ほむパパ「へ〜いほむほむ、元気してるぅ?」ほむら「パパ?!」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ほむら「何でいるのよ⁈ニューヨークに出張の筈でしょ⁈‼」
ほむパパ「そら愛しの娘の退院を祝いに来たのさbaby、ボスならハバネロやったら余裕で有給3ヶ月くれたぜ〜」
ほむら「ハバネロで有給...」
ほむパパ「母さんしんでから苦労かけたなあ、暫くは一緒にいてやるから許してくれよぉMy Sweet heart♡」
ほむら「今更父親面されても...(それに私にはまどかを救う使命が...)」
ほむパパ「なぁに冷たいわねぇ、反抗期?そーいやその白ウサギの縫いぐるみは何だい?そんな趣味ほむほむにあったかのう?」
ほむら「⁈」
QB「きゅっぷい」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 19:39:39.46 ID:N+uNMFBb0
!?
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 19:40:38.32 ID:VGHCDUPD0
魔法親父…?
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 19:40:53.26 ID:upNlwgEI0
QBw
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 19:40:58.33 ID:mkcq+5ug0
ほむら「な、なんで??如何してパパにこいつが見えてるの????」
ほむパパ「なぁにさ、俺は見えるものを見えるといってるだけだぜ、にしても妙なデザインだなでかい耳毛とか」引っ張る
QB「いでででででででででででで」
ほむパパ「なぬ⁈喋るだと⁈こいつはまた妙な代物ですなあほむほむ!幾らでかったのさいった(ry」
ほむら「(頭痛い)」
QB「はなしてくれ。千切れたら勿体無いじゃないか。それになぜ君にはぼk」
ほむパパ「おうおう良くしゃべるウサちゃんじゃないか!にしても新種だぜコリャ学会に持ってけば大盛り上がりだろヘイほむほむなぁんで今まd」
ほむら「(かまってられないわ…)」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 19:42:55.11 ID:0s2iAq0y0
ナニコレww
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 19:44:51.30 ID:mkcq+5ug0
ほむら「ごめんなさい、あたしトイレ...」
ほむパパ「あららいってら、大小それとも女の子の日?」
ほむら「この変態育児放棄爺!」ドアピシャッ!
ほむパパ「あら気が強くなったのかね、昔はずういぶん軟弱だったのにねぇ。思春期って人かえるね。」
ほむパパ「…さて、君の詳細を聞こうか耳毛付白ウサギ君、君からは俺と同じ匂いがする」
QB「君はいったい…」
ほむパパ「俺はただの爺いだぜ、そうだなあ変な事といやあ
ほむパパ「昔、おニャン子達を片っ端から石ころに変える、『ウィザード』と呼ばれていたこと位、かな」
9 :
忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2012/03/24(土) 19:48:00.73 ID:W9BST4Xv0
なにこれすごい
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 19:48:28.28 ID:9HRxXMak0
今度は落とすなよ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 19:49:28.10 ID:yxSIj9ZNO
子持ちのくせにウィザードとな
親父も魔法少女だったか
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 19:54:04.05 ID:ASmx0SKHO
QB「もうオッサンでもいいかな……」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 19:58:32.48 ID:iFp44Trf0
CV:大塚芳忠
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 19:59:18.94 ID:mkcq+5ug0
執筆に時間かかってます
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 20:01:55.15 ID:ekfwd0nH0
これは期待。
保守&頑張れ。
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 20:07:49.25 ID:Kusk4ovDi
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 20:08:10.52 ID:VBAnKr/o0
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 20:08:23.24 ID:mkcq+5ug0
ほむパパ「まあ、ママさんにあってからはそんな不毛な活動やめたがね」
ほむパパ「星からは精神疾患として追放、
初めてのヒューマノイド型インキュベーターは失敗作だったってわけさ」
ほむパパ「ほいで君のようなペット型のインキュベーターが派遣されて来たと。違うかな?」
QB「概ね間違ってはいないね。僕のようなタイプのはここ数年で出回る様になったんだ。」
QB「にしても驚いたよ、まさか噂でしかなかったプロトタイプのヒューマノイドインキュベーターが本当に存在していたなんて。」
ほむパパ「んまあ既に遠く星の彼方に捨て去った過去の話だがね、俺はもう心も体も感情に毒された、病みきった人間様さ」
ほむパパ「ただエナジー回収ノルマの必然性はわかってはいるつもりだから君の活動を止めはしない、ただ…」
ほむパパ「…お前、うちのほむほむを魔法少女にはしてないだろうな?」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 20:11:15.87 ID:Kusk4ovDi
ついこの前まで大人しい病弱だった娘が急にクールな娘になってたらたまげるだろうなぁ
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 20:11:34.01 ID:VBAnKr/o0
イケメソぱぱんぬ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 20:12:20.33 ID:iVpXVfbZ0
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. 八:::::::::八::::::::::::::|> .. ゙こ三/_ .<:::::::::::|
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. ノ" ! Y `マI⌒`゙|リ|:::::::/
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__..:::{>゙´: : : : : : : `ヽ-.、
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`フ./.: : : : : : ;i : : : : : : : : : : {: :} ; ‐-.、 _/\/\/\/|_
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. i: :/: : :/yr=ミ:、.!: : j|:/i: ; :i: : : :! : : : : : : : ! < ホムラチャン! >
. ノ 1 /: :i {_ヒri}゙ w//行ミt.:!: : : | : : : : : : : | / \
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> ∨ } ノ /:'`ヽ、__′ i! .)'
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ヽ 〉:::::`x__x:´::::::::ヘ ハ_
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∨;::イ|_|:|、::::::::::/ `ヽ__!、_ `Y
. /`|:| |:|  ̄ ̄ `、‐、ノ |
/||' !:! !:ト、 \} ',
QB死んだな
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 20:17:45.81 ID:4eYi2fNeO
何故かネコカオスの声で再生される。
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 20:21:06.48 ID:Co/MOHKv0
ほむらの父親の名前は物部景か
ほむほむの髪の毛ほむほむしたい
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 20:30:32.66 ID:mkcq+5ug0
QB「僕自身は契約した記憶はないよ、僕の真のターゲットは他にあるんだ」
ほむパパ「ならいい、ほむほむは俺の宝なんだ。絶望さs」
QB「ただ彼女からは妙な魔力は感じるよ。おかしいんだ、契約してない女の子がこれ程の引力を放つなんて」
ほむパパ「⁈」
QB「君の娘だからってのもあるかもしれないが、ひょっとしたら彼女は僕らの知らない所で契約してる可能性も
多いにある。確証はないけどね。」
ほむパパ「…別の時間軸って意味か?」
QB「断言はできないよ、僕だって魔法少女にかんして何でもは知らないよ。知ってることだけさ。」
ほむパパ「…おい貴様」
QB「如何したんだい?僕を恨んだって何も変わらないことは君が一番よく知ってるはずだろう?」
ほむパパ「そりゃあ摂理はわかってるさ。一度なってしまったものは二度と元には戻らない。問題はそこじゃない」
ほむパパ「その台詞は羽川様しか使ってはならないのだぞこの耳毛野郎め」耳毛ビヨーン
QB「い、痛い痛いいでででででで、わけが分からないよ‼」
ほむら「(戻ってきたらまだ耳毛引っ張ってる…)」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 20:35:20.13 ID:mkcq+5ug0
やはりスマホだと書きにくいですわ、飯タイムなので食べた後PC打ちに移行し書き溜めるのでしばしお待ちを
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 20:39:34.36 ID:Ln1Yph/r0
また立ってたのか。
支援
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 20:42:14.35 ID:VBAnKr/o0
ガラケーで頑張ってる奴もいるのだ
35 :
忍法帖【Lv=10,xxxPT】 :2012/03/24(土) 20:44:39.14 ID:5CyAXWgL0
あげ
36 :
忍法帖【Lv=18,xxxPT】 :2012/03/24(土) 20:51:07.23 ID:04G8cvuq0
あげ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 20:51:28.68 ID:5CyAXWgL0
ほ
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 20:56:39.08 ID:ekfwd0nH0
>>31 俺はあいほんからほむほむ凌辱SS書き上げたんだぞ
頑張れ
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 20:57:31.27 ID:04G8cvuq0
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 21:02:53.39 ID:al9natp/0
ほ
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 21:04:45.94 ID:04G8cvuq0
む
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 21:04:53.87 ID:ekfwd0nH0
り
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 21:06:07.18 ID:O4W7e3NO0
む
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 21:09:22.82 ID:yuFtK8ZR0
ほむりむ
ムスリム
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 21:12:59.39 ID:5CyAXWgL0
ほ
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 21:19:05.34 ID:mkcq+5ug0
飯食ってきました、書き始めます
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 21:19:59.34 ID:ekfwd0nH0
へーいへいへいへい!
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 21:20:17.59 ID:qwjpTa3e0
はよかけ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 21:22:55.32 ID:ekfwd0nH0
シコシコシコシコ
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 21:29:59.93 ID:al9natp/0
ほ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 21:30:33.40 ID:5CyAXWgL0
ほむパパ「あらほむほむ戻ってきたん、随分と早い用足しねえ」
ほむら「大きなお世話よ、パパ…」
ほむパパ「んまあ、すっかりクールになっちゃってほむちゃんも乙女変化したのねえ。
あ、それからこの耳毛うさちゃんウチで飼うって決めたんでよろしくね〜」
ほむら「は、ハア!?!?」
ほむパパ「この子のことは本人からだいたい聞いたぜえBaby、こんな珍しい生物じゃないか、生育できただめっけもんだぜえコリャ」
QB「いや、ぼくはべつn」
ほむパパ「そうとなりゃ早速自宅準備だな。ほむほむ、家に帰ったら学校とくらしのじゅんびにはいるぞお〜」
ほむら「え、ええ…(どうかしてるわ、パパ…)」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 21:37:15.62 ID:JJDdlhUR0
はよ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 21:42:07.96 ID:5CyAXWgL0
ほむら(この時間軸はおかしい、あの身勝手なパパが病院に来襲してきた上にQBがみえるなんて…)
ほむら(何かがほつれてきてるのかしら…)
ほむら(…何にしても、私がやることは同じ)
ほむら(まどかを…今度こそ救ってみせる!)
ほむパパ(ほむらは何か隠してるな…だいたい目星は付いてるが)
ほむパパ(このタイプのインキュベーターも監視しておく必要があるし)
ほむパパ(…やれやれ、久方ぶりのウィザードの発動ってわけか)
ほむパパ「おお、それからな愛しのほむほむ〜」
ほむら「…何よパパ?」
ほむパパ「もしなにか犠牲にしようとしても、命と石ころは絶対にやめとけよ」
ほむら「?!」
ほむパパ「あ、意味不明やな。例えよ例え、アヒャヒャヒャヒャ〜」
ほむら「…」
>>44 可愛いあの子とか、しまいにゃあドジっ子メガネっ子の生真面目な生徒会の
>>53 ねこふんじゃったとき、ねこは泣かなかった。
これは俺が消防だったときの話だが、
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 21:45:44.32 ID:mkcq+5ug0
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 21:48:52.48 ID:Tdz/0zyx0
ヴィザードって何?
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 21:50:19.69 ID:ekfwd0nH0
人間界で言う、成人してから10年を経過した時点で無垢の肉体を持ちし者がなれるクラスだよ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:00:13.16 ID:04G8cvuq0
保守
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:05:07.32 ID:5CyAXWgL0
教室
和子「はい、あとそれから、今日はみなさんに転校生を紹介します」
さやか「そっちが後回しかよ!」
和子「じゃ、暁美さん、いらっしゃい」
さやか「うお、すげー美人!」
まどか「嘘…まさか」
和子「はい、それじゃあ自己紹介いってみよう」
ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いしm」
ほむパパ「お〜カズちゃんじゃねえか〜19年ぶりだなあ」
ほむら「ぱ、パパ!?」
和子「魔喜夫!?なんで貴方みたいな屑がここに!??」
ほむパパ「屑とはひでえじゃねえかあ昔のsweetheartにさあ、それにおれはほむほむの父親なんだぜェ」
和子「ち、父親!?あなたが???」
さやか「あたいら後回しかよ…」
まどか「あ、あはははは…」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:08:14.80 ID:mkcq+5ug0
す、すまぬ...
