ゆっこ「飲み会にいこう！」

４年後

ゆっこ「みんな、今週の土曜日は暇？」

みお「まあ、暇かな」

麻衣「暇」

なの「はい、特に予定はないです」

ゆっこ「みんなで飲みに行こう！」

みお「おーいいね」

麻衣「いいよ」

なの「？？ジュースですか？」

支援

みお「あはは、ちがうよなのちゃん」

麻衣「お酒だよ」

なの「あっ！お酒…ですか」

ゆっこ「そうそう、おちゃけ」

なの「でも私…まだ５歳なんですけど…」←暴露済み

ゆっこ「だーいじょうぶ大丈夫！」

みお「みんな運転免許あるから、怪しまれないよ」

麻衣「大丈夫」

なの「じゃあ…行こうかな」

ゆっこ「よし！けってーい！」

上出来なんじゃ、ないんでしょうか

キャラスレより

なの「というわけで飲みに行くことになったんですけど…」

はかせ「ふふふ…いつかこのときが来るだろうと」

はかせ「なのには酔っ払っちゃう機能をつけてあります！」

なの「ほ、ほんとですか！？」

はかせ「はかせ、お酒飲んだことないからどの程度で酔うかはちょっとわからないかもしれない」

なの「そ、そうですか…」

なの「ちなみに、どんな酔い方を…？」

はかせ「酔い方もなの次第だからちょっとわからないのです」

なの「とにかく、それなら普通の人っぽいですね！」

はかせ「…」

なの「…はかせ？」

はかせ「…はかせも行きたいんだけど」

なの「えっ！でもはかせは未成年ですから…」

はかせ「なのだって未成年なんだけど！！」

なの「た、確かに」

はかせ「あ、そうだ！」

はかせ「１日だけ大人の体になれる薬を作ればいいんだ」

なの「なんか、健康に良くない響きですね、それ」

はかせ「作ってくる！」

なの「あっはか…行っちゃった」

はかせ「作ってきた！」

なの「速っ！！」

なの「どうです…大人になれそうですか？」

はかせ「ふふふ…見てのお楽しみ！」

はかせ「あと、なのの顔と体も２０歳っぽくアップデートしとこっか」

なの「ほんとですか！？ありがとうございます！」

はかせ「ねじは外さないけどねー！」

なの「やっぱり…」

土曜日夕方

なの「じゃあ阪本さん、ご飯は入れておくので食べてくださいね」

阪本「ああ」

はかせ「ぷぷぷ、阪本ひとりぼっちなんだけど」

阪本「うるせー、いいんだよ俺は猫なんだから」

なの「じゃあ、行ってきますね」

阪本「おう」

ビスケット２号「」フゥー←タバコをふかす音

はかせ「見た目は大人でも頭脳は子供なんだけど」

居酒屋前

ゆっこ「おっあれなのちゃんじゃない？」

みお「いや違うでしょ、２人連れだし髪型違うし」

麻衣「…なのちゃんだ」

なの「遅れてすみません！」

ゆっこ「えっ！？なのちゃんなの！？」

みお「おおう…おおう…」

麻衣「成長した」

なの「実は…」

ゆっこ「ちょっとまって！」

ゆっこ「それは後で聞こう！今は他に聞くことがあるよなのちゃん！」

ゆっこ「その隣の大人の色が漂う女性は…」

みお「なのちゃんの友達なんじゃないの？」

なの「いや…この人は」

はかせ「はかせははかせなんだけど！」

ゆっこ「」

みお「」

麻衣「やっぱり」

はかせ「はかせもお酒飲みたい！」

麻衣「いいよ、飲もう」

ゆっこ「いやいやいや麻衣ちゃん！そこ二つ返事でOKするとこじゃないから！！」

みお「ま、まあこの容姿ならまず年齢確認はされないよ…なのちゃんもはかせも」

なの「ほんとですか？」

ゆっこ「むしろ私達が…」

みお「みなまで言うな…」

麻衣「入ろう」

ゆっこ「そうだね…飲もう、みおちゃん」

みお「言わずもがな…」

居酒屋

ゆっこ「じゃーどうしようか？」

みお「みんな生でいいかな？」

なの「生？ですか？」

麻衣「生ビール中ジョッキ。飲み会の『普通』だよ」

なの「普通ですか！じゃあ私もそれで！」

はかせ「はかせも！」

ゆっこ「食べ物は適当に頼んじゃうね！」

麻衣「…焼き鯖も」

みお「麻衣ちゃんやめてっ！」

店員「おま↑たせしましたー↓」

ゆっこ「きたきた！はーいどうぞー！」

みお「じゃあ、乾杯しよっか」

麻衣「ゆっこ、乾杯の式を」

ゆっこ「えー私ぃ？いやー参ったねー何も用意してないよー」

がそがそ←鞄から１０枚強の原稿用紙を取り出す音

ゆっこ「ごほん！えー本日はこの暖かな…」

麻衣「かんぱい」

かんぱーい！！

ゆっこ「」←あの顔

みお「んっんっ…っぷはあああ！おいしっ！」

みお「で、なのちゃんそれは一体どういう事なのさー！」

なの「あっ…実はですね」

