1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ぽぷら(何でだろう……)
ぽぷら(いけないことだって分かってるのにやめられない)
ぽぷら(誰も見てないよね)キョロキョロ
ぽぷら(駄目だよ……、こんなことしちゃ)
ぽぷら(でも……)
ぽぷら「」サッ
ぽぷら(見られてない?)ドキドキドキ
ぽぷら(これで店から出られれば……)
?「ちょっと待ちな」
ぽぷら「!!」
ぽぷら「あなたは…」
>>3 1店長
2俺
にげっとー!
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 18:44:21.88 ID:E/TTEhP60
詠矢空希
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 18:44:24.47 ID:XHbgqLQb0
1
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 18:45:24.84 ID:gLBhMcPdO
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 18:45:26.88 ID:3+qyFVCP0
1な
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 18:46:13.08 ID:A+i0ecYti
ほむらに見えた
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 18:50:03.79 ID:iiWxv7Le0
詠矢空希「あんた、万引きしただろ」
ぽぷら「え!?何!?私してないよそんなこと!」
詠矢空希「別に警察につきだそうって訳じゃない」
詠矢空希「でも今は止めておいてくれよ、これを見逃したら目覚めが悪いんだ」
ぽぷら「………私、盗んでません」
ぽぷら「大体バッグも持ってないのにどこに入れるんですか!」
詠矢空希「君、小さいのに胸は大きいね」
ぽぷら「!」
詠矢空希「あれ?でも気のせいかちょっと形がおかしいような」
ぽぷら「」ドキドキドキドキ
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 18:52:19.54 ID:OSwXiUpM0
俺「」ドキドキドキドキ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 18:54:31.27 ID:iiWxv7Le0
詠矢空希(お、図星みたいだな)
詠矢空希(雰囲気からして万引きはしてるだろうとは思ったけど)
ぽぷら「」ドキドキドキドキ
詠矢空希「もう一回だけ言うぞ」
詠矢空希「その胸の間に隠してるものを元の場所に戻そうか」
ぽぷら「……はい」ジワァ
詠矢空希(あーよかった、これで気持ち良く眠れる)
ぽぷら「あ、あの……」
詠矢空希「どうしたの?」
ぽぷら「ちょっと私の話を聞いてくれませんか?」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 18:55:47.84 ID:51c+8Z67O
まさか詠矢空希スレ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 18:57:14.56 ID:YsQNB4PZ0
ぽっぷらぽっぷら
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 18:59:20.20 ID:iiWxv7Le0
俺「いいよ、近くの公園に行こうか」
ぽぷら「はい……」
公園
ぽぷら「私、今まで万引きなんてしたことなかったんです」
俺「そうだろうね、何となく分かるよ」
ぽぷら「先月……、商品を見てたら何故か分からないけどこれをこっそりポッケトに入れたらどうなるんだろうって思って……」
ぽぷら「駄目だって分かってるのにどうしてもその衝動を抑えられなくて……」
ぽぷら「それからずっと万引きしました」
ぽぷら「安いものだからって自分に言い訳しながら」ジワァ
ぽぷら「私、本当に駄目になっちゃったんです」ウルウル
俺になってんぞ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 18:59:45.66 ID:8OmCCiAu0
なんでお前になってんだよwwww
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:00:02.04 ID:SW66s6Dk0
ポッケト
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:02:36.10 ID:OSwXiUpM0
お前ら馬鹿だなー
詠夜さんが書いてるに決まってんだろ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:04:29.26 ID:iiWxv7Le0
俺「確かにそれは許されることじゃない」
俺「でもぽぷらちゃんは元々そんなことをするような子だった訳じゃないだろ?」
ぽぷら「違います!止められなくなっちゃったんだから私はそういう子だったんです!」
俺「悪いと思ってるんなら、止めろ。それで話は終わりだよ」
ぽぷら「私、やめる自信が無いんです……」
俺「それならこうしよう」
ぽぷら「?」
俺「
>>19」
1 万引きをすると電源がつくバイブをアナルに入れる
2 押し倒す
3 万引きする毎に俺とデート
4.万引きが出来ないように全裸で買い物する
1
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:06:16.55 ID:iiWxv7Le0
2
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:06:21.64 ID:CUbZjwANP BE:2242109748-2BP(0)
キャラが全然掴めてないな
糞スレ
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:06:25.33 ID:SW66s6Dk0
警察に出頭
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:07:12.02 ID:lntpHbXL0
なんですかこのスレは…
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:08:43.15 ID:RWWMeCqm0
/\___/ヽ
//~ ~\:::::\
. | (・) (・) .:|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| は?
