よくわかったわね」

仁美「何となく当てずっぽうで…　当たっちゃいましたね」

まどか「ねぇ、前はどんなだったの？」

ほむら「こう…　(手で再現しながら)三つ編みにしてたの」

まどか「…それもイイね……　来週から髪型も戻そうか！」

ほむら「なんで来週？」

まどか「ストレートにメガネ装備のほむらちゃんにも未練が」

中沢（わかってるわ…）

まどか「だから今週いっぱいで今のほむらちゃんを味わい尽くすよ！」

ほむら「変な言い方しないでよ」

——一週間後——

ほむら「これでいいかしら」

まどか「おお〜……」

まどか「いいよ！　すごいよほむらちゃん！」ﾀﾞｷｯ

仁美「ええ…　いいですわね……　記念写真を撮ってもいいかしら。その体勢で」

ほむら「ちょっとキツいんだけど」

まどか「ほむらちゃん…　ほむらちゃんかわいいなぁもう」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

——昼休み——

マミ「暁美さん、今度は髪型まで戻したのね」

まどか「かわいいですよね〜」ｷｭｩ

ほむら「まどかが放してくれない…」

仁美「教室を出る時から、ずっとこんなだったんですよ」

マミ「仲良しなのはいいことじゃない」

ほむら「歩きづらかったんだけど。それに、お弁当食べる時くらい離れなさい」

まどか「は〜い」

めがほむ！めがほむ！

まどか「あ、そうだ！　ほむらちゃんにお弁当食べさせてあげるね！」

ほむら「えぇ？　い、いいわよそんな」

マミ「遠慮することないでしょう。たまには甘えちゃいなさいな」

まどか「ほら、ほむらちゃん。あ〜ん…」

ほむら「…」（ホントにやるの…？）

まどか「わかってないなぁ、ほむらちゃんは」

仁美「まどかさんがこんなに乗り気なのに、半ばｲﾔｲﾔ付き合ってあげてそうな表情はいただけないわ！」

ほむら「半ばっていうか…　うん、まぁ……」

さるよけしえん

まどか「こうするんだよ！　仁美ちゃん、お手本を見せてあげて！　あ〜ん…」

仁美「あ〜ん」ﾊﾟｸ

仁美「〜〜…」ﾎﾜﾝ

まどか「見てよあの顔」

仁美　ｺﾞｸﾘ「…今のはちょっと大げさだったかしら」

ほむら（仁美め…　最近親しくなってきたけど、意外と悪ノリするタイプなのよね）

まどか「次はほむらちゃんの番だよ！　はい、あ〜ん」

ほむら（とはいえ、まどかや他の友達もいて、こういう平穏な暮らしのために、私は今まで戦ってきたはず）

ほむら（そう思えば、この程度の関門はクリアできないはずがないわ！）

ほむら「あ〜ん…」ﾊﾟｸ

まどか「どうかな……」

ほむら「…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ　　ｺﾞｸﾘ

ほむら「おいしいわ、とっても」

まどか「良かった！　じゃあ次はね」

ほむら「…まだやるの？」

さやかがおらへん…

——放課後——

まどか「ほむらちゃん！　帰りにカラオケ行こうよ」

ほむら「いいわよ」

まどか「今日は仁美ちゃんと上条くんも来てくれるよ！」

ほむら「えっ…」

仁美「お稽古ごとを少し減らしたんです」

ほむら「ああ、そうなの…」

まどか「前から思ってたけどほむらちゃんってさぁ」

まどか「男の子と話すの、イヤなの？」

ほむら「別に嫌いって訳じゃな…」

まどか「ダメだよ！　女の子に『嫌いじゃない』って言われるのは、その後とんでもないことになるフラグなんだよ！」

仁美「寝てる間にお酒の瓶で殴られたり、火事でもないのに消火器を噴射されたりしちゃうのよ！」

ほむら「>>1の実体験はどうでもいいわ！」

まどか「で、実際どうなのさ」

ほむら「…男の子の相手するのって、苦手なのよ…　長いこと入院してたから、あんまり話すこともなかったしね」