はかせ「はかせが大人にアップデートしました！」

みお「やっぱりか…うー羨ましい…」

ゆっこ「みおちゃん…」すっ←ジョッキを差し出す音

みお「…乾杯」かつーん

麻衣「はかせ、大人っぽくなったね」

はかせ「うん！１日だけ大人になれる薬を開発したの！」

麻衣「そうなんだ、すごいね、はかせ」

はかせ「えへへ…はかせははかせですから」

麻衣「ふふふ」

ゆっこ「んぐっ…んぐっ…ぷはっ！」

ゆっこ「そういえば麻衣ちゃん、月曜日の課題、やった？」

麻衣「うん」

ゆっこ「いへへ…ちょっと後で見せもらっていいかな？」

麻衣「…」

ゆっこ「…からあげ！」

麻衣「いいよ」

みお「麻衣ちゃんまだそれやってんの？甘やかしちゃだめだよー」

麻衣「大丈夫、まだ１段階目だから」

みお「あー…麻衣ちゃんも相変わらずだね、あはは」

みお「私はなのちゃんと一緒だからもう捗って捗って」

なの「そ、そんなことないですよー」

はかせ「なんの話？」

ゆっこ「大学の宿題だよ、はかせにはちょっとはやいかな」

はかせ「見たい！見せて！」

麻衣「持ってるよ、はい」

なの「へえ…難しそうな課題が出るんですね」

麻衣「ゆっこに見せるからわざと難しい回答書いてるだけ」ぼそ

なの「あー…」

はかせ「これ、はかせも解けるんだけど！」

ゆっこ「あはは、はかせったらーこれは大学生の問題だよ？」

はかせ「ここがこうでこの式になって…」すらすら

ゆっこ「」

はかせ「ほらね！」

麻衣「…すごい」

なの「はかせってやっぱりすごかったんだ…」

はかせ「えっへん」

みお「あっはは！なのちゃん家族なのに！家族なのに！あはは！」

ゆっこ「みおちゃんもう２杯目空いてるし！」

麻衣「すみません、レバニラ」

なの「はかせ、ビール飲んでみますか？」

はかせ「うん！」

なの「ちょっと苦いですよ、舐めるくらいのほうが」

はかせ「大丈夫！んっんっ……ん！」

はかせ「うええ…にがい…」

なの「だから言ったじゃないですか…」

なの「こくっ…こくっ…ぷはあ」

ゆっこ「ところでなのちゃん、どうだい？」

なの「えっ？何がです？」

ゆっこ「もちろん恋愛に決まってるじゃーん！」

なの「れれ恋愛…っ」かああ

ゆっこ「彼氏の方はできちゃったりしたのかい？」

なの「そそそんな彼氏だなんて」くるくる←なののねじが高速回転する音

ゆっこ「それだけ美人さんに成長しちゃったら男の子がほっとかないでしょー」

なの「い、いえ…これはつい先日ですし…」

ゆっこ「成長前のなのちゃんも十分可愛いからどっちにしてもほっとかれないでしょ？」

なの「うう…」かああ

はよ

ゆっこ「ほらほら飲んだ勢いで言っ中国！」

なの「〜〜！ごくっごくっ」

なの「…実は…何度か食事に誘われた事が…」

ゆっこ「おおう！やっぱり！」

なの「…それも１人じゃないんです」

ゆっこ「複数ですか！モテモテですなー東雲さーん！」

みお「そっかーはかせはビールダメかー」

はかせ「はかせもお酒飲みたいんだけど」

麻衣「みお、なにか美味しいお酒知ってる」

みお「んー…カルアミルクならはかせでも飲めるんじゃないかな」

麻衣「すみません、カルアミルク１つ」

書き溜めここまで

みお「あれっ、麻衣ちゃん、全然減ってないじゃん！」

麻衣「…ちびちびと」

みお「あはは！麻衣ちゃんちびちび！強そうなのに！あはは！」

麻衣「…笑い上戸」

麻衣「笹原さんとはどう」

みお「…あー…ね」

みお「立花先輩と付き合ってるってさ」

麻衣「あー…」

みお「うう…」

麻衣「すみません、生で」

みお「ありがと、麻衣ちゃん…」ぐす

はい

ちゃんみお…


は俺がもらっていきますね

叩かれてるけど
日常面白かったよな

店員「カルアミルクと生おま↑たせしましたー↓」

はかせ「はい！はかせです！」

ゆっこ「おっはかせはカルアミルクかー！」

はかせ「こくっ…はっ！」

なの「どうれす？」

はかせ「おいしいー！」

ゆっこ「あはは、それお酒っぽくないしね」

なの「あんまり飲みすぎちゃだめれすよ、はかせ」

はかせ「はーい」

ゆっこ（なのちゃん既にろれつが回ってないよ…）

>>26
　　　　　（ 　´・ω）　
　　　　γ/　 γ⌒ヽ　（´；ω；｀）　　
　　　　/ |　　　、 　ｲ（⌒　　　　⌒ヽ
　　　 .l　|　　　 l 　　}　）ヽ ､_､_,　＼ ＼
　　　 {　 |　　　 ｌ、　´⌒ヽ-'巛(　　/　/
　　　 .＼ |　　　　T ''' ――‐‐'＾　（､_ﾉ
　 　 　 　 |　　　　| 　　／　／/　 /

