ほむら「巴マミが腰を振りながら近づいてくる」

ほむら「こわい」



みたいなのをおなしゃす

ティロフィナーレカーニバル

マミ「あら、暁美さん。奇遇ね、こんなところで会うなんて」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「え、あ、ええ……」

マミ「？　どうかした？顔、ひきつっているわよ？」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら（どうかしたはこちらのセリフなのだけれど）

てめぇはいっつも人任せだな………

きたか…！！

　　( ﾟдﾟ )　ｶﾞﾀｯ
　　.r　　 ヾ
＿_|_|　/￣￣￣/＿
　　＼/　　　　/

ほむら「あの、マミ？」

マミ「なにかしら？」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「なぜ腰を振っているのかしら？」

マミ「あら、腰を振っちゃいけない？」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「いけないことはないけれど……」

ほむら（狂気を感じるわ）

ああ、ダイエットか

レイザーラモン巴マミ

ほむら「それじゃ、あなたは理由も無しに腰を振っているというの？」

マミ「理由も無く腰を振る人がどこにいるのよ？」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら（今正にわたしの目の前に一人）

マミ「最近、体重計が壊れたみたいなのよ」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「え？」

マミ「わたしが乗ると、何故か６０ｋｇ台を差すの。おかしいと思わない？」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら（あなたが太っただけじゃないのかしら……）

マミさん「６０キロなんて少なすぎると思わない！？女子の平均の半分くらいよね！？」

本来は７０ｋｇ台だからな

ほむら「それじゃ、ただのダイエットってことかしら？」

マミ「いえ、断じて違うわ！」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「えっ」

マミ「こうして魔女退治のパトロールをしていれば、自然と体重計が直るんじゃないかと思ってね」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら（そんなわけないでしょう）

マミ「決してダイエットとかそういうわけではないわ」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「それじゃ何故腰を振っているの？」

きめえ

デブさんがそんなに腰振れるわけないだろいいかげんにしろ

マミ「………」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「………」

マミ「………」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「とりあえず一心不乱に腰を振るのをやめてくれないかしら」

マミ「断るわ」ﾌﾘﾌﾘ

警告無しで撃っていいレベルだな

ほむら「用がないのなら、もう帰ってもいいかしら？」

マミ「……待ちなさい」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「何よ？」

マミ「ひとり町を歩きながら腰を振っていたらただの変な人じゃないの」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「自覚あるのならやめればいいじゃないの……」

マミ「飲み込みが悪いのね。一緒にやって欲しいと言っているの」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「………」

マミ「………」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「丁重に断らせてもらうわ」

マミ「いいわ、あなたがやらなくてもあなたの後を追いかけるから」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「やめてちょうだい」

マミ「なら一緒にやりましょう。二人なら何も恐くないわ」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「傍から見ると一人よりも二人の方が恐怖は上乗せされると思うのだけれど」

マミ「当人が何も思わなければ問題ないわ」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら（問題だらけに決まっているでしょう）

マミマミフリフリ

ほむら「………」ｽﾀｽﾀ

マミ「………」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら（こわい……）

マミ「………あら？このお店、新作出たのね」ﾋﾟﾀｯ

ほむら「？」

マミ「暁美さん、一緒にお茶していかない？」

ほむら「反省していないのね……」

グッドバイブレーション

気のせいか、裸族マミさんと似たものを感じる…

俺「話はきかせてもらった。これが欲しいんだろ？」ﾎﾟﾛﾝ

喫茶店―――

ほむら「ショートケーキセットひとつ」

マミ「モンブランと、チョコレートケーキと……あ、あとこの新作みっつ、全部ひとつずつ持ってきてちょうだい」

ウェイター「かしこまりました」

ほむら「……巴マミ」

マミ「なに？」

ほむら「頼みすぎじゃないのかしら？」

マミ「普通だと思うのだけれど」

ウェイター「ご注文の品、これで全てお揃いでしょうか？」

マミ「ええ、ありがとう」

ウェイター「それでは、ごゆっくりどうぞ」ｽﾀｽﾀ

ほむら「……」ﾎﾑﾎﾑ

ほむら「！　おいしい……」

マミ「このお店はわたしのお気に入りなのよ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

マミ「あら、この新作ケーキおいしいわ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ほむら（なるほど、それはマミの家の体重計も壊れるわけだ……）ﾎﾑﾎﾑ