家族から電話で急用入った、誰かバトンタッチ頼む
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:09:02.09 ID:JJDdlhUR0
なん…だと…⁉
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:09:15.13 ID:qjybe8ix0
たらいまわしておかしくねと思って俺がおかしいことに気づいた
それでもおかしいことに今気づいた
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:10:10.36 ID:b9WkfNtTO
スレタイでほ虐かと思った
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:10:51.02 ID:Tdz/0zyx0
そして全てがおかしくなった
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:11:50.25 ID:Kvk45VYU0
誰か代わりに書いて、すてるにはあまりに惜しい設定だ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:13:59.75 ID:6wjjKUYp0
これ何か元ネタあんの?
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:15:14.65 ID:Kvk45VYU0
>>66 オリジナルだろ
ほむ両親って本編ではどうなってんだろうな
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:18:00.08 ID:Kvk45VYU0
ほ
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:18:09.97 ID:04G8cvuq0
む
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:19:26.18 ID:Kvk45VYU0
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:20:31.18 ID:04G8cvuq0
SSやったことないほむよ・・・(´・ω・`)
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:20:42.29 ID:EXJMoP1g0
>>67 ほむ両親は本編ではほむほむの治療費を稼ぐ為遠くでひたすら仕事してたんじゃなかったっけ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:22:37.37 ID:Kvk45VYU0
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:25:16.36 ID:Wwn1cp2r0
にじふぁん臭いスレだなあ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:27:27.99 ID:VBAnKr/o0
いやいやこれは乗っ取り厳禁だろ
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:27:36.46 ID:Kvk45VYU0
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:28:59.45 ID:Kvk45VYU0
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:29:53.11 ID:EXJMoP1g0
>>73 小説設定と言われればそうだった気がしないでもないが、きっと本編でもそんなに変わらんだろう
それより中学生の娘の転校初日に父親乱入とか何かもう本人恥ずかしすぎて不登校になってもおかしくないレベルだと思うの
79 :
ほむほむ親衛隊:2012/03/24(土) 22:32:32.34 ID:04G8cvuq0
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:34:38.05 ID:Kvk45VYU0
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:37:18.59 ID:jWhx43x60
実は適当に書いててどうしようもなくなって投げ出したに一ほむ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:38:20.26 ID:/Oc3FmhA0
へむへむに見えた
83 :
ほむほむ親衛隊:2012/03/24(土) 22:39:13.07 ID:04G8cvuq0
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:43:24.90 ID:Shs74SfjO
ほ
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:43:42.05 ID:gqUJXhHH0
む
86 :
ほむほむ親衛隊:2012/03/24(土) 22:43:51.40 ID:04G8cvuq0
む
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:44:30.75 ID:Kvk45VYU0
>>83 取り敢えず本編とキャラ設定は出されてるからそれに沿ってかきすすめればいいほむ
参考として「まどか 台詞」で調べると全台詞がでてくるので見てみるといいほむ
あと台詞ごとに一行あけるのがセオリーほむ
まあ好きに書いてみればいいんじゃないかほむ?
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:47:32.68 ID:Kvk45VYU0
例えばこの場合だったらほむパパは娘の保護とインキュベーターの阻止に走るほむ
自らも過去にインキュベーターだったことからそのプロセス阻止法も知ってるほむ
なおかつ一応大人の男だからまどか達の相談にも的外れでない回答が示せるはずでほむ
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:49:10.81 ID:cm4B6eUb0
ほ
90 :
ほむほむ親衛隊:2012/03/24(土) 22:51:59.09 ID:04G8cvuq0
ほむら(ちょっと気分が悪くなってしまったわ・・・)
ほむら「鹿目さん、あなた確か保健委員よね?」
まどか「そう・・・だけど・・・・?(どうして私が保健委員ってこと・・・?)」
ほむら「ちょっと連れて行ってもらえるかしら?」
さやか「それならあたしも・・・!」
ほむら「それには及ばないわ。委員じゃない人に頼むのも気が引けるし」
さやか「そう・・・・。」
こんなかんじでおk?
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:52:36.37 ID:Kvk45VYU0
おk
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:53:45.77 ID:FTo7h3+t0
初めてのSSがこの色々とぶっ飛んだSSの乗っ取りだなんてきっと難易度が高過ぎるぞ
引き返すなら今のうちだ、始めてしまえばもう絶対に後戻りは出来ない
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:53:46.69 ID:THT61++j0
とりあえずキモくて臭い半値外せばいいと思うの
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:58:07.15 ID:04G8cvuq0
---廊下---
まどか「あ…あのぅ…その…私が保健係って…どうして」
ほむら「早乙女先生から聞いたの」
まどか「あ、そうなんだ」
まどか「えっとさ、保健室は…あぁっ」
ほむら「こっちよね」
まどか「え?うん。そうなんだけど」
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:58:49.11 ID:04G8cvuq0
まどか「いや、だから、その、もしかして…場所知ってるのかなって」
まどか「あ…暁美さん?」
ほむら「ほむらでいいわ」
まどか「ほむら…ちゃん」
ほむら「何かしら?」
まどか「あぁ、えっと…その…変わった名前だよね」
まどか「い、いや…だから…あのね。変な意味じゃなくてね。その…カ、カッコいいなぁなんて」
ほむら「・・・ありがとう。」
まどか「ティヒヒッ♪」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 22:59:13.22 ID:04G8cvuq0
ほむら「ところで、鹿目まどか。貴女は自分の人生が、貴いと思う?家族や友達を、大切にしてる?」
まどか「わたしも、まどかでいいよ。」
ほむら「そう・・・!」
まどか「えっと・・・それで・・・・。そう、大切…だよ?家族も、友達のみんなも。大好きで、とっても大事な人達だよ。」
ほむら「そう。ならば、大切にすることね。」
まどか「えっ・・・・!?」
ほむら「その・・・友達や、家族だけじゃなく、あなたも。」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:01:14.00 ID:04G8cvuq0
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:06:11.33 ID:DmxEMDS90
支援
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:06:37.83 ID:cm4B6eUb0
C
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:07:01.01 ID:04G8cvuq0
---ほむホーム---
ほむパパ「ところで耳毛」
QB「なにかな?」
ほむパパ「・・・どこへ行く気なんだ?」
QB「ちょっと、野暮用・・・・かな?」
ほむパパ「ほむほむに手を出したら、わかってるだろうな。」
QB「わかってるさ。僕も余計なロスは生み出したくないからね。」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:09:37.06 ID:04G8cvuq0
仁美「あら、もうこんな時間…。ごめんなさい、お先に失礼しますわ」
さやか「今日はピアノ?日本舞踊?」
仁美「お茶のお稽古ですの。もうすぐ受験だっていうのに、いつまで続けさせられるのか」
さやか「うわぁ、小市民に生まれて良かったわ」
まどか「私達もいこっか」
さやか「あ、まどか、帰りにCD屋に寄ってもいい?」
まどか「いいよ。また上条君の?」
さやか「へへ。まあね」
仁美「では、また」
さやか「じゃあね」
まどか「バイバーイ」
一部wikiからコピペしてますが時間軸分岐したらほぼ無くなると思います。
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:13:28.78 ID:04G8cvuq0
キュゥべえ「助けて!」
キュゥべえ「助けて!まどか!」
まどか「え…?え?」
キュゥべえ「僕を、助けて」
ほむら(この声は、QB・・・? ・・・!まさか、まどかを結界に呼び寄せるつもり!?)
さやか「ん?」
まどか「誰?誰なの?」
キュゥべえ「助けて……」
まどか「どこにいるの?あなた…誰?」
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:15:54.16 ID:04G8cvuq0
キュゥべえ「助けて……」
まどか「あなたなの?」
キュゥべえ「助けて……」
まどか「ほむらちゃん…?!」
ほむら「そいつから離れて!」
まどか「だ、だって、この子、怪我してる」
まどか「ダ、ダメだよ、ひどいことしないで!」
ほむら「・・・・!(しまった・・・!まどかに・・・!このままじゃこの間と・・・!)」
まどか「だってこの子、私を呼んでた。聞こえたんだもん!助けてって」
ほむら「そう」
まどか「え…?えぇ?」
さやか「まどか、こっち!」
まどか「さやかちゃん!」
タッタッタッタッ・・・
ほむら「待って、まどか!」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:18:06.09 ID:cm4B6eUb0
ほ
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:18:23.81 ID:04G8cvuq0
ちょっと風呂行ってくるんで保守おながいしますほむ。
あともしかしたら明日になるかもほむ・・・。がんばって今日中に戻るほむ。
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:20:42.82 ID:DmxEMDS90
ほむ!
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:24:54.26 ID:DmxEMDS90
ほ
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:27:52.12 ID:cm4B6eUb0
む
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:31:38.94 ID:04G8cvuq0
バスタオルが一枚もないなんて訳が分からないほむ
乾燥までもうちょっとまってほしいほむ
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:32:40.23 ID:cm4B6eUb0
ほ
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:36:08.39 ID:DmxEMDS90
む
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:36:54.42 ID:cm4B6eUb0
ほ
む
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:39:51.93 ID:04G8cvuq0
ほむら「こんな時に・・・・」グスッ
さやか「何よあいつ。今度はコスプレで通り魔かよ!つーか何それ、ぬいぐるみじゃないよね?生き物?」
まどか「わかんない。わかんないけど…この子、助けなきゃ」
さやか「あれ?非常口は?どこよここ」
まどか「変だよ、ここ。どんどん道が変わっていく」
さやか「あーもう、どうなってんのさ!」
まどか「やだっ。何かいる」
さやか「冗談だよね?私、悪い夢でも見てるんだよね?ねえ、まどか!」
バシュッン!
アーデルベルト「」
さやか「あ、あれ?」
まどか「これは?」
マミ「危なかったわね。でももう大丈夫」
マミ「あら、キュゥべえを助けてくれたのね。ありがとう」
マミ「その子は私の大切な友達なの」
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:40:10.63 ID:cm4B6eUb0
ホムリリィグロかわいいよホムリリィ
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:41:20.13 ID:04G8cvuq0
マミ「危なかったわね。でももう大丈夫」
マミ「あら、キュゥべえを助けてくれたのね。ありがとう」
マミ「その子は私の大切な友達なの」
マミ「その制服、あなたたちも見滝原の生徒みたいね。2年生?」
マミ「そうそう、自己紹介しないとね」
マミ「でも、その前に」
マミ「ちょっと一仕事、片付けちゃっていいかしら」
マミ「ハッ!」
まどか「す…すごい」
さやか「も、戻った!」
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:45:41.88 ID:04G8cvuq0
ほむら「・・・・(このまま追いかけてもまたマミに敵対視されるのが・・・・・)」
ほむら「(いったん、退きましょう。)」
キュゥべえ「ありがとうマミ、助かったよ」
マミ「お礼はこの子たちに。私は通りかかっただけだから」
キュゥべえ「どうもありがとう。僕の名前はキュゥべえ」
まどか「あなたが、私を呼んだの?」
キュゥべえ「そうだよ、鹿目まどか、それと美樹さやか」
さやか「何で、私たちの名前を?」
キュゥべえ「僕、君たちにお願いがあって来たんだ」
まどか「お…おねがい?」
キュゥべえ「僕と契約して、魔法少女になって欲しいんだ」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:45:55.74 ID:vQgfNYb+0
いつまで本編準拠なんだ
>>115 ほむリリィは擬人化すればきっと超可愛い
俺に絵描きスキルが無いのが悔やまれる
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:47:10.22 ID:yuFtK8ZR0
ホムリリーの性質が知りたい
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:49:13.88 ID:fbUU/7Hb0
ほむりりって古典的な魔女って感じだよね見た感じ
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:50:33.35 ID:KOcb4DxK0
本編準拠なら本編準拠じゃなくなるところまで省略すりゃあいいのに
>>119 悲願とかじゃなかったけ
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:51:11.92 ID:vQgfNYb+0
彼岸の魔女ほむリリィだったか、素敵よ
>>120 それで性質がテケリリだったら手強いだろうな。って、それだけはないな。
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:52:05.99 ID:04G8cvuq0
---ほむホーム---
ガチャッ
ほむパパ「やあお帰り、My sweet ほむほm・・・ なにかあったのか?」
ほむら「なんでもないわ、パパ・・・」バタン
ほむパパ「昼間とはえらい変わり樣だなぁ・・・」
ほむパパ「おい耳毛ぇ、そこにいるのは分かってるんだ。」
QB「やれやれ、みつかってしまったか。流石、ヒューマノイドインキュベータだね。」
ほむパパ「単刀直入に訊こう。ほむほむに何をした。」
彼岸じゃないよ此岸だよ
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:53:34.49 ID:fbUU/7Hb0
此岸←彼岸→あの世
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:54:39.26 ID:vQgfNYb+0
間違えた許しを請いに円環行って来る
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/24(土) 23:59:03.02 ID:DmxEMDS90
ほ
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:03:58.17 ID:uOaSeqzF0
QB「カクカクシカジカデボクトシテハソウイウツモリジャ」
ほむパパ「そんな事ぁどうでもいいんだよ。」
ほむパパ「どうすりゃいいか分かってるだろうな?」
QB「訳が分からnいだだだだだだだ耳が、耳がちぎれる!」
ほむパパ「ちゃあんとあの娘らに弁解してこいって言ってるんだよ!」
QB「痛い痛い!わ、分かったから離して!」
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:04:36.09 ID:uOaSeqzF0
---ほむら自室---
ほむら「またさやかに誤解・・・・このままじゃ、まどかを、マミを・・・・・!」グスン
ほむら「うぅ・・・グスン・・・また・・・ダメになるの・・・?そんなの・・・・・!」グスン
コンコン
ほむパパ「ほむほむ、入るよ?」
ガチャ
ほむら「」ビクゥ!