まどか「ほむらちゃんにも苦手なものなんてあったんだ」

仁美「私は最近聞きましたけど、退院してからも、ずっと戦ってばかりでしたものね」

まどか「髪型もその頃に戻しちゃったしね」

ほむら「それは関係ないような…　たぶん…　でもいいの？　邪魔しちゃわないかしら」

仁美「問題ありませんわ。私たちもまだ、本格的にお付き合いしているわけではありませんもの」

ペースはええ
そしえ1の実体験が気になる

何て体験してんだよｗｗｗｗｗ
そういやほむらちゃん消火器は体験済みだよね！

消火器ぶっかけられるとか1話のほむらじゃあるまいし

>>1の体験談スレ

まどか「さやかちゃんのことがあってから、上条くんも慎重なんだよ……」

一同「……」

まどか「あ、でも、だからこそ今ならとって喰ったりしないっていうか」

仁美「人畜に無害！　恐れるに足りませんわ！」

ほむら「そこまで言うなら……」

——カラオケ——

上条（仁美と鹿目さんから変な指令を受けた訳ですが）

上条（暁美さんと打ち解けられるサプライズ的な何かをビシッと、って……　僕に一体どうしろって言うんだ）

まどか「次、上条くん何か入れてよ」

上条（やっぱり、これを入れるしかないじゃないか！）

上条「暁美さん！」ﾎﾟﾁｯ

ほむら「へっ！？　あ、はい？」ｱﾀﾌﾀ

さやかちゃんに何が…

>>35
ヒント：死亡

　『君の中の英雄』

上条「君も、強いられているんだよね！」

ほむら「えっと…　う……///」

まどか（ほむらちゃん！）

仁美（頑張って！　何の話かよくわかりませんけれど）

ほむら「…宴を用意して待っておれ！」

——帰り道——

まどか「ほむらちゃん、今日は頑張ったね！　ハジけてたよ！」

ほむら「カラオケなんて二度と行かないわ…」ﾄﾞﾝﾖﾘ

まどか「ごめんね。お詫びとご褒美を兼ねて、手をつないで帰ろ！」

ほむら「やったぁ！」

まどか「……」ｼﾞｰｯ

ほむら「な、何かしら…///」

まどか「ほむらちゃん、やっぱり性格まで転校してくる前に戻ってない？」

ほむら「待って！　まるで話題をそらすかのように都合よく魔女の反応が！」

まどか「マミさんとあんこちゃんに連絡しないと！」

>>36
どストレートじゃねーか！

ペースが早くていいけどさるさん大丈夫か？

まどほむ最高っす

>>39
さるさんって何だか知らなかった。
ありがとう

さるよけさん

>41
18:00-19:00みたいな単位で一定以上の書き込みをすると
書き込みできなくなるんだな、おさるさんみたいーって。
xx:00の時間でクリアされるからそれを待つか、
有志諸君に保守支援してもらうかだね。
こっからの時間はスレも落ちやすいし支援もらいながら、
のんびり書いてくれればいいと思うのよー

——結界——

まどか「ほむらちゃん。それ使うの？」

ほむら「魔女オクタヴィアを倒した時に落として行った、さやかの剣よ」

ほむら「これで本物のXラウンダーにどこまで立ち向かえるか……」

杏子「まだガンダム見てたのかよ」
・
・
・

※オクタヴィア戦の後、ほむらがさやかの剣で戦うルートもあったのって公式設定かと
　思ってたんだけど、これ書くにあたって調べてみたら、↓のSSで読んだんだった。
　しっくり来る上にかっこいいので、このままいきます。元ネタ書いた人ゴメンよ。
ほむら「スクワルタトーレ」
http://logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/news4vip/1326576130/

魔獣ちゃうのん？

>>45
・オクタヴィア倒した後
・ワルプルギスがなぜか来てないまま一ヶ月経過
そんな時期の話なのです

マミ「暁美さん、とどめを！」

ほむら「見よう見まねだけど、『ｽｸﾜﾙﾀ ﾄｰﾚ』！！」

　ｽﾊﾞｧｱｱｯ!!

