私の所属している765プロには「ぷちどる」と呼ばれる謎の生き物が住んでいます。
私はその中の一人、ゴンザr……ではなく「ちひゃー」と一緒に住んで世話をしています。
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 04:37:46.38 ID:ulUNSA5r0
高木「ほほう、続けたまえ」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 04:39:35.52 ID:vyDp8MMR0
先日から「ゆきぽ」と「あふぅ」という2人のぷちどるがいなくなりました。心配です。
早く帰ってきてほしいものです。
ちひゃーもゆきぽとはよく一緒に歌を歌って遊んでいたので、
友達がいなくなってさびしそうです。
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 04:41:55.07 ID:nqZtkbONO
またかよ…
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 04:44:08.90 ID:vyDp8MMR0
事務所でそんなことを考えているとちひゃーが寄ってきました。
「くっ くっ」ぺしぺし
これはブラッシングをねだるしぐさです。
ちひゃーを膝の上にのせてブラッシングをしてあげます。
「くにゃー///」
すごく気持ちよさそうです。
でも……この子も長髪だからすごく時間がかかります。
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 04:56:29.29 ID:vyDp8MMR0
2時間後
「くー」つやつや
ちひゃーは満足げです。
ブラッシングで疲れてしまい、眠くなってきました。
机に寝そべって休憩していると次第に意識が薄れていきました…。
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 04:59:48.82 ID:vyDp8MMR0
事務所に帰ってくると千早が寝ていた。
近くにいるちひゃーが千早に毛布をかけようとしている。
ちひゃーは俺に気付くと
「しー」
と静かに言った。
何とも美しい兄弟愛?に心を打たれる。
仕事も一段落したところだし代わりに俺が遊んでやろうかな。
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 05:27:32.76 ID:vyDp8MMR0
ねこじゃらしを持ってちひゃーに近づく。
「くっ?」
首をかしげるちひゃー。
おもむろにねこじゃらしでちひゃーの首をなでてやる。
「くうぅぅぅぅぅ くにゃぁぁ」
くすぐったそうだ。
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 05:35:32.86 ID:k5RGLJSQ0
はよ
そしてねこじゃらしを小刻みに動かしてみる。
「くっ! くっ!」
猫のように手で何とかつかもうとする。
「くっ!…ぱしぱしぱしぱし……」
エキサイトするちひゃー。
おいおい千早が起きるんじゃないか?
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 05:45:03.85 ID:nqZtkbONO
空気が不穏じゃない…
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 05:47:04.20 ID:V5F0d3h/0
大竜巻落としかと・・・
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 05:47:25.90 ID:vyDp8MMR0
徐々に徐々に机の端の方にねこじゃらしを動かしてちひゃーを誘導する。
そして動きを速め、ちひゃーの気をねこじゃらしに集中させる。
そして思い切りねこじゃらしを引っ張る。
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 05:52:50.40 ID:vyDp8MMR0
すると、ちひゃーもそれを追いかけて……
思い切り宙に身を投げ、落下するちひゃー。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 05:56:28.54 ID:X+6xDbER0
ぷちどるの時点でイヤな予感しかしない
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 05:56:55.94 ID:X25BJprL0
いつも通りの流れか……
びたん!
顔面から床に激突する。
運動神経は猫の足元にも及ばないのか。
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 05:59:27.31 ID:a+RUYr9O0
はいやめー
20 :
今回はそこまでひどくない…と思う:2012/03/14(水) 06:00:51.47 ID:vyDp8MMR0
「くぅ〜…」;;ぐずっ
顔を赤くして泣くちひゃー。
その音で千早が目覚めたようだ。
「…あれ、プロデューサー?…と、ちひゃー?どうしたのちひゃー!?」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 06:12:40.25 ID:vyDp8MMR0
事情を説明する俺。
千早は
「よしよし」
といってちひゃーを抱きかかえ、なだめる。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 06:14:40.79 ID:vyDp8MMR0
「くっ」 ずび
少し落ち着いたようだ。
「プロデューサーも、ちひゃーも二人ともこれからは気を付けてくださいね」
怒られた…。
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 06:16:45.98 ID:X+6xDbER0
支援だ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 06:17:14.51 ID:vyDp8MMR0
「っとレッスンの時間だわ。じゃ行ってきます。」
事務所を出ていく千早。
「悪かったなちひゃー」
「くっ」
ちひゃーに謝り俺も机に向かうことにした。
ゴンザレスってあれか
マリオか
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 06:19:41.77 ID:vyDp8MMR0
しばらくすると、
「くーー」Zzz
ちひゃーは寝てしまったようだ。
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 06:19:54.23 ID:Qo0cD+WY0
クロノトリガーにそんな名前のロボットいなかったっけ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 06:21:52.05 ID:vyDp8MMR0
俺はちひゃーを起こさないようにそっと
「たけぇところ」にちひゃーを乗せておいた。
>>27 あ〜んたは強い あ〜んたはす〜ごい だ〜からあげるよ 15ポイント〜♪
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 06:24:03.08 ID:vyDp8MMR0
数時間後
「くにゃー…くっ?くっ!!!!???」
「くーーーー;;」
起きたちひゃーは困惑していた。
原作3巻44ページに続く
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 06:26:03.44 ID:vyDp8MMR0
おわりです
原作読んでない人にはさっぱりだろうなコレ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 06:26:19.77 ID:MzTBkEkw0
もう少し描写詳しくお願いできますかね
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 06:28:03.98 ID:vyDp8MMR0
>>32 どの辺?
全体的なら俺の能力では厳しいと思われる
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 06:47:29.62 ID:vyDp8MMR0
人いないかな?
次は誰がいいとか希望ある?
正直ネタ切れです
もう書かなくていいよ
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 07:06:32.63 ID:vyDp8MMR0
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 07:12:55.99 ID:X+6xDbER0
ソフトなやつなら平気だわ
もっとやれ
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/14(水) 07:19:45.25 ID:FqA+gbAn0
酷いやつでもおk
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
>>37 この前普通のぷちますSS立ってたけど途中で落ちて残念だった