なんだマミほむ（笑）がやりたいだけか
開いて損した

ほむら「……ごちそうさま」ｶﾁｬ

マミ「早いのね」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ほむら「ショートケーキセットだけだもの、普通でしょう？」

マミ「わたし、それだけを頼んだことは無いのよ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ほむら「だから……いえ、なんでもないわ」

マミ「もっとたくさん食べなきゃ、成長するところも成長しないわよ？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ほむら「大きなお世話よ」

マミ「ふぅ、ごちそうさま」ｶﾁｬ

ほむら（全て平らげたわね……一日当たりの総カロリー、ゆうに超えたわね、これだけで）

マミ「それじゃ、出ましょうか？」

ほむら「ええ」

マミ「あ、お会計はわたしに任せて？」

ほむら「え、いいの？」

マミ「後輩にお金を出させるような先輩じゃないわよ」

ほむら「それじゃあ、ごちそうになるわ」

ほむら「今度こそ、わたしは家に帰るわ」

マミ「待ちなさい、暁美さん」ｶﾞｼｯ

ほむら「！」

マミ「さあ、一緒にやりましょう」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら（それが狙いだったのね……）

マミ「嫌とは言わせないわよ？」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「嫌に決まってるじゃないの」

まみまみ

フリフリポテト

ほむほむの摂取した栄養ってどこにいってるんだろう。
胸ではないことは確かなんだよな…

マミ「想定外のカロリーを摂取したのはお互い様でしょう？」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「わたしは別に……ケーキをひとつと紅茶を口にしただけだし」

マミ「わたしのことを忘れているのかしら？」

ほむら「え」

マミ「ケーキを合計で五つも平らげたのよ？少し運動しないと」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「一人でやっていなさいよ……」

マミ「体重計が怖いのよ！」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら（とうとうぶっちゃけた）

マミ「だから、ね？お願い！」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「……何故外を出歩きながらやろうという発想に至ったのかしら？」

マミ「だから、体重計が……」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「本当に壊れているのなら、外を出歩いただけで直るわけないでしょうに」

マミ「うっ……」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「………」

マミ「………」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら（それでも腰は止めないのね……ここまで来ると関心するわ）

前後に振ってるのか横に振ってるのか

ほむら「それなら、わたしがその体重計、見てあげましょうか？」

マミ「え？」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「壊れているかどうか、見てあげるわよ？」

マミ「………」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「………」

マミ「………い、いえ、流石にそこまでお願いするわけにはいかないわ」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら（壊れていないと確認されるのが怖いだけじゃないの）

http://i.imgur.com/cu4Dg.jpg

駄目マミさんをよしよししたい

ほむら「本当に壊れているのならあなたがそんなことをする必要はないし、壊れていないなら本当の体重を量れるわよ？」

マミ「わたしに残酷な現実を見せようと言うの？」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「そういう発言が出る時点で壊れていないと認めているようなものよね？」

マミ「そんなことはないわ！」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「頑固ね……」

マミ「わかったわ、そこまで言うのなら見てもらおうじゃないの」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「見てもらう側なのに何故偉そうなのかしら……」

ほむら「………」ｽﾀｽﾀ

マミ「………」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら（道行く人の視線が痛い……）ｽﾀｽﾀ

マミ「……あら？」ﾋﾟﾀ

ほむら「今度は何よ？」

マミ「新しいデザートが発売したのね。ごめんなさい、暁美さん。ちょっとコンビニ寄ってもいいかしら？」

ほむら「本当に反省していないのね……」

QBもなんとか言ってよぉ

ｳｨｨｨﾝ　＜ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｼﾀｰ

マミ「また余計な出費をしてしまったわ」

ほむら「少し自重した方がいいわよ？」

マミ「自らが重いですって？あなた、わたしに喧嘩を売っているのかしら？」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「日本語って難しいわね」