どうでもいいが店員の発音なんとかしろｗ

はかせ「ぐびっぐびっ…ぷはー！！」からっぽ

ゆっこ「おおー！いい飲みっぷりだねはかせ！」

はかせ「もっと飲みたい！カルアミルク！」

ゆっこ「はまっちゃったかな？すいませーん！カルアミルク！」

ゆっこ「からあげもまだあるよー」

はかせ「うん！」ぱくっ

ゆっこ「はかせは今年から中学生かな？」

はかせ「そう！楽しみー！」

ゆっこ「大学の問題を解いちゃうはかせにはちょっと簡単すぎるかもね」

はかせ「ふーん？」

はよ

はかせをいじめたやつは俺が社会的に抹消してくれるわ

ほ

みお「そりゃ私はちょっとアレな漫画を描いたりしてたけどさ…だからって人間性まで…」

麻衣「うん」

みお「胸だってそんなに大きくないけど、これはこれでステータスだって明言も…」

麻衣「そうだね」

みお「…麻衣ちゃんはいいよね、その容姿、さらさらの髪、そしてその胸…！」

麻衣「む、胸は関係ない」

みお「何いってんの、男は胸ばっかり見てるって漫画にかいてあったもん！」

麻衣「それは…知らない…ぐびっぐびっ」

みお「ほー！いいねー！いい飲みっぷり！」

ほ

麻衣「…ちょっとトイレ」フロフロ

ゆっこ「ほーい」

みお「ちょ、麻衣ちゃん！まだジョッキ１杯も空いてないのに！あはは！あはは！」

ゆっこ「麻衣ちゃん意外とお酒弱いんだあ…ザルだと思ってた」

なの「そうれすねえ」

みお「おや、なのちゃんも結構弱い？あはは」

ゆっこ「みたいだねえ、すいませーん、ウーロンハイ１つ」

はかせ「カルアミルクくださーい！」

みお「あっはは！はかせも飲むねー！まだ未成年なむっ！？」

ゆっこ「ソレ言っちゃだめだって！みおちゃん！」

ほ

>>28
5125

なの「ながのはらさんはサークル入るんれすか？」

みお「んー、そうだなあ…漫研があれば入ったんだけど…」

なの「あー、そういえば漫画研究会はなかったれすね」

みお「なのちゃんは？」

なの「わらしははかせのお世話しなくちゃれすから」

みお「そだねえ…なのちゃんがサークル入ったらモテモテになりそうだけど」

なの「もーながのはらさんまれ…そんなことないんれすってば！」

みお「あはは！なのちゃんろれつ！ろれつ回ってない！」

なの「そうれすか？ながのはらさんも顔赤いれすよ！」

みお「まだまだいけるよー！」

みお「すいません、焼酎ロックで」

なの「ながのはらさんだってモテるじゃないれすかあ」

みお「そんなことないって」

なの「らって、男の人がながのはらさんのことかわいいっていってるのみましたよ？」

みお「…うそ？ほんと？」

なの「ほんとれすほんとれす、ついおとといも…」

みお「マジで…なのちゃんありがとう！」ぎゅっ←なのを抱きしめる音

なの「いえいえ」なでなで

シエンタ

麻衣「…」とすっ←腰を下ろす音

ゆっこ「麻衣ちゃん大丈夫？」さすさす

麻衣「お酒…弱いから…ちょっと足元が」

ゆっこ「すいません、お水ください！あと焼酎、水割りで」

ゆっこ「でも麻衣ちゃん、昔キャンプした時お酒持ってきたよね？」

麻衣「あれは…ボケ」

ゆっこ「ちょ、体張りすぎ！だからあの日すぐ寝ちゃったのかー」

ゆっこ「あんまり無理しなくていいよ？アルコールじゃなくても全然いいんだから」

麻衣「…ありがと、ゆっこ」

