P「音無さん…音無さん…」シコシコシコ 小鳥「」

このエントリーをはてなブックマークに追加
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
最近、春香の様子がおかしくなった。どうおかしくなったのかと
聞かれてもはっきりと答えることはできない。とにかく変なんだ。

四六時中、俺を監視するような目で見てくるし、俺が他の女の子と
話してると態度が悪くなる。たとえば昨日の午後、春香の手作り
ドーナツを食べていたら雪歩が茶を淹れてくれた。

雪歩は気の利くいい娘だ。最初のころと比べて男性恐怖症も克服してきている。
プロデューサーと接する機会が多くなったから。雪歩はそう言ってくれた。
雪歩にとって俺は少し年の離れた兄妹のようなものなのかもしれない。

少しうれしくなって、つい雪歩の頭に手がいってしまう。

P「いつもありがとうな雪歩」ナデナデ

雪歩「えへへ」

たわいもないやりとりだ。
休憩中の小鳥さんがうらやましそうにこっちを見てるが、
気にする必要はない。

問題は春香だった。