マミ「本当にね」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら（はぐらかされた）

ほむら「着いたわ」

マミ「ええ」ﾌﾘﾌﾘ　ｶﾞﾁｬﾘ


ほむら「それで？問題の体重計はどこにあるのかしら？」

マミ「今持ってくるわ」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「………」

QB「おや、めずらしいね。マミの家にほむらが来るなんて」

ほむら「キュゥべえ？」

QB「どういう風の吹きまわしだい？」

きゅっぷいきゅっぷい

ほむら「マミの家の体重計が壊れたと言っていたから、見てあげようと思って来たのよ」

QB「体重計が？おかしいね、この前あたらしいのを買ったばかりだと思っていたけれど」

ほむら「キュゥべえ……年頃の女の子はね、受け入れがたい現実と言うものがあるのよ」

QB「僕にはわからないよ」

ほむら「でも、良い事を聞かせてもらったわ。これでマミも少しは反省するでしょうね」

マミ「おまたせ。これ、なのだけれど」ﾌﾘﾌﾘ

ほむら「ああ、もういいわ」

マミ「え？」

ほむら「キュゥべえに話を聞いたの」

マミ「！？」

なるほどQBが食われるのね

QB「この前新しい体重計を買ったばかりじゃないか、マミ」

マミ「え、ええとそれはその……」

QB「この星の機械と言うのは、そんなに簡単に壊れてしまうものなのかい？」

ほむら「さすがに一週間や二週間で壊れるわけはないわ」

マミ「うぐぐ……」

ほむら「さあ、乗ってみなさいマミ」

マミ「お断りね」

ほむら「……」

マミ「もういいわ。それよりも、せっかくウチに来てくれたのだから、お茶していかない？」

ほむら「………」

マミ「あ、暁美さん……？」

ほむら「………」

マミ「な、なぜそんなに険しい顔をしているのかしら……」

ほむら「………」

QB「それじゃ、僕は用事があるから行くよ」ﾀｯ

マミ「あ、キュゥべえ！」

きゅっぷいきゅっぷい

ほむら「………」

マミ「……あの」

ほむら「………はぁ、もういいわ。あなたに何を言っても無駄なようね」

マミ「わ、わたしだって痩せたいと思っているのよ？」

ほむら「行動が伴っていないわ」

マミ「……わかったわ。そこまで言うのなら、乗ってあげようじゃないの」

ほむら「無理しなくていいのよ？」

一日八食（全てスイーツ）くらいやってそうだな

マミ「そうよ、これは壊れているの！」ダンッ

体重計＞ピピッ

『６２ｋｇ』

マミ「………ｸﾞｽ」

ほむら「少しだけ、本当に少しだけ重たいわね……」

マミ「言われなくてもわかっているわよ……」

マミ「ちなみにあなたはどれくらいなのかしら？」

ほむら「え」

マミ「わたしだけ量って、あなたが量らないと言う話にはならないでしょう？」

ほむら「………」ﾀﾝｯ

体重計＞ピピッ

『４５ｋｇ』

マミ「………」

ほむら「………」

マミ「痩せすぎじゃないのかしら？」

ほむら「これが普通でしょう……」

62kgって大学生の俺とおなじくらいあるじゃねーかｗｗｗｗｗ

ほむら「本当にダイエットをする気はあるのね？」

マミ「あるからこそ今日のように腰を振りながら歩いて……」

ほむら「ああ、やっぱりあれはダイエットだったのね」

マミ「え！あ、いえ違うわ！」

ほむら「今更誤魔化そうとしても無駄よ」

マミ「ひ、卑怯よ暁美さん！これじゃただの誘導尋問じゃないの！」

ほむら「この程度の誘導尋問に引っ掛かるようじゃダメダメね」

純然たる胸肉の差

17Kgの胸の差か…

ほむら「それじゃ、まずは食後のスイーツ禁止ね」

マミ「あ、無理」

ほむら「………」

マミ「………」

ほむら「諦めましょうか……」

マミ「ま、待って待って暁美さん！見捨てないで、お願い！ｶﾞｼｯ

ほむほむマミマミ

ほむら「スイーツ禁止はダイエットの基本中の基本でしょう！？」

マミ「それじゃダメなのよ！わたしのアイデンティティが崩壊するわ！」

ほむら「あなたはダイエットよりもアイデンティティが大事なのかしら！？」

マミ「当然じゃないの！そんなことになったらわたしがわたしじゃなくなるわ！」

ほむら「ほむぅ……それなら……」

マミ「え！？他に道があるの！？」

ほむら「ずばり、断食ね」

マミ「！？」

ほむほむ

ほむら「一日三食をすっぱりと切り捨てて、スイーツのみを摂るようにすればいいんじゃないかしら」

マミ「お腹減って歩けなくなるじゃない！」