ほむパパ「ほむほむ・・・大丈夫か?」
ほむら「・・・! だ、大丈夫よ・・・・。」
ほむパパ「何があったか話してくれるかい・・・?」
ほむパパのCVは大塚明夫さんな俺ガイルほむ
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:09:17.80 ID:4jCdI6+e0
だとしたら京楽以上に緩いなwww
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:13:56.37 ID:9ov8IFwP0
C
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:18:40.17 ID:hQeLlu0o0
ほ
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:20:49.75 ID:9ov8IFwP0
む
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:21:18.89 ID:uOaSeqzF0
ほむら「・・・大丈夫よ、パパ。それにパパに話すような事じゃ・・・」
ほむパパ「そうか、それならいいんだよ。」
ほむパパ「ほむほむはさぁ、魔法とか使えたら良いなぁって思ったことはあるかい?」
ほむら「!? え・・・?まぁ・・・む、昔は・・・・ね。」
ほむパパ「本当に魔法を使えるなら、どんなことに使いたい?」
ほむら「そ・・・そうね・・・・。誰かを守るために、使うかもしれないわ。(実際使っているのだけれどね・・・。)」
ほむパパ「ははははっ!そういうところは昔っから変わらないなぁ!」
ほむパパ「やれニューヨークから帰ってきたらコロッと性格が変わってたからパパ心配しちゃったよ!」
ほむら「もう・・・パパったら、変なこと訊かないでよ。」クスッ
ほむパパ「笑った、やっぱりほむほむは笑ってる顔が一番可愛いなぁ。ほむほむは母さん似だよ。」
ほむら「ありがとうパパ、少し元気が出たような気がするわ。」
ほむパパ「そりゃあ良かった。」
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:26:31.01 ID:uOaSeqzF0
---翌日、通学路--
まどか「おっはよう〜」
さやか「おはよ…うえっ」
QB「おはよう、さやか」
さやか「えっ…あっぐぁ」
仁美「どうかしましたか?さやかさん」
さやか「やっぱそいつ、私達にしか見えないんだ」
まどか「そうみたい」
仁美「あの…」
さやか「ああ、いや、何でもないから!いこ、いこ!」
まどか(頭で考えるだけで、会話とかできるみたいだよ)
さやか(ええ?私達、もう既にそんなマジカルな力が?)
QB(いやいや、今はまだ僕が間で中継しているだけ。でも内緒話には便利でしょう?)
さやか(何か、変な感じ)
QB(それで、昨日のことなんだけれど・・・)
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:31:08.24 ID:uOaSeqzF0
さやか(えぇ〜!!?じゃああの傷は転校生にやられたんじゃなくて、あんたがすっ転んだだけェ!?)
さやか(そんじゃあたしすっごいやな奴じゃん!)
まどか(だっ、大丈夫だよさやかちゃん、きっと話したらほむらちゃんもわかってくれるよ!)
仁美「お二人とも、さっきからどうしたんです?しきりに目配せしてますけど」
まどか「え?いや、これは…あの…その…」
仁美「でもいけませんわ、お二方。女の子同士で。それは禁断の、恋の形ですのよ〜!!」
まどか「あぁ…」
さやか「バッグ忘れてるよー!」
まどか「あぁ…。今日の仁美ちゃん、何だかさやかちゃんみたいだよ」
さやか「どーゆー意味だよ、それは」
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:32:23.37 ID:EBpngjP70
QBのキャラ崩壊が酷い
コミュニケーションがまともにとれるならヌルゲー過ぎる
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:33:34.53 ID:YO/Ufy8w0
>>138 耳毛引っ張りが感情疾患のトリガーだとしたら
>>139 ほむパパの精神疾患が感染し始めているという可能性も。
いや、「感染」というよりか、「教育」(矯正?)って気もするが。
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:37:30.50 ID:uOaSeqzF0
>>138-140 俺的には無駄に肉体を減らされたくないからってだけかと考えてたが、そういう解釈もありか。
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:38:38.22 ID:uOaSeqzF0
---教室---
さやか「あ、暁美さん・・・? あのさぁ・・・」
ほむら「何かしら。」
さやか「昨日の事、なんだけどね?」
ほむら「」ビクッ
さやか「ごめんっ!」
ほむら「えっ?」
さやか「今朝あの白いの・・・確かキュゥべえだっけ?から聞いて、あたしの早とちりでひどいことしてホントごめん。」
まどか「わたしからも、ごめんね。ほむらちゃん。」
ほむら「もう過ぎたことよ。気にするような事じゃないわ。」
まどか「ありがとう、ほむらちゃん!」
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:44:52.64 ID:YO/Ufy8w0
C
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:44:52.72 ID:hQeLlu0o0
ほ
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:46:41.22 ID:uOaSeqzF0
さやか(ふぃ・・・どうにかなってよかったぁ・・・)
さやか(ねぇまどか、今朝QBが言ってたこと、あたしらは分かったけどマミさんにも言わなきゃだよね・・・)
まどか(うん・・・・)
マミ(ご心配なく、その事なら大丈夫よ?あのあと私の方にもQBが来て話してくれたわ。)
QB(この程度の距離なら、テレパシーの圏内だよ。)
まどか(あ、えっと、おはようございます。)
マミ(ちゃんと見守っているわ。きっとその娘もそう乱暴な娘じゃないんでしょうし。)
和子「皆さん席について! 今日も儒教を・・・」
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:47:19.69 ID:hQeLlu0o0
儒教ワロタ
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:49:11.22 ID:G91Nzdtt0
時間戻しすぎ
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:55:48.77 ID:uOaSeqzF0
まどか「はい」
さやか「ねえ、まどか。願い事、何か考えた?」
まどか「ううん。さやかちゃんは?」
まどか「うん…」
キュゥべえ「意外だなあ。大抵の子は二つ返事なんだけど」
さやか「まあきっと、私達がバカなんだよ(恭介・・・)」
まどか「さやかちゃん…」
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:56:15.89 ID:uOaSeqzF0
コツコツ・・
まどか「あ、ほむらちゃん! もし良かったらお昼一緒に・・・?」
ほむら「それはありがたいのだけど、もう私食べてきたから・・・」
まどか「そっか・・・」
ほむら「ねえまどか、昨日の話覚えてる?」
まどか「うん。」
ほむら「そう、それならいいわ。忘れないで頂戴ね。」
まどか「あ…ほむらちゃん。あの…あなたはどんな願いごとをして魔法少女になったの?」
ほむら「えっ・・・・あっ・・・・・・。 それは・・・・」
まどか「ごめんね、こんなこと訊いちゃって。」
タタタタッ
まどか「あっ・・・・」
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:59:16.12 ID:hQeLlu0o0
ほむ
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:03:57.04 ID:wVtbnWp00
さやか「…ああこの岩壁の向こうには金塊だ、これであたしたちも億万長者だ!」
ほむら「やっと私たちにも運が向いてきたぜ! そら、導火線ファイア!」
バチバチバチバチ
さやか「よし、ほむら離れるんだ! 爆風に巻き込まれるとあの世だぜ!」
ほむら「あ……」
爆薬「目玉焼きは半熟と固焼きどっちですかはい暁美さん!」
ほむら「私としては特にこだわりはありませんがやはり儒教的に考えると」
さやか「ほむら! 爆薬に近づくんじゃない!」
ばごおおおおおおおおおおおおおおん!
さやか「何やってんだほむらーーーーーーー!!!!!」
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:05:38.43 ID:uOaSeqzF0
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:06:25.91 ID:z4MLw87U0
なぜここに貼ったし
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:08:42.38 ID:hQeLlu0o0
ほむら「パパ、何するの!?やめて!!」
ほむパパ「まいすうぃ〜とぉパパがお胸を育ててあげるからねえ」
ほむら「いやーっ!まどか助けてぇ!」
まどか「キュゥべえ、私、魔法少女になる!」
QB「さあ、君の願いを言ってごらん」
まどか「ほむらちゃんとえっちなことがしたい!」
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:12:04.11 ID:LSELHtEH0
!?
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:17:46.94 ID:tILu8t+w0
ほ
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:18:27.92 ID:hQeLlu0o0
む
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:20:42.77 ID:uOaSeqzF0
ガチャッ
ほむパパ「おかえりぃ、My sweet ほむほむ。」
ほむら「毎日毎日その呼び方で出迎えるのはやめて欲しいわ。」
ほむパパ「いいじゃないか、パパなりの愛情表現さぁ。」
ほむパパ「もし何か心配事があったらパパに話してくれたらいいからねぇHONEY?」
ほむら「えぇ。ありがとう。」
ほむパパ「(よしよし。今のところあの耳毛が手ェ出したりはしてなさそうだな・・・・。)」
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:22:14.36 ID:LSELHtEH0
パパェ…
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:23:48.09 ID:uOaSeqzF0
---数日後、恭介の病院---
さやか「はあ…よう、お待たせ」
まどか「あれ?上条君、会えなかったの?」
さやか「何か今日は都合悪いみたいでさ。わざわざ来てやったのに、失礼しちゃうわよね」
さやか「ん、ん?どうしたの?」
まどか「あそこ…何か…」
キュゥべえ「グリーフシードだ!孵化しかかってる!」
まどか「嘘…何でこんなところに」
キュゥべえ「マズいよ、早く逃げないと!もうすぐ結界が出来上がる!」
さやか「またあの迷路が?」
さやか「あ!まどか、マミさんの携帯、聞いてる?」
まどか「え?ううん」
さやか「まずったなぁ。まどか、先行ってマミさんを呼んで来て。あたしはこいつを見張ってる!」
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:25:14.36 ID:uOaSeqzF0
まどか「そんな!」
キュゥべえ「無茶だよ!中の魔女が出てくるまでにはまだ時間があるけど、結界が閉じたら、君は外に出られなくなる。マミの助けが間
に合うかどうか……」
さやか「あの迷路が出来上がったら、こいつの居所も分からなくなっちゃうんでしょ?」
さやか「放っておけないよ。こんな場所で」
キュゥべえ「まどか、先に行ってくれ。さやかには僕が付いてる」
キュゥべえ「マミならここまで来れば、テレパシーで僕の位置が分かる」
キュゥべえ「ここでさやかと一緒にグリーフシードを見張っていれば、最短距離で結界を抜けられるよう、マミを誘導できるから」
さやか「ありがとう、キュウべえ」
---
キュゥべえ「怖いかい?さやか」
さやか「そりゃあ、まあ、当然でしょ」
キュゥべえ「願い事さえ決めてくれれば、今この場で君を魔法少女にしてあげることも出来るんだけど……」
さやか「いざとなったら頼むかも。でも今はやめとく。私にとっても、大事な事だから。出来る事なら、いい加減なキモチで決めたくない」
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:27:38.84 ID:LSELHtEH0
原作に忠実とはこのことか
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:28:36.39 ID:G91Nzdtt0
マミさん生存クルー?