ほむら「ふぅ…　意外と使えるわね」

ほむら「すごいよ、ほむらちゃん！」

杏子「ちゃんとあいつの技、見てたんだな」

ほむら「ええ、手のかかる子ほどかわい…」ｸﾗｯ

まどか「ほむらちゃん、しっかりして！」

さるさん知らなかったのか良かった
さやかちゃんの剣で戦うほむほむかっこいいよなしえん

>>46
把握
説明あざっす

しえしえ

ほむら「平気よ。ただ、変身を解いたら、力が抜けて…」

まどか「体を強くするの、やめちゃったから？　無理しなくてもいいよ」

ほむら「無理なんかしてないわ。それに、こうしてた方がいいことあるの、今わかった」

　きゅっ

ほむら「手、つないでてくれるんだよね？」

まどか「う、うん…　でもなんだか照れちゃうな」

まどか（甘えにくるほむらちゃんかわいい///）

ほむら（この心地よさ……）

杏子「何かあったの？　こいつら」

マミ「いつも通りよ」

>>10
14262

支援

ほむほむっ！

まどか（なんだろう、ほむらちゃんの手を握る力）

まどか（魔力を抜いてるから痛くはないけど、一生懸命握ってるのがわかる……　これはどこかで…）

まどか（そうだ、タツヤの手だ！　ちいさい子が握るみたいな）

——公園——

　ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ

まどか「ほむらちゃん、ひとまずベンチで休んでこうか」

ほむら「そうしましょう…」ﾀﾞﾙｲ

まどか「ベンチに寝かせて、と。飲み物買ってこようか？」

ほむら「いいから…　　　……」

まどか「？　今何か付け足したでしょ？」

ほむら「/// おいてかないで……」

まどか「もぅ、しょうがないなぁほむらちゃんは」

まどか「マミさんとあんこちゃんは気を利かせて帰っちゃったし、QBに買って来てもらおうかな」

QB「自販機なら僕でも買えるね」
・
・
・

ほむら（…そろそろ歩き出せそうだけど）

まどか「」ｳﾄｳﾄ

ほむら（まどかが膝枕したまま寝てる…）

　ﾌﾆﾌﾆ

ほむら（ちょうどいい柔らかさね、これ。まどかって小柄なわりに意外と脂肪ついてるのかしら）

ほむら（マミにケーキ食べさせすぎないよう注意しとかないと…）

まどか ﾑﾆｬﾑﾆｬ「…ほぁちゃ〜ん」

ほむら（！？　…ねごと？）

まどかわしえん

まどか「ほぁちゃん、すきの〜…」ｳﾄｳﾄ

ほむら（ほぁちゃんんって、私のことかな？　だったらうれしいな///）

ほむら（なんて考えてるのがバレたら、またからかわれちゃうわね）ﾆﾍﾗ

まどか「う、ん…　ﾊｯ!　わたし、寝ちゃって…」

ほむら「眼がさめたかしら？」ｷﾘｯ

ほむら（危なかったぁ〜）ﾌｩ

——数日後——

ほむら（普通の体に戻すと、毎日学校へ行くのも、案外きついわね……）

ほむら（QB、いるんでしょ？　上履きとってよ）

QB（朝から人使いが荒いなぁ）

ほむら（ﾌｯ　誰のおかげでマミと仲直りできたのかしら？）

QB（君のおかげじゃないよね！）

　ﾄﾃﾄﾃ
QB（はい、それとこんなのが入ってたよ）ｻｯ

ほむら（ありがとう。手紙かしら？　なんだろ…）

——教室——

まどか「…ついに来るべき時が来たね」

ほむら「こんなのもらったことないから、どうすればいいか…　しかも相手は三年生の知らない人だよ」ﾌﾙﾌﾙ

まどか「そこで専門家の仁美ちゃんの出番だよ！」

仁美「お付き合いするつもりがないのであれば、ハッキリお断りした方がいいと思いますわ」

ほむら「放っといちゃダメかな」

仁美「いけませんわ！　こういうのは曖昧なままにしておくと大変なことになるのよ！」

ほむら「やっぱり……」

まどか「最終的に人事部の偉い人に呼び出されて『疑ってるワケじゃないんだけど、君ナニやったの？』とか聞かれちゃうんだよ！」

ほむら「>>1の実体験はどうでもいいって言ってるでしょ！　しかもきっちり疑ってるじゃない！」

仁美「でも、ラブレターって書いた人は真剣なものなのよ。しっかり応えてあげないといけないわ」

まどか「そうだね。『今はまだ…』とか言って保留にしておくのもよくないよね」

まどか「あ、上条くんの話してる訳じゃないから気にしないでね！」

仁美「ええ、全くもって上条さんは無関係ですわ！」

上条「…近頃、仁美がいじめるんだ」

中沢（厄介なのにからまれるよな……）

さるよけ

さるよけダブル

なんか仁美の口調がマミさんになっとる

ほむら「そんな大事なものを下駄箱に入れたら、くさくなっちゃうのに…」

まどか「三年生ともなるとそれもアリなんじゃ」

ほむら「やだよぉ〜」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

まどか（涙目のほむらちゃんもほむかわいい…！）

仁美　ﾋｿﾋｿ（もしかして、メガネ外して強気ほむらさんに戻れば簡単なのではなくて？）

まどか（し〜！　このまま行かせた方が面白いって）

仁美（……ときめく計画ですわね）

ほむら「まどかぁ」ｶﾞｼｯ

まどか「？」

ほむら「一緒に来てよ！」

——当日——

マミ「そう、暁美さんが、ついに……」

仁美「相手の方はマミさんと同じクラスですわね」

マミ「ええ、別にそんな悪い子じゃないと思うけど」

まどか「えっ…？」

マミ「どうかしたの？」

まどか「マミさんも同じクラスの人のことなんて知ってたんですね」

マミ「失礼ね！　ぼっち設定なんてないわよ！」

仁美「でもPSPのゲームで後付け設定があるとか…」

マミ「やめて！　中古で安くなってから買うつもりなんだから」

まどか「じゃショウさんに借りたらいいよ」

まどか「あの人、PSP持ってないのに、Figma欲しくて限定版買っちゃったから」

マミ「借金生活のくせに……」

意味不明ご都合主義設定から始まっていきなりオリキャラ出てきて
挙句にメタ発言でキャラクターに自分の体験を書かせるとか
よくもまあこんな気持ち悪いSS書けるな
夏見藍花がマシに見えてくるレベル

——放課後——

まどか「…ほむらちゃん、歩ける？」

ほむら「な、なんとか…　でも緊張したわ…」ｶﾀｶﾀ

まどか「よく頑張ったね。えらいえらい」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

仁美「どうでしたの？」

まどか「ちゃんとお断りして、わかってもらえたけど、代わりにほむらちゃんのHPはもうゼロ切っちゃったよ」

仁美「…二乗してもマイナスになりそうな顔色ですわね」

>>70
やめてやれ

>>70
＼　　　　　　　　 /_　/　　　　　ヽ　/　　　} ﾚ,'　　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣＼
　　|｀l｀ヽ　　　　／ヽ／ ＜´｀ヽ u　　∨ u 　i レ'　 　 　 　 　 /
　 └l>￣　　　 !i´-） 　 　 |＼ ｀､　ヽ）,　／>/　　　　　　　　/　 地　 ほ　 こ
　　　!´ヽ､　　 ヽ ( _　U 　 !､　ヽ｡ヽ/,ﾚ,｡7´/-┬―┬―┬./　　獄　 ん　 れ
　　_|＿/;:;:;7ヽ-ヽ、 '') 　""'''｀` ‐'"='-'" / 　　 !　　 ! 　　/　　　だ.　 と　 か
　　 |　 |;:;:;:{　 U u￣||　u　u 　,..､_ ->　/｀i　　　!　　 !　　＼　　　：.　 う　　ら
　　 |　 |;:;:;:;i＼　　　 iヽ、 　 i {++-`7, /|　 i　　　!　　 !　　＜_　 　 　 の　 が
　　__i　ヽ;:;:;ヽ ｀､　　i　　 ヽ、 ￣￣／　=､_i＿　　!　　 !　　 /
　　　ヽ　ヽ;:;:;:＼ ｀ヽ､i　 　／,ゝ_／|　　i　 ￣ヽヽ　!　　! ,, -'＼
　　　　ヽ、＼;:;:;:;:｀ー､｀ｰ'´￣／;:;ノ　 ﾉ　　　　　 ヽ|　／ ,､-''´ ＼／￣￣￣￣
　　　 　 　 　 　 　 　 ￣￣￣　　　　　　　　　　　　Y´／;:;:;＼

ほむら「虚数なんてまだ習ってな……　あっ…」

まどか「？」

ほむら「ごめん、二人とも先に帰ってて。私、ちょっとトイレに」

まどか「ならわたしたちも行くよ。ほむらちゃん一人じゃ帰れないでしょ？」

仁美「今の暁美さんを置いて帰るなんてそんな」

ほむら（来ないで〜！）

オリキャラで第二の詠矢を狙うもつまらないどころか不快なだけのメアリースーをやってのけた夏見藍花ちゃんは関係無いだろ

ああ、夏見藍花ってあの
あれ一応話題上がってるんだな

・
・
・
ほむら「お、お待たせ」

まどか&仁美（生足ですと……！）ｺﾞｸﾘ

ほむら「…か、帰りましょうか……」

まどか「うん…」

仁美「きょ、今日は数学の宿題多めでしたから、早く帰らないと……」

QB「その前にほむら、いつもはいてる黒いやつ忘れてるよ」

まどか「こらQB、そういうこと言っちゃダメじゃない！」

仁美「二人とも我慢してたのよ！　でもよく言ったわ！」

まどか「仁美ちゃん本音出てるよ！」

ほむら「あれは、その……　もういいでしょ！　帰るわよ」ｶｻｯ

ほむらちゃん！
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2791704.jpg

>>78
こらｗｗｗｗｗ

>>44とか意味わからんのだけど
ひょっとして原作見ないで二次創作だけ見てたら自分も何か書きたくなった系のクズ？

　※ここから

まどか（ほむらちゃんが手に持ってるビニール袋）

仁美（間違いなくあそこに脱いだストッキングが）

まどか（どうして脱がざるを得なかったんだろうね？）

仁美（穿いてられなかったから、ですわね）

まどか（どうして穿いてられなくなっちゃったんだろうね？）

仁美（汚してしまったから、に決まってますわ）

まどか（あれ？　でも、なんで汚れたのかな？　なにかかけちゃったりしたっけ？）

仁美（ﾌﾌｯ　棒読みになってますわよ、まどかさん……）

まどか（うん、わかってる。あれは『外部から汚したものじゃない』んだよね！）

まどか&仁美（つまり……！）

　※ここまで一瞬のアイコンタクト

まどか「ほむらちゃん！　疲れたでしょう？」　仁美「荷物お持ちしますわ」

ほむら「えっ…　ちょっと！　いいの、これは！　触らないで！」

仁美（ﾁｯ…）

まどか「また家まで送ってくよ、途中で倒れたら大変だもんね」

>>1を利用した夏目藍花ちゃん叩きはやめてあげて！あげて！

——ほむホーム——

ほむら「やっと着いたわ」

まどか「ほむらちゃんは今日もいろいろ疲れたね。わたしもう帰るから、ゆっくり休んでね」

ほむら「待って！」ｸﾞｯ

ほむら「もう少し、一緒にいてくれない？」

QB「それなら僕が　まどか「宿題あるから早く帰らないとなぁ〜」

ほむら「だって、こわかったんだから……　知らない人と話して…」

まどか（ほむらちゃんがﾌﾟﾙﾌﾟﾙしてる）

まどか「じゃあ一緒に宿題やってこうか」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ほむら「いいの？　ありがとう！」

まどか「頑張ったほむらちゃんに、今日のごほうび」ｲｲｺｲｲｺ

ほむら「えへへ〜」

まどか「でも頑張りすぎはダメだよ！　ストッキング汚しちゃったでしょう」

ほむら「知ってたの///」ｶｧｧ

まどか「そりゃバレない訳ないでしょ……」

ほむら「うぅっ　小学校の頃よくおちびりしてて……　治ったと思ってたのに…」

まどか「もしかして、それもメガネのほむらちゃんに戻しちゃったからかな」

ほむら「…いくらなんでも中学に上がってからはしてなかったわよ」

ほむら「たまたま今日は、ほら、プレッシャーが」ｱｾｱｾ

知らない人より魔女の方が怖いだろとマジレス

まどか（う〜ん……　前のほむらちゃんをよく知らないから、違うかもしれないけど）

まどか（今まで張り詰めてた反動って、思ったより大きいのかも……？）

まどか（魔女と戦ってる時はいつものほむらちゃんなのに、変身しないとコレだもんね）

まどか（それだけ張り詰めさせちゃってたってことなのかな……）

まどか「ほむらちゃん」

ほむら「なに？」

まどか「ほむらちゃんかわいいなぁ〜　ほむらちゃんは」

ほむら「ちいさい子みたいに言わないでよぉ///」

まどか「いいねぇ。ちっさいほむらちゃんを甘やかしちゃうよ〜」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

——結界——

杏子「使い魔が引き上げてく！　パワーを集中させる気だ」

ほむら「むしろ好都合よ！　一撃で全滅させるｯ！！」

　ｽﾞﾊﾞｧｯ!!!