. | `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:10:01.20 ID:iiWxv7Le0
俺「万引きが出来ないように全裸で買い物するればいいんだ」
ぽぷら「全裸でですか!?」
ぽぷら「でもちょっと恥ずかしい気が」
俺「服を着ていたんじゃどこに隠すか分からないからね」
俺「さっきみたいに胸の谷間に隠すかもしれない」
ぽぷら「それは……」
俺「大体君に拒否権があると思ってるの?」
俺「さっきからの会話全部録音してたんだよね」
ぽぷら「!?」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:13:18.13 ID:FuT3QGag0
どっせい!
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:13:42.98 ID:iiWxv7Le0
俺「だからこれは提案じゃない命令だ」
俺「これから買い物に行くときは全裸でいけ、絶対にだ」
ぽぷら「そんなことしたら捕まっちゃうよ!」
俺「万引きで捕まるのとわいせつ物陳列罪で捕まるのがどっちがマシかよく考えるんだな」
ぽぷら「」ギリ
俺「まあ捕まられても困るからセーターくらいは許してあげよう」
ぽぷら「本当!?」
俺「ただしズボンは禁止だよ?君なら小さいからセーターを伸ばせば隠せるでしょ」
ぽぷら「そんな…」
29 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 【Dnews4vip1324522286750500】 :2012/03/02(金) 19:13:48.71 ID:cPmEFSnei
おせぇよクソ
詠矢は?空稀クンはどこなの?
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:19:14.36 ID:iiWxv7Le0
俺「ほら全裸になって」
ぽぷら「こ、ここでですか?」
俺「ほら、このICレコーダーが見えないの?」
ぽぷら「何でこんなことするの?」エッグエッグ
俺「そんなこと言える立場なのかな?」
俺「君の万引きのせいであの店の人は少なからず苦しめられていたんだよ?」
俺「もしかしたら万引きが出ていることで欝になって店を続けられなくなるかもしれない」
俺「そしたらあの店で働いている子どもは大学に行けなくなり化学者になるという夢をあきらめて一日中バイトの生活」
俺「夢も希望も無いまま一生を終える」
俺「これがお前のしたことなんだよ!!」
ぽぷら「!!!」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:20:42.96 ID:A1wGVTS7O
いいぞ!もっと!!
淫乱ぽぷらっ!淫乱ぽぷらっ!
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:21:18.41 ID:YSxhCFyR0
えっ
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:22:22.20 ID:iiWxv7Le0
ぽぷら「ごめんなさい…、私」エッグエッグ
俺「ならすることは分かるよな?」
俺「大丈夫、俺の言うとおりにしてればちゃんと贖罪が出来るから」
ぽぷら「俺さん…」
俺「それじゃあまずは裸セーターになってもらおう」
ぽぷら「うん、分かったよ」
ぽぷら「」ヌギヌギ
俺「はい、セーター」
ぽぷら「パンツも脱がなきゃ駄目かな///」
俺「大丈夫、ぽぷらなら出来るよ」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:23:14.33 ID:rOAOEk5h0
全裸セーターか
悪くない
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:25:15.64 ID:A1wGVTS7O
ぽぷらちゃんマジ天使だわー万引きしてもエロ天使だわー
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:27:18.82 ID:iiWxv7Le0
ぽぷら「ギリギリ隠せたけど……」
ぽぷら(セーターを下に伸ばすと今度は胸が締め付けられて……)
ぽぷら(チクチクするよおこのセーター)
俺「うん、それでOK」
ぽぷら「それで、私何をすればいいのかな?」
俺「とりあえず
>>39をしてもらおうか」
1 立った状態からブリッジが出来るように練習
2 セーターの中に俺が入ってイチャイチャする
3 ポニーテールに淫乱娘。の看板をさして一日放置
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:28:31.97 ID:EbtyIluw0
2