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:28:54.67 ID:uOaSeqzF0
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:29:31.33 ID:koLBsUBf0
パパも人型とは言えインキュベーターなんだよな
つまりこのパパ殺しても殺しても湧いてくるんじゃ…
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:29:44.70 ID:uOaSeqzF0
---
マミ「ここね」
マミ(キュゥべえ、状況は?)
キュゥべえ(まだ大丈夫。すぐに孵化する様子はないよ)
まどか(さやかちゃん、大丈夫?)
さやか(平気平気。退屈で居眠りしちゃいそう)
キュゥべえ(むしろ、迂闊に大きな魔力を使って卵を刺激する方がマズい。急がなくていいから、なるべく静かに来てくれるかい?)
マミ(わかったわ)
まどか「間に合ってよかった」
マミ「無茶し過ぎ…って怒りたいところだけど、今回に限っては冴えた手だったわ。これなら魔女を取り逃がす心配も……」
まどか「あっ、ほむらちゃん!」
マミ「あなた・・・・・どうしてここに・・・・・?」
ほむら「今回の敵は手堅いわ。私も・・・・」
マミ「そうもいかないわ。私にだって魔法少女としてのプライドぐらいあるもの。」
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:30:11.25 ID:wlZi9HGA0
>>27 中田譲治ボイスか、それもまたダンディなパパさんだな
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:30:41.31 ID:hQeLlu0o0
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:37:05.88 ID:8octug/10
C
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:40:16.99 ID:uOaSeqzF0
ほむら(ここは前みたいに縛られるわけには・・・・・)
ほむら「・・・・・・・・分かったわ。じゃあ、私は一切手魔女にを出さない。」
ほむら「言うなれば二人の護衛って役回りならどうかしら。勿論グリーフシードだってあなたのものよ。それでどう?」
マミ「そうね・・・ついてくるだけならまだいいわ。」
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:40:34.46 ID:uOaSeqzF0
まどか「だから私、魔法少女になれたらそれで願いごとは叶っちゃうんです」
まどか「こんな自分でも、誰かの役に立てるんだって、胸を張って生きていけたら、それが一番の夢だから」
マミ「大変だよ。怪我もするし、恋したり遊んだりしてる暇もなくなっちゃうよ」
マミ「いいものじゃないわよ。魔法少女なんて」
まどか「マミさんはもう一人ぼっちなんかじゃないです」
マミ「…そうね。そうなんだよね」
マミ「本当に、これから私と一緒に戦ってくれるの?傍にいてくれるの?」
まどか「はい、私なんかでよかったら」
マミ「参ったなぁ。まだまだちゃんと先輩ぶってなきゃいけないのになぁ。やっぱり私ダメな子だ」
ほむら「(私が居ることを完全に忘れてるわねこの中二病患者・・・。)」
キュゥべえ「マミ!グリーフシードが動き始めた!孵化が始まる。急いで!」
マミ「オッケー、わかったわ。今日という今日は速攻で片付けるわよ」
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:42:06.73 ID:uOaSeqzF0
マミ「・・・ティロ・フィナーレ!!」
シャル「」
さやか「やったぁ!」
まどか「マミさんかっこいい!」
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:42:33.33 ID:LSELHtEH0
おい
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:42:35.86 ID:z4MLw87U0
よく信じてもらえたな
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:45:38.01 ID:hQeLlu0o0
原作ほど悪いイメージないって設定みたいだし
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:46:02.99 ID:uOaSeqzF0
>>174 夜に「話し合いで〜」ってやってた時に今週はほむパパの愛情表現を受けてたので・・・・
ってゴリ押しすぎか。
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:46:50.23 ID:B+RPM+WuO
ステマやめろシャフト社員
>>165 同型の交換ボディはないはずだから、
殺したらQB標準ボディで戻るぐらいしか無理じゃないか。
あと、母星との関係が切れてるともいってたし、換えのボディを入手できないかもしれん。
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:49:55.11 ID:uOaSeqzF0
恵方巻きシャル「オロロロロロロロロロロロ」
まみ「ぁー」
まどか「あっ、あっ」
さやか「あぁ!」
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:50:57.86 ID:LSELHtEH0
頑張れよwwwおいwww
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:52:39.89 ID:hQeLlu0o0
そこでほむほむが助けてくれるんだろ?
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:54:31.89 ID:uOaSeqzF0
ドゴォォォォン
まど&さや「マミさん!」
マミ「ぇ・・・・・・・!?」
シュビン
ほむら「浮かれ過ぎよ、マミ。」
ほむら「」ジカンテイシ
シャル「オロ...」
ほむら「」ドカッ バキッ ドゴッ ドンキッ ソシテ ドンキッ ボカッ
カチッ―
ドカァァァン
シャル「」シュワン・・・・
まどか「結界が・・・・!」
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:00:36.64 ID:z4MLw87U0
ドンキッってなんだよ
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:00:43.95 ID:hQeLlu0o0
支援
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:01:01.62 ID:hQeLlu0o0
鈍器じゃね?
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:01:28.41 ID:G91Nzdtt0
ドンキホーテじゃね?
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:02:34.54 ID:koLBsUBf0
>>183 鈍器そして鈍器はまどポのほむらちゃんの技だぞ
初めてプレイする時のまどかルートで大変お世話になる技だ
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:03:14.95 ID:rHoaFeuH0
爆弾投げまくるより強力なゴルフクラブのことさ
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:07:19.81 ID:uOaSeqzF0
ほむら「約束通り、これはあなたのものよ。」
マミ「でもこれは貴女が助けてくれたのだから」
ほむら「約束は守るのが私の主義よ。恩賞を考えるならなら別の形でお願いするわ。」ファサァ・・・
マミ「・・・・・・・。」
まどか「(ほむらちゃんカッコイイ・・・・・)」キラキラ
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:07:39.26 ID:uOaSeqzF0
---ほむホーム---
ほむパパ「おかえりぃ!My sweet ほむほむぅ。」
ほむら「ただいま。パパ。」
ほむパパ「ところで、パパンのゴルフグラブ、知らないかい?」
ほむら「」ギクッ
ほむら「そ・・・それ・・・なんだけど・・・・・」
ゴルフクラブ「」ボロッ・・・
ほむパパ「」
ほむら「ごめんなさい、パパ・・・・・」
ほむパパ「こりゃあまた派手にやったなぁ・・・・(特別重い奴をまた・・・)」
ほむら「うぅ・・・・」
ほむパパ「まあ、買い直せばいいさ!でも、ほむほむ?次からパパのを持ってく時はちゃんと言うんだよ?」
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:12:46.73 ID:hQeLlu0o0
敢えて何に使ったのか聞かないのはほむパパが紳士だから?
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:13:22.83 ID:EBpngjP70
激しいオナニーだなあ
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:13:51.80 ID:uOaSeqzF0
ちょっち息入れてくるわ。
昨日二時起きだから今夜は徹夜するつもり。
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:14:51.62 ID:LSELHtEH0
期待
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:15:39.58 ID:hQeLlu0o0
ほっしゅ
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:27:50.38 ID:uOaSeqzF0
>>191 パパさん紳士だから。 いろんな意味で。
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:32:55.11 ID:uOaSeqzF0
再開するっぜ。
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:33:57.46 ID:hQeLlu0o0
待ってたぞ
支援
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:36:53.10 ID:LSELHtEH0
はよ
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:37:07.18 ID:uOaSeqzF0
---数日後、恭介の病室---
さやか「何を聴いてるの?」
恭介「……『亜麻色の髪の乙女』」
さやか「ああ、ドビュッシー?素敵な曲だよね」
恭介「さやかはさぁ…」
さやか「えっ?」
恭介「さやかは、僕を苛めてるのかい?」
恭介「何で今でもまだ、僕に音楽なんか聴かせるんだ。嫌がらせのつもりなのか?」
さやか「だって恭介、音楽好きだから…」
恭介「もう聴きたくなんかないんだよ!」
恭介「自分で弾けもしない曲、ただ聴いてるだけなんて」
CD「」バキバキデオマンガナ
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:37:39.29 ID:LSELHtEH0
可哀想…
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:37:43.52 ID:uOaSeqzF0
恭介「動かないんだ…もう、痛みさえ感じない。こんな手なんてっ」
さやか「大丈夫だよ。きっと何とかなるよ。諦めなければきっと、いつか…」
恭介「諦めろって言われたのさ」
恭介「もう演奏は諦めろってさ。先生から直々に言われたよ。今の医学じゃ無理だって・・・・!」
恭介「僕の手はもう二度と動かない。奇跡か、魔法でもない限り治らない」
さやか「あるよ」
恭介「え・・・?」
さやか「奇跡も、魔法も、あるんだよ」
QB「願い事が決まったようだね、さやか。」
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:41:16.62 ID:z4MLw87U0
なんか今コナン君が見えたような気がするんだが
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:42:29.17 ID:hQeLlu0o0
仁美の父親の知り合いだっけ? 神の手を持つ医者
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:44:25.02 ID:uOaSeqzF0
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:52:01.74 ID:uOaSeqzF0
まどか「あ!仁美ちゃん…?」
まどか「仁美ちゃ〜ん。今日はお稽古事…ぁ」
まどか(あれ・・・あの時の人と同じ)
まどか「仁美ちゃん。ね、仁美ちゃんってば」
仁美「あら、鹿目さん、御機嫌よう」
まどか「ど、どうしちゃったの?ねえ、どこ行こうとしてたの?」
仁美「どこって、それは…ここよりもずっといい場所、ですわ」
仁美「ああ、そうだ。鹿目さんもぜひご一緒に」
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:52:19.04 ID:uOaSeqzF0
工場長「俺はもう駄目だ。こんな小さな工場一つ、満足に切り盛りできなかった。あぁ・・・・」
まどか「ダメ…それはダメっ!」
仁美「邪魔をしてはいけません。あれは神聖な儀式ですのよ」
まどか「だって、あれ危ないんだよ?ここにいる人達、みんな死んじゃうよ!」
仁美「そう。私達はこれからみんなで、素晴らしい世界へ旅に出ますの」
仁美「鹿目さん、あなたもすぐにわかりますから」
まどか「え…」
まどか「放してっ!!」
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:56:20.50 ID:tILu8t+w0
wktk
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:00:19.83 ID:uOaSeqzF0
ヴォンッ
まどか「ここは・・・・結界・・・!?」
映像(恵方シャル)「オロロロロロロロロロロロ」
まどか「ひぃっ、あっ…いやだっ、助けてっ…誰かあぁぁ!」
ジュビンッ ビュン バキッ
まどか「さやかちゃん!」
さやか「これでとどめだぁっ!」
ズサァ
キルステン「」ドロドロ・・・(←よくわからない液体)
さやか「いやぁ、ごめんごめん。 危機一髪ってとこだったねぇ。」
まどか「さやかちゃん、その格好・・・」
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:03:39.14 ID:uOaSeqzF0
さやか「ん?あーはっは、んーまあ何、心境の変化って言うのかな?」
さやか「ん?大丈夫だって!初めてにしちゃあ、上手くやったでしょ?私」
まどか「でも…」
さやか「あ!」
ほむら「貴女・・・」
さやか「今日からはほむらの後輩ってことになるかな・・・?」
ほむら「・・・・・・・。」
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:04:14.81 ID:uOaSeqzF0
ばいさる食らって一時はどうなることかと思ったよ・・・。
無線で良かった。
ほむ保守
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:05:28.64 ID:3BOr65I3O
ほむ
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:07:13.81 ID:hQeLlu0o0
>>211 俺この間SS書いた時にばいさると戦いすぎてレベルリセットされた。
気をつけた方が良い
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:10:51.69 ID:uOaSeqzF0
---後日---
まどか「あ、マミさんからメールだ。」
さやか「あんたいつの間にマミさんのメアドを・・・」
ほむら「それで、なんだって?」
まどか「マミさんの家で皆でお茶しないかって。マミさんお手製のケーキもあるって!」
さやか「やりぃ! マミさんのケーキぃ!」
ほむら「(でm・・・・・いや、さすがにこれはまずいわね。)」ホムッ
まどか「ほむらちゃんも、ほら、行こっ?」
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:13:55.01 ID:uOaSeqzF0
チン♪
マミ「ケーキも焼けたし、お紅茶の準備もできたし。」
杏子「おいマミ、二人しか居ないのに何でそんなにケーキつくってんだよ・・・?」
マミ「もうすぐ分かるわよ。」
ピンポーン♪
マミ「あら、早かったのね。」
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:13:57.11 ID:Ui/vvaF+0
んほお
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:14:31.42 ID:hQeLlu0o0
さるよけ
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:17:26.47 ID:G91Nzdtt0
ほむパパとは何だったのか
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:18:31.81 ID:uOaSeqzF0
>>219 ヒューマノイドインキュベータだ。
QBが何者なのか分かるのは・・・・
つまりそういうことです。
何故あんこちゃんが・・・
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:21:38.68 ID:uOaSeqzF0
<マド サヤ ホム「オジャマシマース」
<マミ「サァハイッテハイッテ?」チョットヘンナニオイスルk(ry
まどか「えっと、あの・・・マミさん?」
マミ「なあに?」
まどか「その娘は・・・・・?」
マミ「暁美さんや美樹さんと同じ魔法少女で、佐倉杏子ちゃんよ。」
杏子「ケーキ喰わせてやるから来いって言うから来たら・・・そういう事かよ。」
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:23:51.92 ID:hQeLlu0o0
マミさん、杏子の師匠だもんな
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:24:20.74 ID:uOaSeqzF0
マミ「まあそう怒らないの。お茶は大勢でしたほうが楽しいものよ?」
マミ「こっちが暁美ほむらさん、それで、こっちが美樹さやかさんよ。」
ほむら「よろしく」ファサァ・・・
杏子「おう。」
さやか「よ、よろしく・・・!(何この子かわいい・・・・)」
杏子「ん。」
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:27:12.45 ID:Cnf6DVgW0
俺も書こうかな、今のが終わったら。
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:29:56.89 ID:uOaSeqzF0
マミ「さあ皆座って?すぐに紅茶を淹れるわ。」
まどか「マミさんありがとうございます。」
さやか「すっごい!このケーキ全部マミさんがつくったの!?」
ほむら「(あの胸はこういうのを食べるからあぁ見えるだけよ。絶対そうだわ。デm・・・ゲフンゲフン)」ホムゥッ
まどか「はい、杏子ちゃん、お皿・・・」
QB「役者は揃った・・・・・か。」 ヒュンッ
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:34:27.85 ID:uOaSeqzF0
マミ「それで美樹さん、初陣はすごかったんだって?」
まどか「マミさんにも見せたかったなー。凄かったんですよ?ヒュンってやっつけちゃって。」
さやか「いやだなー。親友二人のピンチだったんですよ?当然ですよ!ト・ウ・ゼ・ン!」
ほむら「(もしかしたらこのケーキに胸を大きくする成分が入っているのかも・・・・)」ホムホムゥ
杏子「うめぇ・・・」ガツガツ
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:35:45.98 ID:hQeLlu0o0
ケーキを食べてるからデブなんだyうわなにをするやめ
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:39:54.19 ID:Cnf6DVgW0
マミ
デブ
ブタ
ピザ
マブ
デミ
ブミ
ピミ
マザ
デザ
ピタ
マタ
デタ
ブブ
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:44:14.00 ID:uOaSeqzF0
マミ「そういえば美樹さんも杏子ちゃんと同じ近接戦闘タイプなのよねぇ?」
さやか「へぇ、そうなんですか。」
マミ「ねえ杏子ちゃん、何か教えてあげたら?」
杏子「」ガツガツ・・・
さやか「・・・・(野性的・・・だな。)」
杏子「ん?アドバイス?・・・・ねぇな。」
さやか「」
マミ「・・・・み。美樹さん?杏子ちゃんちょ、ちょっと人見知りしてるのよっ。」ヒソヒソ
書き込みが途切れたら猿引っかかったとおもってください。保守お願いします。
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:46:58.60 ID:hQeLlu0o0
保守
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:48:36.06 ID:bMVri42RP
要するに支援しろってことだな>さる
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:48:43.69 ID:Mq+njexW0
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:51:40.21 ID:uOaSeqzF0
(数時間後)
さやか「マミさん、それじゃ!」
まどか「おじゃましましたー。」
ほむら「(これで少しは私の胸も・・・・)」ゲプ
マミ「どうしたのよ、あんなふうに冷たく言って。」
杏子「いや、だってさ? 見るからに甘い感じの奴だったしさぁ。」
マミ「そういう事言っちゃダメよ?」
杏子「それに・・・さ、なんつうか、ああいう奴と話したこと・・・・あんまなくてさ・・・」
マミ「あら?ちょっと照れちゃってたわけかしら?」クスクス
杏子「ちょ、まっ、そういう!///」
マミ「あらあらまあまあ」
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 03:59:13.00 ID:uOaSeqzF0
---ほむホーム---
ガチャッ
ほむら「ただいま。」
ほむパパ「おかえりぃ!My sweet......きょうは甘い香りがするね、ほむほむ。」
ほむら「えっ? ホントに?」
ほむパパ「これぞホントのSweetほむほむってことか。 ハッハッハッ。」
ほむら「」
ほむパパ「っということは晩ご飯、いらないのかい?」
ほむら「えぇ、ごめんなさい。少し食べ過ぎてしまって。」
ほむパパ「なあに、気にすることはないさ。 偶にそういう事があるのが青春ってもんさ!」
ほむパパ「(最近、退院した時よりも明るくなったなぁ。笑顔のほむほむ、福眼、福眼。)」ルンルン
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 04:03:56.94 ID:hQeLlu0o0
保守もう寝る
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 04:07:24.98 ID:uOaSeqzF0
---翌々日、恭介の病室---
さやか「そっか、退院はまだなんだ」
上条「足のリハビリが、まだ済んでないしね。ちゃんと、歩けるようになってからでないと」
上条「手の方も、一体どうして急に治ったのか、まったく理由がわからないんだってさ」
上条 「だから、もうしばらく精密検査がいるんだって」
上条「さやかが言った通り、奇跡だよね、これ」
さやか「ん?どうしたの?」
上条「さやかには…ひどいこと言っちゃったよね。いくら気が滅入ってたとはいえ…」
さやか「変な事思い出さなくていいの。今の恭介は大喜びして当然なんだから。そんな顔しちゃだめだよ」
上条「うん。何だか実感なくてさ」
看護婦「いい雰囲気のところ申し訳んだけれど、上條君、検査の時間だから・・・」
さやか「あぁ、すいません。 それじゃあ、きょーすけ、またねっ!」
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 04:08:24.48 ID:Cnf6DVgW0
申し訳んだけれど
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 04:12:58.60 ID:uOaSeqzF0
---裏路地---
さやか「そっか、もうちょっとで退院か・・・・。」ルンルン
サヤカノSG「」チカ....チカ.....
さやか「・・・!この反応・・・・・使い魔ね・・・・よし・・・・!」
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 04:15:51.80 ID:uOaSeqzF0
さやか「だったら、何だって言うのよ!」
杏子「ちょっとさ、やめてくれない?」
杏子「遊び半分で首突っ込まれるのってさ、ホントムカつくんだわ」
ドスッ ズザァァァ
さやか「うぐっ・・・・・・ぁあっ!」
杏子「ふん、トーシロが。ちっとは頭冷やせっての」
杏子「おっかしいなぁ。全治3ヶ月ってぐらいにはかましてやったはずなんだけど」
キュゥべえ「彼女は癒しの祈りを契約にして魔法少女になったからね。ダメージの回復力は人一倍だ」
杏子「てめぇいつの間に・・・!」
さやか「誰が…あんたなんかに。あんたみたいな奴…!!」
杏子「ウゼェ」
杏子「超ウゼェ」
杏子「つうか何。そもそも口の利き方がなってないよね。先輩に向かってさぁ」
さやか「黙れえええ!!!」
杏子「チャラチャラ踊ってんじゃねぇよウスノロ!」
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 04:16:34.19 ID:uOaSeqzF0
杏子「あっ」
さやか「あっ、こないだの・・・!」
杏子「・・・・! ちょっと! 何やってんのさアンタ。」
杏子「見てわかんないの?ありゃ魔女じゃなくて使い魔だよ。グリーフシードを持ってるわけないじゃん」
さやか「だって、あれほっといたら誰かが殺されるのよ?」
杏子「だからさぁ、4〜5人ばかり食って魔女になるまで待てっての。そうすりゃちゃんとグリーフシードも孕むんだからさ」
杏子「アンタ、卵産む前の鶏シメてどうすんのさ」
さやか「な…。魔女に襲われる人たちを…あんた、見殺しにするって言うの?」
杏子「アンタさぁ、何か大元から勘違いしてんじゃない?食物連鎖って知ってる?学校で習ったよねぇ」
杏子「弱い人間を魔女が食う。その魔女をアタシたちが食う」
杏子「これが当たり前のルールでしょ、そういう強さの順番なんだから」
さやか「あんたは」
杏子「まさかとは思うけど。やれ人助けだの正義だの、その手のおチャラケた冗談かますために…アイツと契約したわけじゃないよ
ね?アンタ」
あ、順番逆だった。
242 :
こっちが後です。:2012/03/25(日) 04:18:56.93 ID:uOaSeqzF0
さやか「だったら、何だって言うのよ!」
杏子「ちょっとさ、やめてくれない?」
杏子「遊び半分で首突っ込まれるのってさ、ホントムカつくんだわ」
ドスッ ズザァァァ
さやか「うぐっ・・・・・・ぁあっ!」
杏子「ふん、トーシロが。ちっとは頭冷やせっての」
杏子「おっかしいなぁ。全治3ヶ月ってぐらいにはかましてやったはずなんだけど」
キュゥべえ「彼女は癒しの祈りを契約にして魔法少女になったからね。ダメージの回復力は人一倍だ」
杏子「てめぇいつの間に・・・!」
さやか「誰が…あんたなんかに。あんたみたいな奴…!!」
杏子「ウゼェ」
杏子「超ウゼェ」
杏子「つうか何。そもそも口の利き方がなってないよね。先輩に向かってさぁ」
さやか「黙れえええ!!!」
杏子「チャラチャラ踊ってんじゃねぇよウスノロ!」
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 04:27:24.97 ID:uOaSeqzF0
展開に悩み中・・・・。
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 04:33:42.97 ID:uOaSeqzF0
---------
-----
--
さやか「はぁ・・・・・・はぁ・・・・」
杏子「クソッ・・・アンタみたいな・・・・・・甘ったれに・・・・・・」
さやか「うるさい・・・・・・・わよ・・・・・・!」
マミ「あら・・・?この声は・・・・・?」
マミ「ちょ、ちょっと二人共!?」
---マミのマンション---
マミ「全く二人共、どういうつもりだったの?魔法少女同士で喧嘩するなんて・・・・」ガミガミ
マミ「杏子ちゃんも、先輩なんだからもうちょっと大人になりなさい。」
マミ「美樹さんも正義感が強いのはいいけどね、甘すぎるといえば・・・・・」
(三時間後)
マミ「わかった?」
さやか&杏子「はい・・・・・」
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 04:40:50.46 ID:uOaSeqzF0
マミ「あら?もうこんな時間ね。二人共、早く帰りなさい。」
----
さやか「・・・・・・・・・」
杏子「・・・・・・・・・・」
さやか「・・・・・・・・・」
杏子「・・・・・・・・・・」
さやか「・・・・じゃあ・・・・ね。」
杏子「あ?」
さやか「あたし・・・家こっちだから・・・・。」
杏子「・・・・・・・・・・・」
杏子「・・・・・じゃーな。ウスノロ。」
ほむら「(マミに呼ばれてきたけれど、喧嘩にはならなかったみたいね・・・。)」
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 04:44:55.77 ID:Ui/vvaF+0
杏子臭いよペロペロ
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 04:44:56.68 ID:uOaSeqzF0
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 04:51:49.09 ID:uOaSeqzF0
---恭介の病室---
さやか「きょーすけっ・・・・・・・?」
看護婦A「あら?上条さんなら昨日退院したわよ」
看護婦A「リハビリの経過も順調だったから予定が前倒しになって・・・」
さやか「そ、そうなんですか…」
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 04:55:38.23 ID:hU+FWWCw0
しえ
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 05:01:55.46 ID:uOaSeqzF0
---恭介の家の前---
さやか「アンタは・・・」
杏子「会いもしないで帰るのかい?今日一日追いかけ回したくせに」
杏子「知ってるよ。この家の坊やなんだろ?アンタがキュゥべえと契約した理由って」
杏子「魔法ってのはね、徹頭徹尾自分だけの望みを叶えるためのもんなんだよ」
杏子「他人のために使ったところで、ロクなことにはならないのさ」
杏子「巴マミはそんなことも教えてくれなかったのかい?」
さやか「アンタねぇ!」
杏子「惚れた男をモノにするならもっと冴えた手があるじゃない。せっかく手に入れた魔法でさぁ」
杏子「そうすればこそ坊やはアンタのもんだ。身も心も全部ね」
さやか「ちょっとはマシな奴かとおもってたけど、アンタ、あたしに喧嘩売ってんの?」
杏子「へぇ、やる気かい。場所変えようか?ここじゃ人目につきそうだ」
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 05:04:26.56 ID:uOaSeqzF0
QB(まどか・・・まどか・・・・・!)
QB(美樹さやかが大変だ!)
まどか「QB!?」
QB「僕についてきて!こっちだ!」
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 05:09:31.12 ID:uOaSeqzF0
---歩道橋の上で---
杏子「ここなら遠慮はいらないよね。いっちょ派手にいこうじゃない」
まどか「待って、さやかちゃん!」
さやか「まどか。邪魔しないで!まどかを巻き込む譯には行かないのよ!」
まどか「ダメだよこんなの、絶対おかしいよ」
杏子「魔法少女でもないお前が口を挟むんじゃねぇ!」
さやか「あんたまどかにそういう事言うんじゃないわよ!」
杏子「甘い。そういうところが甘すぎるんだよお前はぁ!」
さやか「ナメるんじゃないわよ!」
まどか「さやかちゃん、ゴメン!」
まどか「ぅぇぃっ!」
さやか「まどか!あんたなんて事を!」
まどか「だって、こうしないと―!」
さやか「―!」フラッ
ドサッ
まどか「ぇ…さやかちゃん?」
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 05:13:10.50 ID:uOaSeqzF0
まどか「さやかちゃん!」
マミ「杏子ちゃん!また喧k・・・・美樹さん!」(QBの連絡を受けてきた。ほむほむはマミさんの。)
ほむら「(一足遅かったか―!)」ヒュンッ
キュゥべえ「今のはマズかったよ、まどか」
キュゥべえ「よりにもよって、友達を放り投げるなんて、どうかしてるよ」
まどか「何?何なの?」
杏子「どういうことだオイ…。コイツ死んでるじゃねぇかよ」
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 05:14:48.95 ID:uOaSeqzF0
まどか「えっ?」
まどか「さやかちゃん?…ね?さやかちゃん?起きて…ねぇ、ねぇちょっと、どうしたの?ねぇ!嫌だよこんなの、さやかちゃん!!」
杏子「何がどうなってやがんだ…オイッ」
キュゥべえ「君たち魔法少女が身体をコントロールできるのは、せいぜい100m圏内が限度だからね」
杏子「100メートル?何のことだ、どういう意味だ!?」
キュゥべえ「普段は当然肌身離さず持ち歩いてるんだから、こういう事故は滅多にあることじゃないんだけど」
まどか「何言ってるのよキュゥべえ!助けてよ、さやかちゃんを死なせないでっ!!」
キュゥべえ「はあ・・・まどか、そっちはさやかじゃなくて、ただの抜け殻なんだって」
まどか「え?」
キュゥべえ「さやかはさっき、君が投げて捨てちゃったじゃないか」
杏子「な…何だと?」
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 05:17:36.82 ID:uOaSeqzF0
キュゥべえ「ただの人間と同じ、壊れやすい身体のままで、魔女と戦ってくれなんて、とてもお願い出来ないよ」
キュゥべえ「君たち魔法少女にとって、元の身体なんていうのは、外付けのハードウェアでしかないんだ。つまり―」
杏子「テメェは…何てことを…。ふざけんじゃねぇ!!それじゃアタシたち、ゾンビにされたようなもんじゃないか!!」
キュゥべえ「心臓が破れても、ありったけの血を抜かれても、その身体は魔力で修理すれば、すぐまた動くようになる」
キュゥべえ「ソウルジェムさえ砕かれない限り、君たちは無敵だよ」
キュゥべえ「弱点だらけの人体よりも、余程戦いでは有利じゃないか」
まどか「ひどいよ…そんなのあんまりだよ…」
キュゥべえ「君たちはいつもそうだね。事実をありのままに伝えると、決まって同じ反応をする」
キュゥべえ「訳が分からないよ。どうして人間はそんなに、魂の在処にこだわるんだい?」
ほむら「」ヒュンッ
杏子「あっ」
さやか「何?何なの?」
ごめんつまらないは…VIP終わったって言われてるけどやっぱり古参は引退したのかな…
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 05:22:02.39 ID:hU+FWWCw0
C
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 05:22:07.07 ID:uOaSeqzF0
---ほむホーム---
ほむら「(あのあと泣き崩れるまどかをどうにか宥めて、さやかと杏子は放心状態・・・・。)」
ほむら「(何時かみたいにマミが錯乱しなかっただけまだよかった・・・)」
ほむら「(どうしよう、このままじゃ・・・・!)」
ホムラノSG「」ドンヨリ
ガチャ
ほむパパ「ほむほむ、御飯でき・・・! ほむら!それは・・・!」
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 05:22:18.17 ID:X9kl0uqX0
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 05:28:25.04 ID:uOaSeqzF0
>>257 フラッシュ黄金期から入ったけどあの頃はわけも分からずROMってたから
実質新参だしなぁ・・・・ 期待に添えず、申し訳ない。
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 05:29:35.89 ID:mP6F0o0n0
すくりぷと
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 05:33:54.84 ID:uOaSeqzF0
ほむら「!! ぱ、パパ!」
ほむパパ「ほむら、どういう事かパパに説明してもらおうか・・・!」
--------
----
--
ほむら「それでっ、わたし、・・・・グスッ、どうしたらいいかっ・・・・・・!」
ほむパパ「そうか、じゃあほむほむは、長い間独りで頑張ってきたわけだね。」
ほむパパ「ほむほむは、SGがどういう物なのかもう知っていたんだろう?」
ほむら「・・・グスッ」コクリ
ほむパパ「なら、ほむほむが気を確かに持つんだ。ほむほむなら皆を引っ張っていってあげられる。」
ほむら「でも・・・・・!」
ほむパパ「大丈夫。ほむほむはパパの娘だからね。」
ほむら「・・・うん。」
ほむパパ「(あンのクソッタレ耳毛、後でどう料理してやろうか・・・!)」ワナワナ
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 05:33:59.68 ID:+EJ8wY0t0
誰かが能力くれるから中世で戦え
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 05:46:52.93 ID:hU+FWWCw0
C
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 06:00:49.13 ID:uOaSeqzF0
さやか「こんな身体になっちゃって…私、どんな顔して恭介に会えばいいのかな」
杏子「いつまでもショボくれてんじゃねえぞ、ボンクラ」
杏子「ちょいと面貸しな。話がある」
杏子「アンタさぁ、やっぱり後悔してるの?こんな体にされちゃったこと」
杏子「アタシはさぁ、まあいっかって思ってるんだ。何だかんだでこの力を手に入れたから好き勝手できてるわけだし。後悔するほどのことでもないってね」
さやか「あんたは自業自得なだけでしょ」
杏子「そうだよ、自業自得にしちゃえばいいのさ」
杏子「自分のためだけに生きてれば、何もかも自分のせいだ、誰を恨むこともないし、後悔なんてあるわけがない」
杏子「そう思えば大抵のことは背負えるもんさ」
さやか「こんな所まで連れて来て、何の用なの?」
杏子「ちょっとばかり長い話になる・・・」
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 06:01:08.09 ID:dCitwRfH0
たまにほむパパが出てくる所以外はほぼ本編のコピペでしかない
純粋につまらん
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 06:03:37.11 ID:uOaSeqzF0
さやか「・・・私はね、高すぎるものを支払ったなんて思ってない。この力は、使い方次第でいくらでもすばらしいモノに出来るはずだから」
さやか「それからさ、アンタ。そのリンゴはどうやって手に入れたの?お店で払ったお金はどうしたの?」
杏子「…ッ」
さやか「言えないんだね。なら、私、そのリンゴは食べられない。貰っても嬉しくない」
杏子「バカ野郎!アタシたちは魔法少女なんだぞ?他に同類なんていないんだぞ!?
さやか「だったら余計そうよ。」
杏子「はァ・・・・??」
さやか「わかった。ウチに来なよ。なんとか両親に頼んで見る。」
杏子「訳わかんねぇよ! どういうかぜの吹き回しだ!?」
さやか「ほかいに同類なんて居ないんでしょ?」
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 06:08:04.44 ID:uOaSeqzF0
もうスレ落としたほうがいいかな・・・・。
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 06:10:05.07 ID:hU+FWWCw0
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 06:10:16.14 ID:s2r4iXL40
無理すんなって意味ならそうすれば?
需要有れば保守られるしね
272 :
コピペなしでやってみてこれ以上糞スレになるなら>>1さんを待ちます。お付き合いありがとう。:2012/03/25(日) 06:15:07.17 ID:uOaSeqzF0
---マミのマンション---
マミ「・・・そうよね・・・・そんなに虫のいい話なんて・・・・」
マミ「はぁ・・・・『ゾンビ』か・・・・・」
ピンポーン
マミ「・・・・・・・・・・・・」
ガチャ
ほむら「・・・開いてる・・・?」
ほむら「マミ、入るわよ。」
ほむら「巴マミ・・・、貴女大丈夫・・・・じゃなさそうね・・・」
マミ「暁美さん・・・・私・・・・どうしたら・・・」
ほむら「貴女は自分がどういう存在か、自覚が必要なんじゃないかしら。」
マミ「暁美さん・・・・?」
ほむら「飲み込みが悪いのね。貴女がそんなんじゃ先輩として顔が立たないんじゃないの?」
マミ「・・・・・・・。」
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 06:19:52.51 ID:uOaSeqzF0
マミ「(先輩・・・・・!)」ピクッ
マミ「そうね。暁美さん、あなたの言うとおりよ。」
マミ「先輩魔法少女としての自覚をもたなくっちゃ・・・!」
マミ「あの娘達に顔向けできないわね!」
ほむら「その意気ね。」
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 06:27:45.08 ID:uOaSeqzF0
---翌日、学校---
ほむら「あら・・・?さやかが居ないようだけど・・・」
まどか「えっと・・・・・それは・・・・・・・その・・・・・・」
ほむら「・・・それで、学校を?」
まどか「うん・・・そのまま帰っちゃって・・・・」
ほむら「・・・・・そう・・・。」
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 06:31:43.06 ID:uOaSeqzF0
---夜、さやかの部屋---
さやか「(どうしよう・・・このままじゃ仁美に・・・・!)」
杏子「おいさやか、どうしたんだよ? 暗い顔して。」
さやか「何でもいいでしょ・・・・そっとしといて。」
杏子「できるかよ。それじゃなくてもお前んとこににゃ世話になってんだ。」
杏子「相談ぐらいさせろよな。」
すんません、一旦オチます。
>>1さんがかえって来なかったら後で続けます。
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 06:35:04.89 ID:fVSwx0LG0
>>1ですよー、バトンタッチ執筆感謝!優しさのでてる感じでイイね!そのまま続けてもらって構わんですよー
できれば今夜にも俺verを書くつもりですので宜しくお願いしまっせ
もし落ちてたら
ほむパパ「さあ、叶えろよ、インキュベーター!」
で建て直すかもですのでよろしくー
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 06:38:07.64 ID:uOaSeqzF0
>>276 >>1さん、乗っ取って糞スレ化してしまって申し訳ない。
優しいお言葉、感謝します。
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 06:44:39.09 ID:MGtIZ1ut0
馴れ合うな書くなら書け
でなければ消えろ
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 06:45:45.00 ID:uOaSeqzF0
杏子「・・・そうか。そういうわけか。」
さやか「うぅ・・・グスッ・・・・うわぁああ・・・・」
杏子「そんじゃあな、もう諦めちまえ。」
さやか「えっ・・・・・!?」
杏子「ここまで自分でお膳立てして、寝取る前に勧告されて、
それで告白できないってんならすっぱり捨てちまえばいいんだよ。」
杏子「お前にとっちゃその程度でしかなかったってことだからな。」
さやか「・・・・・あたし、行ってくる。」
バタン! タッタッタッタ・・・
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 06:53:19.26 ID:s2r4iXL40
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 06:57:50.05 ID:uOaSeqzF0
杏子「それで、そのぐっちゃぐちゃの泣き顔をみるところじゃ・・・・・」
さやか「うえぇえぇえええぇ、えぐっ、きょぉこおぉおおぉ・・・・」ダラダラ
杏子「ダメだったのか・・・・・」
さやか「びえぇっぇぇえぇ・・・・」
さやか「きょぉすけがねっ・・・いまのぼくぢゃあどっちもえだべないってぇぇええぇ」
杏子「ンだよそれ・・・・(男の癖に・・・・)」
さやか「いまの゛あだしぢゃひどみなんでかてっこないよぉ・・・・・・」エグッエグッ
杏子「もう・・・泣くなよさやか。 お前らしくねぇじゃねえか・・・」
さやか「だって・・・だってぇ・・・・」
杏子「心配すんなよさやか。いいよ、あたしが一緒にいてやるよ。さやか。」
さやか「びえぇっぇぇえぇ・・・・」
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 06:57:52.51 ID:X62PfCPO0
オリキャラ出すならせめてもっと痛々しい方向に突き抜けろよ
なんだよこの半端な再構成(笑)
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 07:03:09.54 ID:s2r4iXL40
乗っ取りだから仕方がない
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 07:08:57.32 ID:uOaSeqzF0
和子「今日はなんと特別に! また転校生を紹介しまぁす!」
和子「佐倉杏子ちゃんどぉぇす!」
まどか さやか ほむら「!!!!!!?????」
杏子「その・・・宜しくな!」
キャーアノコカッコイイ・・・・ステキ・・・・キャッキャ
さやか「なんでアンタがうちの学校に転入してきたわけよ!?」
杏子「いやあ、さやかの御両親がこっちに住むなら学校に行かなきゃだろ?って言ってくれて・・・」
さやか「どーしてあたしに言わないのよ!」
杏子「さやかをびっくりさせるために秘密って言われてて・・・」
まどか「ごめんね、ナイショにしてて・・・」ティヒヒッ
さやか「まどか、知ってたの!?」
ほむら「あら、わたしも知ってたわよ?」
杏子「アッハハ・・・」
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 07:19:19.04 ID:uOaSeqzF0
---放課後---
まどか「ねえほむらちゃんのお家ってどんなところなの?」
ほむら「えっ?」
さやか「あたしも気になるなー、ほむらの家。」
マミ「暁美さんのお部屋・・・興味あるわ。」
まどか「お邪魔しちゃ、悪いかな・・・・?」
ほむら「まぁ・・・構わないけれど・・・」
杏子「旨いもんくれよな!」
さやか「あんたねぇ・・・」
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 07:28:25.04 ID:uOaSeqzF0
---ほむホーム---
ガチャ
ほむら「ただいま。」
ほむパパ「おかえりぃ、My sweet...おや?お友達かい?」
ほむら「えぇ・・・。」
ほむパパ「ほむほむがお友達連れてくるなんて珍しいこともあるもんだ。」
ほむパパ「さあ、上がって上がって。」
まどか「お邪魔します。」
--ほむ部屋--
さやか「へぇ、ほむらの部屋って予想以上にサッパリしてるのね・・・・」
ほむら「必要なもの以外は置かない主義なの」ファサァ・・・
ほむパパ「ごめんねぇ、大したもんがなくて・・・」
杏子「うおぉ!どら焼き!」
まどか「杏子ちゃんドラえもんみたい」ティヒヒッ
マミ「急にお邪魔してお菓子まで・・・・ありがとうございます。」
ほむパパ「ほむほむのお友達なんだから、サービスだよ」キラッ
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 07:41:43.01 ID:uOaSeqzF0
マミ「突然お邪魔して、すいませんでした。」
さやか「おじゃましましたー」
まどか「じゃあね、ほむほむ」ティヒヒッ
ほむら「ま、まどかッ・・・!」
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 07:45:04.55 ID:uOaSeqzF0
詰んできた・・・・のでプ○キュア終わるくらいまでいったんオチます。
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 07:48:33.98 ID:C3/7Fzan0
昨日のと同じか
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 08:14:18.65 ID:FYMkXVIo0
最初期待してたけど……
一応支援しとく
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 08:19:22.13 ID:kPZEwogB0
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 08:24:09.21 ID:Q90YLD/h0
ほ
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 09:00:21.47 ID:gm4kWYHT0
む
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 09:03:43.52 ID:uOaSeqzF0
続き始めますがおk?
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 09:14:14.41 ID:kPZEwogB0
おk
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 09:19:47.75 ID:uOaSeqzF0
---帰途---
まどか「そういえばさやかちゃん。」
さやか「どしたの?」
まどか「最近魔女と戦った―って話、聞かないよね。」
さやか「そーなのよ。ここんとこ使い魔すら全ッ然出てこなくってさ。」
さやか「これぞ平和! ってかんじなのよ。」
まどか「きっと皆の活躍のお陰だね!」ティヒヒッ
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 09:30:17.77 ID:uOaSeqzF0
---ほむらの部屋---
ほむら「私の部屋に皆を・・・いえ、誰かを呼んだのなんて初めてね・・・・。」
----回想
ほむパパ「ほむほむは、SGがどういう物なのかもう知っていたんだろう?」
ほむパパ「なら、ほむほむが気を確かに持つんだ。ほむほむなら皆を引っ張っていってあげられる。」
----
ほむら「もう、独りなんかじゃないのね、まどか。」
ほむら「今ならきっと、話しても皆―!」
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 09:55:38.24 ID:uOaSeqzF0
----後日、見滝原某所----
ほむら「・・・というわけなの。」
マミ「にわかには信じ難いことだけれど・・・QBが貴女と契約した記憶がないと言っていた辻褄が合うわ。」
マミ「それに、あの時・・・歩道橋のあの時、美樹さんのソウルジェムを取ってきたのも、貴女だったわね。」
杏子「あの仕組みを知っていたから・・・・さやかのジェムをあんな早くに持ってこれたって訳か・・・。」
さやか「それで・・・そのワルプルギスの夜ってのは、何なのよ・・・?」
杏子「聞いたことあるぜ・・・。有名な話だよ。」
さやか「杏子あんた、知ってるの?」
マミ「魔法少女の間では有名な話よ。 尤も、なってすぐの貴女は知らなくて当然でしょうけど・・・」
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 10:00:38.81 ID:kPZEwogB0
C
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 10:09:10.70 ID:ESsBZlWp0
私怨
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 10:09:54.62 ID:uOaSeqzF0
杏子「で、そいつは何時来るんだよ。」
ほむら「多分、この辺りよ。」
マミ「根拠は、何かしら。」
ほむら「統計よ。」
マミ「でもこの街にワルプルギスが現れたことは一度もないわ? 一体どうやってそんなもの・・・」
ほむら「言ったわよね、私は―」
QB「一体どうやって手に知り得たんだい?その出現予測。」
さやか「アンタどの面下げてッ!」
ほむら「どこから盗み聞きしていたの?」
QB「そうだね・・・『この辺り』ってとこかな。」
ほむら「そう・・・・・あなたに言うべき事は一つもないわ。 消え失せなさい。目障りよ。」
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 10:10:32.42 ID:uOaSeqzF0
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 10:19:57.12 ID:uOaSeqzF0
---河川敷---
まどか「皆どうしちゃったんだろう・・・ほむらちゃんからメールかえってこないなぁ・・・」
まどか「いつもなら速攻で帰ってくるのに・・・」
ほむパパ「ほむほむがどうかしたかい?」
まどか「ふぇっ? あっ、ほむらちゃんのお父さん。」
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 10:20:53.93 ID:uOaSeqzF0
-----
--
ほむパパ「そうかい、ほむほむが。」
まどか「そうなです。いっつも良くしてくれて。」
ほむパパ「まどかちゃんは、ほむほむの事が好きかい?」
まどか「勿論ですよ! それに、ほむらちゃんって、ずっと前から知ってるような気がしてなんか暖かいなぁって。」
ほむパパ「ずっと前から・・・?」
まどか「ふぇっ・・・・!?いやっ、その、変な意味じゃなくて、そ、それくらい優しくしてくれるってことですよ!」アセアセ
ほむパパ「そうかい、そりゃあ良かった。そう言ってもらえて、ほむほむの父親としても、嬉しい限りだよ。」
まどか「ティヘヘッ。」
ほむパパ「そろそろ日も暮れてきた。 親御さんが心配なさる前に、もうお帰り?」
まどか「はい、ありがとうございます。 それじゃっ」
テッテッテッテ・・・・
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 10:31:25.02 ID:gm4kWYHT0
>>301 >QB「一体どうやって手に知り得たんだい?その出現予測。」
さっきほむほむがデブさん達に説明してたんじゃねえのかよwwwwww
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 10:33:44.64 ID:uOaSeqzF0
>>305 そこは聞いてなかったドジっこきゅっぷい。
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 10:34:53.71 ID:uOaSeqzF0
まどか「あっ、さやかちゃん!」
さやか「おっ、まどかじゃん!」
まどか「さやかちゃん、またパトロール?」
さやか「ま、そんなとこよね。 ちょっとは戦っとかないと、腕が鈍るってもんよ!」
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 10:46:49.98 ID:kPZEwogB0
ほ
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 10:51:53.59 ID:uOaSeqzF0
----ほむら自室----
ほむら「魔法少女は、皆は全員生きている。」
ほむら「まどかは未だ契約していない・・・。」
ほむら「今回は・・・・今回こそできるかもしれない!」
支援
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 10:56:35.73 ID:uOaSeqzF0
---夜、廃ビルの屋上---
QB「暁美ほむら・・・・」
QB「ボクの理解を超える存在だよ・・・・。ボクが孵卵器-インキュベータ-であることだけじゃなく、」
「あのワルプルギスの出現まで予測できるなんて・・・。訳が分からないよ。」
QB「でも、君は一つ、誤算をしている。」
「致 命 的 な 、 誤 算 を ―」
保守
313 :
BGM:Surgam identidem推奨:2012/03/25(日) 11:09:29.68 ID:uOaSeqzF0
---数日後、W a l p u r g i s n a c h t ---
研究員「雷雲がとんでもない勢いで分裂と回転を起こしている・・・。明らかにスーパーセルの前兆だ!。直ちに避難指示の発令を!」
広報車「本日午前7時、突発的異常気象に伴い避難指示が発令されました。付近にお住いの皆さん・・・」
タツヤ「今日はお泊り〜?キャンプなの〜?」
知久「ああ、そうだよ。今日はみんなで一緒にキャンプだぁ〜」
タツヤ「やったぁ、キャンプ〜お肉焼くの〜?」
まどか「皆居ない・・・・・さやかちゃんも・・・ほむらちゃんも・・・マミさんも・・・・」
まどか「(まさか・・・・・・!?)」
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 11:09:53.70 ID:uOaSeqzF0
--美滝原某所--
ほむら「来たわ・・・・アレが最悪の魔女、"ワルプルギスの夜"よ。」
杏子「何てデカさだ・・・・・」
さやか「あたし達が・・・・やらなきゃなんないのよね・・・・・!」
マミ「皆、油断せずに、いくわよ―!」
まだまだ保守
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 11:17:27.07 ID:uOaSeqzF0
--避難所--
QB(まどか、大変だ!)