魔女「ﾋﾟｷｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!」

ほむら「美樹さやかの剣を見くびっていたようね」

ほむら「さて、変身を解除、っと…」ｸﾗﾘ

まどか「ほむらちゃん！」ｶﾞﾊﾞｯ

ほむら「うぅっ…　ひとりで帰れないよぉ」

マミあん（ま〜た始まったよ）

まどか「よしよし、今日も一緒に帰ろうね！」

ほむら「わぁ〜い」ｷｭｯ

まどか「もぅ、そんなしたら歩きにくいよ〜」

ほむら「それでね、明日はお休みだから」

まどか「はいはい、ちゃんと替えの下着と靴下も持って来たよ」

まどか「じゃあマミさんとあんこちゃん、またね〜！」

マミ「気をつけてね」

杏子「……あたしらも帰ろっか」

マミ「そうね……」

——夜中——

ほむら「まどかぁ、起きてよ」

まどか「うん…　いま何時？」

まどか「まだ暗いよ。ねようよ…」

ほむら「起きてよぉ」

まどか「なに？」

ほむら「あのね…………」ﾎﾟｿﾎﾟｿ

まどか「ちゃんと言えない子のお話は聞けません。寝るの！」ﾌﾟｲｯ

ほむら「起きてよぅ……　おしっこ…　行きたいんだから……」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

まどか「ここ、ほむらちゃんの家でしょう」

ほむら「だって、思い出したらさっきのあれ、怖くなって」

まどか「わたしがいない日とか、普段どうしてんのさ…」

ほむら「早くしてよぉ」ｸﾈｸﾈｿﾜｿﾜ

しえ

まどか「えっと、こういう時って、外で待ってればいいの？」

ほむら「うん。でも先に戻らないでね」　ﾊﾟﾀﾝ

まどか「わかってますって」（早く寝たいけど…）

　ｽﾙｯ　　　　ｼｮﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾎﾟ……

まどか（音が）

まどか（おしっこの擬音って、なんでこんなにたくさんあるんだろう……？）

まどか（北国では『雪』を表す語彙が豊富みたいな…？）ｳﾄｳﾄ

まどか「…ほむらちゃ〜ん」

ほむら　ﾋﾞｸｯ「はい？」

まどか「ほむらちゃん、だいすきだよ」

ほむら「何をいきなり///」ｼｮﾛｼｮﾛｼｮﾛ

ほむら「……私もだよ！」

おしっこしながら告白なんてどうかしてるよ

このスレはこれで終わりです。
読んでくれたみんな、ありがとう！
いろいろとおかしくてゴメンな！

あ、はい

お、乙

えっ

お、乙

はい　乙

原作が好きなわけでもなく何か書きたい事があるわけでもなく
２ｃｈでチヤホヤされるてる人が羨ましくて、その真似事をしてるだけの書き手だな
長編AA作者とかにありがち

ありがとう
今度書く時はここで言われた事反省して書くよ
ちなみに原作は大好きなんだ…

>>102
乙やった
単発のいうことなんか気にせずがんばってくれ

　　　　　　　　　　　. ｨ
._ .......､._　　　 _　／:/l!
　:~""''.>ﾞ' "~　,､､''‐'､|　　　　　　　　　_　　　またまた　ご冗談を
ﾞ､'､::::::ﾉ:::::::_,.-=.　 _〜:、 　 　 　 　 ／_.}'':,
　``､/:::::::::__....,._ `ﾞ'Y' _.ｪ-､....._　／_ﾞ''iﾞﾉ､ﾉ
　,.--l‐''"~..-_'.x-='"ﾞｰ ､`'-､　,:'　　ﾉﾞﾉﾌﾞ
"　　 .!-'",／　 `'-‐'') /＼　`/　てﾞノ-〈
　.-''~　>'ﾞ::　　　 ‐'"ﾞ./　　ヽ.,'　　 ~　／
　　 ／/:::::　　　　 　 ',　 　 /　　　 ,:'ﾞ

えっ！？

https://twitter.com/#!/Butch_Gen/status/183851353867694080
https://twitter.com/#!/Butch_Gen/status/183851757468790784


ゲロ淵きめえ

なんか凄く唐突に終わったが乙

なんか変なのいっぱい湧いてたけど乙乙