休憩

捕手

ほ

ほ

ほ

囲碁サッカー部と高崎・桜井のその後も書いて

ただ酒飲んでるだけじゃねーか

確かに　まぁスレタイが飲み会だからな

麻衣「じゃあ…お言葉に甘えて」くてっ←ゆっこの膝に横になる音

ゆっこ「あはは、麻衣ちゃんが珍しく甘えん坊さんだ」なでなで

麻衣「ちょっとだけ…休憩」

ゆっこ「はーい」

なの「…」じーっ

はかせ「ぷはー！おいしい！」からっぽ

なの「…」

なの「はかせ…わらしもあれしたいれす」

はかせ「んっ？」

なの「水上さんみたいにしたいれす」

はかせ「ひざまくら？」

なの「…」こくん←なのが頷く音

はかせ「いいよ！おいで！」

なの「は、はい…」かああ

こてん←なのがはかせの膝に横になる音

はかせ「ちょっとくすぐったいかも」

なの「はかせのひざ、きもちいいれす」

みおちゃんは漫画家で成功してるのかな

みお「ありゃ、２人ダウン！？あはは！」

ゆっこ「みおちゃんなかなか強いねー」

みお「そういうゆっこはシラフ同然だけどね」

ゆっこ「私はもう少しいけそうだなあ」

はかせ「カルアミルクください！」

なの「はかせえ」

はかせ「ん？」

なの「なれなれしてくらさい」

はかせ「なでなで？」

なの「んー」

はかせ「ふふふ、なのあまえんぼさんになっちゃった」なでなで

なの「はかせえ」ぎゅうう

みお「なのちゃん、ちっちゃい子供みたいだね」

ゆっこ「無理もないよ、生まれてからずーっとはかせの面倒見てきたんだもん」

みお「まだまだ幼いのにしっかり者として頑張ってるんだもんね」

ゆっこ「えらいなあ」

みお「かわいいなあ」

麻衣「…」ぎゅうう

ゆっこ「麻衣ちゃんもね」なでなで

１時間後

麻衣「Zzz」

なの「はかせえ」ぎゅうう

はかせ「ぷはー！」

みお「あはは！あははは！」

ゆっこ「さって…そろそろ収集がつかなくなってきたからお開きにしようか、はかせ」

はかせ「うん、帰ろう！」

ゆっこ「それにしてもはかせ、全然酔わないのね」

はかせ「んー、よくわかんない！」

ゆっこ「わたしも！」

甘えんぼまいちゃんとなのちゃん可愛い

夜　相生家

ゆっこ「結局麻衣ちゃんが起きないから泊めることになった」

麻衣「Zzz」

ゆっこ「酔っ払ってる麻衣ちゃん、ちょっと可愛かったな」

麻衣「Zzz]

ゆっこ「また行こうね、みんなで」

ゆっこ「おやすみー」

ぱちっ←電気を消す音

夜　東雲研究所

はかせ「そろそろ寝ようかな」

なの「はかせ…」

はかせ「ん？どうしたの、なの」

なの「ぎゅってして寝てもいいですか…？」

はかせ「…ふふふ、いいよ。おいで？」

なの「…はかせえ」ぎゅうう

はかせ「おやすみ、なの」

なの「おやすみなさ…Zzz」

はかせ「…おやすみ」

夜　長野原家

みお「うー…飲みすぎた…牛乳」

ごくん

みお「ぐっはああああ！！」

よしの「あ、みお！それシュールストレミングジャムだよ！」

みお「」

みおの地獄は始まったばかりだ！

完

乙

乙

乙

乙であった
てっきり酔っ払ったなのがはかせと激しくにゃんにゃんする話かと思いましたが、私の心が汚れているだけのようですね

実はまいちゃんは起きてて、ゆっこを襲うのかと思った私の心も汚れているようです

乙乙