QB(いま、超弩級の魔女が来てるんだ! マミやさやか達が戦っている!)
まどか(ほむらちゃんは、さやかちゃんは、マミさんや杏子ちゃんは大丈夫なの!?)
QB(分からない、今までに無いような強力な魔女だ・・・。 彼女たち全員を持ってしても、勝てるかどうか分らない。)
まどか(どうすればいいの!?)
QB(方法が無い、って訳じゃないよ。)
ほむ
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 11:28:05.68 ID:uOaSeqzF0
まどか(そんな・・・!)
まどか「(私が魔法少女になる・・・・の・・・!?)」
----数日前--
ほむら「いい? これから私の言うこと、よく聞いて頂戴。」
まどか「う、うん・・・。」
ほむら「もしこれからどんなことがあっても、あなたは魔法少女にならなくて良い。」
まどか「ふぇ・・・? ほむらちゃん・・・それって・・・・・どう・・いう・・・?」
ほむら「どんなことがあっても、私が、あなたを守ってみせるわ。 ・・・絶対に。」
まどか「ほむら・・・・ちゃん・・・・・・?」
-------
まどか「(あの時のほむらちゃんの言葉・・・・こういうことだったんだ・・・・・・!)」
QB(まどか・・・、ほむら達が徐々に押されてきてる! 早く!)
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 11:32:38.03 ID:Q90YLD/h0
ほ
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 11:36:01.28 ID:uOaSeqzF0
ワルプル「アーッハッハッハッハッハ ハッハッハッハッハッハッハ」
ズガァアァァァァァァァン!
杏子「うぐあぁああぁぁぁぁぁぁあ!!!」
さやか「杏子!」
ほむら「(何よ・・・・・!何よ、コレ・・・・・! このワルプルギスの夜、異様に強い・・・・!!)」 バシュシュシュシュシュ
ほむら「(このままじゃッ・・・・!!)」 ドガァァアァン
ワルプル「アッハッハハッッハ・・・・ アーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ」 バババババ
マミ「美樹さん、後ろっー!!」
さやか「うあぁぁあぁぁあぁぁぁ!!!!」ドゴォォォォォォォォォォォオオォォォオォォォオォン
ほむら「(どうしたらいいのよッ・・!!ねぇ、まどかぁ!!)」
ほむほむ
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 11:45:29.68 ID:uOaSeqzF0
まどか(ほむらちゃんっ!?)
まどか「(今ほむらちゃんの声が!! どうしよう、わたし・・・・わたし・・・・!!)」
ダッ!!
知久「あれ・・・?まどか、まどかは?」
タッタッタッタッタ・・・・
詢子「まどかッ!」
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 11:48:41.61 ID:uOaSeqzF0
------------
QB「こっちだ、まどか!」
---
まどか「ほむらちゃん!!!」
ほむら「馬鹿ッ、貴女、どうしてここに・・・!!」
ワルプル「アッハッハハッッハッ アーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ!」ヒュルルルル
ほむら「しまったっ!?」ズガァアァァァァアァアアァァァァン!!
まどか「ほむらちゃんッ!?」
まどか「さやかちゃん・・・杏子ちゃん・・・まみさんも・・・! 皆、ボロボロじゃない・・・! ひどいよ・・・・こんなのあんまりだよ・・・・・・!!」
QB「これが、彼女らの運命さ。」
まどか「こんなのって・・・・・!こんなのって・・・・!!」
QB「でも君なら運命を変えられる。 皆を救えるんだ!」
ほむほむほー
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 12:08:56.37 ID:NzrvMZ6m0
ほー
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 12:15:53.66 ID:uOaSeqzF0
QB「さあまどか! ボクと契約して魔法少女に」
ほむら「まどかぁ・・・・・・そいつの・・・・いうことを聞いちゃ・・・・・・・だ・・・・・・め・・・・・・・・・・・・・!」
まどか「ほむらちゃん!!!」
まどか「ほむらちゃん・・・・死んじゃ・・・・・やだよぉ・・・・」ダキッ
ほむら「ごめんなさい・・・・・また・・・・貴女・・・・との・・・・約束・・・・」ホワァァァァア
QB「(あの現象・・・・魔女化じゃない・・・・別の・・・・・!?)」
まどか「ほむら・・・ちゃん?」
-------------------------------------
まどか(あれは・・・・・! わたし・・・・!?)
まどか「ほむらちゃん。私ね、あなたと友達になれて嬉しかった。あなたが魔女に襲われた時、間に合って。今でもそれが自慢なの」
まどか「だから、魔法少女になって、本当によかったって。そう思うんだ」
まどか「さよなら。ほむらちゃん。元気でね」
ほむら「いや!行かないで…鹿目さぁぁぁん!!」
フワァァァ
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 12:20:18.19 ID:uOaSeqzF0
まどか(また・・・・別の・・・これって・・・・一体・・・・!?)
まどか「私たちも、もうおしまいだね」
ほむら「グリーフシードは?」
まどか「・・・・」ウウン
ほむら「そう…。ねぇ…私たち、このまま二人で、怪物になって…こんな世界、何もかもメチャクチャにしちゃおっか?」
まどか「さっきのは嘘。1個だけ取っておいたんだ」
ほむら「そんな…!何で私に!?」
まどか「私にはできなくて、ほむらちゃんにできること、お願いしたいから」
まどか「ほむらちゃん、過去に戻れるんだよね?こんな終わり方にならないように、歴史を変えられるって、言ってたよね」
ほむら「うん…」
まどか「キュゥべえに騙される前のバカな私を、助けてあげてくれないかな?」
ほむら「約束するわ。絶対にあなたを救ってみせる。何度繰り返すことになっても、必ずあなたを守ってみせる!」
まどか(そう・・・そういう・・・ことだったのね・・・・。ほむらちゃんは・・・・・何度も、何度もこうやって・・・・・!!)
フワァァァァァ
まだまだほむ
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 12:33:19.78 ID:uOaSeqzF0
------------------------------------------------------
まどか「ほむら・・・ちゃん、私、今わかったの・・・。」
まどか「ほむらちゃんが見てきたこと、私にも全部、見えたよ・・・?」
まどか「ほむらちゃんは、そうやって、何回も、何回も馬鹿なわたしを助けてくれたのね。」
ほむら「まど・・・・か・・・・?」
まどか「こんどは、私がほむらちゃんを助ける番だよね・・・!」
QB「さあボクと、早く契y・・・・!」
ほむパパ「その必要は無い、インキュベータ。」
ほむら「(パ・・パ・・・・!?)」
まどか「ほむらちゃんの・・・お父さん!?」
QB「ヒューマノイドインキュベータ、星から追放されたキミが今更何が出来るって言うんだい?」
ほむら「・・!? どう・・いう・・・こと!?」
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 12:45:38.27 ID:NzrvMZ6m0
ほむむ
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 12:48:23.92 ID:uOaSeqzF0
ほむパパ「なァに、まだ一人くらいなら、石コロに変えられるさ。」
ほむパパ「心も体も感情に毒されきった人間-ヒューマノイド-なら、お前みたいな感情のないヌイグルミよりも」
ほむパパ「ちゃんとした契約が取れるってモンなんだよ。」
ほむパパ「さあ、まどかちゃん、君の願いを!」
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 12:48:41.61 ID:uOaSeqzF0
まどか「-------------!!」
ほむパパ「それが君の、願いだね。」
ほむパパ「契約は成立だ。君の祈りは、エントロピーを凌駕した。確かに受け取った! 君の「思い」を―」
ほむら(私・・・・・また・・・・)
ほむら(まどか・・・・・!)
まどか「もう終わらせる・・・・! もう誰も、傷つけない!!」ビュンッ
ほむら(矢・・・! そう・・・まどか・・・・よかっ・・・・・た・・・・・・)
ヒュルルルルルルルルル!
ワルプル「アッハッハハッ・・」
ズガァアァァァァァァァ・・ァァァ・・・アァァァ・・・・・・
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 12:54:09.21 ID:Q90YLD/h0
ほ
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 12:54:50.64 ID:uOaSeqzF0
-------------------------
「・・・・ゃん!・・ら・・ちゃん!」
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「(空・・・・空が・・・青い・・・・?)」
ほむら「・・・・まど・・・か・・・?」
まどか「もう全部・・・終わったんだよ・・・。」
ほむら「ワルプルギスは!? 皆はっ!?」ガバッ
まどか「ワルプルギスは、倒した、よ。 皆はまだ眠ってる。」
ほむら「でも貴女が魔法少女になったんじゃ・・・・!」
まどか「えっと、それ・・・なんだけどね?」
ほむら「えっ?」
まどか「ソウルジェムが、消えちゃったのっ。」ティヒヒッ
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 13:06:09.00 ID:tILu8t+w0
ほ
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 13:08:01.89 ID:z4MLw87U0
ほむ?
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 13:08:23.63 ID:uOaSeqzF0
ほむパパ「いやぁ、それにしてもまどかちゃん、凄かったじゃなか。あんな願いは初めて聞いたよ。」
ほむら「願い・・・・・!?」
ほむパパ「魔法少女も魔女も居ない、平和な世界に、なんてね。」
まどか「ティヒヒッ。 でもそれだけじゃないじゃないですか。」
ほむパパ「何、おじさんはそれをちょっと噛み砕いてやっただけだけさ。」
ほむパパ「どんな風にしたらそんな力が湧いてくるんだい?」
まどか「秘密ですっ。」ティヒヒッ
ほむパパ「それで、インキュベータ。おまいさんはもう星に帰るんだろ?」
QB「もうこの星に用はないからね。」
QB「それにしてもノルマの数倍のエントロピーを出すなんて、やっぱり人間は訳が分からないよ。」
まどか「ねえ、ほむらちゃん! 皆を起こしに行こうよ!」
ほむら「えぇ、そうね!」
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 13:09:36.30 ID:z4MLw87U0
QBが回収してたのはエントロピーじゃなくてエネルギーほむ
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 13:10:13.26 ID:rHoaFeuH0
こまかいことはいいことだ
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 13:10:17.84 ID:uOaSeqzF0
これで一応終わりです。
こんな拙作を夜通し読んでくださってありがとうございました。
それと、
>>1さん、乗っ取り&スレ汚し、すいませんでした。
帰ってこられてからの本編、楽しみにしています。
それでは。
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 13:16:02.28 ID:NzrvMZ6m0
この無茶ぶりの中よく頑張った、感動した!
乙乙
>>1待ちに保守るか
乙
楽しんだぜ
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 13:18:30.93 ID:rHoaFeuH0
寝ずにここまで頑張るとはなかなかに乙である
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 13:21:43.39 ID:z4MLw87U0
乙ほむ
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 13:25:16.82 ID:szWAkvI/0
ま、まぁ初めてのSSにしてはよく頑張ったほうじゃないかしら褒めて差し上げてもよろしくてよ///
乙
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 13:33:49.04 ID:NzrvMZ6m0
一応貼っておくよほしゅ
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 13:50:52.42 ID:rJsHeKvT0
乙でした
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 14:00:21.47 ID:rJsHeKvT0
ほむ
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 14:07:48.32 ID:rJsHeKvT0
ほ
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 14:14:28.22 ID:rJsHeKvT0
む
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 14:24:50.33 ID:uOaSeqzF0
ら
ち
乙
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 14:35:40.22 ID:rJsHeKvT0
ほ
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
おつ