ほむら「ダイエットなんてものはお腹を空かしてナンボじゃないの」

マミ「そ、そうなると他にはどうなるのかしら？」

ほむら「その他は普段通りね。魔女退治のパトロールもそうだし。あ、でも出来ればジョギングとかもやればいいんじゃないのかしら」

マミ「空腹で倒れる自信があるわ」ｷﾘｯ

ほむら「………」

とりあえずマミさんはベジタリアンになればよろしいかと

デブうぜぇ

お菓子でおなかいっぱいとかアメリカの子供か

ほむら「選択肢は二つよ」

マミ「………」

ほむら「食後のスイーツをやめるか、三食を切り捨てるか」

マミ「どっちもつらそうね……」

ほむら「これが無理なようなら、ダイエットは諦めなさい」

マミ「運動量を増やす、と言うのは？」

ほむら「それだと、摂取したエネルギーが全て筋肉になってしまうわよ？」

マミ「………うーん……」

ほむら（そこは悩むのね……）

これはもう脂肪吸引しかないな。
ほむらに任せるとまず胸の脂肪から吸い取り始めそうだけど。

>マミ「運動量を増やす、と言うのは？」

>ほむら「それだと、摂取したエネルギーが全て筋肉になってしまうわよ？」

つまり…どういうことだってばよ？

胸が全部筋肉でもいいじゃない

マミ「少し考えさせてちょうだい」

ほむら「結論の先延ばしはよくないわよ？」

マミ「ううっ……」

ほむら「いっそ、筋骨隆々になってみる？」

マミ「それだと体重は落ちないんじゃないのかしら……」

ほむら「一般的に脂肪よりも筋肉の方が重たいとされているから、体重はむしろ増えるでしょうね」

マミ「それじゃ、運動量を増やす、というのは無しね」

ほむら（体重が全てなのね……）

マミ「わ、わかったわ。なら、食後のスイーツをやめましょう！」

ほむら「あら、意外ね。あなたなら三食切り捨てを選ぶと思っていたのだけれど」

マミ「どういう意味よ？」

ほむら「あなたのアイデンティティが崩壊するのでしょう？」

マミ「背に腹は代えられないわ……」

ほむら（正に言葉通りの意味よね）

屍鬼の千鶴みたいなのを想像した

ストレスで3食量が増えちゃうよぉ…

ほむら「それじゃ、さっき買って来たこれは没収ね」

マミ「ええっ！？」

ほむら「……なぜそこまで驚くの？」

マミ「それは最期のお楽しみじゃないの！」

ほむら「今、生涯終わりの方じゃなかった？」

マミ「スイーツをやめる時点で、今までのわたしは既に亡くなったようなものなのよ！」

ほむら（必死すぎる……）

ふうん

ほむら「とにかく、これは没収！ここで許したらあなた、きっと取り返しのつかないことになるわ！」

マミ「そ、そん、な……」ｶﾞｸｯ

ほむら「ちょっと、マミ？」

マミ「……ふ、ふふ……」ｼﾞﾜｼﾞﾜ

ほむら（ソウルジェムが濁り始めている！？）

マミ「もう、何もかも終わりなのね……」ｼﾞﾜｼﾞﾜ

ほむら「ま、待ちなさいマミ！」

マミ「え？」ｼﾞﾜ…ﾋﾟﾀ

マミマミ

ほむほむ

ほむら「わかった、わかったわよ！これを置いて行けばいいのでしょう！？」ｶﾞｻ

マミ「いいの？」

ほむら「ここで見捨てたら大変な事になるのは目に見えているわよ……」

マミ「ありがとう暁美さん！」ﾊﾟｧｧｧ

ほむら（大げさね……）

急用

ほむらは心臓の病気だったんだからガリの可能性大
ダイエッターが一番参考にならない人間じゃね？

！？！？！？

なんてめんどくさい女だ

ほむらとマミの体脂肪率と体重足して二で割ればいいのに

ほむほむが15％くらいでマミさんが65％くらいだから40％になれるな

体脂肪率について勉強してこいよ

魔法少女として本来ないのに筋肉酷使してそうだからきっとほむらちゃんの体脂肪率は低そう
ただしループ直後にまた元通りだけど
そしてマミさんは体脂肪というよりは筋肉ついてそうあんこちゃんふくめ

実際、マミさんは版権絵やフィギュアだと、腹筋が若干割れてるよねｗ

>>88
それ三段腹って言うんだよ

ttp://www.toranoana.jp/mailorder/cot/pagekit/0000/00/04/000000048695/vol2-p.jpg
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2725418.jpg

版権絵の牛乳っぷりがまじでやばい

ティロティロ

ほ

マミマミ

ほむほむは体型からして40ギリギリしかないきもする

マミマミ

ほむほむ

ほむ

ほ
｜

裸になったり金玉生えたり腰振ったり、マミさんは大変だな

マミマミ

ティロティロ

ほ