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:30:15.36 ID:YSxhCFyR0
4.自主
40 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 【Dnews4vip1324522286750500】 :2012/03/02(金) 19:30:28.77 ID:cPmEFSnei
4コンビニでオナニー
自主なんだよ自主
42 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 【Dnews4vip1324522286750500】 :2012/03/02(金) 19:31:15.51 ID:cPmEFSnei
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:34:57.01 ID:iiWxv7Le0
俺「自主的にするんだ」
ぽぷら「え!?」
俺「自主的に行動しろと言ったんだ」
ぽぷら「何で!?俺さんの言うとおりにしてれば許してくれるんじゃないの!?」
俺「そんな段階はもう過ぎたんだよ」
俺「俺か言えることは裸にセーターになるってことだけだ」
俺「強いて言うなら靴下も履いてほしいが」
ぽぷら「そ、それじゃあ取り合えず靴下履くね」
ぽぷら「どう…かな?///」
ぽぷら「それで私はどうすればいいの?答えてよ!俺さん!」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:36:29.33 ID:yNBMfCbb0
ぽぷぽぷ
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:40:04.60 ID:iiWxv7Le0
俺「言っただろ?俺から言えることはもう何も無いんだよ……」
俺「本当に謝りたいと思ってるなら自分で行動するしかない」
ぽぷら「俺さん……」
俺「ぽぷらちゃんならもう分かるよな?」
俺「大丈夫、絶対に上手く出来るよ」
ぽぷら「分かったよ俺さん!私やってみる!」
ぽぷら「それじゃあ私
>>47をするね!」
1 立った状態からのブリッジの練習
2 俺に奴隷宣言
3 俺に抱きついていちゃいちゃセックス
4 学校の前で公認肉便器(便器とは言っても大事に使われるのでぽぷらちゃんの純潔は守られる)としてデビュー
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:40:41.41 ID:/r1Q8OWN0
4
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:40:48.02 ID:rOAOEk5h0
5 通報
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:45:04.43 ID:iiWxv7Le0
ぽぷら「俺さん大好き」ダキッ
俺「うん、俺もぽぷらのことが大好きだよ」
ぽぷら「ありがとう……」
ぽぷら「えへへ」
俺「どうしたんだ?ぽぷら」
ぽぷら「ううん、なんでもない」
ぽぷら「ただこうしていられるのが幸せだなあって」
俺「うん、俺も幸せだ」
俺「ぽぷらは小さいから抱きしめやすいもんな」ハハハ
ぽぷら「もー、俺さんったら」キー
俺「ははは」
ぽぷら「えへへ」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:47:27.31 ID:rOAOEk5h0
駄目だこいつ死ね
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/02(金) 19:52:48.53 ID:iiWxv7Le0
ぽぷらは小さい。
本人に言ったら怒るだろうが、それはもうこの上なく抱きしめやすい。
ぽぷらはそのマフラーに隠れた顔をこちらに向ける。
その頬は真っ赤に染まっていた。
「ぽぷらは、小さいからあったかいんだよ、代謝が早くてさ」
僕は冗談交じりにからかう。
でも、半分は本気でそうなんじゃないかと思っている。
そのくらい抱きしめたときのぽぷらは暖かかった。
「また子ども扱いして」
ぽぷらはちょっと拗ねて顔を横に向けた。
でも、しばらくするとまた僕の方を見て、照れたように笑った。
それがなんだか可笑しくて、僕も小さく笑う。
「寒くない?」
彼女は裸にセーターだ。寒くない訳がない。
「寒くないよ、俺さんが抱きしめててくれれば」
ぽぷらはそう言ってまた笑う。
そんな彼女を、僕は力の限りに抱きしめた。
きっと幸せっていうのはこういうことなんだろう。
春の予感を感じさせる夜の公園で、僕はそんなことを考えていた。
また新しい季節がやってくる、僕と彼女が歩いていく新しい季節が。
True end
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: