式「もっとコクトーと話をしたい」

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
黒桐「はい、式、コーヒーでよかったかな?」

式「ああ、別に構わないぜ」

黒桐「良かった、はい」コトッ…

式「…おう」

橙子「ふぁあ〜あ…黒桐、私の分もちゃんと用意してあるんだろうな?」

黒桐「もちろんですよ、ブラックでよかったですよね?」

橙子「当たり前だ、そんな分かりきっていることを一々確認するんじゃない黒桐」

黒桐「はいはいそうですね、どうぞ」コトッ…

橙子「む……おい黒桐、少なくとも私は上司だぞ?愛想笑いで構わないからもう少し表情を緩和させろ、不愉快だ」

黒桐「はい、申し訳ございませんね、上司様」ニコッ

橙子「………すまん、私が悪かった…もういいぞ」

黒桐「はぁ…橙子さんも少しはパシられる身にもなって下さいよね、上司だとしても」

橙子「検討しておく〜」

黒桐「まったく信じられないなその言葉…はぁ…」


式「……チッ」
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/12(月) 20:29:42.85 ID:5iGhhu+iO
ほう
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/12(月) 20:37:01.62 ID:WWlumqnJ0
式「………」スクッ

黒桐「あれ?式、どこか行くのかい?」

式「……散歩だよ散歩」

黒桐「そっか、それじゃあ気をつけてね式」

式「………ああ」

橙子「で、黒桐、お前はいつ仕事を拾ってくるんだ?」

黒桐「えぇ!?どうして僕が仕事を拾ってくることになってるんですか!?」

橙子「何でって…黒桐のスキルなら町を歩けば腕のなるいい仕事の一つや二つ…」

黒桐「いやいや僕のこと買いかぶりすぎですよ橙子さん」

橙子「じゃあアルバイトでもしてきたほうがいいよ、今月も無さそうだから」

黒桐「えっ!?何あっさり言ってるんですか橙子さん!また何ですか!?」

橙子「ん〜、そういうことだから黒桐も行って来な、今日は休業ってことでいいから」

黒桐「はぁ…分かりましたよ、それじゃあ式、僕も君の散歩に付き合うよ、バイト先探すついでにね」

式「……そうかよ、勝手にしろ」
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/12(月) 20:39:39.86 ID:bajcokGT0
続けたまえ
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/12(月) 20:42:23.70 ID:Z6qpZPT/0
空の境界とは珍しい
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/12(月) 20:44:35.67 ID:WWlumqnJ0
黒桐「はぁ…相変わらず橙子さんは勝手だよ…」

式「………そうだな」

黒桐「でも今後のことを考えると一円でも貯蓄してたほうがいいような気がしてきたよ…うーん…収入の良さそうなバイトどこかにないのか…」

式「……金に困ってんなら貸してやってもいいんぜ、黒桐」

黒桐「ありがとう式、でも気持ちだけ受け取っておくよ、流石に女の子からお金を借りたら情けないからね」

式「………何だよ…それ」

黒桐「?」


藤乃「あっ…こ、こんにちわ」

黒桐「あっ…君は…」

式「………チッ」
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/12(月) 20:48:57.69 ID:WWlumqnJ0
藤乃「ふふふ…ごめんなさい、デート中でしたかしら?」

式「っ!」

黒桐「はは、違うよ、ただの散歩だよ……君は?」

藤乃「私も特には…入院したばかりなので久しぶりに町に出ようかと」

黒桐「そっか、それじゃあ一緒に君も来るかい?おもしろいとは思えないかもしれないけど」

式「……悪かったな…つまんなくて」ボソッ

黒桐「?何か言った?式?」

式「言ってねーよ…行くなら早く行くぞ浅上、黒桐」

藤乃「…はい、ありがとうございます、両儀さん」
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/12(月) 20:49:33.40 ID:WWlumqnJ0
訂正
藤乃「私も特には…入院したばかりなので久しぶりに町に出ようかと」 ×

藤乃「私も特には…退院したばかりなので久しぶりに町に出ようかと」 ○
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/12(月) 20:51:48.62 ID:AzEpkmbB0
|∧∧
|・ω・`) そ〜〜・・・
|oCo
|―u'

| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' B <コトッ

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

| ミ  ピャッ!
|    A


|
|    @

10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/12(月) 20:52:04.11 ID:AzEpkmbB0
                               ヽ`
                              ´
                               ´.
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11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/12(月) 20:54:38.26 ID:WWlumqnJ0
黒桐「それにしても元気でよかったよ、安心した」

藤乃「はい、こうやって無事生きていられるのもあなた達のおかげです…ありがとうございました」ペコ

式「………」

黒桐「うん、こんな僕でも役に立てたのならうれしいよ」

藤乃「………ふふ、そうですか」

式「………おい黒桐」

黒桐「ん?何、式?」

式「腹減った、どっか店に入るぞ」

黒桐「ああ…いいけど…」チラッ

藤乃「…ご一緒してもよろしいなら…」

黒桐「うん、じゃあ行こうか?ファミリーレストランでいいよね?」

藤乃「ファミリーレストランですか……私行ったことありません…どんな所なんでしょうか?」

黒桐「ああ、そうなのか…じゃあ期待して付いてきておいで、きっと驚くから」

藤乃「…はい、とても楽しみです」ニコッ

式「………」ギリッ
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/12(月) 21:05:52.80 ID:WWlumqnJ0
黒桐「おいしかったかい?」
藤乃「はい、とっても…でもすいませんでした、私お金普段持ち歩かなくて…」

黒桐「いいっていいってこのくらい、気にしないでよ」

式「……金欠なくせに見栄張るなよ、コクトー」

黒桐「仕方ないだろ、それに僕が払わないで誰が彼女の分払うっていうのさ」

式「………何カッコつけてんだよ、お前」

黒桐「別にそんなこと…」

藤乃「あ、あのっ!黒桐さん!」

黒桐「ん?何?」

藤乃「えっと…私もうすぐ帰らなくてはいけないのですが…」

式「………」

黒桐「そっか、それじゃあ近くまで送るよ」

藤乃「いえ、お気になさらず……それではまた今度、お会いできると信じて」ニコッ

黒桐「うん、信じてるよ」

藤乃「ふふ、絶対ですよ」

式「………」
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/12(月) 21:10:08.46 ID:XrqdkCps0
式ペロペロ
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/12(月) 21:11:01.95 ID:xkpv6W000
コクトーinハクオー!!完全再現中華斬舞
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/12(月) 21:15:02.71 ID:WWlumqnJ0
黒桐「あー…結局バイト見つけられなかった…」

式「………」

黒桐「それじゃあもう帰ろうか、式?」

式「…自業自得だよ、浅上藤乃に鼻の下伸ばしてたからそんなことになったんだ」

黒桐「別に伸ばしてないよ」

式「フンッ…よく言うぜ、仲良くお話しながら町歩き回って、メシ食って、次に会う約束して……だから目的を忘れるんだよ、馬鹿黒桐」

黒桐「馬鹿って何さ式、それに彼女は退院したばかりなんだからまだ心配なんだ、傍に居てあげないといけないだろう?」

式「………」

黒桐「はぁ…良く分からないけどどうしたんだい式、イライラしてるのかい?」

式「…うるせぇ、黒桐には関係ない、黙ってろ」

黒桐「そっか…」

式「……ああ…お前なんか全然関係ねぇよ」

式「………全然」
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/12(月) 21:15:52.73 ID:fgQTVy120
ぺろぺろ
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/12(月) 21:16:57.67 ID:CeSZ8+hZ0
もう本編の時系列より末那とか出てくるSS読みたいですねー
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
デレるまでが長い